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August 29, 2003. Fri. 晴れ
引き続きまして、「サモナイ3」プレイ日記なのです。
ネタバレ、どうぞご注意くださりませm(_ _)m。


・現在私は、マルルゥちゃんにも、アティさんにも、ついでにスカーレルにまでドライアードをつけさせ、魅了しまくり攻撃態勢です。そのため、常に画面はピンクのハートが百花繚乱で、気分は魔女ッ娘の変身場面です。とくに、スカーレルの「魅了」に引っかかって同士討ちをする帝国軍兵士たちを見ると、笑いがとまらず、大変に困っています。嗚呼、魔性のオカマに乾杯☆
・ジャキーニとオウキーニ、大好きです……。後、個人的には、いつゲンジが仲間になってくれるかと(爺さんキャラ、結構好きなんですよね☆「喝!」とか言って、相手を吹き飛ばすのに一票…)思ってどきどきしていたのですが……どうなんでしょうね……。もしかして、というかやっぱり、私の読み違いなんでしょうか……。
・テテに次いで、うちのパーティは、オニビがすごいことになって来ました。……エースは召還獣状態……(^^;。
・ようやくヤードさんが夜会話で頬を染め始めました♪ 「それがあなたの魅力なんですから」とか言いつつ。……うわい♪
・スカーレルさんの台詞に……いちいち、みのもんたの言説にうなずく「お嬢さん」のようにうなずく女が一人……。……人生の奥深さを教えていただいておりますm(_ _)m。
・第10〜11話辺り、メモがいい加減だったので(汗)、ちょっとエピソード前後しているかもしれないんですが、とにかく。
……この島で、かつて派閥に逆らった召還師が! 何と! 
……アルディラのマスターだったことが判明!
え〜!? しかも、マスターが内縁の夫(?)だった(ていうか、結婚の約束をしていた)ってことは、アルディラさんも、……(ある意味)未亡人ですか!? ということは、この島は、美貌の未亡人パラダイス!?(←違)……ある意味、すごい設定ですよね……(しみじみ)。


というわけで、以下、シナリオ順です。
第11話。
いつもの見回りにて、幻獣集落で、何と!
可愛いウサギさん風亜人のシアリィちゃんにコクられているオウキーニさん発見!
何でも、料理を作って回っているうちに、仲良くなったとか。
……可愛い子なのに。
………なかなか、渋い趣味してますね〜……(いや、私も個人的には嫌いじゃないですけど…(^^;)。
ハッ!
もしかしたら。
メイトルパでは、ヤードとか、カイルとかよりも!
……オウキーニさんみたいなのが、ハンサムなんじゃっ!?

……(モテモテのオウキーニさんを想像中です)。
………(やめようと思ったのですが、妄想爆裂中です)。
…………(ハーレム状態のオウキーニさんの絵が頭から離れません)。

嗚呼。
……いちいち細かく人の想像力を書きたてる、この過剰に余剰が入り込んだ、サモナイシリーズに乾杯……(^^;。
たぶん、こういうの。
……スピード感がないゲームが嫌いな人には苦手でしょうね〜。「いいから、とっとと話を進めろ」ってな感じで…(私はスポーツゲーもアクションゲーも格ゲーもやる人間なんで、それぞれのゲームの差異を愛してはいるのですが(^^;)。

その後、ベルフラウちゃんと、お勉強。
オニビとの協力戦闘方法を覚える♪

一方、正体が分かってしまったファリエルや、アルディラと、ようやく仲直りの兆し。
で、集いの泉にて話し合い。
アティさんは迷いに迷った後、剣でもって遺跡を封印することに決定。
でも。
一度は、「アティの出した結論に従う」と言ったアルディラは、「やっぱり納得いかない」と言い出す……。

……ここでちょっと裏読み。
融機人って、論理的な思考を信条とするはずですよね〜、普通は。
でも。
ネスといい、アルディラさんといい。
むしろ、普段論理的にものを判断することを、何より重んじているがゆえに。
「思案の外」になってしまったものについては、より一層、普通の人間以上に執着心が強いというか。
……一途なのではないか、と。
………裏読みすぎかもしれませんが。
そう考えると。
……不器用でせつない種族ですよね〜(しみじみ)。
何でしょうね〜。アルディラさんを見てると、ネスが書きたくなっちゃいますね〜(しみじみ)。

しかし。
最終的には、マスターへの思慕の念を断ち切り、遺跡で封印に加担するアルディラさん……(涙)。
一度は遺跡に取り込まれそうになりながらも、アティ、ベルフラウの呼びかけを聞いて、意識を取り戻す。アルディラさんも、アクセス!(融機人のお約束…♪ )
が。
その後、接近遭遇した帝国軍に。
剣を封印したことを激怒される(アズリア率いる帝国軍はあれを持ち帰るのが任務だったから、しょうがないですけどね…)。
で。
バトル!
……ブレイブクリアに……失敗。ああ、無情。最後の最後でマルルゥちゃんが死亡してしまいました……(涙)。
しかし。
戦闘後。
謎の声が響いてきて、再びアティの手には剣が!
そして、姿はバニー(←違)化!
遺跡からは血のような真っ赤な光が沸きあがり、地震が! 雷が! じゃあ、火事と親父も!?(←古風なネタですいません…)

閑話休題。
戦闘後。
夜会話にて。ヤードさんに、封印について、話し合う(←あ〜、この人、基本的に夜会話はいつも「打ち合わせ」とか「話し合い」って感じで……)。
が。何と、ようやくここに来て!
ヤードさんが頬を染めつつ。
「納得できないことを、無理にやる必要はありませんよ」等々言われる……。
をを……。
ようやく、アティさんの魅了効果が効いてきたんですね〜。

というわけで、第12話。
ベルフラウと集落のボランティア活動へ。
鬼人界にて、カブを引っこ抜くベルフラウちゃん。

船の外では、オウキーニさんが新しいタコ料理を作っている。
何と。
……タコの生け造り。
んげ(蒼白)!
……ニッポン人の私でも、生きてまだ動いている、いわゆる「踊り食い」ってダメなのに〜(涙)!
なんで、カイルの兄貴は食べられるんですか〜(がたがたぶるぶる)!!!
嗚呼、さすがは船長。どんなものでも食べられるんでしょうね、きっと。そして、細かいことは何一つ考えないんでしょうね、きっと……。
アティさんがタコ刺を食べないので、「こうなったら究極のタコ料理を作ってみせる!」と息巻くオウキーニさん……天晴れ……料理人魂。

その後、メイメイさんのお店で。
……無限界廊が開く。
ちょろっと戦って、すぐ帰りました。

見回りで……。
鬼界集落にて、ミスミ様とキュウマに、稽古につき合って欲しいと頼まれる。

その後、機界集落で、スクラップ置き場にて。
「適応」に失敗して、誤作動を起こしたヴァルゼルドと戦いに…!
今までしゃべっていた彼は「バグ」だったんですね〜。
だから、サブユニットをつけて、「自分」を消してほしい、とヴァルゼルド。そうすれば「教官殿をお守りできます!」
と。
……泣きながらサブユニットをつけるアティさん。
ヴァルゼルドが、仲間になりました……。

機界集落では、イスラの秘密を知ることに……。
「死と蘇生を繰り返している」って。
ハッ!
じゃあ。
……イスラって。
………ビンゾー(←すいません、「バイオハザード」好きの友達と私の間で、ゾンビのことを、こう呼んでるんです。親しみをこめて♪ )?

