12月30日(火)

 帰宅すると7インチとカセットが届いていた。まず7インチは海外から落としたベッシー・スミスのクリスマスシングル。今年11月のレコード・ストア・デイで出た「アット・ザ・クリスマス・ボール」で、これは'25年の録音。国内に入ってくるかと思ったけど、全然入荷せず、結局売り切れ扱いになってしまったので、仕方なく海外オークションを利用。同じようにマイルスも出たけど、こういう少々無理矢理なリリースは、今後買うのをやめた方がいいのかも。自分が元々集めようと思っていたものとは違うような気もするし。とはいえ、目の前にあればつい手を出してしまいそう。

 カセットは、インディーレーベルから出たクリスマスコンピレーション。昨年もCDで同様の企画があったらしいのだが、限定ですでに売り切れ。今回のカセットも限定300本らしく、都内で見かけたものも、週明けに買いに行ったら売り切れてしまっており、焦って他の通販店に注文。たまたま新宿U店に入ったときに流れていた、Homecomingsという京都のバンドの新譜にクリスマスソングらしき曲が入っていて、それをネットで調べていたらたどりついた1本。ま、このテープに入っているのは違う曲なんだけど。


 
シングル:
    Bessie Smith "At The Christmas Ball/Jazzbo Brown From Memphis Town"

 カセット:V.A. 『Christmas Small Gift Vol.2 』



12月25日(木)

 昼休みに新宿U店の中古フロアに寄る。山下達郎のFC向けのクリスマスCDがあったので買う。2004年盤で、クリスマスメッセージと「ジングルベル・ロック」のライヴ音源を収録。ということで今シーズンはこれが買い納め。

 
CDS:山下達郎 『Merry Christmas from Tatsuro Yamashita (2004)』



12月24日(水)

 帰宅するとナイアガラ繋がりの長野の友人からCDが届いていた。中にはMIKKOという山口県を中心に活動しているシンガーソングライターのクリスマスシングルが入っていて、今月半ばに出たものらしい。何でまた山口なんて離れた地区の情報をと思ったら、大滝さん一周忌に向けてのナイアガラ風味のクリスマスソングに仕上がっていた。感謝です。

 CDS:MIKKO 「Hold Me Tight〜クリスマスの夜に〜/Silent Night(A cappella.)」



12月22日(月)

 会社帰りに池袋C店へ。先週土曜に寄ったときに寄ったときにあったカセットテープが急に気になったのだが、限定300本で出たクリスマスコンピレーションだったらしく、すでに売り切れ。仕方なく7インチの棚を見てたら、何枚か持ってないものがあったので買うことに。

 まず、滝沢裕次とBlue Boneというバンドのシングルで、この人は渡辺弘とスターダスターズにいたトロンボーン奏者じゃないかと思うのだが、なかなか味のあるジャケット。ゼネラルレコードというレーベルのレコードは多分1枚も持ってなかったはずで、このスリーブもいい味。多分'59年の盤。もう1枚は大阪のオルタナバンドだというデスサーフ2000のカラーレコード。年代が書いていないが、1つ前の番号のシングルが'97年に出ているようなので、クリスマスという性格からしても同じ'97年の盤か。

 シングル:滝沢裕次とBlue Bone 「ジングルベル/灯によせて〜蛍の光〜」
        Death Surf 2000 「My Bloody X'mas/Secret Disco」



12月19日(金)

 会社帰りに、渋谷H店に注文していたクリスマスシングルを受け取りに。素人が書いた詞にお金を添えて送ると、プロの作曲家と歌手が手早くレコードにしてくれるというサービスがあって(ソングポエムというらしい)、そうした中で作られた無名のクリスマスシングル。リリー・ウィントン・ダニエルズ氏の作詞によるこのシングル、ゴールドマインのリストに載っているのを見たことがあるが、年代不詳盤だった。ところがレーベル面に「1973」のスタンプが。ということで'73年盤と考えてよさそう。歌手のディック・ケント氏は、このレーベルでかなりの枚数を吹き込んでいる。

 ついでにV店にも寄ってみると、オランダの女性SSW、フェイ・ロフスキーが'81年に出したクリスマスシングルがあった。PS付きだったので買うことに。

 帰宅するとネットで落としたchayのCDSが届いていた。C/Wの「Winter! Winter! Magic」はクリスマスソングといってもいい可愛い曲なので収穫扱い。

 シングル:
    Dick Kent "Santa Claus Sweetheart/Is Santa The Man In The Moon?"
    Fay Lovsky "Christmas Was A Friend Of Mine/All The Same"
 CDS:chay 「Wishes」



12月18日(木)

