June 15, 2003. Sun. くもり
人工楽園、後編をアップしました〜♪
と、いうわけで、サモナイ2部屋をご確認ください。
お楽しみいただけましたら幸いです♪
ところで。
昨日、以前投稿した論文が、審査に合格した、との通知をもらいました。
今回は自信がなくってですね〜(^^;
実は私、去年一年間、超絶的スランプでして。
二回も立て続けに論文の審査落ちになってるんですよ〜。
私は博士後期過程生なんですが、ここに在籍していて、で、審査つき論文を規定数書いていると、博士論文を書く資格が与えられます。
まあ、これは研究科によってもその基準が違うので、一概には言えないのですが(^^;
……私はですね〜。
あと、もう一本で規定本数に達する、というところでなかなか審査が通らなくって、足踏みしてました(涙)。
まあ、そういう事情もありまして、もうちょっと真面目に勉強に専念しなくっちゃなんないかな〜、と思い、サイトをたたむことも考えた訳です(まあ、理由はそれだけでもないんですが)。
「本業での義務をちちんと果たさずに、趣味にうつつを抜かしていてい〜んだろうか(いや、そりゃマズイ)」と、思いましてですね〜(^^;
しかしまあ。
何はともあれ、これで論文が規定数に達した訳です(まだ、これからいろいろと修正しなくっちゃいけないですけど)。
ちなみに、今回は私の論文が通ったくらいですから、さぞかし審査が甘かったのかと思いきや、私の知人でかなりデキル方たちが、何人もばしばし落とされていてびっくりです…。兄弟子の一人に聞いたところによると、今回は審査がメチャメチャ厳しかったらしいですね……、いや、よく私の駄論文なんか通りましたよ、ホント(謙遜じゃないです、これ。自分でも自信がなかったですし…)。
……頑張ろうっと(ぼそり)。
June 14, 2003. Sat. くもり
マイノリティ・リポート
※ 表題は、某スピルバーグ作品とは関係ありません。ご了承ください。
ここ数日、大忙しでした。
忙しかった原因の一つには、「大学サイトの図書館のページに、愛機の青白Mac(+IE)では入れなくなってしまった」ことが挙げられます(涙)。
……不具合なんでしょうけれども。
図書館ページの検索を利用するために推奨されているのは、IE6.0以上、ネスケ7.0以上です。
……しゃ〜ね〜な。じゃ、MacもIE6.0にヴァージョンアップしようか、しようか、しようかって……IE6.0forMacは、OSX以上……!?
ついに、この日が来てしまったのだわ……(涙)。
私のMacは、OS9.2.2です。
ちなみに、Win全盛期の昨今。
ご存知ない方が多いと思うので一応説明いたしますと、MacOSXは、UNIXベースで作られており、それまでの9番台とはまるっきり違うんですよ(私の愛機は現在OS9.2.2で、9番台では、本当に本当の最終ヴァージョンです…)。
もう、かなり真剣に、「Macをやめるか、OSXにアップすべきか」を、検討いたしました。
……いや〜、もう、それまでのヴァージョン・アップとは意味が違うんですよね、OS9.2.2からOSXへの移行って……。
周辺機器は使えなくなるか、ないしは使えるにしても、いろいろと調整が必要になってしまいます。
お金が……、そして、時間が労力が……(涙)。
神はなぜ、われわれにこのように試練を与えたもうのでしょうか?
……Macが市場原理による戦いに敗れたのが原因なんですね(涙)?
………メインマシンは、もはやWinPCにするっきゃないのかしらん……?
そう思いつつ、愛機の青白Macをながめていると、……彼女は何やらふくれっ面をしているように見えるから不思議です。
ああっ、マキコ(←愛機の青白Macの名前です)!
……ご、ごめんね、でも……図書館に入れないんじゃ、仕方ないじゃない!?
マキコ:「フン。知らないわよ。……あんたも、ついにあたしを見捨てる気ィ?」
だってだって、マキコ!
