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ＫＡＮＡＹＡＭＡ’Ｓ ＢＩＯＬＯＧＹ ＨＡＮＤＢＯＯＫ．
カナヤマ 生物学辞典
日本語版
見出し語 『 む 』。
メ ニュー （目次） #jpmenu
■ 次の項目を選び、クリックして下さい。
□ 生物学 辞典 （総合）。
□ む ● 五十音順 （アイウエオ順）。
□ 見出し語 むさ。
〇 むが 無顎類。
（むがくるい）。 《無顎（むがく）動物》。
（= 無顎動物、無顎口類）。
○ 無顎類は、
顎（あご）のない脊椎（せきつい）動物。
○ 無顎類は、
顎（あご）のない魚類 。
○ 無顎類の現生種類の例 ：
ヤツメウナギ、ヌタウナギ。
■ 無顎類（むがくるい）とは、 無顎（むが
く）動物であり、 無顎口類であり、 顎（あ
ご）のない動物である。
■ 無顎類（= 無顎動物)には、顎（あご）の
ない脊椎（せきつい）動物、顎（あご）のな
い魚類がいる。
■ 無顎類（= 無顎動物)は、 現生種類の
例としては、ヤツメウナギ、ヌタウナギ
などがある。
■ 無顎類（むがくるい、無顎（むがく）動
物）は、魚類のみである。
■ 動物には、 無顎（むがく）動物 （= 無
顎口類、無顎類（むがくるい）） と、 有顎
（ゆうがく）動物 （= 顎口類(がくこうるい）、
有顎類）がいる。
■ 無顎類（= 無顎動物)の魚類。
＜魚類。
＜脊椎（せきつい）動物。
＜動物。
＜真核（しんかく）生物。
＜地球生物。
■ 無顎類（= 無顎動物）。
(むがくるい、= 無顎（むがく）動物）。
＜動物。
＜真核（しんかく）生物。
＜地球生物。
〇 むか ムカシトカゲ類。
（むかしとかげるい）。 《爬（は）虫類》。
（⇒ 爬（は）虫類）。
（⇒ 双弓類、鱗竜形類、鱗竜類）。
■ ムカシトカゲ類 （むかしとかげるい）
は、 現生爬（は）虫類である。
■ トカゲ類 （とかげるい）は、 爬（は）
虫類の、双弓類（そうきゅうるい） 、鱗竜形
類（りんりゅうけいるい）の鱗竜類（りんりゅ
うるい） である。
■ 現生爬（は）虫類の、双弓類の鱗竜形
類（りんりゅうけいるい）の鱗竜類（りんりゅ
うるい）には、 トカゲ類、ムカシトカゲ類、
ミミズトカゲ類、 ヘビ類がある。
■ ムカシトカゲ類。
＜鱗竜類 （りんりゅうるい）。
＜鱗竜形類 （りんりゅうけいるい）。
＜双弓類 （そうきゅうるい）。
＜爬（は）虫類。
＜ 脊椎（せきつい）動物。
＜動物。
＜真核（しんかく）生物。
＜地球生物。
〇 むき 無弓類。
（むきゅうるい）。 《爬（は）虫類》。
ＡＮＡＰＳＩＤ（Ｓ）．
○ 全種絶滅。
○ カメ類は、双弓類（そうきゅうる
い）に属する。
■ 無弓類 （むんきゅうるい、学名：Ａｎａｐ-
ｓｉｄａ、英名：Ａｎａｐｓｉｄ） は、 爬（は）虫類の
１種類であり、 約３億年前から約２億１０００
万年前まで、生存し、全種絶滅する。
■ 爬（は）虫類 （Ｒｅｐｔｉｌｉａ）には、 初期の
爬（は）虫類 （約３．４億年前ー３億年前生存、
初期の原始的な有羊膜類（カシネリア、Ｃａ-
ｓｉｎｅｒｉａ）） と、 単弓類 （たんきゅうるい、
Ｓｙｎａｐｓｉｄａ、約３億年前ー約１．４億年前生
存） と、 無弓類 （むきゅうるい、Ａｎａｐｓｉｄａ、
約３億年前ー約２．１億年前生存） と 、 双弓
