過活動膀胱とは

尿意切迫感を主訴とする過活動膀胱は、年々増加し40歳以上の男女の12.4%といわれています。過活動膀胱の原因は、神経因性と非神経因性に分かれ

 

神経因性過活動膀胱
 下部尿路神経に障害がある場合で脳血管障害やパーキンソン病(PD)、脊髄損傷、多発性硬化症などがあります。

 

非神経因性過活動膀胱
 検査では明らかな神経障害が見つからない場合で、その原因として前立腺肥大、加齢、骨盤底筋障害などがあります。

過活動膀胱の症状

  • 尿意切迫感・・・・急に尿意をもよおす
  • 頻尿・・・・・・・トイレが近い(日中7回以上)
  • 夜間尿・・・・・・夜中にトイレに行く(1回以上)
  • 切迫性尿失禁・・・トイレまでもたなく失禁(尿漏れ)してしまう

過活動膀胱と漢方薬

漢方芍薬堂では、漢方薬は勿論のこと、養生・食養生(漢方食育・薬膳も丁寧にご提案いたします。過活動膀胱 漢方芍薬堂 上郡町
特に食養生は、大切で、食材の選択・組み合わせ、食べ方で心身に与える影響は大きな違いがあります。毎日の食の違いで健康にもなり、病気にもなると言えます。これが「薬食同源」たる所以です。

 

 身近な食材を使った薬膳から、漢方食材を使った薬膳まで、日本の気候風土、日本人の体質に合った伝統的食文化を大切にし、漢方理論に基づいた漢方の専門家ならではの薬膳をご自宅で手軽に実践できる方法をカウンセリングの過程で具体的にご指導いたします。

 

 食養生(薬膳)は何ら特別なものではなく、昔から和食の中に取り入れられている「五味の調和」などの漢方理論でもあり知恵でもあります。 薬膳は、その人その人に合った薬膳を私たちが実践している写真を見ていただきながら、その都度、具体的に季節に合った内容、食材をご提案をいたします。

 

 また、民間薬、健康食品(サプリメント)についても幅広くご相談をお受けし、漢方薬専門家として生薬を熟知した見地からその人その人に合ったご提案をいたします。お気軽にご相談ください。

過活動膀胱の養生

過活動膀胱の行動療法として

 

○日頃から水分の摂り過ぎに注意する

 

○排尿間隔を少しずつ長くする訓練

 

○骨盤底筋訓練(インナーマッスル)

 

なども大切です。

 

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