審査で比較してクレジットカードを紹介しながら、金融の審査をわかりやすく解説！

ETCカードには大きく分けると2つの種類があります。ETCシステムを利用しての通行や清算のみに使えるETC専用カード。もうひとつは、ETCだけでなく、普通のクレジットカードのように買い物等にも利用できる、カード一体型ETCカードです。基本的にはどちらを使ってもかまいません。では、このETCカードをどうやって作ればいいのか？ETCカードとともにクレジットカードも作りたい場合は？

一体型ETCカードを取り扱っているクレジットカードの申し込み手続きをしましょう。「ETC機能がついている分、手続きがややこしくならないか」と心配する人もいるかもしれませんが、申し込み書や申し込みフォームの記入・入力欄などでETCを選ぶとか、カードの種類としてETC機能つきのタイプを選択するとか、その程度です。

ETCカード機能をつければ、お得になるクレジットカードなどもあります。さくらカード ドライバーズです。キャッシュバックキャンペーンなど、カーライフに関する様々な特典が満載。その他にもお得なカードはありますが、ETC機能をつけたからといって、特に何かがややこしくなることはまずありませんので、ご安心を。

また「今クレジットカードを何枚かすでに持っているから、これ以上クレジットカードは増やさずにETCカードだけ作りたい」という人は、ETC専用カードのみを取り扱っているクレジットカード会社に申し込むことができます。「ETC専用カードなのにクレジットカード会社で申し込めるの？」と思われるかもしれません。

基本的には「ETCの決済＝クレジットカード会社の決済機能を利用する」というシステムになっているので問題ありません。そのため一体型ETCカードだけでなくETC専用カードについても、その発行元はクレジットカード会社がおこなう、という形になっているわけです。

ETC専用カードを手に入れたい場合は、お手持ちのクレジットカードを取り扱うクレジットカード会社にETC専用カードがあるかどうか問い合わせるか、ホームページの情報等を参考にするといいでしょう。