June 14, 2005. Tue. 晴れ
この病は死ぬほどのものではない「ヨハネ福音書」
ろんぶんぶん〜♪
文字がとぶ〜♪ 誤字だよ脱字さ まちがい多発さ♪ ろんぶんぶん〜♪ ……いい加減にしろ私ッ! という状態です(涙)。 ひー、論文が審査に合格したものの。 そして。 ……これでも一応、提出前に見直しはしていたはずなのに。 間違いが見つかること、はなはだしく。 自分で自分をぶん殴りたいような心持でございます……。 思うに、「そそっかっしい」ってのは「思い込みがハゲシイ」のが原因なのでしょうね〜。 「こう書けているにちがいないという思い込み」が「実際はこうなんだよバーカバーカという現実」とすれ違っているのが問題でして。 まー、なんつーか。 可能態と現実態の相克と申しますか、ザインとゾレンの混同というか。 そんな高尚なものではなく、ネオショッカーとゲルショッカー程度の微細な差異につまづくただの「アホ」というか……(意味なさすぎですね……)。 そうよ私! 悲しいときには、ジャン・ヌーベル展の図録を見て☆ ほら! あんな天才建築家でも、コンペ落ちして「実現せず」だらけ! 可能態と現実態との間には、スポンサーという強大な溝が横たわっているのよっ! 私のような凡人ならば、そんな凡ミス問題ナイナイ、内行花文鏡(ないこうかもんきょう、弥生時代の古墳などから発見された銅鏡の一種です。漢鏡の一種で、弧形を内に向かうようにして連ねた文様からきた名称です。意味ありません)よっ! ……すんません。 こんなクソミス入りの論文を審査委員の先生に読んでいただいたと思うと、情けなくって涙が出てクライストロン(速度変調管とも言います。まったく意味ありません)です。 そして。 ……なぜパニックに陥ったり落ち込んだりすると、脳内自動駄洒落作成機能が止まらなくなるのかは、自分でも不明です……。 追記 「Hellsing」を見ていて、アーカードって何かに似ているな〜、と思っていたのですが。 パオフゥに似てますね(人型のとき限定ですが。犬だの羽だの、霧状の何かだのしょって「限定解除」しているときはむしろ召還されている悪魔そのものですし……)。 黒髪ロンゲ+グラサン+声優も一緒、とくれば。 ……脳内被り現象も、そりゃ発動します(^^;。 June 12, 2005. Sun. 晴れ 自分ツッコミボケ
3月に某学術雑誌へ投稿した論文の審査結果キターーーーーー!
受かってました。 ……はぁ、ホッとしました。 今回、かなり新しいネタを使ったため、消化不良ではないのかと気をもんでおりましたので。 所見(審査付論文は、合格でも不合格でも必ずこれが来ます。複数の審査員がつくのが原則で、合格なら合格なりの、不合格なら不合格なりの「論拠」が示されています)も概ね好評でした。 が。 ……いろいろと「修正すべき課題」も書かれていて……。 …………。 なるほどなぁ。 ふむふむ。 そーかー。 と、仕事に行く途上で電車に乗りながら所見を読み、とくに参考になった箇所には赤線を引いたりしていたところ。 乗り換えたら。 ……反対行きの電車に乗っていました……(涙)。 いえ。 ここまでだったら、まだ自分としては許容範囲なんですが(いや、普通の方ならば問題でしょうが、何せ抜けまくって精神に「ス」が入っているような私です)。 仕事が終わって、その帰り道。 またしても、所見を読んでいて。 なるほどなぁ。 ふむふむ。 そーかー。 あ。 ……また反対行きの電車に乗ってらぁ……(汗)。 という顛末になりました……。 バカじゃないの私? 同じミス繰り返しはドリフのギャグで十分だよ私! いい加減にしろよ私ッ! ……その通りですね……(涙)。 June 10, 2005. Fri. くもり サッカー三昧
な、今週でございました〜。
まず、7日。 FC東京VSユベントス戦を見に、味の素スタジアムへ行ってまいりました(^^;。 ……ミーハーにて、失礼いたします(汗)。 実は私、味スタの近くに住んでまして。 今までも、えっちらおっちら自転車漕いで観戦に行ってます。いえ、野球ほど回数は行ってないですが。 それにしても、キックオフ1時間前に行ったというのに。 もう、駐輪場は満杯で。 臨時駐輪場に自転車を止めることとなりました。 まず、試合の「周辺」からの感想なんですが。 観客動員数は3万5千人を超えており。 ……水増し動員数が慣例だったプロ野球に対し、1人単位まで正確に出すサッカーでこれかよ、とちょっと度肝を抜かれてみたり。 それから。 デルピエロが練習で逆立ち起きをするだけで拍手が出るさまに、すげー人気だなー、としみじみ思ったり。 相変わらず、FC東京サポーターの応援、アツいな〜、と思ったり。 そんなこんなでした。 で、試合なんですが。 はっきり言って、前半のユーベは「寝てた」んじゃないかと思われるほどでして。 FC東京が暴れまわるのを、「まあ親善試合だし♪」くらいの感じで、適当にいなしている感じだったんですよ。 そんな訳で、戸田のゴールで前半終了。 まあ、親善試合なんてこんなもんかな、くらいに思っていたのですが。 後半。 ……FC東京の動きが、かくんと落ちてしまっていて。 もう、最後の最後は、マダムにからかわれる仔猫のようでした……。 つ、疲れたのでしょうか。 それとも。 加持が抜けていたのが、そんなにキツかったのでしょうか(汗)? ……………。 まあ、それはともかく。 後半のユーベは、まるで鶴翼の陣のように、左右自在に展開しながら見事にボールを回し。 トレゼゲ、スクーリ、デルピエロのゴールで完全にFC東京を打ちのめしていました。 