私、頑張ってあなたを使って来たわよ! 愛するあなたを、何度水道管を触りつつ開けては改造したと思ってるの!?
でも……でもっ! もう限界なのよ! そうでなくても、公式な文書を送るときには、あなたからじゃ文字化けが恐くって送れないのに……。だいたい、学会用の書類が、印刷屋さんから帰って来たら、ものの見事に文字化けしていて私を泣かせたじゃないのっ!
マキコ:「うっさいわねぇ。あたしのコトバが分からない印刷屋のPCが、ぶぁ〜かなのよ、しょうがないじゃない!? ……あたしは悪くないもんね」
たしかに、あなたというよりは、他のPCとの兼ね合いが問題なのよね。それは分かっているのよ。OS9番台は私も大好きよ。でも……でもっ、パソコンはスタンドアローンな機械じゃないのよ、コミュニケーション的な能力も重要なのよ! ……分かってよ、マキコ?
マキコ:「……もういいわよ。とっとと、そっちの紫色のPCをメインにしたらァ?」
マ、マキコ! 何を言うの? バービィ(←やむなく数年前から導入したバイヲの名前です)とは、仕事上のお付き合いなのよ! ……一番愛しているのはあなたなのよっ! マキコ! ……ハッ! ゴメンね、バービィ!
バービィ:「いいんです、私……(くす☆)。私は、仕事上の公式な書類をやりとりしたり、論文をバックアップしたり、あとはマキコさんでは使えないソフトを使ったり、マキコさんでは不具合が生じるサイトにアクセスしたり、といった、ごくごく些細なお仕事をしているだけですし…(にっこり)」
マキコ:「っかああ〜〜〜(怒)! その余裕の笑みが! ムカつくわ〜〜〜〜!」
ああっ、マキコ! 怒らないで、マキコ〜〜〜〜(涙)!
……というような脳内劇場なんですよ。
まあ、結果から申し上げると、ですね。
マキコには、ネスケの7.0を入れて、そっちからだったら、何とか図書館に入れたので、事なきを得ました(二つブラウザ使っていると、調子が悪くなることが多いので、今までネスケを入れてなかったんですが、止むをえません…)。
しかしまあ、せっかくなんで(笑)、このサイトもネスケでも動作確認してみました。
いえ、普通、IEとネスケは、両方確認すべきなんでしょうが、不精なものでやってませんでした。ゴメンナサイ。
ネスケだと崩れてたらどうしよう? と思って恐る恐る見たんですが、まあ、無事に表示されるようで、ホッとしております。
……でもやっぱり、ちょっと見え方違いますね〜(^^;。
まあ、Mac+ネスケなんて、一番マイノリティな組み合わせでしょうから、そんなに気にすることもないのでしょうが……。
考えてみたら。
私は長年Macユーザーだった(あ、今でもそうよね! そうよね、マキコ?)のですが、私がパソコンを使い出した当初、……Macは輝いていました(あ、今は輝いていないっていう訳じゃないのよ、マキコ! ゴメンね、マキコ!)。
だいたい、指導教授も先輩たちも、みんなMacユーザーだったんですよ、当時は! だから、研究室に置いてあるのもMacだったし、Macを使ってるほうが、いろいろと便利だったんですよ……。
……しかし。世の趨勢に従い、先輩たちは次々とWin機に乗り換え、ついには師匠まで! そして研究室のPCもWin化してしまい……。
私も実は、ここ数年、Win機を使ってることの方が多くなってきましたね……(だって、Macだと使えるソフト少ないし、文書を送るにも、文字化けが恐いし…)。いえ、「我が心のメインマシン」は、いまだにマキコに変わりはないんですが…(涙)。
嗚呼。
悲しみのあまり、短文、太宰治「斜陽」のパロディ調に書いてみました。
朝、食堂でMacを立ち上げて、Word文書をすっとご覧になりお母さまが、
「あ」
と幽かな叫び声をお挙げになった。
