4月30日(さぁ本番

世の中はゴ―ルデンウィーク。いいなぁ。

来年のサミットは沖縄に決定したとか。会場がもう決まっていて名護の「ブセナリゾート」のようだ。ニュースで空撮映像が流れていたが、小さな岬の先端にあるその建物はまるで「プリズナーNo.6」のオープニングそっくりだった。「ここは何処だ?」「村だ」ちがうってば!!

ブセナリゾートは、まだオープン2年程しか経っていないはず。もっとも沖縄本島西海岸リゾートは恩納村が有名で、老舗のムーンビーチとか万座ビーチとかルネッサンスリゾート(元ラマダ)とか。北部ではオクマリゾートとか。ボクも2年ほど行っていないなぁ、沖縄。あの時はパソ太郎を持って行って、コザのゲート通りから旧世界にモバイルしたり、ホテルで日記書いたりしてたんだった。また行きたいな。

沖縄で世界の首脳が集い、語るというのは、はるか琉球からの夢だったのではなかろうか。かつて琉球は世界を相手に貿易をし、交流を深めていったはずだ。その夢が実現するという事に感銘を覚える。たとえそれが小渕首相のツルの一声だったとしても。

4月28日(大変失礼いたしました

ただの不勉強というか、ミスにも気づかずにいた自分に反省。この日記は今月に入って自己満足の塊だった訳だ(号泣)。

北陸支社へ提出したボクのレポートは、ホントに大問題となったとか。ウチの施設課長がどう報告したのかは判らないが、話を聞いた上層部はカンカンだったという話だ(あんな装置を標準化したのは自分達のくせに。責任放棄するつもりか)。やはり今日になって施設担当からボクに直接電話があって、延々30分以上もシロート相手に化学、生物学、建設省告示、構造基準をひっくるめた話をするハメになってしまった。

レポートは簡潔にまとめろとの課長の指示だったので詳細な報告は出来なかった。担当からはしっかりしたデータを出してくれと頼まれる。5月いっぱい位でいいから…と言っていたが、まずは繁忙期だし現場や仕事が落ち着くのは中旬頃、どのみち会計検査だの調査依頼だのと苦しめられるのは明白。

作業日報書かなきゃ。今月提出はゼロだ月末だぞ。定期検査報告書は様式から変更だが、手付かず。本社のバックアップはない。ただ「今年度はこのように変わりました」と仕様書を送りつけて事務所単位で毎年作り直し。だから全社的な統一は全く取れていない。それなのに準備期間1ヶ月でISO取得などとふざけた事を本気で考えているらしい。絶句…。

話をしてたら頭が痛くなってしまった。おまけに原因不明の吐き気に襲われ、帰宅する。

4月27日(宣戦布告?

…っと言っても、とうとう会社へ殴りこみに行った訳ではない。ご安心を。

今日は思ったよりサクサクと現場が片付いて、ニコニコと事務所へ帰って来てムニムニと報告書やら作業日報を片付けていると、上司その1が「くわやまさ〜ん。いる?」と泣き付いてきた。聞けば先日JHに提出したレポートは施設課長名で今年度技術開発項目として、今日新潟の北陸支社での課長会議に出されたらしい。

それは数年前からメーカーが売り込んできた、とある自動制御装置の問題点を赤裸々にし根底から覆そうというもの。それは十分な根拠もなく理論だけを先行させたものだったが、ボクに言わせればそれは理論ではなくただの理想論。数々の矛盾点を残していたにもかかわらず、JHはメーカーの売り込み文句を鵜呑みにして全国展開してしまった。結果、予想通りに現場で問題として起こってしまった。ウチのJH施設課長はボクの意見にすっかり賛同してくれて「あんなモンつぶしてしまえ」。