類 （そうきゅうるい、Ｄｉａｐｓｉｄａ、約３億年前
ー現在生存） がある。
〇 むせ 無性生殖
（むせいせいしょく）。 《生殖》。
（⇒ 生殖）。
■ 無性生殖 （むせいせいしょく）とは、１個
体で子供をつくることで、 １つの個体だけ
で子供をつくることである。
■ 生殖 （せいしょく）とは、 個体数を増や
すことである。
■ 生殖（せいしょく）には、 無性生殖 （む
せいせいしょく） と 有性生殖 （ゆうせいせ
いしょく） の２つがある。
〇 むせ 無脊椎動物。
（むせきついどうぶつ）。 《動物》。
ＩＮＶＥＲＴＥＢＲＡＴＥ（Ｓ）．
■ 無脊椎（ むせきつい）動物。
① 節足（せっそく）動物 。
② 軟体（なんたい）動物。
③ 環形（かんけい）動物。
④ 袋形（たいけい）動物
の線形（せんけい）動物。
⑤ 袋形（たいけい）動物
の輪形（りんけい）動物 。
⑥ 扁形（へんけい）動物 。
⑦ 刺胞（しほう）動物 。
⑧ 海綿（かいめん）動物 。
⑨ 棘皮（きょくひ）動物 。
⑩ 毛顎（もうがく）動物 。
⑪ 原索（げんさく）動物
の頭索（とうさく）動物 。
⑫ 原索（げんさく）動物
の尾索（びさく）動物。
⑬ 腹毛（ふくもう）動物。
■ 無脊椎動物 （むせきついどうぶつ、
英：ＩＮＶＥＲＴＥＢＲＡＴＥ（Ｓ）） は、 動物
（= 脊椎動物と無脊椎動物）の１グループ
である。
■ 無脊椎（むせきつい）動物は、約６億
年前から現在まで、地球上に、生存する。
■ 無脊椎（むせきつい）動物には、 水生
（水棲）無脊椎動物 （英：ＡＱＵＡＴＩＣ
陸上（陸生）無脊椎動物 （英：ＴＥＲＲＥＳ-
ＡＮＩＭＡＬ（Ｓ）） がいる。
■ 無脊椎動物 （むせきついどうぶつ、
英：ＩＮＶＥＲＴＥＢＲＡＴＥ（Ｓ）） には、
① 節足（せっそく）動物
（英：ＡＲＴＨＲＯＰＯＤ（Ｓ））
(現生種類例 ： クモ、 ムカデ、 エビ、
カニ、 昆虫）、
② 軟体（なんたい）動物
（英：ＭＯＬＬＵＳＣ）
(現生種類例 ： イカ、 タコ、 貝類）、
③ 環形（かんけい）動物
（英：ＡＮＮＥＬＩＤ（Ｓ））
(現生種類例 ： ゴカイ、 ヒル、 ミミズ）、
④ 袋形（たいけい）動物の、
線形（せんけい）動物
（英：ＮＥＭＡＴＯＤＥ（Ｓ））
(現生種類例 ： センチュウ、 回虫）、
⑤ 袋形（たいけい）動物の、
輪形（りんけい）動物
（英：ＲＯＴＩＦＥＲ（Ｓ））
(現生種類例 ： ツボワムシ）、
⑥ 扁形（へんけい）動物
（英：ＦＬＡＴＷＯＲＭ（Ｓ））
(現生種類例 ： プラナリア、 サナダムシ）、
⑦ 刺胞（しほう）動物
（英：ＣＮＩＤＡＲＩＡＮ（Ｓ））
(現生種類例 ： サンゴ、 イソギンチャク、
クラゲ）、
⑧ 海綿（かいめん）動物
（英：ＰＯＲＩＦＥＲＡＮ（Ｓ））
(現生種類例 ： カイメン、カイロウドウケツ）、
⑨ 棘皮（きょくひ）動物
（英：ＥＣＨＩＮＯＤＥＲＭ（Ｓ））
(現生種類例 ： ウニ、 ヒトデ、 ナマコ）、
⑩ 毛顎（もうがく）動物
（英：ＣＨＡＥＴＯＧＮＡＴＨ（Ｓ））
(現生種類例 ： ヤムシ）、
⑪ 原索（げんさく）動物の、
頭索（とうさく）動物
（英：ＣＥＰＨＡＬＯＣＨＯＲＤＡＴＥ（Ｓ））
(現生種類例 ： ナメクジウオ）、
⑫ 原索（げんさく）動物の、
尾索（びさく）動物
（英：ＵＲＯＣＨＯＲＤＡＴＥ（Ｓ））
