当研究会が紹介した
企業の不正義と科学の歪曲
紹介:安間 武 (化学物質問題市民研究会)
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/
掲載日:2024年5月2日
このページへのリンク:
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/kaigai/kaigai_unjustice.html
科学と産業・政治
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政治の介入
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モンサント
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タバコ産業の戦略
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WHO の取組
■科学と産業・政治
国際環境法センター(CIEL) 2024年4月25日 プラスチック条約交渉では化石燃料ロビイストの数が各国代表団、科学者、先住民族を上回っている
(24/05/02)
憂慮する科学者同盟(UCS) 2024年4月17日 化石燃料会社は数十億ドルの利益を得る一方、我々は数十億ドルの損失を被る:2024年版
24/04/22)
DeSmog 2024年2月15日 報告書:プラスチックと石油業界は 50年以上リサイクル利用で国民を騙していた
24/02/28)
欧州企業監視所(CEO)2024年1月24日 有害物質はどのくらい「必須」なのか?
(24/02/15) (24/02/20)
Annals Global Health (AGH) 2023年6月1日 彼らが知っていた悪魔:PFAS 科学への業界の影響に関する化学文書分析
(23/06/14) (23/06/19)
欧州企業監視所(CEO)2023年3月15日 化学分野の情事:政治家らはどのように BASF に騙されたか
(23/04/05) (23/04/10) (23/04/13)
憂慮する科学者同盟 2023年3月17日 我々はまだ地球温暖化を 1.5℃に抑えることができるのか?
(23/03/22
憂慮する科学者同盟 2022年9月22日 レイチェル・カーソンの沈黙の春は、なぜ今日でも心に響くのか
(22/09/26)
Social Europe 2022年4月13日 ヨーロッパがガスロビーから抜け出せない理由
(22/05/04)
憂慮する科学者同盟 2022年3月31日 チャールズ・コッホが彼の気候変動偽情報キャンペーンについて証言すべき時が来た
(22/04/14)
Corporate Europe Observatory(CEO) 2021年11月8日 数百人の化石燃料ロビーイストが COP26 気候協議に殺到
(21/11/18)
Corporate Europe Observatory(CEO) 2021年10月13日 有害物質貿易を止めろ!
(21/10/27)
NRDC, 2021年10月11日 環境の不公正と解決策の最前線にいる先住民族のリーダーたち ジュリア C.S.グッドステファニー(弁護士)
(21/10/22)
EHN, 2021年9月21日 論説:我々には化石燃料の他の「橋」を準備する時間はない
(21/09/28)
HEAL, 2021年9月2日 NGOs は化石燃料企業が後援するメディア主催のイベントでの講演招待を辞退
(21/09/21)
EARTHED 2021年6月28日 石油及び化学産業はマイクロプラスチック化学物質の画期的な世界的規制に反対してロビー活動を行なっている
(21/09/14)
Haaretz, 2021年8月11日 分析|大手石油会社は気候変動否定の取り組みに資金を提供している
(21/08/25)
Environment International 2020年7月3日 意図的な人間への投与研究の欠陥ある分析とそのクロルピリホスリスク評価への影響
(20/07/09)
EHN 2020年6月22日 ヨーロッパにおける内分泌かく乱物質: 19人の”専門家”が議論を汚染している
(20/007/01)
The Sydney Morning Herald 2018年6月16日 有害物質の秘密: 教授が3M社の化学物質に関する”悪い科学を葬ったと自慢”
2017年10月10日 ブリュッセル PFOA の評価に関する EU の行動を取り巻く懸念を表明するための欧州委員会への NGO 共同書簡
FAIR 2017年7月24日 ロイター vs. 国際がん研究機関: 企業とのつながりは科学記事に影響を及ぼしているか?
