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◆ カナヤマ生物学ハンドブック。

     KANAYAMA’S BIOLOGY HANDBOOK

 

 

 カナヤマ 生物学辞典 

 日本語版 

 見出し語 『 き 』。

 

 

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メ ニュー (目次)。  

 ■ 次の項目を選び、クリックして下さい。    

 

 □ 生物学 辞典 (総合)            

 

□      ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 □ 見出し語 きた

 □ 見出し語 きや

 □ 見出し語 きよ

 □ 見出し語 きら

 □ 見出し語 きん

 

 

 

〇 き    木  

             (き)。  《植物》。

          (= 木本植物

          (もくほんしょくぶつ))。 

          (⇒ 木本植物)。

             ■ 木 (き)は、

             生物学(植物学)では、 

             木本(もくほん)、

             木本植物(もくほんしょくぶつ)

             という。 

 

 きお  記憶

            (きおく)。   《生物・人類の脳》。

             MEMORY.

                          ○ ヒト(人類)の、一時的記憶は、 

         脳の海馬で記憶され、 生涯記憶

         は、脳の大脳皮質で記憶される。

            ■ ヒト(人類)の、記憶は、最初に、脳の海

            馬(かいば)で新たに記録され、  その後、

            その記憶は、脳の大脳皮質(だいのうひしつ)

            に転送されて長期的に残るのである (一生

            残るのである)。

                           ■ ヒト(人類)が記憶力を保ち、高めるに

                         は、  また、記憶力を高め学習で成績を上

             げるには、 運動し(体を動かし)、十分な睡

             眠をとる必要がある。

             ■ ヒト(人類)の、記憶の仕組み。

                ヒト(人類)は、 最初に、脳の海馬(かい

                           ば)で、物事を記憶し、 その後、海馬で、別

                           に、新たな神経細胞大脳皮質転送用神経

            細胞)をつくり(神経新生して)、  神経新生し

            た細胞を使いその記憶を脳の大脳皮質(だい

            のうひしつ)へ転送し、 大脳皮質で記憶を固

            定化する。

            ■ ヒト(人類)は、 運動をすると(体を動か

            すと)、脳の海馬の神経新生づくり(大脳皮質

            転送用神経細胞づくり)が促進され、 十分な

            睡眠をとると、その睡眠中での記憶の固定化 

            (記憶を海馬より大脳皮質へ転送)が促進さ

            れる。

 

 ぎが  ギガベースペア。

          (= 10億塩基対、略号:Gb)。

           《塩基対の単位》。

          GIGA BASE PAIR.

        (⇒ 塩基対。  

              ■ ギガベースペア (略号Gb、英: GIGA 

             BASE PAIR) とは、 塩基対の単位で

             あり、 10億塩基対である。

 

 きか  器官

             (きかん)。 《地球生物》。《人体》。 

          (= 生物体の部分、体の部分)。

        (⇒ ヒトの体の構造。  

             ■ 器官(きかん)とは、 生物体の部分であり、

             体の部分である。

 

 きけ  奇形児の増加。

             (きけいじのぞうか)。 《人体》。

          ○ 化学物質の汚染による、ヒト

          (人類)の奇形児の増加。

        (⇒ 化学物質の汚染。  

             ■ 化学物質の汚染により、ヒト(人類)の

             奇形児が増加している。

 

#kita

 

 きつ  キツネザル類

            (きつねざるるい)。 霊長類》。

         曲鼻猿類)。(原猿類)。  

            ○ キツネザル類は、

          現生霊長類。

            ○ キツネザル類は、

          霊長類・ 9種類の1種類。

        (⇒ 霊長類

          (⇒ 曲鼻猿類原猿類

            ■ キツネザル類 (きつねざるるい)は、

            現生霊長類 であり、 霊長類・9種類の

            1種類で ある。

            ■ 霊長類の9種類は、 メガネザル類(現

            存)1種類、 広鼻猿類(現存、=新世界ザ

            ル、南米ザル)1種類、 オナガザル類(現

            存)1種類、 コロブス類(現存)1種類、 

                         類人猿(現存)1種類、 人類(現存)1種類、 

            キツネザル類(現存)1種類、 ロリス類(現

            存)1種類、 シバラダピス類(絶滅)1種類

            である。  

            ■ キツネザル類 は、 霊長類(サルの仲

             間)の、曲鼻猿類または原猿類に属する。

             ■ 原猿類 ( げんえんるい)は、 メガネ

            ザル類(現存)1種、 キツネザル類(現存)

            1種類、 ロリス類(現存)1種類、 シバラ

            ダピス類(絶滅)1種類 の合計4種類の霊

            長類である。

               原猿類には、 メガネザル類(現存)1

            種類を含む。

            ■ 曲鼻猿類 ( きょくびえんるい)は、キツ

            ネザル類(現存)1種類、 ロリス類(現存)

            1種類、 シバラダピス類(絶滅)1種類 の

            合計3種類の霊長類である。

               曲鼻猿類には、 メガネザル類(現存)

            1種類は、含まれない。

          ■ キツネザル類

              <曲鼻猿類 (きょくびえんるい)、

              または、原猿類 (げんえんるい)。

              <霊長類(れいちょうるい)。

              <有胎盤哺(ほ)乳類(=真獣類)。

              <哺(ほ)乳類。

               <脊椎(せきつい)動物

               <動物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

 きて  奇蹄 類

            (きているい)。 (= 奇蹄目(ウマ目))。

          《ローラシア獣類の動物》。

             ■ 奇蹄類 (きているい、= 奇蹄目(ウマ目))  

             とは、 奇蹄目(ウマ目)の動物であり、 ロー

             ラシア獣類の動物である。

          ■ 奇蹄類 (= 奇蹄目(ウマ目))。  

              ローラシア獣類

              有胎盤哺(ほ) 乳類

              (ほ) 乳類

               <脊椎(せきつい)動物

               <動物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

 きほ  基本免疫 。

             (きほんめんえき)。 免疫》。

             (= 自然免疫、先天性免疫)。

        (⇒ 自然免疫)。

          (⇒ 免疫)。

          (⇒ 免疫細胞白血球)。

              ■ 基本免疫 (きほんめんえき、別名:

             自然免疫、先天性免疫) とは、 ある種

             の病原体・ 異物に対し、生体が先天的に

             持っている抵抗性である。

 

 きめ  キメラ。  

          《生命個体》。

            ■ キメラとは、 2つ以上の異なった遺伝

            子型の細胞、 あるいは、異なった種の細

            胞からつくられた、1つの生命個体である。

 

#kiya

 

〇 きゅ  旧世界ザル。

            (きゅうせかいざる)。 《霊長類》。

         直鼻猿類)。(真猿類)。  

         (= オナガザル科 

          Family Cercopithecidae)。

         (= オナガザル類(= オナガザル亜科) 

          と コロブス類)。

        (⇒ 霊長類

          (⇒ ニホンザル、ナガザル類

          (⇒ コロブス類

          (⇒ 鼻猿類

          (⇒ 直鼻猿類真猿類

            ○ 旧世界ザルは、

          霊長類・9種類の2種類。

            ○ 旧世界ザルは、

           オナガザル類(= オナガザル亜科)

             と コロブス類である。 

            ■ 旧世界ザル (きゅうせかいざる)は、 

                          オナガザル科の霊長類であり、 霊長類・

            9種類の2種類であり、 オナガザル類

            (= オナガザル亜科) と、 コロブス類で 

            ある。 

            ■ 旧世界ザル  (きゅうせかいざる、= オ

            ナガザル科 Family Cercopithecidae)

                          は、 オナガザル類 (= オナガザル亜科 

            Subfamily Cercopithecinae) と、 

            コロブス類 (= コロブス亜科 Subfamily 

            Colobinae) である。 

                    旧世界ザルは、 オナガザル類(現存)

            1種類、 コロブス類(現存)1種類 の合計

            2種類の霊長類である。

            ■ 旧世界ザル  (きゅうせかいざる)は、 

            霊長類であり、 霊長類・9種類の2種類

            ある。

            ■ 旧世界ザル  (きゅうせかいざる)とは、

            オナガザル科霊長類であり、 霊長類(サル

            の仲間)の狭鼻猿類(きょうびえんるい)であ

                       り、 オナガザル類 と コロブス類 の2グ

            ループの狭鼻猿類である。

            ■ 鼻猿類  (きょうびえんるい)は、旧

            世界ザル(= オナガザル類 とコロブス類)