(現生種類例 ： ホヤ）、
⑬ 腹毛（ふくもう）動物
（英：ＧＡＳＴＲＯＴＲＩＣＨ（Ｓ））
(現生種類例 ： イタチムシ）、
などである。
■ 無脊椎（ むせきつい）動物。
＜動物。
＜真核（しんかく）生物。
＜地球生物。
● アイウエオ順。
■ 上位のＷＥＢサイト。
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■ Ｃｏｐｙｒｉｇｈｔ（Ｃ）ＴＫＫＩ Ｋａｎａｙａｍａ ．
Ａｌｌ Ｒｉｇｈｔｓ Ｒｅｓｅｒｖｅｄ．
◆ 生物学辞典
● 見出し語は、グリーンでマークされています。
□ 生物学 辞典の先頭ページへ 。
◆ 派生見出し語サイト。
■ 「む」 基本・見出し語ＷＥＢサイト（ ｊａ－ｍｕ）
の、派生見出し語サイト。
■ Ｎｏ． ｊａ－ｍｕ－１４２３。
● 見出し語の項目 む せ き （ せ １４ ／ き ２３
付近 第１部・せ・カ行グループ ）。
〇 むせ 無脊椎動物
（むせきついどうぶつ） 。
□ 生物学 辞典の先頭ページへ 。
■ 無顎類
（むがくるい）。
■ 無顎類。
■ 名称 ： 無顎類 （むがくるい）。
別名 ： 無顎動物（むがくどうぶつ）。 無顎口類（むがくこうるい）。
■ 学名： Ａｇｎａｔｈａ、 英名： ＡＧＮＡＴＨＡＮ（Ｓ）、
英名： ＪＡＷＬＥＳＳ ＶＥＲＴＥＢＲＡＴＥ、 ＪＡＷＬＥＳＳ ＦＩＳＨ（ＥＳ） 。
■ 学術 分類 ランク ： 無顎上綱 （無顎口上綱、Ｓｕｐｅｒｃｌａｓｓ Ａｇｎａｔｈａ）
または、無顎動物下門 （ Ｉｎｆｒａｐｈｙｌｕｍ Ａｇｎａｔｈａ）。
■ 顎（あご）のない魚類、 顎（あご）を持たない、脊椎（せきつい）動物 。
■ 無顎類 （無顎動物） ＜ 魚類 ＜ 脊椎（せきつい）動物。
または、 無顎類 （無顎動物） ＜ 脊椎（せきつい）動物。
● 無顎類 （むがくるい）、無顎（口）上綱 Ｓｕｐｅｒｃｌａｓｓ Ａｇｎａｔｈａ、または、
無顎動物下門 Ｉｎｆｒａｐｈｙｌｕｍ Ａｇｎａｔｈａ） は、脊椎（せきつい）動物の、
魚類 に属する。
● 無顎類 （むがくるい、無顎（口）上綱 Ｓｕｐｅｒｃｌａｓｓ Ａｇｎａｔｈａ、または、
無顎動物下門 Ｉｎｆｒａｐｈｙｌｕｍ Ａｇｎａｔｈａ） は、 脊椎（せきつい）動物に
属する。
■ 現生種の実例 ： ヤツメウナギ （英名：ＬＡＭＰＲＥＹ（Ｓ））、ヌタウナギ。
■ 広義には、魚類に含まれる。 無顎類 （むがくるい） は、 広義の魚
類に含まれる。
■ 脊椎（せきつい）動物。
■ 無顎類 （顎（あご）のない魚類） ＜脊椎（せきつい）動物 ＜動物 。
■ 魚類 は、 無顎類（むがくるい）、 軟骨魚類（なんこつぎょるい）、 硬骨
魚類（こうこつぎょるい）、 板皮類（ ばんぴるい、絶滅） に分類される。
■ 魚類の分類 （下位分類）。
● 現存する魚類 ： 硬骨（こうこつ）魚類、 軟骨（なんこつ）魚類、
無顎類 （むがくるい） と、 絶滅した魚類 ： 板皮類 （ばんぴるい）。
● 顎（あご）のある魚類 ： 硬骨魚類、 軟骨魚類、 板皮類（絶滅）
と、 顎（あご）のない魚類 ： 無顎類 （無顎（むがく）動物）。
■ 動物の進化 ： 単細胞微生物 ⇒ 多細胞微生物 ⇒ 無脊椎動物
⇒ 脊椎（せきつい）動物の、無顎（むがく）類 （顎（あご）のない魚類）
⇒ 顎のある魚類 （板皮類（絶滅）と軟骨魚類） ⇒ 硬骨魚類 ⇒
