ガーデン・ダイアリー
             
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2006年    9月
29(金) 天気はすっきりしません。時々傘を蛾の幼虫刺しながら・・・
橋の工事で川べりの道にも入れなくなり、花も無く、他に散歩道を見つけようとあちこち歩きました。
個人のお宅の花壇や木に、いくらかのチョウガ来ている事もありますが、なかなかカメラを向けるのは難しいものです。
いっそおうちの方がいらっしゃれば、写真を撮らせていただけますか?とお聞きすることもできるのですが・・・。
28(木) 駅前花壇にツマグロヒョウモンの♀。
こういう日は、職場の前庭にもツマグロヒョウモンの♀。(^.^)
駅前花壇にツマグロヒョウモンの♀職場の前庭にもツマグロヒョウモンの♀
26(火) 2頭のトンボ昼休みの川べりです。
1本の枝に2頭のトンボがいました。
25(月) 駅前花壇のジニアでアオスジアゲハとツマグロヒョウモンの♂が迎えてくれました。(^.^)
朝からこういう光景を見ると嬉しいですね・・・
アオスジアゲハツマグロヒョウモンの♂
キンモクセイキンモクセイの花も満開です。
24(日) もうすぐチョウの季節も終わり・・・ 出かけたいけれど、いろいろな〆切り、準備が立て込んでおりどうしもうもありません。
せめて支所の森に少しだけ行ってきました。
彼岸花ももうすぐ終わりです。
彼岸花は縁起がよくないなんて話も昔は聞かれましたが、わたしはずっと好きな花で、こう言う形の花(クレオメのような)は好きなのです。ずっと尺鉢で育てていました。
彼岸花彼岸花
ゴマダラチョウの蛹の抜け殻
支所の森に行く途中の舗道脇のエノキのゴマダラチョウの幼虫、健在です。(^.^)

蛹の抜け殻も見つけました。
ゴマダラチョウの幼虫ゴマダラチョウの幼虫
涼しくなったせいか、ヒカゲチョウも日向に出ていました。
コミスジも。
ヒカゲチョウコミスジ
「町田趣味の切手展」の小型印の〆切りなので、トンボが気になります・・。

森を抜けたところの萩は白花が咲いていました。
樫の木の上の方に、ムラサキシジミを見つけましたが、どうしても降りてはきてくれませんでした。
萩ムラサキシジミ
22(金) 昨日川べりで見かけ、たいした写真が撮れなかったヒメアカタテハ。今日もいました。
最高気温は26℃くらいまで下がったのでしょうか?
ヒメアカタテハヒメアカタテハ
21(木) ツマグロヒョウモンの♂ツマグロヒョウモンの♂
木陰で休む猫今日はツマグロヒョウモンの♂が川べりでも、住宅地でも見られました。
昨日の♀たちと無事に出遭えたでしょうか?

大変蒸し暑く、午後から職場でも冷房が入りました。最高気温は30℃くらい。
たまに見かける猫も、向こう岸の木陰で休んでいました。
ここは増水すると川の水に浸かるため、木の葉もへどろで染まっていますが・・・。
20(水) キンモクセイ昨日の夕方、急にキンモクセイの香りがし始めました。先週末はここを通らなかったのでもっと前からだったかもしれませんが、秋を感じます。
空は澄み渡り、日中は雲ひとつなく、強烈な日差しでした。最高気温30℃ちょっと。
昨日は30℃以上ありました。

朝、ツマグロヒョウモンの♀が見られました。
こんな日は職場にもいるのではないかと思いましたらやはり。
ポーチュラカは昼休みにはもう花を閉じていました、早すぎる・・・。
ツマグロヒョウモンの♀ツマグロヒョウモンの♀
17(日) 彼岸花台風13号の被害が九州で大きかったようで、お見舞い申し上げます。
こちらは日中どうにか持って、夕方から降り出しました。

彼岸花が咲き始めました。
咲く時期を違えない(たがえない)と言う事は、日長を感知しているのでしょうけれど、東でも西でも時期は同じなのですよね・・・。

ツマグロヒョウモンの幼虫は道路にはみ出し、一箇所に10頭近くもいました。
ゴマダラチョウの幼虫も健在ですが、大きい幼虫は見つけられませんでした。
ゴマダラチョウの幼虫ゴマダラチョウの幼虫
ナミヒカゲ支所の森を抜けて・・・。
ナミヒカゲが占有行動をとっているのは初めて見たような気がします。いつもこそこそ飛んでいってしまうので。

