12月25日(日)

  新宿でクリスマス新譜を購入。グロリア・エステファンが娘たちと歌うファミリー盤。カントリー/ブルーグラスの家族バンド、ウィリアムソン・ブランチの素朴なクリスマスアルバム。ネルソンのアルバムには、リッキー・ネルソンが'60年に録音したクリスマスソング2曲も収録。カーニー・ウィルソンとウェンディ・ウィルソンも参加。コアーズの三女、アンドレア・コアーは昨年ロン・ウッドと「ブルー・クリスマス」を出していたが、今年はそれを含めたクリスマスアルバム。クリフ・リチャードはつい購入したものの、年明けでよかったかもしれない。'85年のスレイドのパーティ・アルバムは、前に別編集のCDが出ていたが、今回はオリジナル・アートワークで再発。

 CD:"Estefan Family Christmas"
      /Gloria Estefan, Emily Estefan, Estefan-Coppola
    "Very Merry Christmas"/Williamson Branch
    "A Nelson Family Christmas"/Nelson
    "Christmas Album"/Andrea Corr
    "Christmas With Cliff"/Cliff Richard
    "Crackers"/Slade




12月9日(金)

 通販で頼んだクリスマスCDが2枚。まず、女性シンガーソングライターのイノトモの6曲入りミニアルバム。キャロルに自身の訳詞をつけたものや、2003年のアルバム収録曲のセルフカヴァーを収録。公式サイトで注文したらサインを入れてもらえた。

  もう1枚は、独TRAMPから出たコンピレーションシリーズの第4弾。2015年の第3弾で打ち止めという話だったが、今回は14曲中13曲が初CD化。初めて聴く曲も多いが、例によって、思わせぶりな記述で、ほとんどの曲の初出が不明という困ったライナー。

 CD:イノトモ 『クリスマスのうた』
    V.A. "Santa's Funk & Soul Christmas Party Vol.4"




12月7日(水)

 通販で頼んだクリスマスCDが4枚。まず、クリス・アイザックの2枚目のクリスマスアルバム。あまりクリスマス感のなかった2004年盤のジャケットに比べると、ぐっとクリスマス度がアップ。なんと今回はSUNレーベルからのリリースで、有名曲のカヴァー5曲とオリジナル8曲の計13曲。普通に演ってる風だけど、音作りが結構凝っている。アリシア・キーズは、全11曲中オリジナルは4曲。あまりまともに聴いたことがなかった人だけど、なかなかの出来。

 ジョス・ストーンのアルバムは曲目を見たときに嫌な予感がしたが、その不安が的中。例えて言うなら、ロッド・スチュワートのクリスマスアルバムを聴いたときの落胆に近い。全14曲。こういうアルバムを作ってみたくなっちゃうんだろうけど。バックストリート・ボーイズのアルバムには正直それほど期待してなかったが、これはいい出来。オリジナル3曲を含んだ全13曲。

 CD:Chris Isaak "Everybody Knows It's Christmas"
    Alicia Keys "Santa Baby"
    Joss Stone "Merry Christmas, Love"
    Backstreet Boys "A Very Backstreet Christmas"




12月2日(金)

 新宿U店に寄る。オールデイズ・レコード増感号のVOL.8が、『クリスマス・ギフト・フォー・ユー・フロム・オールデイズ』というクリスマス特集だったので、とりあえず買うことに。24曲入りCD付きの書籍というより、チラシや4つ折りポスターを挟み込んだサンプラーみたいなもの。選曲もとりたてて珍しいものはなく、クイント・シスターズとワイキキズが入っているのが目を引く程度。



11月26日(土)

 帰宅すると、ネットで注文したCDが届いていた。アンディ・パートリッジの他アーティスト用に制作した楽曲を集めたEPシリーズの第3弾で、今回はクリスマスもの。日本のメンコをあしらったようなスリーブジャケで、裏にも日本語が。

 CD:Andy Partridge "My Failed Christmas Career - Volume 1 EP"



11月22日(火)

