5月31日(月)思い出す都バス

昼休みにせっせと「都バスの謎」を書いてたら、6年前の今頃をすっかり思い出してしまった。

その頃、ボクはとある国家資格の講習会を受けに、2週間ばかりの新宿ホテル住まいをしていた。泊まっていたのは厚生年金ホールの裏にある「ホテルリステル新宿」という小さなビジネスホテルだった。講習会場は市ヶ谷の自衛隊の裏にあった。始めは都営新宿線で通おうとしたが、たいした距離でもないので毎日歩くことにした。ホテルの毎日同じ朝食(笑)を食べて、靖国通りをテクテク歩いて、途中富久町のセブンイレブンで昼食を調達して、フジテレビ通り(当時はまだお台場移転前!)をかすめて曙橋から合羽坂を上って講習会場へ…。

しかし困ったのは雨だった。そこで歩きながら都バスを見ていたら「宿61系統 新宿駅西口-練馬車庫」に乗ればいいことが判った。雨が降ったら迷わず厚生年金会館前から市ヶ谷台郵便局前まで短いバスの旅。この日だけは昼食はバス停前のローソンに変わった。

その頃から、少しは都内の道も判るようになった。その年の秋、同じ場所で別の講習を受けたが、パークシティ伊勢丹の近くに泊まったので、同じバスの世話になった。

講習はいちおう17時までだったが、大抵は30分程早めに終わっていた。今思えばなんて優雅な生活だったのだろう(号泣)。携帯なんてまだポピュラーじゃなかったし。そして帰りはまず真っ直ぐ帰らず、と言ってもあまり呑めないボクは独りで「鉄」関係ショップめぐりをしてたようだ。あちこち行ったなぁ。調布、阿佐ヶ谷、二子玉…。でも最終日の試験はバッチリで、資格はもちろんゲット!!

それが今だったら…(?)。早く終わったので呑みませんか…と。うひっ。

明日から6月。

5月30日(ゴルフ練習と執筆と

ここんとこ意外と反響のある「関東私鉄ストーリー」執筆で日記は滞りがち。すみません。

昨日の土曜は、会社のKとゴルフ練習。あれあれ?あんなに調子よかったのにおかしくなってきたぞ。こりゃ2日のコンペに一抹の不安。

カットとUVトリートメントを、いつもの竪町のNで。実は妻な人は1時間早い時刻で予約していて、時差来客というトコだろうか。帰りに欲しいな…と思っていたカーゴパンツをまた散財。大丈夫なのか?

昨日の不安をほうっておけず、今日もう一度ゴルフ練習に。ようやく原因が判ったのはバテてきたのでそろそろ帰ろうかと思ったころだった。

先日朝のFMで水着の話をしていた。そのパーソナリティは時々個人的主観が入りすぎて良くないなと思う時がある。なにやらサイパンだったかグァムだったかで家族全員Tシャツを着て泳いでいたのを見たらしく「せーっかく海外来てるんだしぃー、Tシャツなんか着て泳ぐなんてねー。水着は見せなくっちゃダメなんじゃないのぉー??」と公共の電波で、のたまっていた。

Tシャツ着て泳ぐのは南の島では常識だ。あの強い太陽光線で、水着だけではやけどになってしまう。最悪なら病院送りだ。それを知らずにただ感情に流され喋るとは考え物だ。以前クリスマスケーキの話の時も、うまく作れないというリスナーの便りに「小麦粉、多すぎるんじゃないのぉー??」。絶句した。人前で喋るときは全てに責任を持ってほしいものだ。

LANの件はただのプロトコルの設定だった。本社のアホSEめ。

「関東私鉄ストーリー」、さらに2話書いてUP。その1話は唯一のリクエストに応えてのもの。みんな読んでね。あと2話だ。

5月25日(また、やってきましたか…

毎年溜息のでる季節到来。会計検査がやってくる〜。

国家予算で運営しているJHのせいで、連日連夜の書類づくりが始まった。帰宅してみると古畑任三郎を見逃していたのに気づくとは。とほほ…

「関東私鉄ストーリー」少しは反響があった。筆者悦ぶ。ありがとうございます。そればかりか「関西私鉄ストーリー」の最終話をいまだにUPしていないのを指摘される(笑)。会計検査にもめげずに書きますよったら。

