2003年 2月
2003/02/28(金)
天気 最高気温 最低気温 12.2 -3.5
お詫びします
飲み過ぎたわけではありませんが…2月最後は気象データだけになってしまいました。お詫びします。
3月は少しずつ『春』感じられる日誌にしよう。桃の開花まであと一月。
2003/02/27(木)
天気 最高気温 最低気温 12.7 6.0
・・・。
蕾、少しずつ大きくなっている。摘蕾開始当初の固さが無くなり少し柔らかくなった。開花まであと一月、休眠開けたかな?さて、飲み会に出かけてくるか…。何か収穫あるかなぁ。
明日は仏滅だからSSには乗らない(防除の続きはしない)。
2003/02/26(水)
天気 最高気温 最低気温 13.6 -0.6
防除も開始
一日記帳遅れた。…書きます。
防除も開始。3月の声も聞こえようというのに、いまごろ休眠期防除です。やっぱりね、寒いのは辛いから・・・ただのナマケモノです。日中は暖かく、合羽着て水遊びするにはイイ日でした。風も無かったしね。
桃、縮葉病(ハッパが硬くなって縮れる)防除
葡萄、ブドウトラカミキリ防除(枝の中に寄生して髄を食害する)
2003/02/25(火)
天気 最高気温 最低気温 11.9 -1.2
梅の開花
昨日の天気が効いたのか隣の梅園にも春の訪れ。2月の梅の白から4月の桃のピンクまで徐々に彩りを増す農村です。梅に寄生しやすいカイガラムシが桃に移ってくるのでちょっと困るのですが。
2003/02/24(月)
天気 最高気温 最低気温 5.2 3.3
気合いの入れ方
朝から雪のような雨のような天気で作業は無し。そろそろ決算書も仕上げようか。
10時から地元モモ部会の摘蕾講習会。部会全体のレベルの向上と団結心を高めることが目的ですが…、ちょっと時代錯誤のような気もします。なにしろ若手が少ないですから。
自分としては、昨年の苦しい決算書を額に入れて掲げておきたい・・・そんな気分です。その方が今の時代の手法を見つけられそう・・・。反省を忘れずに(毎年すぐに忘れてしまうのだが…)気合い入れて行くぞぞぞぞぞぅ!!
2003/02/23(日)
天気 最高気温 最低気温 8.8 5.5
本日曇天
摘蕾作業、予定通りに進んでいます。
『先行逃げ切り』が目標ではありませんが、この時期に攻めておくと後の作戦が立てやすいのです。桃については樹が時期でもあり、若干仕事量も少ない気もしますが…、より丁寧な仕事にしたいと思っています。
地味〜な仕事に入っていますから、日誌もこんなもんですよ。 春の足取りのように、少しずつ、開花まで続きます。
2003/02/21(金)
天気 最高気温 最低気温 13.0 0.5
本日晴天
早い春に困惑するのは百姓ばかりではないらしい。大変ですね。
どーも今日は飛行機雲の出やすい気象だったらく、空には一日中白い筋がいっぱいだった。甲府盆地上空はえらく航路があるんだな〜、ぜんぜん利用しないけど…。風が強く空気が澄んでいたので、いつものように周囲の景色を撮ってみました。毎度お馴染みですみません(top、今日の富士山で)。仕事もちゃんとしているんです、摘蕾。今日はお客さん(飛び込み視察)も多かったですけど…。
スタッフには入らないな・・・
2003/02/20(木)
天気 最高気温 最低気温 11.8 1.2
トンビ
作業中の畑は河岸段丘の崖沿い。崖の端には、むかし薪(燃料)用に植えられたニセアカシアが並んで植えてある。今では需要がないからただのの大木です。枝を見るとデカイ鳥が十数羽とまってた。「今日のカラスは静かだなぁ〜」と思ったら・・・トビでした。バタバタしたら、やっぱデカかった。ここにはイイ上昇気流があるんですね。週末には地元クラブのグライダーも飛んでいます。
3ヶ月予報が発表され「暖かい春、早い夏」らしい…。 ほんとですか〜? 暖冬予報はハズレでしょ。
まあ準備だけはしときます。
2003/02/18(火)
天気 最高気温 最低気温 12.5 2.6
摘蕾(てきらい)〔1.0〕 作業名 (読みかた) 〔仕事の大きさ、概ね必要労働時間比〕
剪定 (せんてい) 〔1.0〕 摘蕾 (てきらい) 〔1.0〕 → つまり…地味で、けっこう時間が掛かるということです。 摘果 (てっか) 〔0.5〕 仕上摘果 〔0.2〕 袋かけ 〔0.5〕 除袋 (じょたい) 〔0.00…1〕 収穫 〔?〕
2003/02/17(月)
天気 最高気温 最低気温 12.0 -2.2
外の様子は・・