 ネットで注文していたクリスマスもの、新譜の7インチ、中古の7インチとCDの3点を新宿U店で引き取る。まず、新譜は今月出た7インチのリイシューで、アイダ・サンズとジョー・ウェブスターによるデュオ「The Soul Duo」が'69年('70年説もあり)に出したクリスマスシングル。 中古盤は、4人組のインストバンド「jizue」とピアノトリオ「fox capture plan」の2015年に出たスプリット・シングル。ライブ会場とオンラインショップで限定販売されたもので、fox capture planの方は、2015年のアルバム『BUTTERFLY』収録のクリスマスナンバー。サインが4人分入っているので、多分jizueの面々。CDは、2003年にPヴァインから出たアリゲーター・レコードのクリスマス・コンピレーション。90年代にもアリゲーターのクリスマスものがPヴァインから出ていたので、それの再発かと思っていたら、この年の新録のよう。安かったので購入してしまったが、ジャケは日本盤仕様のようで、同タイトルの輸入盤を検索してみると、そちらのジャケは何だか見覚えがあるから、もしかしてダブって買ってしまったのかも。

 シングル:
  The Soul Duo "JustT A Sad X-Mas / Can't Nobody Love Me"
  jizue / fox capture plan 「shiori / Christmas comes to our place」
 CD:V.A. 『ハウスロッキン・ブルース・クリスマス』



11月17日(木)

 ネットで落としたクリスマスものが届いた。まず、'71年にテイチクから出たLP『ヤング・クリスマス…ヤング・サウンド』。演奏者はHell's Angels。曲目は有名なクリスマスソングの他に、「マイ・スイート・ロード」だの「嘆きのインディアン」だの「ローズ・ガーデン」「ブラック・ナイト」などの洋楽曲。「ナオミの夢」まで入っているから、日本制作なのは間違いないだろうけど。あとは、知念昌美の'67年のクリスマスシングル。よく見るけど、そういえば持ってなかったなと思い、安値で入札したらそのまま落ちた。これは見本盤。

 LP:Hell's Angels 『ヤング・クリスマス…ヤング・サウンド』
 シングル:知念昌美 「聖夜/小さなクリスマス」



10月28日(金)

 ネットで注文したCDが届いていた。ウルトラ・ヴァイヴの「名盤1100円」シリーズで買い漏らしていた『ABCホームソング大全』、『佐々木勉アンソロジー あなたのすべてを』、シティ・ポップのコンピレーション『LIGHT MELLOW DRIVE』。佐々木勉はクリスマスとは関係ないCDだが、『ABCホームソング大全』(2CD)には、'59年12月に放送された、ジョリー・スワンズが歌う「小さな部屋のイブ」が収録されているし、『LIGHT MELLOW DRIVE』には、タイム・ファイブの'80年に出したアルバム『ジェントル・ブリーズ』から、「サイレント・ナイト」が収録されている。

 ついでにセール価格になっていたCDも2枚。2017年11月で活動休止してしまった京都のバンド、加速するラブズが2016年に出したミニアルバム。2014年の自主制作シングルに入っていた「X'mas Song」の再録ヴァージョンを収録。もう1枚は、2016年に出た少女隊のクリスマスシングル。俺もよく知らないのだが、あの少女隊ではなく、2015年に結成された2代目・少女隊なんだそう。

 CD:V.A. 『ABCホームソング大全』
    V.A. 『LIGHT MELLOW DRIVE』
    加速するラブズ 『みずいろのなかのラブレター』
 CDS:少女隊 『ロンリークリスマス』(Type B)




9月10日(土)

 池袋C店を覗くと、'78年にアメリカで子供向けのレーベルから出た、スーパーマンのお話入りクリスマスレコードがシールドであったので購入。

 シングル:Superman "Light Up The Tree Mr. President"



3月25日(金)

 イギリスのレコ屋から、昨年出たT・レックスのクリスマスシングルが届いた。12月発売の限定盤で、1972年に発売されたファンクラブ用フレキシディスクのマスターから収録したもの。日本のU店で割と早くから予約していたのに、ずっと入荷待ちが続いていて、10日ほど前に入荷見込みがなくなったとのことでキャンセルメールがきた。

 あせって他の店をあたったものの、国内は全滅。海外サイトを見るとすでに結構なプレミアがついており、10数件探した中で、ほぼ定価では?と思われるイギリスの店があって、送料もまあ普通だし、ここで注文。その後で店のサイトを見ると売り切れになっていたから最後の1枚だったみたい。


 シングル:T. REX "CHRISTMAS IN A T.REX WORLD"





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