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2月29日()うるう日なんだ

脅された割には積雪は少なく、肩透かし。春はすぐそこ。

先日の会社の旅行は、フタを開けて見るとパレットタウンのゲーセン遊びを少々、横浜中華街は往復に思ったより時間が掛かっておまけによく歩いたらしく、翌朝フジテレビを早足で見て終わったという。だから言ったじゃないかー。いったい何しに行ったの??

あとひと月で新年度かあ。どうなるんだろ。会社はこの仕事契約するのかな…。

2月27日()うにゅ

もう2月も終わりだというのに、昨晩からまたも雪模様。

パーマをかけに2人して竪町のNへ(#2はカットしに)。前回同様にツイストにしたが、弱めにかけられてしまったのかウエーブが緩い。その後春物を探しに散財覚悟でインポートものの店"escape"へ行ったらもぬけの殻。既に閉店してしまっていた。
気を取りなおしてアバハウスできれいなベージュのブルゾンを買ってしまう(爆)。

小腹が空いて「砂場」でしめじそば。

前からちょっとした旅行にも使えるようなトートバッグをあちこち探していたが、SAZABYでお気に入りを見つけた。大きさは手頃だしファスナーで閉じられるし(これがあると中身が見えなくて良い)、携帯ポケットもついている。#2もつられて色違い購入(笑)。

2月26日()発車メロディ

先週に続いてスポーツクラブへ。

少し早めに家を出て、金沢駅のドトールで軽い昼ゴハン。そのまま鍛えに。前回よりジョギングマシーンやエアロバイクの時間を伸ばしても、トレーニングマシンも少しずつウエイトを増しても、思ったより楽。いい感じだ。

駅から聞こえる発車メロディはもちろんJR西日本のそれだが、もともと今日は会社の旅行で東京だったはず。果たして連中はどうしているやら。連中が今頃聞いている発車メロディはおなじみJR東日本のか…。

2月25日()ここがヘンだよ航空業界その3

今日は実際にボクが不愉快な思いをした例など。

前に沖縄行きの航空券を買おうと、航空券発売日の発売時刻直前に空港の発券カウンターへ行った時の話。
便名、名前等を入力してもらい、その時刻の時報と同時に送信してもらった。しかし「満席です」。その便の航空券は全部代理店に卸されていたのだ。キャンセル待ちをしたが、遂に何の連絡もなかった。早期割引運賃導入前の話だ。

ボクが上京する時によく使う小松-東京線は、早期割引運賃導入の頃こそ各種割引が揃っていたが、何時の間にか「特割」しか設定されなくなった。それも割り当て座席数が少なく、大抵2回に1回は特割が売りきれで正規運賃の支払を余儀なくされている。

ということはだ、よっぽど前から旅行の予定が決まっていれば別だが、それ以外は正規運賃を払えということか。

少し前まではスーパーシートを利用する場合、航空会社の特別ラウンジを利用出来た。それがスーパーシート料金の値下げで突然利用出来なくなった。現在そのラウンジは大量にマイレージを溜めないと利用出来ない。それは国内線ではよっぽどの御得意さんか、国際線ビジネスクラス以上をよく使う人以外締め出しということだ。今や航空会社が顧客と呼ぶのはこんな人達だけなのだろうし、正規運賃でもどうせ会社の経費なんだから、文句を言う筋合いもなかろう。

昨日のNHK「クローズアップ現代」でもちょうど航空自由化の話題だった。その中で路線や運賃の届出制もよいが、離島路線などの不採算路線を今後どう運営していくのか、またそれを先駆けて実施したアメリカの例を挙げ、路線による運賃の不平等(距離が短いのに運賃が高い路線が出来ていたりしている)や、それが元で航空会社そのものが倒産した例などを危惧していた。

そのとおりだ。かつて世界の空を制覇したパンナムやアメリカ国内線大手だったイースタンなどは過去帖だ。離島路線の維持には公的資金による援助も必要だ。このように、規制緩和の波にのまれて航空行政がなおざりになりつつあるのが現状ではないか。ツケが回ってからでは遅すぎる。