                      や ホミノイド(= 類人猿と人類)である。

             ■ 真猿類の狭鼻猿類は、 オナガザル類

            (現存)1種類、 コロブス類(現存)1種類、

            類人猿(現存)1種類、 人類(現存)1種類

            の合計4種類の霊長類である。

                真猿類の狭鼻猿類は、 旧世界ザル

             (= オナガザル類、コロブス類) や、 類人

            猿(= 中新世ホミノイド(化石類人猿、絶滅)

            と現生類人猿) や、 人類 である。 

            ■ 霊長類の9種類は、 メガネザル類(現

            存)1種類、 広鼻猿類(現存、=新世界ザ

            ル、南米ザル)1種類、 オナガザル類(現

            存)1種類、 コロブス類(現存)1種類、 

                         類人猿(現存)1種類、 人類(現存)1種類、 

            キツネザル類(現存)1種類、 ロリス類(現

            存)1種類、 シバラダピス類(絶滅)1種類

            である。  

            ■ 旧世界ザルは、 霊長類(サルの仲間)

             の、直鼻猿類または真猿類に属する。

             ■ 直鼻猿類 ( ちょくびえんるい)は、 メガ

            ネザル類(現存)1種類 と 広鼻猿類(現存、

            = 新世界ザル、南米ザル)1種類 と 狭鼻

            猿類の4種類の、オナガザル類(現存)1種

            類、コロブス類(現存)1種類、類人猿(現存)

            1種類、人類(現存)1種類 の合計6種類の

            霊長類である。

               直鼻猿類には、 メガネザル類(現存)

            1種類を含む。

             ■ 真猿類 (しんえんるい)は、  広鼻猿

            類(現存、= 新世界ザル、南米ザル)1種類、

            と 狭鼻猿類の4種類の、オナガザル類(現

            存)1種類、コロブス類(現存)1種類、類人

            猿(現存)1種類、人類(現存)1種類 の合

            5種類の霊長類である。

               真猿類には、 メガネザル類(現存)1種

             類は、含まれない。

          ■ 旧世界ザル (きゅうせかいざる)

              <鼻猿類  (きょうびえんるい)。

              <直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、

              または、真猿類 (しんえんるい)。

              <霊長類  (れいちょうるい)。

              <有胎盤哺(ほ)乳類(=真獣類)。

              <哺(ほ)乳類。

               <脊椎(せきつい)動物

               <動物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

 ぎゅ  牛肉。

            (ぎゅうにく)。 《ウシ》。

       (⇒ ウシ)。

            ■ 牛肉とは、 ウシの肉である。

 

#kiyo

 

 きょ  共生

             (きょうせい)。 

            《生物の共同生活形態》。

            SYMBIOSIS.

            ■ 共生 (きょうせい、英:SYMBIOSIS) 

            とは、 生物の共同生活形態であり、 「別

            個の生物との共生」、 「体内共生」、 「細

            胞内共生」 などの共同生活形態がある。

 

〇 きょ  狭鼻猿類。

            (きょうびえんるい)。 《霊長類》。

         直鼻猿類)。(真猿類)。  

         (= 旧世界ザル(= オナガザル

                    類とコロブス類) や ホミノ

          イド(= 類人猿と人類))。

            ○ 霊長類・9種類の4種類。

        (⇒ 霊長類

          (⇒ 旧世界ザルコロブス類、

          オナガザル類、ニホンザル

          (⇒ ホミノイド、類人猿、人類

          (⇒ 直鼻猿類真猿類

            ■ 鼻猿類  (きょうびえんるい)は、旧

            世界ザル(= オナガザル類 とコロブス類)

                      や ホミノイド(= 類人猿と人類)である。

            ■ 鼻猿類  (きょうびえんるい)は、霊  

            長類であり、  霊長類・9種類の4種類

            ある。

            ■ 鼻猿類  (きょうびえんるい)とは、

            霊長類(サルの仲間)の真猿類であり、 

                       旧世界ザル(オナガザル類とコロブス類) 

            と、 ホミノイド(類人猿と人類) の2グル

            ープの真猿類で ある。

            ■ 旧世界ザル  (きゅうせかいざる、= オ

            ナガザル科 Family Cercopithecidae)

                          は、 オナガザル類 (= オナガザル亜科 

            Subfamily Cercopithecinae) と、 

            コロブス類 (= コロブス亜科 Subfamily 

            Colobinae) である。 

                    旧世界ザルは、 オナガザル類(現存)

            1種類、 コロブス類(現存)1種類 の合計

            2種類の霊長類である。

             ■ 真猿類の狭鼻猿類は、 オナガザル類

            (現存)1種類、 コロブス類(現存)1種類、

            類人猿(現存)1種類、 人類(現存)1種類

            の合計4種類の霊長類である。

                真猿類の狭鼻猿類は、 旧世界ザル

             (= オナガザル類、コロブス類) や、 類人

            猿(= 中新世ホミノイド(化石類人猿、絶滅)

            と現生類人猿) や、 人類 である。 

            ■ 霊長類の9種類は、 メガネザル類(現

            存)1種類、 広鼻猿類(現存、=新世界ザ

            ル、南米ザル)1種類、 オナガザル類(現

            存)1種類、 コロブス類(現存)1種類、 

                         類人猿(現存)1種類、 人類(現存)1種類、 

            キツネザル類(現存)1種類、 ロリス類(現

            存)1種類、 シバラダピス類(絶滅)1種類

            である。  

            ■ 鼻猿類は、 霊長類(サルの仲間)の、

             直鼻猿類または真猿類に属する。

             ■ 直鼻猿類 ( ちょくびえんるい)は、 メガ

            ネザル類(現存)1種類 と 広鼻猿類(現存、

            = 新世界ザル、南米ザル)1種類 と 狭鼻

            猿類の4種類の、オナガザル類(現存)1種

            類、コロブス類(現存)1種類、類人猿(現存)

            1種類、人類(現存)1種類 の合計6種類の

            霊長類である。

               直鼻猿類には、 メガネザル類(現存)

            1種類を含む。

             ■ 真猿類 (しんえんるい)は、  広鼻猿

            類(現存、= 新世界ザル、南米ザル)1種類、

            と 狭鼻猿類の4種類の、オナガザル類(現

            存)1種類、コロブス類(現存)1種類、類人

            猿(現存)1種類、人類(現存)1種類 の合

            5種類の霊長類である。

               真猿類には、 メガネザル類(現存)1種

             類は、含まれない。

          ■ 鼻猿類 (きょうびえんるい)。

              <直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、

              または、真猿類 (しんえんるい)。

              <霊長類(れいちょうるい)。

              <有胎盤哺(ほ)乳類(=真獣類)。

              <哺(ほ)乳類。

               <脊椎(せきつい)動物

               <動物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

〇 きょ  莢膜。

            (きょうまく)。 《原核細胞》。

         (⇒ 原核細胞)。 

            ■ 莢膜 (きょうまく) とは、 原核細胞の

            一部である。

          ■ 莢膜 (きょうまく)

               <原核細胞

               <細胞

 

〇 きょ  極限環境生物

              (きょくげんかんきょうせいぶつ) 。

            ■ 極限環境生物  (きょくげんかんきょ

            うせいぶつ)は、 地球の厳しい環境に

            生息している、または、生息できる生物

            である。

          ■ 極限環境生物。

               <地球生物

 

〇 きょ  曲鼻猿類。

            (きょくびえんるい)。 《霊長類》。

        (⇒ 霊長類

          (⇒ 原猿類、直鼻猿類、真猿

          ○ 曲鼻猿類は、

          霊長類 の3種類。

          ○ 曲鼻猿類は、

           メガネザル類を除いた原猿 類

          ○ 曲鼻猿類は、

           キツネザル類(現存)、 ロリス

          類(現存)、 シバラダピス類(絶

          滅)の3種類。

            ■ 曲鼻猿類 ( きょくびえんるい)は、霊長

            類の3種類で あり、 メガネザル類を除いた

            原猿 類であり、 キツネザル類(現存)、 

            ロリス類(現存)、 シバラダピス類(絶滅)の

            3種類である。

            ■ 曲鼻猿類 ( きょくびえんるい)は、 キツ

            ネザル類(現存)1種類、 ロリス類(現存)

