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◆ カナヤマ生物学ハンドブック。

     KANAYAMA’S BIOLOGY HANDBOOK

 

 

 カナヤマ 生物学 辞典 

 日本語版 

 見出し語 『 せ 』。

 

 

メ ニュー (目次)  #jpmenu        

■ 次の項目を選び、クリックして下さい。    

□ 生物学 辞典 (総合)               

□      ●  五十音順 (アイウエオ順)。

 □ 見出し語 せいぶつ

 □ 見出し語 せいぶつか

 □ 見出し語 せいぶつた

 □ 見出し語 せいぶつな

 □ 見出し語 せいぶつは

 □ 見出し語 せか

 □ 見出し語 せきついどうぶつ

 □ 見出し語 せた

 □ 見出し語 せん

 

 

〇 せい  制限酵素。

             (せいげんこうそ)。 遺伝子操作》。

             (= 生物の細胞のDNA塩基配列

              の特定の部分を切断する酵素)。

          (⇒ 遺伝子操作

        遺伝子 組み換え)。

              ■ 制限酵素 (せいげんこうそ) とは、

                     生物の細胞のDNA塩基配列の 特定

             の部分を切断する酵素である。

 

〇 せい  正獣類

               (せいじゅうるい)。 (ほ)乳類》。

              (= 真獣類、有胎盤哺乳類)

          (⇒ 有胎盤哺乳類)。

             ■ 正獣類 (せいじゅうるい)とは、

             真獣類、有胎盤哺乳類である。

 

 せい  生殖

             (せいしょく)。 《地球生物》。

          (= 個体数を増やすこと)。

          ○ 生殖には、

          無性生殖と有性生殖がある。

             ■ 生殖 (せいしょく)とは、 個体数を増

             やすことであり、  無性生殖と有性生殖が

             ある。

 

 せい  生殖細胞

             (せいしょくさいぼう)。 《生殖》。

          ○ ヒトの生殖細胞には、

          卵子と精子がある。

          ○ ヒトの男女の性は、

          受精時に決まる。

             ■ 生殖細胞 (せいしょく さいぼう)

             とは、 個体数を増やす役割を担う

             細胞である。

             ■ ヒトの生殖細胞には、

             精子と卵子がある。

             ■ ヒトの男女の性はどのように

             決まるのか。

                ヒトの男女の性は、受精時

             に決まる。

 

#seibutu

 

 せい  生物 

                           (せいぶつ)。  生物》。

             LIVING ORGANISM(S).

             ■ 生物 (せいぶつ、英:LIVING OR-

             GANISM(S)とは、 狭義では、細胞性

             生物(= 真核生物と原核生物)であり、 

             広義では、細胞性生物(= 真核生物と原

             核生物)と 非細胞性生物のウイルスであ

             る。

             ■ 地球生物には、 細胞性生物(= 真核

             生物と原核生物) や 非細胞性生物の

             ウイルス(=DNAウイル スとRNAウイル

             ス) がいる。

             ■ 生物には、 地球生物と地球外生物

             がいる。 地球外生物は、まだ見つかっ

             ていない。

             ■ 地球生物には、 普通種、希少種、

             絶滅種がいる。

 

〇 せい  生物 (生物 年表

                           (せいぶつ)。

           《地球生物年表》。

 

〇 せい  生物 (生物 簡明年表

                           (せいぶつ)。

           《地球生物年表》。

 

〇 せい  生物 

        地球生命・地球生物

        ガイド

                           (せいぶつ)。

           《地球生物 ガイドブック》。

 

#seibutsuka

 

〇 せい  生物学

             (せいぶつがく)。 《科学》。

                  ○ 生物や生命現象を研究

          する学問。

              ■ 生物学 (せいぶつがく)は、 生物

             や生命現象を研究する学問である。

 

〇 せい  生物学

       (生物学ハンドブック

        日本語版)。

             (せいぶつがく)。 《科学》。

 

〇 せい  生物観覧・保護施設。

             (せいぶつかんらん・ほごしせつ)。

          《生物観覧・保護施設》。

             ■ 生物観覧・保護施設  (せいぶつかん

             らん・ほごしせつ) とは、 動物園、植物

             園、水族館などの施設であり、 一般人が

             生物の生態を観察するための施設であり、  

              また、生物多様性を保全するための施設

                         である。

 

#seibutsuta

 

〇 せい  生物大量絶滅

             (せいぶつたいりょうぜつめつ)。

          (= 大量絶滅)。 《地球生物》。

          (⇒ 生物大量絶滅 古生物学辞典)。

             THE MASS EXTINCTION OF 

             LIVING ORGANISMS.

             THE MASS EXTINCTION EVENTS

          (⇒ 白亜紀末の生物大量絶滅)。

             (⇒ メタン ハイドレート 地理学辞典)。

             ■ 生物大量絶滅 (せいぶつたいりょうぜ

             つめつ、英:THE MASS EXTINCTION 

             EVENTS は、 約38億年前の地球 生命

             誕生以来、地球上で、過去に主に5回 起こ

             った。

             ■ 現在の地球は、 ヒト(人類)の自然破

             壊により、 生物大量絶滅の時代に入った。

             ■ 大量絶滅 (たいりょうぜつめつ) とは、

             地球生物の、生物大量絶滅である。

                現在の地球もヒト(人類)の活動により、

             生物大量絶滅の時代を迎えている。

             ■ 生物大量絶滅の1つとして、約2億500

             0万年前の生物大量絶滅では、地球上の動

             植物の約95%が絶滅した。

                生物大量絶滅に原因は、 大規模火山

             噴火により、大量の二酸化炭素が火山から

             大気に放出され、それにより海水が温めら

             れ、メタンハイドレート= 海底にあるメタン

             の固体物質)から(二酸化炭素の約20倍の

             温室効果をもつ)メタンガスが大量に大気に

             放出され、地球の大気を 非常に高温にし、

             多くの生物を絶滅に追い込んだ。 

 

○ せい  生物多様性条約締約国

        会議

             (せいぶつたようせいじょうやくていやく

             こくかいぎ)。

           《地球生物関連国際条約》。

             (= COP,生物多様性条約会議)

          ○ 生物多様性条約締約国会議

          は、1994年から現在まで開催。

              ■ 生物多様性条約締約国会議  (せい

             ぶつたようせいじょうやくていやくこくか

             いぎ、= COP,生物多様性条約会議) は、

             地球生物関連国際条約であり、 1994年

             から現在まで開催されている。

 

#seibutsuna

 

 せい  生物農薬

             (せいぶつのうやく)。 《農業》。

             ■ 生物農薬 (せいぶつのうやく)とは、 

             生き物を使う農薬である。 農作物に被

             害を与える害虫を駆除するために使用

             する生物である。

             ● 生物農薬は、 生物の品種改良や

             RNA干渉などで、生物農薬を作り出す。

                    ■ 農作物に被害を与える害虫を駆除す

             る方法には、 (化学農薬を使う)化学的

             な方法、(生物農薬を使う)生物的な方

              法、(光や熱等を使う)物理的な方法があ

                           る。

 

 せい  生物の基本分類 

             (せいぶつのきほんぶんるい)。

           《生物》。

 

 せい  生物の基本分類 

        生物 基本分類一覧表 )

             (せいぶつのきほんぶんるい)。

           《生物》。

 

〇 せい  生物の誕生

        地球生物の誕生ガイド

             (せいぶつのたんじょう)。

           《地球生物》。

 

〇 せい  生物の2つの生命圏。

             (せいぶつのふたのつせいめいけん)。

           《地球生物》。

        (⇒ 地球生物の2つの生

        命圏 要覧)。 

 

 せい   生物の分類

              (生物学上の生物分類)

             (せいぶつのぶんるい)。

           《生物》。

                     ○ 生物学上の生物分類法。

 

 せい  生物の分類

        (生物学・生物分類表)

             (せいぶつのぶんるい)。

            《生物》。

          ○ 生物学上の生物分類法、生物

          学・生物分類一覧表。

 

 せい  生物の分類

        各種生物分類表)

             (せいぶつのぶんるい)。

            《生物》。

 

 せい  生物の分類

        一般生物詳細分類一覧表)

             (せいぶつのぶんるい)。

            《生物》。

 

 せい  生物の分類単位

             (せいぶつのぶんるいたんい)。

           《地球生物》。

 

 せい  生物の名称

             (せいぶつのめいしょう)。

           《地球生物》。

 

#seibutsuha

 

 せい  生物分類法。

            ( せいぶつぶんるいほう)。 《地球生物》。

              ■ 生物分類法には、ニ界説、三界説、四

             界説、五界説、六界説、3ドメイン説などの

             生物分類法がある。

              ■ 生物分類法は、 現在、3ドメイン説

             (= 真核生物域と真正細菌域と古細菌域

             の3分類) が有力である。

              ■ 生物分類法には、 ニ界説 (= 植物界

             と動物界の2分類)、 三界説 (= 植物界

             と動物界と原生生物界の3分類)、 四界説 

             (= 植物界と動物界と原生生物界と菌界

             4分類)、 五界説 (= 植物界と動物界と

                        原生生物界と菌界と原核生物界の5分類)、

             六界説 (= 植物界と動物界と原生生物界

             と菌界と真正細菌界と古細菌界の6分類)、 

             3ドメイン説 (= 真核生物域と真正細菌域

             と古細菌域の3分類) などの生物分類法

             がある。

 

 せい  性ホルモン。

             (せいほるもん)。

           (ホルモン)。 《人体》。

        (⇒ ホルモン

             ■ ヒト(人類)の 、性ホルモンには、

             男性ホルモンと女性ホルモンがある。

 

#seka

#sekitsuidoubutu

 

 せき  脊椎動物 

             (せきついどうぶつ)。 動物》。

             Subphylum Vertebrata

          (= 魚類、両生類、爬(は)虫類、

          哺(ほ)乳類、鳥類、の5種類の

          脊椎(せきつい)をもつ動物)。 

             (約5億4000万年前ー現在、

          地球上に、生存)。

          ○ 脊椎(せきつい)動物は、

          魚類 と 両生類 と 爬(は)

           類  と 哺(ほ)乳 類 と 鳥類。 

             ■ 脊椎動物 (せきついどうぶつ、

             Subphylum Vertebrata ) とは、魚類

              と 両生類 と 爬(は)虫類  と 哺(ほ)乳

             類 と 鳥類である。

             ■ 脊椎動物(せきついどうぶつ)とは、 魚

             類、両生類、爬(は)虫類、哺(ほ)乳類、鳥

             類、の5種類の脊椎(せきつい) をもつ動物

             である。

             ■ 脊椎動物は、 約5億4000万年前から

             現在まで、地球上に、生存する。

          ■ 脊椎(せきつい)動物には、水生(水棲)

             脊椎動物(英:AQUATIC VERTEBRATE 

             ANIMAL(S)) と、 陸上(陸生)脊椎動物

             (英:TERRESTRIAL (LAND) VERTE-

                     BRATE ANIMAL(S)) がいる。

          ■ 脊椎(せきつい)動物

                        <動物。

             <真核(しんかく)生物。

             <地球生物。

 

#seta

 

 せっ   赤血球

             (せっけきゅう)。 

            (血液)。 《人体》。

             (⇒ 血液)。

             (⇒ ヒトの体の構造)。

             ■ ヒト(人類)の、血液の中の、赤血球

             (せっけきゅう)は、 主に肺から取り入

             れた「酸素」を運ぶ働きをする。

 

 せっ   接触感覚。

             (せっしょくかんかく)。 

                    (感覚)。 《人体》。

          (⇒ 感覚器官)。

          ○ 接触感覚は、

          ヒト(人類)の、皮膚でもの

          に「触れる」感覚。

             ■ ヒト(人類)の、接触感覚 (せっしょ

             くかんかく)は、皮膚でものに「触れる」

             感覚である。

             ● ヒト(人類)の、感覚器官には、5官 

             (5つの器官、目、耳、鼻、舌、皮膚)が

              ある。

             ● 接触感覚は、 ヒト(人類)の、見る、

             聞く、かぐ、味わう、触れるの五感(5つ

                          の感覚)の1つである。

             ● 接触感覚は、 ヒト(人類)の、視覚、

             聴覚、臭覚、味覚、接触感覚の五感(5

             つの感覚)の1つである。

 

 せっ   節足動物

             (せっそくどうぶつ)。

          《無脊椎(むせきつい)動物》。

             (英:ARTHROPOD(S))。 

             (学名:Arthropoda)。

          ▲ 節足動物の現生種類の例:

          カニ、クモ、サソリ、蝶、アリ、

          ハチ、ムカデ、ヤスデ。

              ■ 節足動物 (せっそくどうぶつ、英:

             ARTHROPOD(S)) とは、 無脊椎(む

             せきつい)動物である。

              ■ 節足動物の現生種類には、

             カニ、クモ、サソリ、蝶、アリ、ハチ、ムカデ、

             ヤスデなどがいる。

          ■ 節足動物。

                        <無脊椎(むせきつい)動物。

                        <動物。

             <真核(しんかく)生物。

             <地球生物。

 

〇 ぜつ  絶滅人類。

             (ぜつめつじんるい)。 《人類》。

             (= 消滅人類)。

          EXTINCT HUMANS.

