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October 12, 2004. Tue. 晴れ
やったああああああああああああ(涙)!
白獅子優勝っ!
ゆうしょおおおおおおおおおおおおおおおお(涙)!
すげー!
今年のプレーオフは北海道闘志軍戦も逆転につぐ逆転劇でしたが、昨日の若鷹軍団戦はものすごかった!
……このプレーオフ、ナンバービデオになったら、絶対買いますっ(^^;!

若鷹ファンには申し訳ないのですが。
さすがは、対若鷹戦勝ち越しの白獅子です(ちなみに、若鷹の貯金はほとんどが対青波戦のものです)!
直接対決は強かった!
いや、最後のほうではもう、
「……どっちが勝ってもいいや。いーい試合だな〜(ほけー)」
と思ってしまうほど、すごかったですね〜(^^;。

すいません。
ジャック・デリダ追悼文を書こうと思ったのですが、それは後日(^^;。
現在、舞い上がっております。



October 8, 2004. Fri.
ウィゼルが倒せません(涙)。
……何のことかというと、「サモナイ3」です。
15話なんですが、オルドレイク+ツェリーヌ+ウィゼルの「柳生三人剣」ばりのアタックに、誰かが必ず死にます(涙)。
……ブレイブクリアを狙うには、キビシイ展開です……。
いえ。
こんなことをやっている場合ではないのですが(でも、仕事が溜まっているときのゲーム逃避行って、妙に楽しいですね(^^;)。
つくづくこのゲーム。
ストーリーを追っかけるだけだと、あっさり終わっちゃうんですが(^^;。
「やり込み要素命」なゲームですね〜。

それから話は変わりますが。
最近、熊が人里に出てきて、射殺されたり捕獲されたりする事件が相次いでいますね(って、本当にまるきり違う話ですね(^^;)。
秋のこの時期、熊は栄養を蓄えておかねばならない、というのもあるんですが。
実は、基本的に山里地帯の過疎化が原因なのだそうです。
熊は通常、人間が立ち入らない「奥山」に住んでいます。これに対し、人間が出入りして木の実などを採ったりする地帯、これを「里山」と言います。
熊というのは、人間に対して警戒心が強い動物で、人間が「里山」に頻繁に出入りしていると滅多にやっては来ません。また、木の実なども人間が頻繁に採取してしまっていれば、熊が来ても無駄足ですからその意味でもわざわざ里山まで来ることはないのだそうです。
しかし。
近年、この「里山」が過疎化して人もあまり出入りしなくなり、柿の実なども放置されているのだそうです。
で、熊が現れるようになった、と……。

たしかに熊は「猛獣」です。襲われる人がいたら大変だからと、射殺するのも分からないではありません(私もあまり出会いたいとは思いませんし(^^;)。
でもこうした現象は、人間社会の状況と自然環境との間の「齟齬」によって生まれてくるものです。
それを考慮せず、ただ「猛獣だ」「駆除しろ」だけでは問題の根本的解決にはならないと思うのです。
「里山」が過疎化しているならば、いっそ熊が採ってもかまわない柿木林などを「奥山」付近に作り、「里山」には食料になるようなものを残さない、などということはできないものでしょうか(少々乱暴な意見かもしれませんが)?
熊だって、好き好んで人間と「衝突」したくはないでしょうし、第一熊が出るたびに近隣地域が大騒ぎになって、警察や消防隊が駆りだされるのでは、他の治安維持にも差しさわりが出るかもしれないですしね(^^;。

ちなみに。
熊は、生態系に重要な意義をもつ動物でもあります。
熊は川魚や産卵時期に川を上ってきた鮭などを採り、森の中に持ち込んで食べますが、全部は食べつくさず残りを捨てます。
すると、魚が運んできたリンや窒素その他の豊富な栄養が森の土に還元されます。
鮭と熊がいる森の木の幹の太さは、そうでない森の木に比べて倍以上になる、という話を聞いたこともあります。
地球の生態系レベル全体から見たら、むしろ私たちのほうが「害獣」なのかもしれないですね(^^;。



October 7, 2004. Thu. 晴れ
で、パワプロ。
昨日はさんざんでした。
朝から昼過ぎまで会議。
午後から夜更けまで講義。
よれよれになりつつ、日付が変わる直前に帰宅したら。
……プレーオフ第2ステージ初戦、西武が負けていました(涙)。

……神様。
………これは、何かの罰ですか(涙)?

