March 31, 2004. Wed. 雨
ぶつくさ…。
しかしまあ、六本木ヒルズの回転ドアといい、三菱ふそうトラックのハブといい、……どーなってるんでしょうかねぇ、本当に。
鳥インフルエンザ隠しもショックでしたが、こういうことが相次ぐと、ぶつぶつ言いたくもなってきますね(^^;。
この国は、技術屋さんというよりは、それを統括する経営組織体系に問題があるような気がしてなりません。
つまり、ものをつくる現場の水準というよりは、企業を含めた官僚組織のありかたそれ自体がおかしいのではないか、と。
だいたい、今でこそ評価システムが少々変わったかもしれませんが、技術畑の人は管理職に就けず、「管理職に就く=出世」という図式が当たり前であった時代には、技術屋さんが出世できないのは当たり前だったそうですし(今は少しは改善されたのでしょうか?)。
……そういうことも含めた、複合的な問題だと思うんですよね……。
陳腐な言い方ですが、現場と経営の乖離、商品知識の公開についての及び腰、危機に対する心構えの不在といった言葉が浮かんできてしまいます。
簡単に言うと、
「問題が見つかった→上層部に報告→正確にアナウンスして直す」
ではなく、
「問題が見つかった→上層部に報告しない→とにかく隠せ」
という状況が当たり前だなんて、絶対におかしいと思うんですよ、一消費者としては。
少々乱暴な言い方をさせていただけば、消費者を馬鹿にした企業経営の在り方だと思うんです。
「人間の命がかかっているような商品には公共性が伴うのだから、企業には利潤追求だけではなく倫理も求められるべきである」と言う建前も、「そんな銭にならないものに時間とお金を裂くことはできない」という企業の本音に蹴飛ばされてお終いなんでしょうね(はぁ〜)。
だったら。
……罰則を厳しくする、内部告発者を手厚く保護する、といった企業内部だけでは難しいことがらを徹底するのが国の役目ではないかと思うんですよね。
少なくとも、赤字を垂れ流す年金リゾートホテルなんかを建てる暇があったら、こういうことに税金を投入していただきたいもんです。
どうして、人の命がかかっていることについて、問題を速やかに解決せず、放置して責任を回避しようという企業や官僚が多すぎるんでしょうか?
こういう問題が、もっとも洒落にならない事態として現れたのは、やはり、薬害エイズや輸血用血液でのC型肝炎感染だと思うんですけどね……。
……腹が立つのを通り越えて、あきれてしまいます。
March 27, 2004. Sat. 晴れ
ちょびっと、説明です(^^;
連載中のノルエリSSなんですが。
……次回から、シアも冒険に加わります。話の流れでお分かりでしょうけれども。
たおやかな奥さまになったシアがお好きな方、ごめんなさいっ(汗)!
でも。
書きたかったんです。母は強しにパワーアップしてはたきを振るうシア嬢がっっっ!
ちなみに。
あの「エリキシル剤」イベントがなかったら、私はマリーのアトリエにそれほどはまり込むこともなかったと思いますし、アトリエシリーズを買い続けることもなかったと思うんですよね(^^;。
大好きなんですよ、シア嬢。
いや、嫌いなキャラなんていませんけどね、アトリエには(^^;。
March 25, 2004. Thu. くもり
ノルエリSSの続きをアップしました〜♪
エリー部屋をご確認ください。
……間が空きまくって申し訳ありません(汗)。
この話、連載途中の「時間の果実」ともリンクしております。
というのも。
もともと「時間の果実」の続編をエリー編で書こうかな〜、と思って構想していた話なんですよ、実は(^^;。
「〜果実」連載終了と同時にこのサイトも閉鎖しようと思っていたので、(長くなりそうだし)書くこともないかな〜と思っていたのですが、まあ、キリリクということもありまして、この通りでして、はい。
キリリクは、これも含めてあと二本残っております。
そろそろ、「〜果実」の連載も再開せねばな〜とは思いつつ。
つつ。
……最近、頭の中身は八割戦国にいるため(「信長の野望」マイブーム中です…)、なかなか乙女の皆様に喜んでいただけそうな話を書くモードになりません(涙)。
平にご容赦をっ(滝汗)!
