2月27日(木)

朝方は雪との予報でしたが、幸い寒気の南下は思ったほどではなく、午前中には晴れ間も覗くようになりました。そろそろ冬将軍も兜を脱ぐ時期がやってきたのでしょうか。天気図を見れば、強い冬型になるようなものではなく小刻みに高気圧と低気圧が交互に近づいて来ます。三寒四温なのでしょう。

やがて2月も終わりですが、ここ数日はツキがないというか…仕事では無理難題を課せられてばかり。Fitくんはケガをしてしまって只今入院中で、治療費もバカにならない様子。すっかりブルー入っています(号泣)。
でもそんなコトを言っていてもしようがないので、昨日は気分転換も兼ねてルネサンスでAwイントラの中上級クラスを1本。コリオが先週よりもやさしかったのもあって、汗はかきましたがそんなに疲労感は感じませんでした。レッスンのメインパートはいつもより早めに終わり、クールダウンの後は開脚ストレッチ講座となりました。フロンタルスプリットはとうとうベタッと上体が床に着きましたよ(嬉)。

でも筋トレまでする元気が出ず、少しMイントラの上級クラスのコリオを#2と少し練習して早めに帰宅。

2月23日(日)

昨日のルネサンスの上級クラスは、Uイントラに代わりMイントラがレッスンを担当。これはもう受けるしか(笑)。結局木曜と同じコリオでした。

今日の夕方はいつもならMイントラの中上級クラス1本なんですが、その一つ前のローインパクトクラスも代行するというので都合2本連続。1本目で結構いい汗をかいてしまい、続いて2本目はまたも新コリオ。楽しかったのには間違いないのですが…やっぱり疲れました。

ここ数日で発売された鉄の雑誌ですが、イカロス出版の「名列車列伝シリーズ 日本海&きたぐに」は思わず買っちゃいました。内容はなかなか良かったのですが、残念なコトに間違いが散見されます。もともと航空雑誌の会社なので仕方がないのかな?でも…

特急化された時の「日本海」の大阪-米原間牽引機は記述にあるような米原区のEF65Fではなく、東京区のEF65Pだゾ。当時は東京発着ブルトレと大阪発着ブルトレ「あかつき」「彗星」も全部東京区の共通運用だったんだゾ。昭和47年の大阪発着ブルトレの牽引機見直しで「日本海」が米原区のEF58Pになってから、たまに代機として同区のEF65Fが「日本海」を牽いたことがあるという話と混同しているぢゃないか←たまにはこんなことも書きたいらしい。

ああ、ちょっとスッキリしました(爆)。

2月22日(土)

先日の韓国での地下鉄火災は、事故そのものより人災のようです。日本なら首都圏のJRの「ATOS」というシステムに代表されるような運転指令システムがあって、事故発生と同時にその路線の全ての電車を停めるのが当たり前ですが、この事故では指令が電車を停めなかったというのが異常。しかも対向してホームに進入した電車の運転士がマスターキーを抜いて逃げ去ったという責任感のなさは言語道断でしょう。呆れました。危機管理なんて考えていなかったのかも。

最近の電車のドアは、モーターで動かすのが世界的に主流となっています。それは開閉音が静かになるというのと、駆動装置をコンパクトに出来るという利点があるからです。以前は「ドアエンジン」という空気式の開閉装置が当たり前で(ドアが開閉するとき「プシュー」という音がしていたはず)、ドアの上には大きな装置が付いていましたが、これは緊急時には非常用ドアコックをひねると手でドアを開けられます。
ただ最近の電気式のはそんなワケにはいかず、電気信号でロックを解除するか機械的にロックを解除しなければなりません。そんなコトを考えずに逃げた運転士の行動は常識を逸しています。

だいぶ前の話ですが、日本では北陸トンネル火災という夜行急行列車「きたぐに」の大事故がありました。連結されていた食堂車が火元でしたが、原因は結局判りませんでした。この時はトンネル内で一旦停止(マニュアルで決められていた)してしまったため、火で架線が溶断してしまい送電も止められ、列車は自力でトンネルを出ることが出来ずに惨事を大きくしてしまいました。
列車を運転していたS指導機関士は、煙に巻かれながらも必死に乗客の避難誘導に努め「送電せよ。乗客が死んでしまう…」という無線連絡を最後に力尽き、現場で命を落としたのです。今回の事故の運転士とは全く対照的です。

これを教訓に運輸省・国鉄(当時)は長大トンネルでの火災発生について検証を行い、車両の難燃性の向上と脱出の方法などを再検討したのです。

2月20日(木)