さて、アルディラさんは、今までのことをヤッファたちに話す決意をした模様です……。

幻獣集落では、畑仕事に精を出すジャキーニと、なぜかヤッファの庵にいるスカーレル発見。
……ヤッファとスカーレルって、飲み友達だったんですね。
ハッ!
と、いうことは。
……オカマバー状態!?
そういえば、昔。
歌舞伎町の花屋で、バイトをしていた友達の話なんですが。
……二丁目のオカマさんたちが、よく、店の飾りに使う花を買いにいらっしゃたそうなんですよ。で、お客さんのうちの一人に。
「アタシ、ダイアナっていうのよォ。名刺上げるから、ここにお花持ってきてちょうだい♪ 」
と、言われ。
友達が、ありがとうございます、と言って、その名刺を見たら。
そこには。
「大穴」
と印刷されていたそうです……。
……う〜ん……。
……微妙ネタ、失礼いたしましたm(_ _)m。

霊界集落では、フレイズさんに、「天使と人間の間の恋」ってあるんですか、と尋ねるアティさん。
フレイズは、「天使は美しい魂の輝きに魅了されるのです」と述べ、その後、……その美しさについて語りに入るフレイズさん……。
完全に、自分の世界です…。
ヤードさんといい、フレイズさんといい……。
「お〜とこには〜、じぶんの〜せかいがある〜♪」
という感じですかね☆

ってな訳で。
長くなりましたので、12話本筋攻略は、また、後ほど☆



August 25, 2003. Mon. 晴れ
良い子のみなさん、
ゲームをやるときには部屋を明るくして、テレビから少し離れて遊びましょうね。
それから、ゲームをやりながらゆで卵を食べるのはとっても危険です。
窒息死しかけるような無様なことは、二度としないようにしましょうね。
最期の言葉が、「ソノラ、避けてっ!」では、マヌケすぎますよ。

……………はい(反省)。

先ほど、お世話になっている先生にいただいた、ご本のお礼状件感想手紙を書くべく、パソコンに向かいつつ「サモナイ3」をやっていたのですが(正確には、あまりにも手紙の文面がまとまらず、ヤケを起こしてゲームを始めてしまったのですが…)。
つい。
……睡魔、襲来。
コントロールパッドを握り締めたまま、眠ってしまったところ。
夢に。
山田詠美と叶姉妹に、プールで遊んでいただく、というのを見てしまいました……(「ウフフフ、サハラさ〜ん、ボールはそっちよ〜!」「ええっ、ちょっと待ってくださ〜い!」と、いうような…)。
……嬉しいんだが恐ろしいんだか、分からない夢ですね……。私の脳内、何かの感性のネジが、緩んでいるのでしょうか……(涙)?



August 24, 2003. Sun. 晴れ
すいません、自分の日記を読み返していて、
痛快アクションコメディー小説、『学園番長カイル』
が、書きたくなってきました……(^^;。

出演表を作ってみたんですが。

・7年留年中(注:普通ではあり得ませんが…)の番長:カイル(←当然胸元はだけた長ランです。裏地は赤に龍の絵で、ひとつ(笑)。ああっ、どなたかイラスト描いていただけませんか〜(^^;。喧嘩上等、一日一バトルはしないとすまない番長です)
・新任教師(英語担当):アティ(番長の担任です。当然男子生徒たちにモテモテです☆「今度進級できなかったら、退学になっちゃうわよ、カイル君?」「カイル君、もう喧嘩しちゃダメよ?」「今度の期末の試験範囲は分かってるの? 先生が補習してあげましょうか?」というノリで、番長におせっかいを焼くという設定で(^^;)
・教師(数学担当):アルディラ(ああっ、でも、理科系にして白衣なお姉様もみたいかも…。大切なデータ入りノートパソコンを番長に壊され、バトルになります)
・教師(地歴公民担当):ヤード(……地味ですか(^^;。しかし、大切にしていた湯飲み茶碗を番長に壊され、「……許しません!」と言ってバトルになります)
・教師(体育担当):ヤッファ(ジャージが……似合いそう。それから……職員室の机とか、教員用ロッカーは、すさまじくとっ散らかってそう。ちなみに柔道部の顧問で、番長を入部に誘うのですが、当然、バトルになります☆)
・教師(美術担当):スカーレル(美術室で番長が喧嘩をし、お気に入りの彫刻コレクションをぶっ壊され、「アタシの大切なアグリッパ様に何するのよッ! きい〜っ!」と言って番長に横切りで襲い掛かってきます)
・教師(化学担当):アズリア(実験室で喧嘩をする番長に、「授業の邪魔をするなあッ!」と言って、番長とバトルになります)
・教師(古文担当):キュウマ(ちなみに剣道部顧問です。番長を入部に誘うのですが、断られてバトルに!)
・教師(漢文担当):ゲンジ(すでに定年退職なさった方なのですが、理事長に特別に請われて非常勤で教えていらっしゃいます。「この若造が!教師の言うことが聞けんのか〜ッ!」とバトルになります。……案外強いです)
・教師(国語担当):ミスミ(学年主任です。立場上、目に余る番長の態度に制裁を加えるべく、バトルになります)
・教師(技術家庭科担当):オウキーニ(調理実習中に、調理室に喧嘩中の番長が乱入して来て、「しょ、食材が……! 何するんや、このドアホ〜!」と言って、バトルになります)
・用務員:ジャキーニ(←謎(^^;。当然、この学園名物は、「用務員と番長のバトル」です)
・女子高生:ソノラ(←き、着せたい、セーラー服…!)、ファリエル、マルルゥ
・理事長の娘:ベルフラウ

ってな感じで、どうでしょう(^^;? ……嗚呼、デタラメ(笑)。
パラレルって、案外難しいんで、どうかな〜って感じですけどね〜……(あ、関係ないですけど、今私のPC、「カイル」と入れようとして、うっかり「イル」だけ入れたら、自動的に「イルマ」と出ました……。もはや普通の人間のシアワセを望めないんでしょうか、私…)。
いえ、このネタ。
お書きになってくださる方がいらっしゃるのでしたら、ぜひぜひ(読みたいです)♪

……嗚呼。
やばい、「サモナイ3」、面白いっていうか、中毒性があってやめられないです……。
キャラ的には、2の方が魅力的だったような気がするんですが。
システム的には、進化した感じで面白いんですよね、3……。
もう、私の日常は、ブレイブクリアを目指しつつ洗濯をし、ブレイブクリアを目指しつつ掃除をし、ブレイブクリアを目指しつつ料理をし、ブレイブクリアを目指しつつ食事をし、ブレイブクリアを目指しつつ論文の下書きをし、ブレイブクリアを目指しつつ検索をし、ブレイブクリアを目指しつつ図書館のページにアクセスし、ブレイブクリアを目指しつつたまっていたメールの返事を出し、といった具合です。……なんか、これやってると、眠れない……(汗)。
ええ。
……むっずかしいです〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ(涙)!
これさえ目指してなければ、とっくにクリアして番外編へゴー! なのにぃっ!!!



August 24, 2003. Sun. 晴れ
うあああ、壱万ヒットォ〜〜〜(涙)!
あ、ありがとうございます〜!
みなさまのおかげさまでこの通り(笑)!
う、嬉しい……(感涙)。

気のせいでしょうか。
「サモナイ3」プレイ日記を書き始めてから。
一時期。
かくん、とヒット数が減った(といっても、もとが多くないのでたいしたことはないのですが(^^;)のですが。
また、ここ数日。
急に盛り返して来ましたね〜(^^;。
もしかして。
「サモナイ2」属性の方で、3をプレイ中で、ネタバレがお嫌な方が、当方に寄るのを回避されていらっしゃったのでしょうか(汗)?
私自身は、ネタバレもまったく気にしないようなヘタレなヌルゲーマーですので、あんまり神経質にはならないのですが。
やっぱり。
人それぞれなので、ネタバレ表示は必須かもですね〜(しみじみ)。

ちなみに。
アトリエに比べて、全然作品数が少ない「サモナイ2」作品ですが。
……メールにてご感想いただいたりするのは、「サモナイ2」の方が多かったりして……微妙な気持ちです。
ネストリ好きな方って、熱い方が多いのでしょうか(汗)?