ボクは「旅」がしたい。そのための苦い思いはしたくない。だから「規制緩和」という流行で一方的に「それは旅ではなく移動だ」と全てを否定し、羊頭狗肉作戦を展開する航空業界に疑問を感じざるを得ないのである。

明日からは違う話題にしよう。

2月24日()ここがヘンだよ航空業界その2

森さんからの「もう少し詳しく」というリクエストに応えて。

それは航空自由化による業界の暴走…とボクは考えている。航空自由化は今に始まったわけではなく、10年ほど前から徐々に進んでいた。全日空の国際線進出、日本航空の国内ローカル線進出、ダブルトラック(2社運航)、トリプルトラック(3社運航)基準の緩和と多くの新規路線開設。同時に市場では国際線格安航空券が出まわりはじめ、国内線でも旅行代理店が航空会社から安く仕入れた航空券で格安ツアーを売り出すようになって価格破壊が起こり、バブル後の処置として早期割引運賃の設定が始まった…

かつて飛行機での旅行にはルールがあって、それをうまく利用するとなかなか面白い旅が出来たものだ。

指定経由地制度というのがあった。それは東京-沖縄等の長距離の路線では、直行便以外に途中数回の乗り継ぎをしても運賃は同額で、その日のうちに乗り継ぐ必要もなかった。有効期限内なら途中で泊まるのも可能だった。東京から出発して大阪まで飛んでタコヤキ食べて1泊。続いて長崎へ飛んでちゃんぽん食べて1泊。それから沖縄へ飛んで遊んでちゃんぷるー食べて泳いで3泊。帰りは福岡へ飛んでとんこつラーメン食べて1泊。翌日東京へ戻る…というのと、東京-沖縄を直行便で日帰りするのとは同額だったのだ。

その制度はここ数年の相次ぐ新規路線開設で有名無実となり、いつしか廃止されたらしい。「早割」などの早期予約割引運賃の導入もそれに拍車をかけた。

機内サービスもそうだった。軽食やお菓子を出す便も多かった(以前は会社が違っても運賃は同じだったし、他社便への変更も自由だった。だから、サービス面でしか個性を発揮出来なかったのかもしれない)。飛行時間が短くてそれらを出せない路線でも、飲物は出していたし、それすら出来ない短距離路線ではキャンディを配っていた。それは只のサービスではなく、いわゆる「耳ツン」対策だったのだ。機内は与圧されているとはいえ海抜2,000m程度の気圧しかない。いつのまにか耳が聞こえにくくなる、あの現象を緩和するためだったのである。

いつのまにか早期予約割引運賃は便毎の設定が細分化され、スカイマークなど振興勢力の参入も手伝って思わぬ方向に進む。他社便との競合が顕著な路線や便では割引をすすめたが、逆に採算が取れていて、かつ競合のあまりない路線では、今では早期予約割引運賃の設定を減らし、多くの個人客は正規運賃を払わされるという現実。それは未だに止めない航空会社から旅行代理店への航空券捨値卸売りと、多くの割引運賃による減収の穴埋めそのものであり、現に航空会社は「取れるところから取る」という姿勢を明確に打ち出している。

全日空は航空運賃に関するアンケートをしたと言っているが、その結果も茶番。割引運賃の種類を増やす代わりに、正規運賃は高くしてもいいと??