 帰宅するとクリスマスレコードが2種届いていた。まず、ロス・キャンぺシーノス!の6曲入り限定12インチEPで、CDも封入されている。オリジナルは4曲で、うち2曲は2010年と2012年に発表したもの。カヴァー2曲のうち、トラッドの「ホリー&アイヴィー」は昨年の録音。もう1つのカヴァーは、マッドの「ロンリー・ディス・クリスマス」。 もう1枚は7インチで、ブルックリンのレーベルDaptoneの傘下Dunhamから、Sha La Dasが昨年出したソウル・バラード。B面もオリジナルのクリスマスソング。

 EP:Los Campesinos! "A Los Campesinios! Christmas"(12"+CD)
 シングル:Sha La Das "Sha La Da La La (Christmas Time)
                    /I Wish Christmas Time Was Over"



12月17日(水)

 会社帰りに新宿T店へ。川本真琴の新バンド名義のアナログ7インチが出ていて、B面が「聖クリスマスだよ〜ゴロニャンず!」という、微妙なタイトルのクリスマスソング。ネットでも試聴できないのでどうしようかと思ったが、売り切れた後で探す羽目になるのも悲しいので買うことに。

 シングル:
   川本真琴withゴロニャンず
      「ミュージック・ピンク/聖クリスマスだよ〜ゴロニャンず!」



12月16日(火)

 帰宅するとネットで落としたクリスマスCDが2枚届いていた。今月出たアイドルもので、どちらも今回初めて知ったグループ。まず、X21という女の子12人組の「Xギフト」。もう1枚はStella☆Beatsという5人組の「この恋はとまらない」。X21の方はいかにもクリスマスっぽいジャケだが、こちらの方は、オビに「今年は私がメリークリスマス☆アナタのサンタさんは私だよ」なんてコピーがなかったら、とてもクリスマス絡みとは思わなかったジャケ。どちらも未開封品。

 CDS:X21 「Xギフト」
     Stella☆Beats 「この恋はとまらない」



12月13日(土)

 新宿U店の和モノのレア盤セール、クリスマスものも入っているという話だったので、朝10時の整理券配布に間に合うように移動。多分この手のセールに並ぶのは初めてだと思うが、梅木マリがあのボロボロのジャケで4万近い値段じゃどうにも手が出ない。「バンビーナのクリスマス」もクリスマス新譜が4枚買えるなあと、急に買う気が失せて早々に退散。

 渋谷に移動してR店をチェック。あまりこれといったブツがなく、ジミー・ロジャースのクリスマスアルバムが安かったので買う。'59年のルーレット盤だが、よく見るジャケットとは違うのでセカンドプレスなのか?まあ、大した内容のアルバムじゃないのでどうでもいいんだけど、とりあえずこの人が当時売れてたのは確かということだ。
 ※検盤したところ、中身も'59年プレスだったけど、よく分からんなー。

 H店に移動するが、今年はクリスマスもののタマがあまりなさそう。7インチのコーナーにELPの「ナットロッカー」があった。これってアトランティックじゃなく、コティリオンだったのか。'62年のB・バンブル&ザ・スティンガーズによる「くるみ割り人形」ロックインスト版のカヴァー。シングルオンリーのモノ・テイクなので購入することに(日本盤もモノだったっけ?)。

 LP:Jimmie Rodgers "It's Christmas Once Again"
 シングル:Emarson, Lake & Palmer "Nutrocker/The Great Gates Of Kiev"



12月12日(金)

 会社帰りに新宿U店でバーバラ・ディクソンのクリスマス新譜を買う。といっても、クリスマスというよりウィンター・アルバムと呼んだ方がいい仕上がり。ジェリー・ラファティの'88年の「ウィンターズ・カム」で始まり、アラン・ハルがリンディスファーン時代に書いた'70年の「ウィンター・ソング」で終わる(パッケージの作者クレジットが逆に書かれていたのは残念)。ABBAのベニーが'99年にこの人に書いた曲やオリジナルも1曲あるが、その他はトラッドが中心。UKフォークの色濃い内容なので、ちょっとお薦めしにくいかも。

 CD:Barbara Dickson "Winter"



12月9日(火)

 新宿U店の中古箱に、キッド・クレオール&ザ・ココナッツのシングルがあったので抜く。クリスマス絡みのタイトルがつけられた'82年の3曲入りシングルで、B面にクリスマスソングが入っている。これは限定で出たピクチャー盤。

 シングル:"Christmas In B'Dilli Bay with Kid Creole & The Coconuts"
        ※B面に「Christmas On Riverside Drive」収録



12月7日(日)

 渋谷H店に注文していたクリスマスLPを受け取りに行く。ハンナ・バーベラの『原始家族フリントストーン』の子供たち、ペブルスとバンバンが歌うクリスマスアルバムで、'65年に出たもの。ペブルスはフリントストーン家の女の子で、バンバンはその隣人、バーニーの息子。同じ絵柄のEPも出ているらしいが、なかなか出てこない。

 LP:"Pebbles & Bamm-Bamm Singing Songs of Christmas"



12月6日(土)

