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JALカードの特徴(マイルが貯まるクレジットカード)
昨今、様々なポイントプログラムが登場し、どのポイントを貯めようか?と非常に悩むところです。 効率よくポイントを貯めるためにもクレジットカードの存在は不可欠になっていますね。
そんな激動のポイントプログラム業界ですが、今も昔も第一線で活躍しているJALマイルとJALカード。 色々な場面で活躍しているため、まだまだ根強い人気を誇っているわけですね。 そんな、JALマイルとJALカードについて詳しく見ていきたいと思います。
特にJALカードに関しては、クレジットカード業界の中でも第一線で活躍している存在のため、力を入れて説明をしていきます。もし興味があれば、ご一読を!
■JALカードはJALマイルを貯めるための必須カード
まずJALカードの概要について触れていきましょう。 JALのマイルを貯めるといえば、JALマイレージバンクカード(JMBカード)がよく知られていますが、実はそのJALマイレージバンクカードよりもさらにJALのマイルを貯めるのに有利なのが、このJALカードです。
なぜ、JALカードのほうがマイルポイントを貯めるのに有利かというと・・・
JALカードとは、名前から察することができる通り、JALが発行しているクレジットカードで、JAL関係のサービスをお得に利用することができるメリットを持っています。ここで説明をするJALカードのクラスは「普通カード」(クラシックカード・スタンダードカードなどとも呼ぶ)になります。
頭に入れておきたいのは、JALカードの他にもゴールドカードクラス、学生カードクラスも存在するため、自分自身にあったカードを選択していくと良いということ。もちろん、クラスごとのメリット・デメリットがあるため、それをしっかりと把握した上で比較をしていくことが重要になります。
ともあれ、以下より、このJALカードんメリット・デメリットについて触れていきましょう。
気になるJALカードのメリットとは?
まずはメリットからですが、真っ先にお伝えしたいのは、やはり「JALマイルを貯めやすい」ということ。マイルを貯めることで、様々なサービスをお得に利用することができるようになります。知名度の高いサービスであれば「特典航空券との交換」になりますね。
貯めたマイルを航空券に交換をして空の旅を楽しむことができるようになります。 他にも、航空券の座席グレードを貯めたマイルで上げることができたり、機内販売などが10%OFFになったり、 (エコノミーをビジネスクラスに上げたりすることができる)
また、副産物的なメリットもあります。それが、ポイントプログラムに詳しくなるということ。 JALマイルは、ポイントプログラムの中でも別格な存在で、そのサービス量は非常に多い部類です。 多少難しい面があるものの、それを理解していくことで、実は他のポイントプログラムにも詳しくなるのです。
他には「マイルを貯めることが楽しい」と、趣味になる可能性があることもメリットと言えるでしょう。 現に、趣味としている「マイラー」の方々は多く存在し、特典航空券を目指して日々楽しんでいるという状況。 このようなメリットがあるのも、JALカードの魅力と言えるでしょう。
JALカードのデメリットは何?
デメリットは、やはり「多少複雑な面がある」ということ。 正直なところ、JALマイルというポイントプログラムは、サービス内容等が入り組んでいるため分かりづらいんですね。
例えば、お得に効率的にJALマイルを貯めようと思ったとき、年会費が必要なサービスに入会しないといけません。 さらにクレジットカードに付与されるポイントをJALマイルに移行するサービスも、お得に移行するために年会費をある程度支払わなければなりません。このように、やたらと年会費を徴収してくる部分はデメリットと言えるでしょう。
また、大きなデメリットとしては、有効期限が3年と短いということ。一見、長そうに見えますが、実際に貯め始めると、あっという間に有効期限がきてしまい、泣く泣く失効されてしまうこともあります。
さらに…3年間を掛けて一生懸命貯めたマイルを、いざ、特典航空券に交換しようと思ったら…航空券がソールドアウトで手にすることができなかったということ。特典航空券は非常に人気の高い商品になるため、あっという間に売り切れになってしまうデメリットもあるのです。
まとめると、JALカードのデメリットとは、JALマイルのデメリットと同等の意味で、このようなマイナス要素があるというわけですね。(JALカードはJALマイルを貯めるために所持するものと言っても差し支えがないため、このような表現になります)
お得な入会キャンペーンを理解しておくこと!
JALカードに入会するとお得なボーナスが付与されます。 期間限定なものから、長年続くボーナスまで(一応、恒久的な入会ボーナスとは思いますが、いつ廃止されるか分からないため「長年続くボーナス」と表現させて頂いています)。ここでは、この長年続く入会ボーナスに焦点を当ててお話をしていきたいと思います。
◇1年目の年会費が無料になるサービス
1つ目は、言葉通りのサービスで入会して1年目の年会費は免除されるというもの。 JALカードの年会費は2,000円(消費税込で2,160円)となっているため、意外と高いです。 これが無料になるというわけですから、1年目だけとは言え、非常にありがたいところですよね。
◇マイルが貰える入会搭乗ボーナス
2つ目は、マイルがプレゼントされる入会ボーナスとなります。JALカードに入会した後、初めて搭乗した場合に付与されるボーナスがあります。それが、1,000マイルをもらうことができるというもの。こちらも1回だけのボーナスになってしまいますが、200円で1マイルのため…200,000円分のマイルが貰うことができると思うと、非常に大きなものになります。
ただし、以下の様な場合は入会搭乗ボーナスは制限されてしまうため注意して下さい。
・JALカードを複数持っていたり、再入会した場合で、かつ既に入会搭乗ボーナスを獲得している場合は、もう貰うことはできません
・入会搭乗ボーナスは5,000マイルが最大。JALカード入会後、搭乗ボーナス1,000マイルを貰った後、CLUB-Aカード(JALカードよりもランクが高いカード)に入会した場合、通常は5,000マイル貰えますが、4,000マイルまでしか貰えません。
これらの制限は、予告なく変更されることがあるため、その都度、確認をするようにはしてくださいね。
■JALカードでマイルを上手に貯める方法を厳選紹介!
