高齢者と漢方薬

アンチエイジングとしての漢方薬

中高年になると何だかの持病を持っていたり、持っていなくても健康に対する不安があります。体力の衰えから若い時のように何事も億劫になり、ストレスもたまります。

 

 足がしびれる膝が痛い腰が痛い、目のかすみ、頻尿、夜間尿、ゆううつ不安など様々な不調を訴えます。

 

 漢方薬は、まさにオーダーメイドでそれらの訴えに対応でき、その他の症状まで楽にしてくれる全人的な医学です。
病院では診療科目ごとに部分的に治療しますが漢方は一つの処方で複数の症状が改善できる特徴もあります。
 また、漢方薬は病気治療だけに留まらず、長寿を目的とし、人参(紅参)や鹿茸を配合した処方、霊芝、冬虫夏草などもよく用いられまさに未病対策には欠かせない存在です。高齢者 漢方芍薬堂 上郡町

 

免疫の低下は
 加齢とともに体力、気力、免疫力など何もかも低下してきます。上がるのは血圧だけかもしれません。
漢方薬には低下したり弱まっている状態を補う補剤という処方があります。

 先にも言いました人参、鹿茸なども補剤で、血力を補う補血剤、気力を補う補気剤などその人その人の証に合ったものが用意されています。
そしてウイルス、細菌、ガンに負けない免疫力を高めてくれます。漢方薬が免疫力を上げるための力を充分に発揮するには、腸内の善玉乳酸菌をの力が必要で、漢方薬+乳酸菌が長寿の要でもあります。

 

 最近、の患者様のご相談が増えてまいりました。高齢者になると癌に対する関心も高く、巷にあふれる癌に関する情報も多く、いろいろと迷うところですね。事前にお電話いただきますと充分なご相談のお時間が取れます。お急ぎの方は、いつでもお越しください心よりお待ちしております。

 

 また昔から健康長寿には、伝統的な発酵食品が食べられていきました。その土地その土地の発酵食品があり、味噌、醤油、漬物、酢、酒、みりんなど和食には欠かせないものは、発酵食品ばかりです。私たち日本人は、様々な発酵食品から腸内の善玉菌のエサになる乳酸菌や、発酵で出来た産生物質を食べて健康で長寿への実践を行ってきました。

 

 しかし、現在の食事からでは、有効に乳酸菌を摂ることが難しく、かつリスクファクターも多くなってきたことから積極的にFK-23濃縮乳酸菌を摂ることをお勧め致します。詳しくは、お気軽にお尋ねください。

 

慢性病にも対応できる漢方薬
 中高年の多くは何だかの持病(慢性病)をかかえ病院に通っています。西洋薬ではなかなか改善しない慢性症状も漢方薬が得意とするものあり、抗がん剤などをはじめ西洋薬の副作用を軽減する働きもありQOLを高めるのに大変力強い味方になります。
また、血管年齢を気にする人にも漢方薬がお勧め。

 

認知症予防~ボケないために
 認知症予防にも漢方薬は効果を発揮します。漢方薬の古典にも健忘の治療とその処方が記載されており、その趣旨は気血を補うことにあると述べています。
それらの処方は現在でも使われている処方であり、気血を補うことは先にも言いましたように免疫を高め、長寿を全うするということで、まさに未病対策そのものなのです。最近の研究でも、脳の神経成長因子を産生する漢方薬が明らかになっています。

 

 認知症にならないためにも、転ばぬ先の杖として漢方薬をのんで予防することも大変有効です。 
認知症(健忘)のページはこちらへ

 

50歳過ぎたら
 50歳を過ぎたら長寿を願ってご自分に合った漢方薬を見つけて下さい。病気治療だけでなく未病対策・アンチエイジング(若返り)としてもお役に立ちます。

 

 また、腸内善玉菌の数も減少しますので積極的に乳酸菌や酵素を摂られることをお勧めいたします。
皆さまのシニアライフが素敵で快適に過ごされるお手伝いが出来たなら幸いです。

 

白内障に八味地黄丸
 白内障(老人性白内障)はその原因の90%が老化と言われています。
つまり西洋医学的には手術しかありませんが、この白内障に昔から八味地黄丸が有効と言われてきました。
眼科医であり日本漢方の重鎮であった藤平健先生はその治療データーとして「八味地黄丸で60%の人に視力の回復が見られた」と言っておられます。
そしてその対応が早ければ早いほど有効とも言っておられます。

 

 しかし、八味地黄丸は「丸剤」で黒く丸い剤形の本物でないとその効果は期待できません。一般によく見かけるエキス顆粒化(八味地黄丸料と記載)、つまり加熱して粉にしてしまうと、熱で揮発性有効成分が消失してしまったものになり、効果は、あまり期待できません。漢方芍薬堂は、原典に基づいた、本物の丸剤の八味地黄丸をお出しいたします。