          (= ホモ・サピエンス・サピエンス

          を除くすべての過去の人類)。

          (⇒ 絶滅人類 古人類学辞典

          (⇒ 現存人類

          (⇒ 人類

          ■ 絶滅した人類。 

          ● 絶滅人類は、 ホモ・サピエ

          スン・サピエンスを除くすべての

          人類である。

                     ● 人類は、 絶滅人類 と 現

          存人類 の2グループに分類さ

          れる。

              ■ 人類は、 絶滅人類 と 現存人類 の

              2グループに分類される。

              ■ 絶滅人類 (ぜつめつじんるい、= 消滅

              人類、英:EXTINCT HUMANS) とは、 

              絶滅した人類であり、 ホモ・サピエンス・サ

              ピエンスを除く人類である。

              ■ 絶滅人類は、 現存人類 と 絶滅人類

              の2つの人類グループの1つである。

              ■ 人類は、 絶滅人類 と 現存人類の2

             グループに分類される。

              ■ 現存人類は、 ホモ・サピエンス種(= 現

             生人類、新人)の1亜種のホモ・サピエンス・

             サピエンスである。

              ■ 現存人類とは、 現存する唯一の人類

             のホモ・サピエンス・サピエンスであり、 

             絶滅人類とは、 絶滅したすべての人類、

             即ち、ホモ・サピエンス・サピエンス以外の

             すべての人類である。

           ■ 絶滅人類 (ぜつめつじんるい)

          (= ホモ・サピエンス・サピエンス

           を除くすべての過去の人類)。

              <人類(= ヒト亜族) 。

              <ホミノイド(= ヒト上科、類人猿と人類)。

              <鼻猿類  (きょうびえんるい)。

              <直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、

              または、真猿類 (しんえんるい)。

              <霊長類 (れいちょうるい)。

              <有胎盤哺乳類(ゆうたいばん ほ

              にゅうるい)(=真獣類)。

              <哺(ほ)乳類。

               <脊椎(せきつい)動物

               <動物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

 ぜつ   絶滅のおそれのある野生

        動植物の種(しゅ)の国際取  

        引に関する条約。

           《生物関連国際条約》。

          (⇒ ワシントン条約)。

 

#sen

 

〇 せん  繊維芽細胞

             (せんいがさいぼう)。

          (細胞)。 《人体》。

           ○ 繊維芽細胞は、

           美容整形で利用される細胞。

          ○ 繊維芽細胞を、

                      顔の皮膚に注入し、皮膚を蘇

           (よみがえ)らせ、老化した顔の

           シワをなくす。その効果は不明。

             ■ 繊維芽細胞 (せんいがさいぼう)は、 

             ヒト(人類)の、繊維性 結合組織の基本細

             の胞であり、 タンパク質性繊維を合成す

             る。

             ■ 繊維芽細胞は、 美容整形で利用さ

             れる細胞である。

                繊維芽細胞を、顔の皮膚に注入し、

             皮膚を蘇(よみがえ)らせ、老化した顔の

              シワをなくす。 その効果は不明である。

 

〇 せん  線形動物

             (せんけいどうぶつ)。

           《無脊椎(むせきつい)動物》。

          ▲ 線形動物の現生種類の例: 

          センチュウ、カイチュウ、ギョウ

          チュウ。

              ■ 線形動物 (せんけいどうぶつ) とは、 

             無脊椎(むせきつい)動物 である。

              ■ 線形動物の現生種類には、 

             センチュウ、カイチュウ、ギョウ

             チュウなどがいる。

          ■ 線形動物

                        <袋形(たいけい)動物。

                        <無脊椎(むせきつい)動物。

                        <動物。

             <真核(しんかく)生物。

             <地球生物。

 

〇 せん  染色体

             (せんしょくたい)。 《細胞》。

           (クロマチン繊維)。(細胞核 )。 

          (= 核DNAとヒストンの複合体

          のクロマチン繊維が、細胞分

          裂時、太いひも状になったもの)。

              ■ 染色体 (せんしょくたい)とは、 

             核DNAとヒストンの複合体のクロマチン

             繊維が、細胞分裂時、太いひも状になっ

             たものである。

          ■ 染色体

             <クロマチン繊維。

             <細胞核。

             <真核生物の細胞(= 真核細胞)。

             <細胞。

 

〇 せん  先天性免疫

             (せんてんせいめんえき)。

                      (免疫)。 《人体》。

             (= 自然免疫、基本免疫)。

        (⇒ 自然免疫)。

           (⇒ 免疫)。

           (⇒ 免疫細胞白血球)。

              ■ 先天性免疫 (せんてんせいめん

             えき、= 自然免疫、基本免疫) とは、 

             ある種の病原体・ 異物に対し、ヒト(人

             類)の、生体が先天的に持っている抵

             抗性である。

 

 

   ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 

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#jpdictionary(general)

 

◆ 生物学辞典

 

● 見出し語はグリーンでマークされています

 

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#se

 

◆ 派生見出し語サイト。

■ 「せ」 基本・見出し語WEBサイト( ja−se) 

   の、派生見出し語サイト。

 

 No. ja−se−0745。

● 見出し語の項目 せ   ( き 07 / つ 45

    付近  第1部・き・タ行グループ )。

 せき  脊椎動物 (せきついどうぶつ) 。

 

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#thereproductivecell

 

■ 生殖細胞。 

     (せいしょくさいぼう)。

 

■ 生殖細胞。

■ 生殖細胞 (せいしょくさいぼう)。

■ 英語名 : REPRODUCTIVE CELL(S).

■ ヒトの生殖細胞には、

  卵子と精子がある。

■ ヒトの男女の性は、受精時に決まる。

          

 

 ■ 生殖細胞。 

 

  ■ 生殖細胞 (せいしょくさいぼう)とは、

    個体数を増やす役割を担う細胞である。

             

 

 ■ ヒトの生殖細胞。 

 

  ■ ヒトの生殖細胞には、

    精子と卵子がある。

 

  ■ ヒトの男女の性はどのように決まるのか。

     ヒトの男女の性は、受精時に決まる。

             

  ● (1) ヒトの細胞の染色体は、

    23対46本である。 

       そのうちの1対は、性染色体である。

 

  ● (2) 男性の細胞の性染色体は、 

    XYの2本である。

       女性の細胞の性染色体は、 

    XXの2本である。

 

  ● (3) 男性の生殖細胞の精子は、

    X精子とY精子になる。

       女性の生殖細胞の卵子は、

    すべてX卵子になる。

 

  ● (4) 女性の生殖器の中で、受精の際に、

    Y精子と結びついたX卵子は、 

    受精卵の性染色体はXYとなり、

    受精卵の性は男性になる。

       女性の生殖器の中で、受精の際に、

    X精子と結びついたX卵子は、

    受精卵の性染色体はXXとなり、 

    受精卵の性は女性になる。

       受精のタイミングは、セックス後1〜

    3日以内とされている。

       ヒトの男女の性は ヒトのセックス後

    1〜3日以内の受精時に既に決まっている。

 

  ● (5) 女性の母体の中で、妊娠12週に、

    性別を判定するための胎児(赤ちゃん)

    の外性器が完成し、外性器の形の違いで、

    胎児(赤ちゃん)の性別がわかる。

             

 

 

#themassextinctionoflivingorganisms

 

■ 生物大量絶滅 

 (たいりょうぜつめつ)。

 

■ 生物大量絶滅。

■ 生物大量絶滅 (せいぶつたいりょうぜつめつ)。

■ 別名: 大量絶滅 (たいりょうぜつめつ)。

■ 英語名 : THE MASS EXTINCTION  

   OF LIVING ORGANISMS.

■ 環境激変時の生物の大量絶滅。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典 61314。

 

 

■ 現在、人類による地球の自然破壊により、生

  物大量絶滅の時代に入った。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

■ 現在、地球上では、500万種以上の地球生物

  生存している。 そして、毎年(年間)約5万

  種の生物が絶滅し、今の状態を放置すると、今

  後100年間で、地球生物の半分が、絶滅すると

  多くの科学者が警告している。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 生物大量絶滅。

■ もし現在のように人類地球の自然破壊を

  し続ければ、 約200年後には、生物が大量

  絶滅し、食物連鎖が絶(た)たれ、地球では、

  食物の確保ができなくなると科学者は警告し

  ている。

     未来に、人類は、地球以外でも、宇宙空

  間や月・火星などの衛星や惑星でも、大量の

  食糧生産(宇宙農業)を行うことになるであろ

  う。 

     しかし、現在の多くの人口を維持できなく

  なる可能性がある。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

 生物大量絶滅は、 地球の誕生以来、過去に、

  主に、5回、起こった。

     生物大量絶滅とは、 地球の歴史上で、

  地球生物が短期間に大量に絶滅することであ

  る。

     生物大量絶滅は、 生物大量絶滅時の以

  前の地層と以後の地層にある生物の種や生息

  数量(化石など)を調べ比較して、発見される。 

     現在の時期は、 人類による地球の自然

  破壊・環境破壊により、 第6番目の主要な生

  物大量絶滅の時期に入っている、 そして、

  より約200年後に、哺乳類繁栄の時代は終わ

  る と科学者は警告している。 

     今の状態を放置し続けば、 人類による

  地球の自然破壊・環境破壊による、生物大量

  絶滅により、 今より約200年後に、 食物連

  鎖が絶(た)たれ、地球では、食物の確保がで

  きなくなり、 多くの人口を維持できなくなると

  言われている。

    地球での、人類の人口爆発(大増加)の抑

  制と自然保護区の拡大が必要である。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

■ 細胞操作(技術)で、絶滅動物を復

  活させる。

■ 細胞操作(技術)で、絶滅動物がよみがえらせ

  る。

● 絶滅しそう動物(絶滅危惧種)を救ったり、絶

  滅した動物(絶滅種)を復活させる。

@ 事前に採取した冷凍保存用絶滅動物の配偶

  子(精子・卵子)を使って、絶滅動物の復活を

  はかる。

A 絶滅動物の壊れていない細胞や組織を入手

  し、クローン技術で、絶滅動物の復活をはかる。

■ 事前に採取した、

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 希少動物を絶滅から救う、冷凍動

  物園。

■ 冷凍動物園とは、 動物の配偶子バンクであり、 

  動物の配偶子(精子や卵子)を冷凍保存するセ

  ンター(施設)である。

■ 生物の多様性保全の目的で、日本では、「希少

  動物の種の保存」をはかるため、現在、動物の

  配偶子バンクで、トキをはじめ、たくさんの希少

  動物の配偶(精子や卵子)を、希少動物の絶滅

  前に、冷凍保存し、絶滅に備えている。 

     そして、希少動物が絶滅した場合、その動

  物の冷凍保存用配偶子を使って、細胞操作(技

  術)で 「絶滅動物の復活」をはかっている。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 

■ 過去の生物大量絶滅。

■ 生物大量絶滅には、 主に、5つの生物大量絶

  があった。

    主要な5つの生物大量絶滅とは、 オルドビ

  ス紀末のの生物大量絶滅、 デボン紀後期の生

  物大量絶滅、 ペルム紀末の生物大量絶滅、 

  三畳紀末の生物大量絶滅、 白亜紀末の生物

  大量絶滅 である。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

■ 特に、 地球内部からの火山活動による「ペルム

  紀末の生物大量絶滅」 や、空から降(ふ)ってき

  た小惑星による「白亜紀末の生物大量絶滅」 は、 

  過去の地球生物に大きな影響を与えた。

● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

 

♪♪ 生物大量絶滅 が登場する、興味

  深い、関連ドキュメンタリー、ドラマ、

  映画。

 

★ 生物大量絶滅 が登場する、興味深

  い、関連ドキュメンタリー。

 

■ サイエンスZERO 『 ‘‘絶滅動

  物’’がよみがえる? 』

   (NHKテレビ・2015年2月8日・本放

   送・ドキュメンタリー番組)。

● 生物大量絶滅を述べる。

● 細胞操作(技術)で絶滅動物がよみが

  えることを述べる。

@ 事前に採取した絶滅動物の配偶子(精

  子・卵子)を使って、絶滅動物の復活を

  はかる。

A 絶滅動物の壊れていない細胞を入手し、

  クローン技術で、絶滅動物の復活をはか

  る。

 

■ 『 大量絶滅の謎〜恐竜はなぜ

    滅びたのか〜 』

   (英語題名: MASS EXTINCTION :

    LIFE AT THE BRINK)