「文字化け?」
文書に何か、イヤなものでも混じっていたのかしら、と思った。
「いいえ」
お母さまは、何事も無かったかのように、またひらりと指を動かし、Macを操り、すましてお顔を横に向けた。
「お母さま、壁紙を変えましょうか」
私はお母さまの手からマウスをいただくと、花びらのような大きい牡丹雪が、ふわりふわりと降っている壁紙に変えてみせた。それからお母さまの横に並び、モニタの中に降る雪を、うっとり、眺めた。
思うと、その日あたりが私たちの幸福の最後の残り火の光が輝いたころで、それから、MacOSXの発表がなされ、私たちの本当の地獄がはじまった。
どうしても、もう、とても生きてはおれないような心細さ。ベクターで配布されるフリーソフトの減少と、周辺機器対応の欠如、それから、Mac用ソフトを売っているコーナーの、激減。これが、あの、不安とかいう感情なのであろうか。胸に苦しい波が打ち寄せ、それはちょうど、夕立がすんだのちの空を、あわただしく白雲がつぎつぎと走って過ぎて行くように、Macユーザーたちの心臓をしめつけるのだった。
市場の、敗北。シェア率の、地獄の激減。
けれども私は確信したい。人間は、恋と革命のために生まれてきたのだ。このさき何度何べん生まれてきたって、きっと、私は同じく恋をする。恋に焼かれる。そう、ちょうどニイチェが言っていたみたいに。
そう思い、モニタから目を離すと、お母さまはゆるやかに息をなされ、
「やはり足回りが悪いわね。メモリをもっと、足すべきかしら?」
なんておっしゃっている。
私は横を向き、直治のWindowsPCを見て、言い知れず、一人、泣いた。
恋、と書いたら、あと、書けなくなった。
……太宰ファンの皆様、ごめんなさいっ!
考えたら。
私はMacユーザーであるのみならず、長年セガファンでした(……いや、過去形でもないんですが……)。
いまだに、「我が人生史上のフェイバレット・ゲーム」は、「パンツァードラグーン」シリーズその他、セガサターンソフトが多いです……。
ついでに。
パ・リーグ某白獅子球団のファンを長年やっております……。
…………。
セガ……(合併が上手く行くといいですね)。
Mac………(もう、何も言いません、今までありがとう…)。
……そういえば、去年の日本シリーズは……4タテだったわね……、白獅子球団……(号泣)。
……………(すいません、涙でモニタが曇っております)。
そーいや。
その昔、実家にあったビデオデッキは、「ベータ」(←乙女の皆さん、とくに10代のみなさん、ご存知ですか?)だったような……。
……………。
遺伝かよ……(ぼそり)?
June 9, 2003. Mon. くもり
ネスティ先生に聞け!
※このコーナーは、ネスティ・バスク先生に読者の皆様からお寄せいただいた質問に答えていただくという趣旨の、架空虚言雑文です。
第1回目は、砂原カルキさん(女子大学院生)からのお手紙です。
「はじめまして、ネスティ先生。え〜っと、あたしはちょ〜っとトウが立ってるとはいえ、一応女のコなんですけど、でも、スポーツ関係のサイト様にカキコしたりすると、十中八九、どころか十中十くらいの割合で男(しかもヲヤジ)だと思われます。……何だかちょっと都合が悪いような気がするんですけど、どうしたらいいでしょうか?
っていうか、某同盟サイト様に自分では目一杯乙女なつもりの小説を投稿してたときにも、あたしのことを男だと思ってた人がいたみたいですけど、何がいけないんでしょうか?
それから、ネスティ先生って、トリスさんのことをどう思ってるんですか〜?
あ、それから! ネスティ先生って、本当に十九歳なんですか〜? 年齢サバ読んでるって言われませんか〜? 本当は二十九歳くらいじゃないんですか〜?