ル・モンド 2016年11月29日 科学のごまかしを止めよう
IPEN 2016年9月21日 ENDS ニュース:イギリスは産業側ロビーイストのコメントを ストックホルム条約専門家会議に提出
NGOs 7 団体 2016年3月2日 欧州議会予算管理委員会への公開書簡 欧州食品安全機関(EFSA)の利益相反:もうたくさんだ!
The Intercept 2015年11月4日 EPA はモンサントの研究を使った結果 ラウンドアップを大目に見た
BioScience 2014年10月6日 産業側からの影響をまともに受ける農薬規制
2014年9月25日 欧州企業監視所(CEO)プレスリリース 議論ある物質について EUに助言している科学者の3分の2は、産業側とつながりがある
Independent Science News 2014年5月26日 EU 安全機関は産業界のために迫りくる農薬禁止の逃げ道を企んでいることを見つかる
環境健康ニュース(EHN) 2014年4月21日 意見:内分泌かく乱物質にもっと多くの光を、もっと冷静に
EHN 2013年10月15日 産業界とのつながりが深い科学者がEUの諮問委員会を辞任
EHN 2013年9月23日 特別報告:EUの化学物質政策を批判する科学者らは産業界とつながりがある
Environmental Health 2013年8月27日 論評 内分泌かく乱物質に関して科学と政治を混ぜ合せてはならない:毒性学誌編集者らによる”常識的介入”への回答
EHN 2013年6月17日 特別報告 シンジェンタのアトラジン擁護キャンペーン 批判者の信用を傷つける
米化学会 C&EN 2008年11月17日 不確実性を作り出だす−科学を操作し、規制政策に影響を与えるために産業側によって用いられる戦術を垣間見せる本
EWG プレスリリース 2007年2月28日 化学産業コンサルタント会社が連邦政府の生殖健康機関(CERHR)を運営
懸念する科学者連合(UCS)プレスリリース 2007年1月3日 「科学者らが報告 エクソン・モービルは地球温暖化科学に関しタバコ産業のように偽情報キャンペーンを展開」
EHP 2007年1月号 レビュー/携帯電話使用による健康影響調査の資金源と結果−スイスの研究者らによる実験研究の体系的なレビュー
Our Stolen Future (OSF)による解説 2006年11月13/著名な疫学者が利害抵触を隠していた
2006年8月7日 そのとおり! 私は産業界との関係を隠した。しかし誰もがやっている!
EWG 2006年8月4日ケムリスク社CEOへの手紙/六価クロム評価研究に不正に関わったコンサルタント:研究者らはしばしば産業界とのつながりを公表しない
公益科学センター(CSPI)プレスリリース 2006年7月24日/米科学アカデミ−は公平でバランスが取れているか? 科学アカデミ−各種審議会の委員の 5人に1人は審議会の調査結果と利害関係のある会社と結びついている
Our Stolen Future (OSF)による解説 歪められた科学:OSHA の六価クロムム基準強化を覆そうとする産業界のキャンペーン
ES&T 2006年2月22日 ワインバーグ社 デュポンに問題解決の指南を提案
レイチェル・ニュース #824 2005年8月18日 産業界のやり方−疑念を作り出すことで政府の規制をやめさせる その1
EWG / Enviroblog April 06, 2005/米国立健康研究所(NIH)科学者の利害抵触に厳重な措置
■政治の介入
米国医師会 JAMA Network 2018年3月21日 科学者らは、ビスフェノールAは安全であるとする FDA の声明は時期尚早であると考える
The Hill 2019年3月11日 トランプ EPA の予算の30%削減を提案
Environmental Health News 2018年9月2日 ピーター・ダイクストラ:石に刻み込まれる(強固な思い込み)
The Atlantic 2018年7月17日 地質学者でさえ新たな EPA の科学規則を嫌悪する
The New Republic 2018年4月26日 EPA は巨大タバコ産業のように振る舞い 個人情報の秘密データを含む科学研究を利用することを禁ずる
サンフランシスコ・クロニクル 2017年4月23日 EPA の 50 のプログラムが廃止された