会社のLANが今週に入ってからどうもおかしい。先週本社のシステム開発部の連中が押しかけてきて、社内メール用ロータスノーツのバージョンアップをしていったあたりからヘンだ。ノーツが入っているパソコンからはネットワーク全部のパソコンの共有ファイルにアクセスできるけど、逆にノーツが入っていないパソコンから(ボクのとか) ノーツが入っているパソコンへアクセス出来なくなってしまっていた。ネットワークのアイコンはちゃんと表示されるのに。おっかしいなぁ。

会社でネットワークプリンターが使えなくなって、すごく不便。解決方法教えてくだちぃ。

5月23日(夏も近づく…

妻な人は今日も出勤だ。午前中に部屋の掃除を済ませて、執筆。だが書いてみると結局3話しか書けなかった。とりあえず明日あたりUP予定。ご期待を

今回の「関東私鉄ストーリーは番外編を含めて全10話だ。

 

このテントは・・??

先日の東京取材の時にこんなテントが見つかった。「雷波少年」のテントらしい。本当にここで寝泊りしているのか、それともヤラセなのかは判らないが、とにかくそのテントとはこれだ。ちゃんと巨人と阪神のマークがあったもん。


カップ沖縄そば

最近すっかり「沖縄料理」で盛り上がってるようだけど、カップ「沖縄そば」がようやく全国デビューを果たして嬉しい今日この頃。でもまだ食べてない。開けるのがもったいないとか(笑)。カレーと同義ってのがちと納得いかんが。


カップ沖縄そば現地版

ホントはこっちが本家…というか、沖縄県仕様。そもそもカップ沖縄そばというのは、ずっと前から沖縄では当たり前で、「○×商店 冷し物一切」という店とか、最近進出してきた本土資本コンビニには必ずある。ホテルでも夜食に売っているくらい。たまに本土でも売ってたりして驚かせるシロモノだが、銀座わしたショップ、関空わしたショップでも扱っているし、大阪では大正区のウチナンチュー地帯は見た目沖縄って感じらしくてこのカップ沖縄そばは当然、ゴーヤーとかポーク缶とかイラブーとか売っている商品も沖縄そのものだという話だ。


5月22日()今日も取材??

朝、今日も出勤の妻な人を送りだしたら、あまりの空腹にいきなり朝ゴハンを食べてしまう(笑)。

そのあとボーッとしてたら、携帯に間違い電話が二度。いきなり「もしもし、○×?」「違います」なんて礼儀知らずな奴だ。全く。

来月早々にまた「コンペ」があるので、練習に行く。なぜか鼻血が止まらなくなって困った。ショットはまあまあいい感触だったので安心。だからと言って、あくまでも高望みしないように<自分。でもドライバーよく飛んでる〜気持ちいい〜

普段着をちと散財(またかい!)したあと、火曜日の続きの取材を。えっ?また東京?な訳はなく、実は金沢近郊にもそのネタが転がっていたんだよん。移動ちうに密かにCD聞きながらみっちーの曲を練習してみたりして…

取材は一旦終わり、資料も揃った。明日から執筆再開っと。

5月18日(東京日帰りツアー!

