☆ プロローグ ☆
  わたしのデザインした風景印第1号四国の徳島名東局で平成14年5月4日から使用開始となりました。
 一昨年、東京上野局の風景印公募に応募したが、プロのデザイナーが予め依頼されていたそうで、優秀賞との連絡は受けたが問題外。でもこのときの経験や小型印のデザインの話を「郵趣ウィークリー」
「わたしの消印作成記」として掲載していただいたおかげで九州からe-mailで風景印作成依頼が来た。しかし、それも題材に問題があってなかなか申請が通らない状況・・・。
 そうこうしているうちに、徳島名東局の使用開始が第1号となった。やはり風景印は小型印とは扱いが違い、反響が大きいようです。JPSパソコン郵趣部会のメーリングリストで話題に上った途端、ホームページへのアクセスが増えたのには驚きました。


(右は自分のデザインした消印2種を押印して実逓で出したら記念になるだろうと局留めで出したもの。蕨局では中身が傷まないようにとインク浸透式で到着印を押してあった)
 今回の依頼は、JPSパソコン郵趣部会の藤原寛氏(日本郵趣協会徳島支部・副支部長)を介していただいた。
どこの局も風景印は欲しいが、相応しい題材が地元にみつからないのが悩みの種のようです。そこを郵趣会の方がフォローして題材選び、デザイン起しをするのがよいですね。
詳しい経緯は「徳島名東局風景印」のコーナーに掲載していますのでそちらをご覧下さい。
そして今回は小型印とのダブル使用ですので、思い切って急遽、徳島にお邪魔することにしました。

(右・臨時出張所内の高橋局長と ふるさと切手、エコー葉書、カラーマーク切手、絵入り葉書などの販売)
 2日間、記念押印に重きをおいた訪問でした。
生れて初めての土地であり、下調べもままならないまま出発しましたが、徳島の方たちは大変暖かく迎えてくださいましたし、その2日間をどんなにか有効に想い出深いものにしようとお骨折りくださいました。高知に続き、郵趣を通して徳島に大きな橋がかかった思いです。
感謝の思いを込めて、ここにその記録を残したいと思いました。
  2002.5記

(左・徳島空港内スタンプ、右・地域限定 阿波踊りキティちゃん)

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☆ 第3回 JPS徳島支部切手展 ☆
☆ 5/4 ☆
☆ 5/5 ☆
☆ 切手展 出品作品 ☆


徳島名東局 局舎新築10周年記念小型印
台切手 1977.5.18発行 自然保護シリーズ第4集から「ミカドアゲハ」
徳島中央局を始め、“阿波踊り”が使われている風景印も数多いが、ふるさと切手では1994.8.1発行(50円)、2000.7.31発行(80円)が“阿波踊り”。
この絵入り官葉は、
徳島郵趣会が昭和40年(葉書額面5円 旧夢殿)から昨年までで37種発行、毎年多岐にわたった画家が個性を競っている。
ありがたいことにセットでプレゼントしていただいた。37種のうちから3種だけ選びに選んでご紹介します。
       平成13年5月記
その後、平成14年版もお送りいただき、ぜひ、その全容をご紹介いたしたく、別ページを作りましたので、ぜひご覧下さい。
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