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11月29日()ゴタゴタ

朝から霰混じり。午前中は晴れ間を縫って現場をサクサクと片付ける。後は月末の書類など。早め早めにこしたことはないなと実感。

ボクが先に帰ったので、ゴハンの仕度。挽肉とデミグラス缶があったのでミートボールをつくってシチューにした。鯖もあったのでソテーにした。冷蔵庫に食材があって良かったっと。

何だよー。そんな事書かなくても。行く前に言ってたのと全然違っていたじゃないかー。

11月26日()冬本番近し…か

今晩平野部でも雪模様という予報。朝から各雪氷基地では薬剤散布の準備に余念がない。

何年前だったかちょうど今頃、ゴルフに行くつもりだったが前日から雨。でも良くなるかな…と思ったら当日は一面銀世界!!
なんてこった。念の為ゴルフ場へ電話してみると
「ゴルフ?!とんでもありません」と言われ、あとはひたすらゴルフ談義に終わった(笑)。

似たようなのはもう一度あった。ではそろそろ出発と思ったら急に天気が悪くなってアラレまで降り出した。
なんてこった。念の為ゴルフ場へ電話してみると
「えっ?!こっちは晴れてまして、みなさんスタートされてますよ」と言われ、急いでゴルフ場へ行ったらぐずつき気味だがプレーには支障なさそう。スタートまでの時間、売店でうどんをすすっているとゴロゴロゴロ〜。アラレも降ってきてまたもや一面銀世界!!「お客様、本日はクローズにさせていただきます」高いうどんだった…(笑)。

もうすぐ、冬。

11月25日()やや復活かな

なんだか疲れが溜まっていたせいか、昨日は9時すぎに寝てしまった。

本社に行く用事が出来て久しぶりにさはりんに逢った。しまっちの挙式には行きたかったと言っていたが、本社も忙しく土日も交代で出勤しなければならない状況という。例の「サティアン」には近々PC復活の様子。そしたら旧世界にも当然…(笑)。

その本社ではウチの部のコに「あ・くわやまさんツイストにした〜」と言われた。いつもほとんど男一色の職場なので、当然ヘアスタイルの変化など気づいてももらえない。ちょっと嬉しかった出来事。

NHK連ドラ「あすか」では和菓子職人であすかの父の禄太郎(藤岡弘)の、知られたくない過去を知る人物が現れた。
その過去とは…禄太郎は、かつて流れ職人で、いろんな異名を取る人物であった。というものだけど、
その過去とは…禄太郎は、かつて初代仮面ライダーで、その過去を知る人物というのは昔ショッカーの一味だった。
…と思うのが正論だろう(笑)。

11月23日()19回目の神経衰弱??

今日の祝日に備え、昨日は二日分の仕事。ああしんど。

昨日の午前中、二つ目の現場へ移動中のクルマの中でストーンズをやっていたが、珍しくも19th nerves breakdownだった。どうもその日のテーマにちなんだものだったらしい。

お待たせしました。しまっち結婚式報告が出来ました。こちらです。先だって先行オープンした写真、それに挙式の報告、続いて行われた祝宴(披露宴ではなく、我々だけの祝杯)の模様や爆笑写真などもあります。どうぞご覧下さい。

11月21日()行った甲斐があったよ

そういうワケで新郎新婦の好むと好まざるにかかわらず、急遽押しかけることに(笑)。

朝の金沢は雨模様。しかし小松から機上の人となると途端にカラリと晴れた。これはめでたい。「鉄」取材を2件ばかし済ませ、現場(笑)集合は午後2時という申し合わせ。二人を除いて(笑)ほぼ定刻に集合。全員で祝福の嵐。

このPCとデジカメ一式を持っていってよかったなー。旧世界で写真速攻アップ出来たし。喜んでいただいてボクも光栄。

大安の日曜という今日は確かに礼服姿が目立ったね。電車の中でも駅でも…。

11月19日()迷って迷って

確かに今日の午後は一番遠い現場で立会を追加したので、朝からどう行動しようか迷っていた。

だけど、それも考えながらだったが、平行して悩んでいたこと、やっぱり行くべきか金欠なので無理か…、北陸組が行かないのも失礼かそれともボクでは役不足か…今更言い出すのも何か、でも祝ってあげたい…それは21日のこと。

