切手の博物館のクリスマス
2023.12.6、20、24 豊島局小型印 |
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全国郵趣大会2023in札幌
第27回北海道郵趣大会
2023.9.23 札幌中央局小型印 |
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会期 2023.9.23〜24 エゾエンゴサク・ヒメギフチョウ(北海道亜種)・エゾリス
北海道にゆかりの深い植物、昆虫、動物を配しました。 |
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第35回 昆虫切手展
2022.6.4 豊島局小型印 |
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会期:2022.6.4〜5
テーマはオカトラノオで吸蜜するクジャクチョウ |
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郵政博物館 年賀状展 -運気をトラえる!
2021.12.4 向島局小型印 |
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令和3年・年賀切手発行記念
2020.10.29 東京中央局絵入り手押し特印・機械特印 |
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熊本北帯山局風景印図案改正記念
2020.7.3 |
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切手の博物館でバレンタイン
202020.2.11 豊島郵便局 |
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今年は1階の展示が「シロクマ、ペンギンもいる! 氷の世界」展なので、シロクマとペンギンの小型印になったそうです。
ペンギンは南半球ですし、ホッキョクグマは北半球なので実際に出会えないでしょうけれど、お互いに「極地を保護してほしいね」と話しています。 |
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切手の博物館のクリスマス
2019.12 豊島郵便局 |
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第44回 ひらの秋の切手展
平野局小型印 2019.11.1〜3 |
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小型印デザイン155号となります。
(公・ 財)大阪みどりトラスト協会 が、保全活動を 進める 日本では 中国地方と大阪 ・兵庫の一部 にしか棲息して い ない 珍 しい蝶 の
「 ヒロオビミドリシジミ 」 を デザインにしたものです。
ミドリシジミ属ですので、青緑に輝く翅表が美しいのですが、他の種との区別をつけるため、翅裏を描きました。 |
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第37回 全九州ジュニア切手展
博多北局小型印 2019-10.19〜20 |
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スタンプショウはかたに併設のジュニアのための切手展です。
毎年ふみの日の低額面切手を使って楽しくおたよりできるようなデザインを考えていますが、ふみの日切手の発行がなかったり、あれやこれやでこの頃苦労しています。
特に今年はその額面の切手が10月には使えなくなってしまうのと、夏真っ盛りのモチーフだったので困りました。ふみの日切手もトラブルがあって使えなくなってしまいましたし・・・。 |
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町田趣味の切手展’19
2019.8.21〜25 |
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ツツジにオナガアゲハ |
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淺川郵便局 風景印使用開始記念
2017.10.2 |
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ゴマシジミが入ったので郵頼しました。
「浅川局近隣にある浅川ダムと水の流れを中心に、ブランド薬師の名で知られている八櫛神社と地区内に生息しているチョウゴマシジミを配した。」
もう少し丁寧に描いて欲しかった・・・と思いますが。 |
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第10回 世界の植物切手展
2019.7.13〜14 豊島郵便局 |
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今年の企画展示「樹木」に因み、日本を代表する樹種「スギ」の高齢林を主体に、右側には枝葉に付いた球果、杉林に棲息するスギドクガを、左側には古株に密生するスギヒラタケ、幹の横断面(木口/年輪)を描いています。 |
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第17回 絵画切手展
2019.6.22〜23 豊島郵便局 |
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上村松園画「序の舞」 |
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第34回 昆虫切手展
2019.6.8〜9 豊島郵便局 |
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ミヤマカラスアゲハにミツバウツギ |
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第25回 JPS北海道郵趣大会 in 札幌
2016.10.2 札幌中央郵便局 |
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北海道に因んだ生物ということで、日高地方アポイ岳のみに生息し、絶滅危惧種ヒメチャマダラセセリとヒダカソウをとりあげました。
環境の悪化で絶滅が危惧されています。このかわいい生物たちが命を繋げますように! |
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鹿児島 池地郵便局 風景印使用開始記念
2019.5.7 池地郵便局 |
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ウケユリ、ウケジママルバネクワガタを描く。
請島は、池地・請阿室と二つの集落がある人口80名ぐらいの島になります。
風景印のデザインにもあるように、ウケジママルバネクワガタやウケユリ等固有の動植物も豊富です。
ぜひ、請島に遊びにいらしてゆっくり流れる時間を堪能してはいかがですか?とのこと。 |
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鹿児島 喜界郵便局 風景印使用開始記念
2019.5.7 喜界郵便局 |
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喜界島の島影とオオゴマダラ、ハイビスカスを描く。 |
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鹿児島 早町郵便局 風景印使用開始記念
2019.5.7 早町郵便局 |
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喜界島の輪郭をベースに代表的なハイビスカスとオオゴマダラを描く。
初めの報道発表では「アサギマダラ」が入るとのことだったのですが・・・ |
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町田趣味の切手展’11
2011.8.24〜28 |
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スミレとミヤマセセリ |
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町田趣味の切手展’16
2016.8.17〜21 |
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スミレとコツバメ |
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パソコン郵趣部会展2019
2019.2.23 豊島郵便局 |
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切手の博物館のクリスマス
2018.12 豊島郵便局 |
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町田趣味の切手展’18
2018.8.22〜26 町田郵便局 |
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ヤブツバキに越冬ムラサキツバメ |
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第33回 昆虫切手展
2018.6.9〜10 豊島郵便局 |
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テングアゲハ |
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切手の博物館でバレンタイン
2018.2.11 豊島郵便局 |
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昆虫切手研究会の定例会で切手の博物館に行きましたので、記念押印をしました。
パソコン郵趣研究会のマスコット、マウチュー君とマウコのフエルト人形にモデルになってもらい、バレンタイン・デーの光景を作りました。
この子達は2012年に作ったもので、もう7年目ですが、今年は切手展が1月の開催だったので、マウコにはスカーフではなくマフラーを編みました。 |