ボクはその装置の問題点と矛盾を書き、全く別の方法としてボクがその装置が導入される前にある施設で行った実験結果とその理論を提案した。

それがJH北陸支社の施設担当をびっくり仰天させたらしい。会議後、すぐに電話があったという。「くわやまさん、どうしましょう?」と言ってオロオロしていた彼だったが、ボクは「そっか!課長やってくれたかぁ!そっかぁ」と喜んだ。何しろそれはボクがこの5年ほど掛けて取り組んできたものでもあるからだ。会社の「業務改善研究発表会」去年は努力賞だったけどで発表してもサポートがなくそんときゃ優秀賞だったのに、その後会社の技術開発テーマに提案しても社長の一言で蹴られ、JHへの年間統計解析報告書に書いても見向きもされずにいたものだったが、今のJH施設課長がようやく目をつけてくれたという訳だ。

こうなりゃ宣戦布告。メーカーだろうがJHだろうが立ち向かって行こうじゃないの!!何なら霞ヶ関でパトルも辞さないぞぉ〜!正義は勝つ!その時には祝杯よろしく

4月25日()散財?

昨日パーマをかけに竪町へ。前回はクリクリになってしまったので今回はやや抑え気味に。前髪は上げることがないのであっさり切っちゃった。その後、春色の服が欲しくてまず店を探すが八割以上がレディスで、メンズを扱っている店が少なくて困った。

結果的に白いスタンドカラーのベストを買ってしまったんだけど、あやうくくすんだブルーとオレンジのを別の店で買ってしまうところだった。そっちはナイロン地で会社の安全チョッキっぽくってダメダメ。

白は汚れが早いしな〜と思ったけど、合わせ方によってはいいかな〜とつい思ったりして散財。それにしてもまだまだ黒い服をたくさん売っている。買った店と冷やかした店で「こんなのも合いますよ」と言って出されたのが、グレーとか黒のカットソー。ボクは春色が欲しかったのでそっちはパス。買ったベストはその時着ていたアニエスbの青の濃淡ボーダーのカットソー(実はレディス)にも合うし、肩に付いているポケットが凝っていて携帯用なんだ。

しかしまだ売られているのが黒い服中心というのはよく判らん。金沢の情報誌によく紹介されているショップは悪くはないんだけど、どうも外しているというか「東京の有名ショップの商品扱ってます」というのをウリにする店が多くて、それも入りにくい雰囲気の店作りというのもヘンだなぁ。

帰りにBODY SHOPに寄って「オシアヌス」のトワレを買う。これは夏のイメージがあって、これから活躍!って感じなんだな。「ホワイトムスク」も好きなんだけど。フットスプレーも買った。

香りについて言うと、ボクはあまり性別にこだわらないほうだから、ユニセックスに使えるものが好き。でも他人を不快にさせる臭いを発散してるやつはイヤ。よくヤンキー抜けきっていない連中が安物のクルマの芳香剤の臭いを、自分の周囲10m以内にプンプンさせて本屋で立ち読みしているのとか、汗とタバコの臭いしかしないオッサン達がゴルフ談義しているのとか。あーやだやだ。

今日は武蔵方面へ出かけて、ウエストが調整できる変わったカットソーを見つけてまた散財。帰って昨日のベストに合わせるとバッチリ。愛用のベビーGにもバッチリ。

今日はいい夢見たいな。

4月22日(とうとうキレました

朝、4月分の残業報告書、それも毎日の残業は全部サービスして深夜や休日に呼び出されたモノだけ(号泣)所長に報告したところ、「何でこう言う事になるのかね。困るんだよ残業は」とイヤミを言われ、ボクは「これはJHから緊急対応を指示されたものだけです」と反論した。しかし「残業になるんだったら今年度からは時間拘束じゃないんだから、その分早く帰りゃいいじゃないか」

ここでボクはとうとうキレた。

「あーわかりました!もう残業なんかいりません!もう何も頼みません!」と言ったが早いか、残業報告書を丸めてゴミ箱に叩きつけてやった。「これでいいんでしょ。これで」。そのあと何やらゴチャゴチャ言ってくるので、「所長の仰る事は、全く理解できません」と、突っぱねてやった。早く帰れるほどヒマだったら、毎日サービス残業なんかしていない!そういえば確か先月もイヤミを言われたんだったか。

