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◆ カナヤマ生物学ハンドブック。

     KANAYAMA’S BIOLOGY HANDBOOK

 

 

 カナヤマ 生物学辞典 

 日本語版 

 見出し語 『 り 』。

 

 

メ ニュー (目次)  #jpmenu        

■ 次の項目を選び、クリックして下さい。    

□ 生物学 辞典 (総合)                 

□     ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 □ 見出し語 りさ

 □ 見出し語 りは

 □ 見出し語 りや

 □ 見出し語 りん

 □ 見出し語 りんら

 

 

〇 りが   リガーゼ。  

            《遺伝子操作》。

            ○ DNA塩基配列の 切断された

          部分をつなぎ合わせる酵素。

            ■ リガーゼは、 DNA塩基配列の 切断さ

             れた部分をつなぎ合わせる酵素である。

         (⇒ 遺伝子操作

       遺伝子組み換え)。

 

〇 りく   陸生(陸上)生物 と 水生

        (水棲)生物 (J)

            (りくせい(りくじょう)せいぶつ と すいせい

                         せいぶつ)。 《地球生物》。

             ■ 地球生物は、 陸生(陸上)生物  と、 

            水生(水棲)生物 に分類される。

          ■ 陸生(陸上) 生物と水生(水棲)

                   生物。

               <地球生物

 

〇 りく   陸生植物 (陸上植物) 

            (りくせいしょくぶつ (りくじょうしょくぶつ))。 

          《植物》。

         ○ コケ植 物、 シダ植物、 裸子

          (らし)植物、 被子(ひし)植物 。

                         ■ 陸生植物 (= 陸上植物) (りくせいしょ

                         くぶつ (りくじょうしょくぶつ)) とは、 コケ植

            物、 シダ植物、 裸子(らし)植物、 被子

              (ひ し)植物 である。

            ■ 陸生 植物 (= 陸上植物)は、 コケ植物、

            シダ植物、 裸子(らし)植物、  被子(ひし)

              植物 の4種類に分類される

              ■ 植物 (しょくぶつ)は、 陸生植物(= 陸

            上植物) と、 水生植物(= 藻類)の2種類

                     に分類される。

            ■ 地球生物は、 陸生(陸上)生物  と、 

            水生(水棲)生物 に分類される。

         ■ 陸生植物 (= 陸上植物) 。

            <植物。

              <地球生物

 

○ りく  陸生生物 (陸上生物)

            (りくせいせいぶつ(りくじょうせいぶつ))。

         《地球生物》。

            ■ 陸生生物(=陸上生物)は、 陸生(陸上)

            生物と水生(水棲)生物に分類される地球

            生物の1グループである

            ■ 地球生物は、 陸生(陸上)生物 と、水

            生(水棲)生物に分類される。

         ■ 陸生生物(=陸上生物)。

               <地球生物

 

#risa

 

 りざ  リザリア・グループ 。 

         (= 「原生生物」の一部)。

                  《原生生物》。

         (分子系統学的生物分類)。

            Rhizaria Group。

         (⇒ 原生生物) 。

                   (⇒ 分子系統学的生物分類)。

                         ■ リザリア・グループは、 バイ コンタ 

            (Bikonta、鞭毛を2本持つ真核生物/

             エクスカバータ、 リザリア、 クロムアル

             ベオラータ、  アプソゾア、 アーケプラ

                     スチダ(植物(の大部分)) の1グループ

            である。

          ■ リザリア・グループ 。

               < バイコンタ。

               < 真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

 りそ   リソソーム。  

               (細胞小器官)。《細胞》。

         (⇒ 細胞小器官)。 

         (⇒ 真核細胞)。 

                    ○ リソソームは、

           細胞小器官。

                          ■ リソソームは、 真核(しんかく)生

             物の細胞(= 真核細胞 )の細胞質にある

             細胞小器官である。

             ■ 細胞小器官 (さいぼうしょうきかん)

             = 細胞器官) とは、  細胞の原形質(げ

             んけいしつ、= 核と細胞質)に存在し、そ

             れぞれ様々な働きを行う構造体である。

             ■ 細胞小器官 (= 細胞器官)は、 

             葉緑体、ミトコンドリア、リソソーム、リボ

             ソーム、ゴルジ体、中心体、小胞体など

             である。

          ■ リソソーム

               <細胞質

               < 真核生物の細胞(= 真核細胞)。

               <細胞性生物の細胞

 

 りぞ  リゾチーム。

          《人体》。

                   (⇒ 自然免疫)。

             ■ リゾチーム(酵素)は、ヒト(人類)の、涙、

              鼻水、汗などに含まれる化学物質である。

             ● リゾチーム(酵素)は、 ヒト(人類)の、

             「自然免疫の化学的防御」の役割を果たし、

             細菌などの病原体を寄せ付けず、排除して、

             細菌などの病原体が体内に入るのを防いで

             いる。

             ■ 「自然免疫の化学的防御」。

             ● ヒト(人類)の、自然免疫には、「物理的

             防御」、「化学的防御」、「食作用」がある。

             ● 「自然免疫の化学的防御」とは、 病原

              体の体内環境への侵入を、涙、鼻水、汗、

              胃液などに含まれる化学物質によって防ぐ

              ことである。

             ● 「自然免疫の化学的防御」とは、 化

             学物質によって病原体を排除して、病原体

             が体内に入ってこないようにし、ヒト(人類)