ヒメジャノメはたくさん居ました。
高いカシノキの上の方で、白い翅がちらちらと見えていましたが降りては来ませんでした。
「立入り禁止」の立て札を超えて、お寺の敷地に入っていたのですが、草取りをしておられたご住職にご挨拶して「いつでもご自由に」とおっしゃっていただきました。
鳥や建物の写真を撮りに来る人は居ましたが、チョウの写真は初めてですとのこと。
ヒメジャノメヒメジャノメ
15(金) 昨日は最高気温が21℃、3ヶ月ぶりに最低気温が20℃を下回り18℃に。今日は25℃くらい。
火、水は雨が降り、昨日もたいした写真は撮れませんでした。
先週末駅前の花壇は花が抜かれ、今週初めにはジニア、コスモスなどに植え替えられていました。
アオスジアゲハやセセリチョウが来ていました。
ジニアにセセリジニアにアオスジアゲハ
ヤマトシジミのペアリングヤマトシジミのペアリング。
昼休み、黒く厚い雲が出てきて、チョウはほとんど見えませんでしたが、川べりでキタテハが飛んでいくのが見え、追っていくと・・・
ペアリングの場に飛び込んだ3頭目のキタテハでした。
ペアリングの場に飛び込んだ3頭目のキタテハキタテハのペアリング
11(月) 明け方、雷が遠くで鳴り続けていましたが、近くではあまり落ちなかったようです。雨は朝と夜。少し涼しくなりました。
職場の近くでもスミレにツマグロヒョウモンの幼虫が見つかりました。
ツマグロヒョウモンの幼虫スミレ
シジミチョウはたくさんいます。
左 ヤマトシジミのペアリング。
右 ルリシジミは翅の裏側も胴体も青みがかっているのに気付きました。
ヤマトシジミのペアリングルリシジミ
「直進は通り抜け出来ません」「直進は通り抜け出来ません」
直進も何も、川沿いの道に降りることも出来ないのに・・・
結局青木橋から朝日橋までの遊歩道にも入れなくなりました。朝日橋から北の西側の遊歩道にはまだ入れましたが時間の問題でしょう・・・
10(日) 最高気温34℃位、天気はまずまずでした。
今日はなんと言ってもナガサキアゲハ!
徳島名東局の風景印で描き、徳島を訪れた際にスダチ畑で見ることができました。
数年前から関東、埼玉でも確認されているとは聞いていましたが、ようやく自分の目で見ることができました。(^.^)
最初は尻尾の切れたクロアゲハだったらどうしよう?と思いましたが。(^_^.)
下右が「支所の森」こんもりした小山で、一角には学校やお寺、墓地もあります。
このクサギの木は森の左端にあり、外側から見られます。
クサギで吸蜜するナガサキアゲハの♂支所の森
クサギが咲き出した頃から、チョウが来てくれないかと思っていましたが、暗くてちょっと高いところにあって、クロアゲハが時々飛んできても写真が撮れずにいました。でもこのナガサキアゲハの♂は地上4mくらいのところまで来てくれたのでなんとか撮れました。♀だったらもっと嬉しかったかもしれませんが。(^^ゞ
クサギで吸蜜するナガサキアゲハの♂
昨日あたりからオオスカシバも見かけていました。
オオスカシバオオスカシバ
森のはずれではミスジチョウかと思います。
この間のコミスジはもっと細かな飛び方をしていましたが、このチョウはゆっくりひらひら、下のほうを飛んでいました。昨日は飛んでばかりでたいした写真が撮れなかったので。
ミスジチョウミスジチョウ
ルリシジミ?昨日の萩のところに行って、ツバメシジミがいないか探しましたが、これはルリシジミ? 産卵中です。
これは何?!昨日、たいしたゴマダラチョウの幼虫の写真が撮れていなかったし、どうなったのか気になっていました。
でも昨日の幼虫はどこへ行ったのか分かりません。

さてこれは?
泡に包まれているような黒っぽい物体ですが、この角は幼虫? 死骸?

