「具・ご飯・つゆ」のバランス (吉牛ネタ その33)


俺の大好きな吉野家の話である。

俺は基本的に「丼物」というメニューが好きである。
メインとなる具材と白いご飯と、そしてつゆの味。
忘れてはいけないのは、それぞれのバランスである。

「丼」というメニューとしての完成度を求めるならば、前述の3つのバランスが大切だと思う。バランスとは、味の良し悪しだけの話ではない。それぞれの味・分量・温度 そして 提供の仕方に至るまで、求めたい話なのである。

2011年5月、具材とご飯の量目は、実は変更されている。
 
 (〜2011年5月) 
現在
 (2011年5月〜) 
 具材  85 g  90 g 
 ご飯 260 g 250 g 

実際に提供される誤差はグラム単位で ±10g という事になっているらしい。
2011年5月に行われた量目の変更は、実はかなり大胆な変更である。
具材の割合をより大きくする変更である。
気付いた人はどれ程いたのであろうか。

俺が気にしたいのは、それぞれのバランスである。
丼 という メニューは、具材とご飯のバランスに尽きると思う。
具材が多ければ良いという話ではない。

気持ち的には 具材が多ければ 何となく嬉しい気持ちも判らないでは無い。
しかし、トータルバランスであると思う。

★ 今回の結論。
まったく気が付きませんでした。
・・・ 2011年5月にこのような変更がなされていた事について。
吉野家が大好きで、かなりヘビーに食べていると自負している俺が気付かない変更について、何だか今更ながらに 少し残念な感じです。

★ そして、今回 一番 言いたい事。
つゆの量。
店舗間格差とでも言ったら良いのだろうか。
つゆの量が明らかに多い店がある 事に気が付いた。
つゆだくが苦手な俺にとっては、致命的な感じ。


2012.2.9.
2012.2.11.(加筆)
2016.1.21.(メンテナンス更新)


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