以上、質問で〜す! てへ☆」
それでは、ネスティ先生、宜しくお願いいたします。
「……(こほん)、まず第一の質問に関してだが、‘人間の適応行動は、現実の環境(real-environment)というよりは、むしろ自分の頭の中に描いている擬似環境(pseudo-environment)に基づいてなされる’と論じたのは、ウォルター・リップマンで、彼はすでにヴァーチャル・リアリティなんてことが言われるずっと前、1922年に書いた『世論』の中で、新聞メディアがもたらす影響力について、こう述べている。このように、人が環境や他人に対して抱くイメージというものは、多分に誤解や部分的な省略、ないしは強調といった類のものを含んでいるものだ。したがって、人が思い描いている‘世界’は、もともとが正確な現実を反映したわけではない。この状態が、仮想空間ではより強力に作用する、つまり、‘イメージが独り歩きする’という傾向が顕著に現れる、と言い得る。さて、君がよくネット上での発言に対して男性に間違われるというのは、おそらく、通常は人が男性としてイメージするようなコードをいくつか有していることが原因だろう。例を挙げれば、‘ものの見方が理屈っぽい’、‘野球だのラグビーだのサッカーだのが好きである’、‘ゲーセンとバッティングセンター通いが趣味である’、‘何となく趣味がヲヤジ’、‘っていうか、武将と城まで好き’、‘どう考えても女性らしさのカケラもない’、等々の所与のコードの偏在によって、君は男性に間違われるんだね(にっこり)? つまり君は、生物学的な性差というよりは、むしろ、文化的・社会的な性差であるところのジェンダーの分類上、ヲヤジな方向に針が大きく振れていると考えたほうがいいだろう。対処作は……すまない、僕からは何も言えない。とりあえず、スポーツ新聞を平気で電車の中で読んだりするのだけは、やめた方がいいだろうね。それから第二の質問に関してだが……、これは僕個人のプライベートな問題だ。このコーナーは、読者の皆様の質問に、僕が答えるといった趣旨のもので、僕個人が質問を受ける言われはない。さらに第三の質問に関してだが……………君はバカか!? ……以上で、質問への回答を終わる」
June 9, 2003. Mon. くもり
我が下剋上其の五
……天下統一をいたしました。
小田原城を落とし、北条氏康を倒した後は今川家を踏み潰し、なぜか今川の家臣になっていた織田信長を召抱えて軍団長に据え、第二軍団を任せて南下させ、さらに松平元康(←後の徳川家康です)をとっつかまえて第三軍団長に任命し、東北征伐に当たらせたら、もうあっと言う間でした。
第一軍団である北条綱成は、室町御所を取ったら速攻で上洛し、京都に本陣をかまえて日本海側にも攻め入って、春日山城の長尾景虎(←後の上杉謙信です)を攻めて降伏させ、さらに「脅迫」をかけまくって部下に!
えぇい、評定じゃあ! 景虎を第四軍団長に任命するのじゃ〜〜〜〜〜(ハァハァ)!
……すいません。
いつも、上杉謙信を倒すと、強力に武者震いするワタシは、いったい何なんでしょうか?
後、関係ないですが、オリジナル小説を書いていると、なぜかラブシーンを書いているときよりも、戦陣(地形考えて〜、地図描いて〜、補給線確保して〜、武器の種類考えて〜、もちろん陣形と人数考えて〜、時間軸ごとに戦況が変わる情景を考えて〜、うふうふうふうふふふふふ☆ ……ってな感じでして……)を考えているときのほうが、よほど燃えます。
……こんなワタシに、乙女の皆様に喜んでいただけるようなポップでキュートでラブリイな小説が書ける日が来るんでしょうか(涙)?
まあ、それはともかく。
天下統一を果たして一回目のクリア後、現在私は、「大内家から下剋上する毛利元就」でもってプレイしています。
今度は、難易度上級でやってます。
……苦戦しております。
しかし。
毛利元就といったら、策士中の策士!
日本史上に輝く智略の星ですよね!
「偽の矢文」だの、「内応」だの、「密約」だのは、お家芸ですよね!
……すでに三人の城主と「密約」を交わしております、我が元就(くす☆)。
我が下剋上道は、まだまだ続くのじゃあ〜(笑)!
