お伺いしました (吉牛50)

 

俺の大好きな吉野家の話、50回目。

今回は 飯田インター店 の話です。 久しぶりに 感動したので、今回は店舗名を実名で書いちゃいます。 俺がこの店を訪れたのは、平日のちょうど昼時です。厨房とカウンター合わせて3人の女性のスタッフさんで運営していました。隙の無い動きや、客への声のかけ方等、大げさ過ぎる事なく、自然でいて しかも活気があっていい感じです。 立地柄、車での来店客がほとんどです。「1台ご来車です」、「お後もう1台ご来車で 都合2台ご来車です」等の掛け声は俺にとっては、何だか高揚感を誘う感じの嬉しいフレーズに感じます。 こういった掛け声が欲しいのではないのです。様々なオペレーションをこなさなくてはならない忙しい中で、客の動きを把握していますよ、という最強レベルのパフォーマンスがカッコイイと思うだけなのです。 ここで俺は店員の発する聞き慣れない言葉に気づきました。 「お伺いしました」 どのような場面でこの言葉が使用されるかと言うと、来店客のオーダーがなかなか決まらない場合に使用されるのである。以前なら「オーダー待ちです」というセリフが一般的だったように思う。 この店舗ならではの表現なのかどうか、俺には判らないが、「オーダー待ちです」と言われるよりはやわらかい印象を受けました。 しかし、俺に言わせれば、吉野家に来てオーダーをすぐに決められなくて、店員を待たせた挙句に、「お伺いしました」だの、「オーダー待ちです」だのと言わせてること自体が、客側に対して残念な印象を抱かずにはいられません。 客も粋に食べたい。 今回の美味しくいただいたメニュー。 ・牛丼 並 380円 ・玉子 60円 ・お新香 100円
2018.5.28.

【過去の吉牛ネタ】

 


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