よく見ると他の幼虫も葉に糸を張って、その上にいるのですね。
ゴマダラチョウの幼虫 25ミリゴマダラチョウの幼虫 1センチ弱
ゴマダラチョウの幼虫ゴマダラチョウの幼虫 30ミリ
9(土) 支所の森に行く途中、歩道際のサツキの植え込みの中にエノキがたくさん生えていますが、とうとうゴマダラチョウの幼虫を見つけました。(^.^)。
下右の写真左上の暗い部分が大きなエノキの木で、そこから鳥が種を運んでいるようです。
ゴマダラチョウの幼虫歩道にはエノキの若木があちこちに・・・
キタテハ、ヒメアカタテハ市民農園のニラの花にはモンシロチョウ、キタテハ、ヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモンが来ていました。
モンシロチョウヒメアカタテハ
森の中ではサトキマダラヒカゲやヒメジャノメ、他にナミヒカゲもいました。
サトキマダラヒカゲヒメジャノメ
森を抜けたところ、お寺の敷地なので立ち入り禁止の看板が出ていますが、入り口に萩が咲き始めていました。秋ですね・・・
ヤマトシジミやルリシジミなどのシジミチョウが似合います。
ヤマトシジミルリシジミ
でも萩と言ったら・・・
いました、尾状突起のあるツバメシジミ。
ツバメシジミツバメシジミ
ツバメシジミの産卵吸蜜と言うよりは、産卵場所を探しているようで、蕾の際に産卵していた模様です。
いつものスミレには、前蛹になったばかりのツマグロヒョウモンの幼虫や、脱皮したばかりの三齢幼虫?もいました。
前蛹になったばかりのツマグロヒョウモンの幼虫ツマグロヒョウモンの幼虫脱皮したばかりの三齢幼虫?
8(金) この2日は雨が降り、たいした写真も撮れないのでカメラを持っていかず、図書館の期限の近づいている、海野和男さんの「ぼくの東京昆虫記」を読んでいました。
今日は上がると思っていたのに、朝キチョウの写真を撮った直後、雨が強くなってきました。
昼休みもキタテハやヤマトシジミの写真を小雨の中撮った後、本降りになってきました。(^_^.)
キチョウキタテハ
4(月) 9月とは言え32℃くらいで残暑は厳しいです。ただし川沿いで日陰に入るととてもしのぎやすいですが。

尻尾のあるシジミチョウ! ・・・ツバメシジミと言うのはこんなに小さかったのですね、ヤマトシジミよりも小さく1センチくらいです。右の後翅が欠けていたのでぐるりと一周してくれるのを待ちました。
ツバメシジミツバメシジミ
ベニシジミ縞のソックスがキュートでしょ?でも突起が無くても、ありふれていても、ベニシジミも美しく可憐です。
触覚とおそろいの縞のソックスがキュートでしょ?
3(日) 黒斑の入った赤とんぼの写真・・・デジカメの画像にぽっつり黒斑が入ってしまうようになったのは、8/25金曜日の夕方、いつも使っている105ミリの望遠から標準レンズに付け替えたとき。
レンズに汚れが付いたくらいであってほしいとの願いも空しく、他のレンズに付け替えても同じ場所に黒斑。(トンボの顔の前 元画像は3008×2000ピクセル)
ローバスフィルターに汚れが付いてしまった模様です。
確かマニュアルに、汚れが付いたときは自分で処理せずに、気軽にサービスセンターに持ち込んでください、無料でクリーニングします、と書いてあったように思ったのですが、いつも拝見しているブログに、1000円と書いてある・・・。
でも多少待たされるにしても、その場で処理してくれそうなので、Nikonのサービスセンターに行くことにしました。
新宿エルタワー28階からの眺め銀座と新宿とどちらにするか? 距離的には似たようなものですが、銀座は駅からの距離があるし、ブリヂストン美術館で観たいと言うほどの展覧会も無し。新宿エルタワーならヨドバシとビックの間にあるので、新宿へ行きました。
10時半に着くと、受付15分待ち、クリーニング90分待ち、の表示。
受付は3人待ちで10分もかかりませんでしたが、クリーニングは混んでいるので2時間待ちだそう・・・。(T_T)
念のため保証書を持っていきましたが、購入は1年前の7月末でしたが、ビックの場合、少しおまけしてくれ、更に日付を省略。2005年8月としか記入されておらず、「まだ1年ですね、無料です」とのこと。(^_^.)
応対は年配の男性が多く、大変丁寧でした。パソコンメーカーのサービスセンターと雰囲気が違うように感じました。
9/1にD80が発売されたばかりですし、他のメーカーもどんどん新製品を出していますから、親切をモットーにしていても不思議はありません。
付属部品(レンズとかフィルターとかキャップとか)を確認して、メディアは返されます。
朝撮った写真も入っているし貴重品なのでカメラバッグのポケットにしまいました。