June 8, 2003. Sun. 晴れ
5000番Hitリクエスト作品、アップしました〜♪
と、言うわけで、リリー部屋をご確認ください。
え〜、お題は「攻めリリー」だったんですけどね……。
ですけどね……。
ですけど、ね……(汗)。
まあ、ともかく。
お楽しみいただけましたら、幸いですm(_ _)m。
June 7, 2003. Sat. くもり
頂き物のイラスト、アップいたしました〜♪
いつもお世話になっております「あんもないと」のりしあ様より、なんと! イラストをいただいてしまいました〜!
描いていただいたのは、私のリリー部屋に連載中の「時間の果実」の、オリジナルキャラ、エルフの二人です♪
淡いタッチで、素敵なイラストです。
や〜、オリキャラにイラストをつけていただけると、テレテレですね〜(^^;
と、いうわけで、頂き物部屋をご確認ください♪
June 1, 2003. Sun. 雨
我が下剋上其の四
※ 相も変わらず、「信長の野望〜蒼天録」日記です。最近独り言が武将化してきたのは毎度のことなのですが、昨日サッカーの日韓戦を見ながら、「何をしておる、陣形を整えるのじゃ〜!」、「ああ、トラップのバウンドが高すぎるのじゃ! はようパスを展開せんか、このたわけ!」、「いいからそこですぐに突入するのじゃ! デル・ピエロならそこで躊躇なく蹴るぞ、このうつけが!」等々叫んでいる自分に気がつき、……未婚女性としての危機を感じました、真剣に(涙)。
武田に襲われ続け、もう、「ダメだこりゃ」(←イカリヤチョウスケ調に発音して下さい)、という感じだったのですが、我が嫡男、亜綱振シャアは、得意の「弁舌」を用いて武田晴信と不戦条約を結ぶことに成功いたしました!
さらに、武田家と交友値を上げまくり、北条氏康相手に「包囲網」を組むことにも成功!
我が綱成は、背後の心配なく川越城を出陣し、足利家の古河御所を落としたのです。
しかし。
次ぎのターンで。
なんと、我が家は。
「朝敵」にご指名!
なんじゃそりゃッ!
……どうやら、足利家にチクられたらしいですね〜。
これにされてしまうと、官位を剥奪され、他の大名との交渉もやりづらくなってしまうんですよ…(とほほ)。
慌てて朝廷に出向くと、「朝敵を解除してやる代わりに金を30000よこせ」とのお言葉……。
現在の所持金、4500……。
っかああああ〜〜〜〜〜〜(怒)!
斬りてぇ!
どの大名家の当主よりも何よりも、そんなヴァーチャルでアンシャン・レジームな価値概念から法外な金を要求するマロ野郎を激しく斬りてぇ!
と思ったのですが。
……すごすご帰って来ました。
ムカついたので、足利家を踏み潰し、ついでに近所の「水軍」を跪かせました。
今回の「蒼天録」では、水軍を傘下に入れると、依頼すれば外国と「貿易」してくれるんですよ♪
早速、お金を渡して水軍に外国へ行ってもらいました。
さて、その後、我々は武田晴信と組んで元の主家、北条氏康の小田原城を攻めました。
この小田原城。
毎度毎度、「信長〜」どのシリーズでも難攻不落で攻めるのが大変です。
しかしですね〜。
神奈川県出身の私といたしましては。
小田原城って、遠足で何度も行った思い出が濃厚なんですよ。
しかも、城になぜか貧相な動物園があって、あまり丁寧に世話をされていなそうなニホンザルが、寒空の下、狭いオリの中で、ひゃあひゃあ鳴いていた風景なんかを思い出してしまうんですよね、小田原城っていうと…。
ともあれ、数ターンに渡って城を囲み、ついに、相手が弱ったところをつき、我が地黄八幡の軍勢は、小田原城を力攻めすることを決意いたしました。
嗚呼、この城攻めの行方は如何!?
The world in this trivial DIARY: nothing is new under the sun
|