両生類 ⇒ 爬（は）虫類 ⇒ 哺（ほ）乳類 と 鳥類。
● ＴＫＫＩ カナヤマ 著 生物学 辞典。
□ 無顎類の学術分類表。
（無顎類（むがくるい）、顎（あご）のない魚類 ）。
□ ハイコウイクチス 画像 Ｎｏ．１ （無顎類、初期の魚類）。
■ 無顎類 （むがくるい） は、別名は 無顎動物 で、 学名 は、
Ａｇｎａｔｈａ、 英名は、 ＡＧＮＡＴＨＡＮ（Ｓ）、 英名： ＪＡＷＬＥＳＳ
ＶＥＲＴＥＢＲＡＴＥ、 ＪＡＷＬＥＳＳ ＦＩＳＨ（ＥＳ） などである。
■ 無顎類 （むがくるい） は、顎（あご）を持たない動物 であり、
顎（あご）のない魚 である。
■ 無顎類 は、無顎動物上綱 に含まれる 動物 である。
■ 無顎類 の学術 分類 ランクは、 無顎動物上綱、 無顎動物下門、
無顎口上綱 などである。
■ 脊椎（せきつい）動物 は、 無顎（むがく）動物の無顎類（むがくるい）
と 有顎（ゆうがく）動物の顎口類 に分類される。
■ 無顎類 （むがくるい） は、広義では、魚類に含まれる。
● 無顎類は、魚類に含める場合（広義の魚類）と魚類に含めない場合
（狭義の魚類）がある。
■ 魚類 は、 無顎類（むがくるい） と 板皮類（絶滅） と 硬骨魚類
と 軟骨魚類 に分類される。
■ 魚類 は、 顎（あご）のない魚類の、無顎類（むがくるい） と 顎（あ
ご）のある魚類 （板皮類（絶滅） と 硬骨魚類 と 軟骨魚類） に
分類される。
□ ハイコウイクチス 画像 Ｎｏ．１ （無顎類、初期の魚類）。
■ 無顎類 （むがくるい） は、 魚類の１種 である。
● 魚類については、「魚類」を参照して下さい。
#agnathans-classificationtable
■ 無顎類の学術分類表
（ 詳細上位、上位所属の分類、日本語・英語対照）。
○ ＴＨＥ ＳＣＩＥＮＴＩＦＩＣ ＣＬＡＳＳＩＦＩＣＡＴＩＯＮ ＴＡＢＬＥ ＯＦ ＡＧＮＡＴＨＡＮＳ
（ＪＡＷＬＥＳＳ ＦＩＳＨ， ＪＡＷＬＥＳＳ ＶＥＲＴＥＢＲＡＴＥ）．
■ 無顎類 （むがくるい）。
（学名： Ａｇｎａｔｈａ、 英名： ＡＧＮＡＴＨＡＮ（Ｓ） ，
ＪＡＷＬＥＳＳ ＦＩＳＨ（ＥＳ））。
● 地球生物 ＬＩＦＥ ＯＮ ＥＡＲＴＨ。
⇒ 真核生物 （ドメイン： 真核生物域
Ｄｏｍａｉｎ Ｅｕｋａｒｙｏｔａ）
（英名： ＥＵＫＡＲＹＯＴＥ（Ｓ））。
⇒ 動物 （ 界 ： 動物界
Ｋｉｎｇｄｏｍ Ａｎｉｍａｌｉａ ）
（英名：ＡＮＩＭＡＬ （Ｓ））。
⇒ 脊索（せきさく）動物 （ 門 ： 脊索動物門
Ｐｈｙｌｕｍ Ｃｈｏｒｄａｔａ）
（英名：ＣＨＯＲＤＡＴＥ （Ｓ））。
⇒ 脊椎（せきつい）動物 （亜門 ： 脊椎動物亜門
Ｓｕｂｐｈｙｌｕｍ Ｖｅｒｔｅｂｒａｔａ）
（英名：ＶＥＲＴＥＢＲＡＴＥ （Ｓ））。
⇒ 魚類 （ランク （階級）なし
ｕｎｒａｎｋｅｄ Ｐｉｓｃｅｓ）。
⇒ 無顎類 （無顎動物） ○ （下門 ： 無顎動物下門
（顎（あご）のない魚類） Ｉｎｆｒａｐｈｙｌｕｍ Ａｇｎａｔｈａ）
○ （上綱 ： 無顎上綱
Ｓｕｐｅｒｃｌａｓｓ Ａｇｎａｔｈａ）
（無顎動物上綱）
（英名：ＡＧＮＡＴＨＡＮ（Ｓ）） 。
■ 無顎類の学術分類表
（ 詳細上位、上位所属の分類、日本語・英語対照）。
○ ＴＨＥ ＳＣＩＥＮＴＩＦＩＣ ＣＬＡＳＳＩＦＩＣＡＴＩＯＮ ＴＡＢＬＥ