            1種類、 シバラダピス類(絶滅)1種類 の

            合計3種類の霊長類である。

               曲鼻猿類には、 メガネザル類(現存)

            1種類は、含まれない。

             ■ 原猿類 ( げんえんるい)は、 メガネザ

            ル類(現存)1種、 キツネザル類(現存)1種

            類、 ロリス類(現存)1種類、 シバラダピス

            類(絶滅)1種類 の合計4種類の霊長類で

            ある。

               原猿類には、 メガネザル類(現存)1種

            類を含む。

            ■ 霊長類の9種類は、 メガネザル類(現

            存)1種類、 広鼻猿類(現存、=新世界ザ

            ル、南米ザル)1種類、 オナガザル類(現

            存)1種類、 コロブス類(現存)1種類、 

                         類人猿(現存)1種類、 人類(現存)1種類、 

            キツネザル類(現存)1種類、 ロリス類(現

            存)1種類、 シバラダピス類(絶滅)1種類

            である。  

          ■ 曲鼻猿類 (きょくびえんるい)。

              <霊長類(れいちょうるい)。

              <有胎盤哺(ほ)乳類(=真獣類)。

              <哺(ほ)乳類。

               <脊椎(せきつい)動物

               <動物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

 きょ  棘皮動物

            (きょくひどうぶつ)。

         《無脊椎(むせきつい)動物》。

            ECHINODERM(S).

         ○ 棘皮動物の現生種類の例:

          ウニ 、ヒトデ。

            ● 棘皮動物  (きょくひどうぶつ、英:

            ECHINODERM(S)) とは、 無脊椎(む

            せきつい)動物であり、 現生種類の例とし

            て、ウニ 、ヒトデなどがいる。

          ■ 棘皮動物(きょくひどうぶつ)

                        <無脊椎(むせきつい)動物。

                        <動物。

             <真核(しんかく)生物。

             <地球生物。

 

 ぎょ   魚類 

             (ぎょるい)。

                     《脊椎(せきつい)動物》。

          (約5億4000万年前ー現在、

          生存)。

                FISH.

           ○ 魚類の現生種類: 

          約31500 種。

          ● 魚類の現生魚類 :

           @ 硬骨(こうこつ)魚類 。

           A 軟骨(なんこつ)魚類。

                B 無顎類(むがくるい)の魚類

             ● 魚類の絶滅魚類 :

           @ 板皮類(ばんぴるいの魚類。 

              ■ 魚類 (ぎょるい、英:FISH(単・複

             同)) とは、 脊椎(せきつい)動物であ

             り、 約5億4000万年前から現在まで

             生息し、 地球上で、現在、約31500

             種の魚類が生息する。

             ■ 魚類は、 「魚類の現生魚類」の3種

              類の、硬骨(こうこつ)魚類(現存)、軟骨

             (なんこつ)魚類(現存)、 無顎類(むがく  

             るい)魚類(現存) と、 「魚類の絶滅

                            魚類」の1種類の、板皮類(ばんぴるい

             魚類(絶滅)に分類される。  

             ■ 魚類は、 「顎(あご)のある魚類」の

              3種類の、硬 骨魚類(現存)、軟骨魚類

             (現存)、板皮類(ばんぴるい)の魚類(絶

             滅) と、 「顎(あご)のない魚類」の1種

             類の、無顎類(むがくるい)魚類(現存) 

             に分類される。  

             ■ 板皮類(ばんぴるい) や 無顎類(む

             がくるい、無顎(むがく)動物)は、 魚類の

                            みである。

             ■ 魚類とは、 水中にすみ、 鰓(えら)

             で呼吸し、鰭(ひれ)と鱗(うろこ)がある、

             脊椎(せきつい)動物 である。

             ■ 魚類は、 約5億4000万年前に、

             無脊椎(むせきつい)動物(可視大型生

             物)の脊索(せきさく)動物の一部から分

             岐して(進化して)、出現する。

          ■ 魚類

                        <魚類、両生類、爬(は)虫類、哺(ほ)

                              乳類、鳥類の5種類の脊椎動物。

                        <脊椎(せきつい)動物。

                        <動物。

             <真核(しんかく)生物。

             <地球生物。

 

#kira

 

 きら  キラーT細胞

            (きらーてぃーさいぼう)。免疫細胞》。

            (= CTL、細胞傷害性T細胞)。

             CYTOTOXIC T LYMPHOCYTE(S).

          ■ キラーT細胞は、

                  ヒト(人類)の、人体内にいる、

          免疫細胞(=広義の白血球) の

          1つ。

          ■ キラーT細胞は、

          ヒト(人類)の、生体内の病 原

          体・異物(主にウイルス)を破

          壊し、生体内から排除する。

          (⇒ 細胞性免疫T細胞)。

          (⇒ 免疫細胞白血球)。

          (⇒ 免疫)。

             ■ キラーT細胞  (きらーてぃーさいぼう、

             = CTL、細胞傷害性T細胞、英: CYTO-

             TOXIC T LYMPHOCYTE(S)) は、

             ヒト(人類)の、人体内にいる、免疫細胞

             (=広義の白血球) の1つ である。

             ■ キラーT細胞 は、 ヒト(人類)の、生体

                  内の病原体・異物(主にウイルス)を破壊

                  し、生体内から排除する。

             ● ヒト(人類)の、キラーT細胞 (CTL)

             は、 免疫 細胞(=広義の白血球)の1種

             である。 

                        ● ヒト(人類)の免疫の、適応免疫の細

             胞性免疫の破壊防御は、生体内で、 

             キラーT細胞(CTL)は、 抗原(こうげん)

             の病原体・異物(主にウイルス)を攻撃し、

             破壊して、 生体内の病原体・異 物排除

             (除去)する働きをもつ。

             ● ヒト(人類)の生体内のウイルスなど

             の病原体・異物の排除

                 ヒト(人類)の、生体内にいる(侵入し

             た)ウイルスなどの病原体・異物を、第1

             次防御として、自然免疫の破壊防御の

                          NK細胞が攻撃し破壊している。 そして、

              それをすり抜けた、ウイルスなどの病原

                        体・異物は、第2次防御として、 適応免

                        疫の細胞性免疫のキラーT細胞(CTL)

             が病原体・異物を攻撃し破壊したり、 適

             応免疫の体液性免疫の抗体が病原体・

             異物に結合したりして(くっついて固まっ

                        て)、 生体内から排除(除去)され、 ヒト

             (人類)は、ウイルスなどの病原体・異物

             から体を守り、病気にならないようにして

             いる。

              ■ リンパ球には、 T細胞(= Tリンパ球)

             B細胞(= Bリンパ球)(抗体産生細胞

             分化)、 NK細胞、 抗体産生細胞(=

             質細胞 などの種類がある。

 

 きる  キル・スイッチ。

          《遺伝子》。

         (合成微生物用遺伝子)。

         (⇒ 合成微生物)。 

             ■ キル・スイッチとは、 DNA書き換え微生

             物である、合成微生物に埋め込まれる、

             微生物が「自滅」する特殊な遺伝子である。

 

 きろ  キロベースペア。

          (= 1000塩基対、 略号kb,kbp)。

          《塩基対の単位》。

          KILO BASE PAIR . 

       (⇒ 塩基対。  

             ■ キロベースペア (略号kb,kbp、英:

             KILO BASE PAIR) とは、 塩基対の

             単位であり、 1000塩基対である。

 

#kin

 

 きん  菌根共生。 

            (きんこんきょうせい)。  《共生》。

       (⇒ 菌類。  

            ■ 菌根共生 (きんこんきょうせい)とは、 

            高等植物の根と菌類が共生していること

            である。

 

 きん  菌類 

            (きんるい)。 《真核生物》。

          (= 真菌類 と 粘菌類)。 

            FUNGUS(単数), FUNGI(複数).