早起きしてシャワって今日こそは余裕持って空港に行くつもりが、またもやギリギリ。ふー間に合った。

NH752便は先月から新鋭B777-300。長さだけでは世界最長の旅客機だ。今日この便では揺れもなく景色も楽しめたが、何より驚いたのは定刻に出発!それも1秒の遅れもなく出発したのは電車もビックリ!ってトコか。

羽田からは京急にするが、うまくエアポート快特に乗れてそれで新橋へ。地上からと車内から「ゆりかもめの謎」を取材してそのまま有明へ。「A Line」、「RKK Line」のフェリーと久々に対面。那覇港以来だ。うまくゑちゃんと連絡が取れてつかの間の浮気?でも今日はありがとう、ゑちゃん。ゴハン食べただけで〜す。

今度は臨海副都心線で新木場へでてから上野へ。なんだ臨海副都心線ってJRそっくりじゃないか。駅の発車のサイン(音楽?)とか時計もJRと一緒だし、社員はJRの出向らしいし、電車は209系(京浜東北線の電車だ)のリメイク。その電車の検査はJRに委託しているという話だし。そもそもこの線はJRが国鉄だった頃に計画されてたらしいと言えば納得か。

上野、つづいて池袋と取材。池袋から初めて西武池袋線に乗った。あの電車は外も黄色いが、内も黄色だったのか。練馬まで乗って、今度は都営12号線で新宿へ。都営線は浅草線、新宿線と名前がついたのに、この線だけ名無しというのは何故?来年の全線開通まで待たなきゃいけないのかな?リニアモーター式のやや小さい電車と聞いていたが、名古屋の東山線とか名城線と大して変わらないじゃないか。

新宿では取材は後回しにしてBEAMSでちと散財。やっと気に入ったカットソーが手に入ったーーー

最後は小田急ロマンスカー取材で締めくくり。取材の時は大抵その辺の駅まで乗るんだけど、時間がなくなって入場券でガマン。改札を出て今度は織姉に逢えるかなと思ったが、残念ながら電話だけで終わる。仕事ちうだもん仕方ないな。無理言ったボクが悪い。次回またゆっくり。

どう羽田に戻ろうか迷ったが、ここで銀座線に乗らずして帰るとは何事だというわけで新橋まで丸の内線と銀座線。あとはまた都営浅草線/京急にした。モノレール全然乗らなくなったなぁ。京急羽田駅の利用者は早くも500万人を超えたそうだ。

帰りのNH759便は機種変更でB777-300からB747SRだった。今日は行きかえり共に「沖止め」でバスの厄介になったが、出発ロビーからバスが向かった先にはB747SRがいて、「えっ。合ってるの?」という感じでちょっと不安になったりして。全日空の東京-小松線のタイムテーブルでは、ずっと活躍してきたB747SRが先月からとうとう消えてしまったが、今日乗れてなんだか安心した。

乗るときCAのお姉さんに「今日はタイプチェンジなんだね」というと、わざわざ調べてくれて後でボクの席まで来て「4月15日に変更が決まっていました」と報告されてしまった。「お好きな機種はなんですか?」と聞かれたので、「トライスター」と言ってみたりして。そりゃとっくに引退してるよ。

席は「非常口座席」だった。離着陸時はCAのお姉さんとお見合い席だ(笑)。

ちょいと揺れたが無事小松へ。そういえばいつからおしぼり出なくなったんだろう<飛行機

5月17日()決心したっ!

ずっと迷っていたが、明日の代休は上京して「鉄」取材することにしたっ。金はあるのか?

午後は現場へ出ずにずっとレポートを作成していたが、夜になって気づくとたったの4枚しか書いていなかった。ずいぶん真剣にやってたんだけどねぇ。でもこれでJHやメーカーと張り合うものが出来た…かな?

会社の同僚に聞いた話だけど、昨日の「漫湖」の件は天下のNHKでは発音せずに、「那覇市の大きな湖が…」と表現して、決して「マ●コ」とは言わなかったらしい(笑)。日テレは発音していたが。←しつこい!!