飛行機を利用する一番のメリットは速達性というのは事実だが、使い方やサービスの享受によって旅を楽しむ手段でもあった。それを航空会社自身がなし崩しにしようとしているのが今の航空業界なのだと思う。業界の今の考え方を察するに、飛行機の利用は只の移動と同義だから一見薄利多売、実はボッタクリ。飛行機乗るのと山手線乗るのは同義。だからサービス不要。それにより企業イメージを高めていくのが企業の理想だというらしい。

ひっくり返して言うならば、
有名なフレンチレストランを早めに予約するとおトクだからという噂だったのでそのとおりにして、当日期待して食べにいったら、出されたのはコンビニのハンバーガーをレンジでチンしただけのもので、ご丁寧にもそれにシェフらしき人物が講釈たれていきやがった。と、なるのでは?ハ●バーガー計画。

2月23日()ここがヘンだよ民放業界

最近のテレビで、特に多く使われる言葉「…事がわかりました」

安直すぎないだろうか。民放各局朝の番組では"新聞棒読み情報タレ流しコーナー"ばっかりで閉口だ。その新聞記事を一部拾ってきて「…事がわかりました」なんてのは、「アンタに代わって新聞を代読したから、まあ聞いておけば話題として事欠かないようなものです」と言われているようだし、だいいち何の権利もなく新聞記事を大写しにし、棒読みしてコーナーを成立させようという魂胆が判らない。ニュースや報道特番では独占スクープなどと大きな事を言う割には、裏側では取材を他力本願にして、それを「…事がわかりました」などとは…。

その棒読みする「新聞」にしてもどうだ。大方スポーツ紙じゃないか。民放業界でいうところの「新聞」とはそれを指すのかい?エロ頁やギャンブル頁と同じなのか?

くだらないコーナーはまだ多い。スポーツもしかり。どの局も同じ事で一喜一憂。しかも話題が一部にばかり集中するのでますます良くない。視聴者が知りたいのはそんな茶番ではないはずだ。同じ話題で抜きん出ようなどとは思わずに、違った観点から別の話題を提供してみようとは思わないのかなあ。作る側の立場でしか番組を見てないからそうなるのか。決して観る側の立場だとは思えないな。プロ意識ってそういうものなのか?

毎朝気になっていたのが朝7時の福澤アナ。いくらなんでも連日同じグレーのPコートはやめろよ。しかも服と全然合ってないぞ。その服のセンスも悪いし。「どこの量販店で買ったのですか?」と聞きたくなる位だ。

一昨日の話の補足。ボクはスチュワーデス(あえてキャビンアテンダントとは言わない)にあれこれ持って来いと要求している訳ではない。例えるなら一流ホテルが姿形はそのままに、自ら三流ビジネスホテルに成り下がろうとしているような姿勢に疑問を感じているだけ。

2月21日()ここがヘンだよ航空業界

先日ある本屋で久しぶりに「月刊エアライン」を立ち読みした。

まあ、最近えらくミーハーな雑誌に成り代わってしまって…(絶句)。航空業界の言い成り記事ばっかりで問題提起なんか見当たらない。
その中にこれからの"国内線はこうあるべき"などというものがあったが、酷いこと酷いこと。それにはまるで機内サービスをしないことがサービスであり、国内線ごときの所要時間であれこれと席へ持ってくるのは「うざったい」(こんな言葉を雑誌編集者が何とも思わないことも異常だとは思うが)とあり、静かに過ごしているのが乗客の欲するものであり、今までのような飲物、軽食、キャンディーなどを乗客が欲することが時代遅れであって、国際線のようなサービスを国内線へ持ち込むことはもう古いと。今や通勤電車感覚の乗物であり、特別なものではないと。

あまりの業界主体の記事に呆れた。航空業界くらいバブルの影響を受けていない、今どき時代遅れ業界はないとボクは思う。

顧客の要求する人的サービスを全く忘れている。もっとも、航空業界にとっての「顧客」とは国際線ビジネスクラス以上の乗客を意味しているのではないか。国際線エコノミークラスや国内線の乗客はツアー客か格安航空券か割引航空券の、利益の少ない客であり、あまりサービスについては重視する必要が無い…と暗に物語るものと受けとめている。

そういうのは「クラス」による差別化が生んだ差別以外の何者でもない。その差別を安直に肯定する記事を書く雑誌はなにより、いつまでその高慢な姿勢が乗客に受け入れられようか。

