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December 30, 2004. Thu.
氷の微笑
やっと年末進行から解放されました〜〜〜〜(涙)。
でも。
バイト先にて、納入がギリギリになってしまった原稿の件、へこへこしながら担当者の方にお話ししたところ。
「え〜? もうとっくに終わってたと思ってたのにぃ〜☆」
と。
まったく笑っていない目の笑顔で言われたのが、今年の最後にして最高の恐怖だったように思います……。

それではみなさま。
まだあと1日あって気が早いとお思いでしょうが(^^;。
よいお年を。



December 28, 2004. Tue. 晴れ
メタルギア3漬け(^^;
相変わらず、「メタルギア3」漬けの私です……。
年末進行も会議もあるさの今日この頃ですが。
そして、ぜーぜー言いながら締め切りものをこなしている今日この頃ですが。
……やめられません。

それから。
毎日スニーキングしているせいでしょうか?
さまざまなな弊害に悩まされています。

たとえば。
1.駅のプラットフォームなどで目の前に人に立たれると、つい忍び足になってしまう。
2.ケロタンを撃つのに血眼のせいか、「緑色の小さいもの」を見ると反射的に振り返ってしまう。
3.先日は無線連絡している警察官の人を見かけ、思わず「無線兵か……撃たなくちゃ(汗)!?」と思っている自分に気づき、ハッとした。

といった現象を経験しました。
こんな皮下注射効果的なことで良いのでしょうか(汗)?

本日は会社のトイレでメイクを直そうとしたら、「洒落にならないほどどす黒い」クマが目の下に浮いているのに気づきました。

……………。

ある〜日(ある〜ひ♪)
ビルの中(びるのなか♪)
クマさんに(くまさっんっに♪)
出会った(であぁった♪)
鼻はカサカサで〜♪  
目やにもつ・い・て・る・の〜♪

あらクマさん(あらくまさん♪)
消えないわ(きえないわ♪)
ビタミン剤(びたみんざい)
効かないわ(きかなっいっわ♪)
でもねあたしはね〜♪
今日もコ・ブ・ラ撃ち〜♪

……失礼しました。

そーいや、以前雑誌の雑文書きの仕事を頂いていた某編集者のお姉様に仕事を頼まれた際、私は多重締め切りで死にかけていて。
「論文の締め切りで、もーへろへろで……」
と言ったところ。
「あらっ、いーわねぇ! あなた普通のときよりも、極限現状態でブチ切れてるときのほうが面白いからちゃっちゃと書いてね♪」
と言われて恐い笑顔で、肩をモミモミされた思い出があります……。

どういう意味だったんでしょうか(涙)?



December 27, 2004. Mon. 晴れ
思ひ出
先日テレビで入った「天空の城ラピュタ」を見ながら、夫がしみじみと言うのです。
「懐かしいな……」
「……アニメ映画なんて見てたの(私のことを、毎日のようにヲタクヲタクと馬鹿にするくせに)?」
と聞いたところ。
「いや……俺の高校時代の友達に、飛行兵そっくりなヤツがいて……。身長が190センチくらいあって、こんな風に手が妙に長くって……」
そのとき、画面にはシータを抱えた飛行兵がアップに!
「やべー、マジで似てるよ。顔もこんな感じだったんだよな〜!」
そう言って、しばらく笑い続ける夫……。

飛行兵に似てる人間って、どうなんでしょうか?

ちなみに、そのお友達は今何をしてるの? と尋ねたところ。
「航空自衛隊に入った」
そうです……。

……………。

できすぎ……(汗)。



December 20, 2004. Mon. 晴れ
メタルギアソリッド3 プレイ日記
という訳で、ネタバレご注意ください。

論文を仕上げた後にまた別のゲラが上がってきて、しかも明後日には提出しなければならないというのに。
のに。
え〜(汗)。
表題のような有様です。

でも。
面白いです。
視点の切り替わりの悪さは否めませんし、とくにFPS(一人称視点)とTPS(三人称視点)の切り替わり具合が面倒なんですが。
しかし。
……それを補って余りある、世界観とキャラの面白さってば……(涙)。
舞台設定の広大さと、武器兵器人間模様その他の精密さの絡み合いが生命線ですね〜、このゲーム(^^;。