         ○ 菌類の現生種類の例 :

         ミズカビ、クモノスカビ、アオカビ、

         シイタケ、ホコリカビ。

             ■ 菌類 ( きんるい、英:FUNGUS(単数), 

            FUNGI(複数)) とは、 真菌類 と 粘菌類

            の2種類に分類される。

             ■ 菌類の現生種類には、 ミズカビ、クモノ

            スカビ、アオカビ、シイタケ、ホコリカビなどが

            いる。

         ■ 菌類

             <真核(しんかく)生物。

             <地球生物。

 

 きん  菌類細胞。

            (きんるいさいぼう)。 《細胞》。

         (⇒ 真核細胞)。 

             ■  菌類細胞 (きんるいさいぼう)とは、

            菌類の細胞である。

         ■ 菌類細胞

            <真核(しんかく)生物の細胞(= 真核細胞)。

            <細胞。

 

 

  ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 

■ 上位のWEBサイト。 

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#jpdictionary(general)

 

◆ 生物学辞典

 

● 見出し語はグリーンでマークされています

 

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#ki

 

◆ 派生見出し語サイト。

■ 「き」 基本・見出し語WEBサイト( ja−ki)

   の、派生見出し語サイト。

 

 No. ja−ki−4O95。

● 見出し語の項目 ぎ   ( ょ 40 / る 95

    付近  第1部・よ・ラ行・ワ・ン・グループ )。 

 ぎょ  魚類 (ぎょるい) 。  

 

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#thememory

 

■ 記憶 

      (きおく)。

 

■ 記憶。

■ 名称 :記憶 (きおく)。

■ 英語名 : MEMORY (MEMORIES).

■  《生物・人類の脳》。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典 71432。

 

 

■ ヒト(人類)の、一時的記憶は、脳の海馬で記憶され、 

  生涯記憶は、脳の大脳皮質で記憶される。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 記憶。

■ ヒト(人類)の、記憶は、最初に、脳の海馬(かいば)で

  新たに記録され、  その後、その記憶は、脳の大脳皮

  質(だいのうひしつ)に転送されて長期的に残るのであ

  る (一生残るのである)。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)が記憶力を保ち、高めるには、 また、記

     憶力を高め学習で成績を上げるには、 運動し(体 を

  動かし)、 十分な睡眠をとる必要がある。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の、記憶の仕組み。

      ヒト(人類)は、 最初に、脳の海馬(かいば)で、

  物事を記憶し、その後、海馬で、別に、新たな神経細

  胞大脳皮質転送用神経細胞)をつくり(神経新生し

  て)、 神経新生した細胞を使いその記憶を脳の大脳

  皮質(だいのうひしつ)へ転送し、 大脳 質で記憶

  を固定化している。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)は、 運動をすると(体を動かすと)、脳の

  海馬の神経新生づくり(大脳皮質転送用神経細胞づ

  くり)が促進され、 十分な睡眠をとると、その睡眠中

  での記憶の固定化 (記憶を海馬より大脳皮質へ転

  送)が促進される。  

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 記憶。

● ヒト(人類)の記憶は、 新しい記憶は脳の海馬(かい

  ば)にあり、 古い記憶は、脳の大脳皮質 (だいのうひ

  しつ)にある。 

     このことは、1953年米コネティカット州の病院で、

  重度のてんかんによる発作を治すため、やむなく脳の

  海馬を切除する手術を受けた、ヘンリー・モレゾン氏

  (当時27歳)の術後の症状から判明した。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 脳の海馬。

     ヒト(人類)の脳の海馬の役割は、 「新たな出来

  事」を記憶することである。

      ヒト(人類)の脳の、海馬 には、 場所細胞と時間

   細胞がある。

      ヒト(人類)は、 海馬の場所細胞で場所を記憶し、

  海馬の時間細胞で時間を記憶している。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 脳の大脳皮質。

      ヒト(人類)の、古い記憶は、脳の大脳皮質 (英:

  THE CEREBRAL CORTEX) のい ろいろな領域

   に分散して蓄えられている。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 

■ (1) 新しい記憶。

     ヒト(人類)の脳の海馬の役割は、 「新たな出来

  事」を記憶することである。

 

■ (2) 神経新生。

 神経新生 (しんけいしんせい) とは、 ヒト(人類)

  脳の海馬で、 大脳皮質へ転送するための神経細

  胞を新たにつくることである。

      ヒト(人類)は、 最初に、脳の海馬(かいば)で、

  物事を記憶し、その後、海馬で、別 に、新たな神経細

  胞大脳皮質転送用神経細胞)をつくり(神経新生し

  て)、 神経新生した細胞を使いその記憶を脳の大脳

    皮質(だいのうひしつ)へ転送し、 大脳皮質で記憶を

  固定化している。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■  ヒト(人類)の、脳の海馬の神経新生づくり(大脳皮質

   転送用神経細胞づくり)の促進。 

      ヒト(人類)は、 運動すること、体を動か すことに

   よって、記憶力を保ち、高めることができる。

      ヒト(人類)は、例えば、学習し、ウォーキングをし

   て体を動かすと、記憶力を保ち、高められる。

      ヒト(人類)は、運動すること、体を動かすことに

   よって、 脳の海馬の神経新生づくり(大脳皮質転送

   用神経細胞づくり)が促進されることがわかっている。 

      哺(ほ)乳類のマウスの実験では、運動をすると、

   脳の海馬の神経新生づくり(大脳皮質転送用神経細

   胞づくり)が約2倍に促進されて、記憶力が高まるこ

   とが、証明されている。

     年齢を重ねると、脳の海馬の神経新生づくり(

  脳皮質転送用神経細胞づくり)の能力が落ち、記憶力

  が下がる傾向がある。 それを防ぐには、運動をして

  (体を動かして)、神経新生づくり(大脳皮質転送用

  経細胞づくり)を促進する必要がある。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 

■ (3) 記憶の転送。  

 ヒト(人類)の脳の、海馬から大脳皮質への記憶転送

  システムでは、 最初に、脳の海馬 (神経細胞・約1

  億個)で、記憶し、 更に、別に、海馬で、新たな神経

  細胞(大脳皮質転送用神経細胞)をつくり(神経新生し

  て)、 神経新生した細胞を使いその記憶を、脳の大脳

  皮質 (神経細胞・約10 0億個以上)へ転送する (デ

  ータを移動する)。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ (4) 記憶の固定化。 睡眠中に記憶を固定化。

     ヒト(人類)は、寝ているときに、脳の海馬 で、起こ

  っていることを復習して、リプレイして、脳の大脳皮質に

  記憶を固定化している。

     記憶力を高めたり、学習で成績を上げるには、十分

  な睡眠が重要である。             

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 

♪♪ 記憶 が登場する、 興味深い、ドキュ

     メンタリー、ドラマ、映画。 

 

★ 記憶 が登場する、興味深い、ドキュ メン

     タリー。 

 

■ サイエンスZERO 『 ‘‘記憶’’のミステ

   リー 〜最新脳科学が解き明かす記憶

   の正体〜 』。

    (NHKテレビ・2016年3月5日・本放送・

    科学ドキュメンタリー番組)。

● ヒト(人類)の記憶のメカニズムを詳しく述べる。

 

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#thekillerthymuscell

 

■ キラーT細胞 

     (きらーてぃーさいぼう)。

 

■ キラーT細胞

■ 名称 : キラーT細胞 (きらーてぃーさいぼう)。 

■ 別名 : CTL、細胞傷害性T細胞

■ 英語名 : 

   CYTOTOXIC T LYMPHOCYTE(S).

■ ヒト(人類)の、生体内の病原体・異物(主にウ

  イルス)を破壊し、生体内から排除する。

■ ヒト(人類)の、免疫細胞(=広義の白血球)の

  1つ。

■ 免疫、適応免疫(= 獲得免疫)、免疫細胞(= 広

  義の白血球関しては、  「免疫」、適応免

  」、「免疫細胞白血球」を参照してください。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典 52313。

 

 

■ ヒト(人類)の、キラーT細胞。

 

■ キラーT細胞は、 ヒト(人類)の、生体内の病

  原体・異物(主にウイルス)を破壊 し、生体内

  ら排除する。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ キラーT細胞  (きらーてぃーさいぼう、= CTL、

  細胞傷害性T細胞、英: CYTOTOXIC T 

  LYMPHOCYTE(S)) は、 ヒト(人類)の、人

  体内にいる、免疫細胞(=広義の白血球) の1つ 

  である。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の免疫の、適応免疫の細胞性免疫

  の破壊防御では、生体内で、 キラーT細胞(C

  TL)は、 抗原(こうげん)の病原体・異物(主に

  ウイルス)を攻撃し、破壊して、 生体内の病原

  体・異物を排除(除去)する働きをもつ。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 

 自然免疫の破壊防御 と、 適応

  免疫の体液性免疫の抗体の結合

  や細胞性免疫の破壊防御。

■ ヒト(人類)の生体内のウイルスなどの病原体・

  異物の排除

      ヒト(人類)の、生体内にいる(侵入した)