名残雪という言葉がぴったりな朝でした。うっすらと家の屋根が雪化粧。でも午前中の内には、何事もなかったかのように融けてしまいます。

夜はルネサンスでMイントラの上級クラス。この日のコリオは意表をついて日曜のイベントのが再び登場。みんな「しまった〜!やられた〜!」てな表情でした(笑)が、もしかしてそのコリオかなと思って密かに練習しておいたのが功を奏して、今度は一発でマスター出来ましたよ。

メインパートに入ってかかった曲はこのあいだMイントラに勧めたEURO NRG MIX 3(Multi Trax)!。ノリのいい曲ばかりなのに何故か彼にはウケが悪くてちょっと残念だったのですが、思い直した様子です(笑)。ボク個人的には2曲めのTime After Timeのイントロに繋がるトコのかっこよさと、曲そのもののアレンジの良さは今までになかったものと思っていましたから…。なんか嬉しくてノリノリ。おかげで後半バテバテ(笑)。

2月19日(水)

今日は「雨水」。ようやく雪が雨に変わるようですが、土曜日から金沢は晴天続き。ホントに春が間近まで迫っているのを実感出来ます。今年は例年より早めのように思えますが、そろそろボクの鼻にも春が来るようです(泣)。

さて昨日の韓国での地下鉄火災。驚きました。地下鉄の電車があんなに激しく燃えてしまうなんて思わなかったのが本音ですが、今までの地下鉄火災の中ではトップクラスと言えるでしょう。それが事故ではなく放火というのも酷い話です。でも乗客の避難誘導は確実に行われたのでしょうか。ちょっと疑問です。なにしろ対向して来て延焼した電車のドアは開かなかったと聞きますから。
日本の場合はどうでしょう。電車の不燃構造は厳しく規定されています。また乗客の避難は電車の前後方向、もしくは側方へ確実に行えるように寸法まで決められています。また非常時に乗客がドアを手で開けられるよう、非常用ドアコックが設置されています。もっとも韓国など他の国でも同様な規定があるとは思いますが、それ以上に火の手が凄かったのでしょう。

まだ詳細は明らかではありませんが、地下鉄の火災の恐ろしさと、現在の電車の不燃構造・規定がそれで良いのかという警鐘にはなるかもしれません。

被害を受け、不幸にも亡くなられた方々の冥福を祈ります。

2月16日(日)

今日はルネサンスのイベント「IKEMEN'Sエアロ」の日。

2時間の長丁場でTイントラ、Mイントラ、Sイントラの人気男性イントラ3人衆による耐久エアロ(大げさ)ですが、なにより3人の個性あふれるコリオとリードを楽しめました。

まずはTイントラのW-upから。2時間ということで普段より少し長めに。続いてローインパクト中心のコリオは、ちょっと競技チックかつダイナミックな彼特有のもので、面白かったです。
続いて師匠Mイントラ。ここからハイインパクト中心。先週通常のレッスンで「今度のイベントのコリオ、やりますか?でも新鮮味がなくなるので止めましょう(笑)」てな具合でどんなのが飛び出すがワクワクしていたのですが、圧巻はお決まりの難関コリオ。こんなのを用意していたなんて、さすがMイントラだなあと思った次第です。それと一部だけ昨日のエイムでのコリオをもっと複雑にしたのもあったのですが、それは「そういうコトだったのか」と納得。昨日受けといて良かった。少しは予習になったかも。ボク達二人だけの特権だったか(笑)。来れれば良かったのに…>Nちゃん。
最後はSイントラ。現役競技選手でもある彼のパートもなかなか良かったです。Mイントラほどの難関は無かったものの、途中からは何かふっ切れたようにリードがヒートアップ、最後はD難度のハイキックまで拝むコトが出来ました。すごーい!
ストレッチは再びMイントラでした。

後でMイントラに聞いた話ですが、改めてメンバーさんの動きに感心していたとか。今回のイベントでは自分の担当パート以外は、イントラは遠慮がちに最後列で踊っていたのですが…割と出来てないんですよ。イントラなのに。というのもやはり職業柄か、他のイントラのコリオはなかなか出来ないらしいです。それをメンバーさんがすんなりマスターしていくのを見て「みんな上手だった」と言ってくれました。

さすがに疲れましたが…でもこんな満足感はイベントでしか味わえません。感謝。

2月15日(土)

昨日、一昨日の雪は時折雨が雪に変わった…という程度で、結局大地を白く染めることはありませんでした。

今日は朝から晴天。久しぶりにFitくんを洗車して、ワックス掛け。かなり汚れていましたが、なにしろずーっと天候がすぐれない北陸のこと、仕方ないです。でもピカピカになって、ついでに気分まで春めいてきましたよ。

