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     KANAYAMA’S BIOLOGY HANDBOOK

 

 

 カナヤマ 生物学辞典 

 日本語版 

 見出し語 『 く 』。

 

 

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メ ニュー (目次)。  

 ■ 次の項目を選び、クリックして下さい。    

 

 □ 生物学 辞典 (総合)           

 

□      ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 □ 見出し語 くか

 □ 見出し語 くら

 □ 見出し語 くろ

 

 

 

〇 ぐあ   グアニン。

         (略号:G、 英:GUANINE)。  

         (= 塩基)。 《塩基》。

       (⇒ 塩基塩基配列)。

       (⇒ DNARNA)。

       (⇒ 核酸ヌクレオチド)。

          ○ グアニン(G)は、

                     核酸の、DNAまたはRNAの、

          塩基。

               グアニン (= 略号G (じー)、英:

             GUANINE) とは、 核酸の 、DNAまた

             はRNAの、塩基である。

          ■ グアニン(G)は、

          DNAの4つの塩基の1つ。

                        ● グアニン(G)。

             <4つの塩基(A・T・G・C)

             <DNAのヌクレオチド。

             <核酸。

               グアニン(G)は、 DNA(= デオキシ

             リボ核酸)のヌクレオチドの、4つの塩基

             (A・T・G・C )の1つである。 

          ■ グアニン(G)は、

          RNAの4つの塩基の1つ。

                        ● グアニン(G)。

             <4つの塩基(A・U・G・C)

             <RNAのヌクレオチド。 

             <核酸。

               グアニン(G)は、 RNA(= リボ核酸)

             のヌクレオチドの、4つの塩基(A・U・G・

             C)の1つである。

 

〇 くう   偶蹄類。

            (ぐうているい)。有胎盤哺乳類》。

                   (= 偶蹄目)。

          (⇒ 鯨偶蹄類 げいぐうているい)。 

          ○ 偶蹄類(= 偶蹄目)の現生

          動物の種類の例:

          ウシ、カバ。

                           ■ 偶蹄類 (ぐうているい、= 偶蹄) は、

             有胎盤哺乳類の、ローラシア獣類の、鯨偶

             蹄類の、偶蹄目の動物である。

                           ■ 偶蹄類の現生動物の種類 には、 ウシ、

             カバなどがいる。

          ■ 偶蹄類(= 偶蹄目)の動物。

              <鯨偶蹄類。

              <ローラシア獣類 。

              <有胎盤哺(ほ)乳類(=真獣類)。

              <哺(ほ)乳類。

               <脊椎(せきつい)動物

               <動物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

#kuka

 

〇 くき   茎。

             (くき)。 《植物》。

               (⇒ 植物)。

          ○ 茎は、

          植物の基本3構造(根、 茎、

          葉)の1つ。

                            ■ 茎 (くき)は、 植物の基本3構造(根、

              茎、葉)の1つである。

 

〇 くさ   草  

             (くさ)。 《植物》。

          (= 草本植物

          (そうほんしょくぶつ))。 

          (⇒ 草本植物)。

             ■ 草 (くさ)は、

             生物学(植物学)では、 

             草本(そうほん)、

             草本植物(そうほんしょくぶつ)

             という。

 

〇 くじ   クジラ類。

             (くじらるい)。 《有胎盤哺乳類》。

          (= 鯨類、クジラ目) 。 

          (⇒ 鯨偶蹄類 げいぐうているい)。 

                           ■ クジラ類 (くじらるい、= 鯨類、クジラ 

             ) は、 有胎盤哺乳類の、ローラシア獣

             の、鯨偶蹄類の、クジラ目の動物である。

          ■ クジラ類(= 鯨類、クジラ目)

           の動物。

              <鯨偶蹄類。

              <ローラシア獣類 。

              <有胎盤哺(ほ)乳類(=真獣類)。

              <哺(ほ)乳類。

               <脊椎(せきつい)動物

               <動物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

〇 くじ   鯨偶蹄類。

             (くじらぐうているい、げいぐうているい)。

          (= クジラ目と偶蹄目)。

           《有胎盤哺乳類》。

        (⇒ 鯨偶蹄類 げいぐうているい)。 

          ○ 鯨偶蹄類(= クジラ目と偶蹄目)

          現生 動物の種類の例:

          クジラ、ウシ、カバ。

                           ■ 鯨偶蹄類 (くじらぐうているい、= クジ

             ラ目と偶蹄目) は、 有胎盤哺乳類の、

             ローラシア獣類動物である。

          ■ 鯨偶蹄類(= クジラ目と

           偶蹄目)の動物。

              <ローラシア獣類 。

              <有胎盤哺(ほ)乳類(=真獣類)。

              <哺(ほ)乳類。

               <脊椎(せきつい)動物

               <動物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

 くま  クマ

         《有胎盤哺乳類》。

 

#kura

 