舞台は1964年の旧ソ連の山中です。
何と、今までよりも若い設定のスネーク登場。
これからHALO降下するってのに、いつまでも葉巻の煙をくすぶらせているスネーク。
……何度見てもいいですね〜、このキャラ。設定バランスの妙が……(^^;。
日本のゲームキャラの中では、恐らくベスト3には入るワイルドでクールなタフガイです☆

でも。
……ん?
トレードマークのバンダナがない?
と、思ったら。
その後、バンダナのエピソードに涙することに……。

ともかく、冷戦の最中の旧ソの秘密施設に単独潜入を言い渡されるのが、主人公ジャックこと、コードネーム・スネークなんですよ。
で。
任務は、ソ連の軍事科学技術者ソコロフを救出すること。
ソコロフは以前米国に亡命を図るも、米ソの核をめぐる政治問題によってソ連に引き渡された研究者です。
彼が開発していたのは、どのような場所からも核を撃つことのできる兵器・シャゴホッド。
完成したら冷戦は終わり、世界は最終戦争へと向かうことを余儀なくされる、という恐ろしい兵器です……。
実は1962年のキューバ危機の際には米ソの密約で、ソ連は核兵器の配備をやめる代わりにソコロフを引き渡すべし、というのが本当の条件だったというのがこのゲームの基本設定です。
ソコロフは、すでに米国に亡命し移住した妻子に会いたい、そして兵器を完成させたくない、という理由によって再び米国への脱出を望んでいる。
そう聞かされて、スネークはソコロフを奪還しに潜入任務につくのですが。

しかし。
ソコロフを救出して帰還しようとした矢先。
メタルギア・ソリッド1、2作ファンには嬉しい、リボルバー・オセロットが登場!
びっくりが二つ。
……デモ画面で知っていましたが、若い。
………私が知っているオセロットは、すでに総白髪(?)の爺さん風味でしたが、このオセロットは青年、いや美少年と言ってもいい面立ちです。
…………っていうか、スネークはシリーズを通してあんまり変わらないのに、このオセロットの老け方は、何!?
それから……持ってる銃が、リボルバーじゃない!?
と思っていたら。
銃の撃ち方の癖(そして弱点)をスネークに見抜かれ、あっさり倒された後に。
「おまえはむしろ、リボルバー向きだな(にやり)?」
と言われてしまうんですね。
ああ、それで……。
そのせいで、あんなリボルバーマニアで拷問マニアの変態ジジイ(←ファンの皆さん、ゴメンナサイ)になってしまうんですね。

ともかく。
オセロットを倒し、難なく帰投しようとしたスネークの前に立ちはだかるのが……ザ・ボスです。
第二次世界大戦中、異能者にして異形の兵士集団コブラ部隊をまとめ上げた伝説の女性戦士にして、スネークと10年間生死をともにした戦友にして究極の師匠。
……美人です。
いわゆるコビコビキャピキャピな色香はない、というかそういうものとは正反対の極みなんですが、そういう女っぽさを超越した戦う人間としての美しさと言いますか……。
設定を読んでもこの段階で軽く40歳は越えているというか、もしかしたら50歳を越えているのかもしれませんが、そんなことは粉砕する美しさです。
何より、戦うお姿が強力に強く美しい……。
あれほど強いスネークを軽くひねって川へ叩き落し、あっさりソコロフを確保、そして何と。
彼女は核兵器を手土産に、ソ連へ亡命してしまいます。
ちなみに、死闘の際に彼女にまったく歯が立たなかったスネークが、唯一掴んだのがザ・ボスの金髪をたばねていたバンダナでした。
バンダナをにぎりしめたまま、吊橋から急流へと落とされるスネーク……。
意識が戻ったものの全身に傷を負い、通信網からの通信によって自力で折れた骨を接ぎ、そして、「ザ・ボスのバンダナ」で腕をつるスネークは、一旦回収されるもすぐさま次なる任務へ……。

というところで、本日はここまでです。
ちなみに私は今のところ、まだ敵は麻酔銃を使用して排除するのみで、まだ殺してはおりません。
「敵に見つからないか、見つかっても極力殺さない」のがよしというというこのゲーム。
ある意味、普通のRPGなどよりよほど神経を使いますね〜(^^;。
それにしても。
ケロタンを探しまくっていて、あんまりストーリーが進みません。
どなたか、ケロタンのいる場所をすべてご存知の方、いらっしゃったら是非教えてください……(涙)。



The world in this trivial DIARY:
nothing is new under the sun





                     
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