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パソコン郵趣部会展2018
2018.1.13 豊島郵便局 |
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今年のテーマはQRコードです。 |
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切手の博物館のクリスマス
2017.12.24 豊島局小型印 |
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町田趣味の切手展の小型印を描く時に参考にした、職場近くの川原に自生していたノイバラが秋に実をつけていました。
支所の森で拾ってきたエノキやカシノキの枯れ枝を束ね、クリスマスリースを作りました。 JPS植物切手研究会の今年最後の定例会に参加するため、切手の博物館へ行ったので、押印しました。 |
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町田趣味の切手展'17
2017.8.16 町田局小型印 |
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パソコン郵趣部会展2016
2016.2.19 豊島郵便局 |
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パソコン郵趣部会展は第16回を向かえ、マウチュー君も16歳、高校生?
最近ではパソコンの部品を取り上げており、今年はメモリにしました。
メモリの増設作業中です。 |
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4年前に作った羊毛フェルト人形です。
今年はフレーム切手の申込みに際して自分の描いた絵であるか、著作権はあるのか? 写真はwebからの拝借であれば使用許諾は得ているのか?など、審査が厳しく、驚きました。 |
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「第33回全九州ジュニア切手展」
2015.10.17 博多北局小型印 |
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スタンプショウはかた併設のジュニアのための切手展です。
趣味が多様化しているせいか、切手集めをするこどもさんは減っており、どこでも応募者集めに苦労されているようですが、今年は応募者が多かったそうで嬉しいことです。
その年に発行された切手で、九州全土に共通のものを選ぶのはとても大変なのですが、今年は8/31に発行された「野菜と果物シリーズ第4集から、福岡のイチジク、鹿児島・沖縄のオクラ、長崎のビワを選びました。 |
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「国際文通週間」発行記念
2015.10.9 東京中央局絵入り機械特印 |
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原画は、歌川広重画 東海道五十三次の内「吉原」(左富士)。
以前は縦型の絵にして、消印を3つ(機械印・手押し・ハト)押印していましたが、機械と手押しの図柄も変わりましたし、切手を貼る時間、押印の列に並ぶ時間を考えると、そのスタイルにこだわることもないと思いました。
東海道で富士山が左側に見えるのは珍しいそうで、右側の山は愛鷹山。
手前の馬には鞍の左右に炬燵のやぐらのような木組みを取り付け、それに3人の旅人が乗っている。普通は中央に大人が、左右に子供が乗ったが、この画では3人とも子供のようだとのこと。これを「三宝荒神」といっていたそうである。 |
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「国際文通週間」発行記念
2015.10.9 東京中央局絵入り手押し特印 |
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原画は歌川広重画「藤袴(ふじばかま)に撫子(なでしこ)」ですが、切手にはナデシコしか描かれていません。
フジバカマはキク科ヒヨドリバナ属の多年生植物で、アサギマダラの成虫の♂が性フェロモン分泌のために必要なピロリジジンアルカロイドが含まれているので、アサギマダラ♂が集まります。
せっかくなので、元絵を再現した上、アサギマダラも描き加えてみました。 |
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「鉄道シリーズ第3集」発行記念
2015.10.9 東京中央局絵入り機械特印&絵入り手押し特印 |
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「国際文通週間」切手と同じ日に発行されるので、特印も出ます。
せっかく出向くのですから押印はしておこうと、鉄道切手展のときのカードに押しておきました。手押し特印は0系に見えましたが、10連刷の切手のうち、0系が入っているのは左側の切手・・・とすれば、機械特印を他の切手に押印すればよかったのか?・・・と素人のわたしには難しい選択でした。 |
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第21回川越ふれあい切手展
2015.9.18 川越局小型印 |
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今年の小型印のテーマは「サカハチチョウ」。
春型と夏型ははっきり模様が違うので、時期的に夏型を描きましたが、小型印は春型っぽい?
左の翅を広げているほうが♀、右の翅を閉じているほうが♂です。
台切手はタテハチョウ科なので、「緑の世界」を使いました。
12年前にも、この川越切手展でサカハチチョウの小型印があり、その時には50円オオムラサキの切手を使いましたが、額面が上がってしまったので、60円コノハチョウ切手か75円オオムラサキ切手・・・くらいしか使えなくなってしまいました。
12年前のカードも似たような絵を描いていましたが、その頃はエプソンのスキャナを使っていたので、色がかなり鮮やかで、どちらが新しい?と感じてしまいます。
チョウは翅の表と裏を描いておきたいと思うので、切手を貼るスペースを空けることなど考えると、ほとんど同じ構図になってしまいます。 |
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町田趣味の切手展’15
2015.8.19〜23 町田郵便局小型印 |
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第30回記念 昆虫切手部会展
2015.6.13〜14 豊島郵便局小型印 |
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第13回 絵画切手部会展
2015.5.9〜10 豊島局小型印 |
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1906年制作の自画像を元にしています。 |
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「St.Valentine's Day」
2015.2.14 豊島局小型印 |
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「パソコン郵趣部会展2015」の会場で、2日目の2/14にValentine's Dayの小型印が使われることになりました。
ただ記念押印をしただけではつまらないし、せっかくなので部会展の小型印と2つの押印をしてもらうために、マウチュー&マウコのふたりにモデルになってもらうことにしました。
部会展のために撮った写真のうち、使わなかったものですが。 |
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パソコン郵趣部会展2015
2015.2.13〜14 豊島局小型印 |
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今回の小型印のテーマは3.5インチ内蔵ハードディスクです。
パソコンの周辺機器や部品などを選んで取り上げていますが、だんだん絵になるネタが無くなり、苦しくなっています。
大型フレーム切手を例年通り作りました。 |
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マウチュー君の絵を何枚も描くのは難しいので、数年前より羊毛フェルトで作った人形にポーズしてもらっています。今回は古いパソコンからハードディスクを取り出してみましたが、表側のディスクが見える部分は分解できませんでした。 |
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第32回 全九州ジュニア切手展
2014.10.18 博多北局 |
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今年の小型印は、2014.5.15発行 自然との共生シリーズ 第4集〜日本の希少野生動植物〜切手より 奄美大島と徳之島の日本固有種であるアマミノクロウサギ・阿蘇くじゅう地方の原野に生える多年草のハナシノブ・八重山諸島の石垣島や西表島に生息する陸生のカメのヤエヤマセマルハコガメ(いずれも環境省レッドリストの絶滅危惧種)を選びました。
ずっとふみの日切手から題材を取っていましたが、2011年にはふみの日切手が発行されなかったので、やはり「自然との共生シリーズ」から九州に生息する生物を選びました。今年のふみの日切手は季節性が高いので、秋の切手展には使いにくく、また「自然との共生シリーズ」にしました。
ハナシノブは、以前、熊本の高森警察署から自然保護活動に使うために依頼された12種の希少野生動植物の中に入っていたので、絵を描いていました。今年切手が発行されたときには、特印にハナシノブが入っていなかったので記念押印はしておらず、よい機会となりました。
アマミノクロウサギやヤエヤマセマルハコガメは、図書館でいろいろ本を借りて参考にしましたが、写真は少なくて苦労しました。その保護活動や観察の様子にはとても胸を打たれました。
狭い消印の中で、どう3種を配置するかには、大変苦労しました。ただ3種を置いただけではなく、ウサギとカメが自分たちの行く末を話し合っているような構図にしたいと思いました。 |