   (2014年アメリカ制作ドキュメンタリー、

    TANGLED BANK STUDIOS, 

    HOLT PRODUCTIONS,

    SMITHSONIAN NETWORKS 制作)。

   (NHKテレビ・2015年1月24日・本放

    送・ドキュメンタリー番組)。

● 生物大量絶滅を述べる。

● 現在の生物大量絶滅、 K-Pg境界の65

  50万年前の「白亜紀末の生物大量絶滅」、

  2億5100万年前の「ペルム紀末の生物大

  量絶滅」 を述べる。

 

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#seibutsunoyaku

 

■ 生物農薬 

       (せいぶつのうやく)。

 

■ 生物農薬

■ 名称 : 生物農薬 (せいぶつのうやく)

■ 生き物を使う農薬。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 

■ 生物農薬は、 生き物を使う農薬であり、 農

  作物に被害を与える害虫を駆除するために使

  用する生物である。

 

■ 現在、農作物の約3分の1が、害虫や病気で

  消失していると言われている。 農作物を守る

  必要がある。

 

■ 農作物に被害を与える害虫を駆除する方法

  には、 (化学農薬を使う)化学的な方法、(生

  物農薬を使う)生物的な方法、(光や熱等を使

  う)物理的な方法がある。

 

■ 総合的病害虫管理。

     害虫駆除には、 (化学農薬での)化学

  的防除法、(生物農薬での)生物的防除法、

  (光や熱等での)物理的防除法などを組み合

  わせて行うことが好ましい。

 

■ 生物農薬による農作物の害虫防除法。

     生物農薬の利用は、 農作物に被害を与

  える害虫を、生物的に(生物農薬で)駆除する

  方法である。

 

■ 生物の品種改良やRNA干渉などで、生物農

  薬を作り出す。

 

■ 「持続可能な」農業の実現。

     化学農薬が効かない害虫が増えている。

  生物農薬は、 薬剤抵抗性をもつ(従来の化

  学農薬に抵抗性をもってしまった)害虫を駆

  除できる。 

    日本では、昆虫、ダニ、線虫、カビなどの

  様々な生物農薬が、 1980年代から農作物

  に利用されている。 安く大量生産ができるよ

  うになった。

 

■ 「環境にやさしい」生物農薬。

■ 生物農薬とは、 生き物を使う農薬であり、

  農作物を守る農薬であり、 化学農薬のよう

  に化学物質が農作物、農地、農業従事者に

  残留しない農薬である。

     生物農薬は、 農作物の害虫を駆除す

  るために使用する生物など、 農作物に被害

  を与える生物を駆除(防除)するために使用

  する生物 である。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 生物農薬(農作物の害虫を駆除するために

  使用する益虫など)をつくる方法には、 昆虫

  「品種改良」や「RNA干渉」 などがある。

● 品種改良。

     品種改良は、品種の選択と交配を繰り返

  し、目的の新種を生み出す方法である。 但し、

  世代を重ね、かなりの年月がかかる。

● RNA干渉。

     RNA干渉は、 ハイテク技術であり、一部

  の遺伝子の働き(mRNAの働き)を止める方法

  である (2006年ノーベル賞受賞)。 

     RNA干渉は、 その生物の遺伝子の配列

  を知り、 人工合成したRNA(二本鎖RNA)を

  生物に注入し(例えば、昆虫の幼虫に注射し、

  または食べさせて)、 ある遺伝特質をもつ

  伝子の働きをとめて、即ち、細胞内での一連の

  DNA遺伝情報コピー (例、羽ばたく遺伝情

  報) をもつmRNA(メッセンジャーRNA)を壊

  (こわ)し、そのmRNAによるタンパク質の合成

  をとめて(一世代のみ妨げて)、 目的の新種 

  (例、羽ばたかない成虫) を生み出す方法で

  ある。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

● 遺伝子組み換え。

     新しい遺伝子を入れる、遺伝子組み換え

  生物(益虫)の野外での使用には生態系に影

  響が大きいため、 遺伝子組み換えで益虫を

  つくる方法は、一般的に受け入れられていな

  い。

 

■ 昆虫の品種改良による、生物農薬の実現例。

● 早い馬のサラブレッドを作り出すように、年月

  をかけ、世代を重ね、 遺伝子組み換えでは

  ない、品種改良によって、生物農薬の益虫を

  作り出した。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 生物農薬用「飛ばないテントウムシ」。

● アブラムシの天敵のテントウムシを使用する。

     アブラムシ (大きさ数ミリ、英:plant 

  louse(pl.lice)) は、 植物の汁を吸い、植

  物の成長を著しく妨げ、植物の病気を広める

  (媒介する)など、 農作物に被害を与える。  

     テントウムシは、 アブラムシを食べる捕

  食性天敵であり、 農作物の主要害虫の1つ

  のアブラムシを駆除する。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 生物農薬の1つの例として、 農作物の害虫

  のアブラムシを防除する、「飛ばないテントウ

  ムシ」(飛翔能力がほとんどないテントウムシ)

  の大量生産に成功し、生物農薬として、現在

  使用されている。 即ち、「飛ばないナミテント

  ウ」(主にハウス栽培用の飛ばないナミテント

  ウの幼虫や成虫) である。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ テントウムシは、農作物の害虫のアブラムシ

  を食べてくれる天敵(益虫)ではあるが、農地

  に放しても、別の場所に飛んでいってしまうと

  いう問題点があった。 そこで、昆虫のテント

  ウムシを品種改良し (品種の選択と交配を

  繰り返し、約30世代、約4年もかけて)、 「飛

  ばないテントウムシ」をつくりだし、量産(大量

  生産)し、 それが、生物農薬として、2014年

  6月に、発売された。

 

■ 高校生が考え出した、超格安で大量生産で

  きる「飛ばないテントウムシ」もある。 

     テントウムシの羽に樹脂接着剤をつけ、

  約1ヶ月間飛ばなくさせて(接着剤は1ヵ月後

  に剥がれ落ちる)、 「飛ばないテントウムシ」

  をつくりだす方法である。 実証実験で、約1ヶ

  月間、イチゴ栽培ハウスで、別の場所に行か

  ず、害虫のアブラムシを食べた。

  

 

♪♪ 生物農薬が 登場する、興味深

  い、ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 生物農薬 が登場する、興味深い、

  ドキュメンタリー。

 

■ サイエンスZERO 『 夢の生物

  農薬 』。 

   (NHKテレビ・2014年10月19日・

   本放送ドキュメンタリー番組)。

■ 生物農薬を述べる

■ 遺伝子組み換えではない、品種改良や

  RNA干渉で、生物農薬(農作物の害虫を

  駆除する益虫)をつくる方法を述べる。

■ 農作物の害虫のアブラムシを駆除する、

  「飛ばないテントウムシ」(飛翔能力がほ

  とんどないテントウムシ)を述べる。

 

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#biology

 

■ 生物学  

       (せいぶつがく)。

 

■ 生物学

■ 名称 : 生物学 (せいぶつがく)

■ 英語名 : biology。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典 51921。

 

 

■ 生物学 (せいぶつがく)とは、 生物や生命現

  象を研究する学問 である。

     生物学の、英語名は、 biology である。

 

■ 生物学とは、 広義では、応用科学(医学、農

  学など) と 基礎科学(理学) の総合科学で

  あり、 狭義では、基礎科学(理学)のみ であ

  る。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

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#fibrocells

 

■ 繊維芽細胞 

       (せんいがさいぼう)。

 

■ 繊維芽細胞

■ 名称 : 繊維芽細胞 (せんいがさいぼう)

■ 英語名 : fibrocell(s)。

■ 別名 : 繊維細胞。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 

■ 線維芽細胞(せんいがさいぼう)は、繊維性

  結合組織の基本細胞であり、 タンパク質性

  の繊維を合成する。

    繊維芽細胞の別名は、繊維細胞である。 

    繊維芽細胞の英語名は、 fibrocell(s)

  である。 

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 

■ 顔のシワをなくすのに利用される、

  繊維芽細胞 (効果は不明)。

■ 繊維芽細胞 (せんいがさいぼう)は、美容整

  形で利用される細胞 である。

 

■ 繊維芽細胞を顔の皮膚に注入し、皮膚を蘇

  (よみがえ)らせ、老化した顔のシワをなくし、

  若返りの治療をする。 その効果は不明であ

  る。

 

■ 本人の繊維芽細胞を体から取り、培養し、新

  鮮な(分裂能力を保持する)繊維芽細胞をつ

  くり、 繊維芽細胞を注射器で、老化した顔の

  シワのめだつ箇所何度も注入し、 顔の目

  じりやホウレイセンなどのシワをなくすことを

  試みる

 

 

♪♪ 繊維芽細胞が 登場する、興味

  深い、ドキュメンタリー、ドラマ、映

  画。

 

★ 繊維芽細胞 が登場する、興味

  深い、ドキュメンタリー。

 

■ 『 人体 ミクロの大冒険 』 

   プロローグ。

   (NHKスペシャル・2014年3月29日・

   本放送ドキュメンタリー番組)。

■ 繊維芽細胞を利用した、美容整形を描く。

 

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#redbloodcorpuscles

 

■ 赤血球 

       (せっけっきゅう)。

 

■ 赤血球

■ 名称 : 赤血球 (せっけっきゅう)。

■ 英語名 : red blood corpuscle(s)。

■ 「ヒト人類の体 (からだ)の構造」全体に

  関しては、 「ヒトの体の構造」を参照してく

  ださい。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典 51510。

 

 

■ ヒト(人類)の血球 は、体全体に酸素を

  届けている。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の血球 は、呼吸器から得た

  酸素(O2)を、人体の各組織へ運ぶ。

 

■ ヒト(人類)の血液の中の、血球 (せっけ

  っきゅう)は、 主にから取り入れた「酸素」

  を運ぶ働きをする。

     赤血球の英語名は、 red  blood 

  corpuscle(s) である。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の、 赤血球。

    ヒト(人類)の血液の中の、赤血球は、ヘ

  モグロビン(英:hemoglobin、略記Hb)とい

  う赤い色素をもつ色素タンパク質を含み、赤

  色をしている。

    ヒト(人類)の、血液の中の、赤血球は、主

  に肺から取り入れた「酸素」を運ぶ働きをする。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の血球 は、通常、 背骨の、骨

  髄でつくられ、 寿命は100〜120日位で、主

  に脾臓(ひぞう)と肝臓(かんぞう)で破壊され

  る。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の血球 は、円盤形で、 大き

  さは、直径約8μm(マイクロメータ)(0.008

  mm、1000分の8mm)で、 厚さは、約1.5

  〜2.5μm(0.0015〜0.0025mm、100

  0分の1.5〜2.5mm) である。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の血球 は、例外的に、細胞核

  (細胞の核)がない。 酸素を体内の組織に運

  ぶことに特化した細胞である。

 

■ ヒト(人類)の血球 は、 円盤形なので、

  変形して、 狭い毛細血管 (もうさいけっか

  ん、約5〜20μm (マイクロメートル) (約

  0.005〜0.02mm) 中にも入り、 窮屈

  ではあるが、 体内の各細胞に酸素を供給す

  るために、突き進む。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の血球 は、ヒト(人類)の、体

  内の約60兆個の細胞の中の、約20兆個の

  細胞であり、 約200種類以上の細胞の中で

  一番数が多い種類の細胞 である。

 

■ ヒト(人類)の、血液の成分。

■ 血液は、 血しょう、赤血球白血球、血小板

  から成る。

■ ヒト(人類)の血液の成分(せいぶん) は、

  「血しょう」(けっしょう)という液体 と 赤血球、

  白血球、血小板の3種類の「血球」(けっきゅう)

  という細胞 に分けられる。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の、血液。

    ヒト(人類)の血液(けつえき)は、消化 器官で

  吸収した「栄養素」を体内の各組織に運び、呼吸

  器官から得た酸素(O2)を人体の各組織へ運び、

  組織で生じた二酸化炭素(CO2)や老廃物を運

  び出し、 体内でホルモンや抗体を各部に運搬し、

  体内に入った細菌やウイルスなどの外敵から体

  (からだ)を守る。

    ヒト(人類)の血液(けつえき)は、 血管に流

  れていて、 「栄養素」や「酸素」を運ぶ役割を

  っている。 

    ヒト(人類)の血液は、「栄養素」や「酸素」を

  全身の細胞に届ける働きをしている。

    血管を通して循環しているものが血液 であ

  る。 血液は、心臓を通って、全身を廻(めぐ)っ

  ている。

    ヒト(人類)の血液は、 主に腸から「栄養素

  を取り込んで、 主に肺から「酸素」を取り込ん

  でいる。

    ヒト(人類)の血液の量は、一般的に、およそ

  体重の13分の1である。 体重が約60kgのヒト

  の場合、 血液の量は、 約4.6リットル (2リッ

  トル・ペットボトル2本、プラス0.6リットル)であ

  る。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 

♪♪ 赤血球 が登場する、興味深い、

  ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 赤血球 が登場する、興味深い、ド

  キュメンタリー。

 

