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公共料金支払いはクレジットカードがお得

JCBカード

みなさんは、公共料金の支払いをどんな方式にしていますか?
公共料金は必ず支払わなければならないものがほとんどなので、
できるだけ簡単に、そして、お得に支払いたいですよね?

そこで、クレジットカードを利用した公共料金の支払いについてまとめてみました!

現在、公共料金の支払い方には以下の3種類の方法があります。
「口座振替」「クレジットカード払い」「請求書による支払い」等の支払い方ですね。

これらの3つの支払い方法にはそれぞれ特徴があるので、今一度確認してみましょう。

●クレジットカードでの支払い

所持しているクレジットカードの情報を登録して、毎月そのクレジットカードから支払いが行われるようにする方法です。支払い窓口や支払い用紙でクレジットカードを用いての支払いは受け付けていないので注意が必要です。

クレジットカード払いの特徴といえば、やはり支払いのたびにポイントが付与されることでしょう。そして、毎月送られてくるカード明細で支払いが管理しやすいのも大変便利な特徴といえます。しかし、公共料金の種類によってクレジットカード払いができないものもあります。事前にチェックしておきましょう。

●口座振替

銀行や、ゆうちょ銀行の口座から毎月自動で引き落としされる方法です。特徴として、特定の公共料金によっては毎月50円(税抜)の割引が適用されることが挙げられますね。

●請求書による支払い

毎月請求額が届き、銀行窓口などで支払う方法です。現在は銀行以外にも、コンビニ窓口や「公共料金収納専用型MMK端末」という専用の支払い端末が置いてある店舗でも支払いが可能です。特典は特に何も無く、毎回支払いの手間もかかるので、支払い方法としては一番損をしていると言っても良いかもしれません。

クレジットカードでの支払いができる公共料金について

クレジットカードを利用した支払いができる公共料金の分野としては、
電気料金 、ガス料金(LPガス、都市ガス) 、水道料金、固定電話、携帯電話、放送料金(NHKやケーブルテレビなど)、新聞購読料、インターネット・プロバイダ、各種税金などがあります。

ただ、これらの分野のすべての会社、あるいは全ての地域がクレジットカード払いに対応しているわけではなく、一部の会社、店舗、地域では利用できるが、一部の会社(地域)は使えない、といったケースもあるので、事前の確認が必要です。

例えば、電話料金やインターネット・プロバイダなど支払い方法は、ほとんどの会社でクレジットカードの利用が可能になっている一方、水道料金や各種税金などの支払い方法は、まだ一部の地域で導入が開始されたばかりで、徐々に広まっている段階という状況です。

上記のような一部地域というものは、都市部だけでなく、地方都市なども含まれており、都市部だからクレジットカードが使えるのでは?と、見過ごしてしまい、利用する機会を逃してしまっているといった場合もあるかもしれません。

※一部店舗、地域を除く・・・のように記載されていますね。

しかし最近は公共料金をクレジットカードで支払うという人が増えてきています。
携帯電話やインターネットのプロバイダ等の支払いは、ほとんどの人がクレジットカード決済を選んでいます。特にインターネット・プロバイダの決済方法は「クレジットカードが主」というところも多いくらいです。

そして、最近では生活するうえで欠かせない電気・ガス・水道などの光熱費や、
新聞やテレビなどの放送料金等、集金を行っていたもの、さらに税金など自治体に支払う"公金"のような支払いにもクレジットカード払いができるようになっています。

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公共料金をクレジット決済にするメリットまとめ

1.クレジットカードのポイントが貯まる。

先述しましたが、クレジットカードで支払いを済ませることの一番のメリットは、なんといってもポイントが貯まることでしょう。

実際にポイントを貯めるというと、相当な額の買い物を毎月毎月しなければならないイメージがありますよね?しかし、ここで毎月必ず支払わなければならない種類である公共料金にクレジットカードが使えるとなれば、定期的に支払うことを考えればこれは相当な額になります。生活していくうえで毎月勝手にポイントがたまっていく・・・、という流れになりますので、利用者にとってとても大きなメリットになりますよね。
どうせ払わなければならないものであるならば、特典が付いていたほうが断然お得だと思います。

これがもし、ポイントが2倍、3倍と付くような特別な期間であったり、ポイント還元率の高いカードなどで利用するとなれば、さらにクレジットカードで公共料金を支払うメリットは大きくなります。また、利用しているクレジットカード会社や種類によっては、利用金額により付与されるポイント率がアップしたり、携帯電話やインターネット・プロバイダの支払いには割引サービスがプラスされたりと、通常のポイント以上の特典が付くケースも多々あります。