 

 八味地黄丸は治療だけではなく老化防止として長く飲まれてきた漢方薬で、白内障だけではなく加齢が原因となる様々な症状に対応できる大変ありがたい漢方薬です。

 

 江戸時代は、八味地黄丸を八味丸、腎気丸など呼び、腎虚の薬としてあたかも精力剤のような使い方もされていたような面もあります。八味地黄丸は、単に精力剤というよりも、中年以降の老化防止の漢方薬と言った方が適切です。

 

 高血圧をはじめとする循環器病、尿のトラブルや前立腺肥大などの泌尿器疾患、糖尿病痛風などの内分泌系疾患、足腰が弱くなる、足が痺れる、痛みなどや白内障、老眼などの眼科疾患、耳鳴り難聴などの耳の疾患などの改善、予防に、まさに中高年以降の未病に対応できるありがたい漢方薬です。

 

治療中のQOL向上に
 ガンなどの治療中やガン手術後の体力回復に漢方薬をよく使いますし、漢方薬でガン手術後の体力回復を望まれる方や、がん治療中の補助に漢方薬を望まれる方も多くなりました。その他、腹水、むくみ、しゃっくり、こむら返り、しびれなど漢方薬が大変有効なものがあります。是非ご相談ください。

高齢者に多い病気(症状)

胃腸 肝臓
胃・十二指腸潰瘍 ・胃がん ・大腸がん ・腸閉塞(イレウス)・便秘 ・肝炎 ・肝硬変
・C型肝炎 ・胆のう炎 ・B型肝炎  ・慢性肝炎 ・ 肝がん ・アルコール性肝障害・黄疸

 

心臓・血圧・血管
狭心症 ・心筋梗塞 ・不整脈 ・心不全 ・動悸 ・不整脈(期外収縮・細動) ・高血圧
動脈硬化 ・高脂血症 ・静脈瘤 ・低血圧 ・呼吸器疾患

 

肺・呼吸器
気管支ぜんそく ・肺気腫 ・肺炎 ・肺水腫 ・肺結核 ・肺がん ・長引く咳

 


脳出血 ・クモ膜下出血 ・脳梗塞 ・パーキンソン病 ・脳血管性認知症 ・手足のしびれ
脳卒中

 

こころ
不眠症 ・アルツハイマー認知症 ・健忘 ・ボケ ・うつ

 


白内障 ・緑内障 ・糖尿病性網膜症 ・ドライアイ ・飛蚊症 ・眼精疲労

 


耳鳴り ・難聴 ・メニエル ・聴力低下 ・耳の塞がり感

 

腎臓・膀胱・尿管
膀胱炎 ・腎不全 ・前立腺肥大 ・頻尿 ・前立腺がん ・尿失禁 ・排尿障害 ・残尿感
・尿道炎 ・尿もれ ・過活動膀胱

 

内分泌・代謝
糖尿病 ・痛風(高尿酸血症) ・脂質異常症(高脂血症)

 

骨・関節
骨粗鬆症 ・腰痛 ・脊椎管狭窄症 ・変形性膝関節炎 ・関節リウマチ

 

皮ふ
疥癬 ・褥瘡(とこずれ) ・老人性乾皮症 ・尋常性乾癬 ・皮ふ掻痒症 ・帯状疱疹 ・疥癬
・しみ(肝斑・老人性色素斑) ・蕁麻疹  ・加齢臭  ・老人性疣贅(いぼ)

 

その他
腹水・胸水・・味覚障害 乳がん・子宮がん ロコモティブシンドローム(運動器症候群)・ドライマウス・低栄養・粗食 サルコペニア(筋肉量減少・セネストパチー(体感幻覚・シェーグレン症候群・エリテマトーデス・フレイル痩せてきた

病気じゃないけど、こんな症状に漢方薬を

夜間頻尿、頻尿、めまい耳鳴りこむら返り、倦怠感、微熱、食欲不振、動悸、息切れ、根気がない、手足が冷える、しゃっくり、床ずれなどには漢方薬が有効です。いわば漢方薬の独壇場と言ってもいいかもしれません。特に「動悸、息切れ、気つけ」と言えば日本独自に発展した漢方由来の和漢薬の見せどころでもあります。

 

 シニアの漢方薬・養生法のご相談は、漢方薬専門「漢方芍薬堂」へお気軽にどうぞ。

しゃっくり

しゃっくり
 「しゃっくりの漢方薬」しゃっくりは、漢方では吃逆と言い、単なる横隔膜の痙攣による場合と重篤な状態では胃がん、肝がん、肝硬変に伴うしゃっくりなどがあります。

 