■ 『 人体 ミクロの大冒険 』 

    プロローグ、第1〜3回。

   (NHKスペシャル・2014年3月・4月・本

   放送ドキュメンタリー番組)。

■ 人体の様々な体内各所をCGで描く。

■ ヒト(人類)の、細胞、血管、血液を描く。

 

■ 『 人体 ミクロの大冒険 』 

   プロローグ。

   (NHKスペシャル・2014年3月29日・

   本放送ドキュメンタリー番組)。

■ 赤血球を描く。

 

★ 赤血球 が登場する、興味深い、

  映画、 ドラマ。

● (注意) ドラマ、映画は、フィクション です。 

  ドラマ、映画 は、 事実 と 架空の出来事 

  が 混じって描かれています。 

 

■  『 ミクロの決死圏 』 

    ‘‘ FANTASTIC VOYAGE ’’

    (アメリカ1966年映画)。

■ ヒト(人類)の体の構造を描いている。

■ ヒト(人類)の体の血液の循環を描いている。

■ ヒト(人類)の、血しょうや赤血球の様子、白

  血球の攻撃なども描いている。

● 映画での、ヒト(人間)の体内への冒険。 映

  画では、人間がミクロサイズになって、人の体

  内に入り込み、病巣を破壊する。

 

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#chromosomes

 

■ 染色体 

 (せんしょくたい)。

 

■ 染色体。 

■ 染色体 (せんしょくたい)。

● 英名: CHROMOSOME(S)。

■ 核DNAとヒストンの複合体のクロマチン繊維

     細胞分裂時、太いひも状になったもの。

 

■ 染色体 (せんしょくたい、英名:CHROMOSO-

  ME(S)) は、核DNAとヒストンの複合体のクロ

  マチン繊維が、細胞分裂時、太いひも状になった

  もの である。

● TKKI カナヤマ著 生物学 辞典。

 

■ 真核生物は、 細胞真核細胞の核内で、DNA

  がヒストン(タンパク質の粒子)に巻きついて、ヌ

  クレオソースを形成し、ヌクレオソースが集まって

  クロマチン繊維をつくっている。

 

■ 真核生物は、 細胞分裂前期に、細胞の核内で、 

  (核DNAとヒストンの複合体の)クロマチン繊維が、 

  まとまり (凝縮(ぎょうしゅく)して太いひも状にな

  り)、染色体を形成する(持つ)。 46本の染色体

  で、常染色体44本、 性染色体2本(女性はXとX、

  男性は、XとY)を形成する(持つ)

● TKKI カナヤマ著 生物学 辞典。

 

 

 

 

■ DNAと染色体。

 ヒトの核ゲノム は、30億塩基対である。 即ち、

  ヒト(人間)の細胞の核内には、全部で約30億個

  のDNAの塩基対 がある。 

● TKKI カナヤマ著 生物学 辞典。

 細胞分裂前に、ヒトの細胞 の核内では、核DNA

  とヒストンの複合体のクロマチン繊維の中の、DN

  Aの塩基対は複製され、 細胞分裂前期に、 ヒト

  の細胞の核内で、クロマチン繊維が、 まとまり(凝

  縮(ぎょうしゅく)して太いひも状になり)、 染色体

  (せんしょくたい)を形成する。 

     そのヒトの染色体の中のDNAの大きさは、大

  きいものは、2億5000万塩基対、小さいもので、

  5500万塩基対である。 

    ヒトの細胞は、 体細胞と生殖細胞に分類される。 

  赤血球を除くヒトの体細胞は、 細胞の核内で、 細

  胞分裂前期に、46本の染色体を形成する(持つ)。 

  常染色体44本、 性染色体2本(女性はXとX、男

  性は、XとY)を形成する(持つ)。

 

 

 

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#reproduction

 

■ 生殖  

     (せいしょく)。

 

■ 生殖。

■ 生殖 (せいしょく)。

● 英名 : REPRODUCTION、 

  PROCREATION。

■ 個体数を増やすこと。

 無性生殖 (むせいせいしょく) と 有性生殖 

  (ゆうせいせいしょく) の2つがある。

 

 

■ 生殖 (せいしょく)とは、 個体数を増やすこ 

  とである。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 生殖(せいしょく)には、 無性生殖 (むせいせ

  いしょく) と 有性生殖 (ゆうせいせいしょく) 

  の2つがある。

 

 

◆ 無性生殖。

 無性生殖 (むせいせいしょく)とは、 1個体

  で子供をつくることで、 1つの個体だけで子供

  をつくることである。 自分の体(からだ)の一部

  から子供をつくる。

● 無性生殖 は、 体(からだ)の一部が分かれて、 

  それが単独で新個体を形成する生殖の方法で

  ある。

● TKKI カナヤマ著 生物学 辞典。

● 無性生殖の1つの例として、 ゾウリムシのよう

  な1つの単細胞微生物が、 分裂して(2つに分

  かれて)、 2つの個体になることである。  

● 無性生殖で生まれた子供は、  親と同じ遺伝

  子をもつ。 広い意味で、 無性生殖で生まれた

  子供は、クローン生物と言える。

● 生物として不利な点は、 無性生殖で生まれ増

  えた子供達は、すべて 同じ遺伝子を持つため、 

  環境の変化に弱いことである。

 

◆ 有性生殖。

■ 有性生殖 (ゆうせいせいしょく) とは、 2個体

  で子供をつくることで、 2つの個体で子供をつく

  ることである。

● 有性生殖は、 体(からだ)の一部に配偶子(生

  殖細胞)ができ、 2つの配偶子の合体によって

  できた細胞から新個体ができる生殖の方法であ

  る。

● 有性生殖の1つの例として、 オスとメスという2

  頭の親ザルから子ザルが生まれることである。

● 有性生殖で生まれた子供は、 2つの個体から

  異なる遺伝子を受け継ぎ、 混ざり、 親とは少し

  違う遺伝子をもつ.。

● 2つの配偶子が接合して、接合子ができる。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

● 栄養を蓄(たくわ)え動きの遅い大きな配偶子

  (メス、卵(らん)) と スピーディーでよく動く小

  さな配偶子(オス、精子(せいし)) が接合して、

  接合子 (子供、受精卵) ができる。

● 生物として有利な点は、 有性生殖で生まれ増

  えた子供達は、 皆少し ずつ異なる遺伝子を持

  つため、 環境の変化に強いことである。

● 有性生殖では、 接合(せつごう)と減数分裂

  (げんすうぶんれつ)を繰り返すことにより、 次

  々に新しい命(いのち)が生まれている。

 

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#creatures

 

■ 生物 

     (せいぶつ)。

 

■ 生物。

■ 名称 : 生物 (せいぶつ)。

■ 生物とは、境界を持ち、代謝と自己複製の能

  力をもつもの である。

■ 地球の「生物」は、 狭義では、細胞性生物の

  みで、 広義では、細胞性生物と非細胞性生 

  物 である。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典 51538。

 

□ 生物 基本分類一覧表

□ 生物 が登場する、興味深い、ドキ

  ュメンタリー、ドラマ、映画

 

 

◆ 一般生物分類。

(1) 生物は、概略、次のように分類される。

■ 地球生物       

   (ちきゅうせいぶつ、 英名: LIFE ON EARTH)。

■ (A) 細胞性生物    

   (さいぼうせいせいぶつ、英名: 

   LIVING ORGANISM(S) WITH CELL)。

■ (A−1) 原核生物       

   (げんかくせいぶつ、 英名 : PROKARYOTE(S), 

   MONERAN(S)))。

 ● (A−1−1) 真正細菌   

   (しんせいさいきん、  英名 : BACTERIUM(単数), 

   BACTERIA(複数))。

 ● (A−1−2) 古細菌     

   (こさいきん、 英名 : ARCHAEON(S) ,ARCHAEA)。

 ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

■ (A−2) 真核生物       

   (しんかくせいぶつ、 英名 : EUKARYOTE(S))。

 ● (A−2−1) 原生生物   

   (げんせいせいぶつ、 英名 : PROTIST(S))。

 ● (A−2−2) 菌類      

   (きんるい、 英名 : FUNGUS(単数), FUNGI(複数))。

 ● (A−2−3) 植物      

   (しょくぶつ、 英名 : PLANT(S))。

 ● (A−2−4) 動物      

   (どうぶつ、 英名 : ANIMAL(S))。

 ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

(B) 非細胞性生物   

   (ひさいぼうせいせいぶつ、英名 :

   LIVING ORGANISM(S) WITHOUT CELL)。

 地球外生物       

   (ちきゅうがいせいぶつ、

   (英名 : EXTRATERRESTRIAL LIFE)。

 

 

■ 生物。

■ 地球の「生物」は、 狭義では、 細胞性生物

  のみで、 広義では、細胞性生物と非細胞性

  生物 である。

■ 生物 は、 有機物 (英:ORGANIC SUB-

  STANCES, ORGANIC MATTER) と 

  水 で構成されている (できている)。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

■ 「生物」の英名は、次のようなものである。 

 ORGANISM(S),  

 LIVING ORGANISM(S), 

 LIVING THING(S),

 CREATURE(S), 

 LIVING BEING(S),

 THE LIFE。 

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 生物の定義。

■ 生物 とは、 境界をもち、代謝と自己複製の

  能力を有する(をもつ) もの  である。

    生物は、 境界をもち、代謝をし、自己複製

  をするものである。

● 生物 とは、 自己と外部を分ける境界を持ち、 

  外部より必要なものを体内に取り入れ、必要の

  ないものを体外へ出し(代謝をし)、 自分の体

  (からだ)を複製し自分の子孫をつくる、即ち、

  自分をコピーすることの出来る(自己複製をする) 

  ものである。

● 生物の定義には、様々あるが、 上記の定義が、

  世界で一番有力な定義 である。 

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 生物 とは、 狭義では、 細胞をもつものを生

 物と呼ぶが、 広義では、ウィルスのような細胞を

 持たないものも生物と呼ぶことがある。

● 生物学では、現在、「細胞を構成単位とし、代

  謝と増殖ができるもの」を生物と呼んでいる。 

  細胞を持たないウィルス は、「非細胞性生物」 

  または「非生物」 として位置づけられている。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 細胞に寄生し、細胞を持たず代謝せず増殖し

  て生きるウイルス は、 「非細胞性生物」とし

  て、 生物に入れる場合がある。

 

■ ヒト(人類)の 、体の構造

■ 「ヒト人類の 体(からだ)の構造」全体に関

  しては、「ヒトの体の構造」を参照してくだ さい。

 ヒト(人類)は、ものを飲食し、呼吸して生きて

  いる。

     ヒト(人類)は、「栄養素」や「酸素」を取り

  入れて生きている。

■ ヒト人類) は、 「栄養素」を口から入れ、食

  道、胃を通り、主に「」から取り込み、 また、 

  「酸素」を口や鼻から入れ、気管支を通り、主

  に「」から取り込んで、 体の約60兆個の

  に供給 している。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

■ ヒト (私達人類)の体を構成する、細胞数 は、 

  約60兆個 である。 また、ヒト(私達人類)の

  1つの細胞の中の核内(細胞核内)には、約30

  億のDNA塩基対(えんきつい) がある。 

 

 

(2) 生物は、テーマ別に、次のように

  分類される。

(F)   植物、動物、微生物

(M) 細胞性生物 と 非細胞性生物。   

(H)  微生物 と 可視・大型生物

(C) 単細胞生物 と 多細胞生物

(E) 独立栄養生物 と 従属栄養生物

(K) 好気性生物 と 嫌気性生物

(A) 地球・地表生物 と 地球・深層地下生物

(L) 現生生物、古生物、未来生物

(N) 地球生物 と 地球外生物。 

(J) 陸生生物 と 水生生物。 

(D) 原核生物 と 真核生物

(R) 真正細菌、古細菌、真核生物

 (生物学・3ドメイン説生物分類法)。   

 ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

(S) 真正細菌、古細菌、原生生物、 菌類、植物、動物

  (生物学・6界説生物分類法)。   

(T) 原核生物、原生生物、菌類、植物、動物 

  (生物学・5界説生物分類法)。   

■ 生物の分類の詳細に関しては、生物 基本分類一覧表

  を参照してください。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

◆ 分子系統学的生物分類。

(1) 地球の生物(細胞性生物)は、概略、

    次のように分類される。

◆ 1.真正細菌(バクテリア)ドメイン (Rt-a1)。

   1-1.ネギバクテリア(グラム陰性菌)グループ (Rt-a1a1)

   1-2.ポシバクテリア(グラム陽性菌)グループ (Rt-a1a2)

◆ 2.古細菌(アーキア)ドメイン (Rt-a2)。

   2-1.ユリアーキオータ・グループ (Rt-a2a1)

   2-2.クレンアーキオータ・グループ (Rt-a2a2)

   2-3.コルアーキオータ・グループ (Rt-a2a3)

  ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

◆ 3.真核生物ドメイン (Rt-a3)。

   3-1.ユニコンタ (Rt-a3a1)。

   3-1-1. オピストコンタ  (Rt-a3a1a1)

   3-1-1-1. メタゾア(後生動物)グループ 

   3-1-1-2. ユミコタ(菌類)グループ 

   3-1-1-3. メソミセトゾア・グループ 

   3-1-1-4. コアノゾア・グループ 

   3-1-2. アメーボゾア (Rt-a3a1a2)。

   3-1-2-1. アメーボゾア・グループ

   3-2.バイコンタ (Rt-a3a2)。

   3-2-1. アーケプラスチダ(植物 )グループ  

    3-2-2. クロムアルベオラータ・グループ 

   3-2-3. エクスカバータ ・グループ

   3-2-4. リザリア・グループ 

   3-2-5. アプソゾア・グループ 

  ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

 

■ 人類(ヒト)と他の生物との相違。

 ● ヒト(人類)は、理性・友愛・道徳重視生物であ

  り、 他の地球生物は、摂食(せっしょく)・生殖・

  天敵防御・行動中心生物である。

 ● ヒト(人類)は、生物の持つ本能よりも、 理性、

  友愛、道徳を重視する、理性・友愛・道徳と本能

  で生きる生物であり、 他の地球生物は、食べ

  物を得る、子孫を残す、天敵から身を守る行動を

  中心に生きる、即ち、本能で生きる生物 である。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 人類(ヒト)とは、理性・友愛・道徳と本能で生き

  る生物 である。

● 人類(ヒト)とは、 弱者保護、相互扶助、友愛・

  道徳を重視し、 理性・友愛・道徳と本能で生きる 

  生物である。

■ 人類(ヒト)以外の生物は、 本能で生き、 主

  に、摂食(せっしょく)、生殖(せいしょく)、 天敵

  防御の活動をしている。

● 人類(ヒト)以外の生物は、 弱肉強食 (食うか

  食われるか)の世界で生き、 主に、3つの活動

  をしている。 それは、 食べること (摂食、食

  物摂取、生存のための栄養摂取) と、 子供を

  残すこと (生殖、子孫残存、存続のため子孫を

  残すこと) と 、 天敵から身を守ること (天敵

  防御、生存のため天敵回避・防御、弱肉強食で

  の生き残り) である。 

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 単純明快な一般の生物の活動。

● 一般の、生物の世界 は、 弱肉強食と摂食と生

  殖の単純な世界 である。 弱者保護、相互扶助、

  友愛・道徳重視の、理性 ・友愛・道徳と本能で生き

  る、人類の世界とは、 異なる。

● 人類(ヒト)以外の、 生物 は、 弱肉強食 (食

  うか食われるか)の世界で生き、 主に、3つの活

  動をしている。 それは、 食べること (生存のた

  めの栄養摂取) と 子供を残すこと (子孫を残す

  こと) と 天敵から身を守ること (弱肉強食での

  生き残り) である。 

    これは、生物を理解する上で、 とても重要なこ

  とである。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ 一般の生物の弱肉強食。

● 生物の世界 は、 弱肉強食 (食うか食われるか)

  の世界 である。 野生の生物の世界では、自然界

  の食物連鎖の中で、 弱肉強食が行われている。  

  弱者保護、相互扶助、友愛・道徳重視の、理性 ・友

  愛・道徳と本能で生きる、人類の世界 とは異なる。 

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ 一般の生物の生存目的・活動。

● 生物の世界は、 本能のみで生きる世界 である。

  生物の生きる主目的 や 生物の主な活動 は、 

  摂食(せっしょ く) と 生殖(せいしょく) と 競争

  での生存(弱肉強食での生き残り) である。 食べ

  ること と、 子を残すこと  と 、 天敵から身を

  守ること である。  

● 生物 は、 生物間で競争をし勝ち抜いたものが

  生き残る、 また、 生物間の競争の少ない場所へ

  進出する。

● 生物 は、 環境に適応したもののみが生き残る 

  (適者生存)。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

● 理性・友愛・道徳と本能で生きる人類の世界は、

  一般の生物の世界とは異なる。

■ 人類を除く、生物 は、 食料を獲得すること、 

  子孫を残すこと、 天敵から身を守ること が、

  主な生存する(生きる) 目的である。

 

 

■ 地球上の生物。

■ 生物には、 細胞1個の単細胞生物から、 多細胞生

 で一番高度な知的生物のヒト(人間)まで、 およそ10

 00万種の生物が、現在、 この地球上で、 生息(生活)

 していると言われている。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ 生物の進化。

■ 「 環境によって生物は 進化する 」 (ダーウ

  ィンの進化論より)。

    環境に適応した種が生き残る。 

    また、1つの種の中では、環境により有利な

  生体の姿や形の生物が、生き残っていく。 例と

  して、島ごとに現在でも進化の途中にあるガラ

  パゴス諸島の生物は、1つの種の中でも、その

  島の環境により有利な生体の姿や形のものが

  未来に生き残っていく。

 生物 は、 厳しい(きびしい) 環境 と 競争 

  で、進化 する。 

 

■ 植物に依存する動物。

■ 「 植物 あっての 動物 」    人類も、動物の一員 

  である。

    動物 (従属栄養生物) は、植物 (独立栄養

  生物)に依存して生存している。

 人類 は、 食物連鎖の中で、地球の植物や 植

  物を食べる動物 を摂取して(食べて)、 生存して

  いる。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

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■ 生物・概略分類一覧表。

■ 概略の、生物の分類 (下位分類)。

■ 現在、世界で有力な、 5界説、 6界説、 3ドメイン説 

 の生物学上の生物分類法 を総合すると、 生物は、

 略、次のように分類される。

■ 生物は、概略、次のように分類される。

■ 地球生物       

   (ちきゅうせいぶつ、英名: LIFE ON EARTH)。

■ (A) 細胞性生物    

   (さいぼうせいせいぶつ、英名:THE LIVING 

   BEING(S) WITH CELL)。

   ● TKKI カナヤマ著 生物学 辞典。

■ (A−1) 原核生物       

   (げんかくせいぶつ、 英名 : PROKARYOTE(S), 

   MONERAN(S)))。

 ● (A−1−1) 真正細菌   

   (しんせいさいきん、 英名 : BACTERIUM(単数), 

   BACTERIA(複数))。

 ● (A−1−2) 古細菌     

   (こさいきん、 英名 : ARCHAEON(S) 、ARCHAEA)。

■ (A−2) 真核生物       

   (しんかくせいぶつ、 英名 : EUKARYOTE(S))。

 ● (A−2−1) 原生生物   

   (げんせいせいぶつ、 英名 : PROTIST(S))。

 ● (A−2−2) 菌類      

   (きんるい、 英名 : FUNGUS(単数), FUNGI(複数))。

 ● (A−2−3) 植物      

   (しょくぶつ、 英名 : PLANT(S))。

 ● (A−2−4) 動物      

   (どうぶつ、 英名 : ANIMAL(S))。

(B) 非細胞性生物   

   (ひさいぼうせいせいぶつ、英名 : THE LIVING 

   BEING(S) WITHOUT CELL)。

 地球外生物       

   (ちきゅうがいせいぶつ、

   英名 EXTRATERRESTRIAL LIFE)。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ 生物・テーマ別分類一覧表。

■ 生物の分類 (下位分類)。

■ 生物は、テーマ別に、大きく、次のように分類・区分される。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

■ 生物は、テーマ別に、次のように分類される。

(F)   植物、動物、微生物

(M) 細胞性生物 と 非細胞性生物。   

(H)  微生物 と 可視・大型生物

(C) 単細胞生物 と 多細胞生物

(E) 独立栄養生物 と 従属栄養生物

(K) 好気性生物 と 嫌気性生物

(A) 地球・地表生物 と 地球・深層地下生物

(L) 現生生物、古生物、未来生物

(N) 地球生物 と 地球外生物。 

(J) 陸生生物 と 水生生物。 

(D) 原核生物 と 真核生物

(R) 真正細菌、古細菌、真核生物

 (生物学3ドメイン説生物分類法)。   

(S) 真正細菌、古細菌、原生生物、 菌類、植物、動物

 (生物学6界説生物分類法)。   

(T) 原核生物、原生生物、菌類、植物、動物 

 (生物学5界説生物分類法)。   

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

 

■ 生物・概略分類一覧表。

■ 概略の、生物の分類 (下位分類)。

■ 現在、世界で有力な、 5界説、 6界説、 3ドメイン説 

  の生物学上の生物分類法 を総合すると、 生物 は、

  概略して、次のように分類される。

■ 生物は、次のように分類される。

■ 地球生物       

   (ちきゅうせいぶつ、英名: LIFE ON EARTH)。

■ (A) 細胞性生物    

   (さいぼうせいせいぶつ、英名:THE LIVING 

   BEING(S) WITH CELL)。

   ● TKKI カナヤマ著 生物学 辞典。

■ (A−1) 原核生物       

   (げんかくせいぶつ、英名 : PROKARYOTE(S), 

   MONERAN(S)))。

 ● (A−1−1) 真正細菌   

   (しんせいさいきん、 英名 : BACTERIUM(単数), 

   BACTERIA(複数))。

 ● (A−1−2) 古細菌     

   (こさいきん、 英名 : ARCHAEON(S),ARCHAEA)。

 ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

■ (A−2) 真核生物       

   (しんかくせいぶつ、 英名 : EUKARYOTE(S))。

 ● (A−2−1) 原生生物   

   (げんせいせいぶつ、 英名 : PROTIST(S))。

 ● (A−2−2) 菌類      

   (きんるい、英名 : FUNGUS(単数), FUNGI(複数))。

 ● (A−2−3) 植物      

   (しょくぶつ、 英名 : PLANT(S))。

 ● (A−2−4) 動物      

   (どうぶつ、 英名 : ANIMAL(S))。

 ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

(B) 非細胞性生物   

   (ひさいぼうせいせいぶつ、英名: THE LIVING 

   BEING(S) WITHOUT CELL)。

 地球外生物       

  (ちきゅうがいせいぶつ、

  英名: EXTRATERRESTRIAL LIFE)。

  ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ 生物・テーマ別分類一覧表。

■ 生物の分類 (下位分類)。

■ 生物は、テーマ別に、大きく、次のように分類・区分される。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

■ 生物は、テーマ別に、次のように分類される。

□ (F)  植物、動物、微生物。

□ (M) 細胞性生物 と 非細胞性生物。   

□ (H) 微生物 と (可視)大型生物。

□ (C) 単細胞生物 と 多細胞生物。

□ (E) 独立栄養生物 と 従属栄養生物。

□ (K) 嫌気性生物 と 好気性生物。

□ (A) 地球・地表生物 と 地球・深層地下生物。

  ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

□ (L) 現生生物、古生物、未来生物。

□ (N) 地球生物 と 地球外生物。

(J) 陸生生物 と 水生生物。 

□ (D) 原核生物 と 真核生物。

□ (R) 真正細菌、古細菌、真核生物。

 (生物学3ドメイン説生物分類法)。   

□ (S) 真正細菌、古細菌、原生生物、 菌類、植物、動物

 (生物学6界説生物分類法)。   

□ (T) 原核生物、原生生物、菌類、植物、動物 

 (生物学5界説生物分類法)。   

 ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

 

#creatures-appearingscenes

 

♪♪ 生物 が登場する、 興味深い、

    連ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 生物が登場する、面白く、興味深い、

   関連ドキュメンタリー。

 

 『 いのちの食べかた 』。 

   (原題英語名:‘‘  Our Daily Bread ’’) 

   (2005年 オーストリア・ドイツ制作

   ドキュメンタリー映画)。

● 人間(人類)と食料の生物との関係を

  深く考える。

 

 『 オーシャンズ 』。 

   (英語名:‘‘  OCEANS ’’) 

   (2010年 フランス 自然ドキュメンタリ

   ー映画)。

● ジャック・ペランが世界中の海を取材し、

  世界各地の海(海中、海上、海岸)に生

  息する生物を描いた自然ドキュメンタリー。

 

 『 アース 』。 

   (英語名:‘‘  EARTH ’’)。 

   (2009年イギリス・自然ドキュメンタリ

   ー映画)。

● イギリスBBC制作スタッフが中心となり、

  世界各地の陸海空に生息する生物を描

  いた自然ドキュメンタリー。

  

 

 『 ディープ・ブルー 』。 

   (英語名:‘‘ DEEP BLUE ’’) 

   (2003年 イギリス 自然ドキュメンタ

   リー映画)。

● イギリスBBC制作スタッフが中心となり、

  世界各地の海(海中、海上、海岸)に生息

  する生物を描いた自然ドキュメンタリー。

 

★ 生物が登場する、興味深い、関連

  ドラマ・映画。

 

■ 『 ファインディング・ニモ 』。 

   (英語名:‘‘ FINDING NEMO ’’)。

   (2003年 アメリカ映画)。

■ 色々な海洋生物や海岸の鳥が現れる、

   面白いアニメ映画。

 