午後に備えて早めに午前中の現場を切り上げ、とにかくエアラインのサイトを探って見ると、空席あり。確か集合は午後2時だったはず。それまでの時間で「鉄」取材も出来るなあ…また迷う。#2に相談すると「行って来れば?」よし、決まった。行こう!早速予約〜

問題は何を着ていくかだなあ。とにかくしまっち、おめでとう!!急に押しかけるけど許してねん。

11月17日()もうそんな時期か…

今日はいつもの風景に異変が。山が雪化粧していた。それもだいぶ麓まで。

ワールドカップバレーは女子の日程が終わり、明日からは男子らしい。昨日のブラジル戦は一昨日の中国戦の好調さとは打って変わったように悪いとこだらけ。確かに中国も世界2位の実力とは思えない不調だったので日本が5年ぶりの勝利を得たわけだが、ブラジル戦は「してやられた」という感は否めず。

それは、ブラジルがセット毎にサーブを変えていたこと。第1セットは割と普通に打っていたが、第2セットはエンドラインぎりぎりを狙っていた。第3セットになると球筋を低めの鋭いものに変えていた。これでサーブレシーブは崩れてしまい、結果的に日本はリズムが狂わされた。まともにセッターに返らないレシーブはトスの乱れ、セッターの疲労を誘い、スパイクは決まらなくなった。相手はなかなか巧者だなと思った。日本のバレーとの違いはこういうところなのだろうか。相手は巧みに作戦を立てているが、バレーに限らず日本は未だに「当たって砕けろ」的傾向が強いのでは?。

でも日本女子チームは確実に強くなっていた。おつかれさん。

11月16日()霙模様

やはり冬型になった。午前中、石川富山県境付近を走っていたらフロントガラスに雨に混じって白いものが。霙だった。

昼食を調達に近くのコンビニへ行くと、行儀悪く斜めにどかーんと駐車しているのがいた。最近の若いモノは…というクダリは使いたくないが、どうしてこうワルぶることでしか自分をアピールできないんだろうと思うと情けなくなってくる。
クルマの外見もそう。いわゆる押しの強いクルマにすることでそれを表現しているに違いない。そうやってワルぶることである種の優越感が得られればいいのかもしれない。そういう行動をとる人種はそのまま家庭を持ってもそのまま。

よく「いかにも…」というカンジのクルマがコンビニなんかでエンジンかけっぱなしで買物しているのもよく見かけるが、これは「金持ちを気取っているんだぞ」という心の表れとしか思えない。しかも子供連れだったりする。止めようよ金文字ロゴ。

ファッションなんかも大いに疑問だねえ。なんか、おしゃれ=ワルぶる、といった公式でもあるのかなあと思わせる向きがなくもないのでは。おしゃれを「楽しむ」というより「見せびらかす」行動とでもいうのだろうか、下品さが見受けられるのは残念なところ。ボク達の歳ではルール無用、それから外すところが違ってる…というのもよく見かける。

ルールといえば、フォーマルなシーンではそれが顕著。結婚式なんかで友人までブラックスーツというのはおかしい話だし、それでいてウイングチップの靴なんか履いていたりする。そうそう、朝の番組なんかで美味しいレストランとか言って中継したりするけど、「レストランなのでキメて来ました」などと言って朝からタキシードなんか着込んでいるのは…。タキシードは夜の準礼装だよ。しかもスタッフまでタキシードだったりするが、そうなるともうお笑い番組だな。

カジュアルデーなんて言葉が登場して久しいが、これはノーネクタイデーとよく勘違いされたものだ。カジュアルってそういうものなの??いわゆる外しってそういう時にこそ発揮すべきじゃないの?

