May 14, 2004. Fri. 晴れ
ニチジョウ
考えたら、これといって日記らしいことを書いていない日記です、ここは。
通常日記と言うと、「本日、どこどこで何をして、誰それと会って何某について話した」
などという、「記録」側面が重要なのでしょうけれども。
私の日記はそうではなく、一点集中型の「我思う」日記でございます(^^;。
ま〜、ぶっちゃけ。
私の貧相な日常なんて(どこ行ったの、何買ったの)、そのまま書いたって面白くもなんともないと思っているからに他ならないのですが。
たとえば、昨日やったことをつらつら書き連ねれば。
7:30 起床→シャワー→コーヒー飲みながら新聞を読む、及び今書いている論文を見直し
8:30 朝食(昨日の残りの煮物と蜆の味噌汁)
9:30 出勤
10:30〜14:00 バイト先の予備校で講義(今は昼シフトです)。
14:00〜14:30 予備校から大学まで一駅分徒歩(最近運動不足なんで)
14:30〜15:00 大学の近くのうどん屋で昼食(あんかけうどんです。ニンジンとシイタケがたくさん入ってます(^^;)
15:00〜19:00 図書館
※中央図書館に、以前予約しておいた他館所蔵の本が届いているとのメールが来たので、ひきとりに。
お隣の文学部図書館やら、一つ駅向こうの理工学部図書館辺りなら自分で行きますが、埼玉の某市にあるキャンパスの図書館に入っているやつでは、さすがにこっちに送ってもらっちゃいますね〜。
あと、レファレンスに行ったついでに、うちの大学図書館にない本を他大図書館にコピーを申請してもらえないか調べていただきました。
1件はうちと比較的関係が深い大学にあって、通常ですとうちの学生証でもそこには入れるのですが、医学部の図書室だったんですよね……。ここだけは推薦状が必要なため、悩んだ末一枚10円のコピーでお願いすることに(^^;。
もう1件は、京都の某大学にあったので、そっちもコピーをとってもらうことにしました。
その後、雑誌のバックナンバーコーナーで必要なジャーナル(要するに、外国の専門雑誌ですね。これを調べとかないと論文になりません☆)のコピーをとり、その後専門図書分室へ。
……落ち着くわ〜。ぼろくて天井が低いけど(^^;。
ちなみにここは、地上7階まであるのですが、哲学思想関係の洋書は7階にあるため、毎回いい運動です……(涙)。
20:00 帰宅
20:00〜22:00 風呂、雑用、夕食(しつこく、残り物の煮物、サラダ、冷やし中華、グレープフルーツジュース)
22:00〜24:00 DVD鑑賞(今更ながら、「マトリックス レヴォリューションズ」を観ました)
24:00〜2:00 読書(せっかくシリーズを全部観たからと、ウィリアム・アーウィン編の『マトリックスの哲学』を。……この本、面白いですよ〜!)