摘蕾も‘肩ナラシ’しよう。“シーズン開始”って感じかな。
摘蕾(蕾を摘む)は開花する蕾を制限して貯蔵養分の浪費を防ぐ。桃はこれができるからイイ。開花前に仕事の貯金ということで…。まあ…お花見のためには寂しいけど…ね。
今年はお湿り(雪・雨)が多かったから雑草も具合がいい。所さん風に言えば「第一雑草発見!(作業台の上から)」といったところか…。ホトケノザ。
ホトケノザ
古タイヤの枕が暖かそう…
2003/02/16(日)
天気 最高気温 最低気温 4.2 1.5
・・・まあ、こんなもんでしょ。今月中には提出しますので、しばらくお待ちを・・・・。
2003/02/15(土)
天気 最高気温 最低気温 11.5 -2.6
……123158.15.055……5550.47051……710.115897.6405…
(テンキーをデタラメに打ってみた…)
内容の無い日誌も、一応書いておこう…(スミマセン)。
調子が出てきたので一気に伝票を入力しています。やっと10月末まで辿り着きました。「それにしても、自分の経営なのだからコツコツとやっておけば良いじゃないか!」と自戒するのですが…、これも例年通りです。今夜はまぶたを閉じても…数字が目の前を泳ぎそう。
本当に内容無くて…、ごめんなさいね。
2003/02/14(金)
天気 最高気温 最低気温 12.1 -2.1
柿はカタイ
となり町、イトコ(役場)の柿畑に剪定に行く。イトコときどきHPを覗きに来るそうだが…「自園は捗っているのか…、ウチは?」なんて掲示板に催促されたらたまらない! 今日はバンバン切りましたよ!。 明日は…休日で防除ですか…。私も休ませてもらいます。樹と一緒に合剤で消毒されるほど、カラダは毒されていません。
次号の「現代農業(4月号)」は愛媛県松野町からの事例報告。マクロを追わない、雰囲気ステキな文章に期待!。
「畑に向かう足取りが軽くなれば…(仕立てのページ最下行)」それは大成功です。O谷さん。
・・・また営業に協力してしまった。
2003/02/13(木)
天気 最高気温 最低気温 11.6 0.2
コナゴナ
一つ一つ冬の仕事が仕事が片付いて、春の準備が整う。
枝片付け(シュレッダー) | ||||
![]() |
→ | ![]() |
→ | ![]() |
葡萄の剪定枝を | バクバク食べて… | こうなる |
2003/02/12(水)
天気 最高気温 最低気温 10.1 4.3
フーッ
就農したころ、「簿記の記帳は月一回やっておくと楽ですよ〜」って指導されたけど、それが出来ないんだよねぇ、ナマケモノには。 今日は一日PCに向かってひたすら入力…。フーッ。やっぱ、外の方がイイや。 今年の分は2月に一回くらい記帳しておこう(自信ないが…)。
外ではボチボチ摘蕾が始まっています。
2003/02/11(火)
天気 最高気温 最低気温 16.4 8.5
どこ行ったのズラカ?
引っ越しや大掃除のとき、古い手紙やアルバムに目がとまると仕事がはかどらない。
確定申告のときは、古い領収書を見ても何を買った思い出せないので仕事がはかどらない。ようやく思い出しても、つまらない必要ないものを高額で買っていると…頭にくる。 もっと困るのは最重要書類が見つからないこと(泣)。
悔しいから、せっせと枝を粉砕しています。
枝を燃やしてしまえば処分は簡単。 でも、ウチのモットーは循環型デス。 土が育てた枝ですから、しっかり粉砕して、貴重な有機質資源(土壌改良材)として土に返します。「またおいしい果物を育ててください。」
2003/02/10(月)
天気 最高気温 最低気温 15.3 7.3
冬のお土産
機械の具合が良いと、これに付き合う百姓はたまったものじゃない。枝粉砕機(シュレッダー)。
園内に積んでおいた剪定枝を拾っては入れ拾って入れ…、バクバク食い尽くしてくれる。ついつい機械のペースにハマルと、もー汗グッショリで一日2度の着替えだ。 「それにしても腹のヘンが苦しいなぁー???」 と思ったら、正月からの不摂生…えらく太ってた。なんだ、着膨れじゃなかったんだ…ショック。
2003/02/08(土)
天気 最高気温 最低気温 12.1 -3.1
暖か過ぎ
やけに暖かいナ。 このまま春になるのは困るゾ。
寒いときは、ウンと寒くないと・・・。去年のペース、生育の早さ、思い出す。
2003/02/07(金)
天気 最高気温 最低気温 11.2 -4.5
今日からATOK16
今後の予定
以上!