その人的サービスはJR北海道やJR九州では良い参考となったばかりか、既存航空路線の廃止にまで至ったものまである位だ。(あえて)顧客の望むものは業界の理想ではない。機体等のハード面とゲストをもてなすソフト面があって、(特に他の交通機関と輸送力等が拮抗する路線ならなおさらだが)それらを顧客が付加価値として認めて初めてその代償を払う権利を、顧客は持っているはずだ。その付加価値すら見えないというのは、何をか言わんや…である。

それを割引運賃の導入というエサで釣ったのもおかしい話だ。安い分は変更不可、払い戻し手数料高いなどの覚悟が必要だったし、割り当て座席数はもともと少なく、今では便によってまちまち。空中分解した制度だな。

今年に入ってオール1万円だのインターネット割引だのと航空運賃の自由化も結構だが、もはやその路線の運賃が果たして幾らなのかも判らなくなったのも実態だ。それによる薄利多売をサービス低下の理由(言い訳か)にする位なら、
運賃下げるのなら、法を改正してでもマクドナルドで¥0で売っているスマイルさえ売物に出来ない、保安要因としてただ居るだけの客室乗務員の数を半数以下に減らし、それだけ人件費を削減して運賃を下げるべきではないのか…と言いたい。それなら航空機利用での人的サービス省略の理由にもなろう。

おかしいよ…全く。

2月19日()鍛えねば

先週からスポーツクラブに通い始めた。

ストレッチにジョギングマシーン、いろいろ押したり引いたり、エアロバイクにまたストレッチと。やってみるもんだねえ。1.2kgも減っていたぞ。今度は泳ぎに来ようっと。

金沢駅西口のビルの12階にあるその場所からは、電車(列車だな)が見える。帰る前に眺めていたら越後湯沢行き特急はくたか(北越急行所属SnowRabitt)がいた。そこへ大阪から札幌へ向かう特急トワイライトエキスプレスがやってきて、「あっ、トワイライト…」と、つい呟いてしまった。

広島が頭から離れず、そのままお好み焼(もちろん広島の)を食べに行ってしまった。しかもついダブルを注文…

2月18日()また旅に出たいな

もう、気にしてもしようがないので、深く考えずに、なすがまま…。ただ、相棒Y岸は「あれから睡眠不足だ」と漏らしていた。

今回の雪は思いのほか積もって今朝の金沢は41cm。5年ぶりだそうだ。例年積雪が少なくなっていたのにすっかり馴れていたせいか多く感じたが、もう春も近づいているのも確か。消えるのも早いだろう。

問題のその書類は、二日間かけて形にはなった。

開き直りが肝心。ふと思いついたが、ボクはここのところ電車で上京していない。飛行機ばっかりだ。確かに所要時間は短くてすむが、ゆっくりと旅を楽しむというものとは違う。飛行機は移動という感じかなあ。そういえば電車で上京するのに、松本経由の新宿というルートは未体験じゃないか…。

そう思うとすぐ時刻表を広げてしまう悪いクセ(笑)。

航空各社やJRの各種割引運賃の台頭も、旅を楽しむことを忘れさせてしまったのではないか。速くて安いのも結構だが、のんびり楽しもうとすると、逆に倍の投資が必要とはケシカラン。売れ筋だけを重視してしまうのは量販店と同じだ。

長野新幹線ってのも乗ってみたいなあ…でも「レイル・ストーリー」の残りと「関西私鉄ストーリー」のリニューアルもあるから関西取材もしたいし…ひろでんの電車もずっと気になっているし…

考えているのが一番楽しいのかもしれないな。

心配かけてすみませんでした。

2月16日()どよよんよん

会社から「用があるので来い」という電話。行ってみると…
「キミらのこの仕事、来年度からは採算が合わなくなりそうだから、止めようと思っている」確かに管理延長が短くなるので、契約数量が減って採算が合わなくなるのは目に見えて判ってはいたが、
「もう、キミらの仕事、ないよ」…絶句。