JALカードを所持することで、得ることができる大きなメリットはとにかく「JALマイルが貰える」ということに尽きます。しかし、実際に貯め始めてみると…「意外と貯まらない!」と、なってしまい…諦めてしまう方が後を絶ちません。 ということで、そんなJALマイルの貯め方について、アドバイスを贈りたいと思います。
ちなみに、手っ取り早くマイルを貯める方法は「JAL系の飛行機に搭乗をこれでもかというぐらい搭乗する」ことです。 特定の方を除いたら、現実的な方法ではないことは言うまでもありませんが…それだけたくさんのマイルを貯めることができるということは理解しておきましょう。
◇「常にJALマイルを意識する」ということ
「マイルが貯まらない」という方々には、ちょっとした共通点があります。 それが「こんなところで貯めることができるなんて知らなかった」という状況が非常に多いというもの。 これは、常にJALマイルを意識していないことを意味し、貯められるところで貯めていないわけですから…当然の結果と言えます。
例えば、コンビニはJALカードが指定している特約店であるファミリーマートを利用するということを意識するだけで、結構、違います。もし、近くにローソンやセブン-イレブンがあったとしても、ファミリーマートを利用し、そして絶対に「JALカードで決済を行う」ということ。これだけで、200円で2マイルを貯めることができます(ちなみにショッピングマイル・プレミアムというサービスに入会していると100円で2マイルになります)。
少しだけ意識するだけで、数マイルごと違ってきます。 「ちりも積もれば山となる」という格言ある通り、こういった努力が、実は一番、効率的な貯め方になるのです。
◇様々なサービスに入会することで獲得マイルがアップ
先ほどの説明で「ショッピングマイル・プレミアムに入会していると100円で2マイル」と記載させて頂きました。 これは、年会費を一定金額を払うことができれば、獲得マイルが一気にアップするというサービスになります。 JALカードのデメリットで説明したことと矛盾がしてしまいすが、これらのサービスは「使い倒すことができれば、これほどお得なサービスはない」と呼ばれるほどの良いものなります。
したがって、JALマイルを本気で貯めたいと思うのであれば、必須のサービスと言っても良いでしょう。 効率的に沢山、JALマイルを貯めるためには、このような「身を削る(年会費を支払う)」という行為も必要と言えるわけですね。
○そして「家族プログラム」に登録すれば、JALカードを持つ家族とマイルを合算することも可能です。
■ライバルのANAカードよりも優れているところは?
さて、JALのライバルと言えば、当然、ANAとなってきますが、ANAも同様にANAマイルが貯めることができるANAカードが発行されています。気になるのは、そんなANAカードと比較したとき、JALカードが優れている点は何があるのか?という部分。ということで、簡単ではありますが、説明をしていきたいと思います。
◇会員限定プログラムが充実している
JALカードを所持することで、会員限定サービスが利用することができるようになります。 例えば、国内ツアーサービス。JALカード会員であれば、5%OFFで利用できたり、海外ツアーであれば3~5%OFFで利用することができます。旅行好きであれば、是非とも利用したいサービスでANAカードよりも優れているところと言えるでしょう。
◇Amazonギフト券に交換が可能
貯めたJALマイルをAmazonギフト券に交換ができるのも、JALカードならではとなります。 Amazonギフト券は、持っていても絶対に損をしない金券のため、JALマイルの使い道に困った場合、上手に利用することができれば、効率的に、かつ損をしないように利用するできるメリットが。ANAカードには絶対にできない部分になるため、優れていると言えるでしょう。
◇イオン系サービスと相性が抜群
もし日常的なイオン系サービスを利用する(イオンで食品を毎週買い物するなど)場合は、断然、ANAカードよりお得になります。理由は単純で、イオンとJALは密接な関係にあるからです。WAONポイントに交換したり、イオンで食料品を購入した場合、最大で100円で2マイルを貯めることができたりします。上手に利用すれば「日常生活を送るだけでJALマイルが貯まる」という最高の状態になるため、ANAカードよりも優れていると言えるでしょう。
JALカードの概要
JALカードの特徴【マイルが貯まるクレジットカード】
サービス/会員特典 | ||
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限定特典 |
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特典 |
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付帯保険 | 国内旅行傷害保険:最高1,000万円 / 海外旅行傷害保険:最高1,000万円 |
入会/申し込みについて | |
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入会金・年会費 | 2,100円(税込) / 家族会員1,050円(税込) ※ 初年度年会費無料 |
プレミアム年会費 | 2,100円(税込) |
搭乗ボーナス | 入会時 : 1000マイル / 毎年初回 : 1000マイル |
提携ブランド | |
入会基準 | 18歳以上(高校生除く)の日本国内に生活基盤のある方で、日本国内でのお支払いが可能な方。 ※JALカードSuicaは日本国内にお住まいの満18歳以上(高校生を除く)の方で、電話連絡のとれる方が対象となります。 |
必要書類 | 本人確認書類(運転免許証・パスポート・各種健康保険証・ 住民票の写し・外国人登録証明書等) |