■グリホサート規制
- 食品安全情報(化学物質)No. 24/ 2023(2023. 11. 22)
欧州委員会 16 November 2023:グリホサートの認可の更新又は拒否について加盟国の合意が特定多数に達しなかったので、欧州食品安全機関(EFSA)と欧州化学品庁(ECHA)、欧州連合(EU)加盟国によって実施された包括的な安全性評価に基づき、欧州委員会は今後、一定の新しい使用条件と制限を設けた上で、グリホサートの承認を 10 年間更新する手続きを進めることになった。(24/01/10)
- 健康環境同盟(HEAL) 2023年9月12日 書簡: 健康団体、EU 加盟国に対し、グリホサートの市場認可の更新をさせないことを支持するよう要請 (23/10/03)
- Press note: Health groups concerned about EFSA statement suggesting absence of health concerns in the renewal assessment of probable carcinogen glyphosate (HEAL 6th July 2023)/プレスノート: 発がん性物質である可能性のあるグリホサートの更新評価において健康上の懸念が存在しないことを示唆する EFSA の声明に保健団体が懸念(HEAL 2023年7月6日)
- U.S. EPA ordered to reassess glyphosate's impact on health, environment (REUTERS, June 18, 2022) /米 EPA はグリホサートの健康と環境への再評価を命じられる(ロイター 2022年6月18日)
POLITICO 2022年5月30日 グリホサートは発ガン性物質ではないと欧州化学物質庁が言う (22/06/01)
- HEAL, 2021年10月13日 グリホサート:41の健康環境団体が欧州委員会に信頼できない産業側の研究の使用を止めるよう強く促す(21/11/03)
- グリホサートベースの除草剤についての議論が激化する一方で、農民は世界中でそれらを散布している (21/07/14)
- The Chronicle Herald 2020年10月22日 カナダはグリホサート登録を止めるべき時であると、非営利環境法組織 エコジャスティスの弁護士が言う(20/10/28)
- Deutsche Welle (DW) 2019年9月4日 ドイツは 2023年末からグリホサートを禁止する (19/09/17)
- Deutsche Welle (DW) 2019年7月3日 オーストリア議会 除草剤グリホサート禁止を可決 (19/07/13)
- EPA reaffirms findings that say glyphosate is not a carcinogen (TurfNet,May 2, 2019)
EPA はグリホサートはは発がん性物質ではないという発見を再確認する(TurfNet 2019年5月2日)
- EU renews glyphosate for five years as Germany swings the balance (EURACTIV, November 28, 2017)
- Glyphosate renewed for five years in the EU (C&EN, November 28, 2017)
- EnviroNews California 2017年6月28日 カリフォルニア州は、モンサント社にグリホサートは発がん性物質であるとするラベルを表示させる
- Phys.org 2016年7月11日 欧州連合はグリホサートの使用を 18か月の期間延長に制限
- 欧州議会(EP))2016年4月13日プレスリリース グリホサート: 7年間だけ職業用途にのみ認可せよと欧州議会議員が主張
- EcoWatch 2016年4月6日 フランスは健康リスクのために除草剤グリホサートを禁止
- サステイナブル・パルス 2016年3月22日 欧州議会環境委員会 グリホサート承認の更新に反対投票
■グリホサートの有害性
■モンサントと規制当局
■モンサントの戦術
■モンサント裁判
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