ある書類が今年度始めに遡ってやり直しだという。北陸支社管内すべてだ。というのもその書類のルールがハッキリと決まっていなかったのが原因だが、今更になってルールを作ったからそれに合わせろという話。それも説明会をするから各事務所から新潟へ数名ずつ集まってくれということになった。ボクは行かなかったが行かなくて正解だった。
聞くところによると、会議室には数枚の資料が既に配られていて、担当者開口一番、
「え〜、今から始めます。何か質問は?」という横柄な出方に一同唖然としたらしい。それは「何か文句あっか!?」と同義ではないか。いいかげん権力に酔っているんじゃないのか。ボクが行っていたら机の一つでもひっくり返していたかもしれない。少なくともその説明会にそれほどの勇気のあるヤツはいなかったらしく、皆迎合して帰って来たらしい。

ボクの班は被害が少なかったが、湯沢の班などは600件もの報告書とデータ、記録簿、作業日報の差し替えをしなければならず、締め切りは金曜、つまり明後日だという。

「三日待ってやるから一億円用意しろ」というのにも似た、暴力団まがいの行為。非人道的。一部のこういう人達の行為、特に最近目に余るものがある。

しかも会社のフォローなし。…絶句。

2月15日()…と思えば

夜中に何度か家が揺れて目覚めた。なにしろ瞬間最大風速43.4m(絶句)。台風も含めて気象台観測史上最大だったそうだ。

午前中に降り出した雪はその後シンシンと続いて、あれよあれよと帰る頃には金沢で20cm以上積もった。本線ではまたも石川・富山県境付近でスタックしたクルマで渋滞、上り線は通行止に。昨日前半までの好天がまるでウソのようだ。でもこうして少しずつ春になるのかなあ。

JETでGO!はまずまずのゲームだったが、電車でGO!プロフェッショナル版を持っている会社で隣のKと交換してみた。さすがに出来がいい。山手線などはb速〜d速の違いも再現されていて秀逸。さらにサウンド面も充実、発車メロディは本物だし前作より数が増えている(比較的新しい外回り原宿のもあった)。

JR京都線ではすっかりお馴染み北陸線特急の雷鳥、スーパー雷鳥、サンダーバードなんかもあって…(しっかり運転済(笑))

スーパーベルズのモーターマン。笑えるが。

2月13日()小春日和

はあー、溜息をつきたくなるような事件続き。

出勤途中にドブに足を落としたついでにツキまで落としたか、そのあとの定例打合せはどうも最近マンネリ化しているのが気になってはいたが、JHの課長も同様に思っていたらしく皆の意見を聞いてみようというコトになって、どうしたのかK氏マジでブチ切れ(会社用語では噴火という)。おかげで1時間以上も長引いて、相棒Y岸はあきらめて現場へ行ってしまう始末…

とどめに会社の旅行が交渉決裂。無謀かつ無駄な計画を阻止すべく意見したものの全く聞く耳持たず。不参加と決定。月末の上京は外の雪のように淡く消え去って…ばかやろー!!二度とお前らとは旅行に行かないからなー

先週の記憶が薄れないうちにと、新作「レイル・ストーリー」を6話書き上げる。去年のパクリ事件で路線変更を余儀なくされた話あり、取材リクエストにお応えしたものあり。こちらからどうぞ

次は…広島あたりへ取材に行ってみたいなあ(笑)

2月9日()これは困ったちゃん

今日、会社に書類を取りに行く用事があり、連絡のない月末の東京(部の旅行)のハナシを聞いてはみたものの…

話は全く不鮮明。集合時刻、場所、東京での行先やスケジュールなどは伝えられず。他のヤツから聞いたおぼろげな情報をつきつけると、それに近いという。アホか。何故ハッキリ言えん?