  ウイルスなどの病原体・異物を、第1次防御と

  して、自然免疫の破壊防御のNK細胞が攻撃

  し破壊している。 そして、それをすり抜けた、

  ウイルスなどの病原体・異物は、第2次防御と

  して、 適応免疫の細胞性免疫のキラーT細胞

  (CTL)が病原体・異物を攻撃し破壊したり、

  応免疫の体液性免疫の抗体が病原体・異物に

  結合したりして(くっついて固まって)、 生体内

  から排除(除去)され、 ヒト(人類)は、ウイル

  スなどの病原体・異物から体を守り、病気にな

  らないようにしている。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 自然免疫の食作用や破壊防御 と、

  適応免疫の体液性免疫の抗体の結

  合や細胞性免疫の破壊防御。

 ヒト(人類)の生体内の細菌・ウイルスなどの病

  原体・異物の排除

      ヒト(人類)の、生体内にいる(侵入した)

  菌・ウイルスなどの病原体・異物は、免疫の第1

  次防御として、 自然免疫の食作用の食細胞の

  好中球やマクロファージが細菌などの病原体・

  異物を捕食したり(食べたり)、 自然免疫の破

  壊防御のNK細胞がウイルスなどの病原体・異

  物を攻撃し破壊したりしている。

        そして、それをすり抜けた、細菌・ウイルスな

  どの病原体・異物は、免疫の第2次防御として、 

  適応免疫の抗体の結合の体液性免疫の、抗体

  が細菌・ウイルスなどの病原体・異物と結合した

  り(にくっついて固まったり)、 適応免疫の破壊

  防御の細胞性免疫の、キラーT細胞(CTL)がウ

  イルスなどの病原体・異物攻撃し破壊したりし

  て、 生体内から排除(除去)され、 ヒト(人類)

  は、細菌・ウイルスなどの病原体・異物から体を

  守り、病気にならないようにしている。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の、キラーT細胞 (てぃーさいぼう)

  は、 免疫細胞(= 広義の白血球の1つ であ

  る。 

● ヒト(人類)の、キラーT細胞は、 ヒト(人 類)の

  免疫細胞(= 広義の白血球)の、リンパ球(りんぱ

  きゅう)の1種類 である。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 リンパ球には、 T細胞(= Tリンパ球)、B細胞

  (= Bリンパ球)(抗体産生細胞に分化)、 NK

  細胞、 抗 体産生細胞(= 形質細胞 などの種

  類がある。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の、キラーT細胞(= 細胞障害性

  T細胞)は、 ウイルス感染細胞、腫瘍(しゅ

  よう)細胞などを破壊する。

 

■ ヒト(人類)の、キラーT細胞は、 腫瘍(し

  ゅよう)免疫や移植免疫において、標的の有

  害細胞を破壊し、 細胞性免疫の主役をに

  なっているT細胞である。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の、T細胞。

■ ヒト(人類)の、T細胞には、 ヘルパー T細胞

  と、 キラーT細胞 がある。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ へルパーT細胞は、 B細胞を抗体産生細 胞

  に分化させたり、 キラーT細胞やマクロファ

  ージを活性化したり、 遅延型過敏症を起こさ

  せたりする、T細胞である。

    キラーT細胞は、 標的の細胞に直接障害

  を与えるT細胞 である。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 ヒト(人類)の、細胞性免疫。

 ヒト(人類)の、細胞性免疫。

         ヒト(人類)の、細胞性免疫は、 ヒト(人類)

  の、適応免疫(後天性免疫、獲得免疫)の1つ

  であり、キラーT細胞などによる細胞性免疫 で

  ある。

     ヒト(人類)の、適応免疫(後天性免疫、獲

  得免疫)の、細胞性免疫は、 抗原(こうげん、

  病原体・毒素などの異物に対し抗体をつくり、 

  病原体・異物の体内侵入時、免疫細胞(= 広義

  の白血球) の、キラーT細胞などが対抗して、病

  原体・異物に抵抗力をもつことである。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 ヒト(人類)の、細胞性免疫。

     ヒト(人類)の、細胞性免疫は、体内に侵

  入した抗原に対し、 直接、特異的に作用して

  起こる免疫 である。 

    ヒト(人類)の、キラーT細胞が、直接、体内

  に侵入した抗原を攻撃し、破壊する。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の免疫。

■ ヒト(人類)の、免疫とは、 ヒトの体内に侵入

  する、特定の病原体や毒素などの非自己の異

  物に対して抵抗性をもつことである (発病さ

  せない抵抗力をもつことである)。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の、免疫には、 生まれながらにも

  っている自然免疫 (先天性免疫、基本免疫) 

  と、 生後獲得する適応免疫(後天性免疫、獲

  得免疫) がある。

■ 自然免疫(先天性免疫、基本免疫)は、 ある

  種の病原体・異物に対し、 生体が先天的に

  持っている抵抗性 である。

■ 適応免疫(後天性免疫、獲 得免疫)は、ある

  種の病原体・異物に対し、 生体が後天的に

  持つ抵抗性 である。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

  抗原(こうげん 、英:Antigen)は、 免疫を形

  成させる 原因になる物質であり、  ウイルス

  細菌原核生物)等病原体・毒素など非自己の

  異物、及び、ガンなどの自己の体内に新生した

  異物 である。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 

■ ヒト(人類)の免疫細胞。

■ ヒト(人類)の免疫細胞(= 広義の白血球)に

  は、 体内に侵入した病原体ウイルス細菌

  (原核生物等)・毒素等の異物、 体内の老

  廃細胞、がん細胞 などを捕食・消化する働

  きがある。

     ヒト(人類)の約2兆個の免疫細胞(= 広

  義の白血球)が、 大人の体内の約60兆個

  の細胞を守っている。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の、白血球    

■ ヒト(人類)の、白血球= 免疫細胞、広義の

  血球) には、 顆粒球 (かりゅうきゅう、3種類

  の好中球、好塩基球、好酸球)、 単球 (マクロ

  ファージに分化)、 リンパ球 (T細胞細胞

  (抗体産生細胞に分化)、NK細胞、抗体産生細

  胞(= 形質細胞)などのリンパ球)、 樹状細胞 

  などが存在する。

     ヒト(人類)の、白血球= 免疫細胞、広義

  の白血球)は、 大きさは6〜50μm(マイクロ

  メーター) (0.006〜0.05mm) ほどで、

  アメーバ運動をし、血管壁も通り抜ける。

     ヒト(人類)の、白血球 (= 免疫細胞、広

  義の白血球) は、 病原体や異物が体内に

  入り込むと、 これに近づき、様々な種類のも

  のが連携して、 取り込んで消化する食作用

  も行い、 病原体や異物を排除する。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 

■ ヒト(人類)の、適応免疫 (後天

  性免疫、獲得免疫)。

■ 適応免疫 (てきおうめんえき)は、 ある種の

  原体・異物に対し、生体が後天的に持つ抵抗性

  である。

     適応免疫の別名は、 後天性免疫、 獲得

  免疫 である。

     適応免疫の英語名は、 the adaptive  

  immune system である。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の、適応免疫(後天性免疫、獲得 

  免疫) とは、 抗原 (こうげん、病原体・毒素

  などの異物に 対し抗体をつくり、 病原体・

  異物の体内侵入 時、免疫細胞(= 広義の

  血球)の、B細胞、または、キラーT細胞など

  が対抗して、 病原体・異物に抵抗力をもつこ

  とである。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の、適応免疫(後天性免疫、獲得

  免疫)には、 B細胞などによる体液性免疫 と、

  キラーT細胞などによる細胞性免疫の2種類が

  ある。 

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の、適応免疫(後天性免疫、獲得

  免疫) には、 病後免疫と人工免疫とがある。

    人工免疫には、能動免疫(ワクチン療法)

  と受動免疫(血清療法)とがある。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の、抗体 (こうたい)は、 抗原(こ

  うげん、ウイルス細菌原核生物)等病原体・

  毒素など非自己の異物) と特異的に結合して

  抗原抗体反応を起こす物質 である。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ヒト(人類)の、適応免疫(後天性免疫、獲得

