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2002年
3月
3/10  日本橋の「丸善」で「ボタニカルアート・博物画展」を見てきました。左は、昨年6月に川越でJPS関東会員大会の盆回しで見つけた ドイツ出身の女流昆虫画家“マリア・シビラ・メーリアン”の切手発行のカバーです。(^.^)(右は切手と消印部分)
 展示の中には彼女の銅版画もあり、その他、たくさん感動することがありました。(^.^) 
・・・今、メーリアンの伝記(講談社刊・情熱の女流「昆虫画家」メーリアン 波乱万丈の生涯 中野京子著)を読んでいる最中ですが、彼女が初期に出版した「虫の本」のペーパーバック版をいただいたこと。これをコピーして彩色することができる・・・! 多くの出遭いに感動していたところ、友人がメーリアンの
「スリナム産昆虫の変態」のサイトをみつけて教えてくださいました。以前、自分でメーリアンについて検索した時にはこんなにすごいHPは見つけられませんでしたのに・・・。(^_^;) 残念なことには、わたしにはこのサイトの文章が読めないのですが。(;_;)
http://home.wtal.de/hh/suribuch/msdeu.htm
 郵趣を始めてからと言うもの、大先輩であり、生涯の貴重な友を何人も得ることができたのは、ほんとうにありがたいことです。
郵趣以外の、自分の知らなかった多くの世界を教えていただきましたし、感動を分かち合える友がいるということは大変嬉しいことです。
そうした日々の糧を力にして、これからもいろいろ頑張っていきたいな、と思います。
フレンチ・
ラベンダー
 フレンチラベンダーは香りはたいしたことはありませんし、茎が短いので細工物にも向きませんが、大変花期が長く、冬から初夏まで咲き続けてくれます。それとイングリッシュラベンダーよりも夏の暑さや湿気に強いのがありがたいですね。イングリッシュラベンダーは大分改良品種が出てきていますが、関東の湿度の高い梅雨はつらいようです。そして花期が梅雨の時期に当たると言うのも悲しい話・・・(^_^;) 晴天が続いた時に刈入れるのが一番香りがよいと言っても、なかなか晴天なんて続かないのです。(-.-)
 ラベンダー色はそれだけで癒されますし、花穂の先がかわいいですね。(^.^)
イングリッシュラベンダーをなるべく増やそうとして、フレンチラベンダーは縮小気味ですが、それでも3株、特に大株は今50本くらい花穂がついています。
 絵を描いていたら、何かが動いた気配が・・・右端の葉の上に金色に光るクモがいました。(^.^)
 