             の体を守ることである。

             ● 例えば、皮ふに覆(おお)われていない

             体の、目では、病原体を排除する物質を出

             して、つまり、涙に含まれるリゾチーム(酵

             素)は細菌などの病原体を寄せ付けず、目

             から細菌などの病原体が体内に入るのを

             防いでいる。 リゾチームは、汗や鼻水な

             どにも含まれている。

             ●  例えば、胃の中の胃液は、強い酸の

             作用で、食べ物に含まれる細菌などの病

             原体を殺す。

              ■ ヒト(人類)の、自然免疫には、 「物理

             的防御」、「化学的防御」、「食作用」がある。

                ヒト(人類)の、「自然免疫の物理的防

             御」とは、 病原体の体内環境への侵入を、

             皮膚などのバリア(壁)によって防ぐことで

             ある。 

                             ヒト(人類)の、「自然免疫の化学的防

             御」とは、病原体の体内環境への侵入を、

              涙、鼻水、汗、胃液などに含まれる化学物

             質によって防ぐことである。

                 ヒト(人類)の、「自然免疫の食作用」と

             は、体内環境に侵入した病原体を好中球や

                          マクロファージなどの食細胞よって排除する

             ことである。

 

#riha

 

 りぼ   リボ核酸。

            (りぼかくさん)。 (= RNA)。

         《RNA》。

         (⇒ RNA)。   

              ■ リボ核酸 (りぼかくさん)とは、 RNAで

             ある。

 

 りぼ   リボソーム。

               (細胞小器官)。《細胞》。

         (⇒ 細胞小器官)。 

         (⇒ タンパク質の合成)。

         (⇒ RNA)。 

         (⇒ 真核細胞原核生物)。 

                    ○ リボソームは、

           細胞小器官。

                         ■ リボソームは、 真核生物の細胞(= 真

             核細胞)、または、原核生物の細胞(= 原

             核細胞)の、細胞質にある細胞小器官 で

             あり、 タンパク質の合成の一翼を担って

             いる。

             ■ 細胞小器官 (さいぼうしょうきかん)

             = 細胞器官) とは、  細胞の原形質(げ

             んけいしつ、= 核と細胞質)に存在し、そ

             れぞれ様々な働きを行う構造体である。

             ■ 細胞小器官 (= 細胞器官)は、 

             葉緑体、ミトコンドリア、リソソーム、リボ

             ソーム、ゴルジ体、中心体、小胞体など

             である。

          ■ リボソーム

               <細胞質

               <真核生物の細胞(= 真核細胞)、または、

              原核生物の細胞(= 原核細胞)

               <細胞性生物の細胞

 

 りぼ   リボソームRNA

            (りぼそーむあーるえぬえい)。

           (= rRNA、略号)。

          《生物の細胞》。

         (⇒ タンパク質の合成)。

         (⇒ RNA)。 

         (⇒ 真核細胞原核生物)。 

          ○ RNAの1つ。

                          ■ リボソームRNAは、 RNAの1つであ

             り、 生物の、細胞の、真核細胞(= 真核

             生物の細胞)または、原核細胞(= 原核生

             物の細胞)の、細胞質の、リボソームにあ

             り、タンパク質の合成の一翼を担っている。

          ■ リボソームRNA

             <リボソーム。

             <細胞質。

               <真核細胞(= 真核生物の細胞)、または、

              原核細胞(= 原核生物の細胞)

               <生物の、細胞

 

#riya

 

 りょ   両生類 

            (りょうせいるい)。

         《脊椎(せきつい)動物》。

         (約3億6000万年前ー現在、

          生存)。

            AMPHIBIAN(S).

         ○ 両生類の現生種:

          約6300種。 

          ○ 両生類の現生種類の例:

            カエル、イモリ、サンショウ

          ウオ、アシナシイモリ。

             ■ 両生類  (りょうせいるい、英:AM-

             PHIBIAN(S))は、 脊椎(せきつい)動

             物であり、 約3億6000万年前から現在

             まで生息し、 地球上で、現在、約6300

             両生類が生息する。

             ■ 両生類の現生種類 には、 カエル、

             イモリ、サンショウウオ、アシナシイモリ

             などがいる。

             ■ 両生類は、 約3億6000万年前に、

             「肺呼吸ができ手足をもつ魚類」の一部

             から、分岐して(進化して)、出現する。

          ■ 両生類。

                        <魚類、両生類、爬(は)虫類、哺(ほ)

                              乳類、鳥類の5種類の脊椎動物。

                        <脊椎(せきつい)動物。

                        <動物。

             <真核(しんかく)生物。

             <地球生物。

 

 りょ  緑藻類

            (りょくそうるい)。

         《水生植物 (藻類)》。

                   ○ 緑藻類の現生種類の例:

          アオサ、アオノリ。

             ■ 緑藻類 (りょくそうるい)は、 水生植

            物 (= 藻類)であり、 現生種類の例をあ

            げると、アオサ、アオノリなどである。

            ■ 水生植物 (= 藻類)は、 紅藻類 (こ

            うそうるい)、 褐藻類 (かっそうるい)、 

                     緑藻類 (りょくそうるい) の3種類に分類

            される。

         ■ 緑藻類

               <水生植物 (= 藻類)

