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January 24, 2005. Mon. 晴れ
宣言
いつもこちらの日記を目当てにお運びの皆様、どうもありがとうございます。
たまたま間違いで入ってしまったと言う方、お疲れ様です(^^;。

連載が終わったらここを畳みますと言っておきながら、だらだら続いてしまっていて申し訳ないんですが。
実は、畳みきれない理由が(連載が終了していないことプラス)1件ありまして……。

え〜。
私のザールブルグ市民新聞の連載小説って、どうなってるんでしょうね〜……。
たしか。
第2回目分原稿をくださいと言われて市民新聞の担当者さまに送付したのが、2003年11月。
その後。
掲載されないどころかまったく音沙汰ないため、また「続きが読みたいです」というファンの方からのメールなどに促されたため、担当者さまに「どうなってるんでしょうね?」と問い合わせたのが、2004年8月。
しかし。
……いっさい返答がありません(涙)。

まあ、長い話ですし、連載する余裕がないのかもしれませんし、あちらさまの事情もおありでしょう。
ですが。
……続きが読みたいとおっしゃってくれる同好の方がいる以上、少なくとも何らかの形で問い合わせに関してはレスポンスくらいはあってよいのではないでしょうか?
今まで仕事でも趣味でも、さまざまな出版社さんやクリエーターさんと関わったことはありますが。
……2年越しで放置されたお相手は、他にありません(涙)。
………断られるにしても、待たされるにしても、みなさん何らかのコメントはあったのですが……。

おそらく諸事情あって、「自然消滅」したものとあちらさまは思っていらっしゃるのだと思います。
でも。
作品は一旦「連載」というかたちでスタートしたからには送り手だけのものではない、と私は思っているのです。
一旦「発表」された以上、書き手だけの「所有物」ではなく、そこにはある種の公共性がともなうものだと私は考えています。
もちろん、亀スピード更新のこのサイトの管理者が言うのはおこがましいですが(^^;。

別段、お金や名誉のために書いているものではなく、ただただ同好の方に喜んでいただけたら嬉しいというだけで書いた作品です。
とやかく言う筋合いもないのかもしれません。
でも。
私は、言葉の応答について不誠実な人間が好きではありません。
なぜなら。
私たちは(とりわけこの明日消えてしまうかもしれないネット上の「世界」では)「言葉」によってつながるしか、なす術がないのですから。

まあ、とにかく。
そんな訳で。
そのうち、本来市民新聞に掲載予定であった作品を、こちらにアップしてしまおうと思います。



January 21, 2005. Fri. 晴れ
早くも花粉の兆候が……。
何やら、目がかゆくて鼻がぐずり出し、くしゃみもちらほらな今日この頃です。
なのに。
仕事が溜まっております……。 
いえ。 
仕事が能動的に溜まるというよりは、私の処理速度が遅いので客観的に積みあがっていくように見えるだけなのでしょう……。 
再来月までびっちり詰まった講義のスケジュール表を見つつ。 
……その間に迎える論文の締め切り表を見つつ。 
………その間にこなす提出ものの締め切り表を見つつ。 
…………合掌…………(ちょっと死んでまいりますね☆)
 
講義それ自体は非常に好きなので(^^;、コマが増えるのはとても嬉しいのですが。 
ですが。 
大丈夫でしょうか? 
今年は花粉の飛散量が半端じゃないって聞きますし……(涙)。 
……鼻声で講義はまずいので、早めに病院で花粉症用の薬をもらっておかないと……。



January 18, 2005. Tue. 晴れ
自分で自分が謎なとき〜……。
先日、溜まっていた新聞の切抜きをすべてスクラップブックにまとめました。 
……すっきりしました。 
自分で自分を褒めてあげたいとは、こういう心境ではないでしょうか(^^;。 
 
新聞の記事は、論文その他の参考になるものが基本です(夫とバッティングしないように、もしたとえば裏面などに切りたい部分が重なった場合はコピーを取るようにしています)。 
内容は、「現代思想・哲学」「芸術・文芸」「医療・福祉」「日本経済」「グローバリゼーション」「NPO・社会運動」「社会病理」「人権・法制度」「環境問題」「サブカルチャー」「家族・児童・教育」等々に大まかに分類し、記事を貼り付けて保存しています(修士のころからやっているので、すいぶん溜まりました)。 
 
で。 
その中に、なぜか「サル」というのがありまして……。 
 
え〜(汗)。 
なぜ、なにゆえにこのテーマで記事を集め始めたのかは謎です。 
恐らく、「猿害」と呼ばれる現象が、自然環境の破壊からもたらされる野生動物との軋轢の端的な例として、興味深かったからではないかと思われるのですが……。 
 
ともかく。 
「サル」スクラップブックには。 
・高崎山のムクノキの減少とサルの個体数増加について。 
・エボラ出欠熱などの防止のため、サルの輸入禁止地域指定。 
・下北半島「北限のサル」による深刻な民家侵入問題。 
・麻布にサル出現。 
・カスタネット打つサル(日本モンキーセンター)。 
・サル大暴れ、女性23人けが。 
 
等々の記事が貼りつけられています。 
 
……………。 
 
私はいったい、何の論文を書こうとしていたんでしょうか……(汗)? 
 
しかしまあ、せっかくなので。 
こうなったら「サル」についての記事収集を、ライフワーク(?)として続けて行きたいと思います(^^;。 



The world in this trivial DIARY:
nothing is new under the sun





                     
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