明日は早起きして日帰りだ。

5月16日(ゲホゲホ、ズビズビ

先週母親を襲った風邪は父親をも襲い、二人して医者通いの日々だった。

その二人で1日中咳をしたり鼻をすすったり。それでとうとう妻な人までうつってしまい、ボクを除いて家じゅう風邪ひきさんばかりになって、すっかり四面楚歌状態。掃除にゴハンの仕度と後片付け、洗濯物を取り込んでと…。

ずっと使ってきた部屋のモニターテレビが10年たったせいかイカレてしまった。ここらで寿命かなと思い、代替品を求めて近くの某大型家電店へ行くが、店の人がものすごくタバコくさく、しかも伸びたパンチパーマのおっさんだったのに閉口して早々にその店を後にした。チャックも全開だったぞ

ニュースで那覇と豊見城にまたがる大きな湿地がラムサール条約で保護されることになったと報じていた。確かに沖縄本島ではポピュラーな湖なんだけど、本土の人には抵抗あるだろうねえ。発音。たまたま日テレでそのニュース見てたんだけど、勇気が要ると思うよ。そうそう言えないだろう。マ●コ。

新シリーズ執筆も少々。あー取材行きてぇ。

5月13日(ニアミスだったか…

土曜はしっかり鍵を掛けて出かけたが、やっぱり一声掛けておくべきだったと判明(笑)。

富山の街並は金沢より格段にキレイだと思う。確かに戦災に遭った、遭わなかったの違いはあるかもしれないが、富山のほうが都会的で洗練されていると思う。金沢は…いつも利権が先行してダメなんだな。だから街並は殆ど変わっていないし、狭くて不便極まりない。「いいね金沢」なんてコピーは問題が問題として捉えられない証拠。

おとといだったか警察署員の電話応対の講習会があったとかいうニュースを見ていて、「これを署員造りといいマス」とつぶやくと、家族全員にウケた。

旅に出たいな。銀座線取材からはや1年。今年は何処に出没しようか(こう言ってしまうとアド街みたいだね)。

5月10日(月)土日は富山へ

GWもいいかもしれないが、残り木曜、金曜に固めて仕事というのはしんどかった。

土曜はなんだか急に出掛けたくなり、「鉄」をしに富山へ行った。というのも1月に電車で行ったときにきちんとした写真が撮れなくて、いつか再会しようと思っていた、ある私鉄電車を撮りに。今回はクルマで。

時刻表で調べに調べて、結局立山黒部アルペンルートの麓まで追っかけて再会。

…と思っていたら、帰ってから別の富山の電車の写真がメモリーからなくなっていたのに気づいた。ショック。どうしようか迷ったが、日曜もあるじゃないかということで翌日再び、今度は妻な人を食事つきで連れて富山へ。

土曜は往復とも高速だったが、今度は一般道。大学時代がなつかしい。わざと昔よく使った小矢部と富山をショートカットする通称有沢線というルートで富山へ。

稲荷町という駅の線路ぞいで待つこと1時間余り、お目当ての電車がきた。その間妻な人は駅前のショッピングセンターの本屋でタダ読破だったようだ。松の湯さんの家はこの近くだと聞いていたが、一声かけておくべきだったかと悔やむ。

その食事とは、まずは県立近代美術館の近くの「糸庄」という煮込みうどんの店。ボクたちは結婚したばかりの頃に来て以来だ。ここは「もつ煮込みうどん」が絶品らしいが、ボクはもつが苦手なので天ぷら煮込み。妻な人はその「もつ」を。うどんが手打ちなのがいい。ダシも独特の深い味わい。

それに飽き足らず、帰りは旧8号線を高岡へ。高岡の広小路近くにある「デリー」でカリーを食べて帰ることに。ボクはエビが入った「ベンガル」。妻な人はすごく辛い「ブラックカシミール」。サイドメニューに鶏のスパイス漬けを唐揚にした「ティッカ」。ついでにアイスミルクティーの「チャイ」も。なんて食欲(笑)。

久しぶりに夜道をドライブして帰宅。


5月5日(GW終わる

日本の重大年中行事であるゴールデンウィークがもう終わる。ボクは仕事上どうしても出勤日があるから、遠出しようとか思ったことはない。むしろそんな人々の裏方なんだから。

