October 14, 2003. Tue. くもり
ちょろろっと、「サモナイ3」プレイ日記です。
相変わらず、トロトロやっております。ようやく14話まで来ました〜(よれよれ)。
引き続き、ネタバレにはご注意くださりませ。
・ついに、業を煮やしてブレイブクリアをあきらめ、レベルアップを始めてしまいました。……ま、負け犬にて、すいません。でも……ソノラちゃんの乱れ撃ちだの、カイルの一撃必殺だの、もう、今までのストレスをふっとばす、楽しい技満載です♪
・第13話の夜会話にして、ついに、ついに……っ(涙)! え〜、詳細は以下に書きます。いえ、そんなたいしたことじゃないんですけども(^^;。
・しつこくすいませんが、相変わらず、カイルのストラは、「何か別のものを搾り出している」ように聞こえます。……なんか気になります。
以下、ストーリー攻略です☆
13話の続きから。
まずは、無色の派閥との第一戦。
……ヘイゼルさん、つおいです……(涙)。
暗殺者は魅了しづらかったので、ひたすら召還兵を魅了しまくり、ツェリーヌもビジュも仲間にボコられている姿が、何やら楽しかったです。
それにしても。
……なぜ、うちのビジュは、ベルフラウちゃんばかり、憑依魔法で襲ってくるのでしょうか?
何やらチャイルド・アビューズに見えてまいりました……(涙)。
ってなわけで、勝利。
……うあ、みんなレベルが上がった上がった(^^;。
カイルは無敵番長、もとい無敵船長に♪
ヤードさんが、無色の反逆者に♪
関係ないですが、うっかり「無職の反逆者」と脳内変換してしまい……。
いろいろな絵が浮かびましたが、記載は自粛とさせていただきます。
もとい。
「3」は、ポイントの振り分け方によって、育ち方が違うそうなんですが、初期、ほとんど攻略サイトを回らず育てていて、いまさら手遅れでした(涙)。
しかし。
やっぱり。
睨んだとおり。
第2戦では……イスラが覚醒して襲ってきやがりました。
っていうか。
ウィゼルさん強すぎです。
な、仲間にしたいわ〜、っていうか、たしかこのキャラを倒すと、もらえるアイテムがあるのよね♪
と思って見とれていたら、軽くカイルがぶん殴った抜剣イスラが。
……即死。
………。
やり直そうかとも思ったのですが。
気力が途絶え。
戦闘終了。
……ヘタレですいません。
で、夜会話なんですが。
ヤードさんが、ついに。
「アティ」と、名前を呼び捨てに……!
嗚呼。
……次回はどんな感じなんでしょ(エヘエヘ)?
という訳で、14話。
いきなり、悪夢からスタート。起き出すと、表では、カイル一家のみなさんが、言い争いになっています……。
ああ、気まずい……。
「お散歩」に行ってしまう、アティ先生。
と、そこに。
アズリアさんご登場!
あ、ついでに、ギャレオもね……。
アティさんが、軍を辞めたいきさつを話すアズリアさん。
う〜ん。
まあ、らしいと言えば、らしいような……(^^;。
で。
島中をアティさんを探して歩き回るベルフラウちゃん。
ついに、浜辺にて発見!
……元気がないですね〜、アティさん。
と、イベント発生!
何と、ウサギ美人(?)のシアリィちゃんが、見つからない、とオウキーニさん。
探したら、何と、彼女は無色の派閥に襲われております!
怒りまくるジャキーニとオウキーニ。
ってなわけで、戦闘開始です!
……ストラをかけ合うオウキーニさんとカイルの図が、何やら面白いですよね、この戦闘は……。
嗚呼、漢の戦いに乾杯☆
それから。
ジャキーニの「あっ!」に……。
嗚呼、漢の戦いに乾杯☆☆☆
相変わらず、画面はハートが乱れ飛び、楽勝でした♪
その後。
シアリィちゃんを、おんぶして帰っていくオウキーニさん……。
と、いうわけで、続きはまた後ほど(^^;。
October 13, 2003. Mon. くもり
ドルニエ日記2の続きをアップしました〜!