 帰宅するとCDが2枚届いていた。まず吉田美奈子の『BELLS』新装盤。12年前の再発は「もみの木」が追加されていたものの、例のCCCDでの発売だったので、MP3でPCに取り込んだ後はしまったまま。今回はジャケ中央の版画を貼り付けた1500枚限定の初回盤。前回同様「もみの木」入りだが、ジャケの色味とかが'86年のオリジナル盤に近くなっている。 もう1枚はメンフィス出身のガレージバンド、レイニング・サウンドが2005年に出した4枚目のアルバム。これにオリジナルのクリスマスソングが1曲収録されているので、収穫扱いに。

 CD:吉田美奈子 『BELLS』(2014年新装盤)
    Reigning Sound "Home For Orphans"
     ※「If Christmas Can't Bring You Home」収録



12月4日(木)

 会社帰りに新宿U店の中古フロアに寄ると、クリスマスものが並べられていた。カーリー・サイモンが何枚かあり、そういえばCDシングルのやつは買ってなかったなと手に取ると、迂闊にもこの「ホワイト・クリスマス」は、2002年のクリスマスアルバムには収録されていなかったことに今頃気付いた。それで翌年再発してたのか。あまりいい出来のアルバムじゃなかったから、完全にスルーしてたよ。ということで、これは買うことに。この1枚というのも寂しいので、クリスマス・コンピレーションから、'95年にACEレコード音源をまとめたものと、'99年にP-VINEから出たゴスペルもの、この2枚を一緒に。でもこの2枚、持ってたような気もするけど、安かったからいいや。

 別フロアでNegiccoの7インチ新譜を見つける。一昨日発売のウィンターソングらしいが、T店のポイントがあったので、それで買おうと移動すると、T店には7インチがなく、通常盤のCDSのみ。試聴機があったので一応聴いてみたが、これアレンジが田島貴男なのね。通常盤ということは初回盤もあったんだろうと思うが、それもないので売り切れてしまったのかも。ということで、U店までまた戻って7インチを購入。完全生産限定盤ということらしい。一応準収穫扱いに。

 CD:V.A. 『ゴスペル・クリスマス・カード』
    V.A. "Please Come Home For Christmas"
 CDS:Carly Simon "White Christmas/Forgive"
 シングル:Negicco 「光のシュプール/1000%の片想い」



12月3日(水)

 昼休みに新宿U店で『JINGLE BELL ROCKS!』というDVDを購入。先月末のレコードストアデイ絡みで出たもので、面白いクリスマス・レコードを探し求めるクリスマス・レコード・コレクターをテーマにした94分のドキュメンタリーとのこと。RUN D.M.C.のジョセフ・シモンズ、フレーミング・リップスのウェイン・コイン、ボブ・ドロー、エルベズ、ジョン・ウォーターズらが出てくるらしい。

 DVD:"Jingle Bell Rocks!"



12月2日(火)

 帰宅するとラリー・カールトンのクリスマス新譜が届いていた。'89年に出したクリスマスアルバム以来、久々のクリスマスもの。今回はエレキとアコギによる多重録音。悪くはないんだけど、何をおいても今年のクリスマスにはこれを…とは言い難い。

 CD:Larry Carlton "Four Hands & A Heart CHRISTMAS"



11月27日(木)

 帰宅するとクリスマスCDが届いていた。ジョニー・マン・シンガーズの'67年のクリスマスアルバム。元のジャケはイラストのいい感じのものだったのに、今回のCD化は随分と地味なジャケで残念。アカペラ関連のレーベルからの復刻のようで、このアルバムも「ジングル・ベル」に若干の伴奏がつく以外、ほぼアカペラによるもの。

 CD:The Johnny Mann Singers "We Wish You A Merry Christmas"

 数日前に朝刊で見たジミー・ラフィンの訃報もびっくりだったが、書店で雑誌を見ていたら、アルヴィン・スターダストが先月亡くなっていたのを知ってショック。'83年のクリスマスシングルは、よく聴いたもんなあ。7年前に公式サイトでクリスマスCDを注文したら、サイン入りで送られてきたのも懐かしい。謹んでお悔やみ申し上げます。



11月21日(金)

 帰宅するとクリスマス新譜が2枚届いていた。まず、ブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマとタジ・マハールによるCD。タジ・マハールは2曲ヴォーカルをとる他はギターなどでの参加。12曲中7曲がオリジナルで、うち3曲はウィリアム・ベルが書いている。いきなり「ドゥ・ユー・ヒア・ホワット・アイ・ヒア」をアップテンポのブルースにアダプトしたヴァージョンで始まる他、トラッドが2曲、スワン・シルヴァートーンズのクロード・ジェターが書いたゴスペルや、セイラム・トラベラーズが歌った俺の大好きな「メリー・クリスマス・トゥ・ユー」のカヴァー(ただし、この出来は今ひとつ)が入ってたりと、濃い内容なのだが、お薦めとまではいかず。