3日は平常どおりに仕事して、きのう4日は故障1件。あまり気が休まらないのも事実だ。しかしなぜこの時期になると高速道路のマナーがガタ落ちになるのかねぇ。混むのは判るが関心しないのは追越車線をノロノロ走るやつ。速くないんだったらさっさと走行車線に戻れよ。だいいちそれは通行区分違反という立派な違反なんだし、高速道路では前だけじゃなくって後も横も気をくばれっての。優越感に浸るトコじゃないんだから。

それからトンネルとかでスピード落とすやつ。ひどいのになると20km/hは落ちてるぞ。そんな連中のせいで渋滞が起こるんじゃないか。全く。プンプン。もっともそうしろと教える自動車学校にも問題はあると思うのだが。

今日は故障もなく平穏無事。昨日の雨模様とは打って変わってカラッと晴れわたり、運動不足解消と自分に言い聞かせゴルフ練習へ。ドライバーは250Y近く飛んでスカッとしたが、隣の打席のオヤジのポマードの臭いが鼻をつき、150球も打たずに退散。

帰宅後、新シリーズ「関東私鉄ストーリー」の執筆を始める。1話書いたがある程度まとまったらUPする予定。ゑちゃんからのリクエストも考えているところ。取材に上京したいトコロだが金がない。

しばらく好天が続きそうなので、前から気になっていた洗車とワックス掛けをやってしまう。勢いにのって妻な人のもやってしまった。ピッカピカ。せっせと磨いている間、何度もチリ紙交換がやってきた。「紙は貴重な資源です」もっともその通りだ。「地球にやさしい…」オイオイ。何でもそう言えばいいというモノではないぞ。

ボクは常々「人にやさしい」「環境にやさしい」「地球にやさしい」という言いまわしには疑問を感じている。確かにそう言ってしまうと企業イメージとしては良いのかもしれない。前に「このシャンプーは分解されて無害になります」などというCMがあったが、有機物は微生物の働きで分解されるのは当たり前の話だ。その分解はどこでやっているのか、考えたことがあるのだろうか。

「食物連鎖」という言葉があるが、これが「弱肉強食」と同意義にとられているのが今の日本だ。これがもし同意義ならば、頂点に立つ動物はヒトである。でも本当は百獣の王ライオンかもしれないし、ゾウなのかもしれない。ヒトは単に文明の力を借りて両者の頂点に立ったような感じさえ受ける。しかし大きな差は輪廻するかしないかだ。

食物連鎖は言ってみれば輪廻のようなもので、有機物は無機物になるまで分解され、そのエネルギーが原生動物の栄養源となって再び連鎖が起こる。弱肉強食も同じ事をやっているが、むしろ力関係が大きくて考え方としては一方通行である。食物連鎖はメシ食ってそれを自らの栄養源とすることが原点だが、その行為はヒトが旨いモノ食べるのと、下水を微生物が分解するのと同義である。むしろその意味ではヒトは皿まで舐めてしまうのが、無駄な有機物を下水中に増やさなくていいのかもしれないが。

環境問題なんてもっともっと深い。

だから環境問題なんて言っても、日本では自分が享受するものについてはうるさいが、自分が排出したものについてはさっぱりである。ゴミにしても下水にしても、やがては自分の手許に形を変えて再び戻ってくるのが現実ではないか。「食物連鎖」と「弱肉強食」は明らかに違う。ヒトとして勝ち誇ったかのような日本は環境に甘い。例えばダイオキシンにしてもそう。原因をつくっているのは自分達じゃないか。その上、自分の周りに煙が出なければすべて良しとでもいいたげな報道は慎むべきである。

総論賛成、各論反対ってやつか。

昨日だったかテレビでドイツのゴミ対策費が日本よりはるかに少ないという話題をやっていたが、日本ではゴミの出し方やその量に問題があるというのに、ゴミ収集は役所の仕事だとかビンやペットボトルの再利用はメーカーや行政の責任などと、どうも観点がズレている。その番組ではキャスターの手許に原稿や台本がたくさん積まれていたというこの矛盾。もっとも台本なんかは毎回その都度製本までしているじゃないか。あぁ無駄だ無駄。