そんな訳で。
……表題のような有様です……(号泣)。
ああ、次の講義の準備ができていないのに……。



October 6, 2004. Wed.
姐さん、最高です(涙)。
アズリアさん、使えますね〜(←いまさら、サモナイ3です……)♪
ようやく13話を終えたところです。
ウィゼルを倒すのに手間取り、ブレイブクリアできず……(涙)。
しかも。
草の上で、保護色になって見えなかったウィル君を殺してしまいました……(合掌)。
……見えづらいんですよ! 緑色の服着てるから!
それにしても、ウィゼルの物理攻撃が馬鹿強くて。
思わず。
「……テトラカーン張りてぇっ! ゲームが違〜う!」
とつぶやいている自分に気がつきました(涙)。

ああでも。
ひさびさにプレイすると、会話シーンが多いゲームだったんだなぁ、としみじみ思い出しました。
……メガテン3は寡黙だったんですねぇ(^^;。
………寡黙に目から光線出したりしていましたからね……。



October 5, 2004. Tue.
披露宴で疲労(寒ッ☆)
しかし、まだ疲れが抜けません。
本日は学会報告の反省→論文用メモを作り、非常勤研究員をやっている某機関の書類を上げたところで力つきました。
……明日の講義ノートが……まだできていないです(涙)。
ああ、疲労で作業効率が悪い。
大量の親戚に囲まれると疲労しますね〜、やっぱり(涙)。 
披露宴性疲労と命名しました☆
私は昔から可愛げのない子どもだったので、親戚受けは悪く(^^;。
「変人」で通ってますからね〜、親戚の間では(しみじみ)。
まあ、日本型パトリアーキーのある種のべたべたしたところが、根本的に受け付けないタイプの人間ですのでしかたないんですが。
会うと毎度のように口さがなく説教され、それがまたとりたてて根拠がない上に、失礼な説教でして(もっとも本格的に失礼な人間と言うのは、その失礼さ加減に気づいていないところが恐ろしいのですが)。 
……小学生くらいのときの思い出でもって、ごちゃごちゃ言われるんですよね〜。勘弁してくれ。 
こっちは、そんなものはとっくに「卒業」してるんですから(^^;。 
「他人」であったならば言わないような失礼なことを、「憶測」と「決め付け」で言われるので、腹が立つのを越えて毎度呆れて帰って来るわけなんですが。 
どうもその源泉と言うのは、集団への所属感覚の差異から生じてくるように思われるのです。 
つまり私にとっては、何らかのかたちで血縁があってもただそれだけのことであって、趣味・嗜好・信条等を異にする人間は「外集団」なのですが(とは言っても、一応儀礼的なものには慣習としてつきあいますが)、彼らにとって私は「内集団」に属する人間であり、かつそのルールに対し抵触する人間に感じられるのだろうと思うのですよ。 

困ったことに私は、後からだんだん腹が立ってくるというタイプの人間でして(笑)。
思うに、相手が無意識に言ったことを、じっくり時間をかけて分析してしまうからいけないんでしょう。