午後はムーンフォートでOhイントラの中級クラス。#2は仕事だったのでボクだけ。
レッスン前に彼女がどことなく元気がなさそうで、しかも金曜のエイム21でのレッスンが2本とも代行だったのがすごく気になったので一声かけたら、金曜はセミナー出席で代行だったという話でしたが、元気のなさはやっぱり「最近食欲がなくって全然食べれない。最近ようやく飲物を受けつけるようになった」という話。声も枯れ気味なのでちょっと心配だったのですが、レッスンはそんなコトを感じさせない楽しさでした。ラストはお決まりの筋コン。またニーアップをハイキックにしてしまったのですが「上げる人は上げて〜!」でした。でも…無理しないでね>Ohイントラ。

夕方からは2人でエイム21へ。Mイントラの2本立てです。軽く入門クラスで身体を温めて、続いて脂肪燃焼クラス。レッスンが終わってから彼曰く「今日のコリオ、明日使うかも」などと…。おやっ?(笑)。

結局今日は3本でしたが、後はきちんとストレッチ。最近フロンタルスプリットでは、ほぼ完全に上体を前に倒せるようになって、背中が曲がらずに胸もおナカもマットに着くようになりました。サージタルもかなり前後に開くようになりました。うれしい〜!

2月12日(水)

雪の予報でしたが、朝方ちらついただけで晴れ間も結構広がり、思ったより穏やかでした。

日曜の朝のお楽しみ、忍風戦隊ハリケンジャーは最終回を迎えてしまいましたが、仮面ライダーは既に「ファイズ」に変わっています。でも驚いたのが主人公がかつての百獣戦隊ガオレンジャーのガオイエローではありませんか。タイムレンジャーのタイムピンクも出てますしねえ。そういえば忍風戦隊ハリケンジャーで先に力尽きたシュリケンジャーは電磁戦隊メガレンジャーのメガレッドでした(なんでそんなに詳しいんだという噂も…笑)。別に使いまわし…というワケではないでしょうが、でもアイドルとなってしまったのは確かかもしれません。

今、本屋さんではこの手のヒーローやヒロインの写真集がたくさん発売されていますねえ。それどころか番組が終わった後も普通のドラマなどへの進出も盛んです。もう子供達のヒーローとは言えません。アイドルは歌やグラビアからだけではなく、こんなところからも生まれるんだよという今の多面的な世情を表しているような気がします。

夜は金曜日のエイム21以来5日ぶりのスポクラでルネサンスへ。Awイントラの中上級クラスを1本と筋トレを2セット。ちょっとブランクがあったのでドキドキしましたが、結局いつもどおりに動けました。先日買ってきた新しいシューズ(Reebok インストラクターW DMX)を早速履いてみたのですが、足にはピッタリ、クッション性抜群、しかも汗で濡れたフロアでも滑りにくく、これはいい買物でした(嬉)。

残念なことにCCCDだった新作のCD(EURO NRG MIX 3とNINETIES 02)ですが、内容は素晴らしいです。今まで買ったものの中で最高傑作の部類で、聞くだけでもうアドレナリン噴出!といったノリノリぶり。これは一刻も早くレッスンで使ってもらわなきゃ!

その先日の東京へ行った話は『旅日記』にまとめました。こちらです

2月11日(火)

朝からずっと雨の日。でも気温は高めで、まるで春の雨…といった雰囲気です。でも今日は仕事…。

そろそろ春を告げる行事が行われています。奥能登の神事「あえのこと」が先日ニュースで伝えられていました。これは冬の前後2回あるのですが、今回のは冬の間を近くの農家で過ごした田の神様が、暖かくなったので田に帰るというものです。他にもあちこちでこのような神事が行われていると聞き、遠かった春の訪れを少しずつ実感出来るようになりました。

さて昨日のコトです。PCで先日買ってきたエアロCDを聞こうとしたら音が小さくてボソボソしているのです。どうやらCCCDだった様子。それは外国からの直輸入盤だったので国産CDのような一目で判る注意書きなんてありませんでした。まあデータCDの再生には問題がないのでホッとしていますが、こんなCD、いえ本来規格外でウイルスのような迷惑CDが出回るのは納得いきませんねえ。断りもなく勝手に人のPCを動かせなくするなんて、こりゃ犯罪ですよ。

いろいろ調べてavexのサイトからアンインストールソフトをDLしたものの、直輸入盤からのものには通用しないのか直りません(号泣)。どなたか対処法をご存知の方、教えて頂ければありがたいです。