11月15日()一日雨降り

午前中に振り出した雨はずっと止まなかった。明日は冬型だという。

近づく冬に向けて、今日JHでは雪氷祈願祭があった。夜はお決まりの車庫で焼肉呑み…のはずだったが、ボク達の班は「参加人数が多いから遠慮しろ」という。頭に来て5人全員で定時退社。

ドラマ「氷の世界」では金沢も舞台になっているが、現地ロケではない。マリーナなどのシーンは金沢ではなくて金沢八景じゃないかというカンジだな(2号の弁)。今日の金沢のある警察署のシーンでは、警察官役の実に鮮やかな金沢弁が印象的だった(笑)。全然違和感がなかったもん。こっちではみんなああいう喋り方。続く海辺の町のシーンでは、ばあちゃん役が全く金沢弁じゃなかったのに白けた。

街でみつけたヘンなもの。少し追加。気がつくと外は荒れ模様に変わったようだ。

11月14日()いやー、さっぱりした

昨日今日と晴天が続き、平年を上回る暖かさ。果たして暖冬という長期予報は…

さすがに昨日は疲れが出たのか、朝からボー…として過ごしていた。こりゃいかんと思って午後はゴルフの練習に行く。そしたら急激に空腹に襲われ、夕食は激食(笑)。何やってんだか…

前々から思っていたが、夏物と冬物を入れかえるついでに、いらなくなった衣類を処分しようとタンスの中をひっくり返したら、おやまあ出るわ出るわタンスの肥やし(笑)。よくも溜めこんでいたものだ。我ながら呆れる。でも今まで離れ離れになっていた靴下もめでたく対面して仲良く引き出しに帰ったものもあって、たまにはやって見るもんだなとつくづく思った。さて次はいつになるやら…

女子に続けて男子のゴルフ中継を見てたら、ついこんなのを作ってしまいました。まあ笑って見てやって下さい。

こんなに天気が良かったのなら、フトン干せばよかった…あーあ

11月12日()指摘事項はありません

ここんとこ続いたISOとの格闘(?)も今日の本審査でようやくケリがついた。

その審査は午後。午前中は設備の法定検査の立会だったが、対向車線を消防車と、続いて救急車が走ってきた。こりゃ何かあったなと思ったら4t車が中央分離帯に激突した事故だった。すでに事故処理が行われていたのでボク達は何も手伝わなくてよかったが、後で聞くと運転手は即死だったという。消防車が来ていたのは火災が発生したため。

さて、ISO本審査。妙な緊張感の中、審査は進められた。みんなでうまく言い逃れて(笑)審査をかいくぐってはみたものの、
「検査結果の判定基準になっているものが
どこにも明記されていませんが」
確かにそれを明記した書類は正式にはない。講習会のテキストの法令集があっただけ。あれこれと書類を探しているが…
やばい雰囲気になってきた。何を血迷ったかウチのI田親分が
「個人的にはあるんですけど…」と
禁句を言ってしまった!こりゃますますやばい。
「I田さんの頭の中にはあるということですね。技術者としてはそれでいいんですけど…」さらには、
「このままでは
なしと書くしかありませんよ。何でもいいですから書いてあるものを出して下さい」

副所長の(すぐに持ってこい!)という視線。このままではみんなの苦労が水の泡だ!ボクは事務所に走り、とにかくその法令集を持って来るしかなかった。
「なんだ。あるじゃないですか。ハイ、いいですよ」で、全員安堵。

その後もいろいろ難関があったが、最後には
「指摘事項はありませんでした。どうも皆さんご苦労様でした」の一言で締めくくり。あとは最終結果を待つばかりだが、これなら合格といったところだろう。かくもISOというものは…(泣)

11月11日()こっちへおいでよ仔猫ちゃん

ポカポカ陽気のゾロ目記念日(笑)。

午後行った現場でネコが3匹陽だまりで遊んでいた。いっしょに遊ぼうとしたら、その中の黒いネコがミーミー言いながらスリスリと寄ってきた。
ん?どうも見覚えがあるぞこの子と思ったら、半年ほど前に同じ現場で工事の立会をした時に草むらで妙におとなしくしていたネコだった。

この写真は半年前に撮ったもの。すっごくカワイイのでつい…

ボクのこと、覚えていたのかなあ。

11月10日()日本チャチャチャ

月曜、火曜と緊急工事ということで寒い雨降りの中、1日ずっと立会。おかげで腰痛悪化。

金曜に迫ったISOの本審査を控え、今会社ではマニュアルやら書類だのとてんてこ舞い。なんだかワケのわからんうちに格好がついたようで、今日の仕事は早めに切り上げて帰宅。バレーボールのワールドカップを見た。