と、いうわけで、リリアト部屋をご確認いただけますと幸いです。
……何だか、書いていて、プロットがしっかりあった「1」ヴァージョンと違って、いろいろ遊びすぎのような気がします(^^;。
ドルニエ先生のイメージが違った、という方にはゴメンナサイです(汗)。
え〜。
今回、ヴェルナーが出演なのですが。
実は私。ヴェルナーがドルニエ先生に話すときにはどういう口調なのか、長いこと悩んでおりました(「ヘルクル」だと、ドルニエ先生はヴェルナーを呼び捨てでいいのかな、とは思いましたが)。
蛇足ながら、今連載しておりますザールブルグどっとこむの市民新聞小説でも、結構ドルニエ先生が重要キャラで(^^;。悩み炸裂でした。
と、いうのも。
ゲーム本編では、ドルニエ先生って、あんまりリリーたち弟子以外とからまないんで、「他キャラに対する話口調、他キャラからの話しかけられ口調」が分からないんですよね……。
で。
まあ、必要上、いろいろ、推敲段階でお聞きして、市民新聞担当者様から「誰が誰に丁寧語で、誰が誰にタメ口なのか」「どのキャラはどのキャラにさんづけだったり呼び捨てだったりするのか」をお聞きしまして。
その辺、クリアになって参りました(^^;。
もちろん。
たかが、趣味で書いている、ファンの小説です。
でも。
市民新聞をお読みの方って、アトリエシリーズのコアなファンの方だと思うんですよ。
野望としては。
コアなファンの方がお読みになって、できるだけ納得の行くようなものが書きたいんです。
……イメージ違ったら、ホント、申し訳ないんですけどね……(い、石を投げないでくださいね……)。
October 12, 2003. Sun. 雨
昨日の日記のネタを、
引っ張ってすいませんが(^^;。
日本産の最後のトキなんですけど。
死因は、頭部挫傷だそうですね……(つまり、飼育部屋の天井が低すぎて、頭をぶつけてしまった、と)。
高齢(人間で言うと100歳くらい)のため、当初は老衰による死亡と見られていたそうなんですが。
死因解剖で、目の裏側に大量の出血が確認されたらしいです。
モニタにも、いきなり飛び上がって、高さ1.2メートルの保温室の天井に、頭をぶつける姿が映っていたそうで……。
う〜ん……。なぜ?
トキはもともと木の上で生活する鳥なので、飼育には向かないらしいんですが。
でもまあ、長生きはしたのは、長生きしたわけですし。
一概に悪いとも言えませんが。
……でも。
「保護」して良かったのか、悪かったのか……。
それから、話は変わりますが。
今、オーストラリアでワールドカップラグビーをやっているんですが。
残念なことに。
……日本戦しか、リアルタイムの地上波では入らない模様です。
……え〜ん、オールブラックス〜〜〜〜〜〜ッ!
………ライブ映像で見たいよ〜〜〜!
…………スカパーに入りたいんですが、私の部屋は北向きです……。
え〜、失礼いたしました。
悲しみのあまり、ちょっとボヤかせていただきました(涙)。
仕方ないので、昨日は、夕方からテレビ東京で入っていた録画のアルゼンチンVSオーストラリア戦を見ました。
ついでに言いますと。
午前中はメジャーリーグのカブスVSマーリンズ戦を見て(逆転につぐ逆転で、目が離せない試合でした)、夕方からラグビーを見つつ、F1の日本GP予選を見て、ついでにサッカーのルーマニアVS日本を見て、という、「おまえ、休日に他にやることはないのか!」状態でした。
……正しい体育の日イヴですか……?
October 11, 2003. Sat. 晴れ
みなさん!