ようやく聞きだした情報によると、泊まるのは有明ワシントンらしいが(らしいとしか言えないってのも…)、どうやら夜は横浜へ繰り出して中華街だという。キチガイかこいつら。なんで晩メシ食うのに有明から関内まで往復なんだ?しかも帰りは酔っ払い連れて?アクセス知ってんのか?二次会も出来ないぞ。

呆れ果てた。こんな事なら行くなんて言わなきゃよかったのかも(絶句)

2月8日()大荒れ

また寒波がやってきて、朝から大荒れ。台風なみの風。また今晩から明日にかけて積もりそう。おかげで今週の検査スケジュールはズタズタ…

昨日は嵐の前の静けさというか、比較的いい天気だった。雲の隙間から覗く青空を見ていると、この空の向こうにはつい先日楽しい時間を過ごしたみんなが、(同じ空を見ているかどうかは別として)同じように自分達の仕事をしているのかと思うと、なんだか不思議に思えてならなかった。

この直線距離にして500km程度、ボクの仕事での走行距離にして2日か3日分程度しか離れていない事を思うと、それは近いのかもしれないし、遠いのかもしれないな。

でも…なんか近いと思うだけで…なんだか嬉しくなっていた。

2月6日()ただいま〜

ANAのマイレージがたまったので4、5日と東京へ念願の単身取材旅行。

出発を目前にして天候が急変、1時間遅れのフライトになった。でもたまっていた取材ネタものは一気に片付いた。とりあえず今日はせっせとレポート作成。くわしくはこちらです

森さんに頼まれていた写真は結局撮れず。ごめんなさい。

今回も何かとお世話になりました。すごく楽しかったです。また月末あたりでも…

2月3日()節分

昨日、ついつい買ってしまった。「JETでGO!」

実は今日が発売日だったのが、フライング発売されていた。少々迷ったが小松空港や那覇空港の離着陸が出来るとあって購入決定(笑)。晩ゴハンの後、早速封を切ってみた。

空港の紹介の画面には各空港を紹介する画面があったが、お土産の紹介もあって那覇空港のはオリオンビールは当然として限定版の明治ハイソフト黒糖味があったり、新千歳空港のはマルセイバターサンドやロイズチョコレートなど…(笑)

さてゲームそのものはタイトーの作(協力JAL)とあって、かつてのアーケード版「トップランディング」の延長線上。サウンドを試していたら、なつかしいその音楽があったりもした。操縦出来るのはJ-Airのジェットストリームスーパー31、JALのB767-246、B747-446Dの三機種。全部国内線だ。それぞれ初級、中級、上級という設定。

離陸、着陸する空港は選べるが実際に運航されている路線が主体で、その他ポイントを稼ぐとかなり任意に選べるようだ。巡航モードではその路線の実際のマイレージが獲得出来るという念の入れよう。ただし申請しても本物のマイレージには移行出来ません(笑)。当たり前か。

とりあえず飛行することにした。始めに「客室乗務員はセレクトレバーをアームド(Automatic)にして下さい」というアナウンスが流れてニヤリ。タワーから「Japanair○○、Cleared for takeoff. Runway○○、Wind○○…Read back」なかなかいい感じだぞ。離陸はそう難しくない。B767のJT9D-7R4Dエンジンはパワーがありすぎて、機首を上げ過ぎのディープストールに注意。

着陸は滑走路が見にくく難しいなあ。
初期設定はラダーとエルロンを独立操作にしておくと、横風の時に機首をやや風上に向けて降下するクラブ法が使えるのでコッチのほうが良いかも。そのまま降下して今度は機首を滑走路に正対させてエルロン操作で風上側をやや下に振るウイングロウ法で接地なんていう本物っぽい操作も可能。このあたりはトップランディングの頃よりも実機に近づいた感あり。

B747-446Dで夜の小松空港に着陸して一応ゲームセット。

ああ…マニアックだったか(爆)。

明日はゲームではなく、実際に東京へ(笑)。