  

  ○ 映画 『 ファインディング・ニモ 』 

    (2003年)のPR フォト。

 

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#organismsclassificationsystem

 

■ 生物分類法 

        (せいぶつぶんるいほう)。

 

■ 生物分類法 

  (生物学上の生物分類法)。

■ 生物分類法 (せいぶつぶんるいほう)。

● 英名: THE CLASSIFICATION SYSTEM OF 

       LIVING ORGANISMS。

● 現在、生物学では、 五界説、 六界説、 3ドメイン説 

  の生物分類法が、 世界で有力である。

● その他に、ニ界説、三界説、四界説の、生物学上の生

  物分類法 などがある。

■ 生物学上の生物の分類の詳細に関しては、「生物学

  生物分類 表」を参照してください。

 

 生物学 生物分類 表

 

 

■ 5界説 生物分類法  (日本、イギリスで利用多し)。

■ 5界説 生物分類法 とは、 細胞性生物(細胞をもつ生物)

 を、 原核生物界、 原生生物界、 菌界、 植物界、  動物界 

 の5つに区分する生物分類法 である。   

 ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

 ● 原核生物界の生物 とは、 原核(核膜をもたない)・単細

  胞・微生物 である。

      五界説・生物分類法では、原核生物界の生物を、更に、

  細菌類 と ラン藻類 に分ける。

 ● 原生生物界の生物 とは、 一般の真核(核膜をもつ)・単 

  細胞・微生物 である。

     五界説・生物分類法では、原生生物界の生物を、 更に、

  原生動物 と 単細胞藻類に分ける。

   ● TKKI カナヤマ著 生物学 辞典。

 ● 菌界の生物 とは、 胞子生殖・従属栄養の真核・単細胞

   /多細胞・可視大型生物/微生物 である。

     五界説・生物分類法では、菌界の生物を、更に、 粘菌類

  (ねんきんるい)と 真菌類(しんきんるい) に分ける。

 ● 植物界の生物 とは、 独立栄養の真核・多細胞・ 可視

   大型生物/微生物 である。

     五界説・生物分類法では、植物界の生物を、更に、藻類 

  と 陸生植物に分ける。 また、植物界の生物を、維管束植

  物 と 無維管束植物に分ける。

 ● 動物界の生物 とは、 一般の従属栄養の真核・多細胞・

  可視大型生物/微生物 である。

     五界説・生物分類法では、動物界の生物を、更に、無脊

  椎(むせきつい)動物 と 脊椎(せきつい)動物 に分ける。

  また、動物界の生物を、 旧口(先口)動物 と 新口(後口)

  動物 に分けたり、 真体腔動物 と 原体腔動物 に分け

  たり、 三胚葉性動物 と ニ胚葉性動物 と 無胚葉性動

  物 に分けたりする。

 ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

  

■ 6界説 生物分類法  (アメリカで利用多し)。

■ 6界説 生物分類法 とは、 細胞性生物(細胞をもつ生物) 

 を、真正細菌界、 古細菌界、 原生生物界、 菌界、  植物界、 

 動物界 の6つに 区分する分類法 である。   

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

 ● 真正細菌界の生物 とは、 エーテル型脂質を持たない、

   原核(核膜をもたない)・単細胞・微生物 である 

 ● 古細菌界の生物 とは、 エーテル型脂質を持つ、原核・

   単細胞・微生物 である。 

 ● 原生生物界の生物 とは、 一般の真核(核膜をもつ)・ 

   単細胞・微生物 である。

 ● 菌界の生物 とは、 胞子生殖・従属栄養の真核・単細

   胞/多細胞・可視大型生物/微生物 である。

 ● 植物界の生物 とは、 独立栄養の真核・多細胞・ 可視

   大型生物/微生物 である。

 ● 動物界の生物 は、 一般の従属栄養の真核・多細胞・

   可視大型生物/微生物 である。

 ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ 3ドメイン説 生物分類法   (最新の分類法)。

■ 3ドメイン説 生物分類法 とは、 細胞性生物(細胞をもつ

 生物) を、真正細菌、  古細菌域、 真核生物域  の3つ

 に区分する生物分類法である。   

 ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

 ● 真正細菌域の生物 とは、 エーテル型脂質を持たない、

  原核(核膜をもたない)・単細胞・微生物 である。 

 ● 古細菌域の生物 とは、 エーテル型脂質を持つ、原核・

  単細胞・微生物 である。 

 ● 真核生物域の生物 とは、 すべての真核生物  (= 核膜

  をもつ細胞を有する生物、核物質が核膜で包まれている細

  胞を有する生物) で、 真核(核膜をもつ)・単細胞/多細

  胞・可視大型生物/微生物 である。

 ● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 生物の基本分類については、「生物の基本分類」を参照して下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 生物分類法。

■ 生物分類法には、ニ界説、三界説、四界説、五界説、

  六界説、3ドメイン説などの生物分類法がある。

             

■ 生物分類法は、 現在、3ドメイン説(= 真核生物域

  と真正細菌域と古細菌域の3分類) が有力である。

 

■ 生物分類法には、 

  ニ界説 (= 植物界と動物界の2分類)、

  三界説 (= 植物界生と動物界と原生物界の3分類)、

  四界説 (= 植物界と動物界と原生生物界と菌界

        4分類)、 

  五界説 (= 植物界と動物界と原生生物界と菌界と

        原核生物界の5分類)、

  六界説 (= 植物界と動物界と原生生物界と菌界と

        真正細菌界と古細菌界の6分類)、 

  3ドメイン説 (= 真核生物域と真正細菌域と古細菌

           域の3分類) 

  などの生物分類法がある。

             

■ ニ界説 生物分類法。

● 植物界 と 動物界。

● 細胞性生物(細胞をもつ生物)を、細胞壁の有無で、植物界と動

 物界の2つ(2界)に分ける。

 

■ 三界説 生物分類法。

● 植物界 と 動物界 と 原生生物界。

● ニ界説の植物界と動物界から、単細胞生物を分離して、原生生

 物とし、 細胞性生物(細胞をも つ生物)を、植物界と動物界と原生

 生物界の3つ(3界)に分ける。

 

■ 四界説 生物分類法。

 植物界 と 動物界 と 原生生物界 と 菌界。

● 三界説の植物界と動物界と原生生物界から、光合成能力のな

 い菌類を分離して、菌界として、 細胞性生物(細胞をもつ生物)を、

 植物界と動物界と原生生物界と菌界の4つ(4界)に分ける。

 

■ 五界説 生物分類法。

● 植物界 と 動物界 と 原生生物界 と 菌界 と

   原核生物界。

● 四界説の植物界と動物界と原生生物界と菌界から、核膜のな

 い単細胞生物の原核生物を分離して、原核生物界として、 細胞

 性生物(細胞をもつ生物)を、 植物界と動物界と原生生物界と菌

 界と原核生物界の5つ(5界)に分ける。

 

■ 六界説 生物分類法。

● 植物界 と 動物界 と 原生生物界 と 菌界 と 

  真正細菌界 と 古細菌界。

● 五界説の植物界と動物界と原生生物界と菌界と原核生物界

 の中の原核生物を、エーテル型脂質の有無で、真正細菌と古細

 菌に分け、真正細菌界と古細菌界とし、 細胞性生物(細胞をも

 つ生物)を、植物界と動物界と原生生物界と菌界と真正細菌界と

 古細菌界の6つ(6界)にける。

 

■ 3ドメイン説 生物分類法。

● 真核生物域 と 真正細菌域 と 古細菌域。

● 六界説の植物界と動物界と原生生物界と菌界と真正細菌界と

 古細菌界の中の、 植物界と動物界と原生生物界と菌界の真核

 生物(核膜をもつ細胞を有する生物)をまとめて1つにして、真核

 生物域とし、 真正細菌界を、真正細菌域とし、 古細菌界を、

 細菌域として、 細胞性生物(細胞をもつ生物)を、真核生物域、

 真正細菌域、古細菌域の3つ(3域)に分ける。  

 

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#cbdcop

 

生物多様性条約 

  締約国会議 (COP)

    (せいぶつたようせいじょうやくてい

    やくこくかいぎ)。

 

 生物多様性条約締約国会議 (COP)。

■ 名称 : 生物多様性条約締約国会議 (せいぶつたようせいじょうやく)。

 略式名 : COP ( こっぷ、締約国会議 (英名: THE ONFERENCE 

 F ARTIES の省略形)。  生物多様性会議。

■ 生物多様性条約 は、 1992年に、地球サミット で調印され、1993

 年に発効した。 

■ 日本を含む192か国や地域が生物多様性条約に加盟している (2010

 年現在)。 

■ 生物多様性条約締約国会議 (COP) は、 1994年よりほぼ2年ごと

 に、現在まで、開催されている。

● 1994年の第1回バハマ・ナッソー締約国会議(COP1)から2008年

 の第9回ドイツ・ボン締約国会議(COP9)まで、計9回、 開催された。

● 2010年10月に、第10回日本・名古屋締約国会議(COP10)が開催さ

 れる予定である。

 

 

■ 生物多様性条約締約国会議 (せいぶつたようせいじょうやく) は、

  別名は、 COP (締約国会議 (英名: THE ONFERENCE 

 ARTIESの省略形 )、  生物多様性会議  などである。

 

■ 生物多様性条約 は、 1992年に、地球サミット (りオ・デ・ジャネイロ

 で開催された国連環境開発会議(UNCED)) で調印され、1993年に発

 効した。

● TKKI カナヤマ著 生物学 辞典。

 

■ 生物多様性条約 は、 1992年に締結され、現在まで現行の条約 で、

 日本を含む192か国や地域が生物多様性条約に加盟している (2010

 年現在)。 

 

■ 生物多様性条約締約国会議 (COP,こっぷ) とは、 生物多様性条約

 (CBD、英名: CONVENTION ON BIOLOGICAL DIVERSITY) 

 の、 締約国会議 (英名: THE ONFERENCE F ARTIES ) 

 である。

 

■ 生物多様性条約締約国会議 (COP) は、 1994年よりほぼ2年ごと

 に、現在まで、開催されている。

● 1994年の第1回バハマ・ナッソー締約国会議(COP1)から2008年

 の第9回ドイツ・ボン締約国会議(COP9)まで、計9回、 開催された。

● 2010年10月に、第10回日本・名古屋締約国会議(COP10)が開催さ

 れる予定である。

● TKKI カナヤマ著 生物学 辞典。

 

■ 今までの生物多様性条約締約国会議 (COP)の成果の1つとしては、

 1999年カルタヘナ会議と2000年モントリオール会議のCOP特別会議で、

 カルタヘナ議定書(バイオ安全議定書)が採択され、 2003年に発効した。

● カルタヘナ議定書 (バイオ安全議定書) は、 遺伝子組み換え作物等

 の輸出入時に輸出国側が輸出先の国に情報を提供し、事前同意を得るこ

 となどを義務づけた 国際協定 である。

 

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#creaturesbasictaxonomy

 

 crea 

■ 生物の基本分類   

        (せいぶつのきほんぶんるい)。

 

■ 生物の基本分類。

◆ 一般的生物分類。

■ 生物は、概略、次のように分類される。

■ 地球生物       

   (ちきゅうせいぶつ、英名: LIFE ON EARTH)。

■ (A) 細胞性生物    

   (さいぼうせいせいぶつ、英名:THE LIVING 

   BEING(S) WITH CELL)。

   ● TKKI カナヤマ著 生物学 辞典。

■ (A−1) 原核生物       

   (げんかくせいぶつ、 英名 : PROKARYOTE(S), 

   MONERAN(S)))。

 ● (A−1−1) 真正細菌   

   (しんせいさいきん、 英名 : BACTERIUM(単数), 

   BACTERIA(複数))。

 ● (A−1−2) 古細菌     

   (こさいきん、 英名 : ARCHAEON(S) 、ARCHAEA)。

 ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

■ (A−2) 真核生物       

   (しんかくせいぶつ、 英名 : EUKARYOTE(S))。

 ● (A−2−1) 原生生物   

   (げんせいせいぶつ、 英名 : PROTIST(S))。

 ● (A−2−2) 菌類      

   (きんるい、 英名 : FUNGUS(単数), FUNGI(複数))。

 ● (A−2−3) 植物      

   (しょくぶつ、 英名 : PLANT(S))。

 ● (A−2−4) 動物      

   (どうぶつ、 英名 : ANIMAL(S))。

(B) 非細胞性生物   

   (ひさいぼうせいせいぶつ、英名 : THE LIVING 

   BEING(S) WITHOUT CELL)。

   ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 地球外生物       

   (ちきゅうがいせいぶつ、

   英名 EXTRATERRESTRIAL LIFE)。

                      