                        <陸生植物(= 陸上植物)

              と、水生植物(= 藻類)。

               < 植物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

#rin

 

 りん   輪形動物

            (りんけいどうぶつ)。

          (= ワムシ類)。

          《無脊椎(むせきつい)動物》。

              ■ 輪形動物 (りんけいどうぶつ)は、ワム

             シ類であり、 無脊椎(むせきつい)動物で

             ある。

          ■ 輪形動物

              (りんけいどうぶつ)。

              袋形(たいけい)動物

               <無脊椎(むせきつい) 動物

               <動物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

 りん  リンパ液

           (りんぱえき)。 《人体》。

         (= 狭義のリンパ液、管内リンパ)。

                  (⇒ ヒトの体の構造)。

           ■ ヒト(人類)のリンパ管のリンパ液は、 

           細胞間にある組織液を経由して、 ヒト(人

           類)の細胞間の異物、細胞から出た老廃物

           等を受け取り、運ぶ。 

 

 りん  リンパ管。

            (りんぱかん)。 《人体》。

         (= 異物・老廃物等を運ぶ管)。

       (⇒ リンパ液)。

             (⇒ ヒトの体の構造)。

            ■ ヒト(人類)のリンパ管 は、細胞間にあ 

            る組織液を経由して、 ヒト(人類)の「細胞

            間の異物」や「細胞から出た老廃物」等を受

            け取る(吸収する)。 

 

 りん   リンパ球。

            (りんぱきゅう)。 《人体》。

          ■ ヒト(人類)の、人体内に あ

          る、免疫細胞(=広義の白血球)

           の1つ。

        (⇒ 免疫細胞白血球)。

        (⇒ B細胞T細胞)。

                     ■ リンパ球 (りんぱきゅう)は、ヒト(人

              類)の、人体内にある、免疫細胞(=広義

              の白血球)の1つである。

          ○ リンパ球には、 T細胞(= T

          リンパ球)、 B細胞(= Bリンパ

          球)(抗体産生細胞に分化)、  

                  NK細胞、 抗体産生細胞(=

          質細胞 などの種類がある。

 

#rinra

 

 りん   鱗竜形類

              (りんりゅうけいるい)。 (は)虫類》。

           Lepidosauromorpha.

          (⇒ 双弓類(そうきゅうるい))。

          (⇒ (は)虫類)。

            ○ 鱗竜類 (= トカゲ類、ムカシ

           トカゲ類、ミミズトカゲ類、 ヘビ

           類等) と、 鱗竜類以外の鱗竜

           形類

            ○ 現生種類の例: トカゲ、ヘビ、

                     他。

               ■ 現生鱗竜形類

           (は)虫類 の双弓類(そうきゅうるい)

               の 、鱗竜形類の鱗竜類(りんりゅうる

           い)の一部の、

               トカゲ類、ムカシトカゲ類、ミミズ

           トカゲ類、 ヘビ類。 

            ■ 絶滅鱗竜形類 

           爬(は)虫類 の双弓類の、鱗竜

           形類のその他の絶滅生物。

              ■ 爬(は)虫類の双弓類 (そうきゅうるい)

                       の、鱗竜形類 (りんりゅうけいるい

              Lepidosauromorpha は、 鱗竜類 

              (りんりゅうるい、= トカゲ類、ムカシトカゲ

              類、ミミズトカゲ類、ヘビ類等) と、 鱗竜

              類以外の鱗竜形類 である。

              ■ 爬(は)虫類の双弓類 の、鱗竜形類は、

               現生種類の例としては、 トカゲ、ヘビなど

                               がいる。 

              ■ 爬(は)虫類の双弓類の、現生鱗竜形

              類は、 爬(は)虫類 の双弓類の鱗竜形類

              の、鱗竜類(りんりゅう るい)の一部の、

               トカゲ類、ムカシトカゲ類、ミミズトカゲ類

               ヘビ類 である。

              ■ 爬(は)虫類の双弓類の、絶滅鱗竜形

              類は、 爬(は)虫類 の双弓類の、

              鱗竜形類のその他の絶滅生物 である

           ■ 鱗竜形類。

              <双弓類 (そうきゅうるい)。

              <爬(は)虫類。

                <脊椎(せきつい)動物

                <動物

                <真核(しんかく)生物

                <地球生物

 

 りん    鱗竜類

              (りんりゅうるい)。 (は)虫類》。

           Lepidosauria.

          (⇒ 鱗竜形類(りんりゅうけいるい))。

          (⇒ 双弓類(そうきゅうるい))。

          (⇒ (は)虫類)。

            ○ トカゲ類、ムカシトカゲ類、

           ミミズトカゲ類、 ヘビ類等。

            ○ 現生種類の例:

           トカゲ、ヘビ、他 。

               ■ 現生鱗竜類

           (は)虫類 の双弓類(そうきゅうる

               い)の 、鱗竜形類(りんりゅうけいる

           い)の鱗竜類の一部の、

               トカゲ類、ムカシトカゲ類、

           ミミズトカゲ類、 ヘビ類。 

            ■ 絶滅鱗竜類 

           爬(は)虫類 の双弓類の鱗竜形

           類の、

           鱗竜類のその他の絶滅生物。

              ■ 爬(は)虫類の双弓類 (そうきゅうる

                       い)の、鱗竜形類 (りんりゅうけいるい

              Lepidosauromorpha)の、鱗竜類(り

              んりゅうるい、Lepidosauriaは、 

              トカゲ類、ムカシトカゲ類、ミミズトカゲ類

               ヘビ類 等である。

              ■ 爬(は)虫類の双弓類 の鱗竜形類の、

               鱗竜類は、 現生種類の 例としては、 

                               トカゲ、ヘビ などがいる。

              ■ 爬(は)虫類の双弓類の鱗竜形類の、

              現生鱗竜類は、 爬(は)虫類 の双弓類の

              鱗竜形類の、鱗竜類の一部の、

               トカゲ類、ムカシトカゲ類、ミミズトカゲ類 

              ヘビ類 である。

              ■ 爬(は)虫類の双弓類 のの鱗竜形類の、

              絶滅鱗竜類は、 爬(は)虫類 の双弓類の

              鱗竜形類の、

              鱗竜類のその他の絶滅生物 である

           ■ 鱗竜類。

              <鱗竜形類 (りんりゅうけいるい)。

              <双弓類 (そうきゅうるい)。

              <爬(は)虫類。

                <脊椎(せきつい)動物

                <動物

                <真核(しんかく)生物

                <地球生物

 

 

   ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 

■ 上位のWEBサイト。 

□ (KOH) カナヤマ オフィシャル  >

         ホームページ。 

□ (Cse)  国際理解総合サイト    >   

         われら地球市民

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#jpdictionary(general)

 

◆ 生物学辞典

 

● 見出し語はグリーンでマークされています

 

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#ri

 

◆ 派生見出し語サイト。

■ 「り」 基本・見出し語WEBサイト( ja−ri)

   の、派生見出し語サイト。

 

 No. ja−ri−4015。

● 見出し語の項目 り   ( ょ 40 / う 15

    付近  第1部・ よ・ア行グループ ) 。

 りょ  両生類 (りょうせいるい) 。

 

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#rinpaeki

 

■ リンパ液 

     (りんぱえき)。

 

■ リンパ液。

■ 名称 : リンパ液 (えいんぱえき)。 

■ 別名 : 管内リンパ。

■ 狭義のリンパ液で、リンパ管内のリンパ液。 

■ 「ヒト(人類)の体 (からだ)の構造」全体に関し

  ては、「ヒトの体の構造」を参照してください。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典 51515。

 

 

■ ヒト人類のリンパ管内のリンパ液(= 狭義の

  リンパ液、管内リンパ)は、 細胞間にある組織

  を経由して、 ヒト(人類)の 細胞間の異物・

  細胞から出た老廃物等を受け取る。 

     リンパ管内のリンパ液は、細胞間の異物・

  細胞から出た老廃物等を運び、その後、静脈

  の血管の血液に合流する。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 狭義のリンパ液は、 リンパ管内のリンパ液で、 

  リンパ管の中を流れる管内リンパ である。

■ 広義のリンパ液は、 細胞間を流れる組織液

  (細胞間質液、間質リンパ) と、 リンパ管内の

  リンパ液 (リンパ管の中を流れる管内リンパ) 

  である。

■ 細胞間を流れる組織液 と リンパ管内のリン

  パ液は、その濃度が違うが、基本的には同じも

  のである。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の、リンパ管内のリンパ液(= 狭義の

  リンパ液、管内リンパ)は、 組織液の一部が

  リンパ管に入ってもので、 組織液の一部を血

  管の血液に合流させ、 心臓に戻す役割を行っ

  ている。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト人類の血管の血液は、細胞間にある組織

  に「栄養素」や「酸素」を渡し、組織液は、ヒト

  (人類)の細胞に「栄養 素」や「酸素」を渡す。

  また、 ヒト(人類)の細胞は、細胞間にある組織

  液に「老廃物」や「二酸化炭素」を渡し、組織液は、

  血管の血液に「老廃物」や「二酸化炭素」を渡し、

  リンパ管のリンパ液に「老廃物」等を渡す。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト人類の血管の血液は、細胞間にある組織

  液に「栄養素」や「酸素」を渡し、 組織液は、ヒト

  (人類)の細胞に「栄養 素」や「酸素」を渡す。

  また、 ヒト(人類)の細胞は、細胞間にある組織

  液に「老廃物」や「二酸化炭素」を渡し、 組織液は、

  血管の血液に「老廃物」や「二酸化炭素」を渡し、

  リンパ管のリンパ液に「老廃物」 等を渡す。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

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#(j)rikuseiseibutsutosuiseiseibutsu

 

      Jab

■ (J) 陸生(陸上)生物 と 

  水生(水棲)生物 

 (りくせい(りくじょう)せいぶつ と すいせい(すいせい)

 せいぶつ)。

 

■ 陸生(陸上)生物 と 水生(水棲)生物

■ (Aaa1) 地表・陸生(陸上)生物 とは、 地球の地表の、陸上に生

  息する生物 である。

● 名称 : 地表・陸生(陸上)生物 (英: TERRESTRIAL (LAND)

  ORGANISM )。 

■ (Aa2) 地表・水生(水棲)生物 とは、 地球の地表の、水中に生息

  する生物 である。

● 名称 : 地表・水生(水棲)生物 (英: AQUATIC  (WATER) 