  免疫)は、 抗原 (こうげん、ウイルス細菌

  (原核生物)等病原体・毒素など非自己の異

  物 に対し て特異性があり、 体液性免疫と

  細胞性免疫 の2種類がある。 

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

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#kimera

 

■ キメラ 

      (きめら)

 

■ キメラ

■ 名称 : キメラ。 

■ 2つ以上の異なった遺伝子型の細胞、 あるいは、異

  なった種の細胞からつくられた、1つの生命個体。

 

 

■ キメラとは、 2つ以上の異なった遺伝子型の細胞、

    あるいは、異なった種の細胞からつくられた、1つの

    生命個体 である。

 

■ iPS細胞万能細胞をつかった、キメ ラマウスの

     登場。

    iPS細胞の万能細胞をつかった、キメラマウスが

     登場した。  従来のキメラは、 2つの生物の受精

     卵が必要であった。 しかし、iPS細胞の万能細胞

  を使ったできたキメラでは、片方の生物の受精卵は、

  必要がない。 より容易に、キメラをつくれるようにな

  った。

 

■ 万能細胞利用の世界的な

   国際条約が必要である。

■ 万能細胞には、 ES細胞iPS細胞がある。 

          人体への万能細胞の移植を どこまで認める

     かという生命倫理上の問題がある。

 

■ ES細胞は、世界各地で研究され、ヒトの

  受精卵を改造して万能細胞をつくり、

  再生医療や他の医療分野に今後、利用が

  期待されている。 しかし、ヒトの生命の根

  源の受精卵を人為的に操作してしまうと

  いう問題がある。

 

■ 2006年に日本で誕生した日本方式iPS

  細胞 は、現在、世界各地で研究され、世

  界各地で病気の治療対策・新薬開発で

  ヒトのiPS 細胞は、既に使用されている。 

  国際間の医療技術の競争は激しい。 ま

  た、 ES細胞との競争 や 米国方式iPS

  細胞との競争 もある。  

    ヒトのiPS細胞万能(幹)細胞をつくる

  には、本人の体細胞があればよく、本人の

  受精卵は必要ないので、 近い将来に、本

  人が知らない間に、 他人が本人の血液

  (の体細胞)を無断で使ってiPS細胞をつく

  り、  世界各地で本人の精子や卵子をつく

  って子供を誕生させたりする可能性があり、 

  また、ヒト間のキメラ人間 や 「動物とヒトと

  混合キメラ生物」  が世界各地でつくられ

  る可能性がある。 

     一国が禁止したり、制限しても、他の国

  々で行われれば意味がない。  他の国に医

  療技術で遅れをとってしまう。 国際的な生

  命倫理の合意を得て、万能細胞利用の世界

  的な国際条約が必要である。

 

 

♪♪ キメラ が登場する、興味深い、関連

    ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ キメラ が登場する、興味深い、関連ド

    キュメンタリー。

 

 NHKスペシャル 『 ``生命’’の

  未来を変えた男 〜山中伸弥・

  iPS細胞革命 』。 

  (NHKテレビ・2010年9月18日・本放送)。

 

 NHKスペシャル 『 ノーベル賞・

  山中伸弥 iPS細胞 ``革命’’ 』 。 

  (NHKテレビ・2012年10月21日・本放送)。

 

 

★ キメラ が登場する、興味 深い、関連

      映画、ドラマ。

 

 『 D.N.A.ドクター・モローの島 』。

   (英語題名The Island of Dr.Moreau)。

    (1996年米映画)。

● ここに登場する、動物と人間を融合した新生物

  の製造。 禁止すべき事例。

 

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#perissodactyla

 

■ 奇蹄類 

      (きているい) (奇蹄目、ウマ目)。

 

■ 奇蹄目(ウマ目)

■ 名称 : 奇蹄類 (きているい)。 

● 学名: Perissodactyla。

■ 学術 分類 ランク : 奇蹄目(ウマ目),

                Order Perissodactyla

■ ローラシア獣類。

■ (現生種の例) ウマ、バク、サイシマウマ

   (絶滅種の例) パラケラテリウム (インドリコテリウム)。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典 71432。

 

□ 現生 哺(ほ)乳類 画像アルバム NO.1  

   (現生ローラシア獣類あり)。

□ 先史 有胎盤哺乳類(真獣類) 画像アル

   バム No.1 

   (絶滅 奇蹄類、ローラシア獣類あり)。

 

 

■ 奇蹄目(ウマ目)

■ 奇蹄目(きていもく、ウマ目,(例)ウマ、バク、サイ) 

  (Order Perissodactyla) は、 哺(ほ)乳類  (哺

    Class Mammaliaの、 有胎盤哺乳類 

   (= 真獣類 (真獣下綱、 正獣下綱 (Infraclass 

   Eutheria))の、  ローラシア獣類 (ローラシア獣上目 

  Superorder Laurasiatheria,(例) クジラ、イルカ、

   ウマ、ウシ) に属する。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 奇蹄類       (奇蹄目(ウマ目)、Order Perissodactyla)。

 ローラシア獣類 (ローラシア獣上目 

              Superorder Laurasiatheria、

             (例) クジラ、イルカ、ウマ、ウシ)。

 有胎盤哺乳類  (= 有胎盤類)(= 真 獣類 (真獣下綱、

             正獣下綱 (Infraclass Eutheria))。

 哺(ほ)乳類    (哺乳 Class Mammalia)。

 <脊椎動物      (脊椎(せきつい)動物亜門 

              Subphylum Vertebr ata))

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 先史の奇蹄類奇蹄類進化の詳細に関しては、

  古生物学辞典の 「奇蹄類」 を参照して下さい。

 

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#extremophiles

 

■ 極限環境生物 

     (きょくげんかんきょうせいぶつ)。

 

■ 極限環境生物。

■ 極限環境生物 (きょくげんかんきょうせいぶつ)。

● 英名 : EXTREMOPHILE(S)。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典 71435。

 

 

■ 極限環境生物 (きょくげんかんきょうせいぶつ) とは、 (a) 異

 常な極限環境条件で生息(生活)している生物 や (b) 異常な極

 限環境条件でも生息(生活)できる生物 である。 

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 極限環境生物には、 (a) 極限環境条件でのみしか生息(生活)

 できない(増殖できない)生物 と (b) 通常環境でも生息できる生

 物 がいる。 

 

■ 極限環境生物には、 極限環境微生物が多い。

■ 真正細菌には、通常環境生物 と 極限環境生物 がいる。

 また、古細菌は、 通常環境生物のメタン菌以外は、1つ以上の極

 限環境条件をもち、極限環境生物である。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 極限環境生物の例として、次のような生物がいる。

(a) 好熱菌 

(例) 深海底の熱水噴出孔や火山の温泉地で、超高温に耐える微

 生物の超好熱性耐性菌がいる。

(a) 好酸菌

(a) 好アルカリ菌

(a) 好塩菌

(a) 好圧菌

(a) 好低温菌

(例) 氷河の中で超低温に耐える微生物の超好低温菌もいる。

(b) 有機溶媒耐性菌 

(b) 放射線耐性菌。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

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#lemurs

 

■ キツネザル類 

     (きつねざるるい)。

 

■ キツネザル類。

■ 名称 : キツネザル類 (きつねざるるい)。

● 英名 : LEMUR(S)。 

■ 学名 : Lemuriformes 。

■ 学術分類 ランク : キツネザル下目 Infraorder 

  Lemuriformes 。

■ 現在、マダガスカル島のみに生息。

■ 霊長類・現生8種類の1つ。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典 71435。

 

□ キツネザル類の学術分類表 (上位分類)

□ キツネザル類の基本的特徴一覧表

 霊長類分類一覧表  (下位分類)

□ 霊長類 画像アルバム NO. 2キツネザル類)。

 

 

■ キツネザル類  <曲鼻猿類 (新分類法) または 原猿類

 ((旧分類法) < 霊長類  <有胎盤哺(ほ)乳類 <哺(ほ)乳類 

 <脊椎(せきつい)動物。 

● キツネザル類 は、 曲鼻猿類 (きょくびえんるい) に属する 

  (新分類法では)。

● キツネザル類  は、 原猿類 (げんえんるい) に属する 

  (旧分類法では)。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ キツネザル類 は、 脊椎(せきつい)動物であり、 有胎盤哺

 (ほ)乳類であり、 霊長類 であり、 曲鼻猿類  (新分類法) 