 もう1枚は、このところ何かとお騒がせな話題の多いリアン・ライムスの6曲入りミニアルバム。10年前のクリスマスアルバムは微妙な出来だったが、今回のアルバムタイトルに「チャプター1」と付いているのは、どういう意味なんだか。1曲目の「きよしこの夜」は、初めはともかく、だんだん好き嫌いの分かれそうな展開に。曲目を見たときには、何だか浮いてしまいそうで心配だったゲイラ・ピーヴィーの「カバ」のカヴァーは、予想を裏切る出来。スティーヴィーやドリー・パートンのカヴァーはまあまあだけど、ラストの「キャロル・オブ・ザ・ベル」が、悪いけど個人的にはゲップの出そうな仕上がりで残念。

 CD:Blind Boys of Alabama & Taj Mahal "Talkin' Christmas"
    Leann Rimes "One Christmas : CHAPTER ONE"



11月18日(火)

 会社帰りに新宿T店でCDを物色。店内の試聴機に入っていたリザ・ヴァーラントのクリスマス新譜がなかなかよかったので購入。、特にジョニ・ミッチェルの「リヴァー」、トーリ・エイモスの「ウィンター」、この2曲のカヴァーの出来がよかった。タイトル曲はケイト・ブッシュの'93年のシングルのC/Wだったクリスマスソングだが、珍しい選曲。ドイツやオーストリアのトラッド、特にクリスマスソングではないけどもベン・ハーパーのカヴァーなども含め、よくまとまった1枚。地味だけど今年のクリスマス新譜の中ではお薦めできる。国内盤はリザの単独名義だが、本来はベースのスヴェン・ファラーとのコンビ名義。

 明日発売のユニバーサルのソフトロック1000円シリーズが入荷しており、ウィ・ファイヴの'65年のデビュー・アルバム『ユー・ワー・オン・マイ・マインド』が何となく聴きたくなったので、一緒に購入。これには「マイ・フェイヴァリット・シングス」が入っているが、'68年にはこの曲がバハ・マリンバ・バンドとのカップリングで、クリスマス仕立てのプロモシングルとして出ている。ということで、一応準収穫扱いに。どうでもいいが、帰宅して中身を見たら、ライナーは「ナイス・プライス1800」のときのものが、ロゴもそのままに入っていた。

 CD:リザ・ヴァーラント 『ホーム・フォー・クリスマス』
    ウィ・ファイヴ 『ユー・ワー・オン・マイ・マインド』



11月17日(月)

 昼休みに新宿U店に入ると、2年前のレコード・ストア・デイ絡みで出た、ダニー・ハサウェイの「ディス・クリスマス」のカラーシングルがあったので購入に。B面はシーロー・グリーンによる同曲のカヴァー。

 シングル:Donny Hathaway/Ceelo Green(B-side) "This Christmas"



11月7日(金)

 帰宅するとLPが届いていた。友人が送ってくれた、ポニー・キャニオンが'87年に出したプロモ用のクリスマス・コンピレーション。収録曲は、この年に出た『クリスマス・エイド』から数曲と、カーペンターズやシャーリー・シーザー、「ウィンダム・ヒル」関連の音源など。ここは'90年前後にこうしたプロモ盤をよく出していて、CDになってからはいろんなジャケになっていたけど、アナログは白地のジャケにシンプルなデザインのものが多かったように思う。一時期はよく見かけたが、収録曲のほとんどは個別に持っているため後回しにしていたから、全部持っているのかどうか、実は自分でもよく分からなくなっているのだ。感謝ですー。

 LP:V.A. 『CANYON CUTS / A Special Edotion for Christmas』



11月6日(木)

 帰宅すると知人からシングルが届いていた。マーセルズの'61年のクリスマスシングル。持ってたかもしれないけど、しばらく部屋でみかけたことはないし、少なくともこんなにきれいなレーベル面じゃなかったはず。ありがたくいただきます。

 シングル:The Marcels "Merry Twist-mas/Don't Cry For Me This Christmas"



11月5日(水)

 帰宅するとCDが届いていた。'75年にダナが出した「It's Gonna Be A Cold Cold Christmas」が聴きたくなったのだが、シングルが見つからず、アルバム3枚とボーナストラック入り2枚組CDをポイント含みで購入したもの。日本盤シングルの邦題は「恋のラストシーン」で、A面が日本語でB面が英語というカップリング。この1曲だけだが、一応収穫扱い。

 CD:Dana "The GTO Years"(2CD)



10月30日(木)