公式カバー |
毎年福岡支部の方から2つの印を押した公式カバーをお送りいただいています。
昨年から郵便局の押印担当の方が変わり、消印の状態がよくありません、それでほとんど見ずにしまってしまったので気付かなかったのですが、スタンプショウはかたの小型印の局名が大変小さくなっていることに今年になって気付きました。
これまで九州郵政は小型印の文字の大きさに厳しかったのですが驚きました。もちろん局名や文字があまり小さいのは読みにくくて好みませんので、ここまで小さくすることはないと思いますが、来年はもう少し小さくしてもらおうかと考えています。 |
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鉄道切手展 Railpex2014
2014.10.14 豊島局小型印 |
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第20回川越ふれあい切手展
第15回彩PEX2014郵便ポスト展 小型印
2014.9.13 川越局小型印 |
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毎年恒例の川越切手展です。
わたしは1999年から通っていますので(途中郵来で済ませたこともありましたが)、16年目となります。
毎年昆虫の入った小型印が出るので楽しみにしていますが、ホシミスジは2007年にも使われていたので2回目となりました。残念です。 |
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町田趣味の切手展'14
2014.8.20 町田局小型印 |
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今年の小型印のテーマは「ヒマワリ」でしたが、いつも自由に描かせて頂いているので、やはり昆虫を入れることにしました。暑い盛りの花なのでどんな昆虫が来るのかあまり意識していませんでしたが、自分で撮った写真の中にナガサキアゲハやイチモンジセセリやハチがいましたが、なるべくこれまで登場していないチョウが描きたいと思いました。
ちょうど知り合いの方のブログにアカタテハが吸蜜に来ている写真を掲載されていたので、アカタテハに決め、1種類じゃなくてもいいじゃないというご意見もあったため、イチモンジセセリも入れることにしました。
いずれも切手がないので、フレーム切手を作りました。
毎年こちらの小型印で残暑見舞いを差し出すことにしているので、押印が終わるとほっとします。 |
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忠犬ハチ公像建立80周年記念
2014.8.8〜8.29 渋谷局小型印 |
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忠犬ハチ公のお話は、ビクターの首をかしげて亡き飼い主の声に耳を傾ける「His master's voice」の像とともに、こども心に深く刻み付けられていました。
昭和9年4月21日に最初のハチ公像が建立されたのは、犬でさえ飼い主に一生を捧げるのだから、国民は国に命を捧げよという、日本が軍事国家に突き進むための美談だと言う話もあります。
でも、現実に犬の飼い主に対する愛情はとても強いものです。それでよいと思います。
ただ、この像の出来ががよいものなのか? ハチ公は茶色で描かれることが多いですが(映画のハチ公物語も)、実際の国立科学博物館に在る剥製を見たときは驚きました、ハチ公は白い犬でしたから。また、ハチ公の実際の写真を見ると、ハーネスは首から胸の下を繋ぐラインはありません。像も20世紀記念切手も、どこかで勘違いを重ねているのだろうか? とか、いろいろと考えることはあります・・・。
下の絵は、2000年に20世紀切手が発行されたときに絵を描いたようですが、なぜか記念押印がされていなかったので、少しだけ手を入れて、今回押印してきました。 |
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鵜苫局 風景印 |
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鵜苫局風景印(1981.12.1〜 ヒメチヤマダラセセリと親子岩を描く)
6/6からの第29回昆虫切手展へ出品する作品「セセリチョウ」のために、郵頼しました。
風景印のデザインは標本としてはよく描けていますが、展示を観に来られる方たちに、このセセリチョウのかわいらしさを知ってもらいたいので、絵を描きました。
昆虫切手展用に、チャマダラセセリのフレーム切手を作りましたが、これを使ったのでは紛らわしいので、この機会にヒメチャマダラセセリのフレーム切手も作りました。
郵頼は出来がわからないので賭けでもあるのですが、鵜苫局さんは実に見事に押印してくださいました。かなり磨耗していると思われるのに、ヒメチャマダラセセリの白抜き斑紋もかなりよく出ています。1枚たりともかすれなどはなく、位置もぴったり決まっていて感激しました。 |
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平成26年 年賀記念カード
2014.1.1 板橋局風景印&武蔵府中局風景印 |
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今年も切り絵で作りました。
モデルにしたのは、10年ほど前にデパートの民芸干支置物展で求めたもので、「八ヶ岳高原」とシールが貼ってありました。 |
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「鉄道シリーズ第1集」発行記念
2013.10.11 東京中央局絵入り機械特印&絵入り手押し特印 |
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「国際文通週間」発行記念
2013.10.9 東京中央局絵入り機械特印&絵入り手押し特印&欧文印 |
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第19回川越ふれあい切手展
2013.9.14 川越局小型印 |
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今年のテーマは「カバマダラ」でした。
本来南方にしかいないチョウですが、放蝶されたのか、静岡あたりのフウセントウワタ畑で大繁殖しているそうです。
川越でも最近見られるようになったとのことですが、どんな場所に棲息しているのか実物を観てみたいものです。 |
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ゆうびんde自由研究・作品コンテスト2013
2013.8.21 豊島局小型印 |
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カブトムシにスイカを与えるとおなかを壊すのでいけないそうですが、縁側に置いておいたスイカにカブトムシが飛んできて張り付いた…という感じでしょうか。
でも、いかにも夏休みの自由研究にカブトムシを捕まえた、といった感じでよいでしょう。
カブトムシは夜行性なのでなかなか自然では観ることができませんが、朝早くなら運よく見られることもありました。 |
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「ふみの日」切手発行記念
2013.7.23 和光白子南局風景印&新座片山局風景印
東京中央局絵入り手押し特印&絵入り機械特印 |
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2000年からふみの日切手に記念押印を続けていますが、図案がいきなり変わったこと、5連刷、10連刷に疲れてどうも気乗りがしませんでした。
ここは捕虫網とトンボだけに絞ることにしましたが合う特印はないので、わたしがデザインした和光白子南局と、新座片山局の風景印を押印することに。空いたスペースがあったので、絵には合いませんが特印も押印しておきました。
報道発表はあまりに小さくて、切手の図案のトンボはどうやらアカトンボらしいくらいしか分かりません。一昨年の7/23にシオカラトンボの写真を撮っていましたので、それをデフォルメして特大サイズで描きました。 |
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第2回 野口英世アフリカ賞記念
2013.5.31 東京中央局 絵入り機械&絵入り手押し特印 |
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「第1回野口英世アフリカ賞記念」は5年前でした。
次に絵を描くときは、上野公園にあるこの銅像にしたいと前から考えていました。
後でゆっくり考えると、シャクナゲの花や、母シカさんとの絵を描いてもよかった…とも思いましたが。
5年後、「第3回」の絵を描く時が来るのでしょうか。 |
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自然との共生シリーズ 第3集 〜日本の希少野生動植物〜
2013.5.23 東京中央局 絵入り手押し特印 |
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めったにない純昆虫切手「ヨナグニマルバネクワガタ」です。
これから作品に使うかもしれませんし、やはり初日カードは必要です。
飼育すると顎が大きくなるそうで、実物に似ているかは…自信がありませんが。 |
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稚内郵便局 風景印図案改正記念
2013.4.9・10 |
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稚内局風景印は、平成12年3月1日に図案改正された時、タロ・ジロの絵を描いて郵頼し、その絵をスタンプマガジンで紹介していただき、しばらくは「タロ・ジロの人」と呼ばれたりしていましたので、大変思い入れがありました。
でも、きっと北海道犬が少なくなったのでしょうね… やむないことです。
でも「氷雪の門」は北海道会員大会で小型印を描かせていただいた「泉の像」の作者である本郷新氏の有名な彫刻です。なんとか絵を描きたいと思いました。 |
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「切手の博物館のクリスマス」展
2012.12.9 豊島局小型印 |
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クリスマスツリーやクリスマスケーキにもあまり縁が無くなり、クリスマスの絵を描くのはよほど心の余裕が無ければ・・・と思うようになりました。
が、絵ではなくて、オーナメント風のフェルト手芸なら作りたい気持ちは大いにあり。
時間との兼ね合いで、立体ではなくさっと作れる平面にしました。
初めはバックの景色もフェルトで作っていましたが、どうも消印が映えなさそうなので思い切って変え、スキャナの画像もまんべんなく光があたりすぎてつまらなく、いろいろ写真を撮ってみて、このあたりに落ち着きました。
にわか仕立てではありますが、オリジナルのクリスマスカードができて満足です。 |
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牧野富太郎生誕150年記念
スタンプショウこうち 2012
2012.10.7 高知中央局小型印 |
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8月中旬、「スタンプショウこうち2012」に、富太郎博士をテーマに出品依頼をいただきましたが、小型印の報道発表があったのは9月下旬、そろそろ作品も完成間近でしたので、記念カバーも作ろうと思い立ちました。
博士ゆかりの地での切手展ですし、小型印の意匠・バイカオウレンのロゴマークに合うよう、佐川時代の博士の絵を描こうと思いました。
これは20歳頃の写真を元にし、バイカオウレンの花をあしらいました。
久しぶりに「中国・四国の花」や「野草図鑑」など、「花と恋した富太郎・花と自然の切手展」の頃に活用した本を引っ張り出し、懐かしく絵を描きました。 |
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第18回川越ふれあい切手展
2012.9.14 川越支店小型印 |
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台切手:第16回国際昆虫学会議記念
一昨年、昆虫採集の小型印が評判がよく、また作ってとの要望が多かったそうですが、今年はギフチョウの小型印とのペア。ギフチョウと昆虫採集の様子を1枚の絵に描くわけにはいかず(それはあまりに非常識!)、ギフチョウは小型印の図から想像して描きました。きっとカタクリの花に止まっている姿だろうと思っていましたが、今日、元になった写真を見たところ、枝に付く花にぶら下がっていました。 |
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第13回彩PEX2012
2012.9.14 川越支店小型印 |
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台切手:The北海道「とうもろこし」
昆虫採集の経験のないわたしには、この絵も難しいのですが…
小型印が蝶採集なので、トンボやセミを登場させるのも気が進まず、あまり珍しいチョウを捕る図も気が進まず、この季節にたくさん出ている一般的なチョウで、せいぜい野原のニラの花畑で無心に吸蜜するチョウたち(モンシロチョウ、イチモンジセセリ、ウラナミシジミ)にしました。
イチモンジセセリの後翅の白点の並び方に個体変異のある異常型があると、最近教わりましたが、この絵のモデルは、一昨年自分で撮った写真をもとにしました。 |
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自然との共生シリーズ第2集 〜日本の野生希少動植物〜
2012.8.23 東京中央局絵入り手押し特印 |
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ベニバナヤマシャクヤクと言う花は、今年3月に阿蘇の高森警察署から自然保護活動の会議に合わせて、希少野生動植物の絵を依頼された12種の中に入っていたので、初めて知りました。そしてその時に絵を描いたので、記念押印しておきたいと思いました。せっかく絵入り特印に選ばれたのですし。 |
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「ふみの日 百人一首」切手発行記念
2012.7.23 東京中央局絵入り手押し特印&絵入り機械特印 |
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昨年は「ふみの日」の切手発行がありませんでした。
今年は復活、平成18年から22年まで5年間続いた光琳かるた「小倉百人一首」シリーズの続きとなりました。
今年は手押しと機械の特印がそれぞれ、殷富門院大輔と曽禰好忠となりましたので、そのおふたりの絵と、下の句の絵を描き、それらを組み合わせてカードを作成しました。 |
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東京中央郵便局風景印
2012.7.17 図案改正 |
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台切手:20世紀デザイン切手シリーズ第3集「東京駅開業」
JPタワーが、東京駅丸の内南口駅前にオープンし、東京中央郵便局が元の場所に戻ってきました。前の風景印は加山又造氏の描く東京駅丸の内中央口でしたが、今回はJPタワーが入りました。
10月開催の「鉄道切手展」の小型印に描く東京駅の写真を撮りに、6/26に行っており、新風景印の図案発表はその直後でしたが、その時に撮った写真を元に絵を描いて記念押印してきました。
東京駅を描く切手は、10月の鉄道切手展で使いたいので、今回は最小限の押印です。 |
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熊本県庁内郵便局風景印
2012.7.10 新規使用開始 |
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台切手:地方自治法シリーズ 熊本県・阿蘇山
図案:くまもとサプライズキャラクター「くまモン」と世界有数のカルデラを誇る「阿蘇山」
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先月、高森警察署からの依頼で、広報用に阿蘇地方の風景の絵を何枚か描いており、その時にいろいろ調べていたので、自分用にも絵を描いてみました。
風景印の図案改正や使用開始時には、必ず郵頼をしていますが、ハガキや名刺だけで絵を描くことはめったにありません。
小型印は自分の収集範囲のテーマの時だけ郵頼しています。 |
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牧野富太郎生誕150年記念
2012.4.24 大泉局風景印 & 練馬東大泉三局風景印 |

絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。 |
文久2年生まれの牧野博士生誕150年記念で、ようやく切手が発行されました。
文化人切手であれば、博士の肖像が入ったでしょうに、不満は残りますが、植物の種類が多いのはいろいろ使い道も多いのでよいことにしておきましょう。
JPS高知支部主催の「花と恋した富太郎・花と自然の切手展」では、2001年から2007年まで小型印のデザインをさせていただき、特に最後の2007年では博士の肖像画を描きましたので、今回はどの写真から絵を起こそうか、と悩みました。
こちらは昭和16年、千葉の稲毛での採集旅行の折、79歳です。
若い頃から植物がとても好きで、家庭園芸士の資格?をとったりしていたくらいですから、牧野博士のことは大変尊敬していましたが、今年に入って大原富枝さんの「草を褥に―小説牧野富太郎」を読みました。一般の伝記とは違い、牧野博士の悪い部分も掘り出してあり、これではあまりに寿衛子夫人が気の毒…と思いました。天才とはそういう世人を超えた存在であればこそ、かもしれないとは思いますが。
今回の切手は5連刷で、ガマズミの切手は記念押印機用にし他の切手はどれでも使うことにしました。 |
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「国際文通週間」 たけくらべの美登利
台東竜泉局風景印 |
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台東竜泉局風景印(2006.11.1図案改正 台東区立一葉記念館と館蔵の羽石光志(はねいしこうじ)画一葉、たけくらべの美登利を象徴してスイセンの花)。
国際文通週間の切手発行の特印は、3枚の切手いずれにも適するように、それぞれの着物の柄からカエデ、サクラ、チョウが描かれており、せめて美登利にはスイセンを合わせてほしかったのですがしかたがありません。台東竜泉局の風景印をようやく押印してきました。 |
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世田谷粕谷局 風景印 |

絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。 |
世田谷粕谷局風景印には、近くの蘆花公園に残る徳富蘆花の暮らした母屋と肖像が描かれています。世田谷文学館を訪れた際に自分の絵に記念押印をしてきました。
蘆花の写真はモノクロですし、風景印に描かれた頃の写真が探せませんでしたが、今回蘆花記念館を訪問した際に元になった写真と思われる絵葉書を見つけました。
蘆花の小説が特に好きだということはありませんが、その暮らし方や、尊敬するトルストイを訪ねたことに大きな共感を持っています。 |
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横浜山下町郵便局・横浜中華街郵便局 風景印
2011.10.14・17 移転・局名改称記念 最終印&初日印 |

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横浜中華街局の初日には行けませんので、郵頼していました。
引っ越しだけでも大変なのに、たくさんの郵頼処理で、さぞ大変だったことでしょう。
郵頼後、少し絵は描きなおしていますので、この子は前の絵でした。 |
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石川町駅前郵便局 風景印 |

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6/26に横浜港の見える丘公園内にある神奈川近代文学館を訪れた折、風景印に描かれている洋館などを見て、いつか絵を描いて風景印を押印しに行きたい、と思っていました。
今回、近代文学館へ「没後60年記念展 いま輝く林芙美子」を観に行く機会に、ぜひ平日にして郵便局訪問も、それには横浜山下町局の移転局名改称に合わせた風景印の記念押印も、と考えました。 |
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横浜北方郵便局 風景印 |

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今回の記念押印の台切手には、「スィッチョねこ」に登場する白猫の白吉を想って、白い猫の切手を探しました。1枚しか持っていなかったので、鎌倉を愛したということで、鎌倉彫の切手も使いましたが。 |
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「国際文通週間にちなむ切手」発行記念
2011.10.7 東京中央局 絵入り機械特印 & 絵入り手押し特印 |

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台切手 伊東深水「楽屋」より
しばらく続いていた広重の版画「東海道五十三次」が中断して、昨年から美人画が採用されています。もちろん国際郵便差し出しに、美しい女性の日本画の大型切手は喜ばれるでしょうけれど、一貫性が無いのが不思議で、これからもどう変遷していくのか案じられます。
それでも、今年は、深水の絵も大変健康的な美人ですし、着物に揚羽蝶模様が入り、特印にも大きく蝶模様が入りましたので、押印会場には昆虫部会のお仲間が大勢見えていました。 |
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台切手 鏑木清方画「たけくらべの美登利」より
2004.12に山梨県立文学館へ 「樋口一葉展U 生き続ける女性作家 -一葉をめぐる人々-」を観に行ったときに、この絵を観ています。既に、本郷五局の風景印のデザインをした後で、一葉にも美登利にも思い入れが強かったので、こちらも絵を描くことにしました。 |
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台切手 上村松園画「鼓の音」より
松園は大変好きな画家ですから、やはり絵を描きたいと思いました。
これまで、ミニペックスの展示のために、国際文通週間の時には、縦型の絵を描くと決めてアレンジして描いていましたが、今回は背景に特印に取り上げられた着物の柄を描いた程度で、横型の絵を描いてしまいました…。 |
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第17回川越ふれあい切手展
2011.9.8 川越支店小型印 |

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台切手:オオルリシジミ
毎年お盆の時期に丸広デパートで開催されていた「川越ふれあい切手展」ですが、今年から丸広のバンケットルームが借りられなくなり、時期をずらしての開催です。例年夏休み中の子ども切手教室もにぎわっていましたし、わたしも残暑見舞いを出すのが楽しみだったので、残念です。
小型印は、ヤマトシジミのペアリング。絵は、何年か前に自分で撮った写真を元に描きました。今の時期も足元を飛びまわるヤマトシジミの姿がよく見られます。 |
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自然との共生シリーズ 第1集〜日本の希少野生動植物〜
2011.8.23 東京中央局 絵入り機械特印 |