さらに後半36分前後、最後通牒を突きつけるように、デルピエロ2本目のシュート! おおっ!? と思ったのですが、判定はトレセゲのゴール。 ん? ……私の見間違いかなぁ、と思っていたのですが。 後でテレビ中継を見たら、やっぱりデルピエロが蹴ってましたね〜(^^;。 トレセゲと近い位置で同時に足が出ていたため、スタジアムでの判定が間違っていた模様です。 それにしてもユーベ。 「貴婦人」とはよく言ったものです。 展開の柔らかで優雅な様に、うっとりでした。 正直言って、FC東京は地元ですし、頑張って欲しい気持ちもあったので、あそこまで負けると複雑ではありましたが……(^^;。 それから、ネドヴェドの運動量の多さよ……。とくに最後のゴールなんて、8割は彼の勲功ではないか、と思ったり。 ともかく。 お金を払って、見に行くだけの価値はある試合だと思った次第です。 ああ、こっちの試合の感想を書きすぎて、日本VS北朝鮮戦の感想を書く余裕がなくなった……(←おい)。 とりあえず、ドイツワールドカップ出場決定、おめでとうございます〜! June 7, 2005. Tue. 晴れ 悩んでます……。
ニートの定義について、論文の必要上調べていて混乱中です。
先月、厚生労働省の定義が変わったそうで。 「働いていない上、求職活動もしていない上、学業に従事している訳でもない」この前提はもちろん変わりませんが。 「既婚者で家事をしていないもの」もニートに分類するそうですね。 え〜。 ……結婚していて、家事をしていない人……? ……(想像中です)……。 妻「アナタ、行ってらっしゃ〜い☆」 夫「うん。カレーを作っておいたから、お昼には温めて食べるんだよ? それから洗濯物を干しておいたから、もし雨が降ったら取り込んでおいてね。たたまなくていいから、脱衣所にかけておいてくれる? じゃあ、今日は燃えないゴミの日だから、出しておくよ。あ、夕食は何がいい?」 妻「ん〜(テレビを視聴中)。最近肉ばっかで飽きたから〜、お魚がいいな〜☆」 夫「魚、だね(サラサラ書いて)。じゃあ、戸締りには気をつけてね。あ、新聞の集金が来たら、そこの封筒に入れたお金を渡しておいてね。ちょうど入ってるから。それから、領収書についたポイントマークはちゃんと取っておいてね。集めて、小鉢をもらうんだから」 妻「ん〜(テレビに意識集中)」 ……………。 い〜い旦那さんだー……(涙)。 いや。 きっと、ノルディス君あたり旦那様になったら、これに近しいくらい世話焼いてくれそうな気も……(おい、待て)。 よくよく調べたら、既婚者で家事やってないのって、要するに男の人で奥さんに食わしてもらっていて、そんでもって家事もやっていないという、いわゆる「ヒモ」みたいな(いや、古典的ヒモは家事をやるみたいなので、ちょっと違うかな)人を指すらしいのですが……。 まあ、男性の場合「家事従事者」と定義されづらいこともあり、結果としてニートは男性が多いという統計になっているという現状もあります。 反面、女性はもともと非正規雇用者が多いことから、フリーターは女性が多いんですよね。 ジェンダーバイアスが鍵になってくる部分もあるのですが、これと関連し、いわゆる「家事手伝い」についての社会的扱いの混乱も影響しているようですね。 ど、どうすべきなのでしょうか(汗)。 あと、学校に在籍していても、実質登校していないものの扱いとか……(これもカウントしたり、しなかったりですね……)。 本当にいろいろと、正確な定義が分からないな〜(悩)。 ……経済ジャーナルその他でも、感情的なコラム(要するに、叱咤激励か社会階層変化によるものとして同情的か)が多くて、学術論文に引用するには「使えない」ものが多いんですよね(とほほ)。 さらに、ニートはよく「引きこもり」と混同されるんですが、これも問題だと思うんです。「ニート」は経済学、社会学、ならびに社会政策上の定義であり、「引きこもり」は精神病理学から出てきた用語です。 これも混同されて、叱咤激励型論調に使われているような……(汗)。 実際問題、ニートというのは、従来の日本社会が前提としてきた就労のかたちからこぼれ落ちた多様なライフスタイルの一角であり、日本における中間層の崩壊と密接な関係があるトピックなんですが。 言葉と数字だけが一人歩きしていて、その問題の根底にあるものについてきちんと言及できている論文が意外なほど少ないように思います……。 現在の日本社会の矛盾がもっとも噴出しているトピックのひとつなので、定義もその矛盾を反映して難しいですね〜(^^;。 嗚呼、「不可能な交換」(J.ボードリヤール)……。 教えて! エロイ人!!! June 2, 2005. Thu. 雨 6月到来ですね♪
6月ですね〜!
雨じとじと、湿気ねちゃねちゃ、ナメクジにょろにょろの梅雨到来の6月ですねっ☆ 明るく爽やかに迎えたくっても、湿気でどんよりな6月ですねっ☆ ……すいません、変なテンションです。 寝違え首をなだめながら、原稿を推敲しているうちに、自分の誤字脱字のすさまじさに、気分はハイ・アンド・ドライです(←意味不明)。 嗚呼。 feed me, beat me, I'm a monkey というか。 In the time of chimpanzees I was a monkey というか。 ……そんな心境です(←意味はありません)。 早く人間になりたいもんですねぇ……。 The world in this trivial DIARY:
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