ニッポニア・ニッポン(日本産トキ)が、絶滅してしまいましたね!
すごいです。
だって。
絶滅ですよ、絶滅!
絶滅なんですよ、絶滅ッ!
すごい言葉です、絶滅……。
……特別天然記念物で国際保護鳥なのに……。
小学生のころ、子供向け科学雑誌なんかで。
「絶滅危惧種」として書かれていたのを、さんざん読みましたが。
ついに。
……ついにっ!
全鳥捕獲事業は、果たして良かったのか悪かったのか……?
あと、関係ないですが。
アーノルド・シュワルツェネッガーが、カリフォルニア州知事選挙に当選したのもびっくりでしたが。
しかし。
毎日新聞に。
「シュワ氏当選確実」
と、でっかく一面の見出しに書いてあったのも、ちょっとびっくりでした。
シュワ氏って……。
ワイドショーとか、女性週刊誌にシュワちゃんと書いているのは分かりますが。
全国紙に「シュワ氏」は、微妙に面白かったです(^^;。
October 8, 2003. Wed. くもり
ドルニエ日記2の続きを、アップしました〜♪
と、いうわけで、リリー部屋をご確認くださりませ。
え〜、この話は、基本的に同じページの下に、だらだらと続きが書かれて行きまして、だいたい20KB程度になったら、次のページを足します。
というわけで。
前回の9月29日の下に、続きが書かれています。
とりとめもない話で、申し訳ありません(汗)。
ドルニエ先生は勝手にしゃべってくれるので、半ば自動書記状態でございます。
そんな訳で、私も続きが楽しみです(^^;
お楽しみいただけましたら幸いです。
October 6, 2003. Mon. 晴れ
久々に、「サモナイ3」日記でございます〜!
え〜、12話以降、涙を飲んで禁じていた魔の時間消失ゲー、「サモナイ3」を。
……再開して、しまいました〜〜〜〜(よれよれ)。
というわけで。
相変わらず、ネタバレ御免でございます。ご注意くださりませ。
第13話からです。
・ここに来て、敵は帝国軍ではなく、無色派閥になってきたんですが……一瞬、無職派閥と変換されてしまいました。その際、私の脳内には、「コンビニの前にしゃがむ若年失業者派閥」とか、「リストラされたことを妻に言えず、ハローワークに通う中高年失業者派閥」とか、そういうものが浮かんでしまいました。……洒落になってはおりません、今日の日本の所得格差、年金問題、赤字国債……。中小企業が次々と潰れて外資に吸収され、一握りの強者だけがGNPを引き上げれば、それでいいんでしょうか? ……ハッ! いかんいかん、ゲームをやっててついこんなことを考えているようじゃ、無色派閥に勝てないわ!
・本棚に置いてあった岩波文庫の『メノン』(プラトン著)を見て、ナチュラルにクノンと読んでいる自分に気がつき、ハッとしました。末期症状なんでしょうか……。そして、それと同時にプレステ2の電源を入れている自分に気がつきました。末期症状なんでしょうね……。
以下、シナリオ攻略です。
スカーレル姐さんのお部屋に行くと、ヤードさんと二人で、何やら深刻な模様…。
「やはり、今ここで仕掛けていくつもりなのですか?」
と、ヤードさん。
「こんな機会、そうそうあるもんじゃない。そうなんでしょ?」
と、姐さん。
「それはそうですが、しかし」
「ためらう理由なんてないはずよ」
そんなこんなで。
ヤードさんに「段取りをお願い」と言って出かけるスカーレルさん。
………まあ、匂わされていた二人の過去が、明らかになるんだろうな〜、と、思っていたら。
アティさん、ご登場。
あ。
そーか。
……アティさんは、二人のこの会話を「聞いていない」んですね!?
なるほど、そういう演出か……。
次に、番長、もとい、カイル船長の部屋に行くと。
……何やら、ソノラちゃんと議論中。
……ひょえ!?