■ 生物は、テーマ別に、次のように分類される。

(F)   植物、動物、微生物

(M) 細胞性生物 と 非細胞性生物。   

(H)  微生物 と 可視・大型生物

(C) 単細胞生物 と 多細胞生物

(E) 独立栄養生物 と 従属栄養生物

(K) 好気性生物 と 嫌気性生物

(A) 地球・地表生物 と 地球・深層地下生物

(L) 現生生物、古生物、未来生物

(N) 地球生物 と 地球外生物。 

(J) 陸生生物 と 水生生物。 

(D) 原核生物 と 真核生物

(R) 真正細菌、古細菌、真核生物

 (生物学3ドメイン説生物分類法)。   

(S) 真正細菌、古細菌、原生生物、 菌類、植物、動物

 (生物学6界説生物分類法)。   

(T) 原核生物、原生生物、菌類、植物、動物 

 (生物学5界説生物分類法)。   

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

◆ 分子系統学的生物分類。

(1) 地球の細胞性生物は、概略、次のように

  分類される。

◆ 1.真正細菌(バクテリア)ドメイン (Rt-a1)。

   1-1.ネギバクテリア(グラム陰性菌 )グループ (Rt-a1a1)

   1-2.ポシバクテリア(グラム陽性菌 )グループ (Rt-a1a2)

◆ 2.古細菌(アーキア)ドメイン (Rt-a2)。

   2-1.ユリアーキオータ・グループ (Rt-a2a1)

   2-2.クレンアーキオータ・グループ (Rt-a2a2)

   2-3.コルアーキオータ・グループ (Rt-a2a3)

   ● TKKI カナヤマ著 生物学 辞典。

◆ 3.真核生物ドメイン (Rt-a3)。

   3-1.ユニコンタ (Rt-a3a1)。

   3-1-1. オピストコンタ  (Rt-a3a1a1)

   3-1-1-1. メタゾア(後生動物)グループ 

   3-1-1-2. ユミコタ(菌類)グループ 

   3-1-1-3. メソミセトゾア・グループ 

   3-1-1-4. コアノゾア・グループ 

   3-1-2. アメーボゾア (Rt-a3a1a2)。

   3-1-2-1. アメーボゾア・グループ

   3-2.バイコンタ (Rt-a3a2)。

   3-2-1. アーケプラスチダ(植物 )グループ  

    3-2-2. クロムアルベオラータ・グループ 

   3-2-3. エクスカバータ ・グループ

   3-2-4. リザリア・グループ 

   3-2-5. アプソゾア・グループ 

 

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■ 生物・概略分類一覧表。

■ 概略の、生物の分類 (下位分類)。

■ 現在、世界で有力な、 5界説、 6界説、 3ドメイン説 

 の生物学上の生物分類法 を総合すると、 生物は、概略、

 次のように分類される。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

■ 地球生物       

   (ちきゅうせいぶつ、英名: LIFE ON EARTH)。

■ (A) 細胞性生物    

   (さいぼうせいせいぶつ、英名:THE LIVING 

   BEING(S) WITH CELL)。

■ (A−1) 原核生物       

   (げんかくせいぶつ、 英名 : PROKARYOTE(S), 

   MONERAN(S)))。

 ● (A−1−1) 真正細菌   

   (しんせいさいきん、 英名 : BACTERIUM(単数), 

   BACTERIA(複数))。

 ● (A−1−2) 古細菌     

   (こさいきん、 英名 : ARCHAEON(S) 、ARCHAEA)。

■ (A−2) 真核生物       

   (しんかくせいぶつ、 英名 : EUKARYOTE(S))。

 ● (A−2−1) 原生生物   

   (げんせいせいぶつ、 英名 : PROTIST(S))。

 ● (A−2−2) 菌類      

   (きんるい、 英名 : FUNGUS(単数), FUNGI(複数))。

 ● (A−2−3) 植物      

   (しょくぶつ、 英名 : PLANT(S))。

 ● (A−2−4) 動物      

   (どうぶつ、 英名 : ANIMAL(S))。

(B) 非細胞性生物   

   (ひさいぼうせいせいぶつ、英名 : THE LIVING 

   BEING(S) WITHOUT CELL)。

 地球外生物       

   (ちきゅうがいせいぶつ、

   英名 EXTRATERRESTRIAL LIFE)。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ 生物・テーマ別分類一覧表。

■ 生物の分類 (下位分類)。

■ 生物は、テーマ別に、大きく、次のように分類・区分される。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

■ 生物は、テーマ別に、次のように分類される。

(F)   植物、動物、微生物

(M) 細胞性生物 と 非細胞性生物。   

(H)  微生物 と 可視・大型生物

(C) 単細胞生物 と 多細胞生物

(E) 独立栄養生物 と 従属栄養生物

(K) 好気性生物 と 嫌気性生物

(A) 地球・地表生物 と 地球・深層地下生物

(L) 現生生物、古生物、未来生物

(N) 地球生物 と 地球外生物。 

(J) 陸生生物 と 水生生物。 

(D) 原核生物 と 真核生物

(R) 真正細菌、古細菌、真核生物

 (生物学3ドメイン説生物分類法)。   

(S) 真正細菌、古細菌、原生生物、 菌類、植物、動物

 (生物学6界説生物分類法)。   

(T) 原核生物、原生生物、菌類、植物、動物 

 (生物学5界説生物分類法)。   

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

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#organismsclassificationunits

 

■ 生物の分類単位  

     (せいぶつのぶんるいたんい)。

 

■ 生物の分類単位。

◆ 生物の分類単位。

■ 生物 は、 生物学上、次のように分類される。

● 域 ⇒ 界 ⇒ 門 ⇒ 綱 ⇒ 目 ⇒ 科 ⇒ 

  族 ⇒ 属 ⇒ 種。

 域 (英名:Domain)→ 界 (英名:Kingdom)→ 

 門 (英名:Phylum)→  亜門 (英名:Subphylum)→ 

 綱 (英名:Class)→  (英名:Infraclass)→ 

 目 (英名:Order)→ 亜目 (英名:Suborder)→ 

 下目(英名:Infraorder)→ 上科 (英名:Superfamily)→ 

 科 (英名:Family)→ 亜科 (英名:Subfamily)→ 

 族 (英名:Tribe)→ 亜族 (英名:Subtribe)→ 

 属 (英名:Genus)→  種 (英名:Species)。

■ TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ (例) 生物としての、人類の分類。

■ 私達、現代人は、 現生人類 (ホモ・サピエンス)である。 

 この表は、現生生物(現在生きている生物)としてのヒト

 (人間、人類) の分類(上位分類) である。

■ 人類 (ヒト)の 生物学上の分類 (域、界、門、綱、目、

  科、族、属、種)。

■ 人類 (ヒト)は、 約60兆個の細胞からなる 生物 である。

■ 人類 は、 生物学上、 次のように分類される。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

● 真核生物域 (真核(しんかく)生物) ⇒    

● 動物界 (動物) ⇒ 

● 脊索動物門 (脊索(せきさく)動物) ⇒ 

● 脊椎動物亜門 (脊椎(せきつい)動物) ⇒ 

● 哺乳綱 (哺(ほ)乳類) ⇒

● 真獣下 (真獣(しんじゅう)類、有胎盤

  (ゆうたいばん)哺乳類) ⇒         

● 霊長目(サル目) (霊長(れいちょう)類) ⇒ 

● 真猿下目(亜目) (真猿(しんえん)類) ⇒ 

● ヒト上科 (ホミノイド、類人猿と人類) ⇒ 

● ヒト科 (大型類人猿と人類) ⇒ 

● ヒト亜族 (人類) ⇒ 

● ヒト属 (ホモ属の人類) ⇒ 

● ホモ・サピエンス 種  (現生人類)。 

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

◆ 生物としての、人類の分類。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

● 域   (英名:Domain)     

     : 真核生物域 Domain Eukaryota  

      (真核生物)(英名: EUKARYOTE(S))  ⇒

● 界   (英名:Kingdom)     

    : 動物界 Kingdom Animalia (動物) ⇒ 

● 門   (英名:Phylum)     

     : 脊索動物門 Phylum Chordata 

       (脊索(せきさく)動物) ⇒ 

● 亜門 (英名:Subphylum)  

    : 脊椎動物亜門 Subphylum Vertebrata 

      (脊椎(せきつい)動物)  ⇒ 

● 綱   (英名:Class)       

    : 哺乳綱 Class Mammalia 

      (哺乳(ほにゅう)類)  ⇒ 

●  (英 名:Infraclass)  

    : 真獣(正獣)下綱  Infraclass Eutheria 

      (真獣類、正獣類、有胎盤(ゆうたいばん)

      哺乳類) (英名:EUTHERIAN(S) 、

       英名:PLACENTAL MAMMAL(S)) ⇒ 

● 目   (英名:Order)       

    : 霊長目(サル目) Order Primates 

      (霊長類) ⇒ 

● 下目 (英名:Infraorder)    

    : 真猿下目 Infraorder Simiiformes

      (真猿類) ⇒

    ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

● 上科 (英名:Superfamily)  

    : ヒト上科 Superfamily Hominoidea 

      (ホミノイド 、類人猿と人類) ⇒

● 科   (英名:Family)      

     : ヒト科 Family Hominidae 

      (大型類人猿と人類) ⇒ 

● 亜族 (英名:Subtribe)     

    : ヒト亜族 Subtribe Hominina (人類) ⇒ 

● 属   (英名:Genus)      

    : ヒト属 Genus Homo (ホモ属の人類) ⇒ 

● 種   (英名:Species)     

    : ホモ・サピエンス種 Species 

      Homo  sapiens (現生人類) 。

      ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

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#organismnames

 

■ 生物の名称 

     (せいぶつの めいしょう)。

 

■ 生物の名称。

■ 生物の標準的な日本名 ・・・・ 和名 (標準和名)。 

■ 生物の世界共通の名前 ・・・・ 学名 (ラテン語表記)。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

■ (例) ヒト (現生人類、人間)。

   ヒト  ホモ・サピエンス Homo sapiens

● 《和名》  ヒト 。

●  学名》  Homo sapiens 。

   ホモ(属名・名詞形)・サピエンス(種小名・形容詞形)。

   Homo sapiens (属名の先頭は大文字とする)。

 

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#arthropods

 

■ 節足 動物 

      (せっそく どうぶつ)。

 

■ 節足 動物。

■ 名称 : 節足動物 (せっそくどうぶつ)。

 学名:Arthropoda 、英名:ARTHROPOD(S)

■ 節足(せっそく)動物 は、 無脊椎動物の1つ である。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

■  @ 節足(せっそく)動物の分類と現存種例。

@ 甲殻(こうかく)類 : カニ、エビ、ミジンコ。

@ ムカデ類 : オオムカデ、ゲジ。

@ クモ類 : ジョロウグモ、ダニ。

@ 昆虫類 (英:INSECT(S)) : 蝶、カブトムシ、バッタ 。

 

□ 現生 節足( せっそく)動物  画像 アルバム 

  NO.1

□ 熱水噴出 孔生物 画像 アルバム No.1 

     (カニ、節足動物)。

□ 節足(せっそく)動物 が登場する、 面白く、興

  味深い、関連ドキュメンタリー、ドラマ、映画

 

 

◆ 節足(せっそく)動物 の特徴 (動物比較表)。 

■ 《現生種例》  ○ 甲殻(こうかく)類 : カニ、エビ、ミジンコ。

            ○ ムカデ類 : オオムカデ、ゲジ。

            ○ クモ類 : ジョロウグモ、ダニ。

            ○ 昆虫類 (英:INSECTS) : 

              蝶、カブトムシ、バッタ。

■ 《 形 態 》  (a) 三胚葉性(内+中+外)

            (b) 真体腔、 

            (c) 旧口動物(原口が口になる)

            (d) 端細胞幹。

            ○ キチン質の外骨格をもつ。 体節構造。 

                          足にも節がある。

■ 《 循環系 》  開放血管系。

■ 《 神経系 》  集中神経系、 はしご形神経系。

■ 《 排出器 》  甲殻(こうかく)類:腎管、 ムカデ類、クモ類、

                        昆虫類:マルピーギ管。    

■ 《 呼 吸 》  甲殻(こうかく)類:えら呼吸。 ムカデ類、クモ類、

                        昆虫類:気管呼吸。       

■ 《他の特徴》  甲殻(こうかく)類:水中生活。 ムカデ類、クモ類、

                        昆虫類:陸上生活。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

 

■ 無脊椎動物の詳細分類一覧表 

  (下位分類)。

■ 無脊椎動物 (むけきついどうぶつ、英名:INVERTE-

  BRATE(S)) とは、 脊椎(せきつい)を持たない、動物 

  である。 無脊椎(むせき つい)動物 は、 次のように分

  類される。

 