  ORGANISM )。 

 

■ (Aaa1) 地表・陸生(陸上)生物   

■ (Aaa1) 地表・陸生(陸上)生物 とは、 地球の地表の、陸上に生

  息する生物 である。

● 名称 : 地表・陸生(陸上)生物 (英: TERRESTRIAL (LAND)

  ORGANISM )。 

 

● (A) 生物  は、 (Aa) 地球・地表生物 と (Ab) 地球・深層地下

 生物  に分類・区分される。

■ TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

● (Aa) 地球・地表生物 とは、 地球の地表に生息する生物 である。

● (Aa) 地球・地表生物 は、 (Aaa1) 陸生生物 と (Aaa2) 水生

 (水棲)生物 の2つに分類・区分される。

 

▼ 生物 (生活、生態の類型による分類、俗称)。

 

■ (Aaa1) 地表・陸生生物  

    ・・・ 地球の地表の、陸上に生息する生物。

  (現生生物の例) ヒト(人類)、ウシ、サクラ、トマ

  ト、シイタケ、酵母菌、結核菌、硫黄細菌、硝酸菌、

  紅色非硫黄細菌、メタン菌、ウイルスのHIVウィル

    ス、 ヒト腸内細菌。

 

 

■ (Aaa2) 地表・水生(水棲)生物   

■ (Aa2) 地表・水生(水棲)生物 とは、 地球の地表の、水中に生息

   する生物 である。

● 名称 : 地表・水生(水棲)生物 (英: AQUATIC  (WATER) 

  ORGANISM )。 

 

● (A) 生物  は、 (Aa) 地球・地表生物 と (Ab) 地球・深層地下

 生物  に分類・区分される。

■ TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

● (Aa) 地球・地表生物 とは、 地球の地表に生息する生物 である。

● (Aa) 地球・地表生物 は、 (Aaa1) 陸生生物 と (Aaa2) 水生

 (水棲)生物 の2つに分類・区分される。

 

▼ 生物 (生活、生態の類型による分類、俗称)。

 

■ (Aa2) 地表・水生(水棲)生物 ・・・ 地球の地表の、水中に生息す

 る生物。

  (現生生物の例) シロウリガイ、ワムシ、ボルボックス、ミドリムシ、ア

  メーバ、ユレモ、硫黄細菌、硝酸菌、メタン菌。

 

■ (Aaa2) 地表・水生(水棲)生物

■ TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

● (Aaa2) 地表・水生(水棲)生物 は、 (Aaa2a1) 水生(水棲)植

 物 と (Aaa2a2) 水生(水棲)動物 と (Aaa2a3) 水生(水棲)微

 生物 の3つに分類・区分される。

 

■ プランクトン ・・・・(Aaa2a3) 水生(水棲)微生物の中の、水棲・浮

  遊性・微生物。

■ TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

 ● 植物プランクトン   独立栄養の 原核/真核 ・単細胞/多細胞

                  ・水棲・浮遊性・微生物 。

                  (現生生物の例) ユレモ、ミドリムシ、ボルボ

                  ックス。

 

 ● 動物プランクトン   従属栄養の 原核/真核 ・単細胞/多細胞

                  ・水棲・浮遊性・微生物 。

                 (現生生物の例) アメーバ、ワムシ。

 

■ 生物の基本分類の詳細については、 「 生物の基本分類 」 を参照

  して下さい。

 

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#rikuseishokubutsu

 

■ 陸生植物 (陸上植物)。

        (りくせいしょくぶつ (りくじょうしょくぶつ))。

 

■ 陸生 植物 (陸上植物)。

■ 名称 : 陸生 植物 (りくせいしょくぶつ)、 陸上植物 (りくじょうし

  ょくぶつ)。

■ コケ植物、 シダ植物、 裸子(らし)植物、 被子(ひし)植物

■ 陸生 植物 (陸上植物)。

  コケ植物、 シダ植物、 裸子(らし)植物、 被子(ひし)植物

 

□ 現生 コケ植物 画像 アルバム NO.1

□ 現生 シダ植物 画像 アルバム NO.1

□ 現生 裸子(らし)植物 画像 アルバム NO.1

□ 現生 被子(ひし)植物 画像 アルバム NO.1

 

 

◆ 現在の標準的な、植物の分類 (下位分類)。

■ 陸生 植物 (陸上植物)。

  コケ植物、 シダ植物、 裸子(らし)植物、 被子(ひし)植物

■ 水生 植物 (藻類)。

  紅藻類、 褐藻類、 緑藻類

 

■ (Fa,Se,Td−a1)  陸生 植物 (陸上植物) 

 (英名: TERRESTRIAL (LAND) PLANT(S)) 。 

 @ コケ植物 (英名:MOSS(ES))、 A シダ植物 (英名:

 FERN(S))、 B 裸子(らし)植物 (英名:GYMNOSPERM(S))、 

 C 被子(ひし)植物 (英名:ANGIOSPERM(S),FLOWERING 

  PLANT(S))。 

■ (Fa,Se,Td−a2) 水生 植物 (藻類) (英名:AQUATIC

  (WATER) PLANT (S))

 @ 紅藻類 (英名:RED ALGA (ALGAE))、 A 褐藻類 

  (英名:BROWN ALGA (ALGAE) )、 B 緑藻類 (英名:

  GREEN ALGA (ALGAE))。

 

 

■ 名称 植物 (しょくぶつ)。

■ (Fa) 植物 とは、独立栄養/胞子生殖従属栄養の真核・多細胞・

 非運動性(不動)・(可視)大型生物 である。

■ (Se) 6界説の植物界の 植物 とは、 独立栄養の真核・多細胞・

  (可視)大型生物/微生物 である。

■ (Td) 5界説の植物界の 植物 とは、 独立栄養の真核・多細胞・

  (可視)大型生物/微生物 である。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

● 名称 : 植物 (英:PLANT)。

 

■ (Fa) 植物

● (F) 生物  は、 (Fa)  植物、 (Fb) 動物、(Fc) 微生物 に分

 類・区分される。

■ TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

▼ 生物  (生活、生態の類型による分類、俗称)。

 

■ (Fa) 植物    独立栄養/胞子生殖従属栄養の真核・多細胞・

               非運動性(不動)・(可視)大型生物 。

                       ● 狭義の植物の定義。

            (例) サクラ、トマト、シイタケ。

 

■ 生物の基本分類の詳細については、「 生物の基本分類 」を参照し

  て下さい。

 

■ (Td) 5界説の植物界の 植物。

● (T) 細胞性生物  は、 (T a) 原核生物、 (Tb) 原生生物、 

 (Tc) 菌類、(Td) 植物、  (Te) 動物  に分類・区分される。

■ TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

▼ 生物 (生物学上の分類) (生物学上の五界説 (英:THE FIVE

  −KINGDOM SYSTEM) 分類法 (ホイタッカー1959年提唱)

  の分類)。

 

■ (Td) 5界説の植物界の 植物   独立栄養の真核・多細胞・

                          (可視)大型生物/微生物 。

                             ● 広義の植物の定義。

                         (例) サクラ、トマト、ボルボックス。

 

■ 生物の基本分類の詳細については、 「 生物の基本分類 」 を参照

 して下さい。

 

■ (Se) 6界説の植物界の 植物。

● (S) 細胞性生物  は、 (S a) 真正細菌、 (Sb)古細菌、

  (Sc)原生生物、 (Sd) 菌類(Se)植物、  (Sf)動物  に分類・区

  分される。

■ TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

▼ 生物 (生物学上の分類) (生物学上の6界説生物分類法(1977

  年ウーズ提唱)の分類)。

 

■ (Se) 6界説の植物界の 植物   独立栄養の真核・多細胞・

                           (可視)大型生物/微生物

                         ● 広義の植物の定義。

                   (例) サクラ、トマト、ボルボックス。

 

■ 生物の基本分類の詳細については、 「 生物の基本分類 」 を参照

 して下さい。

 

 

■ (Aaa1) 地表・陸生(陸上)生物   

■ (Aaa1) 地表・陸生(陸上)生物 とは、 地球の地表の、陸上に生

 息する生物 である。

● 名称 : 地表・陸生(陸上)生物 (英: TERRESTRIAL (LAND)

 ORGANISM )。 

 

● (A) 生物  は、 (Aa) 地球・地表生物 と (Ab) 地球・深層地 

 下生物に分類・区分される。

■ TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

● (Aa) 地球・地表生物 とは、 地球の地表に生息する生物 で

 ある。

● (Aa) 地球・地表生物 は、 (Aaa1) 陸生生物 と (Aaa2) 

 水生(水棲)生物 の2つに分類・区分される。

 

▼ 生物 (生活、生態の類型による分類、俗称)。

 

■ (Aaa1) 地表・陸生生物 ・・・ 地球の地表の、陸上に生息する生物。

  (現生生物の例) ヒト(人類)、ウシ、サクラ、トマト、シイタケ、酵母菌、

  結核菌、硫黄細菌、硝酸菌、紅色非硫黄細菌、メタン菌、

  ウイルスのHIVウィルス、 ヒト腸内細菌。

 

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#rikuseiseibutsu

 

■ 陸生(陸上)生物 

     (りくせい(りくじょう)せいぶつ)。

       

■ 陸生(陸上)生物。

■ (Aaa1) 地表・陸生(陸上)生物 とは、 地球の地表の、陸上に生

 息する生物 である。

● 名称 : 地表・陸生(陸上)生物 (英: TERRESTRIAL (LAND) 

 ORGANISM )。 

 

■ (Aaa1) 地表・陸生(陸上)生物   

● (A) 生物  は、 (Aa) 地球・地表生物 と (Ab) 地球・深層地 

 下生物に分類・区分されます。

■ TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

● (Aa) 地球・地表生物 とは、 地球の地表に生息する生物 であ

 る。

● (Aa) 地球・地表生物 は、 (Aaa1) 陸生生物 と (Aaa2) 

 水生(水棲)生物 の2つに分類・区分される。

 

▼ 生物 (生活、生態の類型による分類、俗称)。

 

■ (Aaa1) 地表・陸生生物 ・・・ 地球の地表の、陸上に生息する生物。

  (現生生物の例) ヒト(人類)、ウシ、サクラ、トマト、シイタケ、酵母菌、

             結核菌、硫黄細菌、硝酸菌、紅色非硫黄細菌、メタン

             菌、 ウイルスのHIVウィルス、ヒト腸内細菌。

 