しかし…バレーボールはいつからこんなに変わってしまったのか。まずはルール。全セットがラリーポイント制だ。これはゲームのエンターテイメント性向上のためだという。国際的スポーツのルールはしばしば強制的に改正されるようで、典型的なのがノルディック複合。日本人選手に極めて不利になるような内容だったのは有名。その改正の理由は「このルールは長い間改正されていない」というものだったそうだ。改正されていないというなら、なんでも変えてしまえるのかは…甚だ疑問だが。

それ以上に、あの中継での異常な盛り上げは…。これは最近のプロ野球中継にも言えることだが、「まもなくスタート」という入り方で一旦番組が終わり、再び番組が始まるものの結局ゲームの中継に至るまで10分から15分は確実にかかっている。中継だけでなく局のスタジオからもキャーキャーガヤガヤとやっている。しかも賭け事までも。こうなるとスポーツではなくただの娯楽番組じゃないか。考え直すべきでは?CX。

ついでにもう少し苦言を言わせてもらうと、タラ、レバに加え「…さえ」という言葉がアナウンサー、解説者はもとより、選手や監督からも連発されるというのはどういうものか。そんな程度なのか日本の国際スポーツは。希望的観測の塊だ。「気力で…」「もう行くしかない」も、どんなものかと…

このワールドカップバレーであの「嵐」がデビューしたワケだが、選手達のハイタッチの嵐もやりすぎでは…と思わせるものが。レシーブを失敗しても「惜しかったけど頑張ったね」という感じでまたタッチ。もっともそれもエンターテイメント性向上のためとは思うが、ミスをミスとして認めないその行動は、その失敗を次の成功に繋げることは出来ないのでは。

11月7日()続いて金沢では

夜中の地震にビックリ。震源は福井沖で金沢では震度2だった。結構揺れたように感じた。

インナーに着るニットが欲しくって、そう思って今日は天気の良さも手伝って金沢をウロウロ。よし、これにしようと思ったら先週気にしていたアニエスのハイネックのベストだった(笑)。途中、勝山のソフトクリームも美味かった。

金沢の中心部ではテナントのぽっかり抜けたビルがやたら目立つ。修景のつもりだった小河川の改修は空き缶、空きポトルが目立つ。手入れも行き届かず、どうも空振り。店舗の品揃えも悪く、それに馴染めない。そもそも市中心部再開発のコンセプトが希薄なために「いったい何をしたいの?」という疑問が先行してしまう。活気があるようで実は、ない。

昨日買ったパスタ皿を早速デビューさせようと、夜はペペロンチーノ。ついでに買ってきたUndoの栗のシュークリーム(これが絶品!)も。

11月6日()越前うろうろ日記??

天気の良い土曜日。

ベッドのシーツを洗うつもりが、もう10年この方使い続けて傷みが目立ちはじめたこともあって、思いきって買いに行く。それも最近福井に進出したLoftへ行ってみようじゃないかと決まり、家を出たのがすでに昼だったので、まずはアピタのサブウェイで腹ごしらえ、続いてクルマも腹ごしらえして福井へ。

同じLoftでも地方バージョンでは品数は限られていて少々寂しい思いは否めないが、そんなに混雑していなくて見て回る分にはラク。求めていたシーツは結局Loftではなく同じ建物にある無印良品で買った(笑)。Loftと無印が同居しているのは珍しいが、比較検討には便利かも。Loftでは赤唐辛子の図柄のパスタ皿を購入。

そのあと近くをウロウロ見て回る。なんだかコザのゲート通りにも似た雰囲気で好感が持てる。○○年ぶりに「だるまや」に行ったりもした。感慨深かった。なにしろその頃は母に手を引かれていたんだし。

福井の街並は金沢みたいに下品じゃないねというのが二人の感想。早速新品のシーツでぐっすり就寝…だったが…。

11月4日()まあ、そう言いなさんな

実は今日もゴルフ。今期最終戦(…になりそう・笑)のJH金沢管理所のコンペ。

朝からあまり天気がすぐれず、しかも寒い。前半途中までは小雨模様だったが、それから晴れてきた。それまでボクもついでに調子良くなかったが(←弁解)、ようやく復調のきざしも同時に見えはじめ、前半は50。でもドラコンまた貰ったよ〜