さて。
では、以下。
……ネタバレってほどでもない、「サモナイ3」プレイより、「あまりにも強力になったテテ」を見ていての、妄想駄文です。……気を使いまくるパーティ……(^^;。

テテ「あ〜肩がこったのう! 周り中、海賊だかなんだか知らんが、弱い奴ばっかりで、ワシの負担が大きすぎるで、しかし!」
ソノラ「あ、あたし、もむわよ、テテ!」
テテ「テテ、さん……!」
ソノラ「ご、ごめんなさい、テテさん! ……って、何! 座ってるのに、……このテテ、兄貴よりも身長があるじゃない〜〜〜っ! とどかないよぅ!」
スカーレル「バカね、おどきなさい、ソノラ! こうやって、踏み台を召還するのよっ! ……ま〜、こってらっしゃって、テテ様……うふっ、お加減、どうかしらァ?」
テテ「……まあまあやな。しかし、ハラ、減ったのう……」
アティ「あ、はいはい! お食事は、こちらですよ、テテさん!」
テテ「……何じゃ、また『サモ缶』かい!? ……代わり映えがしないのう? ああ!?」
アティ「ご、ごめんなさい! 今度は必ず、……もっと美味しいものを……」
ソノラ「……せ、先生……もう、こんな奴にエサをやる必要ないってば! だって、レベルはみんなの倍あるんだよ!? ……これ以上でっかくなったら、島のみんなまで、頭から食べられちゃうって! ヤバイよぅ!」
テテ「……何や。……こそこそと、何言うとるのや、ん?」
ソノラ「……な、何でもありませんっ!」
テテ「喉が渇いたのう……」
ヤード「はっ、テテ様。……お茶をどうぞ……」
テテ「おう、気がきくのう、ヤード。……ぶっ! 苦っ! 濃すぎるで、この茶!」
ヤード「も、申し訳ございません、テテ様! 早速淹れなおします!」
カイル「……いい加減にしやがれ、テテ!」
テテ「あ? ……何や、小豆粒みたいな小ガキが、ワシに文句かいのう?」
カイル「……船中の食料を食いつくしやがって! 威張りくさりやがって! たかが召還獣の分際で!」
テテ「ほぉ〜、いい度胸やないか、ああ!? おい、ワシをなめくさったことを言いよったら、この召還師の命はないで!?」
アティ「きゃああああっ!」
ヤード「ア、アティさんから手を離してください! テテ様!」
カイル「……くっ……! 先生から手を離せ、この化け物!」
アティ「……み、みなさん、ごめんなさい! 私が、私がちょっとエサをやりすぎたばっかりに……!?」
テテ「……ワシの半分のレベルしかないマスターなんか、もはやマスターとは言えんのう!」

ごり(何の音かは、敢えて言いません、すいません)。

ソノラ「きゃあああああっ! 先生〜〜〜!」

暗転。

……バッドエンディングタイトルロール……。

すいませんすいません。
すいませんすいませんすいません。
すいませんすいませんすいませんすいませんすいません。

……ここ1週間ほど。
平均睡眠時間は、「保育園での幼児のお昼寝時間」程度なので。
……頭が行ってしまっているのでしょうか(涙)?
ちなみに、現在。
日常生活を営みつつ、本業の締め切りをこなしつつ。
「サモナイ3」だけではなく、友達から借りた「ラーゼフォン蒼穹幻想曲」を同時並行プレイという、荒業中です……(はやく返さなきゃいけないんで、こっちは1順クリアしました)。
私。
……バカなんでしょうか?
それとも。
……ヲタクなんでしょうか?
ひょっとして。
……バカなヲタクなんでしょうか……(ディラックの海に飲まれかけつつ)?



August 23, 2003. Sat. 晴れ
引き続き、「サモナイ3」プレイ日記です。
ネタバレ、御免でございます(^^;。

これまでの覚書ですが。
・いよいよ、エサをやりすぎたテテが、すごいことになって来ました。カイルもかなわないのではないでしょうか(汗)? あんなにかわいらしい絵柄なのに、なぜか筋肉モリモリに見えてくるから不思議です。
・カイルなんですが、「鉄腕船長」になったのを見て、一瞬「鉄腕番長」とナチュラルに読んでいる自分に気がつき、ハッとしました。それから、その理由はおそらく、彼がたなびかせている黒マントが、無意識に長ランに見えていたからということに気がつきました。ややこしい無意識反応で、どうもすいません。しかし、以来、私の頭の中では、カイルは船長ではなく番長です(涙)。ファンの方には、ゴメンナサイ。
・もう1コ、カイルネタなんですが。最初にストラをかけるのを聞いたとき、HPというよりは、「何だか別のモノ」を搾り出しているように聞こえました。いえ、それが何だかは不明なのですが……(^^;。これも、ファンの皆様にはどうも申し訳ありません。
・最初にカイルとヤードの二人が登場した際に、どうしてヤードの方を追っかけてしまったのか、つらつらと考えるに、はた、と思い至りました。どうやら私は、ゲームにおいて金髪と銀髪が同時出場した際には、とりあえず銀髪の方を追尾してしまう性向がある模様です。これって、走光性ならぬ、走銀性とでも申し上げれば良い性質なんでしょうか? 同士求めます(笑)。
・こんなヘタレゲーマーのヘボプレイ日記なんですが、どうやら楽しんで読んで下さっている方が結構いらっしゃるようで、嬉しい限りです。が、この日記はかなり大雑把で、キャラの台詞なんかも、「だいたいこんな感じ」で書いちゃってます(汗)。というわけで、データベースとしては、あんまり役に立たないものと思われるのですが、悪しからずご了承くださりませ……(滝汗)。

というわけで、以下、シナリオ攻略です。

第8話。
機界集落にて、ヴァルゼルドにエネルギーを補給してあげる。
「うまい! うまいであります!」
とのあまりの喜びように。
うっかり。

……ネスもこうなのだろうか、と思ってしまい。

……(考え中です)。
………(ああ、これもちょっと書けません、ファンの方に殺されます(^^;)。

さて。次いで、アルディラお姉様と、電波塔に。
そこで。
「気配を消しても、融機人のセンサーで分かる」
とのアルディラの発言に。
またしてもうっかり。

……ネスも間違いなくそうなんだろうな〜、と思ってしまい。

……(考え中です)。
………(とりわけ、トリス対応機能はついてそうですよね……)。
…………(クックックッ……。か、書きてぇっ! ああでも、ギャグになる……)。

ときどき思うんですが。
ネスのキャラ設定、おいしすぎますよね……(ギャグにもシリアスにも応用可能だし…)。

さて。
放課後ならぬ、放火後。

マルルゥちゃんが、フレイズのことを「パタパタさん」と呼ぶのに、ちょっとツボにはまって笑う。
でもって。
なんかアヤシ〜な〜、と思っていたイスラとの戦いに。
ああっ、ミスミ様が、仲間にぃ〜〜〜〜〜っ!
嗚呼、やっぱりやりたい、「レックスで後家殺し」!
……すいません、不穏な発言を繰り返しまして……。

さて、そんでもって第9話。
……アティさんって、趣味がない人なんですね。
で。
ヤードさんを誘ってデート。
と思ったら。
ヤードさんには(頬を染めながら)、
「私も休日を過ごすのは苦手ですから(本当に苦手そう…)、みなさんをお誘いしまよう」
と言われ。
……大所帯でピクニック、子ども満載で、さながら気分は小学校の遠足の引率です。

蒼氷樹を眺め、何だか爽やか気分でいたのですが、いきなりジャキーニの反乱(?)になってしまい。
……戦闘開始。
ああ、同じキャラの使いまわし。
繰り返されるお約束。
……大好きです(基本的に、ギャグは繰り返しに弱いんです)。
で、マルルゥが仲間に♪

それにしても、ジャキーニ。
「あ!」
って何よ、「あ!」って……(^^;。
夜会話は、ヤードさん自動登場。

第10話。
いきなり、スカーレルにタコを食べさせるイベント発生。
「嫌がるアタシに無理やり!」
って。
……なんて狙った台詞なんでしょうか(^^;。
それにしても、OPムービーで、スカーレルを見て。
「あ、ちょっとカッコいい刺客風お兄さんね♪」
と思っていたのに。
……なぜ、オカマ?
………なぜっ(涙)!?

巡回で、機界集落にて。
クノンちゃんが、スカーレルに借りたという本を読んでいるのに遭遇。
な、何!?
『恋する乙女は片手で龍をも倒す』
って。
……よ、読みてぇ!
「FF VIII 」の「さようならププルン」も読みたかったですが、これも読みたいです。
略して、『恋龍』!
ああっ、何だか演歌のタイトルみたいだけど読みたいです、『恋龍』(笑)!

その後。
鬼界集落にて。
ヤードに字の書き方を教わっているミスミ様発見。

……い、いい……(ごくり)。
この二人の組み合わせ……。
さながら明治期の「書生と若奥様」風だわ〜!
い、行ける!
この組み合わせもいろいろといろいろにいいわっ!