 会社帰りに新宿T店でクリスマス新譜を物色。イディナ・メンゼルのアルバムが入荷していたので試聴するが、急いで買いたいというほどの出来でもなく、他のCDを探す。いや、でも勢いは感じられるのよ、出来は別として。ペンタトニックスというアカペラ・グループも悪くはないけど、特段出来がよいというほどでもなく、最後に「レット・イット・ゴー」をボーナストラックとして入れるような余計なことをするので減点。インコグニートのメイザのCDは、期待した割には…という出来で、これも急いで買わなくてもいいかな。結局、試聴機になかった『テッド』のセス・マクファーレンのクリスマスアルバム、そしてミスフィッツの3曲入りCD、この2枚を購入することに。

 カウンター脇にあったワゴンセールの中に、2012年に出たレディ・アンテベラムのクリスマスアルバムの母体となった、未入手の2010年の6曲入りミニアルバムがあったので抜く。同じワゴンにカナダのシンガー・ソングライター、ルーク・マクマスターが出したクリスマスアルバムもあったのでこれも。2012年のアルバムだが、昨年ジャケを変えて再発。収録曲、曲順は変更なし。どちらも税込300円未満。

 セス・マクファーレンのCDは、真面目に「粋」なクリスマスアルバムをやろうとしていて、ちょっと拍子抜けの感も。ノラ・ジョーンズとサラ・バレリスがデュエットで1曲ずつ参加。シナトラやクロスビーの比較的地味なクリスマスソングに、『ホワイト・クリスマス』で使われた曲、ジュリー・ロンドンが歌ったクリスマスソングのカヴァーとか、結構マニアックな選曲だけど、あのセスのクリスマスアルバムと期待して買ったりしたら、がっかりする人が続出かと。ミスフィッツ、「グリンチ」「ブルー・クリスマス」にオリジナル曲、この3曲で6分。清々しい。

 CD:Seth MacFarlane "Holiday For Swing!"
   Lady Antebellum "A Merry Little Christmas"
   Luke McMaster "Merry Christmas Beautiful"
 CDS:The Misfits "Horror Xmas"



10月28日(火)

 新宿U店で、昨年出たダン・ペンのデモ・シリーズ第3弾を購入。これに'79年に出したクリスマスソングが含まれている。もともと友人に送るために自主制作したというシングルで、今やとんでもない値段がついているが、今回収録されたのは、'79年のシングルヴァージョンのリミックスらしい(時間も多少短縮との情報)。ということで収穫扱い。詳細データがついてないのだが、70年代から近年の録音までが混在しているよう。

 カウンターにチャス&デイヴのクリスマスCDがあったのでこれも一緒に。2001年に出たものだが、'86年の『Christmas Carol Album』をベースにしていて(元は21曲入りだったのが、3曲少ない18曲に)、ボーナスディスクとして、'81年の『Christmas Jamboree Bag』(但しこちらはタイトルだけで中身はクリスマスアルバムではない)が付いている。コックニー訛りのまま歌う人たちなので、CDタイトルは『コックニー・クリスマス』。

 CD:Dan Penn "I Need A Holiday"
      ※「Make Somebody Happy This Christmas」収録
    Chas 'n' Dave "A Cockney Christmas with Chas 'n' Dave"※2CD



10月25日(土)

 会社帰りに新宿U店に寄る。星野みちるの新譜「プラネタリウムで待っててね」がウィンターソングだというので買うことに。アナログ7インチに両面のカラオケも収録した4曲入りCD付き。別の店の試聴機に入っていたので聴いてみたが、ウィンターソングというよりもクリスマスソングといっていい曲で、可愛くてとてもよろしい。ということで収穫扱い。

 シングル:星野みちる 「プラネタリウムで待っててね/ピーベリーを見つけたら」
          ※アナログ7インチ+CDS



10月21日(火)

 会社帰りに新宿T店に寄る。アース・ウィンド&ファイアーの初クリスマスアルバムがあったので一応抜く。正直、期待はしてないのだけど、聴かない訳にもいかんだろう。ネットで曲目を見たとき、ラストに「December」って曲が入ってるので、まさか「セプテンバー」の替え歌じゃないだろうなと思ったら…本当にそうらしい。アンソニー・ハミルトンのクリスマスアルバムも出てた。全14トラックだけど、2つほどインタールードの扱いなので、正味12曲。オリジナルが半分のようだが、JBやエモーションズのクリスマスソングのカヴァーなんてのもやってるので、これも購入。

 EW&Fのアルバムは、2曲目の「Happy Seasons」も'75年の「ハッピー・フィーリン」の替え歌だった。「ウィンター・ワンダーランド」が「ブギー・ワンダーランド」っぽいアレンジだったり、他の曲も何かに似てるような仕掛けが施してあって、いろいろ考えて作ってはいるものの、今ひとつ面白みに欠ける。日本の唱歌「雪」をベースにしたという「Snow」も、大したもんじゃないし。そして「セプテンバー」の替え歌かよと思いつつ、ラストの曲を聴くと、困ったことにこれが一番出来がいいかも。モーリスの歌う箇所とかはそのまま活かしてるのね。思ったよりも違和感なかった。

