2006年 10月 営農日誌
2006/10/30(月)
天気 最高気温 最低気温 22.5 14.5
渋柿収穫開始
ようやく甲州百匁柿と大和百匁柿の収穫開始。今朝の地元紙にも「県内の有名な干し柿産地にて原料柿が大変な不足」と、伝統的な干し柿風景を危惧する文面が掲載されていた。本日は市内某所(といっても竜岡町ですが)にて第1回目の収穫。園主様の管理のおかげで、見事な着果量とでかい玉張り。ここより遅れること数日で当園の周辺も本格的な収穫に入る。こちらも着果量、玉張りともまあまあの出来。豊作型だ。そんなわけで、原料柿の不足している産地の方には申し訳ないが、暫く柿と格闘するので(といっても体をいたわりつつ)・・・またまた無口。
2006/10/25(水)
天気 最高気温 最低気温 24.2 11.0
一歩目
今年は柿の生育が遅れているようだ。春先から葡萄の展葉が遅れていたように、柿も同じくゆっくりリズムなのだ。このところは気候も暖かく、冷え込むのも随分先になりそうなので、干し柿の原料をお待ちのお客様には、もぎたて、即発送できそうだ。冷え込むまで、しばらくお待ちいただきたい。
桃畑は、古い、良く働いてくれた木の間伐が終わり、施肥作業も順調に進んでいる。畑も「若木養成園」みたいに様変わりして、畑も私も「先ず最初の一歩から」です。
![]() |
![]() |
また最初の一歩から・・・ 老齢な木から若木に更新 |
着色中の大和百匁柿 |
2006/10/19(木)
天気 最高気温 最低気温 25.3 12.2
久しぶりに畑の汗
昨日、市場向けに出荷したルビーオクヤマ、何年ぶりかで高評価をいただく。「次の出荷は〜・・・?」と尋ねられるが、「着色待ちで〜す・・・いつになるかなぁ〜」と応えておく。着色が良好な本年は、市場さんの評価でも「渋味が少ない」のだ。さ〜て、本当に次は何時になるのだろう???・・・まだまだ先になりそうだから、それまでモモの施肥作業を進めておこう。
昨日から古い樹を若樹に更新するために、巨大加納岩白桃の片付けと、施肥をする部分、樹冠下の片付けをはじめる。久しぶりに玉の汗、心地いい汗と心地いい疲労感。おやすみなさい。
2006/10/12(木)
天気 最高気温 最低気温 26.1 15.6
近況(画)
ピオーネの収穫完了しました。
今年の出来は・・・やや小振り(房や粒)ながら、着色、食味、糖度など、なかなかの好成績。何はともあれ、管理人が2ヶ月ほったらかしていた?わりには、大変良く育ちました(涙)。退院後、真っ先に取りかかったのも葡萄棚全面への(防鳥)網張り。病院生活にドップリ浸かった体にはキツイ作業でしたが、2ヶ月間カラス他、害鳥から守ってくれました。
来週は赤系、ルビーオクヤマの収穫、出荷です。本日、出来を点検・・・5年振りくらいの好着色です・・・オリンピック周期(4年)を超えました。少量なので大事に行きます。
その後は・・・、下の画像、甲州百匁柿。来月上旬から収穫が出来そうです。梅雨の長雨で「落葉病」にやられた畑をあちこちで見かけますが、当園は画像のような着果状態です(^_^)v。入院前にバッチリ防除出来ていたみたい???です。黄色に色付いたら・・・賑やかだろうなぁ〜〜〜(^。^)。
2006/10/04(水)
天気 最高気温 最低気温 のち
25.5 18.3
ピオーネのラストスパート
一週間のご無沙汰です。ついに画像を更新する間もなく、10月突入です。
相変わらず、せっせとピオーネの収穫、出荷の毎日を送っています。今年のピオーネは、管理人が2ヶ月の別荘生活で手を抜いた割には?・・・、「納得!!」の出来でした。残り少ない房は・・・余韻に浸りながら大事に収穫してきます。
2006年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 |
2005年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 |
2004年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 |
2003年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 |
2002年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 |
2001年日誌 |