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久々の純蝶切手発行であり、日本固有亜種であり、好きなチョウですから、これは絶対記念押印をしたいと思いました。
切手はオオルリシジミの♂と食草のクララを描いているようですが、地色がピンクなのは違和感がありますし、前翅が上を向きすぎているように感じます。
絵は、♀の開翅と、♂の吸蜜にしました。
郵政は切手をたくさん売るために、花の多連刷切手ばかり発行しているように感じますが、たまには昆虫切手を発行してくれればよいのにと思います。
さて、このシリーズの次回は? 第1集が〜日本の〜ということは、いきなり世界に飛んでしまうのではないかと心配しています。この前の純蝶切手はブラジル交流年のモルフォチョウで、愛着が持てませんでしたから。 |
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「切手で楽しむ文学展」
2010.11.12 豊島支店小型印 |

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小型印のテーマは1951.4.10発行文化人切手「樋口一葉」です。
わたしはこれまで、「切手と文学展」で小型印、本郷五局の風景印のデザインで樋口一葉を描きましたし、それ以前にも台東竜泉局の風景印使用開始の時にも一葉の絵を描きました。
不鮮明な写真が数枚あるきりですし、人物画は何度描いても難しいものです。その時なりの彼女を描いてきましたが、いつも心残りがあったので、また描いてみました。
台切手は本郷五局の風景印を描いたときに作成したPスタンプです。 |
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「国際文通週間にちなむ郵便切手」発行記念
2010.10.8 東京中央局 絵入り機械特印 & 絵入り手押し特印 |

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ここ数年の「国際文通週間」は広重画「東海道五十三次」でしたが、今年は3人の日本画家による美人画が選ばれました。
シリーズものとしてはなるべく一貫性を持って続けていただきたいのが個人的な願いですが、しかたがありません。
記念押印はあきらめようかとも思っていましたが、せっかくの名画の模写をする機会を逃すのももったいなく、急ぎ絵を描きました。
10/5 国立近代美術館「上村松園展」を参観。ちょうど後期の展示に変わり、「牡丹雪」は観られませんでしたが、山種美術館では何度も観ていますし、美術全集と絵ハガキを見ながら絵を描きました。
考え抜かれた完璧な構図と、研究と観察の賜物による表情や衣装の美しさ・・・一体どれほどの時間をかけて描かれたものだろうか?と想像します。 |
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第16回川越ふれあい切手展
2010.8.12 川越支店小型印 |

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今年の小型印のテーマは「キタテハ」と「昆虫採集」です。
キタテハは普段からよく目にするチョウですし、「花と恋した富太郎・花と自然の切手展」の小型印のデザインにも取り入れ、絵も描き、フレーム切手もいくらか残っていました。
「昆虫採集」の子供たちのデザインは、以前東京中央局で使われた小型印のデザインだそうです。わたしが描く子供たちの絵もレトロだと言われますが、それ以上にレトロなイメージなのはそのせいでしょう。 |
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「ふみの日 小倉百人一首」切手 発行記念
2010.7.23東京中央局 絵入り機械特印 & 絵入り手押し特印 |

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2006年から続いている「光琳カルタ」の小倉百人一首です。
特印に合わせて祐子内親王家紀伊の札を中心に置きました。
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「愛の切手展」
豊島支店小型印 2010.2.14 |

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台切手 2010.1.25発行 春のグリーティング(チョコレート)「みどり色のじょうろ」
絵は新しく描く余裕がなかったので、昨年描いてGarden Diaryに掲載していた絵をアレンジしてカードを作成しました。
このグリーティング切手はシール式で、切手部分にはチョコレート模様は入っていません。それで一回り大きくハサミで切りましたが、これまでのシール式より切手が薄く、周りの部分が千切れやすかったです。
このハート形の変形印は、切手の上方に押印した方が格好がよいのですが、チョコレート部分は耳紙なので濃い色の部分に深く入りすぎてしまいます。切手だけ貼ったカードも作りました。 |
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ルノワール -伝統と革新
2010.2.1 麻布局小型印 |

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台切手 1967.4.20発行 切手趣味週間 黒田清輝原画「湖畔」
2006.4.3発行 ふるさと切手兵庫版「ノジギク」
1/20から4/5まで新国立美術館で開催中の「ルノワール展」に合わせて、美術館内に臨時郵便局が開設され、2/1から小型印が使用されます。
11:00〜15:00
[月曜日と火曜日はお休み。但し、初日(2月1日(月))と最終日(4月5日(月))及び期間中の祝日(3月22日(月))は開設]
この日は休みを取って朝一番から美術展を参観し、記念押印をしてきました。
小型印のテーマは今回展示の主作品である「団扇を持つ若い女」
昔の邦訳では「団扇を持つ少女」でしたが。 |

団扇に描かれているのは、小野道風と蛙ではないかと思いましたが、遊んでいる余裕もなかったので、団扇を持つ女性「湖畔」と背景に描かれている菊を合わせました。
「ノジギク」の切手は友禅の着物に描かれたノジギクの絵でジャポニズムの絵にもとても合うと思いました。
ルノワールの絵で特に好きなのは、描かれた人々の魅力的で優しい表情です。
魅力的な人々を描いたルノワールの性質が想像されます。 |
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「国際文通週間」にちなむ切手 発行記念
2009.10.9 東京中央局絵入り機械特印&絵入り手押し特印&和文ハト印 |