クリセンサマムノースポール  毎年こぼれだねで出てくるので、もう何年も買ったことはありません。(^^ゞ 自然咲きなので花期はかなり遅くなり、ようやく咲き出したところですが。
バジル  スーパーの野菜売り場で売っていたポット苗。(^^ゞ
園芸屋さんに行く暇が無いので、徒長した株だけれどよいことにしました。徒長している割には大変香りがよく、味もよいです。(^.^) 粉チーズとバジルのみじん切りを入れた塩味クッキーはなかなかおいしいのですが、バジルがたくさん収穫できないと作れません。(^_^;)
 ちゃんと育ってくれるでしょうか?
3/8  花粉症の症状が大分きつくなってきました。(;_;) 集中力が無いし、週末ともなると疲れきっていて作業は滞り勝ち・・・でも好きな花の絵なら描いておきたいと思います。(^.^)
葉牡丹  花の少ない冬は葉牡丹が大活躍。
太陽の昇る角度が低い冬はよけいに日当たりが悪くなる玄関側は、お正月をはさんで必ず葉牡丹を植えます。
その葉牡丹もそろそろ茎が伸びてきました。12月から3ヶ月持ってくれたので充分ですが、花が咲くまでまだ置いておきます。(^^ゞ
葉牡丹  こちらはもう既に下葉が枯れ始め、茎も伸び、蕾が出始めました。(^_^;)
3/7  日中は大変暖かくなりましたが、夕方から寒気が入ってきたようです。最低気温が5℃を割るようだと、レモンユーカリの木をうちに入れなければと思います。入れ忘れることもあったのですが。(^^ゞ
カラスノ
エンドウ
 日が長くなったこともあり、道端やよそのお庭をあれこれ見ながら、寄り道しながら歩くのが楽しいです。(^.^)
 昨日まで硬そうに見えていたコブシが3分咲きになっているおうちがあったり、昨年アオスジアゲハの卵を採集したクスノキは新芽の準備をしているか、点検しながら。(^^ゞ
 今日、うちでは、もう花が付かなくなったかと思っていたアネモネに蕾が上がってきているのを見つけましたし、ライラックも蕾が付いていました。(^.^) 
3/6  東京の桜の開花予想は3/20だそうです。今年は牧野記念園の仙台屋桜を見たいと思っていますが・・・
 今年は花がつかないかと思っていたムスカリ、いつのまにやら花穂が上がってきました。(^.^) ユリは、テッポウユリは秋に芽が出ているのですが、他のオリエンタルリりーも芽が出てきました。でも今年は花数も少なく小さいのは覚悟の上です。切花にすると茎をずいぶん取ってしまうので球根が太れないようですし、園芸種はだんだん花付きが悪くなるようです。クレマチスも、枯れたように見える蔓から新芽が吹いてきました。ピンクノウゼンカズラも同じです。(^.^)
 暖冬で、ラップで保護することもしなかったマーガレット、ようやく蕾が膨らんできました。毎日夜、重たい鉢を取りこんでいた昨年までは2月半ばには咲いていたのですが。(^^ゞ
椿  椿は昨年暮にひとつだけ花が咲いた後は、蕾は全部固いままでした。それが2月半ばになって暖かい日が出始めたら少しずつ咲き始めました。
 これは一昨年12月初めに「ふみの日」の絵を描くために鉢植えで買いました。蕾がたくさん付いているから12月23日のふみの日までには充分咲くだろうと思ったのに、とうとうひとつも咲かず、3月になってようやく咲きました。でもそのときには、ふみの日の絵は終わっていたので、さぼって絵を描きませんでした。(^^ゞ
 今晩は暖かく、ストーブを消してもよい暖かさだったので、部屋の中に入れて絵を描きました。まだ蕾は20個くらい付いていますね。(^.^)
3/3  この数年、郵趣に重きをおいた生活が続き、園芸はすっかり手抜き。(^_^;)
反省して、季節の花の絵を描いたり、写真を撮ったりしたいと思います。

 この絵は2年前、やはり郵趣のために描きました。この絵に記念押印、と言うわけではなく、うるう年の2/29の消印で葉書を出すため、裏に印刷しました。友人が、届いたこの葉書を探していたら、おかあさまがご覧になっていたと言う楽しいエピソードがあり、想い出深い絵ですね。(^.^) ・・・今月は「ふみの日」にお雛様の絵を描くことになるでしょう。(いきなり自然とは違うものが出てきましたが。(^_^;))
ふきのとう  今日は、返事待ちの案件があったので、少しはがき絵を描きました。
 2/27、新宿郵便局でふるさと物産展が開催された時に、「上市郵便局」でいただいた鉢植えです。
このところの暖かさでどんどん成長しています。茎は伸び、花が開き、下の株も蕾が膨らんできました。
スイセン  花のついた鉢植えを買ってきて3年目、そろそろ花付きが悪くなってきましたが、まだ咲いてくれています。白い日本スイセンはお正月の頃に咲きました。スイセンは香りがよいので、側を通るとはっとします。でも切花で部屋の中に置くとちょっと匂いがきついかな、と思います。(^_^;) おととい、東京中央局の植え込みには沈丁花が咲いていました。この花も大変香りがよいので見えなくてもすぐに分かります。花粉症がひどくて、マスクをして歩いていると、香りが分からないのでがっかりです。今年はマスクをせずに沈丁花の香りをかげて幸せだ・・・と思っていましたが、昨日から症状がひどくなったようです。不幸せ・・・(;_;) 
クリスマス
 ・ローズ
 クリスマス・ローズ。もう10年にはなる株です。
昨年12/12、「切手の博物館」の「クリスマス切手展」の小型印をもらいに行く日の朝、最初の花が咲きました。もうそろそろ終わりです・・・。
 今日は曇っていたので、オキザリス、福寿草の2番花などは開きませんでした。エリカ、ツバキ、ストック、パンジー、スィートアリッサム、フレンチラベンダー、ローズマリー、クリセンサマムノースポール、シクラメン、葉牡丹・・・などが咲いています。梅は終わりましたね・・。 

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