ＯＦ ＡＧＮＡＴＨＡＮＳ （ＪＡＷＬＥＳＳ ＶＥＲＴＥＢＲＡＴＥ，
ＪＡＷＬＥＳＳ ＦＩＳＨ） ．
■ 無顎類 （むがくるい）。
（ 学名： Ａｇｎａｔｈａ、 英名： ＡＧＮＡＴＨＡＮ（Ｓ），
ＪＡＷＬＥＳＳ ＶＥＲＴＥＢＲＡＴＥ）。
● 地球生物 ＬＩＦＥ ＯＮ ＥＡＲＴＨ。
⇒ 真核生物 （ドメイン： 真核生物域
Ｄｏｍａｉｎ Ｅｕｋａｒｙｏｔａ）
（英名： ＥＵＫＡＲＹＯＴＥ（Ｓ））。
⇒ 動物 （ 界 ： 動物界
Ｋｉｎｇｄｏｍ Ａｎｉｍａｌｉａ）
（英 名：ＡＮＩＭＡＬ （Ｓ））。
⇒ 脊索（せきさく）動物 （ 門 ： 脊索動物門
Ｐｈｙｌｕｍ Ｃｈｏｒｄａｔａ）
（英名：ＣＨＯＲＤＡＴＥ （Ｓ））。
⇒ 脊椎（せきつい）動物 （亜門 ： 脊椎動物亜門
Ｓｕｂｐｈｙｌｕｍ Ｖｅｒｔｅｂｒａｔａ）
（英名：ＶＥＲＴＥＢＲＡＴＥ （Ｓ））。
⇒ 無顎類 （無顎動物） ○ （下門 ： 無顎動物下門
（顎（あご）のない魚類） Ｉｎｆｒａｐｈｙｌｕｍ Ａｇｎａｔｈａ）
○ （上綱 ： 無顎上綱
Ｓｕｐｅｒｃｌａｓｓ Ａｇｎａｔｈａ）
（無顎動物上綱）
（英名：ＡＧＮＡＴＨＡＮ（Ｓ）） 。
#agnathans-vertebratestaxonomysummary
◆ 脊椎（せきつい）動物の分類。
■ 脊椎（せきつい）動物 は、 無顎（むがく）類、 軟骨（なんこつ）魚類、
硬骨（こうこつ）魚類、 両生類、 爬（は）虫類、 哺（ほ）乳類、鳥類
に分類される。
■ 脊椎（せきつい）動物 は、 無顎（むがく）動物 （無顎類、無顎口類、
Ａｇｎａｔｈａ） と 有顎（ゆうがく）動物 （顎口類、有顎類、Ｇｎａｔｈｏｓｔｏｍ-
ａｔａ） に分類される。
■ 有顎（ゆうが く）動物 （顎口類、有顎類、Ｇｎａｔｈｏｓｔｏｍａｔａ） は、
無顎（むがく）動物 （無顎類、無顎口類、Ａｇｎａｔｈａ） 以外の他のすべて
の脊椎（せきつい）動物 で、軟骨魚類、 硬骨魚類、 両生類、 爬（は）虫
類、 哺（ほ）乳類、 鳥類 である。
■ 四肢（しし）動物 は、両生類 と、有羊膜類 （ゆうようまくるい） である。
即ち、 四肢（しし）動物 は、 両生類、 爬（は）虫類、 哺（ほ）乳類、
鳥類 である。
■ 有羊膜類 （ゆうようまくるい） は、 爬（は）虫類、 哺（ほ）乳類、 鳥類
である。
● ＴＫＫＩ カナヤマ 著 生物学 辞典。
#agnathans-vertebratesevolutionsummary
◆ 脊椎（せきつい）動物の進化。
■ 脊椎（せきつい）動物 は、 無顎類（むがくるい）、 軟骨（なんこつ）魚類、
硬骨（こうこつ）魚類、 両生（りょうせい）類、 爬（は）虫類、 哺（ほ）乳類、
鳥（ちょう）類 に分類される。
■ 脊椎動物の進化 ： 単細胞微生物⇒ 多細胞微生物⇒ 無脊椎動物⇒
脊椎（せきつい）動物の、無顎類（むがくるい）⇒ 軟骨魚類⇒ 硬骨魚類⇒
両生類⇒ 爬（は）虫類⇒ 哺（ほ）乳類と鳥類。
■ 軟骨魚類は、無顎類から分岐（ぶんき）した。 硬骨魚類は、 軟骨魚類
から分岐した。 両生類は、硬骨魚類から分岐した。 爬（は）虫類は、両
生類から分岐した。 哺（ほ）乳類と鳥類 は、 爬（は）虫類から分岐した。
□ 生物学 辞典の先頭ページへ 。
『 あなたのハートには 何が残りましたか？ 』
以 上