  または、原猿類 (旧分類法) である。

■ 学術分類 : 哺乳綱 (ほにゅうこう 、Class Mammalia)、  

 真獣下 (Infraclass Eutheria、有胎盤哺乳類)、 霊長目

 (サル目) (Order Primates) 、 曲鼻猿亜目 (Suborder 

 Strepsirrhini)、  キツネザル下目 (Infraorder

 Lemuriformes)。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ キツネザル類 は、 霊長類・現生8種類の1つ である。

 @ メガネザル類、 A 新世界ザル(= 南米ザル)、 

 B オナガザル類 、 C コロブス類、 D 類人猿、  

 E 人類、 F キツネザル類、  G ロリス類 

 である。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ 霊長類・現生8種類   (学名、英名併記)。

     英名:8 KINDS OF EXTANT PRIMATES。

@ メガネザル類          

     Infraorder Tarsiiforms 、英名:TARSIER(S)。

A 新世界ザル(= 南米ザル)  

     Parvorder Platyrrhini

         英名:PLATYRRHINE(S)、

     英名:NEW WORLD MONKEY(S)。

B オナガザル類          

     Subfamily Cercopithecinae

         英名:CERCOPITHECINE(S)。

     ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

C コロブス類            

     Subfamily Colobinae  、英名:COLOBINE(S)。

D 類人猿                

     英名:NONHUMAN APE(S)。 

 (a) テナガザル、        

     (a) Family Hylobatidae 英名:GIBBON(S),

 (b) オランウータン、       

     (b) Genus Pongo 英名:ORANGUTAN(S),

 (c) ゴリラ、            

     (c) Genus Gorilla 、英名:GORILLA(S) ,

 (d) チンパンジー        

     (d) Genus Pan 英名:CHIMPANZEE(S)。

E 人類、               

     Subtribe Hominina、英名: HUMAN (S)。

F キツネザル類                     

     Infraorder Lemuriformes英名:LEMUR(S)。

     ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

G ロリス類             

     Infraorder Loriformes英名: LORIS(ES)。

 

 

#lemurs-basicfeaturestable

 

■ キツネザル類の基本的特徴一覧表。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

■ 恒温動物           (英名:HOMOIOTHERM(S),

                    ENDOTHERM(S),

                    WARM-BLOODED ANIMAL(S))。

■ 陸生生物            (英名:TERRESTRIAL (LAND) 

                    ORGANISM(S))。

                    ● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

■ (Ka) 好気性生物      (英名:AEROBIC ORGANISM(S))。

■ (Eb) 従属栄養生物     (英名:HETEROTROPH(S))。 

■ 霊長類              (学名:Primates、英名:PRIMATE(S))。

■ 有胎盤哺乳類          学名:Eutheria、英名: EUTHERIAN

                    (PLACENTAL MAMMAL)(S))

■ 哺(ほ)乳類           (学名:Mammalia、英名:MAMMAL(S))。

■ 有羊膜(ゆうようまく)類  学名:Amniota、英 名:AMNIOTE(S))。.

■ 四肢(しし)動物       学名:Tetrapoda、英 名:TETRAPOD(S))。

■ 有顎(ゆうがく)動物     学名:Gnathostomata

                    英名:VERTEBRATE(S) WITH JAWN)。

■ 脊椎(せきつい)動物     (学名:Vertebrata英名:VERTEBRATE 

                    ANIMAL(S))。 

■ 動物               (学名:Animalia、英名:ANIMAL(S))。.

■ (Hb) (可視)大型生物   (英 名:VISIBLE BIG CREATURE(S))。 

■ (Cb) 多細胞生物      (英名:MULTICELLULAR 

                    ORGANISM(S))。 

                    ● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

■ (Db) 真核生物       (英 名:EUKARYOTE(S))。 

■ (Ma) 細胞性生物      (英名:CREATURE WITH CELL)。 

■ (Aa) 地球・地表生物     (英 名:THE CREATURE(S) ON THE   

                     SURFACE OF THE EARTH)。

■ (Na) 地球生物        (英名: LIFE ON EARTH)。 

 

 

◆ キツネザル類の分類 (上位分類)。

 

#lemurs-classificationtable

 

■ キツネザル類の学術分類表  

  詳細上位分類、上位所属の分類、日本語・学名・英語対照)。

○ THE SCIENTIFIC CLASSIFICATION TABLE 

  OF LEMURS .  

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ キツネザル類   

 (学名: Lemuriformes 、英名:LEMUR(S))。  

■ 地球生物         LIFE ON EARTH 。

⇒ 真核生物         ( ドメイン : 真核生物域 

                 Domain Eukaryota) 

                 (英名: EUKARYOTE(S))。

⇒ 動物            ( 界 : 動物界      

                 Kingdom Animalia) 

                 (英 名:ANIMAL (S))。

⇒ 脊索(せきさく)動物  ( 門 : 脊索動物門    

                 Phylum Chordata) 

                 (英名:CHORDATE (S))

⇒ 脊椎(せきつい)動物 (亜門 : 脊椎動物亜門 

                 Subphylum Vertebrata) 

                 (英 名:VERTEBRATE(S))

   ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

⇒ 有顎(ゆうがく)動物  (下門 : 有顎動物下門 

  (顎口類、有顎類)    Infraphylum Gnathostomata)

                 (英名: VERTEBRATE (S)

                 WITH JAW(S)).

⇒ 四肢(しし)動物     (上 : 四肢動物上綱 

                 Superclass Tetrapoda ) 

                 (英名:TETRAPOD (S))  

⇒ 有羊膜類         (ランク(階級)なし   

 (ゆうようまくるい)      Unranked Amniota) 

                                   (英名:AMNIOTE (S))。   

⇒ 哺(ほ)乳類       (  綱  : 哺乳           

                  Class Mammalia)      

                  (英名:MAMMAL(S))。

⇒ 獣類             (亜綱   : 亜綱      

                  Subclass Theria)  

                  (英名:THERIAN(S))。

⇒ 真獣類 (正獣類)    綱  : 真獣下 (正獣下)  

 (有胎盤類、           Infraclass Eutheria) 

 有胎盤哺(ほ)乳類)    (英名:EUTHERIAN(S))  

                  英名:PLACENTAL

                  MAMMAL(S)) 。

⇒ 霊長類            目  :  霊長目(サル目) 

                  Order Primates)   

                  (英名:PRIMATE(S))。

   ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

⇒ 曲鼻猿類 (新分類法) 亜目 : 曲鼻猿亜目    

                   Suborder Strepsirrhini) 

                   (英名: STREPSIRRHINE(S))。

または

  原猿類 (旧分類法)    (亜目 : 原猿亜目      

                   Suborder Prosimii ) 

                   (英名: PROSIMIAN(S))。

⇒ キツネザル類       下目 : キツネザル下目 

                   Infraorder Lemuriformes) 

                    (英名: LEMUR(S))。

   ● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 

◆ 霊長類の分類 (下位分類)。

 

#lemurs-primatestaxonomytable

 

◆ 霊長類の分類 (下位分類)。

 

■ 霊長類の新分類法一覧表 

  (下位分類 )。

(F) 直鼻猿類 ( 直鼻猿亜目 Suborder Haplorrhini) 

      (英名: HAPLORRHINE(S))。

 (Fa) メガネザル類 

      (メガネザル下目 Infraorder Tarsiiforms) 

      (英名:TARSIER(S)) (現在、東南アジアに生息)。

 (Fb) 真猿類 

      (真猿下目 Infraorder Simiiformes,Anthropoidea)

      (英名:  SIMIAN(S), ANTHROPOID(S))。

   (Fb1) 広鼻猿類  (広鼻 小目 Parvorder Platyrrhini) 

      新世界ザル (= 南米ザル) (英名:PLATYRRHINE(S),

       NEW WORLD MONKEY(S))。 (現在、南米に生息)。

   (Fb2) 狭鼻猿類  (狭鼻 小目 Parvorder Catarrhini)

          (英名:CATARRHINE(S))。

       (Fb2-a) 旧世界ザル  

          (オナガザル科  Family Cercopithecidae)

             (英名:OLD WORLD MONKEY(S)、 

          CERCOPITHECID(S)) 