1.ご近所から依頼されている葡萄園の剪定、少々。
2.柿の剪定、自園分15アールと親戚の畑(来週おじゃましますよ!)。
3.葡萄園の枝片付け、例年通りシュレッダーと格闘。
↓
4.桃の摘蕾(てきらい)開始→ 同時進行
決算書作成
久しぶりに一太郎のバージョンアップをしました(Ver.11→Ver.13)。別に多機能使いこなせる訳ではないけど…単なるワープロです。ただの新しもの好き。 ユーザーID見たら94年の登録、Ver.5、ATOK8からのスタートだったっけ。イイお得意様になってしまった…。
−回顧(戯言)−
学生のころは研究室にVer.1があって、流行に流されて味けの無い卒業研究を提出したなぁ〜。『松』とかいうソフトもあったっけ、アレどこ行っちゃったんだろう? ハードはPC9801Fで…、学校には高い機械が沢山あったなぁ…♪なんでだろ〜。 そういえば…フロッピーデカッかったな!
2003/02/06(木)
天気 最高気温 最低気温 9.6 -2.2
正しい農薬の使い方
市役所主催の認定農業者視察研修で(財)残留農薬研究所(茨城県水海道市)に行って来ました。日帰りで疲れた…。
食物の残留成分を検査するというより、農薬登録のための検査「農薬登録請負会社」といった感じかなぁ。これ失礼だったかな。でもそんな感じ…。それはそれなりに大変なんだ。
知ってました? 農薬よりも、食品の中に天然に含まれる発ガン物質の多いこと(詳しくは農薬ネット様へ)。農薬については、使い手のモラルが一番大事なんだね。
2003/02/05(水)
天気 最高気温 最低気温 9.6 1.7
棚卸し
朝、うっすら白くなってた。2cmぐらい・・・積雪と言えるだろうか?
「いまごろ…」なのですが、資材・農薬の棚卸し、在庫確認しときましょう。決算書にも必要だし(適当に)、何より本年度の防除暦の組み立てと予約注文しとかないと(正確に)。農薬等はどれも使用期限があるからなるべく在庫を置きたくないけど…毎年、新しいイイ薬がでるから覚えるのが大変。棚卸し数えたら○○品目ぐらいありました。シーズン開始!って感じかな。
農薬なんて使わずに済むならそれが一番なんだけど、無農薬なんて不可能ですよ。農薬の使用を必要最小限にするために勉強します。
2003/02/04(火)
天気 最高気温 最低気温 8.6 0.1
先が見えたゾ(自園分)! ラストスパート
剪定のゴール見えてきました。・・・よし!
2003/02/03(月)
天気 最高気温 最低気温 10.0 -2.6
フクハウチ
知事選が終わった。大激戦の末、前知事の継承が選ばれた。でも、批判票も多かったのよ(得票率30%)。せめてバブル終わらせて下さい。
「富山の薬売です」って商売もあるけど「本買って下さい」って行商もある…しかも、突然。
「月刊現代農業」(G誌)を出版する農文協のHさん。月刊誌以外の素晴らしいご本をカバンに詰め込んで営業…ご苦労様です。農文協さんスタッフの修行活動なんですよね。正に「顔の見える商売」でしょうか? 勉強になります。
本日のお買い物「増刊現代農業」年6冊、3,600円也。
食糧自給率40%台のこの時代、数十年後の食料をご自分で楽しく確保したい方がいらっしゃいましたら、農文協さんを紹介します。先ずは一冊、適当な本でウオーミングアップしてみては?
こんなモンで営業の協力になりましたでしょうか? 原田さんの成績には…関係ありませんね。
2003/02/01(土)
天気 最高気温 最低気温 8.7 -3.4
復旧中 part2 (ヨッコラセッ)
起きた! 立った! なんとか形になりました(逆光で見辛いけど…)。
![]() |
→ | ![]() |
台風直後 | 復旧 |
「テレビ誕生50年おめでとう」って“お祝い”連発だけど…、進化ばかり褒めたたえて、弊害はないの? 日本中に標準語バラまいて、お国なまりを抹殺した50年のような気もするけど…。 東京から帰省したときホームで出むかえてくれた肌を切るような寒さと甲州弁、ふるさとを実感したよな〜。 んー、歳とったズラカ?
2003年1月
2002年12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2001年日誌