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知って得するクレジットカードを賢く使う方法

元大手金融会社勤務の管理人よっしーのお得なクレジットカード情報です。
クレジットカードを賢く使いましょう。

第２０回　アメリカのクレジットカード

クレジットカードの持つ役割は日本と海外では大きく違います。
極端な話、日本国内ではクレジットカードは持たずに充分生活ができるシステムになっていますが、これがアメリカをはじめ海外となると、クレカの持つ意味は大きくなります。

日本では、あまりなじみの無い小切手というシステムもあり、公共料金等を自分の銀行口座、クレジットカードから支払いできます。 お店で買い物をしても大抵の場合、お店の人にクレジット払いか、現金払いか訊かれます。

ファストフードやコーヒーショップのように、主にコインや小額決済メインのお店は別として、 実際にあまり現金は使われてないようです。もちろん、ファストフードでもクレジットカードは使えます。注意が必要なのは、高額商品を買う時です。

現金で高いものを買おうとすると、「何か悪いことでもやって得たおカネなんじゃないの?!」 くらいの感じでお店の人にで不審に思われます。私は以前アメリカで１００ドル札を使って買い物した時にお店の人が目の前で、そのお札に偽造紙幣判別用のマーカーでチェックしていたのには驚きました。

それだけアメリカは、高額紙幣を使う人も少ないし、偽造紙幣も多いということなんですね。 日本で１万円札を出して買い物しても誰も不審に思いませんけど、海外での買い物では、高額紙幣は使わない方が無難です。 けど、偽造紙幣が多いくらいだし、クレジットカードが主流なわけですから、クレジットカードの不正利用なんかもありそうですね。

クレジットカード決済は欧米ではリボ払いが主流ですが、日本ではマンスリークリアと言われる翌月一括払いを基本とした支払いが主流です。これも律儀な国民性を反映していると思います。もっともリボ払いは手数料が発生するので、おすすめできませんが。。

アメリカを代表するクレジットカードの１枚がアメリカンエキスプレスカードです。
アメックスのグリーンのスタンダートカードは、一般にゴールドカード同等もしくはそれ以上のステータスやサービスを持つカードと言われています。たまに、海外で日本のクレジットカードが使えない時もありますが、アメックスならそんなことはありません。

その他では、グローバルな規模で展開する金融サービス企業・ＧＥとアメックスとが提携して発行するＧＥｍｏｎｅｙアメックスクラシックカードも世界で通用するカードです。

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＜　編集後記　＞

久しぶりに風邪をひいてしましました。記憶をたどってみると、約２年ぶりくらいでしょうか。
たぶん風邪をひいてしまった日は、先日夜遅くまで飲み過ぎてしまい、終電を逃して自宅に戻れなくなってしまった日だと思います。

布団なしで寝てしまったので、きっと寝冷えしたのでしょう。学生時代ならまだしも、社会人なのに恥ずかしいことです。

健康管理というのは自己の責任ですし、自分の健康は、自分でしか守れません。日々の生活も健康な体があってこそです。風邪をひいて健康の大切さを実感しました。

＞＞【第２１回】クレジットカード枠が現金に？！