デパートに入って・・・途中でメディアを確認すると、無い!
この頃失くし物が多く、ぞぅっ〜・・・ (>_<)
この間カメラバッグは何もいじっていないので、サービスセンターで入れたつもりが入れてなかったとしか思えず、すぐに電話。でも話中ばかり。
どきどきしながら何度もポケットを探っていると、このポケット、外から見るより更に深くなっていました。(^_^.) 電話が通じなくてよかった・・・ (^^ゞ

ビックで交換レンズやカメラバッグ、書籍などを見て、12時半に引き取り。

ローバスフィルターのクリーニングの需要は大変多いらしく、クリーニングの講習が月に何度かあって、クリーニングキットを購入すれば自分でできるようです。
レンズ交換はかなり神経質にしていますが、ゴミの付着はどうしても起こりそう。これからも心配ではあります。
2(土) ツマグロヒョウモンの幼虫3週間ぶりに支所の森を目指します。
体調が今ひとつなのと、課題が進まないのとで出遅れました。明日は森の隣の広場で防災訓練があるそうなので今日のうちに行くことにしました。

途中、いつもの場所でスミレを確認。
ツマグロヒョウモンの幼虫がいました。(^.^)

周りを見渡すと、蛹の抜け殻がいくつも見つかりました。どれも無事に羽化したようです。
高架橋の側道なので、コンクリートの壁下などで蛹になる幼虫が多いようです。
ツマグロヒョウモンの蛹の抜け殻ツマグロヒョウモンの蛹の抜け殻ツマグロヒョウモンの蛹の抜け殻ツマグロヒョウモンの蛹の抜け殻
アカタテハ市民農園にはニラの花やハナトラノオも咲いていましたが、モンシロチョウくらいしか見られず。
が、今年初めてのアカタテハを見ました。(^.^)
木の壁などではなくて、花に止まってくれたら嬉しいのですが、時間が無いので先を急ぎます。(^_^.)

支所の森はひんやりしていて、すぐに汗も引きましたが、相変わらず薮蚊が大変多く、我慢できません。(T_T)
森を抜けたところのシュウメイギクにはアオスジアゲハ。
前回はこの近くでムラサキシジミを見たのですが。
飛び去るアオスジアゲハシュウメイギクにはアオスジアゲハ
森に戻って、ようやくナミヒカゲやサトキマダラヒカゲを見ました。
ナミヒカゲサトキマダラヒカゲ
行きにも見かけたコミスジ。
追いかけると逃げるけれど、いつのまにか側に来て誘っているように見えるのはほんとうに不思議です。手塚治虫が少年の頃、戦時下でゼフィルスを追いかけたときの話をいつも思い出します・・・。
このコミスジも50センチほどのところまで来てくれました。
コミスジコミスジ
通りの向こう側のゴマダラチョウ帰り道、通りの向こう側。
この通りの脇にはエノキの木が多く、歩道にはエノキの苗木がたくさんありますが、ゴマダラチョウが飛んでいて、何度か止まりました。
もしかしたら産卵?と卵を探してみましたが分かりませんでした。
明日の訓練に備えて、大きな消防車が4台来ていましたが、準備を終えて、次々と通り過ぎました。

寄り道をするので片道30分以上、滞在1時間弱でした。
1(金) 9月に入ったとたん、涼しい空気が入ってきました。
最高気温は26℃くらい? 雨でしたが、昼休みは川沿いの道を歩きに行きました。
雨の中たたずむセセリチョウ。
蜘蛛の巣には水が溜まり、なにやらアルファベットが浮き上がって見えます。「MOTYLI」・・・なんて書いてあるように思えてしまうのでした。
雨に打たれるセセリチョウアルファベットを刻む蜘蛛

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