審査で比較してクレジットカードを紹介しながら、金融の審査をわかりやすく解説！

NTTグループカードは、年会費が有料になる場合と無料になる場合があります。
無料にしたいのなら、オンラインでの申込みが絶対におすすめです！

何故かというと、オンラインで申込みをすると、年会費無料の条件である「利用明細はWeb明細にする」という形式が自動的に設定されるからです。

この利用明細を郵送にすると、年1260円の年会費がかかってしまうんです。自動的にWeb明細サービスが設定されるオンライン申込みなら「手続きしたときの間違いで年会費を取られてしまう」などという心配もないわけです。

そして、NTTグループカードの注目すべき点が審査についてです。実はNTTのカード会社では、「かなり独自の審査をしているのでは？」という、ウワサや評判がよく出ているんです。

どういうことなのでしょうか？普通、クレジットカードの審査といえば、カード利用代金の支払い能力の判断基準として、カード申込み者のローン返済状況や他のカードの支払い状況などを最重視します。

アコムをはじめ、アイフルやプロミスのカードローンにしたって、同様の審査基準のもとに、審査が行われていますからね。

しかし、NTTグループカードの場合、それらと基準と同じくらいに、「電話料金やプロバイダ料金等、NTT関連のサービス料金の支払い状況」なども、同時にチェックしているのではないかと言われているんです。

たとえば、NTTグループカードを申し込んだ際に、他社のローン返済やカード支払い等で、一切の延滞がなかったとします。

ただ、そこで、「NTTの携帯料金の延滞をしたことがある」などという人は、カード審査が否決になったとか、そのような結果が出るケースが多いのです。もちろん、NTTカードが公表したわけではありません。

あくまで推測なのですが、実際、NTTグループカードの審査合格率は一般的なクレジットカードと比べるとかなり低めになっていますので、このウワサや評判は少なくとも無視できるほどいいかげんでもなさそうです。

こうした状況を踏まえると、NTTグループのサービス料金支払いにおいて延滞等をした過去がある人は、他のクレジットカードを検討したほうが審査に通る可能性が高いと考えたほうがいいのではないでしょうか。