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2005年 | 9月 | |||
9(金) | が、気温が低かったため、♂はすぐに出て行きましたが、1頭の♀は、いつまでも椅子の背で休んでいました。(^_^.) |
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8(木) | 台風14号の影響で、この2日とも日光浴をさせることができなかったツマグロヒョウモン。 最初の♂が羽化してから3日目になるし、明日には旅行に出てしまうため、写真も撮れなくなります。 なんとか♂が成熟して、ペアリングをしてくれたら・・・と期待がかかっていました。 午前中、ベランダに出して行き、昼頃帰宅して部屋の中へ。 ふと見ると、1対のツマグロヒョウモンがペアリングしています! が、飼育ケースの外からでは、ネットでよく分かりません。他のチョウを放してもよいからと思って入り口を開けてみましたが、ほんの一部しか撮れません。(^_^.) 12:16 ♀に主導権があると聞いていたので、指にポカリスェットをつけて、♀を乗せてテーブルへ。 |
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が、カメラを用意している間にガラス窓へ飛んでいってしまいました。(^_^.) そこはつるつるすべるので、普段でも止まるのは難しい窓なのですが、うまくつかまりました。(^.^) |
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左は12:53 右は12:54 |
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右は13:09 ついに落ちてしまいました。 そして下左。 13:10 ♀が引っ張って上に上ろうとしましたが、♂が落ちてしまいました。 今回切り取った写真は左のもののみ。 他は全てそのままで、元は3008×2000ピクセルなので約1/100に縮小してあります。 |
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その後、♂♀ともにポカリスェットを飲ませて、♀には「なるべく遠いところで卵を産んでね」と言って放しました。 ♂は飲んだ後、1時間以上休んでから飛び立ちました。 |
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飼育箱の中の蛹は大半が明日羽化するでしょう。 今年のツマグロヒョウモンの飼育は一区切りです。 スミレやパンジーがもう少し育っていたら・・・次の世代も飼育できたかもしれませんが。 が、食草を採ってくると、たいてい卵か幼虫が付いてきていたようです。 またきっと出遭いはあるでしょう。 それにしても、旅行に行く前に、飼育の結末を見せてくれるなんて、なんと親孝行なチョウたちでしょう・・・と思いました。(^.^) |
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7(水) | そんな中、朝からツマグロヒョウモンの羽化ラッシュです。 これだけの蛹が居ると、たとえ飼育箱の前で番を張っていても、どれが羽化するのか、すぐには分かりません。(^_^.) どこかでパリパリパリ・・・パリパリパリ・・・と音がして、どこどこどこ?と探す感じです。 日中は出かけていたので一体何頭が羽化したのかも数えられませんでした。 ♀を何頭かと、昨日羽化した♂、今日羽化した♂1頭ずつを残し、朝と夕方、放しました。 |
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6(火) | 今日も朝5時台から午後遅くまで、9頭のツマグロヒョウモンが羽化しました。 下の写真は朝5:58と 6:03に羽化した♂。 壁から落ちないようにキッチンペーパーを張ったり、割り箸を渡して養生しています。 あまりにたくさん羽化するので、飼育箱の蓋を開けておくわけにも行かず、今日は写真はあきらめました。(^_^.) |
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この♀は昨日羽化した蛹の隣で、仲良く蛹になっていたのですが、向きが悪くて翅の模様が分かりませんでした。(^_^.) 左が♂。右が♀。 |
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後から生まれた♀は、それでも♂の成熟を待たなくてはなりません。 この♂は教えなくても、自分でポカリスェットを飲んでいます。 チョウも無機質よりも居心地が良いのか、♀はしばらくわたしの手に停まっていました。 |
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ベランダの掃除をしていたら、プランター台の下で激しく抵抗するごみが・・・と思ったら、ツマグロヒョウモンの前蛹でした。(^_^.) 下左 11:00。 下右は12:59。もう脱皮しました。 |
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だんだん保護色で真っ黒になっていきました。 |
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この肥後スミレは保護しようと思って遠くの高い場所に置いておいたのですが、見つかってしまいました。(^_^.) 旅行前にインパチェンスの切り戻しをしたり、スミレの鉢上げをしたり、と雑用が続きます。(^_^.) |