 漢方薬にはしゃっくりに対応できる処方がいくつかあります。しゃっくりの効能を持つ西洋薬はなく漢方薬の独壇場と言えます。
柿蔕湯(していとう)」はよく使う処方ですがその他にも呉茱萸湯、芍薬甘草湯など症状によりしゃっくりに役立つ処方があります。しゃっくりの漢方相談はお気軽にご相談ください。

 

柿蒂湯につて
柿蒂湯の出典は、南宋時代に活躍した嚴用和(げんようわ)が、数多くある様々な漢方処方を実用的に取りまとめた書物「済生方」にあります。済生方の咳逆論治に柿蒂湯「胸満咳逆止まざるを治す」と記載されており、咳逆は、本来咳がこみあげてくる状態を言いますが、ここでは、噦(えつ)=しゃっくり、のことを言っています。日本でも江戸時代後期に活躍した折衷派の有持桂里も「方輿輗」(ほうよげい)の中で「厳氏、治胸満 呃逆(あいぎゃく)不止」と説明しています。「呃逆」とは「吃逆」と同じでしゃっくりを意味します。

 

方輿輗 有持桂里

柿蒂湯 厳氏、治胸満 呃逆(あいぎゃく)不止
柿蒂 丁香 各2銭 加生姜5銭 水煎服
〇是ニ胸満トアレ 胸満二限ラス又病因ニモ不拘用ル也 其内此主治ニモ不止トアルカナルホト此方ハ通例ノ方ヲ用テモ治セタ用ル也 又此ニ柿蒂丁香トクミ合アッレ今コレヲ用ルニ柿蒂斗(ばか)リニ丁子ナシニテモヨクキクモノ也 又俗方に柿蒂ト氷糖トシ一処ニ煎用ル方アリ コレモヨキモノ也 噦ニ甘キモノヨキヿアルモノ也

【こむら返り】(足がつる)

こむら返りは糖尿病をはじめ様々な病気に関連して起きたり、医薬品の副作用で起きたり、妊婦でもよく起こります。加齢とともに起こりやすくなり、睡眠障害(不眠)の原因にもなります。西洋薬では筋弛緩剤などを用いますが、やはり漢方薬の独壇場でもあり「芍薬甘草湯」はこむら返り(足がつる)の治療だけではなく予防効果もありスポーツ選手がこむら返り予防のために飲むこともあります。

 

 日頃からこむら返りになりやすい人は、常備薬として枕元に置いておいたり、いつも携帯しておき、芍薬甘草湯をいつでも飲めるようにしておくと安心ですそういった時にはゼリータイプの芍薬甘草湯が便利です。

 

こむら返りの主な原因
運動不足、脱水症状、熱中症、ナトリウム、カリウムのアンバランス、足が冷えた時、妊娠中、糖尿病、肝硬変、腎不全、下肢静脈瘤など

 

ゼリータイプ芍薬甘草湯とこむら返りの詳しい情報は「こむら返りの漢方薬、芍薬甘草湯」のページをご覧ください

床ずれ(褥瘡)

床ずれ(褥瘡)】
 床ずれとは、長く病気でベットで寝たままでいるため、筋肉が減少し、ベットに当たる体の部分、特に骨が突出している部位がすれてただれることを言います。最近では、床ずれ防止のマットやクッション、体位変換器などが整い、床ずれも重症化しなくなりましたが、運動不足から筋肉が減り、知らぬ間に床ずれが出来ている場合もあります。

 

 床ずれ(褥瘡)に関しては、漢方薬の内服も用いますが、なんと言っても漢方の神仙太乙膏 漢方芍薬堂 赤穂郡上郡町外用薬「神仙太乙膏(タイツコウ)」が効果を発揮します。
床ずれの初期の発赤、ただれから深い床ずれ(潰瘍)で皮下組織から骨に至る状態まで対応できます。
「神仙太乙膏(タイツコウ)」の作用である肉芽形成の促進が、患部の回復を促進します。

高齢者と養生

戦国時代の武将「毛利元就」ですが、漢方とは深い縁があり元就をはじめ毛利家の武将の御典医は曲直瀬道三でした。今でいうかかりつけ医です。曲直瀬道三は仏門にいた人ですが足利学校に入り当時中国から最新の医学を持ちかえった田代三喜に師事し漢方医学を修得し、京へ戻ってからは、漢方医学の普及、弟子の育成、諸大名の治療にあたりました。足利将軍、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など名だたる大名を治療したわけですが、いわば敵対する大名の間を行き来していたわけで道三の人徳・高潔さがうかがえます。特に毛利元就とは関係が深く元就の精神的支えにもなっていました。元就や輝元がその当時としては長寿であった背景には曲直瀬道三の治療や指示が奏功していたのかもしれません。元就没後、道三の孫の輝元に毛利家の健康指南書として「養生誹諧」という百二十首からなる歌集を贈りました。その中のいくつかをご紹介したいと思います。