◆ 無脊椎(むせきつい)動物  

    (学名: Invertebrata、 英名:INVERTEBRATE(S))。

■ @ 節足(せっそく)動物  

     A 軟体(なんたい)動物 

     B 環形(かんけい)動物 

   C 袋形(たいけい)動物 の、線形(せんけい)動物 

   D 袋形(たいけい)動物 の、輪形(りんけい)動物

   E 扁形(へんけい)動物 

   F 刺胞(しほう)動物   

   G 海綿(かいめん)動物

   H 棘皮(きょくひ)動物  

   I 毛顎(もうがく)動物  

   J 原索(げんさく)動物の、頭索(とうさく)動物 

   K 原索(げんさく)動物の、尾索(びさく)動物

   L 腹毛(ふくもう)動物 

  ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ @ 節足(せっそく)動物   

  (学名:Arthropoda、 英名:ARTHROPOD(S))。

  (現生種の例) 昆虫 (英名:INSECT(S))、クモ、 

   ムカデ、 エビ、 カニ。

  □ 現生 節足(せっそく)動物 画像 アルバム NO.1

 

■ A 軟体(なんたい)動物  

  (学名:Mollusca、 英名:MOLLUSC(S))。 

  (現生種の例) 貝 (英名:SHELLFISH)、

   タコ (英名:OCTOPUS、(複数OCTOPI))、イカ。

  □ 現生 軟体(なんたい)動物  画像 アルバム NO.1

 

■ B 環形(かんけい)動物  

  (学名:Annelida、 英名:ANNELID(S))。 

  (現生種の例) ミミズ (英名:EARTHWORM(S))、

   ゴカイ、 ヒル。

  □ 現生 環形(かんけい)動物 画像 アルバム NO.1    

  ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ C 袋形(たいけい)動物 の、線形(せんけい)動物  

  (学名:Nematoda 、英名:NEMATODE(S))。 

  (現生種の例) 回虫 (英名:ROUND WORM(S))、

   センチュウ。

  □ 現生 線形( せんけい)動物 画像 アルバム NO.1

 

■ D 袋形(たいけい)動物の、輪形(りんけい)動物  

  (学名:Rotifera、英:ROTIFER(S))。

  (現生種の例) ツボワムシ  (英名:BRACHIONUS

   ROTIFER(S))。

  □ 現生 輪形(りんけい)動物 画像 アルバム NO.1    

 

■ E 扁形(へんけい)動物  

  (学名:Platyhelminthes 、 英名:FLATWORM(S))。 

  (現生種の例) プラナリア (英名:PLANARIAN(S))、

   サナダムシ。

  □ 現生 扁形( へんけい)動物 画像 アルバム NO.1

 

■ F 刺胞(しほう)動物    

  (学名:Cnidaria、 英名:CNIDARIAN(S))。

  (現生種の例) クラゲ (英名:JELLYFISH)、サンゴ 

   (英名:CORAL(S))、イソギンチャク 。

  □ 現生  刺胞( しほう)動物 画像 アルバム NO.1

 

■ G 海綿(かいめん)動物  

  (学名:Porifera 、 英名: PORIFERAN(S))。 

  (現生種の例) カイメン (英名:SPONGE(S))、 

   カイロウドウケツ。

    □ 現生 海綿(かいめん)動物 画像 アルバム NO.1

  ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ H 棘皮(きょくひ)動物   

  (学名:Echinodermata 、 英名:ECHINODERM(S))。

  (現生種の例) ヒトデ (英名:STARFISH)、ウニ、ナマコ。

  □ 現生 棘皮(きょくひ)動物  画像 アルバム NO.1

 

■ I 毛顎(もうがく)動物   

  (学名:Chaetognatha 、 英名:CHAETOGNATH(S))。

  (現生種の例) ヤムシ (英名:ARROW WORM(S))。

  □ 現生 毛顎( もうがく)動物  画像 アルバム NO.1

 

■ J 原索(げんさく)動物の、頭索(とうさく)動物 

  (学名:Cephalochordata、 

   英名:CEPHALOCHORDATE(S))。

  (現生種の例) ナメクジウオ (英名:LANCELET(S))。

  □ 現生 頭索( とうさく)動物  画像 アルバム NO.1

 

■ K 原索(げんさく)動物の、尾索(びさく)動物 

  (学名:Urochordata 、 英名:UROCHORDATE(S))。 

  (現生種の例) ホヤ (英名:SEA SQUIRT(S))。

  □ 現生 尾索(びさく)動物 画像 アルバム NO.1

  ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ L 腹毛(ふくもう)動物   

  (学名:Gastrotricha、 英名:GASTROTRICH(S))。

  (現生種の例) イタチムシ (英名:CHAETONOTID(S))。

  □ 現生 腹毛(ふくもう)動物 画像 アルバム NO.1

 

■ 無脊椎動物の分類の詳細に関しては、 『 無脊椎動物 

 (むせいきついどうぶつ) 』 を参照して下さい。

■ 動物の分類の詳細については、『 動物 』 を参照して下さい。

■ 生物の基本分類の詳細については、『  生物の基本分類  』 

 を参照して下さい。

 

 

#arthropods-appearingscenes

 

♪♪ 節足(せっそく)動物が登場する 、面白く、

 興味深い、関連ドキュメンタリー、ドラマ、

  映画。

★ 節足(せっそく)動物が登場する、面白く、興味深い、

 連ドキュメンタリー。

 

■ 『 アリの襲撃 』 ‘‘ ANT ATTACK ’’  (2006年 イギ

 リスBBCテレビ・科学ドキュメンタリー)。

 

★ 節足(せっそく)動物が登場する、面白く、興味深い、

 連ドラマ・映画。

 

■ 『 アンツ 』 ‘‘ ANTZ ’’  (1998年 アメリカ映画)。

● アリの楽しい冒険のアニメ映画。

● 小さな昆虫の世界、アリの世界を知る、素晴らしい映画。

● 主人公は、働きアリだが、戦士となり、外の未知の世界に飛び出し

 ていく。

 

■ 『 バグズ・ライフ 』 ‘‘ A BUG’S LIFE ’’ (1998年

 アメリカ映画)。

● アリや昆虫達のの楽しい冒険のアニメ映画。

● 小さな昆虫の世界、アリの世界を知る、素晴らしい映画。

 

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#nematodes

 

■ 線形動物 

     (せんけい どうぶつ)。

 

■ 線形動物。

■ 名称 : 線形(せんけい)動物  

 学名:Nematoda、 英名:NEMATODE(S)。

■ 線形(せんけい)動物 は、 無脊椎動物の1つ である。

■ 線形(せんけい)動物 は、 袋形(たいけい)動物2種

  の1つである。

■ CD 袋形(たいけい)動物には、 C 線形(せんけい)

 動物 (英:NEMATODE,学名:Nematoda) と 

 D 輪形(りんけい)動物 (英:ROTIFER, 学名:Rotifera) 

 の2種類がある。

■ C 線形(せんけい)動物の現生種例。

  C 回虫 (英:ROUND WORM)、 センチュウ、 

    ギョウチュウ、 ハリガネムシ。

 

□ 現生 線形( せんけい)動物 画像 アルバム 

  NO.1

 

 

◆ 線形(せんけい)動物 の特徴。

■ 《現生種例》  回虫、 センチュウ、 ギョウチュウ、 

            ハリガネムシ。

■ 《 形 態 》  三胚葉性(内+中+外)、 原体腔、 

            旧口動物(原口が口になる)、 端細胞幹。

            ○ 口と肛門の区別あり。 からだは円筒形。 

■ 《 循環系 》  なし。

■ 《 神経系 》  集中神経系、 かご形神経系。

■ 《 排出器 》  側線管。   

■ 《 呼 吸 》  体表呼吸。    

■ 《他の特徴》  寄生性のものが多い。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

 

■ 無脊椎動物の詳細分類一覧表 

  (下位分類)。

■ 無脊椎動物 (むけきついどうぶつ、英名:INVERTE-

  BRATE(S)) とは、 脊椎(せきつい)を持たない、動物 

  である。 無脊椎(むせき つい)動物 は、 次のように分

  類される。

 

◆ 無脊椎(むせきつい)動物  

    (学名: Invertebrata、 英名:INVERTEBRATE(S))。

■ @ 節足(せっそく)動物  

     A 軟体(なんたい)動物 

     B 環形(かんけい)動物 

   C 袋形(たいけい)動物 の、線形(せんけい)動物 

   D 袋形(たいけい)動物 の、輪形(りんけい)動物

   E 扁形(へんけい)動物 

   F 刺胞(しほう)動物   

   G 海綿(かいめん)動物

   H 棘皮(きょくひ)動物  

   I 毛顎(もうがく)動物  

   J 原索(げんさく)動物の、頭索(とうさく)動物 

   K 原索(げんさく)動物の、尾索(びさく)動物

   L 腹毛(ふくもう)動物 

  ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ @ 節足(せっそく)動物   

  (学名:Arthropoda、 英名:ARTHROPOD(S))。

  (現生種の例) 昆虫 (英名:INSECT(S))、クモ、 

   ムカデ、 エビ、 カニ。

  □ 現生 節足(せっそく)動物 画像 アルバム NO.1

 

■ A 軟体(なんたい)動物  

  (学名:Mollusca、 英名:MOLLUSC(S))。 

  (現生種の例) 貝 (英名:SHELLFISH)、

   タコ (英名:OCTOPUS、(複数OCTOPI))、イカ。

  □ 現生 軟体(なんたい)動物  画像 アルバム NO.1

 

■ B 環形(かんけい)動物  

  (学名:Annelida、 英名:ANNELID(S))。 

  (現生種の例) ミミズ (英名:EARTHWORM(S))、

   ゴカイ、 ヒル。

  □ 現生 環形(かんけい)動物 画像 アルバム NO.1    

  ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ C 袋形(たいけい)動物 の、線形(せんけい)動物  

  (学名:Nematoda 、英名:NEMATODE(S))。 

  (現生種の例) 回虫 (英名:ROUND WORM(S))、

   センチュウ。

  □ 現生 線形( せんけい)動物 画像 アルバム NO.1

 

■ D 袋形(たいけい)動物の、輪形(りんけい)動物  

  (学名:Rotifera、英:ROTIFER(S))。

  (現生種の例) ツボワムシ  (英名:BRACHIONUS

   ROTIFER(S))。

  □ 現生 輪形(りんけい)動物 画像 アルバム NO.1    

 

■ E 扁形(へんけい)動物  

  (学名:Platyhelminthes 、 英名:FLATWORM(S))。 

  (現生種の例) プラナリア (英名:PLANARIAN(S))、

   サナダムシ。

  □ 現生 扁形( へんけい)動物 画像 アルバム NO.1

 

■ F 刺胞(しほう)動物    

  (学名:Cnidaria、 英名:CNIDARIAN(S))。

  (現生種の例) クラゲ (英名:JELLYFISH)、サンゴ 

   (英名:CORAL(S))、イソギンチャク 。

  □ 現生  刺胞( しほう)動物 画像 アルバム NO.1

 

■ G 海綿(かいめん)動物  

  (学名:Porifera 、 英名: PORIFERAN(S))。 

  (現生種の例) カイメン (英名:SPONGE(S))、 

   カイロウドウケツ。

    □ 現生 海綿(かいめん)動物 画像 アルバム NO.1

  ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ H 棘皮(きょくひ)動物   

  (学名:Echinodermata 、 英名:ECHINODERM(S))。

  (現生種の例) ヒトデ (英名:STARFISH)、ウニ、ナマコ。

  □ 現生 棘皮(きょくひ)動物  画像 アルバム NO.1

 

■ I 毛顎(もうがく)動物   

  (学名:Chaetognatha 、 英名:CHAETOGNATH(S))。

  (現生種の例) ヤムシ (英名:ARROW WORM(S))。

  □ 現生 毛顎( もうがく)動物  画像 アルバム NO.1

 

■ J 原索(げんさく)動物の、頭索(とうさく)動物 

  (学名:Cephalochordata、 

   英名:CEPHALOCHORDATE(S))。

  (現生種の例) ナメクジウオ (英名:LANCELET(S))。

  □ 現生 頭索( とうさく)動物  画像 アルバム NO.1

 

■ K 原索(げんさく)動物の、尾索(びさく)動物 

  (学名:Urochordata 、 英名:UROCHORDATE(S))。 

  (現生種の例) ホヤ (英名:SEA SQUIRT(S))。

  □ 現生 尾索(びさく)動物 画像 アルバム NO.1

  ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ L 腹毛(ふくもう)動物   

  (学名:Gastrotricha、 英名:GASTROTRICH(S))。

  (現生種の例) イタチムシ (英名:CHAETONOTID(S))。

  □ 現生 腹毛(ふくもう)動物 画像 アルバム NO.1

 

■ 無脊椎動物の分類の詳細に関しては、 『 無脊椎動物 

 (むせいきついどうぶつ) 』 を参照して下さい。

■ 動物の分類の詳細については、『 動物 』 を参照して下さい。

■ 生物の基本分類の詳細については、『  生物の基本分類  』 

 を参照して下さい。

 

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『 あなたのハートには 何が残りましたか? 』

 

 

以  上