今日の雨は明日から数日は雪に変わるという予報ですが、淡雪に終わってほしいものです。

2月10日(月)

土日はちょっと東京へ行って来ました。というワケでエアロはお休み(笑)。

結構あれこれと散財してしまいました。エアロのウェアにシューズにCD、それに普段使いのショルダーバッグにセーター…まあたまになのでいいでしょう。詳しいコトはまた「旅日記」に書きますので乞うご期待。それにしても呼び出してしまってスミマセン>森さん。久しぶりに逢えて嬉しかったです。「真相」も聞けたしね(笑)。

それにしても、もう春のような陽気です。

2月7日(金)

ようやく寒気も抜け、晴れの暖かな日になりました。

いつも贔屓にしていたフレンチの「ムートンロスチャイルド」ですが、寝耳に水といいますか、先日の新聞に2度目の不渡りで事実上倒産というショッキングがニュースが書かれていました。去年の暮れに家族で食事をしたのが最後になってしまいました。残念です。
実はこれが最近のフレンチの流れなのかな…と思いつついつもの味ではなかったのが気がかりだったのですが、それがこんな結果の前触れだったのかと思うと、なんだか複雑です。事実休日の昼間などかなり賑わっていたので、まさかそんなことになっていたとは…。

さて昨日は新幹線の話題でしたが、今日は能登空港の話です。開港は決まったものの就航するのは当初ANKの東京便1往復だけという話でした。ただしそれでは観光客の誘致の面で不利とみた石川県は、ANKを口説き落として2往復就航に漕ぎつけたのですが、もともと集客力に疑問がある路線ということで採算性から難色を示していたのです。

そこで石川県は搭乗率が70%を下回った場合、その損失を県が負担するから何とか2往復飛ばして…ということで話がまとまったのです。搭乗率70%なんてかなりの高需要路線でないと不可能な数字ですよ。もっとも開港当初はその人気で搭乗率は確保出来たとしても、そのうちブームも下火になり、乗客が減るのは目に見えています。その補填に使われるのは…またしても税金なのです。

民主党の党首に菅直人が返り咲いたとはいえ、今国会で行われている小泉首相との論戦は実にくだらないもので、何の結論も持ちません。失望しましたね。あんな時間の無駄遣いのために、国会運営の光熱費のために我々が税金を払っていることのばかばかしさを、彼らに感じてほしいものです。

さて明日は東京。久しぶりだな。

2月6日(木)

楽しみにしていた3月のストーンズ来日公演のチケットは無事義弟のおかげで入手出来ました。これで15日・16日の2daysは確定です(嬉)。

そんな中、昨日またファンクラブからのDMが届いていましたが、やはりそちらが手配したチケットはややだぶつき気味の様子。バックステージパス付きチケットなどもあるよ等と書いてありましたが、時既に遅し。まだ強気なようで、勘違いは否めません。

火曜日に放送されたNHKの「クローズアップ現代」では長野新幹線・東北新幹線八戸延長によって生じた並行在来線問題を取り上げていました。もっともこの話題は新幹線誘致に躍起になっている地方ではタブーとされている問題です。
そもそも新幹線ってどんな存在なのでしょう。東海道新幹線が建設された時は、輸送量の逼迫により旅客輸送を別にしないと貨物輸送が出来ないという理由がありました。その東海道新幹線の成功が、いえそれ以前の「夢の新幹線」という言葉の幻惑が、今の整備新幹線に繋がっていると言えます。

新幹線が山陽・東北・上越と伸展するに従い、問題になっていったのが採算性です。東海道区間のような巨大なバックボーンはありませんから、当然収支は良いとは言えません。山陽新幹線でさえ「グランドひかり」「ひかりレールスター」等の独自性と差別化を図ってもなお苦戦を強いられているのが実情です。やがて新幹線の建設は上下分離方式、すなわち国が造ったものを鉄道会社が買い取る方式となっていきます。この時点で国土軸としての新幹線の存在は意味を持たなくなってしまって、もっぱら地方の有力者・国会議員の活動材料として扱われてしまっています。

その結果、新幹線は並行在来線の廃止が前提となりました。地方都市と大都市を結ぶ特急の新幹線への格上げだけが認められたのです。しかし地方都市圏でのローカル輸送を切り捨てる訳にもいかず、それは第三セクターでの存続が新たな手法となっています。この「在来線の廃止」が実際に行われたのは信越本線横川-軽井沢間の碓氷峠だけでした。あとは「しなの鉄道」など現在の形で受け継がれてはいるものの、特急が走らない線区の採算性は…悪くなるのが当然です。しかも第三セクターの経営陣は、地方自治体出身の素人ばかり。結果、財政は借金だらけの火の車なのは当然です。

こんな問題がようやく番組で取り上げられたのですが、驚いたのは去年の12月に開業した東北新幹線の八戸延長からまだ3ヶ月しか経たないというのに、その誘致をした関係者(元県知事)から「新幹線の誘致と並行在来線の存続は失敗だった」という言葉が出たのです。たったの3ヶ月ですよ。信じられますか?