……趣味がいろいろと、多方面にかっ飛んでいて、どうも申し訳ございませんm(_ _)m。

で、呪いイベント(笑)。
せっかくなので、ジャキーニに止めを刺させてみたところ。
「海の漢のガッツじゃ!」
に。
……しばし、笑い転げる。
そういえば、ジャキーニ。
……肩書きも、「海の漢」ですね。
何だか、「うる星やつら」の、浜茶屋店主こと竜之介の父と張り合わせたい海の漢ぶりがマブシイです……。

後、サブシナリオらしきものが稼動して、スバルが鬼人族の慣わしにしたがって、成人のため、ミスミ様と戦うことに……。
……。
すいません。
たかがゲームなんですけど。
私、家族ネタに弱いんで(小津とか、ジュゼッペ・トルナトーレとか、タヴィアーニ兄弟とかの映画見ると、毎度毎度マスカラ落ちるほど泣きます……)。
しばし、涙ぐんでおりました。

まあ、そんなわけで。
続きは、また、後ほど(^^;。



August 22, 2003. Fri. 晴れ
ようやく、東京に夏日が来ました。
しかし、私はバイト……。
予備校で教えているのですが、一応、「契約研究員」という肩書きなので、ですね。
会議なんかにも、参加するのです(……雑用まみれです)。
で。
まあ。
……(くはぁ〜)。

………ちょっちヤナコトがあったので、愚痴っていっすか(怒)?
いえ、仕事のことじゃ、ないんですけどね〜。
え〜。
こういうの、お嫌いな方は、どうか以下はお読みにならないでくださりませ。

え〜。
クソ暑い中。
報告書類をまとめて、えっちらおっちら、会社に行ったんですよ。
その途中。
混んだ電車の中で、ですね。
……えっらい落ち着きのない男の子(推定年齢、3〜4歳)と、その母親らしき女性(推定年齢、30代後半)と、接近遭遇したのですよ。
その子ども。
……始終奇声を発しておりまして。
駄々をこねては、ばたばた暴れていたんです。母親らしき女性も、「新幹線が…云々」とか言ってましたし(ちなみに関西弁でした)、おそらく親戚の家にお盆休みで遊びに来たとか、そういう感じなのかな〜、とは思ったのですが(まあ、ちっちゃい子どもをつれて旅行って、大変は大変ですよね)。
ただ。
あまりに落ち着きのないその子どもに対し。
その女性。
……あまりにも、無造作すぎ。
たとえば、ものすごくこんだ車内で。
「読むの〜!」
と絵本片手に駄々をこねる子どもに、最初は
「新幹線に乗るまでダメ」
と言いつつも。
その子がぎゃーぎゃー言い始めたら与えっぱなし。
ドア際に寄りかかるその子にも。
「こっちに来なさい!」
と言いつつも。
奔放に本を広げては、他のお客さんたちに本の角を当てて眉を潜められてもおかまいなしのその子を、引きずってまで自分のところに呼ぼうとはせず、放りっぱなし。
私は、まあ、構図としては。

     ドア
     子ども
営業マン風の若い男性 私
母親らしき女性

と、いうような感じで、ですね。
……ハラハラしながら、見てたんですよ。お母さんから離れてますし……。次にこっちの扉が開いたら、転んで子どもが怪我をするんじゃないか、と思って。
実際。
私の向かいの、若い営業マン風の男性も、同じように、心配そうにその子を見ていました。

その、直後。
件の男の子が。
ぺったん。
と、スタンプを押すような感じで、ですね。
私の靴に。
……わざと、足跡をつけたんです(そりゃ〜もう、ものの見事に…)。

……うえ!?

と、思いましたよ。
……こ、この子、いったい、何!?
と。

ちなみに。
私が履いていた靴は、本日おニュー(しかも、色は白っ!)で、男の子が踏みつけにしたつま皮は、スエードの代物でした……(号泣)。

あああああああああああっ(涙)!
この、アシンメトリーなつま皮部分のデザインに、一目ぼれして買っちゃったのに!
これを買うために、模擬試験の作問一問分のオカネがかかっているっていうのに!
……っていうか、おニューなのに! オニューナノニィ!!! 前人未踏の真っ白だったのに!!!!!
………普通に踏まれるならまだしも、なんでわざと、スタンプを押すみたいに、わざ〜っと、こんな風に、足型を押すのよ、このガキ〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!!!

と、いう感じで、ですね。
頭の中、パニックでした。
え〜、まあ。
その子どもとしては。
あまりにも真っ白な靴(涙)だったので。
「純白の雪原に足型をつけてみたくなった」みたいなノリだったのでしょうけれども。
私の足元には。
……一目ぼれをして買ったおニューの純白靴に、ガキサンダルの無残な泥跡が残り。
頭の中は。

……るーるる〜るるるる〜(パニックです、パニックです、パニックです……)♪

という状態です……(号泣)。

嗚呼。
この、スエード皮についた、この跡。
……どうやったら、除去できますかっ(真剣涙)!!!!!!

というわけで、私は涙目です……。
一方。
ええ。
「ぺったん」ができて。
……そのクソガキは、にこにこしていましたとも。

で。
当然私はその子をにらみ、次いで、その母親らしき方も、にらみましたともさ(この段階で、怒る気バリバリです)!
まあ、無言ではありましたが、言うなれば。
「いったいどうしてくれるんですか!? この跡、なかなか落ちないですよッ! まあ、これが私のような、手乗りシマリスや手乗りセキセイインコのような、ジェントルでカインドでラブ・アンド・ピースな人間だから、まだこれで済んでいるんですよ! たとえば! 斜め後ろの! 紫色のボンタンを履いてサングラスをかけたとび職系ワーキングスタイルなお兄さんにそんなことをしたら、息子さんの生命は保証されませんよっ!  それに、子どもさんが広げた大きい絵本、ほら、横の男の人にもぶつかってますし、周りの人に迷惑ですよ!? こういう混んだ交通機関に乗るときって、ちゃんとつつしむように、教えなきゃダメじゃないですか! だいたいねえ、お子さんが電車の扉に身体を預けていたら、次の停車駅でドアが開いたときに落っこちて、怪我するかもしれないんですよ!? それなのに! 自分の荷物の手入ればっかりしてほったらかしじゃ、子どもさんが怪我をしても仕方ないのではありませんか!?」
という目で、ですね。
しかし。
その、お母さま。
も〜、見ているだけでがムカつくような大仰な動作で、明らかに(ほんっとに、明らかに故意に!)私の目をそらして、子どもの手を取って、その上、わざとらしい大声で。
「こっちや、こっち! 中に入ろうな〜!」

と言って。
一言も謝らずに、そそくさと車内の奥のほうに行ってしまったのですよ。

………。

愕然としました。怒る気も失せてしまいましたよ〜(涙)。
クリーニング代をよこせ、とか、そういう因縁をつけるつもりなんか、ないんですよ(苦笑)?
ただ、その子どもに、「わざと他人の靴を汚すというのは、いけないことなんだよ!」
と。
……諭して、ちゃんと謝らせていただきたかったのです(涙)。

その子は、きゃっきゃ言って、大得意で車内中央に行っちゃいましたし。
……なんか、私の胸の中には、どす黒い嫌〜な感覚が残っちゃって……。
あうううう(涙)。
……その場できちんと抗議すべきだったのかな〜(はぁ〜)?
何というか、正直言って呆れちゃって、何も言えなかったんですよね(こういう、さもしいというか、品性が卑しい感じの人って、怒る気にもなれず、何も言いたくなくなってしまいます)。
でも、私の良くないところなんですが。
……嫌なことがあると、その場でよりも、後からじわじわと思い出して、だんだん腹が立ってくるんですよ〜(怒)!
下手すると、三日後くらいに、怒りマックス状態だったりしまして(^^;。

まあ、相手のお母さまは、私の倍の体重はありそうな方で(^^;、喧嘩になってぶっとばされたら、私が死んじゃいそうなかんじだったんで、抗議しなくて良かったかもですが……(^^;。
と、いうわけで、荒れていて、本当にごめんなさいm(_ _)m。



August 21, 2003. Thu. 晴れ
ようやく晴れ間が見えたので、
お洗濯をしてから寝ます……(←徹夜)。
バイトが昼からなんですが、起きられるでしょうか……。
しかし。
何て言うんでしょうかね〜。
「サモナイ3」のオープニング曲。
「♪久遠の楽園には その場しのぎじゃたどり着けないだろう 」
って。
……ブレイブクリアの難しさについて、歌ってるんでしょうかね……。
惜しいです。
私のようなヘタレなヌルゲーマーは。

……あと、あとっ! もうちょっとだったのに、どうしてそこで一人仲間が死んじゃうの〜〜〜〜〜〜っ(涙)! や、やりなおし〜〜〜〜(号泣)!!!