 くり  クリオコナイトホール。

              (= 汚れた氷の穴)。 

            《地球環境 ・環境問題》。

         (⇒ シアノバクテリア)。

         (⇒ 地球温暖化 地理学辞典)。

            ■ クリオコナイトホールとは、 極地にあ

            る、汚れた氷の穴である。

            ■ グリーンランドでは、近年、シアノバク

            テリアがつくる、クリオコナイトホール(汚

            れた氷の穴)という黒い穴が氷上に増えて、

            グリーンランドの氷の融解を増加させ、地

            球の海面上昇を加速している。

 

 くれ  クレンアーキオータ・グル

            ープ。

            Crenarchaeota Group 。

         (= 一般分類の「古細菌」の一部)。

                   《古細菌》。

         (⇒ 古細菌) 。

         (⇒ 分子系統学的生物

       分類

                          ■ クレンアーキオータ・グループは、古細

             菌 (Domain Archaea/ユリアーキオ

             ータ・グループ、  クレンアーキオータ・グ

             ループ、 コルアーキオータ・グループ) の

             1グループである。

                           ■ クレンアーキオータ・グループは、一般

                       分類の「古細菌」の一部である。

          ■ クレンアーキオータ・グループ。

               <古細菌 (こさいきん、= アーキア)

               <原核(げんかく)生物。 

               <地球生物

 

#kuro

 

 くろ   クローン

          (= 同じ遺伝形質をもつ生物

           個体)。 

          ○ 受精卵クローンと体細胞

          クローンの2種類 がある。

           (⇒ 体細胞クローン)。

                            ■ クローンとは、 同じ遺伝形質をも

              つ生物個体である。

                            ■ クローンには、 受精卵クローン 

              、体細胞クローン の2種類がある。

 

 くろ    クロマグロの国際取引禁

         止案

             (くろまぐろのこくせいとりひききんしあん)。

        (⇒ ワシントン条約附属

        書 I)。

 

 くろ   クロマチン繊維  

             (くろまちんせんい)。 《細胞》。

          (= 核DNAとヒストンの複合体)。

             ■ クロマチン繊維 は、 核DNAとヒストン

             の複合体である。

          ■ クロマチン繊維。

               < 核

               < 真核生物の細胞(= 真核細胞)

               < 細胞

 

 くろ   クロムアルベオラータ・

          グループ 。 

              Chromalveolata Group。 

          (= 一般分類の「植物、菌類、

           原生生物」の一部)。

                     《植物、菌類、原生生物》。

                     (⇒ 分子系統学的生物

                分類)。

                     (⇒ 植物菌類原生

         生物) 。

                           ■ クロムアルベオラータ・ループ

              (Chromalveolata Group) とは、 

              バイコンタ (Bikonta 、鞭毛を2本持

             つ真核生物/エクスカバータ、 リザリ

              ア、 クロムアルベオラータ、  アプソ

                      ゾア、 アーケプラスチダ(植物(の大部

             分)) の  1グループ である。

                           ■ クロムアルベオラータ・ループ

              (Chromalveolata Group) は、

                リプト (Cryptobiontes)、 アル ベオ

              ラータ (Alveolatobiontes)、ストラ

                      メノパイル (Straminipila、褐藻 類、

              珪藻類、卵菌、他)、 その他の生物

             である。

           ■ クロムアルベオラータ・

           グループ。

                < バイコンタ。

                < 真核(しんかく)生物

                 <地球生物

                

 

   ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 

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#jpdictionary(general)

 

◆ 生物学辞典

 

● 見出し語はグリーンでマークされています

 

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#ku

 

#bears

 

■ クマ 

      (くま)。

 

■ クマ。

■ 名称 : クマ (くま)。 

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典 82333。

 

 

◆ 日本のクマ。

■ 日本では、 クマは、  ヒグマ と ツキノワグ

   が生息している。 ヒグマは、北海道の山

  地にのみ生息し、 ツキノワグマは、本州、四

  国の山地に生息する。 両者とも、雑食で、色

  々なものを食べる。

    ツキノワグマは、ドングリ(団栗)を好み、

  よく食べる。 ドングリが少ない年は、山地か

  ら平野に下(お)りて、餌(えさ)を探すことが

  多く、ヒトと出くわす機会が増える。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

◆ クマ。

■ 世界各地に生息するクマにも色々な種類が

  いるが、現在、クマで、個体数が増えている

  クマは、 クロクマである。

    クロクマは、 アメリカ大陸に生息し、米国

  では、一番身近に見られるクマである。

    クロクマは、1度に6匹も産むなど、繁殖力

  があり、また、頭がよく、好奇心も強い。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 絶滅危惧種の動物は、 複数の施設(保

  護センター、動物園等)でその種の動物を

  飼育し、 繁殖や野生復帰の技術ノウハウ

  を保持しておき、 その種の野生の動物が

  激減したときに、 その種の人口 飼育の動

  物を多く野生の世界に放ち、増やして、種

  の保存をはかる必要がある。

 