2:00 (おそらく)就寝(明日も早いので、早寝です……)
……………地味ですね…………。
今日も(って、朝妙に早く目が覚めたので、もう寝るわけにはいかないし、で(^^;、頭を目覚めさせるためにこれを書いているのですが)、同じようなスケジュールでしょう……。
………はっきり言って、通常の「何やったか日記」じゃあ、3日で書くことがなくなりますね〜。バリエーションに乏しくって(^^;。
May 10, 2004. Mon. 雨
ただ今、肩こり中……。
日記の間隔が空いてゴメンナサイ。
何をやっていたかというと。
真面目に働いたり、論文を書いたりしておりました(^^;。
バイト先の予備校にて、夜最後の講義→翌日、朝一番の講義。
の、きついシフトを繰り返していたGWでした。
それをやりながら、論文を書き上げておりました(……激疲労でございます〜…)。
え〜、日記すら書かないときというのは、本業に勤しんでいるものと思い、生暖かい目でお見送りいただけましたら幸いです(^^;。
それにしても。
……あともう1本論文書いたら、とりあえず休憩〜、と思っていたら。
今年の学会発表の報告要旨をいつもより早い時期に提出せよ、とお知らせをいただき。
……………(涙)。
スイマセン。
また、更新間隔が空くかもしれないです〜(るるー☆)。
それにしても。
肩こりが凄まじくって、ときどき背中に激痛を覚えるレベルに到達しました(涙)。
入浴剤を使ってみたり、電磁治療器(要するにエレキバンみたいなやつです)を背中から首にぺたぺた貼ってみたり、といろいろやっていますが一向に改善されません……。
この「痛くなっちゃったレベルの肩こり」って、どうやったら治るんでしょうね〜……(涙)。
May 4, 2004. Tue. 晴れ
ゲーセン放浪記
あれは、まだバーチャ2が隆盛だったころ。
私には、心のライバルがおりました。
近所(といっても正確には最寄り駅よりも1つ先)の駅前の、比較的大きなゲーセンにそのお方は出没されました。
一見すると、たおやかな美人さんです。
ミュールをさらっとつっかけ、フェミニンな服装に長いストレートの髪。
彼女が使っているのは、サラ・ブライアントでした。
たとえゲーセンで格ゲーをやっていても、スカートの膝にはレースのハンカチを広げ、優雅にプレイなさっていらっしゃったのです。
しかし。
このお姉さま(もしかしたら年下だったのかもしれませんが、あえてそう呼ばせていただきます☆)。
……ご本人の風貌とは裏腹に、プレイ内容は非常にサディスティックなものでした。
コンボ連続に容赦はないわ、相手はすでにHPゲージ擦り切れてぶっ倒れ、自分の勝ちは決まっているのに「死に体にキック」までかますわ、すさまじい闘魂です。
万一負けた日には、コントロールボタンがぶっとぶほどに筐体をばんばんぶったたいておりました(←ああ、でも美人がやってると、何か素敵だわ……)。
お見かけするたびに挑戦していたのですが、当然ヘタレゲーマーの私のパイ・チェンはぼこぼこです(涙)。
彼女に、勝ちたい(燃)!
そう思う一心から、私はコンボ技を覚え、蹴り及びパンチの右回転左回転の妙を覚え、懸命に通ったものでした。
そうこうするうちに、こんなヘタレゲーマーでも、何とか5本に1本は取れるようになって参りました(って、この割合じゃ勝てませんが…)。
しかし。
ある日のこと。
いつものように、学校帰りにそのゲーセンに寄ったところ。
そのお姉さまは、彼氏らしき方と、あっさりレースゲーに移行なさっておりました……。
……負けた(いろんな意味で)。
そう思った、夏の日でした。
いえ、何で今更こんなことを書いてみたのかというと。
先日、久しぶりにそのゲーセンに行ってみたところ。
……カラオケになっちゃってましてね……(涙)。
………やっぱり、いまどきの若い子(って、もう年寄り丸出しですが(^^;)は、もうあんまりゲーセンになんか行かなくなっちゃってるんでしょうね〜。
私ですら、家ゲーばっかになっちゃってますし(^^;。
しかし。
馴染みのゲーセンが、どんどん消えていく悲しさよ……。
May 2, 2004. Sun. 晴れ
「メガテン3 NOCTURNE マニアクス」 プレイ日記
それでは、ネタバレご注意くださりませm(_ _)m。
え〜。
……太陽のまぶしさが、目にしみる季節になりましたね〜。
しかし私は、黄金週間中もバイトと締め切りものがありまして。
ええ。
例年、そうでして(^^;。
昨日は久しぶりに、バイトのない「休日」だったわけですが。
でも。
……論文が上手く進行せず、一歩も外に出ず、楽しみは白獅子球団のラジオ観(正確には聴)戦だけでした。
………こういうとき、白獅子球団が負けると悲しいんですよね〜、勝って良かったです♪ (いえ、相手の千葉海球団には申し訳ないですけれども(^^;)。
で。
「さあ、白獅子も勝ったし! 論文論文!」
と、思っていたのですが。
なぜか。
「悪魔全書」をコンプリしておりました。
…………その間、記憶が飛んでおります………。
ああ、ちょっぴりプルーストな気分(←意味不明)ですが、せっかくですので日記です。
ここまでくると、もうわが人修羅「なみへい」のレベルはすでに99です。
ついでに、ダンテさんも99です。
が。
魔王アルシエルがレベルアップした際にくれた「運の香」(運のパラメータがアップするアイテム)を見て、ふと思ったんですよ。
もはやなみへいは「マサカドゥス」を着用(服用?)すれば、パーフェクトに近しい身体です。
よし、ここは一つ他の仲魔にこれをあげるべきではないのか?