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2001年から絵を描いて記念カードを作っているので、今回も外したくありませんでした。
藤沢にはこの東海道五十三次「藤澤」にちなむ風景印がいくつもあるので、時間も体力もあるときなら局廻りをしたかったですが、現在はちょっと無理。
特印が「藤澤」なので、3枚の切手のうち、絵は「藤澤」を選んで描きました。
実物は切手のように横長ですが、カードにするためいつも配置を変えて縦長の絵にしています。
戸塚から東海道を歩いてきた旅人は、藤沢宿へ入る手前で、遊行寺を右に見ながら、遊行坂という急な坂を下った。旅人は境川の手前で一旦右折し、更に左折するとこの絵の橋に出た。この橋は渡る手前の町名をとって大鋸橋(だいぎりばし)と呼ばれていた。この絵の副題の遊行寺は、山の中腹に大きく誇張して描かれている。この寺の正式名は藤沢山清浄光寺(とうたくさんせいじょうこうじ)で、諸国を遊行して歩き、遊行上人と言われた一遍上人が始めた時宗の総本山である。
大鋸橋を渡ってくるのは、木太刀を押し立てて大山参りに向かう一行。大山は五穀豊穣、商売繁盛の神として信仰され大勢の参詣者が押しかけた。東海道の随所から大山道が分かれていた、藤沢宿の西の四谷からの道が最も有名であった。
橋を渡って左へ入る道の入り口に「弁才天」と書いた額のかかる銅製の鳥居が立っていたが、江ノ島弁才天への入り口である。元禄年間(1688〜1704)に盲人の最高位にあった杉山検校(すぎやまけんぎょう)は、この弁才天に詣でた折に霊験を受けて鍼の妙術を感得したと言われ、これにあやかって座頭(ざとう・盲人で按摩や鍼治を業とした)や盲人の鍼術師の参詣者も多かった。・・・とのこと。 |
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第15回 川越ふれあい切手展
2009.8.13 川越局小型印 |

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台切手 2001.5.18発行 ふるさと切手山梨版 国土緑化
今年の小型印は「クジャクチョウ」です。夏の高原を代表する蝶とのことですが、見たことはありません。あまりに派手な色合いですし、なかなか手がつきませんでした。
図鑑やいろいろな写真を参考にし、小型印と同じ向きのものと、翅の裏側の美しさも描きたくて閉じている姿も入れることにしました。花はマツムシソウです。
いざ描き始めてみると、この向きにしたときに触角がどんな向きになるだろうとか、胴体の見え方など、簡単には行かないことに気付き、もっと日数を取っておくべきだったと後悔しました。
夏休みが取りづらくて行けない年も何度かあったようですが、やはりチョウの小型印は少ないので記念押印はしておきたいものです。
川越支部長さんをのぞいて、午前中に昆虫切手部会員が5名は顔を揃えました。 |
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「ふみの日 小倉百人一首」切手 発行記念
2009.7.23東京中央局 絵入り機械特印 & 絵入り手押し特印 |

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2006年から続いている「光琳カルタ」の小倉百人一首です。
機械印に合わせて小野小町と、着物の裾に蝶の模様があると思う坂上是則を絵の中心に置きました。
わたしにとって、ふみの日の絵は、この後にある「全九州ジュニア切手展」小型印のための下調べも兼ねているので、いろいろな思いがこもっています。
切手の絵は、光琳カルタの表情や色使いとは変えてあるので、光琳カルタを優先しながら、表情は自分の思いで描いています。 |
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「アメリカ切手展 america'09」
2009.7.8 豊島支店小型印 |

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台切手 2004.9.22発行「日米交流150周年記念」 富士山
今年はリンカーン誕生200年記念で、小型印には彼の横顔がデザインされています。
肖像画の切手や消印の時には、絵を描きたいと思っているので、アメリカ切手展に行ってきました。 |
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「ルーヴル美術館展-17世紀ヨーロッパ絵画-」
2009.5.20 上野支店小型印 |

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台切手 2003.7.1発行 「江戸開府シリーズ第3集」染付芙蓉手
VOC字文皿で長崎・出島のオランダ東インド会社(V.O.C)を通じ、西欧へ輸出されていた有田諸窯の陶磁器の大皿。
フェルメールは陶磁器で有名なデルフトで活躍していたことから思いつきました。
画用紙に描いた原画には「機織図」を使いましたが、カードにはこちらのほうがすっきりしているようです。 |
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「ルーヴル美術館展-17世紀ヨーロッパ絵画-」
2009.4.22 上野支店小型印 |

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今回のモチーフは、1633年レンブラント・ファン・レイン「縁なし帽をかぶり、金の鎖をつけた自画像」です。
天才画家の更に名画と言われる自画像・・・ 画家が自分をどう思っているのか、対話しながら描きました。
切手は、オランダフェスティバルの切手や、オランダといえばチューリップや風車・・・と思いました。 |
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「天皇皇后両陛下御結婚満五十年記念切手」
2009.4.10 宮内庁内局絵入り手押し特印 & 東京中央局絵入り機械特印 |

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このところ、記念押印は自分で絵を描きたいと思ったときに限っています。
今回の切手と特印は、特に絵を描きたいと思うようなものではなかったのですが、肖像画は描きたかったので、切手からは離れたものになりました。
現在の両陛下のお姿にするか、ご成婚当時のお姿にするか? 中間を取って、円熟味を増されながら今よりお若いお姿にしました。
慈愛溢れる表情と仲睦まじいお姿。「感謝状を」とおっしゃる陛下に「努力賞で」とおっしゃる皇后さま。困難を切り開かれながら歩まれた50年はきっと想像もつかないことばかりで、ほんとうにおめでたいことだと思います。
下は、50年前に発行されたご成婚記念切手に今回の特印を押印されたものです。 |
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「ルーヴル美術館展-17世紀ヨーロッパ絵画-」
2009.4.1 上野支店小型印 |

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1654年にディエゴ・ベラスケスとその工房で描かれた「王女マルガリータの肖像」が小型印のモチーフです。展覧会会場で購入したカードにも記念押印しましたが、背景が暗いので小型印がよく見えません。それに好きな絵画の時には絵を描きたいので、自分で描いていきました。
台切手は、婚約者に贈られた肖像画であることから、慶事用切手も使いましたが、スペインの王女と言うことで情熱の赤いバラ、また清純なユリの切手などを選びました。
マルガリータと言うカーネーションもありましたが。
幼い王女の愛らしさ、気品・・・大変な名画ですから、とても近づけはしませんが、王女と対話しながら絵を描けたことは楽しく幸せな時間でした。 |
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「プッチーニ生誕150年記念 音楽切手展」
2008.11.14 郵便局会社豊島支店小型印 |

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プッチーニ生誕150年に因み、今年の小型印は彼の肖像と、日本に縁の深い「蝶々夫人」に因み、蝶が入りました。
米国人作家ジョン・ルーサー・ロングがグラバー園の雰囲気を見て、「マダム・バタフライ」を書いたことに因み、グラバー園の切手を使いました。
蝶はやはり、ナガサキアゲハにしたく、ナガサキアゲハの描かれている切手と言うと、これになります。 |
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「国際文通週間」記念
2008.10.9 東京中央局絵入り機械特印&絵入り手押し特印&和文ハト印 |