1日のスタートはこれで最悪となり、打ち合わせは一緒に出るはずだった上司(一人増えて二人になってしまったよ)が泊りがけで出張行くやら、忘れて来ないやらで3件共(1件は結局これに現場調査が加わった)スッポかされる始末。

昼休みに本社の課長から電話があり(大した話じゃなかったが)まだ朝の一件で腹立ち煮えくり返っていたので、事の次第を全部ぶちまけてやった。本社はミスを全面的に認め、「それはこちらから所長へ言っておく」と。

4時頃に打ち合わせが全部終わったら副所長がいた。所長ではなく副所長が本社から咎められたらしい。ボクは部屋の隅に連れていかれ事情を聞かれたが、最後に副所長は「済まなかった」と頭を下げた。

その後一心不乱にレポート作成。ようやくレポートを書き上げると、JHの担当は帰宅してしまっていた。

4月21日()体力勝負

昨日は小松管理を追い出された施設保守班の引越しに駆り出され、クタクタ。

今日は高架水槽の点検を8箇所続けてやってしまい、クタクタ。

明日は打ち合わせが3件ある。しかもJHへ提出するレポートが締め切りときた。だがそのレポートはまだ手付かず。

4月18日()おや1週間

二日発熱続きだった妻な人の体調がやっと良くなり、午後は買物ついでにお出かけ…のつもりが、またまた故障呼び出しで暗転。約2時間が水泡に。それで買物だけになってしまった。

昨日の午後はその妻な人が快方になり、久々に打ちっぱなしへ。どうも球筋が安定しなかったのは今まで球から離れ気味に構えていたからと判明。そうと決まればガンガン打ってしまって、左の手のひらの皮がムケてしまった。いてて。

打ちっぱなしへ行って気になるのはマナー。だいたい来た時から間違っている。クルマで来るのはいいとしても、大抵が頭からしかも斜めに駐車している。あー行儀が悪いっ。打席でツバは吐くし、何人かで来た連中は人が真剣に練習している横で大騒ぎ。それもホラ吹きとしか思えないような自慢話か、只の教えたがりだ。あーやだやだ。

だいたい毎週土曜の午後に練習に行くと、必ずヘンなやつがいる。その一人はジャンボ教の熱烈信者なのか、クラブやキャディバッグは勿論「J's」。よく見るとグローブもだった。この御仁は打席に立つとオモムロにアイアンを一本手にし、それをライフルのように構えてゆっくりと目標を定め、それから黙々と打つ…。

他には一球打つたびに「あふ〜ん」と息をつくオヤジとか。気色悪いから頼むそれだけはやめてくれ。

でも面白いのは、大部分のゴルファーは納得のいく球が打てるとフィニッシュのまま自分の打球に惚れ惚れしているってこと。

今日、買物に行って「森永キャラメルプリン」を見つけた。パッケージはキャラメルそのもの。早速買ってきて食べた。フタを開けてその色にニヤリ。一口食べてその味にニヤリ。おー、あの味だ。

4月11日(兼六園桜満開

昨日冷たい雨が降る中、トップページに追加した「街でみつけたヘンなもの」の写真撮りをして、UPした。

今日は久しぶりにボクも妻な人も休みがとれた。ゆっくりと朝食を取ったあと、妻な人は懸案であったパーマをかけに竪町のNへ。午前中に昨日の寒さと雨がウソのように晴れ渡り、暖かくなった。絶好の花見日和のようだ。

妻な人を迎えに行き、花見がてら兼六園のまわりをドライブして帰る。案の定兼六園周辺は大渋滞だった。桜はここんとこの寒気のおかげで開花から長持ちして今が満開。

何年ぶりかなぁ。桜の満開と日曜日と好天が重なったのは。あっ。今日は選挙じゃないか。

4月9日()まぁ練習だし

五ヶ月ぶりの有給休暇は、今年初ラウンドのゴルフ。

記念すべき初ティーショットは右の林に吸い込まれ、OB(号泣)。しかし今日は球がよく無くなった。でもコンペじゃないから全員気楽にプレーしていて、自己申告制だから仕方ないが、スコアも結構デタラメ。しかもゴルフ場ガラガラ。後半バテてくると他人のスコアなんか気にしなくなって、仲間内の練習ラウンドということで、とうとうOBゾーンで拾った球で一球練習してから本番という者まで現れる始末(笑)。ホントはいけないんだけどね。