並行在来線は当然第三セクター側、即ち地方自治体が買い取らなくてはなりません。その膨大な金額は想像するに余りあります。全部税金です。しかも増え続ける赤字…かつて国鉄がJRに代わった時、営団地下鉄の筆頭株主だった国鉄は、その保有株をJRに売却する方向で考えていました。結局それは実現せず、国が買い取ったのですが、「地下鉄銀座線ストーリー」でも書きましたが当時東京都も営団地下鉄の株と施設も電車も買いとって地下鉄を全て都営にする計画があったといいます。しかしその金額は東京都でさえ払うことが出来ず現在に至っているのですが、それと同様に並行在来線を地方自治体が買い取ることの難しさがあったのです。

絵に描いた餅のような経済効果を目論み、問題を全て楽観的に処理しようとしたツケが、今まさに問題となっているのです。そんな事も知らずに、いや判っていても新幹線誘致をする現実は…まだまだ判っていないようです。「夢の新幹線」そんな過去の言葉に、未だに迎合しようとする姿勢は…

2月5日(水)

寒さは今がピーク。先週の寒波到来で降った雪はせいぜい30cm未満。ちょっと前までならもう融けてしまっているところですが、まだあちこちに残っています。でも昨日は立春。少しずつ暖かくなっていって、雪が降っても「春の淡雪」となるのでしょう。

1日はテレビ誕生50周年というコトで、NHKは朝からずっと特番でしたね。懐かしいシーンがいっぱい放映されてついつい観てしまいましたが、その番組も終わろうかという頃「スペースシャトル連絡を絶つ」という速報の字幕が流れたのは何ともスリリングというか、衝撃的でした。後の番組は急遽変更されましたが、初の日米間衛星中継が実現した時に第一報として伝えられたのが「ケネディ大統領暗殺」だったのと、結構似ている気がします。

でも折角の50周年ですから、民放でもそんな企画を行なって欲しいものです。かつての日テレの名番組「木曜スペシャル」が観られたら…当時石川県では日テレ系の局が無く、地元局で遅れて放映されるのを待つか、お隣富山県の北日本放送を無理して観るしかありませんでした。あの「アメリカ横断ウルトラクイズ」を生んだ番組でもあるのですが、ボクが中でも印象深いのは成田空港開港直前の羽田空港の様子をドキュメントにまとめた「エアポート52」でした。
あの頃の羽田は、国際空港として輝いていました。地方空港では味わえないそれは、大変魅力溢れたものだったのはワクワクするものがありましたね。世界各国から集まる航空機や、慌ただしい中にも拠点としての存在があり、今と全く違った雰囲気でした。当時は家庭用ビデオなどなく録画なんて出来なかったのが残念で、機会があったらもう一度観たい番組です。
またF-86が現役を引退する直前のブルーインパルスの活躍をまとめた番組もありました。アメリカ海軍ブルーエンジェルスの紹介に始まり、その後ハチロクが編隊で飛ぶダイナミックなシーンに切り替わるのがまだ脳裏に焼き付いています。ちょうどソロが2機になったばかりの頃の映像でしたが、格好良かった〜。

そう思うと、NHKと民放の枠を超えた記念番組があってもいいようにも思えます。

話は変わりますが、先日届いた社内報には、秋に行われた健康診断の結果がまとめられていました。

それによると「体脂肪」に何らかの異常がある社員が全体の2/3程度いるのです。これまた驚きました。考えてみれば今の食生活なんて酷いものです。確かに旨みはあるでしょうが「脂」という文字に溢れています。飽食の時代そのものです。それに運動不足。これじゃ肥らないワケがありません。

その解消にとフィットネスクラブに通う人が多いのも現実。まだ確定していないのも含めて、金沢とその近郊にはあと2店舗のクラブ新設の話があるようですが、果たしてエアロのイントラが足りるのでしょうか。そう思うとイントラになっていればなあ…なんてコトも思ってしまいます(笑)。でもイントラになるには…30万以上も掛かるんですよ。あはははは。無理無理。

 

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