こりゃ後半40台ならどうにか100を切れる。天気もすっかり回復して半袖でもオッケイな様子。着替えて気分も新たに後半戦だい。ところが俄然調子良くなってきて、パーはもちろんバーディーもありで、結局後半は40をマーク。グロス90という成績。自己ベストじゃないか。

惜しかったなあ90。前半もう少し締めてれば80台だったか…。タラとレバはないな。欲は禁物だよ。

では明日からまた真面目に仕事だ。おや明後日は土曜日か

11月3日()どんより

文化の日の今日は、体育の日と同様晴れの特異日なのだそうだが、ずっと曇っていて時折雨も降っていた。気温も平年以下…。

そういえば乗鞍スカイラインは10月いっぱいで今年の営業を終え、冬季閉鎖に入ったんだった。梅雨の晴れ間に行った白山スーパー林道もあと1週間程で冬季閉鎖。立山黒部アルペンルートやトロッコ電車は11月いっぱいで今年の営業終了、それで富山地方鉄道も12月からは冬季ダイヤに切り替わる。15日はJH金沢管理所の雪氷祈願祭…。

本格的な冬はもうすぐそこなんだなあ。

午前中に持ちかえった仕事を片付け、勢いでコスメ話の残り1話と自己紹介のページを書き上げてしまう。これで一応トップから「工事中」が消えて本格オープンだ。大変遅くなりまして申し訳ございません…

あとは「街でみつけたヘンなもの」の追加。オープン以来増えてない!!それから関西私鉄ストーリーのリニューアル。そいでもってすでに構想は出来ているものの、資金難で取材が出来ないでいる「鉄」話もいい加減片付けてしまいたいし…。

次の取材は関西、関東両方だなあ。困ったもんだ(笑)。予定決まったら連絡しますので遊んで下さい。広島も行きたいのに…(泪)

11月1日()嵐だーー

昨日までの好天はどこへやら、朝から大雨。

どうしてもなんでんかんでんのラーメンが食べたくなり、昨日二人して食べに行く。しかし昼すぎを狙って行ったのに順番待ちで、GROOVE!へ行ったりして時間を調整して再度行くもののやっぱり満員。しかたなく列についてしばらく待つ。
ここのラーメンは一度食べると病みつきになるねえ。しかし1回目の替玉を頼むと携帯が鳴り、故障だという。でも食欲には勝てずもう一度替玉をしてから故障を直しに行くことに(笑)。

#2には会社の近くのSATYで買物をして待っててもらうことにし、ポクは故障修理に。幸い故障はすぐに直ったが、会社からSATYまでのアシがなく、さくらさんに倣って歩け歩けキャンペーンというコトでテクテク歩いて無事合流。

首都高のタンクローリー爆発事件だけど、何と言うか初歩的ミスとでも言うか…。

その会社は初めて過酸化水素を運んだというが、使われたローリーはどう考えても過塩化鉄(通称塩鉄)を運んでいた車…とボクは考えている。塩鉄というのは下水汚泥を脱水する時に凝集剤としてよく用いられる薬品で、通常は第二塩化鉄を使う例が多い。この塩鉄を運ぶローリーは塩酸を運ぶローリーと共用することが多いのが事実である。

タンクの中身はポンプで出し入れする構造だけど、仮に排出したとしても完全に液が出るとは言い難い。どうしても少しはタンクに残ってしまう。だから、このローリーはその過酸化水素を運ぶ直前に塩酸を運んでしたのではないだろうか。少量の塩酸が残っていたタンクに過酸化水素を入れてしまって、運搬中に両者が反応してしまった…そう、小学校の理科の実験で酸素をつくるというのがあったが、正にそのままの反応が起こってしまったのだ。

しかし、生成された酸素の量はあの程度で済んだ…というのが正解かもしれない。純度の高い酸素が大量に放出されたとすれば、大爆発が起こっていたという可能性だってあった。♪アポロ11号は月に行ったというのに…という唄もある(笑)が、その前は発射前の操縦室に純酸素を送っていた。そして発射直前に操縦室が大爆発を起こしたという事実もある。

あの理科の実験さえ思い出してみれば…。