吉野家の牛丼が好き  (吉牛43)


俺の大好きな吉野家の話である。
吉野家のキャッチコピーって今は何だっけ?

2014年の今現在は、
「牛丼は どこまでうまく なれるのか。」
のようです。

時代とともにコピーは変わっていて、
「早い うまい 安い」 (1970年代)
「うまい 早い 安い」 (1980年代)
「うまい 安い 早い」 (2000年代)
・・・と、時代とともに売り込むポイントも変わってきたようです。

2014年は2度に渡って価格の改定(値上げ)となりました。
牛丼並盛の価格は、春に280円→300円に。
そして、今回の12月に 300円→380円となっています。

価格ももちろん非常に大切です。
でもそれが一番ではないと俺は感じています。

一番重要なのは、品質でしかありえません。
品質という言葉には幾つかの要素が含まれています。
安全、安心、美味しさと価格とのバランス、と言った所でしょうか。


吉野家で牛丼の並盛だけを単体で注文する人を、
俺はあまり見かけた事がありません。

俺の場合で恐縮ですが、価格改定に係わらず、注文する内容は決まっています。
牛丼大盛り + 卵 + お新香 です。

今日(2014年12月26日)も昼飯に頂きましたが、
牛丼大盛り + 卵 + お新香 です。
550円 + 60円 + 100円 = 710円
めっちゃ味は旨かったし、心も満たされました。
価格とのバランスはかなり微妙です。もう限界かもしれません。

しかし、価格改定の理由をこれからも透明性をもってオープンに公開して欲しいのです。ただ何となくの値上げでは誰もついてきません。
そして吉野家に対して俺が強く希望する事は、「品質にこだわること」です。
俺は「吉野家の牛丼が好き」なのです。これからも旨くてお腹と心を満たしてくれる吉野家の牛丼に付いていく覚悟です。

2014.12.26.
2016.1.21.(メンテナンス更新)



【過去の吉牛ネタ】

42.牛すき鍋膳
41.夏の玉子
40.焼鳥つくね丼 2013
39.仕事日に旨い吉牛
38.吉野家史上 最高のうまさへ。(!?)
37.焼鳥つくね丼
36.ねぎ塩豚丼
35.吉野家のセットメニュー #2
34. 8年ぶりの吉牛カレー
33.「具・ご飯・つゆ」のバランス
32.吉野家のセットメニュー
31.焼味豚丼
30.屏風山PA
29.通販の魅力
28.残念な対応
27.牛鍋丼は旨い
26.十割そば(その3)
25.2回目の豚丼
24.牛キムチクッパ
23.続・牛鍋丼
22.「つちよし」の吉野家
21.牛鍋丼
20.続・十割そば
19.十割そば
18.早い・安い・うまい
17.吉牛ネタ(その17)
16.輸入再開
15.鶏炭火焼丼
14.1年ぶり、1日だけ。
13.牛焼肉丼
12.牛丼の吉野家
11.はじめての豚丼
10.自宅で吉牛
9.最後の牛丼
8.魅惑の牛丼
7.つゆだく
6.がんばれ吉野家
5.吉牛ネタ(その5)
4.吉牛ネタ(その4)
3.単位
2.吉牛ネタ(その2)
1.はじめての吉野家

HOME