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#ryokusorui

 

■ 緑藻類 

       ( りょくそうるい)。

 

■ 緑藻類。

■ 名称 : 緑藻類 (りょくそうるい)。

 英名 : GREEN ALGA (ALGAE)。

■ 緑藻類 は、広義には、シャジクモ類を含む。

■ 緑藻植物門 Chlorophyta 

■ 緑色の藻類。 緑色の光合成色素をもつ藻類。

 光合成色素としてクロロフィル含んでいる藻類。

■ 現存の約6,000種の緑藻類。

■ 現生種の実例 

● アオサ (英名:SEA LETTUCE(S))、アオミドロ、アオノリ、カサ

  ノリ。

● シャジクモ類のシャジクモ、フラスコモ。

 

□ 現生 緑藻(りょくそう)類 画像 アルバム NO.1

 

 

◆ 現在の標準的な、植物の分類 (下位分類)。

■ 陸生 植物 (陸上植物)。

  コケ植物、 シダ植物、 裸子(らし)植物、 被子(ひし)植物。

■ 水生 植物 (藻類)。

  紅藻類、 褐藻類、 緑藻類。

 

■ 緑藻類 は、  藻類の1種で、光合成生物 である。

● 藻類、光合成生物については、「藻類光合成生物」を

  参照して下さい。

■ TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

 

■ 緑色植物  ViridiplantaeGREEN PLANT(S)) は、 緑藻類

 (広義、学名: Chlorophyta、英名: GREEN ALGA(ALGAE)) と

 陸上植物 (学名: Embryophytes、英名: LAND PLANT(S)) と

 の2つに分類される。

 広義の緑藻類 は、 シャジクモ類(シャジクモ目)及び陸上植物に近

 縁な緑藻類を含めた場合。

 

■ 緑色植物  Viridiplantae、GREEN PLANT(S)) は、 緑藻類

 (狭義、学名Chlorophyta、英名:GREEN ALGA (ALGAE)) と

 ストレプト植物 (学名:Streptophyta)の、 広義の車軸藻類 (車軸

 藻植物門,学名:Charophyta) や 陸上植物 (学名:

 Embryophytes、英名:LAND PLANT(S)) に分類される。

 狭義の緑藻類 は、シャジクモ類(シャジクモ目)及び陸上植物に近縁

 な緑藻類を除いた場合。

 広義の車軸藻類 は、シャジクモ類(シャジクモ目)及び陸上植物に近

 縁な緑藻類を含めた場合 (車軸藻植物門)。

 

 

■ 緑藻類の 学術分類表 

  詳細上位、上位所属の分類、日本語名・学名・英語名対照)。

○ THE SCIENTIFIC CLASSIFICATION TABLE 

 OF  GREEN ALGAE.

■  緑藻類     

 ( 学名: Chlorophyta。 英名: GREEN ALGA (ALGAE) )

● 地球生物    LIFE ON EARTH 。

⇒ 植物       ( 界 : 植物界       

            Kingdom Plantae) 

            (英名: PLANT (S))。

⇒ 緑色植物      (亜界 : 緑色植物亜界 

            Subkingdom Viridiplantae

                            (英名: GREEN PLANT (S))。

⇒ 緑藻類      ( 門 : 緑藻植物門   

     (広義)           Division Chlorophyta)    

                        (英名: GREEN ALGA(ALGAE)) 。

  

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#rinkeidobutsu

 

■ 輪形動物 

       (りんけいどうぶつ)。

 

■ 輪形動物。

■ 名称 : 輪形動物 (りんけいどうぶつ)。

 学名:Rotifera、 英:ROTIFER(S)。 

■ 輪形(りんけい)動物 は、 無脊椎動物の1つ である。

■ 輪形(りんけい)動物 は、 袋形(たいけい)動物2種の1つ で,

 ワムシ類 である。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

■ D 輪形(りんけい)動物の現生種例。

 D ツボワムシ, ネズミワムシ、 ヒルガタワムシ。

■ CD 袋形(たいけい)動物には、 C 線形(せんけい)動物 

 (英:NEMATODE,学名:Nematoda)  と D 輪形(りんけい)

 動物 (英:ROTIFER, 学名:Rotifera) の2種類がある。

 

□ 現生 輪形(りんけい)動物 画像 アルバム NO.1

 

 

◆ 輪形(りんけい)動物 の特徴 (動物比較表)。

■ 《現生種例》  ツボワムシ, ネズミワムシ、 ヒルガタワムシ。

■ 《 形 態 》  (a) 三胚葉性(内+中+外)。

            (b) 原体腔。 

            (c) 旧口動物(原口が口になる)

            (d) 端細胞幹。

            ○ 口と肛門の区別あり。 からだは袋形。 

■ 《 循環系 》  なし。

■ 《 神経系 》  集中神経系、 はしご形神経系。

■ 《 排出器 》  原腎管。   

■ 《 呼 吸 》  体表呼吸。    

■ 《他の特徴》  淡水産のものが多い。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

 

#rotifers-invertebratestaxonomytable

 

■ 無脊椎動物の詳細分類一覧表 

  (下位分類)。

■ 無脊椎動物 (むけきついどうぶつ、英名:INVERTE-

  BRATE(S)) とは、 脊椎(せきつい)を持たない、動物 

  である。 無脊椎(むせき つい)動物 は、 次のように分

  類される。

 