と、いう展開を繰り返しております……。

それから。
ラトリクスを回っていて、うっかり思いついてしまったネスの小ネタを書いておきます。メモ程度ですが(^^;。
……ネスのファンの方には、申し訳ありませんっ(汗)。先に謝っておきます……。

その1:電気妖怪油舐めネス

あるところに、ネスティさんとトリスさんが住んでおったそうな。
それはとある月夜の晩のこと。
草木も眠る丑三つ時。トリスさんは異様な気配に目を覚ましたそうな。
すると、隣で寝ていたネスティさんの身体から、細い管が行灯のほうへと何本も伸びて行くのを見て、トリスさんは叫んだそうな。
「ネス! また寝ぼけて油を吸わないでよ、ネスってば〜!」
「……う……ん……、補……給……」
「もう! 起きてよ、ネスぅ〜!」

……お後が宜しいようで。


その2:電気妖怪ウィルス入りネス

あるところに、ネスティさんとトリスさんが住んでおったそうな。
それはとある月夜の晩のこと。
草木も眠る丑三つ時。トリスさんは異様な気配に目を覚ましたそうな。
すると、隣で寝ていたネスティさんの身体から、細い管が何本も自分の身体に巻きついてくるのを見て、トリスさんは叫んだそうな。
「ネス! また寝ぼけてあたしにハッキングしないでよ〜! ネスってば〜!」
「……ア、クセ、ス……」
「もう起きてよ、ネスぅ〜!」
「……う……ん……、セ、キュリティ、ホールが……、修、正……」
「ネス〜っ! きゃあ!」
そこに、家の扉をからりと引き開けて、村の聖女様が現れたそうな。
「トリス、逃げて! ネスティさんは、ウイルスに感染しているのよ!」
「ア、アメル、どうしてこんな時間にここに!?」
驚くトリスさんに、聖女アメルは言ったそうな。
「説明は後よ! パラ・ダリオ〜っ!」
「……うっ……!」
聖女アメルのはなったパラ・ダリオの永劫の獄縛によって、ネスティさんはHPが減った上、麻痺で機能停止になったそうな。聖女アメルは額の汗をぬぐうと、微笑みながらトリスさんに言ったそうな。
「ふう、これで一安心ね! ネスティさんはしばらく隔離してウィルスを駆除しますから、安心してね、トリス」

その後、ネスティさんのウィルスを完全に駆除するのには、半月を要したそうな。
……お後が宜しいようで。

……い、石を投げないでください〜〜〜(滝汗)!



August 20, 2003. Wed. くもり
引き続き、「サモナイ3」プレイ日記です。
と、いうわけで。
ネタバレが嫌いな方には、どうかご注意ください。

え〜。
現在、中盤くらいまで来たのですが。
ここまでの大枠での感想。
・召還術を使うときの、スカーレル姐さんの手招きが、大好きです。
・ソノラちゃんが止めを刺したときの、「ばきゅーん」に、毎度胸キュン(←古ッ!)です。
・うちのエースは、カイルでも、ファルゼンでも、キュウマでもありません。テテです。っていうか、7話のアズリア戦で、アズリアの必殺技を食らっても即死しなかったのは、テテだけでした。召還兵あたりなら、一撃必殺のテテに、現在クラクラしております(一撃の破壊力が、カイルの倍くらいあります)。いつでもファイティングポーズなテテにトキメキです。できれば夜会話もしたいほどです。ああ、愛しのテテ……。
・いまのところヤードさんを追っかけているのですが、毎度毎度、夜会話はさながら「職員室で談話する教員同士」です。……事務的すぎます、ヤードさん。
・今のところ、萌えがあんまりありません、ワタクシ……。クリアしてみないと全面的な感想は言えないのですが、どうやら私の萌えポイントは、極小、微細、広範囲ランダム分布であることに、今更ながら気がつかされました(^^;。たとえば、ネスは好きですが、でもとくにメガネ属性な訳でもありませんし……(う〜ん)。キャラの魅力って、何でしょうね〜? ある程度外枠は順列組み合わせで作ることが可能なんですが、そこからはみ出す余剰と言うか、残余と言うか、雰囲気というか、そういったものがないと、私はキャラに魅力を感じない模様です。

てな訳で。
第4話。
メイメイさんのご登場に、嬉し涙(←ファンなんです、メイメイ姉さん……)。
マルルゥちゃんご登場、島を案内してもらう。
機界集落ラトリクスにて、住人の「食事」を見て……。
マルルゥちゃんにレクチャーしていただく。
え? ここの人たちって、「ビリビリ」だの「黒い水」だのが好きなんですか……。
じゃあ、ひょっとして、ネスも本当は……!!!

………(想像中です)。
…………(激しく想像中です)。
………………(思いついた絵をSSにしようかと思ったんですが、ネスのファンの方に刺されても文句を言えないようなシロモノなので、自粛しました)。

その後、幻獣界集落のユクレス村、鬼妖界集落風雷の郷、霊界集落狭間の領域、の順に回る。
……関係ないですけど、この島、気持ち良さそうですね〜。東京は、今年の夏はさっぱり夏らしくありませんが、擬似バカンス気分です。

その後、イベントにて、ジャキーニ一味と戦う。
……面白い。
ジャキーニ、お魚が嫌いだったんですね……(年中海にいるはずなのに…)。

第5話。
倉庫で死にかけ君のようなイスラを発見。
その後、各集落を回る。

鬼妖界集落にて。
キュウマとの会話で「忍んでないですよね?」を選択。
……微妙に不機嫌になられる。
……しかし、いつ見ても。
………ミスミ様お美し〜〜〜〜〜(うっとり)。
こ、これはもしかして。
二周目はレックスを使って後家殺し(←まあ、お下品☆)!?
ハッ。
……キュウマに殺されますね……(あと、スバル君にも)。

アズリアご登場、戦闘になる。
……な、仲間にしてぇ!
っていうか、アズリア姉さんカッコええ……!
今回。
……今のところ男性キャラより、女性キャラの方が、気に入る人が多いわね……(なぜ?)。

第6話。
船外にて、スカーレルと晩御飯の献立について話し合う。
私は、「デザートづくし」を選び、姐さんと帝国の美味しいお店話で盛り上がる(ケーキだの、タルトだのって……)。
……た、食べたい……。
この時点で私は風邪で熱がMAX値をたたき出しており、二日間お粥もロクに喉を通らないような有様だったのですが。
でも。
……ケーキと聞くと。
この熱でイカレた胸の中に。
……爛々と食欲の灯火が点るのは、いったい、なぜでしょう……?

……熱が下がったら、買いに行ってやる!

そう決意する、発熱38度7分の女が一人……。

その後、ジルコーダ戦で、偶然ブレイブクリア。
キュウマの召還したムジナの「ススしばき」がツボにはまり……。
しばし、真剣に笑い転げる。
何、あの「ぺしぺし」は!
何でそんなにしつこく「ぺしぺし」なの〜〜〜〜(笑)!!!

無事に害虫駆除に成功し、宴会。
その後、夜会話のヤードさんは。
「……ああいう席は苦手」だそうで……。

考えたら、私もあんまり得意じゃないですね〜。
そ〜いや。
合コンすら行ったことがないよな〜、とつらつら考え。
はた!
と思い至りました。
そーだよ、1回だけ行ったことあるじゃん、私!

え〜。
その昔。
数合わせに、友人に引きずられて行ったことがあったんですが。
その場で。
「大学のサークルでは何をやっているのか?」
との質問に。
私は、
「え〜っと(←本人はかなり愛想良くしているつもりだったのですが、他人から見たら完全な仏頂面で)、同人誌で小説書いてるの〜。あ、それから、劇団の座付き作家もやってて〜(←くどいようですが、目一杯愛想良くしているつもりの仏頂面です)」
と、正直に答えたところ。
男の子たちは、皆。
「へ〜、そうなんだ〜……(後退り気味)」
と。
……微笑みながら、消えていきました(話が完全に合いませんでした)。
その後は、「とっとと家に帰った」思い出しかありません。
以降、私が合コンに呼ばれることは、二度とありませんでした……(涙)。

ハッ。
……こんな青春の挫折思い出なんか思い出している場合じゃなかったわ!
そうよ、クリアよ!
ブレイブクリアという目標に向かってゴーなのよっ!