スコアは55/53の108(あー恥)。ドライバーで目の覚めるようなショットが何回かあって、それは満足。

ゴルフからは夕方帰宅出来そうだったので、夕食はボクがつくることになっていた。妻な人は遅くなるらしかった。それで今日はヒレカツと海老フライという実にワガママなメニューを思いつき、買物から帰ると妻な人は既に帰宅していた。

それでもそのメニューを敢行。つくったのはボク。大学時代に惣菜屋でアルバイトしてたから、揚物は得意なのである。天ぷらに比べてフライは、衣をつけておいて揚げるので楽ではある。

4月8日()電車ネタついでに

旧世界で電車ネタでお騒がせしてしまったついでに、電車話。

「鉄」関係の雑誌は、鉄道ジャーナル(以下J)、鉄道ファン(以下F)、鉄道ピクトリアル(以下P)の三誌が古くからあって、それぞれ特徴があるんだけど、Jは鉄道全般の問題点についてよく触れていて、興味深い記事が多い。Fは最近対象年齢を下げていてミーハーな特集記事が多く、掘り下げも浅い。Pは技術的記事が多くてプロ向き。

特にJやFでは、たまに論争が起こる。

昔、Jで関西の鉄道特集をやったんだけど、北陸に住むボクが読んでもどうも…と思ってたら案の定というか、読者の抗議の便りが続々と寄せられた。確かに見てある記みたいな記事を吉村光彦氏(関東地区の人には夕焼けロンちゃんと言ったら判るかも。熱烈京浜急行ファン)が書いた記事が関西の「鉄」の逆鱗に触れたようで、数ヶ月後のリターンマッチ座談会で書き方がマズかった事を認めていた。

ボク達の世界では、電車ってのは役者。線路はステージ。

でもそれを支えているのはボク達ファンではなく、利用している人である事を忘れるのはいけない。また、どんな鉄道だって、利潤が上がらなければ商売にはならないし、社員の生活にもかかわる問題だ。電車が世代交代したり、路線が廃止になったりってのは確かに名残惜しかったりするが、会社を運営する上ではしょうがない事だ。これに只のファンの立場で口出しすることはボクはタブーだと思っている。

最近Fでよく言われている「関東にも三扉転換クロスシート車をぜひ」というのも、土地事情があって思うように線路を増やせない事実や、実際関東では利用者が四扉ロングシート車が朝夕のラッシュ時を考えるとベストって言っているんだから、おかしい話だな。

他所へ行ったときに、いつも見られない魅力のある電車を見て、自分のトコロにもあったらいいなぁと思う気持ちは判る。

しかし「あったらいいなぁ」はファンの希望であって、何が問題で何が必要かが判っていないと現実は成り立たないというのをファンは考える必要がある。それにはその路線の実態も知る必要もある。例えば関西では阪急京都線と京阪が有料制にしてもいい位の設備を持つ特急を走らせていても、関東では唯一それに近いのが京浜急行くらいで、他は有料制なのかとか。同じ阪急でも神戸線は普通も特急も同じ電車で誰も文句を言わないのかとか。