ソ、ソノラちゃん。
「無色派閥の船を沈めよう」
って。
そりゃ……。
……無色派閥をやっつける、その心意気や良しとしても……。
………そ、その作戦は、ちょっと過激では!?
嗚呼、でも。
「でしょ、でしょ!?」
って。
歯を見せてにんまりする、ソノラちゃんが……かわい〜……。
そして。
その横で。
……ため息混じりにうなだれるカイルの図が、また、面白いですね〜(^^;。
アティさんの説得により、この作戦は、却下となりました。
幻獣界では。
オウキーニさんとジャキーニさんが、何やらモメています。
森に食材を取りに行きたいそうで……。
天晴れ、料理人魂……。
なまけ者の庵にて。
ヤッファが、無色派閥の戦い方について。
「メイトルパだと、オルフル族の戦い方に似てる」
と語る。
……なるほど。
ユクレスの木の下では。
パナシェ君が、木にお願いをしていました。
機界では。
アルディラさんが、
「あのセルボルト家が出てくるなんてね」
と。
セルボルト家について語る。
エルゴ王の時代から、側近として仕えてたが、もとはそれほど名前ばかりで影響力のない家だったそうで。
「オルドレイクは、おそらく側にいた女性召還師をめとって、セルボルト家の家名を継いだんでしょうね」
等々、語るアルディラさん。
え。
ってことは、オルドレイク。
……入り婿ですか〜〜〜!?
……(「必殺仕事人」の藤田まこと扮する中村主水よろしく、「婿殿!」とお姑さんにいびられているオルドレイクの図を想像中です)……。
………(さらにすごい絵が浮かんでしまいましたが、ちょっと書けません。ごめんなさい(^^;)……。
ギャレオを看病していたクノンちゃんには、
「驚異的な回復力です。患者との面会を許可します」
と言われる。
……ああっ! 何か、看護婦さんっぽい! って、看護婦ロボットだったんですよね、もとから(^^;。
で。
ギャレオに会うと。
……憎まれ口(たはは☆)。
それをいさめるアズリアさん。
アティさんにアズリアがお茶を淹れようとすると、ギャレオが
「そのような雑務、隊長殿にさせるわけには…ぐあっ!?」
……って……(^^;。
アズリアさんも、まだ怪我が癒えていないとのことで。
こ、これはもしや……。
な、仲間にできないの〜〜〜〜、アズリアさぁ〜ん(号泣)!!!!!!
う〜ん。
やっぱり、第1話で。
「甲板に出ちゃった」
のが、いけなかったんでしょうか……。
だってだって。
予備知識がなかったら、普通、船に乗ったら甲板に出ますよね!?
……私、煙とナントカみたいなもんなんでしょうか……?
鬼妖界では。
ゲンジの庵にて。
「いざとなったらミスミ殿の屋敷にかくまってもらえるから、わしのことは心配するな」
と、ゲンジさん。
嗚呼。
……今のところ、あまり大きなイベントがないゲンジさんですが(ひょっとして、私、取りこぼしてます!?)。
………実は無色派閥のスパイだった、に1票。
………究極のお茶を極めるべく、ヤードと茶合戦(?)の末僅差で敗れ、諸国漫遊の旅に出る、に1票。
………背中のチャックを開けると、絶世の美青年が入ってた、に1.5票。
鎮守の森では。
キュウマさんが、無色派閥について語る。
「ウィゼルという剣士は、鬼妖界のサムライです」
って……。
居合い……?
……くっくっくっ。
片腹痛き哉!
水鴎流斬馬刀だの、山田流居合い据え物切りだの、柳生新陰流だの、黒門固メ煙止メ衆の狼止めだの、公儀黒鍬衆弁天来だのを見慣れたわしには笑止也!
嗚呼、雇いてぇ。
このパーティに、拝一刀を雇いてぇ……。
1バトルごとに500両かかりそうだけど、真剣に雇いてぇ!!!