褒められたことではありませんが。
私は、自分でも嫌になるほど感情の記憶力がいいんです。
どういう状況で、どういう発言を相手が言って自分がどう感じたのか、そして相手は表層としてこう言ったのだがでもその背景には何それという感情が横たわっている、なぜならその論拠は何々、何々という表現に現れている……というようなことをですね。「分析」して「記憶」するため、忘れないんですよ。「忘れられない」と言ったほうがよいのかもしれませんが。
だから感謝も一生忘れませんが、失礼なことを言われた場合も一生忘れません。もっとも相手は気づいていない、もしくは忘れているんだろうな〜、とは思うんですが。
我ながら嫌な性格ですが。やっぱり、同じようなタイプの人間は気を使いますね〜(しみじみ)。
小説を書く際には、そうした記憶の中から出来るだけ美しいもののエッセンスを抽出して書こうとはしているのですが(^^;。

まあ、それはともかく。結婚式の類は、出席するたびに日本の田舎性と偏狭性について、しみじみ考えさせてくれます、ホント(^^;。 



October 4, 2004. Mon.
怒涛の一日
昨日は学会報告の後、妹の結婚式でした。
……疲れました。
おそらく、今年一番忙しい日だったと思います。
一昨日は朝から晩まで後輩たちの報告を聞き、某海外の教授を招いた記念講演を聞き、懇親会の後、翌日朝一番の報告で。

終わったあと、雑用を済ませて結婚式会場へ直行。
妹の厚化粧に笑いを噛み殺しましたが(^^;。
でも、キレイになってました。
よかったなぁ。
母に見せたかったです、本当に。
以前妹がひどい交通事故にあってしまって、重傷を負って手術を受けた後、私が病院に通って看護していたときのことなんかを思い出しました。
元気になって結婚するところなんか想像できませんでした、あのときは(だんだんチューブの類が取れていくのが、ただただ本当に嬉しかったです)。

改めてお嫁に行く段になって、何かある種の肩の荷が下りたというか(^^;。
あんまり意識したことはなかったんですけどね。
うちは母親がいないので、そういう母親代わりのような気持ちはあったのかもしれません。
妹は、あんまりそんなこと考えてなさそうですけど(^^;。

さて。
結婚式会場で、新郎のお父様が私と夫の大学の先輩にあたることを知り、びっくり。
まあ、古い大学ですからねぇ。こういうこともありますか。
夫が以前、本学の助手をしていたことなどを聞いて、大変に興味をもたれた様子であちらから話しかけてこられたんですよ。

……夫、向こうのお父さんに妙に気に入られるの図……。

さらに。
今、たまたま某経済誌に夫が書いている論文にも興味をもたれたらしく、しばらくつかまっていました。

式が終わり。
「……何で俺が、おまえの妹のお義父さんと仲良くならねばならんのだ?」
と、ブツブツ言う夫……。
まあ、ご縁ですから(^^;。



October 1, 2004. Fri. 晴れ
10月になりましたね〜♪
でも。
なぜ。
……なぜ、プレーオフ第1戦、西武VS日ハムが地上波で入らないんですか〜〜〜〜〜〜〜!?

あれだけ、合併反対がどうの、巨人偏重がどうのやいのやいの言っていたマスコミが、なぜ。
……何でこの大事な一戦を中継しないんでしょうか?
そしてその当の巨人戦の視聴率は、下がる一方ですし……。
いや、スポーツとしての野球はたしかに面白いですが、私も西武戦がないときにはサッカー中継ばかり見ちゃいますしね(^^;。
野球人気って、復活するんでしょうか?
夫(←経済学部出身)いわく、
「いったん斜陽産業になったものは、産業それ自体としては復活しない。単発の『勝ち組』が現れたり、低空飛行のまま維持されることはあっても、かつてのような隆盛を極めることはない。なぜなら、斜陽産業化するということは、経済・社会構造それ自体が変化したことを表しているからだ。繊維産業や重工業を見ろ」
だ、そうです。
まあ、その意味では野球もかつてのような「娯楽の王様」の位置ではありませんよね。
……もはや斜陽産業なのかな……。

それにしても。
日本のメディアは、国内産業としてのプロ野球を何だと思っているのでしょうか?
メジャーリーグの中継は毎日放映するのに……(涙)。



The world in this trivial DIARY:
nothing is new under the sun





                     
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