要は使われかた、つまりは利用者のニーズがあって成り立つもの…というのを時々ファンと呼ばれる人々は忘れてしまうようだ。感情論にまで発展する位だし。

別にそんな論争を傍観するつもりではないが、自分達も利用者の一人じゃないのかなぁ。そういう視線で捉えることも必要だとはと思うが。

Jでは長距離列車の乗車記事を書くたびに「食堂車の復活を」と言うが、実際必要なのか。そりゃ昔は何時間も列車に揺られて長旅というのは当たり前だったろうし、今でもこの辺では大阪と青森を半日くらい掛けて走る特急「白鳥」も健在だ。しかし今その列車の目的が、かつての北海道連絡ではなく大部分は区間利用者だという事実がある。それを忘れて「食堂車がほしい」と書いても中・短距離の区間利用者に食堂車は不要だし、採算も取れまい。食堂車は戦前は今で言う高級レストランで、ほとんどの客は駅弁が当たり前。戦後は憩いの場所になったが、それが列車の高速化と、食堂車そのものの存在があったはずの夜行列車も航空機に押されて必要性が薄れてしまい、食堂車は消えてしまった。これが現実なのだ。

食堂車も「あったらいいなぁ」の部類では。あの新幹線でさえグランドひかりの一部にしか残っていないではないか。

この辺での問題点は、新鋭のサンダーバードを除いてJRの電車は大部分20〜30年以上も走りつづけている(しかし手入れがいいのか、よくもつもんだ)古いものであるという事と、すでに設備が老朽化、陳腐化しているのに利用者が誰も文句を言わないという事か。

明日は悪友に誘われ、芝刈り。

4月6日()朝のテレビは

珍しく6時前に目覚めたので、早朝のテレビを見てみた。

TBS系は4月から番組が変わったようで、「いちばんエキスプレス」ってのをやっていたが、メインキャスターの女性が見覚えあるような。そのキャスターは清原久美子といい、石川県出身。たまたまボクが前に所属していた小松道路事務所の元の庶務担当の女性(結婚して子供が出来たら辞めてしまった)が、短大時代の同級生だったという。いくつか逸話も聞いたが。

その清原というコは短大卒業後、開局したばかりのテレビ金沢(日テレ系)のローカルニュース番組でお天気お姉さんをやっていたが、数年経って見なくなった。と思ったら日テレの「ジパング朝6」のお天気お姉さんを一時期担当していた。ほー東京で活躍してるのか…と思ったらまた見なくなって、それが今朝久しぶりに見てしまった。へぇーメジャーになったんだ。

つづく6時からの「エキスプレス」は異常に若い女性がたくさん出ているようだ。かつて日曜の「サンデーモーニング」で、関口宏が自分の事務所所属の女のコを、上手いと上手くないにかかわらず大挙出演させていたのを思い出す。TBSはこういうの好きなのかな。番組のオープニングも結構派手なの多いし。はなまるマーケットとか。

CX系は相変わらずという感じだが、ボクは木佐アナは好きじゃない。あのコはアナウンサーという職業をタレントと勘違いしているような気がする。局アナは局アナに徹してほしいものだ。日テレの町アナもミスコン気分が抜けきってないように思えるし。

タレント化といえば永井美奈子。最近仕事減ってるんじゃないか?ボクには個性を生かしきれてない、と言うか自分の路線が見えていないように思う。タレント路線に進むのか、フリーアナに徹するのか。喋りのセンスがあるだけに残念だ。

「ジパング朝6」の魚住アナは、自称日本一背の低いアナウンサーを自覚しすぎるせいか、最近やたら大人っぽく見せようとしているようだ。頻繁にヘアスタイルを変えているようだが、そんなに無理しなくても…という気がする。

ボクは今まで「ズームイン!朝」をよく見ていたが、さいきんどうも福澤明は目立ちすぎ。最近抑揚、誇張が激しすぎるようだ。特にプロ野球イレ込み情報のコーナーなんか、朝から何をバカ騒ぎして…という感じで、見る気がしなくなった。

朝のテレビは決してバラエティではなく、あくまでも情報番組と言う事を各社考え直す時期では。真面目さが足りない。プロが作っているとアピールするものがない。仲間内ノリの自己満足という感が否めない。相手が見えてない点では、放送業界も政界も似たようなレベルだ。

朝の番組だけじゃないが、その時間に取り上げるべき話題かどうかも考えてほしいものも多い。そしてアナウンサーはもっと本来の姿で、自然体で視聴者に向かってほしいものだ。

4月5日()入学式の朝?