■ クマで、個体数が減少し絶滅が心配されて

  いるクマは、 中国に生息するジャイアント・

  パンダ、 北極圏に生息するホッキョクグマ、 

  南米に生息するメガネグマ である。

    ジャイアント・パンダは、中国の山地に生

  息し、主食は竹で、冬眠をしないクマで、

  度に1、2頭の子を産む。 

     北極圏では、氷河期に入る前にいたヒ

  グマ類は、氷河期に入り、ホッキョクグマと

  ハイイログマに分かれて進化した。 

     ホッキョクグマは、 主食はアザラシで、 

  北極圏で冬は氷の上でアザラシ等を捕獲し

  て生息し、 氷の解ける夏は、沿岸で過ごす。 

  近年、地球温暖化で氷のはる量が少なくな

  り時期も短くなり氷上での主食のアザラシ

  の捕獲が少なくなり飢えるようになり、氷の

  解ける夏には、北極圏の内陸部に食べ物を

  求めて入るようになった。 そのため、北極

  の内陸部に住むヒトと出会う機会が増え

  ている。 ホッキョクグマは、一度に2頭の子

  を産む。 雑食ではあるが、肉食嗜好が強い。 

     一方、1年中北極圏の陸地に生息する

  ハイイログマは、雑食で、雑草、海藻、甲殻

  類、地リスなど様々なものを食べる。

    メガネグマは、熱帯雨林などの森で生息

  し、雑食で、子育てに3年もかける。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

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#clones

 

■ クローン 

      (くろーん)。

 

■ クローン。

■ 名称 : クローン (くろーん)。 

■ 同じ遺伝形質をもつ生物個体。

■ 受精卵クローンと体細胞クローンの2種類

  がある。

 

 

■ クローンとは、 同じ遺伝形質をもつ生物個

  体である。

■ クローンとは、 親と同じ遺伝形質をもつ生

 物個体で ある。

    クローンには、 受精卵クローンと体細胞

  クローンの2種類がある。

 

■ 受精卵クローンは、受精卵を分割し移植して

  誕生した、同遺伝形質の生物個体 である。

■ 受精卵クローンは、成体生物の体内より受精

  卵を取り出し、受精卵を分割して代理母に移

  植し代理母より出産した子である、同遺伝形

  質の生物個体 である。

 

■ 体細胞クローンは、体細胞を活性化し移植し

  て誕生した、同遺伝形質の生物個体 である。

■ 体細胞クローンは、成体生物の体内より体

  細胞を取り出し、体細胞の核と代理母の未受

  精卵を融合して受精卵をつくり増殖させ、初

  期(胚盤胞期)の細胞を代理母に移植し、代

  理母より出産した子である、同遺伝形質の生

  物個体 である。

 

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#chromatins

 

■ クロマチン繊維 

    (くろまちんせんい)。

 

■ クロマチン繊維。 

■ クロマチン繊維 (くろまちんせんい)。

● 英名: CHROMATIN(S)。

■ 核DNAとヒストンの複合体。

 

■ クロマチン繊維 (くろまちんせんい、英名:CHROMATIN(S)) 

 は、核DNAとヒストンの複合体 である。

 

■ 真核生物は、 細胞真核細胞の核内で、DNAがヒストン(タンパク

 質の粒子)に巻きついて、ヌクレオソースを形成し、ヌクレオソースが集

 まってクロマチン繊維をつくっている。

 

■ 真核生物は、 細胞分裂前期に、細胞の核内で、 (核DNAとヒスト

 ンの複合体の)クロマチン繊維が、 まとまり (凝縮(ぎょうしゅく)して

 太いひも状になり)、染色体を形成する(持つ)。 

    ヒトは、46本の染色体で、常 染色体44本、 性染色体2本(女性

 はXとX、男性は、XとY)を形成する(持つ)

 

 

 

 

■ DNAと染色体。

 ヒトの核ゲノム は、30億塩基対である。 即ち、ヒト(人間)の細胞

 の核内には、全部で約30億個のDNAの塩基対 がある。 

 細胞分裂前に、ヒトの細胞 の核内では、核DNAとヒストンの複合体

 のクロマチン繊維の中の、DNAの塩基対は複製され、 細胞分裂前

 期に、 ヒトの細胞の核内で、クロマチン繊維が、 まとまり(凝縮(ぎょ

 うしゅく)して太いひも状になり)、 染色体(せんしょくたい)を形成する。 

   そのヒトの染色体の中のDNAの大きさは、 大きいものは、2億5

 000万塩基対、小さいもので、5500万塩基対である。 

   ヒトの細胞は、 体細胞と生殖細胞に分類される。 赤血球を除くヒ

 トの体細胞は、 細胞の核内で、 細胞分裂前期に、46本の染色体を

 形成する(持つ)。 常染色体44本、 性染色体2本(女性はXとX、男

 性は、XとY)を形成する(持つ)。

 

 

 

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『 あなたのハートには 何が残りましたか? 』

 

 

以  上