3月30日(
金)あんれまあ寒気が入るとの予報だったが、朝起きると屋根がうっすらと白い。もう3月も終わるというのに。
しかも出勤した頃から雪の勢いは強くなり、街は久しぶりに雪化粧。でも昼前には雨に変わって、午後は何事もなかったかのような晴天になった。でも寒い。
おかげで花粉症も一休み。ずいぶんと楽になった。
さて、トップページですが「レイル・ストーリー4」のリリースは遅れそうなので、先行リニューアルします。
3月29日(木)医学的には
そりゃ確かに春というのは眠気に襲われるシーズンだ。おまけに花粉症は眠気を助長する…
昨日ボクはポカをやらかしてしまった。明け方に咳が止まらず、あまり眠れなかったのもあったかもしれない。朝からだるくてシャキッとしないまま仕事をしていたら、サンプリングした試料を容器ごと落っことしてしまった。それは槽の下にある配管に吸い込まれるように(というより、まるでラブホのシューターのように)流れ去り、配管の閉塞を起こして無情にも装置は警報が出て停止…。どうやら配管の先にあるバルブで止まったようだ。うー、どうしよう…
結局2時間かかってバルブを分解して一件落着。
そして今日はMくんが何やら青ざめた顔。聞けば点検中に点検口を洗浄槽の中に落としてしまったらしい。そのままでは装置を動かせないので、どうにかして取り出さなくては。しかし槽を空にするためのバルブは故障していて使えない…
こうなると特殊車両の出番。
結局半日かかって点検口を取りだし、ついでにバルブも直して一件落着。
春は出会いと別れのシーズン。ジムでは昨日、今月限りで金沢を離れるOイントラ最後のレッスン。今までとは違うメインパートを考えてきたようで気合十分だった。そして今日は平日夜の受け持ちがなくなるY(M)イントラのレッスン。最後は拍手が止まず、Y(M)イントラは涙ぐんでいた。
3月26日(月)最後の日曜?
最後…ってまた大げさな。
実はジムのタイムスケジュールが来月から改正になるだけの話。みんなで思いっきり声を出して踊りまくり。Mイントラも上機嫌だった(笑)。さあ来月、いや来週からは上級クラスに挑戦だ!!
ピッチに何度かメールが入り、誰かなと思ったら会社のT。特急「サンダーバード」の新車に乗ろうと京都へ行ったらしい。ただし指定席は取れず、帰りは立席だったという。春休みだしねえ。
今日は昼ゴハンを調達に行こうとしたら軍資金がなく、近くの銀行へ行ったらKパパとバッタリ。
さて、ビデオテープの件ですが、都合のいい時で結構です。アナログ盤の件もお任せします。
3月22日(木)春全開
一気に春めいて、ボクの鼻も一気に春めいた(泣)。
先週まで雪だったのに、ここ数日4月から5月の陽気になり、杉花粉も一気に全開モードのようだ。つらいつらい。あわてて薬屋へ走ったが、なかなか急に良くなるというものでもない。耐えねば…
ちなみにボクの愛用は
飲み薬:小青龍湯、点鼻薬:コールタイジンスプレー(ファイザー)、目薬:アルガード(ロート)。いろいろ試してみたが、ボクにはこのセットが合うみたい。さて皆さんは??
実は22日は20日出勤の代休。それで先月の名古屋地区に続き、レイル・ストーリー4の関西地区取材敢行。もちろん日帰り(笑)。朝の特急で金沢を発ち、奈良県内で1件、大阪市内で1件取材して終わり。あとはゆっくりしたかったが、前回同様その日の夜のレッスンをさぼることが出来ず、買物もそこそこに夕方の特急で金沢に戻ってハイインパクト1本とローインパクト1本に出た。
電車に揺られて、テクテク歩いて取材して、おまけにエアロ2本とは…我ながら驚異かも。詳しくは後日「旅日記」で。
しかし、内緒のツアーはちとあんまりだったかなあ。
3月18日(日)白い靴
困った話なんだけど、スポーツ店へ行ってもメンズ用フィットネスシューズを見かけることがない。
実は殆ど作られていないのだ。メンズモデルらしきものはクロストレーニング用で、ジムではいいがエアロ等のスタジオエクササイズには本格的には対応していないのが現実だ。
そこで「レディスモデルでも大きささえ合えば履く」というのが半ば常識化している。概ねどのレディスモデルも25cmか25.5cmまで対応している。Mイントラ愛用のシューズはナイキの「エア・チューンド・イデア」だし、ボクもナイキの「エア・グリステン・ミッド」を履いていた時期があった。どちらもレディスモデルだが履ける。でもつま先がちょっと窮屈。
最近はジム/ローインパクトエアロ用にはリーボックの「クラッカージャックミッドDMX」(メンズ・クロストレーニング用)を、ハイインパクトエアロ用には同じくリーボックの「パワートレーナーDMX」(レディス)を履いていた。でもパワートレーナーDMXはつま先の窮屈感はないものの、かかとの幅が足りず最近土踏まずが圧迫されて痛くて困っていたところ。
今まで履いたシューズは、ウェアに黒基調が多くてそれに合わせていたので、黒っぽいのばっかり。ここいらで気分を変えようかと昨日たまたま覗いたスポーツ・デポで白のニューバランスのシューズを見つけた。
レディスモデルだけど、今度はピッタリ。まるで誂えたよう。軽い。しかも半額。こりゃ「買ってください」と言っているようなもの(爆)。さっそくその日のレッスンから実戦投入。今日のレッスン(2本)でも履いたら、もうガンガン動けるようになって、気分まで違う。どうも最近は痛いのをガマンしていたせいか動きが小さくなっていたようだ。体脂肪率も下がった(笑)。
3月17日(土)春の装い?