第7話。
いつものごとく、巡回で井伏鱒二風ゲンジ爺様の庵に、ヤードがいるのを発見。
……ゲンジのお茶に感動しているヤードさん。
………しぶい。
…………しぶすぎる世界です。
……………完全に、二人の世界です。若いのに、いいんでしょうか、ヤードさん……。

戦いは、クノンを救出すべく、再び害虫駆除。
その後、またしてもアズリアとの戦い。
ブレイブクリアを目指して半徹夜するも……挫折。
つ、強ぇよ、アズリア姉さん。
……っていうか、反則だよ、その必殺技〜〜〜〜(涙)!

夜会話では、ヤードさんは、アズリアの出した結論に、 「自分も派閥にいたころは、彼女と同じように考えたはず」 とのお言葉。 ……何があったんでしょうね〜、派閥で(^^;。
と、いうわけで。
続きは、また、後ほど♪



August 19, 2003. Tue. くもり
作品の更新ではないのですが(汗)、
二次創作小説書きさんに100の質問に、答えさせていただきました〜♪ ご興味がある方は、こちらからどうぞ(プロフィールページからもリンクを貼っております)!
さて。
ようやく、熱が引っ込んできました(一時期、目を閉じていると、ナチュラルにお花畑が垣間見られるようなザマでしたが……)。
「サモナイ3」はいまだクリアしていないんですが。
ブレイブクリアって。
……我慢比べ大会みたいですよね〜(しみじみ)。
骨が折れます……(涙)。
全部の戦闘をブレイブクリアしているツワモノの方なんて……なんて……、やっぱり、いらっしゃったり、するんでしょうね〜。
嗚呼。
……ヘタレゲーマーとお呼びくださりませ(涙)。



August 18, 2003. Mon. くもり
お知らせです
管理人、夏風邪が悪化の一途を辿っております…(メマイが、サムケが…)。
というわけで、日記の更新すら滞っており、申し訳ありません。

さて。
お知らせが2件あります。
一つ目は、ここの掲示板なんですが。
新サーバーに移行するため、明日の19日(火)の午前5時から終日、閲覧・書き込みができなくなります。
ご注意ください。
それから、二つ目。
リンク先を一件、追加させていただきました♪
いつもお世話になっている方の、アトリエサイトです。
漫画やイラストが、とってもユニークなサイト様です。
自分も閉鎖宣言を出しておいてなんですが(^^;、最近、アトリエサイト様のリンク先が減る一方で、さびしい限りだったのですが。
増えると、嬉しいもんですね〜(笑)。

え〜、無味乾燥なお知らせのみにて、失礼させていただきますm(_ _)m。



August 15, 2003. Fri.
あまりにも、
日記ページの容量が多いので、ちょっと改装しました(月を前後に分けてみました)。
月ごとの保存も二回分けです。

ところで。
現在、夏風邪状態です……。見事にやられました……(涙)。
どうも、今年の夏は、梅雨明けと同時に台風が来たり、雨続きだったりして、カーッと夏にならないですね〜(しみじみ)。そのせいでしょうか。体調が芳しくありません(涙)。
しかし。
……頭がクラクラしながらも、謎の不整脈が出てときどき意識が数秒間飛んでも、気がつくとコントロールパッドを握っている私はサルでしょうか(涙)?
と、いうわけで。
「サモナイ3」プレイ日記です。引き続き、ネタバレにはご注意を(^^;

第3話。
ヤードの身の上を聞く。
……このサモナイシリーズって、無色派閥がストーリーのキモになって来る場合が多いんですね〜(^^;。
まあ、そんな話はともかく。
剣の謎も、無色派閥との関係から、おいおい解けるんでしょうね。
あ、関係ないですけど。
抜剣覚醒なんですが。
あんまり(っていうか、ほとんど)攻略サイト様を回ってるわけじゃないので、現時点での感想です。
あれをやると。
……連獅子か、犬夜叉化してません、主人公?
あの耳って、その後ストーリーに関係があるんでしょうか。
それとも、たんなるアクセントなんでしょうか。

……アホな意見で、申し訳ないんですが(^^;。

抜剣覚醒は、やると何だか素敵にマズそうなんで(笑)。
……でっっっきるだけ、やらないように、しております。
なんか、ドーピングの誘惑に負けないようにしているアスリートみたい……(^^;。
あと、2では、仲間を殺しすぎてしまったため、初回、デグレアフラグが立たなかった苦い経験から、できるだけ死者を出さないようにしているのですが。
……難しいですね。
それと。
……カイル強い……。
これって、初期フォルテより強くないですか(笑)?
できるだけえこひいきをしないように、みんな一緒に横並びで育てているのに、この物理攻撃の強さはちょっといいかもです♪

さて。
この島の住民を探しに行こう、という話になって。
私は、主人公が霊属性なので、ソノラの「紫色の灯り」に一票入れました。
で。
早速、霊属性召還獣たちに襲われる、の図。
ハッ!
しまった!
ヤードさん抜けてるよ〜!
か、回復魔法を、主人公につけさせておくんだったわ〜〜〜(涙)!
Fエイド、Fエイドって、……ないっ! ニボシしかないわ〜〜〜〜(号泣)!

しかし。
抜剣覚醒もせず、奇跡的に仲間も一人たりとも死なず、無事に乗り切る。

わが脳内王国の死亡原因のトップは、1位「回復アイテム切れ」、2位「回復役キャラの不在」、3位「物理攻撃の強い仲間が、敵の魅力攻撃に引っかかって襲ってきた」ですが。
……この上位二つの条件を兼ね備えていて、よくも勝てたものです……。

サプレスの騎士、ファルゼンご登場。
そして! 何と! 
……美形の天使も!

しかし、この美形の天使様。
何やらお怒りのご様子。
ファルゼンにとりなしてもらったのですが……。

で、四巨頭会談です(笑)。
ファルゼンの他、アルディラ、キュウマ、ヤッファがご登場。
島の事情を聞く。
……実験場って。そんな、召還獣を召還するだけして、捨てて行ったなんて!
………もったいないわ! だったら、天使様だけでも私にください!

と、思わず、ストーリーとは関係なく、つい、考えてしまいましたが……(^^;。
あと、関係ないですけど、スカーレル姐さん(←敢えて、こう呼ばせていただきます)が、この話に妙にお怒りだったのが、興味深いですね。
……今後の布石なんでしょうか? 深読みだったら、ゴメンナサイ。

後、ビジュが襲って来る。
つかまりかける、アルディラさん。
私は、「守りたいだけ」を選択して、戦闘突入。
ちなみに、ゲスト出演してくださったのは、ファルゼンでした。

さて、そんでもって、夜会話です。
ヤードさんは……、実験場の話に心を痛めている模様でした。

というわけで、続きはまた、後ほど!



August 14, 2003. Thu.
「パワプロ10」を買うつもりが、
……買ってしまいましたよ、「サモナイ3」。
何だか、いつもと逆パターンですね〜(しみじみ)。

でも、でもでもっ!
……楽しそうだったんですもの〜〜〜〜〜!
というわけで、現在プレイ中です。
ちなみに、現在、ようやく提出書類をまとめあげ終わって(涙)、そのまま寝ずにプレイ中でございます(第3話まで来ました。遅っ!)

以下、簡単なプレイ日記です。
ネタバレがお嫌いな方は、ご注意くださいね。

それにしても、今度は主人公が「家庭教師」設定ですか…。
私、やったことあります(^^;。
高校生の女の子に、ほぼ全科目を教えておりました(あまりにもおっとりした子で……大変でした……)。
私は、前にも書きましたが、院に進学して以降、ほぼ常に塾やら予備校やらを掛け持ちで教えて来たんですよ。
生徒さんは小学生から高校生、予備校生はおろか、資格試験予備校では、大学生や、大学既卒生の方にまで教えた経験があります。
まあ、そんなわけで。

……兄弟子の次は、家庭教師ですか。
………もうちょっと、夢のある設定が良かったんですけどね〜(涙)。

と、ブツブツ言いながらも。
……でも、「サモナイ2」はハマったしな〜。
と思いつつ、つい、購入(^^;。

第1話。
まず、主人公なんですが。
……どっちを選択しようか、激しく悩む。
レックス君もいいんですが、アティさんも、いいわね〜。
ちなみに。
通常、私はこういう場合って、初回は男の主人公から使うことが多いんですよ。
男の主人公のほうが、物理攻撃能力値が微妙に高めに設定されていることが多くて、初期段階で楽だからです。
しかし。

……待てよ、トリスちゃんの例もあるし。
ここは一つ。
女性主人公で行ってみるか……?