……って、すいません……まだ「子連れ狼」ブーム炸裂中なもんで(^^;。
ミスミ様の屋敷では。
スバル君が、ミスミ様とお手玉の練習。
……上手く出来ずに、「女の子が得意な遊びなんだから」
と、ぶつぶつ言う、スバル君。
すると。
「この戯れは武術の稽古にもなる」
と、ミスミ様。
その通りです、ミスミ様!
それは、柳生鞘香(←柳生烈堂の娘で、時代劇なのになぜかビキニとスパッツ姿でかかってくる、くのいちです)操る、「お手玉の剣」ですね!
一の太刀を放り投げ、相手がそれに気をとられている隙に、二の太刀で切りつけるのですね!?
嗚呼、童子が無心にお手玉を操るがごとき技にして、恐るべし、柳生お手玉の剣!?
……って、毎度すいません(^^;。
霊界集落では。
瞑想の祠で。
ファリエルちゃんとフレイズさんが、無色派閥の召還術の恐ろしさについて語っています。
その後。
海賊船にて、イベント発生。
ベルフラウちゃんに、
「先生は、昔お父さまを助けてくれたことがあったんでしょう? そのときのことを教えて」
と、言われる。
学究都市ベルゲンでのいきさつを話す、アティさん。
……何やら、伏線っぽいですね〜、この話(^^;。
すると。
無色派閥が、襲い掛かってきました!
はぐれ召還獣たちを標本として採取していく、無色派閥の面々……。
当然、護人たちは敢然と立ち向かいます!
しかし。
何と!
ヤードが、オルドレイクの弟子だったことが判明!
嗚呼。
……予測通りです。
しかも。
「父と母の仇」
って。
嗚呼。
……これも、予測通りです。
逆上する、オルドレイク。
「弟子が師に敵うはずあるまいに!?」
って。
いえ。
……結構、いますよ。敵う敵わないっていうか、まあ、師匠よりも有名どころになっちゃった弟子は(^^;。
たとえば。
ラッセル(師匠)とヴィトゲンシュタイン(弟子)とか。
フッサール(師匠)とハイデガー(弟子)とか。
アルチュセール(師匠)とフーコー(弟子)とか。
まあ、話は元に戻って、自ら囮になるヤードと、その隙をついてオルドレイクを討とうとするスカーレル!
しかし!
ウィゼルに阻まれてしまいます……。
ヘイゼルに、「珊瑚の毒蛇」と呼ばれるスカーレル。
いえ、違うんです。
うちの姐さんは。
まだ。
……アサッシンです……。
ってなわけで、バトルッ!
最初にスカーレルが魅了してしまった無色の派閥兵が。
なぜか。
……ビジュばかりを執拗に追うのに、ちょっと笑う(^^;。
そして。
……第一回目は、ヤードさんがヘイゼルに殺られてしまい。
ゲームオーバー……(涙)。
……勝てませんって。
………この銭湯、もとい、戦闘、ブレイブクリアできるんですか〜〜〜〜(血涙)!