今週半ばまでは、もう3月だというのに雪が降っていた。どうやらその雪も終わるようなので、朝からタイヤ交換。
もっともボクのクルマは今週車検に出したのと、ちょうど普通タイヤも摩耗してしまっていたので、新品と入れ替えついでに交換済み。都合#2のクルマをタイヤ交換するだけで良かったので、天気につられて2台共ワックス掛けなぞ。恒例の年度末の道路工事が盛んなためか、下回りにタールが結構こびりついていて、落とすのに一苦労。外した冬タイヤはサイプに入り込んだ小石をほじくり出すのにもまた一苦労。トータルしたら結構な有酸素運動だったかも。
3月14日(水)ちょっと嬉しかったコト
今日のジムは筋コンクラスのエアロ(中級)を1本と、後はマシントレーニングを2セット。
そのエアロ担当のOイントラ(女性ね)は、惜しい事に今月いっぱいでジムを去る。というのはご主人の転勤で東京へ戻るからだ。それは先週のレッスンの時に本人の口から公表されたものだったが、どうやら話がすっかり広まってしまったらしく、今日のレッスンは満員。しかも掛け声も多くてすごく盛りあがった。当のOイントラもノリノリで、ところどころいつもと違う振付に替えたり。実に楽しいレッスンだったが、クールダウンと思いきやそのままプッシュアップ(腕立て伏せ)責め。そこで全員ヘトヘト(笑)。
レッスンが終わって一休みしていたらOイントラがボクのところに来て「ずいぶん上手くなりましたねー。今日はもう余裕だったじゃないですかー」そこへ丁度着替えから戻った#2にも「結構痩せましたねー。特に今年に入ってから。」続いて「いやー、二人には言おう言おうと思っていたんですよー」と言ってくれた。そのまま会話がはずんだが、ちょっと嬉しかったな。
3月11日(日)誰がやっても
今朝は「ホントに3月??」と思わせるようなボタ雪。まだ寒波は抜けないのかなあ。
とうとう森首相退陣は決まったようではあるが、どうもスッキリしない。今朝のテレビでの街頭インタビューでは「誰がやっても同じでしょう」
確かにマスコミはその声を「自民党から選ばれる首相なんて、誰でも同じ」という意味で受け取ったようだが、ボクは別の見方をする。森首相は就任当初から「支持率が低い」「失言が多い」「石川県出身」などという理由で、歓迎されていなかったようだ。今に始まらず、ある一つの事件を発端に首相が失脚するというのはある話だが、今回の場合はむしろそのような方向にマスコミによって仕組まれたという感が強い。つまりは番記者が拾った、たった一言がスキャンダラスなものとして広められる。それが世論の形成として正しいにせよ正しくないにせよ、視聴率、購買数という商業主義のために正義と化する。
つまりは「誰がやっても同じでしょう」というのは、「誰がやっても同じように粗探しされ、任務を全う出来ないまま同じように消えていくのでしょう」と聞こえたのだ。
よくバラエティ番組で、タレントが何かをやっていて「この後思わぬハプニングが!」という場面でCMになり、ようやくCMが終わったかと思ったらCM前の繰り返し。ようやくそのハプニングとやらが「ただつまづいただけ」だったりする。それを出演者全員で笑ってみたり、派手な効果音を入れたりする。くだらない。
しかしどちらも同じ手法だとは思えないだろうか。
何かにつけて、ただ探せたネタでもって世間が反応すれば良し…というのが全てかという疑問を今のマスコミに投げかけたい。自分達が内輪だけで楽しいものが世間に通用するか、考えて頂きたい。どちらもつまらない、只の粗探しに過ぎないではないか。
3月10日(土)せっせと…
去年の暮れあたりからずっと気にしていた事がある。
それはトップページ。もう2年も模様替えしていない。しかも中味が増え続けて「タテに長〜い」ページになってしまっていた。そろそろリニューアルと思い、先日買ってきたデザイン本など見ながらああでもない、こうでもないと試行錯誤。
ようやくまとまったものの、リニューアルは「レイル・ストーリー4(仮)」リリースまでお待ちを。その先に取材か…(溜息)