金沢市内の小学校は、今日入学式だったようだ。

朝の出勤途中、母親に連れられて学校へ向かう新入学児童をよく見かけた。見ると大抵母親が着飾っていて、中には和服姿の人(もちろん母親の方だが)もいた。考えてみるとそんな母親はボクと同年代かそれ以下なんだろうな。

ボクが小学校に入学した時は、校舎はまだ木造2階建てだった。学校の机だって今のようなスチールと合板で出来たものはなく、二人用で上がパカッと開く、古〜いホントの木で出来たやつだった。その机には男女仲良く並ぶことが半ば義務付けられていて、席替えのたびに隣の女の子が「アンタはここまでね」と言って線を引いたものだ(笑)。

入学といえば、昨日ボクの姪っ子が高校入学祝いのお返しに、兄夫婦と一緒に訪ねてきた。先日お祝いがてら食事を共にしたが、話題や言葉はもう大人のような。でも2歳年下の妹と遊んでいるのを見る限り、まだ子供のような。

その姪は金沢の商空間を牛耳っているデパートが売る真新しい制服姿だった(5万円したらしいが、ボク達夫婦の出身校のは8万円もするという。何とっ!)。実は姪が進学した高校は兄の出身校でもある。その高校の女子の制服はつい最近まで何か野暮ったいものだったが、今のは(最近公立、私立を問わずだけど)有名デザイナーが手がけたもので、時代の流れを感じるものだった。ボク達男子はツメ襟が必須アイテムだったが、今はブレザーが主流なんだねぇ。

その高校には、金沢オフにも参加したああああさんもいるという。

しかし親父(ボク達と同居)ってのは幾つになっても子供が気になる…というか、そうして昨日せっかく高校生姿を見てもらいたくて孫が来ているのに、最後はやっばり兄と世間話に夢中になってしまった。おかげで姪と義姉は所在なさげにテレビを見ていたのをボクは知っている。

そうそう、兄の出身校で姪が進学したその高校は、松井秀喜の出身校だ。

兄の一言「女子高生だって…」。それをどう解釈してよいやら。

4月4日(トップページもリニューアル!!

昨日の勢いが余って…というか、トップページもプロバイダー引越しついでにリニューアル。

こっちも極力シンプルにしたつもり。

今度は妻な人のトップページのリニューアルでも考えるとするか。

4月3日(日記リニューアル!!

今までただでさえ暗い日記だったのに加えて、最近の暗いネタに我ながら嫌気がさし、この日記のリニューアルを思い立った。

実は新パソコンを買ったのがその理由だったりして(笑)。

前のPC9821-Nr13(通称パソ太郎)は今まで2年間よく頑張ってくれた。毎日ウチと会社の間を往復したし、その他には東京にも神戸にも沖縄にも連れていった。最初はこれ1台でボクの仕事や妻な人のネット生活まで賄っていた。その後、妻な人はFMV-BIBLO(通称パソ次郎)を買った。妻な人は会社へはめったにパソ次郎を連れていかないが。

パソ太郎は会社でそれまで主流だったPTOS(N5200シリーズ)からWindows95への転換にはうってつけだった。JH横並びということで表計算はLANPLAN、ワープロはLANWORDだった。故障報告書は今でもN5200を使っているけど、キーが一部違うのでよく間違うのには閉口ものだ。N5200のスペックは、今見ると笑えるものでしかないが、当時は大容量と書いてあった。

新パソコン(当然パソ三郎)はレッツノートA44E。軽いしB5サイズだし、そのくせCD-ROM内臓。モバイル機能も強化されていて嬉しいかぎり。

おまけに会社の古いパソコン(PC9821-Xp)もリースアップして最新型に更新。ボクのパソ三郎はいつもだけど、時にはパソ太郎まで会社ではLANに接続しているので仕事サクサク。性能が良くなるとこんなに違うのか。

この日記をどうせならシンプルなものにしようと思って、あれこれと考えたりはしたが、時間だけが過ぎていたり(笑)。