 

 老ぬるハ 立てミ居てミ 身をつかひ
   心ハ常ニ やすむるぞよき
  「歳をとったら立ったり座ったりして身体を使い、心はいつも安らかにしているのが良い」

 

 常の食 四時に順し 五味を和し
   飽ニ及ばず 又ハうゑざれ
 「日頃の食事は季節に応じて旬のものを五味で整え、食べ過ぎは言うまでもないが、腹の減り過ぎも良くない」

 

 性をわれ 常ニすなほに ためなをし
   よきを志たふや 養生のもと
 「自分の性格や生活が正しくなかったら悪かったところを直して健全な精神を持つのが養生のもとだ」

 

 なへて世の 若きさかりハ 身もつよく
    老いて弱ハ 薬すくへり
  「おしなべて人は若いうちは元気で薬もいらないが、年老いて身体が弱くなったら薬が救ってくれるはずだ」

 

現代においてもそのまま実践できる養生法だと思います。

高齢者の食養生

貝原益軒の養生訓の中の「養老」から

 

老人は體氣おとろへ、腸胃よわし、つねに小兒を養ふごとく心を用ふべし。飲食のこのみきらひをたづね、其の寒温の宜しきをこころみ~

 

老人體氣よわし、是を養ふは大事なり。~又、口腹の養ひにおろそかなるべし。酒食精しく、味よき物をすすむべし、食の精しからざるあらき物、味あしき物、性あしき物をすすむべからず。老人腸胃よわし。あらき物にやぶられやすい。

 

老人はことに生冷え、こはき物、あぶらけねばく滞りやすき物、こがれてかわける物、ふるき物、くさき物をいむ。又味偏なる物、味よしとても多く食ふべからず。夜食も殊に心をもちひてつつしむべし。

 

朝夕の飯、常の如く食して其の上に又餻餌*麺類など、わかき時の如くくらふべからず。やぶられやすし。只朝夕二時の食、味よくして進むべし。晝間夜中不時の食このむべからず。~
*餻餌=だんご

 

老人病あらば先ず食治すべし。食治応ぜずして後薬治を用ふべし。是古人の説なり。人参、黄茋は上薬なり、虚損の病ある時は用ふべし。病なき時は穀肉の養の益ある事、参茋の補甚まされり。故に老人は、つねに味美く性よき食物を少しづづ用いて補養すべし。病なきに偏なる薬を用ふべからず。かへって害あり。

 

貝原益軒の養生訓にもあるように、高齢になると体力が衰え胃腸機能も衰えますので、なかなか栄養素を効率よく摂ることができません。特に高齢になると加齢とともに筋肉が骨、関節の衰え機能が衰えサルコべニアの状態となり体が動かし難くなりロコモーティブシンドローム(運動機能症候群)になり立ったり歩くことが難しくなったり、億劫になりがちになります。更に気力も衰えうつ状態や認知症が発症したりして閉じこもりがちになり、フレイルの状態になります。

 

高齢になると食も細くなることから、筋肉や骨、靭帯の素となる栄養素を効率的大人の粉ミルク 赤穂郡上郡町に摂取することが、現代の食養生にとって重要なポイントとなります。そんな時に大変有効なのが「大人の粉ミルク」(救心製薬)です。従来の食養生では摂りづらかったカルシウム、ホエイ(乳清)タンパク質「ミライ80」、I 型コラーゲンにカルシウムなどミネラル成分が結合したミネラル複合体「プロテタイト®」を配合し、飲みやすいあっさりとしたヨーグルト味です。
葉酸も配合され、妊婦さんから高齢者まで幅広くお勧めできます。

高齢者の漢方薬の漢方相談は漢方芍薬堂へ

漢方芍薬堂

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記憶は、見たことや経験したことを覚え込む(記銘)、覚えた記憶を忘れないようにする(保持)、それを再び頭の中に呼び起こし再生する(想起)という三つの過程に分類されます。 加齢とともに物覚えが悪くなったり、人の名前がなかなか思い出せなくなるのは、記憶の記銘や再生能力が低下してくるからです。また、記憶には短期記憶といつまでも忘れない長期記憶があります。そういった記憶が思い出せなものを短短期憶障害や長期記...

人は加齢とともに身体の機能低下だけでなく脳の機能低下が起こり心理的な変化を見ます。その特徴的なものは喪失感を感じる孤独感を感じる頑固になる保守的になる人に対し厳しくなる物事に対し疑い深くなる不安感が強くなる加齢による身体の老化は運動や規則正しい生活で遅らせることができるように心の老化、脳の老化も遅らせることができます。つまり年より若い状態を維持することは可能です。脳が老化しやすい人は無気力無関心生...