で。
まず、ダンテさんのパラメータを見てみました。
魔人ダンテ LV99
破魔・呪殺・バッドステータス攻撃無効、物理・魔法全般に強い
力・33
魔・23
体・24
速・32(速いっ!)
運・17
え……?
ダンテさん、そんなレベル限界値まで育っていて、運のパラメータが17しかないんですか……(汗)?
たとえば、他の仲魔と比較してみます。
魔王モト LV91
運・19
魔王ベルゼブブ(蠅型)LV97
運・21
魔王アルシエル LV80
運・16
魔神 ヴィシュヌ LV97
運・27
魔神・ミトラ LV82
運・18
………ひ、低い。
レベルに比した「運」のパラメータが、低すぎですよ、ダンテさん……(涙)?
考えたら、不幸な生い立ちの方なのかもしれません(しみじみ)。
魔人と人間の混血では、その辺を歩いているようなアメリカ人と日本人の混血の方以上のマージナル・マン状態でしょう。クレオールもムラットもびっくりです。
帰国子女枠も「父が魔人」では難しいですから、就学でも苦労したに違いありません。
しかも、幼いときに最愛のお母さまを殺されたとか。
生い立ちだけでも不幸なのに、これでは「思いっきりテレビ」でみのもんたに相談しても、ゲスト一同涙涙です……。
ええ。
「夫の浮気が」とか、「姑と不仲で」とか、そういった庶民の悩みを軽く一蹴するような不幸っぷりではないですか(涙)!?
……すいません、本編「デビルメイクライ」をプレイしていないもので、勝手にいろいろ妄想いたしております(何やら、ダンテさんを見ていると、ギャグなネタばかりが浮かんで困りますね〜(^^;)
閑話休題。
決めました。
ダンテさん、この「運の香」使ってください! これからは「運の香」が手に入ったら、全部ダンテさんにさしあげますよ。
……良かったですね、ダンテさん。ほら、運が18に上がりましたよ♪
いえ、僕は運は25ありますけどね。
頑張ってくださいね(^^;。
何か良いことがあるといいですね……。
それから。
話はちょっと逸れますが。
最初、ダンテさんは「脅し」という特技を持っていたんですよ。
これは、その辺を歩いている悪魔を仲魔になるように説得した際、交渉が決裂しかけて逃げようとする悪魔を「脅し」て引き止めるというものなんですけどね……。
長い上着の裾を翻してつかつかと悪魔に歩み寄り、「脅し」をかけているダンテさんを見ると、何だか。
……何だか、「カツアゲをしている番長」に見えてしまうのは、私だけでしょうか……。
ん?
この現象、何だか覚えがあるような。
あ、そーか。
私の脳内では、「長い上着(色は黒×赤)を翻した腕っ節の強いキャラ=番長」に自動変換されてしまうんですね……。
……「サモナイ3」プレイ時には失礼いたしました、カイル番長、もとい船長……(^^;。
The world in this trivial DIARY: nothing is new under the sun
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