2.支払いの手間や払い忘れがなくなる。

コンビニや金融機関の窓口で払込書を持って支払う方法だと、振込書を持ち歩いたり、現金をしっかり用意しなければならなかったりけっこう面倒が多いですよね?窓口に行っても、もし混んでいれば並ばなくてはなりません。

その点、クレジットカード払いであれば、そのような手間がまったくかからず、
「うっかり支払期限を過ぎてしまった。」「支払っていたと思っていた。」ということがなくなるので、手続きが面倒・・・という方にこそ実践して欲しいですね。

3.カードの明細で家計管理ができる

公共料金をまとめてカード払いにすると、家計の管理がしやすくなります。
クレジットカード会社から送られてくる「ご利用明細」には料金が一覧で表示されているので、家計簿の代わりになります。

また、口座管理の面から見ても、決まった日にクレジットカード利用分としてまとめて口座から引き落とされるのでわかりやすいですよね?引き落としだと、支払日がバラバラで「あの料金の引き落としは何日だっけ?」といった、わずらわしさからも開放されます。カード決済日に間に合うように利用代金を用意してさえおけばいいだけですからね。

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公共料金をクレジットカード払いにする際の注意点

ここでは、公共料金をクレジットカード払いにした際の注意点を挙げたいと思います。
それは以下の3点。

コウキョウリョウキン

・クレジットカードの有効期限について
・カードの盗難、紛失について
・カードの解約について

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まずはカードの有効期限ですが、クレジットカードには有効期限がありますね?
通常ですと、1年から5年くらいでしょうか。お手持ちのカードの有効期限が近付いてくると引越ししたときは住所変更をあらかじめ行っている限り、新しいカードが送られてきます。

その際に、有効期限が切れてしまうと新たにお申し込みしなければならないケースがあるようです。カードの有効期限が切れそうになったら一度確認する必要がありますね!

しかし、カード会社が行っている「洗替」というシステムにより、自動的に更新されたカードへと情報を引き継いでくれるようです。

あとひとつ重要な点があります。
それは、「審査に落ちる可能性はないか?」ということ。クレジットカードの有効期限が切れる段階で必ず審査が行われるのでその審査に通らない限り新しいカードは発行されないんですね。その点、注意しましょう!

※具体的に、水道光熱費・携帯電話・プロバイダ(ネット回線)のような、毎月(年)支払っている支払いのみ、洗い替えは行われます。Amazonや楽天・Yahooのようなネットショッピングでは洗い替えは行われないので、新しいクレジットカードが来たら、登録情報を自分で変更する必要があります。

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次に、カードの紛失や盗難によるカードの再発行についてですが、再発行される際には、カード番号が変わってしまいます。しかし、こちらもクレジットカード会社の「洗替」により自動的に情報が更新されるケースは多いみたいですが、上記のように全てではありません。もし、洗替が適用されなかった場合、再度登録をしなければならないので注意が必要ですね!

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解約するクレジットカードで公共料金の支払いを設定している場合、あらかじめ別のカードまたは支払い方法を設定しておく必要があります。

クレジットカードでの支払いを設定している先には、カード解約の情報が行かないため
カード自体は使えないのに引き落としだけが続き、利用明細もポイントもつかないというもったいないことになってしまいます。

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【まとめ】

以上、クレジットカードを利用した公共料金の支払いについてまとめてみましたが
いかがでしょうか?

今までは、上記のような公共料金の支払いには口座振替が主に利用されてきました。
口座振替にも、わざわざ窓口に出向くという支払いの手間が省けることや、払い忘れをを防ぐ等のメリットはありますが、クレジットカード払いにすれば、利用者にとって賢く堅実にカードのポイントが貯まる、といった利点がありますのでどんどんクレジットカード払いに移行する方は増えてきています。

一方で、利用者側ではなく、料金を徴収する側である企業・団体としても、払う側が積極的になるクレジットカード払いを選択肢として増やすことにメリットを感じていることは事実です。徴収する側も払い忘れによる遅延がなくなることはメリットですしね。
今後、公共料金の支払いにクレジットカード払いを導入する機会はどんどん増えていくと予想されます。

公共料金のクレジットカード払いへの変更方法は、カード払いにしたい公共料金のサービス会社に申請、または使用中のクレジットカードのサイトから申し込むことができます。意外と簡単ですので、まだクレジットカードで公共料金を払っていない!
というかたは、是非この機会にみてくださいね。

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