と、いうわけで。
続きは、のちほど☆
October 4, 2003. Sat. くもり
ニュースからです。
NASAが1日、巨大な氷山が、南極のロス棚氷から分離して流れ出す写真を公開しましたね。
その氷山は、幅32キロ、長さ200キロ。
……面積にして、大分県並の広さだそうです(汗)。
こういう巨大氷山が棚氷から分離して漂流すると、周辺の水がせき止められたり、あらぬ海面が凍ってしまったりして、生態系にも影響が出るらしいですね。
地球温暖化のせいなんでしょうか。南極では棚氷の崩壊が相次いでいるとのことで……。
大丈夫なんでしょうか、地球温暖化……。
氷山ばっかりは……拝一刀(注1)の胴太貫(注2)でも切れそうにないしな〜。
……って、真面目なニュースを見ていても、すぐ侍ネタが浮かぶ自分に、問題を感じる今日この頃……。
嗚呼、戦国SFが書きたい……、論文書くより、戦陣とか、尋常の果し合いとか、剣術指南とか、そういうのが書きたい……うふふ、うふふふふ☆(←すいません、論文がまとまらなくて、精神状態が半壊してます……)
注
(1)拝一刀(おがみ・いっとう):『子連れ狼』の主役、元公儀介錯人の子連れ刺客です。水鴎流の使い手です。
(2)胴太貫(どうたぬき):拝一刀愛用の刀。大きくて重そうです。「鉄をも斬る戦場刀」だそうで、何やら「ルパン3世」に登場する五右衛門を彷彿とさせられますね〜(^^;。
October 2, 2003. Thu. 晴れ
10月になりましたね♪
しかし、我が心は、冥府魔道にいる模様です……。
ついに、朝10時半からの「子連れ狼」(ちなみに、北大路欣也が主役のやつです)の再放送を見てから仮眠を取り。夕方からバイトに行ったりしてから、そのまま徹夜するような生活になってしまっているため、冥府魔道の廃人道まっしぐらです……。
このドラマ、大五郎役の小林翼君がいいんですよね〜。顔立ちはかわいいんですが、それに似合わず目に力があって、なかなかにいい大五郎になっています。
殺陣の役者さんもみんな上手ですし、悪役も毎回「いい顔」ですしね〜。「本格的時代劇」好きといたしましては(^^;、大河ドラマよりもこっちのほうが、見ごたえがあるような気がします。
よく出来たドラマなんですよ。ただ、撮るのは大変そうですね。
……ロケは多そうですし、撮り方の構図や照明も凝っているように見えますし(たとえば普通の時代劇みたいに、いかにもべかべかな蛍光灯調の照明じゃなくって、暗いときは本当に暗くって良い感じです)、いろんな意味で撮影に手間がかかっていそうですよね〜(しみじみ)。
個人的に、細かいところを「抜いてないな〜」って感じさせてくれる作品は大好きなので(映画でも、ドラマでも、小説でも、漫画でも、ゲームでも)、毎回楽しみにしているんですが。
でも。
……そのせいか、撮影が間に合わなくって、放送休止→再スタートということが起こってしまうのでしょうか……(ちょっと、普通じゃ考えられないような休止加減ですよね〜)。
いえ。
一生懸命作り上げられているという、熱意を感じるドラマではあるのですが。
休止の多さに、心配事が一点。
このままじゃ。
……小林翼君が、育っちゃいませんか……(どきどき)?
現在4歳だそうですが、大五郎の年齢設定は3歳です。これくらいの子どもって、結構一年で印象が変わりますからね〜。6歳くらいまで育っちゃったら、……どうなるんでしょうか?
嗚呼、それにしても。
一応、いろいろと締め切りものがあるため、ゲーム断ちをして我が悲願を達成せんと、胴太貫ならぬパソコンに向かっているのですが。
……一向に論文が進行せず、かわりにブックマークには、「子連れ狼」関連のサイトばかりが増えて行きます。
これも宿命。
……いえ、一年に一度は本格的侍ブームが訪れる、私の宿縁でしょうか(涙)?
我が宿願。
それは。
……萬屋錦之介(中村錦之介)版の「子連れ狼」全シリーズを見ること……(途中、結構見ていないものがあります)。
頭の中は、
「命、申し受ける」
とか。
「……断る」
とか。
「刺客、子連れ狼、参る!」
とか。
「大五郎ッ!! 我らの悲願、成るも成らぬもこの一戦にあると思えッ」
とか。
「生まれ変わりたる次の世でも父は父。次ぎの次の世でも我が子はおまえぞッ!」
とか。
……まあ、そんな台詞でいっぱいです……。
………困りました。
The world in this trivial DIARY: nothing is new under the sun
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