NPR 2017年3月28日 トランプ大統領はオバマ前大統領の環境遺産の心臓部に狙いを定める
Outside 2017年3月24日 トランプの EPA 予算案 研究を切り捨て、汚染者を優遇する
ProPublica 2017年3月17日 トランプが EPA 予算を削減したので、同様な仕事をしている NIEHS の運命が懸念される
Science 2017年3月3日 トランプの40%削減計画は EPA の研究開発室を押しつぶすと、高官が警告する
The Intercept 2017年1月18日 スコット・プルイット下の EPA は、アメリカに追加分の医療費として数十億ドルを費やさせることになるであろう
EFSA Press Release 2015年1月21日 ビスフェノールA 暴露による消費者の健康リスクはない
EHN 2010年1月15日 FDAのBPAへの見解に変化 子どもの健康に”多少の懸念”があると発表
EHN 2008年10月30日論文解説 ビスフェノールAに関する FDA の決定案には重大な欠陥がある
EWG ニュース リリース 2008年8月15日 FDA のビスフェノールAに関する決定はカリフォルニア州の議員に影響を与えることを意図している
Our Stolen Future (OSF)による解説 2008年4月6日 ビスフェノールA 欠陥あるレビューは安全を保証しない フレデリック・ボンサール、J.P.マイヤーズ
UCS プレスリリース 2006年7月20日 FDA の科学者らに研究結果の除外、変更の圧力 科学者らは安全性の懸念を述べることによる報復を恐れている
PEER プレスリリース 2006年5月25日 EPA の科学者らが係争中の農薬承認に反対 容認できない子どもたちへのリスク及び科学者らへの政治的圧力を非難
■タバコ産業の戦略
WHO Tobacco Free Initiative 2002 フィリップ・モリスと日本たばこ ベトナムでのタバコ販売促進キャンペーンを中止させられる
WHO Tobacco Free Initiative 2001 タバコ産業界の不当干渉に関するWHO調査の紹介
WHO Tobacco Free Initiative 2001年1月/スイスのタバコ政策に影響を与えることに成功したタバコ産業界
2000年10月13日 タバコ公聴会に対するWHO 事務局長の表明
WHO タバコ産業文書に関する専門家委員会 2000年7月/WHOにおけるタバコ会社のタバコ規制に対する妨害戦略に関する報告書の紹介
国際がん研究機関(IARC) プレスリリース(2000年4月7日)/WHO/IARC の受動喫煙とがんに関する調査研究に対するタバコ産業側の妨害
■WHO の取組(タバコ・フリー・イニシアチブ)
世界保健機関(WHO)世界ノー・タバコ・デー2009 小冊子 紹介
Environmental Health Perspectives 2003年5月 タバコ会社は儲け、タバコ労働者は健康を損なう
世界保健機関 世界ノー・タバコ・デー 2003 タバコのない映画 タバコのないファッション アクション!
WHO Tobacco Free Initiative 2002 国際サッカー連盟(FIFA)最高栄誉賞を受賞 ワールドカップはタバコなし
2002年2月27日 WHOプレスリリース 「命を守るためには、タバコ税は安すぎる」とWHOが声明
WHO Tobacco Free Initiative 2001 タバコと子どもの権利
世界ノー・タバコ・デー 2001 受動喫煙についてのよくある質問(FAQ)
世界ノー・タバコ・デー 2001 受動喫煙はごめんだ:空気をきれいにしよう!
若者とタバコ及び関連ウェブの紹介 2000年10月(情報源:WHO Tobacco Free Initiative Homepage Youth and tobacco)
女性とタバコ及び関連ウェブの紹介 (情報源:WHO Tobacco Free Initiative Homepage Woman and tobacco)
WHO タバコ・フリー・イニシアチブと「たばこ規制枠組条約」について 2000年10月(情報源:WHO Tobacco Free Initiative Homepage)
化学物質問題市民研究会
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