と、いうわけで、アティさんを選択。
ちなみに属性は、第一週目は、やっぱり、「サモナイ2」でも最初に選択した霊属性にしておきました。
戦闘系にするか、魔法系にするかも、悩んだのですが……アティさんの顔を見ているうちに、魔法系に決定(笑)。
……いえ、「癒し系」かな、と、つい……(^^;。

残るは、生徒の選択です。
アリーゼちゃんは……、今回、アティを霊属性にしてしまったんで、パス(すいません)。
ウィル君も……なかなか良さそうな感じのツメタサ加減です(笑)。
でも、ナップを見て。
最初、この子にしようかな〜、と思ったんですよ。
……ある意味、一番手懐けるのが楽そう(^^;。
私は、自慢ではありませんが、この手の男子小学生児童を手懐けるのは、結構自信があります。
……いえ、もう少し年齢層が上の男の人を手懐ける手腕を磨けよ自分、と思わなくもないのですが。
まあ、そんなことはさておき。

色んなお子さんに勉強を教えて来ましたが、経験上思うんですよ。
低年齢層の子どもさんは、ですね。
元気が余ってるくらいで、ちょうどいいと思うんです。上手く教えてあげれば、こういう子が最終的には一番伸びるような気がします。骨が折れますけど(^^;。
子どもって(とくに元気が余ってる子どもって)、好奇心の塊ですからね〜。おとなしく座ってるのって、それだけで「苦痛」なんですよ(逆に、「お行儀の良い」子どもって、大人からすると扱いは楽ですが。でも、自分の力で自分の周囲の世界を認識して行こうというエネルギーが乏しいような気がして、見ていてちょっと痛々しいかなあ〜っていう生徒もいましたね……)。
しかも、教科書的な世界のルールが分かっていないんで、むやみと好奇心をばら撒くような(しかも大人からすると、「変」な(^^;)質問をして、大人にうるさがられ、勉強が嫌いになる、というパターンが多いような気がするんですが。
でも。
「そんな余計なことは聞かなくていいから、とっとと教科書を暗記しろ」
というのではなくって、もう少し、対処の仕方があるんじゃないかな〜、と私は思っています。

誤解を恐れずに言うならば。
これは、単純な詰め込み教育批判ではありません。
むしろ私は、とくに低年齢層の子どもには、一定の知識の詰め込みも必要だと思っています。
孔子曰く、「学びて思わざれば、すなわち暗し。思いて学ばざれば、すなわち危うし」(←常用漢字に変えてます、すいません)。「知」にはwisdom(知恵)とknowledge(知識)の両方が必要なわけですが、ある程度の知識の蓄積がないと、人間の思考力って、育たないと思うんですよ。
私は基本的に、勉強と言うのは、自由になるために必要なことだと考えています。
自由には、知が不可欠です。たとえば、家の中で「自由にくつろいでください」と言われたって、家の使い方、たとえば、台所や風呂やトイレ、居間の使い方を知らなければ、たちまち部屋中はしっちゃかめっちゃかでとても「不自由」な思いをすることになりますよね。
例が極端ですいませんが(^^;。
あるいは、車を渡されて、「自由にどこにでも行っていいですよ」と言われたって。車の運転方法を知らなければ、自由に移動することはできません。
私もこんな風に、下手くそな小説なんかを書き散らしておりますが(^^;。もっと「自由に」自分の考えていることを表現するためには、文章の書き方に習熟しないとな〜、とはいつも思っています。

この、「自由」という概念は、西欧の思想では、自由意志を持つところの「主体」という概念と密接に結びついています。
英語のsubjectという単語には、色々な意味がありますが、その中には「主体」という意味と、「服従している」という意味が含まれています。
つまり、人間の主体性は、世界を貫徹しているルールに服従している状態でこそ、確立可能だ、という考え方を表しているわけですね。自由には服従が必要だ、と。
「服従」というのは、嫌な言葉のような気がしますが(笑)。
たとえば、こういう風に文章を書くことだって、日本語の文法体系に服従しているからこそ、可能になることなんです。

人間が学ばなければ「不自由」なもの、その最大のものが、「言語」だと私は思います。
普段私たちは、身体の一部のように母語を使っていますが、果たしてそれは正しい使われ方をしているのか、判断が難しいところです(まあ、外国に言ったら、言葉が分からなくて「不自由」な思いをする、というのは、ある意味分かりやすいんですが)。
相手が何を言っているのか、その本筋を理解し、そしてそれに自分なりの解釈を与えて、相手に分かるように説明する。というのは、本当はものすごく難しいし、骨の折れることです。
さらに、言語はPCで言ったらOSに当たるわけで(^^;。さまざまな学科(語学だけじゃなくって、物理や化学等の自然科学分野でも)がソフトだとしたら、それを動かす基盤となるのは、その人の言語駆使能力です。

まあ、話は元に戻って。
「いいからとっとと暗記しろ」教育批判(笑)なんですが。
知識を蓄えることって、確かに必要なんですよ。でも、それがいかに大切か、ということは、残念ながら、蓄えた人間にしか分かりません(私だって、偉そうに書いていますが、実際、まったくいろいろと足りません…)。
確実に言い得る事は、知識を蓄積していくと、世界観が変わっていく、ということです。
自分が何が好きで、何が嫌いで、何に感動し、何に腹が立つのか、そういった感情や感覚の一切も。実はその基盤になっているものは、今までに蓄えて来た知識であるとも言い得ます。
だから。
「ものを知っていく」とは、どういうことなのか。
人に知識を与えるときには、それを常に意識している必要があるかな〜、と、私はいつも考えてきました。もちろん、こんなことを子ども相手にいちいちぐだぐだ言ったりはしませんが(^^;。

話が大げさになって、どうもすいません(笑)。
ゲームの話に戻ると、結局私が選んだのは、ベルフラウちゃんでした。
キャラクター紹介で。
「わがままにも思えるが、口にした言葉がウソにならないよう、こっそり努力するカワイイ部分ももっている」
の一文に。

……か、かわいい……(涙)!
………かわいいわぁ〜〜〜〜〜!!!

すいません。
好きなんですよ、こういう勝気で努力家なお嬢様キャラ。
どうもこの国は、見栄っ張りというか、虚飾を嫌う傾向があるんですけどね。
でも。見栄っぱりって、大切だと思うんですよ、私は。人に良く見られたいって、素敵な感情ですよ。それって向上心があるってことじゃないですか。
「天然」もかわいいですけどね〜(^^;、でも私はどっちかというと、努力家タイプが好きなんで(笑)。

と、いうわけで。
ベルフラウちゃんとともに、いざ、船出ゴー!

……って、早速、海賊に襲われてるし(^^;。

で、第2話です。
さ、早速、釣りですか〜〜〜〜〜(笑)!
連打しまくって釣りまくり(^^;。

その後。
金髪と銀髪の美男コンビ海賊に再遭遇……。
後で知ったのですが、これ、船中の会話次第では、もっと楽なほうと当たれたんですね……。
それにしても。
オニビが、オニビが、……夜店で売ってる風船みたいでかわいいわ……(^^;。

やっつけた美男子コンビは、思ったとおり、速攻で仲間になりました。
……クックックッ……。
………いきなり両手に花ね! 金髪に銀髪で金銀パール美青年大放出出血御礼プレゼント中ねッ!

え〜(汗)。
いきなり、意味不明な古いCMネタですいません……。
って、もしレックスを主人公にして、生徒も男の子を選んでいたら、この段階で、登場人物はヤローオンリーですか(笑)!?

さて。
海賊のアジトに行くと、残っていた海賊たちが召還獣に襲われていました。
……ま、当然助けたのですが。

で、ようやく海賊のみなさんとお仲間になった後。
恒例、夜会話です。

ん?

????って、何?

気になる(ぼそり)。
……激しく気になるわ!

ああああ、でもでも。
美青年が二人も(ついでにオカマさんも(^^;)いるのに!