 アンソニー・ハミルトンは、これまであまりちゃんと聴いたことがないのだけど…これはなかなか。オリジナルも佳曲が多くて、JBとエモーションズのカヴァーは、ほぼ原曲に忠実なアレンジ。俺が割と苦手な曲である「リトル・ドラマー・ボーイ」の処理もおっと思わせるものがあったし、ギャビン・デグロウ、ZZ・ワード、チャカ・カーンらの参加もいい感じ。今年のクリスマス新譜の中じゃ、これが今のところ一番いいよ。

 CD:Earth, Wind & Fire "Holiday"
    Anthony Hamilton "Home for the Holidays"



10月18日(土)


 通販で頼んだクリスマスCDが2枚届いた。まず、チャーリー・プライドの'70年のクリスマスアルバム。ボーナストラックを3曲追加しての復刻。ライナーはほんの軽くしか載ってないけど、全曲のセッション記録が載っていてありがたい。このアルバムの中で1曲だけ、弦が入ったりして感じが違うというか、浮いて聴こえる曲があるのだが、この曲とボーナストラックに入った内の1曲が'69年夏の録音で、ボーナストラックの方は'69年に出たカーネル・サンダースがジャケに入ったコンピレーションに収録され、アウトテイクとなった方が翌年のアルバムに収録されたという訳で、ようやく納得。とはいえ、アルバムとしてはあまり面白いものじゃないけど。ボーナストラックの残りは'82年と'85年の録音。

 もう1枚は、昨年デビューしたらしいワン・ガール・ネーションというガールグループの5曲入りミニアルバム。但し最後の曲は「レット・イット・ゴー」のカヴァー。昨年は5人いたようだが、今作のジャケでは4人。「ガール」と名がつくので10代の子たちのグループなのかなと思ったら、みな20代前半のよう。冒頭のオリジナル曲「Joy」はなかなかで、3分ちょっとという長さも好感が持てるし、次の曲への繋ぎなども悪くないけど、クリスマスソング4曲を通して聴くと物足りなさも。だからといって「レット・イット・ゴー」を最後に入れて尺を埋めるというのも困るんだが。

 CD:Charley Pride "Christmas In May Home Town"
    1 Girl Nation "A Very 1 Girl Nation Christmas"



10月15日(水)

 先日オークションで落とした水垣洋子のクリスマスEPが届いた。'68年発売のこの盤、10年以上前に某通販店のオークションリストを見るまで、その存在を知らなかったのだが、リストを見たときにはもう入札が締め切られていたので、以来ずっと探し続けていたもの。数年前のコロムビアの和ものクリスマスコンピレーションにも収録されず、もう入手は無理かとあきらめかけていた。ジャケに折り目が入っているのが難だが、ここまでくるとそんなことはもうどうでもいい。B面の2曲はオリジナルで、作詞は水垣洋子本人。

 EP:水垣洋子
    「ウインター・ワンダーランド/サンタクロースがやってくる/
              ひとりぼっちのクリスマス/よい子のプレゼント」



10月14日(火)

 帰宅すると、先日海外オークションで落とした7インチが届いていた。'62年に出たデビー&ダーネルズというマイナーな白人ガールトリオ(ティーン・ドリームス名義の活動もあり)のクリスマスシングル。この曲の音源は結構前に入手してたのだが、オリジナルシングルがなかなか出てこなかった。今回割と安値で落とせたから嬉しい。

 シングル:Debbie & The Darnels "Santa, Teach Me To Dance/The Time"



10月10日(金)

 帰宅すると、先日落としたエルヴィスのクリスマスEPが届いていた。'58年に出たドイツ盤。「EPB-1035」という番号で、枝番に1と2がついて2枚出ているのだが、これは「1」の方。高値がついたりすることもあるけど、今回は割と安く落とせた。

 EP:Elvis Presley "Elvis' Christmas Album"



9月24日(水)

 帰宅するとアラン・メリルのクリスマスCDが届いていた。2001年に出ていたものだが、未入手のままだった1枚。すでに廃盤なのでCD-Rで購入。プロデュースはジョン・タイヴン。有名曲のカヴァーなどはなく、収録曲はジョン・タイヴンが書いたものが多い。アランとの共作は2曲。ダン・ペンのクリスマスソングのカヴァーも含まれているが、クリスマスじゃなさそうな曲、例えばアーサー・アレクサンダーがジョン・タイヴンと書いた曲を、アーサー・アレクサンダーとデュエットしたもの(バックコーラスにゲイリー・US・ボンド、マック・ライス、グレアム・パーカーらが参加)や、ジム・キャロルとのデュエットなどは微妙な出来かも。ただ、クリスマスソングの何曲かは凄く良いし、全体としては嬉しい仕上がり。

 CD:Alan Merrill "A Merrilly Christmas" ※CD-R



9月11日(木)