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「東海道五十三次」をテーマとした「国際文通週間」切手の記念押印は平成13年から続けており、平成18年に違うデザインになったときはがっかりしましたが、平成19年に再開されたので、この記念押印はどうしても外したくありません。
90円切手「神奈川」の絵も描きたかったのですが、記念押印に行く余裕も無さそうでしたので、今回は特印となった110円「三島」の絵だけ描くことにしました。
「東海道五十三次」はその人間模様が大変おもしろいので、いつもどおり横型の版画を縦型にアレンジし、人々を中心にしました。 |
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「郵趣の集い・2008」
2008.10.4 光局小型印 |

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郵政のHPの「小型印」のページには、大変異例な事ながら、意匠図案説明として「越冬の中継場所として飛来した蝶「アサギマダラ」が秋の七草「フジバカマ」にとまり羽を広げた姿。」と詳しく記されており、期待して郵頼しました。
が、チョウの小型印は人気が高くお忙しかったのでしょう、8割の押印は不鮮明でした。何より残念なのは、印影を拡大してみると、アサギマダラの身体はすっかりしぼんでおり、標本をはめこんだデザインのようです。 |
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「源氏物語」一千年紀 記念
2008.9.22 東京中央支店 絵入り機械特印 & 絵入り手押し特印 |

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切手は10連刷。消印を見ると、手押しは光源氏が小柴垣から中の家を覗いている場面、耳紙の部分で、機械は中央に居る女性の頭のようです。 |
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では有名な、そして一番好きな「若紫」の場面の絵をわたしなりに描くことにしました。「雀の仔を犬君が逃がしつる。ふいごの内にこめたりつるものを・・・」だったか。
webの報道発表の画像は小さく粗く、また原典を探す余裕も無く。また全体を描いてしまうと小さくなってしまうのでアレンジしました。
今日、京橋局で、源氏物語のお勉強を続けていらっしゃるお知り合いの方に教えていただき、納得したのですが、中央の女性が紫の上で、左端で外を向いて座っているのがおばあさまの尼君だそう。 |
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「第40回 中越切手展」
2008.8.22 長岡局小型印 |

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台切手 1995.9.19発行 郵便切手の歩みシリーズ第5集「産業図案切手(茶摘み)と万国郵便連合75周年記念ポスト」
1952年に東京中央局前に設置された万国郵便連合加盟75周年記念ポストの上部にある地球にまたがり笛を吹く天使の銅像と慶事用50円切手に鳩が描かれているので、これは絵を描いておきたいと思いました。
郵頼のため、原画が送れないのが残念でしたが。 |
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第14回 川越ふれあい切手展
2008.8.14 川越局小型印 |

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台切手 昆虫切手シリーズ「コノハチョウ」
テングチョウは昨年と今年、支所の森で見ることができました。
この角のようなものは口髭が変形したものだそうです。遠くから初めて見た時「あれはテングチョウでは?!」と思うほど特徴的でした。
でも春と秋に見られるものの、夏眠をするそうで、まだ何度も見ていません。絵を描くにはもっと写真をきちんと撮っておかなくてはだめだと痛感しました。
わたしが見たのは越冬して翅の色が落ち、欠けたテングチョウでした。まぁこれからに期待です。
テングチョウの切手も、テングチョウ科の切手もありません。タテハチョウ科が近いそうですが、オオムラサキよりも、鼻が尖り、翅裏が枯葉模様のコノハチョウが印象的に合うように思いました。 |
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「ふみの日 小倉百人一首」切手
2008.7.23東京中央局 絵入り機械特印 & 絵入り手押し特印 |

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今回は消印が紫式部なので、絵も紫式部中心となりました。
が、絵を描くときにとても気になっていたのは、大納言公任の着物の紋。これはチョウではないかと思われるのですがどうでしょう? |
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「第1回野口英世アフリカ賞記念」切手
2008.5.23 東京中央局 絵入り機械特印&絵入り手押し特印 |

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肖像シリーズの切手の時には、なるべく絵を描きたいと思っています。
こどもの頃は、野口英世はシュバイツァーとともに、圧倒的な偉人だと思っていたのですが、数年前、「アメリカ留学のお金を出してくれた女性との婚約を破棄して彼の地で研究員の別の女性と結婚した」と知り、ちょっと迷いが出ています・・・。それでちょっと表情が悪くなってしまったかな、と言う気がしないでもありません。 |
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「博物館のクリスマス★りんごの日
2007.12.22 豊島局小型印 |

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台切手 2007.11.26発行 冬のグリーティング切手
冬のグリーティング切手発行記念の絵を描いたときには、天使はまだクリスマスに吹くラッパの練習中、まだまだ自信なさげです。
が、もうクリスマス本番。ツリーの周りで楽しく吹くことができるようになりました。
衣装は白の縁取りのある赤い帽子、赤いコート、赤い手袋、赤いブーツ。
・・・なのですが、真っ白な羽とお揃いの白尽くめの衣装で飛んできた天使もいました。きっとそれは白い翼を持った鳥の化身なのでしょう。
絵の中のクリスマスツリーのトップには星が飾られていますが、切手を貼る位置はここしかありませんでした。それで、クリスマスツリーの飾り付けに合いそうな切手を選びました。 |
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冬のグリーティング切手 発行記念
東京中央局絵入り(ハト)手押し特印 2007.11.26 |

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1999年から続けていた東京中央局のふみの日小型印押印が途切れているので、いくらか余力があり、それに自分で押印に行ける局が初日指定局となればかなり気持ちがそそられます。
ただ2シート合わせて10枚の切手にこの消印・・・となると、クリスマスの絵かな・・・と言うくらいで、具体的にどんな絵を描こうか考えていませんでした。
それが土曜日に友人と話していて、切手の図案説明を読み上げる「クリスマスローズ」と言う単語を耳にして、急に構想が浮かびました。クリスマスローズなら、長いこと栽培していて絵もたくさん描いています。
切手では永田萌さんの原画がクリスマスローズの上を妖精がラッパを吹きながら飛んでいるようですが、特印はサンタの格好をした女の子が座って笛?を吹いている・・
クリスマスにはまだ間がある11月、妖精の女の子はクリスマスローズの花の元で当日吹いて回るラッパの練習をしていることにしました。 |