March 20, 2004. Sat. 晴れ
本屋の中心で、ココロノサケビ
本屋の雑誌コーナーで立ち読みしていたところ、後ろから、どんっ、とぶつかられて、読みかけの雑誌を落としてしまいました。
ぶつかってきた人は、なかなかに爽やかな好青年で、
「あっ、どうもすいません(微笑み)!」
と言って、私が読みかけていた雑誌を拾い上げると、
「どうぞ(にっこり☆)!」
と言って、返してくれました。
これがときメモGSあたりだったら、ニューキャラ登場シーンのようですが。
しかし。
ときメモ世界とは異なり。
私が落とした雑誌は「週間ポスト」だったのです……。
ああっ、お兄さん!
私はそのヌードグラビアが見たかったのではなく(なんか、エロ記事ばっかですよね、あの週刊誌…)!
ただ。
「新・子連れ狼」の続きが読みたかっただけなんですっ(涙)!
と、思わず叫びそうになった。
早春……。
March 17, 2004. Wed. 晴れ
最近のニュースに思うこと
徒然です。
え〜、まずQちゃんなんですが(^^;。
なんというか、ヒステリックなマスコミの反応に、驚いています。
まあ、選考基準が「後追い」的な説明の陸連もどうかと思うんですが(なんか、論文審査が「不可」になって返ってきた所見を見たら、ぜんぜん畑違いの先生に審査されていたことが分かって、ガックリきたときのことを思い出しましたわ〜(^^;)。
でも。
……昨日は、客観的な記録で選考された他の選手についてまったく述べられず、高橋選手ばっかり取り上げられているのには、ちょっと驚きました。
バランス感覚がおかしくないですか、日本の報道って?
「今この人がスター!」と決めたら、わーっとそればっかりになるのって、どうかと思うんですけどね〜(^^;?
いえ、個人的には高橋選手は嫌いじゃないんですけどね(というか、従来は涙まみれになってゴールするようなウェットな選手が多かった中、彼女のように余裕しゃくしゃくで力を見せ付けてくれる選手はとても魅力的だと思いました)。
それから。
……さらに何もとり上げられない男子マラソン代表選手が哀れな気がするのは、私だけでしょうか(涙)?
さて、続いて。
週刊文春の出荷停止騒動なんですが。
こっちは、背筋が寒いですね〜。
おそらく田中氏の陣営はゲラを入手するルートをお持ちだったのでしょうけれども。
……ど、どんな忍者衆を使ったのでしょうか(ぶるぶる)?
日本って、見えないけれどもしっかり根付いた権力構造が、頑強に何かを見張っているんですね〜(はぁ〜)。
あ。
偶然ですが、二つとも日本の報道関係についての批判的検討になっちゃってますね(^^;。
March 16, 2004. Tue. 晴れ
微妙なテイスト
日曜日に、メガテンの新作「デジタルデビルサーガ」(DDS)のシークレットイベントに行ってきました。
新作のムービーシーンのビデオやらシステム紹介やら、いろいろ見てまいりまして。
……ああ、感想書きたい……。
いろっいろと、言いたいことはありますが、でも。
「今見た内容は4月まで伏せておいてください」
とのことでしたので。
……自粛いたします。
まあ、一言。
……いいのかよ、それで(ぼそり)?
失礼いたしました。
どうしても気になるという方には、メールにてお問い合わせください。すいません(^^;。
で。
帰ってきて、「信長の野望 嵐世紀」をやっておりまして。
ちょっとした事件(というほどのものでもありませんが)が、ありました。
今回、大名以外の勢力として、国人衆(まあ、土豪の類ですね。ちなみに、柳生宗厳なんかも最初は「国人」として現れるので、仲良くなってレッツスカウト♪なのですが(^^;)以外に「寺社」というのがあるんですよ。
大きく本願寺系や比叡山系に宗派が分かれるため、どっちかと「親密」になってしまうと、他の宗派とは仲良くなれないのですが。
しかし。
今回、九州に攻め込んだらですね、サントス堂やロザリオ堂といったキリスト教の教会があったんですよ。
ああ、これも「寺社」か〜(^^;、と思って眺めていたら。
大友家に味方した教会の神父たちが、攻めて来るんですよ。
ええ。
パオロだの、ポレロだのといった名前でですね。
で、その伴天連たちの顔が。
……70年代、グループサウンズ?
………ああっ、バチあたりな感想でごめんなさい!
でも。
今にも、
「……ラ・ラ〜ラララララ〜、ララララ〜ララ・ラララ〜♪ ゴーバンズ!」
とか歌いそうな顔だし、マッシュルームだし……(震笑)。
び、微妙……。
The world in this trivial DIARY: nothing is new under the sun
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