続・牛鍋丼 (吉牛ネタ その23)


また俺の大好きな吉野家である。
「早い・安い・旨い」というキャッチフレーズは見事であり、それを実践していると改めて感じている。・・・あくまでも、個人的な一消費者としてでの感想である。

牛鍋丼 並盛の価格は驚異の280円という設定である。不況の折、同業他社との兼ね合いを見てもこれはかなり戦略的な価格設定と言わざるを得ないと判断する。
しかし、一消費者としては、とても嬉しい。
Bセットの、おしんこと卵を付けても、総計400円でお腹いっぱい、そして心もいっぱいに満たされるのである。

牛鍋丼を知らない人の為に、あえてここで説明をするが、牛鍋丼とは、吉野家が創業111周年を記念して打ち出した「記念メニュー」の位置付けなのである。
レギュラーメニューである、通常の牛丼と何が違うかと言えば、平たく説明すると、豆腐と糸こんにゃくが加えられた具が盛り付けられた牛丼なのである。
これで価格は280円。

品質においては、誰しもが納得する吉野家の看板メニューが、この価格。
俺の場合も、このメニューのリピーターとなってしまった。
期間限定メニューかと思いきや、終了日が現段階で告知をされていない。
しばらくは楽しめそうな雰囲気である。

次期の戦略メニューである、「牛キムチクッパ」は10月初旬より展開との予定だったが、全店での展開には遅れているようだ。先日、俺が立ち寄った店舗では、実は「牛キムチクッパ」の提供を開始していたのだが、俺的な理由であまりにも「牛鍋丼」が食べたかったので、クッパは後日へのオアズケとなりました。

新しいもの好きな俺でも、
牛鍋丼をリピートするくらい、「牛鍋丼」は旨い。
・・・とここでは言いたかった訳。


2010.10.17.


【過去の吉牛ネタ】

22.「つちよし」の吉野家
21.牛鍋丼
20.続・十割そば
19.十割そば
18.早い・安い・うまい
17.吉牛ネタ(その17)
16.輸入再開
15.鶏炭火焼丼
14.1年ぶり、1日だけ。
13.牛焼肉丼
12.牛丼の吉野家
11.はじめての豚丼
10.自宅で吉牛
9.最後の牛丼
8.魅惑の牛丼
7.つゆだく
6.がんばれ吉野家
5.吉牛ネタ(その5)
4.吉牛ネタ(その4)
3.単位
2.吉牛ネタ(その2)
1.はじめての吉野家






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