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5(月) | 今朝は2代目ののツマグロヒョウモンの♂が羽化しました。(^.^) 多分卵でやってきて、うちで育ち、羽化した♂と♀が交尾して、産まれた卵から孵ったツマグロヒョウモンですから、純粋なうちっ子です。(^.^) 8/28に前蛹になったツマグロヒョウモンですから蛹になって8日目です。 飼育箱の天井に付いていた蛹なので、天井の蓋を開けて、そこからコンパクトデジカメを差し入れて逆さに撮ったものです。 左の写真は5:57。右の写真は6:38。 左の蛹はまだ色が変わっておらず、今日羽化したのは右の蛹です。 右の写真で、既に♂だと言うことが分かります。 |
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一眼レフデジカメでは蓋からレンズが入らず、5:53のとき、下左のような写真しか撮れなかったのであきらめていたのですが、7:38いざ殻がわれ始めると、コンパクトでは起動が間に合わず、だめ元で一眼デジカメを手にしていました。(^_^.) | ||||
下左までは7:38。1分間に22枚の写真を撮っていました。(^^ゞ 下右は7:40。 |
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右は7:58。 ありがたいことに左右の翅は同じ大きさです。お父さんの蝶が正常であったため無事でした。 お昼過ぎに、成虫用の飼育ケースに移しました。 |
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7:52。真ん中の飼育箱の、開けた蓋から見えているオレンジ色のが、今日羽化したツマグロヒョウモンです。 今朝早く、来客前の大掃除よろしく、成虫用の飼育ケース、幼虫、蛹の飼育ケースを大掃除し、1頭残った幼虫は、小さい飼育箱に移していました。(^^ゞ |
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壁などに付いた蛹にはキッチンペーパーや割り箸を渡して養生しています。 蛹は後45体。 |
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もちろん胴体も翅も分かります。 幼虫時代、あんなにグロテスクなのに、成虫になると上品で可憐になるのは、全くもって不思議です。 でも、胴体を見ると、幼虫を髣髴とさせられるのです。(^_^.) |
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4(日) | ツマグロヒョウモンの幼虫は、飼育箱では後1頭。 ベランダでは、終齢がどこかに行ってしまったと思ったけれど、頭数は10頭で変わらず。(^_^.) 採って来たスミレに卵か幼虫が付いているもよう。 わずかな食草を採ってきて、それ以上に養わなくてはならないとすると厳しい・・・。 |
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3(土) | もしかして、この葉を食べてくれたら?なんて淡い期待を抱きましたが、そんなことはあるわけがありません。(^_^.) 植物に含まれる物質が、幼虫の遺伝子に刷り込まれているらしいです。 |
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2(金) | 全て蛹になった飼育箱から・・・と言いたいところですが、食草に付いてきた幼虫がまだ三齢くらいです。(^_^.) が、1頭だけなので蛹の付いたネットを取り出して写真を撮りました。 黒いネットで蛹になる場合、薄茶色、茶色、黒色・・・とばらつきがあります。 |
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1(木) | 朝晩は大分涼しくなりました。 8/23に蒔いたパンジーの種、ようやく芽が出てきました。 肉眼で見ても、くっついて蒔いてしまった・・・と思いましたが、その通り。果たして育つのでしょうか? が、他から飛んできた種ではなさそうです。(^^ゞ このところ、そこらじゅうの鉢から、ロベリアが顔を出していますし、肥後スミレもけっこう出ています。 |
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カボスの鉢植えの木では、終齢のナミアゲハの幼虫が見えなくなったと思ったら、二齢数頭に加え、卵も4個ほど見つかりました。 もうほとんど葉は食い尽くされていると言うのに。(^_^.) |
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今日、久しぶりにゆっくり本屋さんに寄りました。(^.^) 昆虫写真家 海野和夫さんの「デジタル昆虫記」で紹介されていた「チョウの生物学」を見るためです。 タイトルを見ると知りたいことばかりですが果たして理解できるのだろうか、高価な本なので、直接通信販売で購入するのは無謀だと思いました。 1時間ほど熱心に立ち読みし、ずいぶん知識を得ました。(^^ゞ 専門書だから難解、と言うことはありませんでしたが、素人には不要なデータが多く、手元に置く必要は無いと判断しました。 図書館にリクエストすることにします。(^_^.) |
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