…………。

どっち落とそう(カイルとヤード)?
とりあえず。
ヤードさんを追っかけてみることにしました☆

いきなり、面切って(つまり、正面を向いて)ご登場のヤードさんに、少々驚く(笑)。

……何やら、すまながってばかりいるようなのですが……。

と、いうわけで、本日は、この辺でプレイ日記を終了です。
続きは、また、後ほど(^^;。



August 13, 2003. Wed. くもり
世界名作劇場 〜ヴェル頭巾ちゃん その4〜
※ すいません、もう続きを気にしている方も、ほとんどいらっしゃらないでしょうけれども、最終話です(^^;。

ヴェル頭巾ちゃんは、森のリリーさんの小屋に入ると、中を見回しました。
イングリド@オオカミと、ヘルミーナ@オオカミは、その背後から、そろそろと中の様子を伺いました。ヴェル頭巾ちゃんは、後ろを振り返りました。
「なんだ、おまえたちは中に入らねぇのか?」
ヴェル頭巾ちゃんんにそう言われ、イングリド@オオカミは悲しそうに言いました。
「だってあたしたち……オオカミの設定なんですもん! 人間の家には入れないことになっているんです!」
ヘルミーナ@オオカミも、目に涙を溜めながら言いました。
「だから……だから、後は、ヴェル頭巾さんが紳士であることを願うだけなんです! ……信じてますから、ヴェル頭巾さん!」
ヴェル頭巾ちゃんは、小さくため息をつくと、やれやれ、と言って踵を返し、小屋の中に入っていきました。
ぱたん、と軽い音を立てて閉じられたドアの前で、ヘルミーナ@オオカミは、さらに涙を流しながらドアをこぶしで叩きました。
「待って、待ってください、ヴェル頭巾さん! ドアは開けておいてください! 礼儀でしょう!? ヴェル頭巾さぁ〜ん!」

*


ヴェル頭巾ちゃんは、部屋の中を見回しました。
木製のテーブルの上には、乱雑に調合機材が広がり、薬液であちらこちらに染みもできています。
家主は同じく木製のベッドに、毛布を頭まですっぽり被って眠っているようです。ヴェル頭巾ちゃんは、その傍らに立つと、リリーに話しかけました。
「寝てるのか……? おまえがそんなに具合が悪いなんて、珍しいな。大方、依頼品を一度にたくさん引き受けて、無茶したんじゃねぇのか、リリー?」
しかし、リリーは返事をしません。かわりに、う〜ん、う〜ん、と苦しそうなうなり声が聞こえてくるばかりです。ヴェル頭巾ちゃんは、見舞いの品が入ったかごをテーブルの上に置くと、心配そうに言いました。
「……おい、大丈夫か、リリー?」
毛布を被ったリリーは、不快そうにベッドの中で寝返りを打ったようでした。ヴェル頭巾ちゃんは、そっと毛布に手をかけました。
「そんな、頭まで被っているから息苦しくなったんじゃねぇのか、取るぞ、リリー?」
そう言って、ヴェル頭巾ちゃんが毛布を軽く引き下ろすと。
「う、う、ううううううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
猿ぐつわをかまされて、手足を縛られて、ベッドに寝かされていた人物を見て、ヴェル頭巾ちゃんは驚いて叫びました。
「お、おい、何だおまえ! ゲルハルトじゃねぇか!?」
「うううううう、うううううっう〜〜〜!」
ゲルハルト@木こりは、苦しそうに何やらヴェル頭巾ちゃんに訴えています。ヴェル頭巾ちゃんは恐る恐る言いました。
「……何だ? え? 猿ぐつわを外してくれって言うのか……。分かったから……暴れるな、おい……」

*


「いやあ〜、助かったぜ、ヴェル頭巾!」
快活に笑いながら言うゲルハルト@木こりに、ヴェル頭巾ちゃんは怪訝そうな顔で聞きました。
「ところでおまえ、いったいどうして、あんなところで縛られてたんだ?」
「いや何、リリーの具合が悪いって言うからよ、元気を出してもらおうと思ってな、俺がリュートを弾き語って聴かせてやるって言ったら、急にズフタフ槍の水を頭っから、ざぶ〜っと浴びせられてよ、気がついたら、ここに縛られて寝かされてたって訳でな」
ヴェル頭巾ちゃんは、小さくうなずくと、ぼそりと言いました。
「なるほどな……。リリーの気持ちも分かるぜ……」
しかし、そんなヴェル頭巾ちゃんの独り言など気にせず、ゲルハルト@木こりは満面の笑顔で言いました。
「ま、しかし、助けてもらった礼だ! 景気づけに、おまえに俺様の歌を聴かせてやるからよ!」
そう言うが早いか、リュートを小脇に抱えたゲルハルト@木こりを見て、ヴェル頭巾ちゃんは青ざめました。
「い、いや、それはやめてくれ、遠慮しておくぜ……!」
ゲルハルト@木こりは、リュートの弦に手をかけると言いました。
「いいってことよ! 遠慮するな! さあ、始めるぜ、俺様のリサイタルだ!」
その瞬間、小屋の扉が開き、小柄な人物が姿を現しました。
「やあ、姉さん! 具合は大丈夫か? 病気だって聞いたからさ、見舞いに来たぜ!」
見舞いの包みを揺らしながら、笑顔で言ったテオ@猟師に、ヴェル頭巾ちゃんは怒鳴りました。
「く、来るな、テオ!」
しかし。
「え? な、何でだよ、ヴェル頭巾さん?」
と、テオ@猟師が尋ねるのと同時に、天変地異もかくやと思うばかりの轟音が、四方の山や森を揺るがして響いていきました。

「ボエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!」

*


同時刻。
小屋の近くの野原で、アードラの羽根をせっせと拾いながら、リリーは笑顔で言いました。
「エルザの言った通りね! ここ、アードラの羽根が拾い放題じゃない〜〜〜〜! どうもありがとう!」
傍らで、同じくアードラの羽根を拾っていたエルザ@白雪姫も、笑顔で言いました。
「どういたしまして! リリーもすっかり元気になったみたいだし、本当に良かったわ」
リリーは額の汗をぬぐうと言いました。
「ごめんなさい、エルザ。心配かけちゃったみたいで! 新しいお酒の調合をしていて、しばらくの間試飲ばかりしていたら、ひっくり返っちゃったみたいなの。それをイングリドとヘルミーナに、病気と間違われちゃっただけなのよ〜!」
エルザはくすくすと笑いました。
「なんだ、そうだったの? じゃあ、もう心配ないわね! いっぱい羽根を拾って帰りましょう! この場所、この間この子たちが見つけてきたばかりなのよ」
そう言われて、せっせと羽根を拾っていた小人@妖精さんは言いました。
「お姉さんたち! そろそろかごがいっぱいになっちゃうよ!」
リリーは言いました。
「そうね! そろそろ帰りましょうか? 続きは、また明日採取しに来るわ」
そのとき。
ドカーン、とも、ズゴーン、ともつかない地響きが、野原中を打ち抜いて行きました。リリーたちは、悲鳴を上げました。
「きゃああああああ〜〜〜!」
近くの森からは、小鳥たちが大挙して羽ばたき、どこかへ逃げて行きました。小動物たちも、泡を食ってあちらこちらから逃げ出していきます。リリーとエルザ@白雪姫は、顔を見合わせました。
「何!? ……地震? それとも、爆発事故か何か?」
リリーがそう言うと、エルザ@白雪姫は、青ざめながら言いました。
「ど、どっちでもないみたいだけど……まだ地面が揺れているわ。あ、リリー、あっち、リリーの家の方、見て!」
エルザの指差した方向を見て、リリーは息を飲みました。
「……何あれ……あたしの家のほうから、真っ黒い竜巻みたいなものが吹き上がってる……!?」

その後、周囲の半径数キロメートルにわたって、動植物は壊滅的な打撃を受け、生態系に大きく影響が出ました。そのおかげで、調合材料の採取が出来なくなったリリーさんは引越しを余儀なくされ、ザールブルグの街中に住むことになったそうな。

めでたしめでたし?

〜fin〜

後書き

間が空いてすいませんが、突発的ギャグ連載、終了です。
今回、ヴェル頭巾ちゃんとリリーさんの接点がなくって、どうも申し訳ありません(^^;。
ゲルハルトの歌ネタ、……大好きです。あ、武器屋の親父さんも……(笑)。



The world in this trivial DIARY:
nothing is new under the sun





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