 帰宅するとCDが1枚届いていた。昨年レオナ・ルイスが出したクリスマスアルバムからシングルカットした「ワン・モア・スリープ」のプロモCD。最後の方に通常ヴァージョンとそのカラオケ、他はMixヴァージョンとそのラジオ・エディットとかで、全9トラック。正直、Mixヴァージョンはどれもあまり面白い出来じゃなくてがっかりだったけど、カラオケが入っていたのでよしとする。

 CD:Leona Lewis "One More Sleep" Remixes



8月28日(木)

 昼休みに新宿U店に行くとセールをやっていた。もしやと思って新譜LPの箱の「N」枠を確認すると、アレがない。セールのLP箱を順に見ていくと…あった。ニック・ロウのクリスマスアルバム。昨年出たアナログ盤は入手済みだったが、セール箱に入るのを地道に待っていたのは、昨年11月のレコード・ストア・デイで1000枚限定プレスされたピクチャー盤。ということで購入。

 LP:Nick Lowe "Quality Street: A Seasonal Selection For All The Family"
    ※ピクチャー盤



8月23日(土)

 久々に池袋C店に寄ってCDを物色。ビーチボーイズが'77年にリプリーズで作ってオクラ入りになったクリスマスアルバムのブートがあった。80年代のマイク・ラヴのクリスマスシングルなども含めたもの。リプリーズのクリスマス音源は、全曲ではないけども、'64年のクリスマス音源と一緒にCD化されたし、このクリスマスアルバムのブートも、似たようなCDを持っていたような気がするのだが、多分ジャケが違っていたと思うので買うことに。

 CD:The Beach Boys "New Christmas Album"※ブート



8月19日(火)

 帰宅するとCDが2枚届いていた。まず、昨年出たキム・ワイルドのクリスマスアルバム。かなり前にデュエットでのクリスマスシングルはあったが、アルバムはこれが初めて。オリジナルが6曲とクリスマススタンダードが4曲の他、比較的最近の曲のカヴァーとして、2008年にサラ・バレリスが歌った「ウィンター・ソング」、やはり2008年のフリート・フォクシーズの「祝福の大地」、この全12曲。リック・アストリーとかニック・カーショウが参加してたり、狙いどころが微妙な感じではあるものの、なかなかちゃんと作られているので、(オリジナルの出来はそれほどでもないとはいえ)全体としては好感がもてる。一番は「ウィンター・ソング」のカヴァーだけど、最後のところから次の曲につながっているので、これ1曲だと抜き取りにくいのが難。

 もう1枚は、やはり昨年出たアラバマのトリビュート・アルバム。この最後でブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマが、'82年の「クリスマス・イン・ディキシー」をカヴァーしている。レコード・ストア・デイの限定アイテムとしてカットされた7インチは今年の初めに入手していたが、元のアルバムは未入手のままだった。

 CD:Kim Wilde "Wilde Winter Songbook"
    V.A. "High Cotton : A Tribute to Alabama"



8月8日(金)

 新橋のライヴハウスで会った友人からCDをいただいた。ヤードバーズの初代ギタリストだったトップ・トプハムのブルー・ホライズンレーベルでの録音集。これに'69年のクリスマスシングルがAB面入っているので収穫扱い。感謝です。

 CD:Top Topham "The Complete Blue Horizon Sessions"
      「Christmas Cracker」「Cracking Up Over Christmas」収録



7月30日(水)

 会社帰りに新宿T店に寄る。ポイントがあったので、昨年買いもらしたテイマー・ブラクストンのクリスマスアルバムを購入。

 CD:Tamar Braxton "Winter Loversland"



7月21日(月)

 新宿U店で、先月再発されたモンティ・パイソンの歌曲集を購入。'89年に出た結成20周年記念のベストアルバム『Monty Python Sings』に5曲追加してリマスター、曲順も再構成した31曲入り。'83年の映画『人生狂騒曲』で使われた「Christmas in Heaven」が入っているので収穫扱い。レジデンツの'72年のデビューEP(7インチ×2枚組)「サンタ・ドッグ」が400枚限定で復刻されていたので、これも購入。オリジナルは激レア盤。

 CD:『Monty Python Sings (again)』 ※「Christmas in Heaven」収録
 EP:The Residents "Santa Dog"



7月14日(月)

 帰宅するとCDが1枚届いていた。ポール・キャラックが2011年に出したクリスマスシングル。2005年に出たクリスマスアルバムは持っていたけど、このシングルのことは昨年知った。

 CDS:Paul Carrack "Thinking About You (This Christmas)"



6月5日(木)

 帰宅するとミルス・ブラザースのCDが届いていた。今年の2月に英Jasmineから出た4CDセットで、Decca時代の40〜50年代音源をまとめたもの。ミルス・ブラザースは'49年と'55年にクリスマスシングルを出していて、これが両面とも収録されているので収穫扱い。