◆ 無脊椎(むせきつい)動物  

    (学名: Invertebrata、 英名:INVERTEBRATE(S))。

■ @ 節足(せっそく)動物  

     A 軟体(なんたい)動物 

     B 環形(かんけい)動物 

   C 袋形(たいけい)動物 の、線形(せんけい)動物 

   D 袋形(たいけい)動物 の、輪形(りんけい)動物

   E 扁形(へんけい)動物 

   F 刺胞(しほう)動物   

   G 海綿(かいめん)動物

   H 棘皮(きょくひ)動物  

   I 毛顎(もうがく)動物  

   J 原索(げんさく)動物の、頭索(とうさく)動物 

   K 原索(げんさく)動物の、尾索(びさく)動物

   L 腹毛(ふくもう)動物 

  ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ @ 節足(せっそく)動物   

  (学名:Arthropoda、 英名:ARTHROPOD(S))。

  (現生種の例) 昆虫 (英名:INSECT(S))、クモ、 

   ムカデ、 エビ、 カニ。

  □ 現生 節足(せっそく)動物 画像 アルバム NO.1

 

■ A 軟体(なんたい)動物  

  (学名:Mollusca、 英名:MOLLUSC(S))。 

  (現生種の例) 貝 (英名:SHELLFISH)、

   タコ (英名:OCTOPUS、(複数OCTOPI))、イカ。

  □ 現生 軟体(なんたい)動物  画像 アルバム NO.1

 

■ B 環形(かんけい)動物  

  (学名:Annelida、 英名:ANNELID(S))。 

  (現生種の例) ミミズ (英名:EARTHWORM(S))、

   ゴカイ、 ヒル。

  □ 現生 環形(かんけい)動物 画像 アルバム NO.1    

  ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ C 袋形(たいけい)動物 の、線形(せんけい)動物  

  (学名:Nematoda 、英名:NEMATODE(S))。 

  (現生種の例) 回虫 (英名:ROUND WORM(S))、

   センチュウ。

  □ 現生 線形( せんけい)動物 画像 アルバム NO.1

 

■ D 袋形(たいけい)動物の、輪形(りんけい)動物  

  (学名:Rotifera、英:ROTIFER(S))。

  (現生種の例) ツボワムシ  (英名:BRACHIONUS

   ROTIFER(S))。

  □ 現生 輪形(りんけい)動物 画像 アルバム NO.1    

 

■ E 扁形(へんけい)動物  

  (学名:Platyhelminthes 、 英名:FLATWORM(S))。 

  (現生種の例) プラナリア (英名:PLANARIAN(S))、

   サナダムシ。

  □ 現生 扁形( へんけい)動物 画像 アルバム NO.1

 

■ F 刺胞(しほう)動物    

  (学名:Cnidaria、 英名:CNIDARIAN(S))。

  (現生種の例) クラゲ (英名:JELLYFISH)、サンゴ 

   (英名:CORAL(S))、イソギンチャク 。

  □ 現生  刺胞( しほう)動物 画像 アルバム NO.1

 

■ G 海綿(かいめん)動物  

  (学名:Porifera 、 英名: PORIFERAN(S))。 

  (現生種の例) カイメン (英名:SPONGE(S))、 

   カイロウドウケツ。

    □ 現生 海綿(かいめん)動物 画像 アルバム NO.1

  ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ H 棘皮(きょくひ)動物   

  (学名:Echinodermata 、 英名:ECHINODERM(S))。

  (現生種の例) ヒトデ (英名:STARFISH)、ウニ、ナマコ。

  □ 現生 棘皮(きょくひ)動物  画像 アルバム NO.1

 

■ I 毛顎(もうがく)動物   

  (学名:Chaetognatha 、 英名:CHAETOGNATH(S))。

  (現生種の例) ヤムシ (英名:ARROW WORM(S))。

  □ 現生 毛顎( もうがく)動物  画像 アルバム NO.1

 

■ J 原索(げんさく)動物の、頭索(とうさく)動物 

  (学名:Cephalochordata、 

   英名:CEPHALOCHORDATE(S))。

  (現生種の例) ナメクジウオ (英名:LANCELET(S))。

  □ 現生 頭索( とうさく)動物  画像 アルバム NO.1

 

■ K 原索(げんさく)動物の、尾索(びさく)動物 

  (学名:Urochordata 、 英名:UROCHORDATE(S))。 

  (現生種の例) ホヤ (英名:SEA SQUIRT(S))。

  □ 現生 尾索(びさく)動物 画像 アルバム NO.1

  ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ L 腹毛(ふくもう)動物   

  (学名:Gastrotricha、 英名:GASTROTRICH(S))。

  (現生種の例) イタチムシ (英名:CHAETONOTID(S))。

  □ 現生 腹毛(ふくもう)動物 画像 アルバム NO.1

 

■ 無脊椎動物の分類の詳細に関しては、 『 無脊椎動物 

 (むせいきついどうぶつ) 』 を参照して下さい。

■ 動物の分類の詳細については、『 動物 』 を参照して下さい。

■ 生物の基本分類の詳細については、『  生物の基本分類  』 

 を参照して下さい。

 

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『 あなたのハートには 何が残りましたか? 』

 

 

以  上