昨日ますます「鉄」傾向にある会社のTが、ザ・テレビジョンから気になる番組を見つけてしまった。それは来週月曜の夜、富山テレビのローカル番組で先日廃止された特急「白鳥」を取り上げるという。
「くわやまさん、録画せんが?(録画しないの?)」
おやっ!と思ったらそりゃ金沢では映らない(泣)。ぜひ録画お願いします>QYAさん(号泣)…
しかし携帯メールというのは、思ったより簡単で楽しいな(爆)。
最近日記が滞り気味。いかんなあ。こんなことじゃ愛読者が減る。気合を入れるとするか(笑)。
3月8日(
木)かと思えば冬に逆戻りもう3月だというのに、真冬なみの寒波襲来。
夕方、ジムへ行こうとしたら外は大雪のような降り方。久しぶりにクルマの上に積もった雪をハンドワイパーで降ろす。でも春の淡雪とは良く言ったもの。降るには降るが、融けるのも早い。
路面には雪はないけど、街路樹はまるで花が咲いたように綺麗。こんな白と黒のコントラストって思わずポーッと見とれてしまうかも。
そういえば去年の今頃も、関西「鉄」取材に出かけようとしたその日の朝、時ならぬ雪に驚いたんだったか(笑)。
3月4日(
日)春に向けて模様替え春のような好天が数日続いたが、今朝は大荒れ。
長い間使ってきたピッチだが、ようやく機種変更。メールも使える。
今度は携帯のほうを変えたいなあジムのスタジオプログラムは来月から改正だけど、それが先日発表になった。それによると、とうとうボク達は上級クラスにも出ることになりそう。ドキドキ。
ちなみにピッチのほうのメルアドは
こちらです。3月2日(
金)さよなら白鳥「くわやまさん、行ってこんが?(行って来ないの?)」
「そんなの行ったら泣いてしまうかもしれん(笑)」
最近やや鉄傾向にある会社の後輩Tとの会話だったが、軽くあしらっていたものの…。
何のことかと言うと、今日限りで廃止されるJRの特急「白鳥」のことだ。デビューしたのは昭和36年10月、大阪-青森・上野間を走った。もちろん北陸線初の特急列車。以来40年も日本海沿いを走りつづけた。
この列車は「北海道連絡」という使命を持っていた。延々10時間以上も列車に揺られ、青森駅で青函連絡船に乗り継ぎ、さらに道内へというルートをずっと守っていたのだ。しかし時代は変わり航空機に客を奪われ、連絡船も過去のもの。「白鳥」は本来の意義を失いつつあった。
最近は全区間を乗り通す客は居るか居ないかという状態だったらしい。「白鳥」は新潟での分断という形で廃止が決まった。
「日本海縦貫線」という言葉をご存知だろうか。北陸本線-信越本線-羽越本線-奥羽本線という関西と東北を結ぶ日本海沿いの鉄道ルートはそう呼ばれている。今日の「白鳥」の廃止は、その言葉がまた少し、影を薄くしていくような気がした。
…気がつくと、手許には時刻表が。金沢駅で別れを告げるのは無理としても、実は北陸線は会社から近い。調べると青森行きの金沢着は12:55。それなら線路際から最期の姿は見られそうだ。そう思うと、昼休みはちょこっと外出してみるか。
何本か列車を見送った後、数分遅れて大阪から「白鳥」がやってきた。ヘッドマークは通常のではなく特別に「さよなら白鳥」というものが(泣)。増結され11両でボクの眼前を疾走していった。満席の乗客が乗っていた。今日は全区間を乗り通す客も多いだろう。気がつくと周りには既に数人の「鉄」がいた。
「白鳥」といえばボクもいろいろ思い出があるなあ。毎週のように金沢駅で鉄少年していたガキの頃は、まだ電車ではなくディーゼルカーだった。電車ではないところに惹かれたが、その頃帰省していた秋田在住(当時)の従兄弟が、帰るというので見送りに行ったのが何故か記憶に鮮明だ。
最近は「雷鳥」の仲間として使うだけだったなあ。
ごくろうさま、特急「白鳥」。長い間飛びつづけた翼を、どうぞ休めて下さい。厳しい日本海側の気候に耐え続けて走った貴方に感謝します。そして、貴方の子孫である特急「サンダーバード」「雷鳥」「はくたか」は元気に飛び続けています。