 Decca 24768 (1949)
  "On This Christmas Eve/My Christmas Song For You"
 Decca 29754 (1955)
  "I Believe In Santa Claus/You Don't Have Be A Santa Claus"

 2枚とも後年プレスされたと思われる7インチを持っていたが、盤質が悪くてノイズ大だったのでありがたい。'55年のシングルは楽団のオケが入り、Dot移籍後の'59年に出したクリスマスアルバム『Merry Christmas』に近い雰囲気だが、ギター1本の伴奏で(両面とも)歌われる'49年のシングルの方が個人的にお気に入り。

 CD:The Mills Brothers "Straight Ahead!"(4CD)



2月26日(水)

 昼休みに新宿U店のセール箱を覗くと、昨年のレコード・ストア・デイのときに1000枚限定で出た、アーニー・コヴァックスの10"ピクチャー盤が入っていたので抜く。アーニー・コヴァックスは、『アパートの鍵貸します』にミス・オルセン役で出ていたイーディ・アダムスの旦那さん。発音としては「コヴァチ」に近いそうなのだが、『媚薬』や『逢うときはいつも他人』などに出たときの表記が「コバックス」なので、便宜上こちらの方を踏襲する。50年代の『アーニー・コヴァックス・ショー』というのは、かの『Laugh-In』(『ゲバゲバ90分』の見本となったコメディ番組)やモンティ・パイソンにも影響を与えたとされる有名な番組。このLPは'52年の番組用に収録された寸劇か朗読を片面に3本ずつ収録したもので、うち5本はこれまで未発表のものだったみたい。

 10inch:Ernie Kovacs "A Percy Dovetonsils Chrithmath"



2月12日(水)

 会社帰りに新宿T店でCD2枚をポイントで購入。まず、美輪明宏の丸山明宏時代、'57年にコロムビアから出していた音源をまとめた6曲入りCD『メケ・メケ』。これに「ジングル・ベル」が収録されている(B面の「別れのワルツ」は2009年の『昭和クリスマス』に収録済み)。もう1枚は昨年12月に出たレオナ・ルイスのクリスマスアルバム。発売が遅かったこともあって、年明けの購入でいいやと思っていたもの。全体を通して聴くと今ひとつなんだが、1曲目に入っているオリジナルが可愛い曲で気になっていた。

 CD:美輪明宏 『メケ・メケ』 ※「ジングル・ベル」「別れのワルツ」収録
    Leona Lewis "Christmas, With Love"



1月14日(火)

 新宿U店でアナログ新譜をチェック。最近のレコード・ストア・デイの限定アイテムは、いつのまにかクリスマスものが出てたりしていて困る。昨年はニック・ロウやジョン・デンバーとマペットのアルバムがピクチャーレコードで出たり、『グリンチ』のLP復刻とかもあったのだが、すでにアナログで持っているものだし、そのうちセール箱に入らないかと購入を控えているところ。

 とはいえ、新譜絡みだとそうもいかず、やはりレコード・ストア・デイの限定アイテムとして出ていた、老舗ゴスペルグループ、ブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマのクリスマスシングルを買うことに。昨年秋に出たアラバマ(カントリー・バンドの方ね)のトリビュート・アルバムのラストに収録された、'82年にアラバマが出したシングルのカヴァー。これ、オリジナルよりいい出来かも。B面はやはりトリビュート・アルバムに収録されていたジェイソン・イズベルとジョン・ポール・ホワイトによる、アラバマの'81年のヒット曲「オールド・フレイム」のカヴァー。

 シングル:Blind Boys Of Alabama (b-side:Jason Isbell & John Paul White)
          "Christmas In Dixie/Old Flame"



1月7日(火)

 新宿U店の特価品コーナーで、昨年出たインディアナ出身のアカペラ・グループ、ストレート・ノー・チェイサーのクリスマスEPがあったので購入。コルビー・キャレイ、シーロー・グリーンとの共演だけでなく、オーティスやポールをフィーチャーしたヴァージョンまで含んだ全8曲。他にはシカゴのブルースバンド、ロッキン・ジョニー・バンドの2012年作。クリスマスソングが1曲入っていたのでこれも購入。

 CD:Straight No Chaser "Under the Influence: Holiday Edition"
    Rockin' Johnny Band "Grim Reaper"※「Party This Christmas」収録



1月3日(金)

 買い物ついでに池袋U店へ。7インチを見てたら、2枚ほどクリスマスものがあったので購入。オランダのベニー・シングスが2007年に出したシングル。曲はケニー・ロギンスのカヴァーで、レーベルメイトのクララ・ヒルとのデュエット。B面は同じ曲をレーベルのオフィススタッフが歌で参加。もう1枚はエルヴィスのスペイン盤EPを、2001年にUKでリイシューしたもの。

 シングル:Benny Sings & Clara Hill "On Christmas Morning"
 EP:Elvis Presley "Noche De Paz (Silent Night) +3"



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