          (現在、アジア、アフリカに生息)。

       ・(Fb2-a1) オナガザル類  ( オナガザル亜科 Subfamily 

          英Cercopithecinae、名:CERCOPITHECINE(S))。

       ・(Fb2-a2) コロブス類  

          ( コロブス亜科 Subfamily Colobinae、

                     英名: COLOBINE(S))。

          ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

     (Fb2-b) ホミノイド  (ヒト上科  Superfamily Hominoidea) 

            (英名:HOMINOID(S))

       ・(Fb2-b1) 類人猿   (英名: NONHUMAN APE(S), 

            ANTHROPOID APE(S))。

         ・(Fb2-b1-a) 化石類人猿 (= 中新世ホミノイド) 

            (約300万年前絶滅)

            (英名:MIOCENE HOMINOID(S)、 FOSSIL 

             ANTHROPOID APE(S))

         ・(Fb2-b1-b) 現生類人猿 (= テナガザル、オラウータン、

             ゴリラ、チンパンジー)

            (Family Hylobatidae,Genus Pongo,Genus 

              Gorilla,Genus Pan)

            (英 EXTANT NONHUMAN APE(S)、 

             EXTANT ANTHROPOID APE(S))。

            (英:  GIBBON(S),ORANGUTAN(S),

             GORILLA(S), CHIMPANZEE(S))。

       ・(Fb2-b2) 人  類  (ヒト亜族、 Subtribe Hominina ) 

            (英: HUMAN(S), HUMAN BEING(S))

                ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

(G) 曲鼻猿類 (曲鼻猿亜目 Suborder Strepsirrhini) 

      (英名: STREPSIRRHINE(S))。

 (Ga) シバラダピス類 (約500万年前絶滅) 

      (英名:SIVALADAPID(S)) 

 (Gb) キツネザル類  (キツネザル下目 Infraorder Lemuriformes) 

      (英名:LEMUR(S)) (現在、マダガスカル島のみに生息)。

      ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 (Gc) ロリス類  (ロリス下目 Infraorder Loriformes)    

      (英名:LORIS(ES)) (現在、アフリカと東南アジアに生息)。  

 

 

■ 霊長類の旧分類法一覧表 (下位分類 )。

(A) 真猿類 

      (真猿亜目 Suborder Simiiformes, Anthropoidea)

      (英名:  SIMIAN(S), ANTHROPOID(S))。

 (Aa) 広鼻猿類  (広鼻下目 Infraorder Platyrrhini) 

         新世界ザル (= 南米ザル) (英名:PLATYRRHINE(S),

          NEW WORLD MONKEY(S))。 (現在、南米に生息)。

         ● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 (Ba) 狭鼻猿類  (狭鼻下目 Infraorder Catarrhini)

          (英名:CATARRHINE(S))。

   (Ba1) 旧世界ザル  (オナガザル科  Family Cercopithecidae)

             (英名:OLD WORLD MONKEY(S)、 

          CERCOPITHECID(S)) 

          (現在、アジア、アフリカに生息)。

       ・(Ba1−a) オナガザル類  ( オナガザル亜科 Subfamily 

          Cercopithecinae) (英名:CERCOPITHECINE(S))。

       ・(Ba1−b) コロブス類  

          ( コロブス亜科、Subfamily Colobinae)

                    (英名:COLOBINE(S))。

        ● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

   (Ba2) ホミノイド  (ヒト上科  Superfamily Hominoidea) 

       (英:HOMINOID(S))

     ・(Ba2−a) 類人猿   (英名: NONHUMAN APE(S), 

          ANTHROPOID APE(S))。

       ・(Ba2−a1) 化石類人猿 (= 中新世ホミノイド) 

          (約300万年前絶滅)

          (英 名:MIOCENE HOMINOID (S)、 FOSSIL 

           ANTHROPOID APE(S))

       ・(Ba2−a2) 現生類人猿 (= テナガザル、オラウータン、

           ゴリラ、チンパンジー)。

          (Family Hylobatidae,Genus Pongo,Genus 

           Gorilla,Genus Pan)

          (英 EXTANT NONHUMAN APE(S)、 

           EXTANT ANTHROPOID APE(S))。

          (英:  GIBBON(S),ORANGUTAN(S),

           GORILLA(S),CHIMPANZEE(S))。

           ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

     ・(Ba2−b) 人  類  (ヒト亜族、Subtribe Hominina ) 

          (英: HUMAN(S), HUMAN BEING(S))

 

 

(B) 原猿類 (原猿亜目 Suborder Prosimii) 

      (英名: PROSIMIAN(S))。

 (Ba) シバラダピス類 ( 約500万年前絶滅) 

     (英名:SIVALADAPID(S)) 

 (Bb) キツネザル類  

     (キツネザル下目 Infraorder Lemuriformes) 

     (英名:LEMUR(S)) (現在、マダガスカル島のみに生息)。

     ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 (Bc) ロリス類  (ロリス下目 Infraorder Loriformes)    

     (英名:LORIS(ES)) (現在、アフリカと東南アジアに生息)。  

 (Bd) メガネザル類 (メガネザル下目 Infraorder Tarsiiforms) 

     (英名:TARSIER(S)) (現在、東南アジアに生息)。

 

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#thesymbiosis

 

 共生 

     (きょうせい)。

 

 共生。

■ 共生 (きょうせい)。

● 英語名 : SYMBIOSIS。

■ 《生物の共同生活形態》。

■ (A) 「別個の生物との共生」、 (B) 「体内共生」、 

   (C) 「細胞内共生」 などの共同生活形態。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典 71435。

 

□ 共生 が登場する、興味深い、ドキ

   ュメンタリー、ドラマ、映画

 

 

■ 共生 (英:SYMBIOSIS) とは、 生物の共同生

  活形態であり、 (A) 「別個の生物との共生」、 

  (B) 「体内共生」、 (C) 「細胞内共生」 などの

  共同生活形態がある。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 生物の世界は、 弱肉強食の世界であり、 生

  物間で 「食べる、食べられる」の関係をもつが、 

  生物は、 厳(きび)しい生存競争の中で生き残

  るための手段の1つとして、 「共生」 (共に生

  きること) も行っている。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 共生には、 (A) 「別個の生物との共生」、 (B) 

  「体内共生」、 (C) 「細胞内共生」 などの共同

  生活形態がある。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 

◆ (A) 別個の生物との共生。 

■ (実例) カクレクマノミとイソギンチ

   ャクとの共生。

■ 粘液をだしてイソギンチャクの触手(トゲ)の毒素

  から身を守れる、現生魚類のカクレクマノミは、

  15cm位の大きさで、 イソギンチャクのために、

  死魚の骸や弱った魚を見つけて、 それをくわえ

  てイソギンチャクに食べさせたり(捕食させたり)、 

  また、 カクレクマノミは、 イソギンチャクの周り

  を泳いで流れをつくってイソギンチャクに動物プ

  ランクトンや小動物を食べさせたりして(捕食させ

  たりして)助ける一方、 小型の魚の カクレクマノ

  ミを食べようとする大きな魚などの天敵が来ると、 

  カクレクマノミ は、 触手(トゲ)に毒素をもつイソ

  ギンチャクに隠れて、身を守もっている。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

♪♪ カクレクマノミ (オレンジと白の縞模様の魚) と 

    イソギンチャク (グレー色) との共生 のフォト。

  

  ○ BBC(英国放送協会)のサイエンス・ドキュ

       メンタリーのPRフォト。

 

♪♪ カクレクマノミ 関連 映画・ドラマ。

■ 『 ファインディング・ニモ 』 

   (英語題名: ‘‘ FINDING NEMO ’’)。

   (2003年アメリカ映画)。

■ カクレクマノミ(白とオレンジの2色の魚)と

  イソギンチャクとの共生を描いている。

■ カクレクマノミなどの条鰭類(じょうきるい)

  の魚類が沢山現れ る、面白いアニメ映画。

● フォトの中の2匹とも、条鰭類(じょうきるい)

  の魚類。

● オーストラリアのグレートバリア・リーフの

  海中のサンゴ礁にて、 カクレクマノミ (赤

  と白の縞模様(しまもよう)の魚、ニモのお父

   さん) と その友達のナンヨウハギ (ブル

  ーの魚)が 泳いでいる。

 

  

  ○ 映画 『 ファインディング・ニモ 』 のPRフォト。

 

 

■ (実例) 植物と菌根菌との共生。

■ 現生菌類の菌根菌が、植物の根周辺に付着し、

  植物に、栄養塩類 (P、Ca、その他) を供給し

  ている。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 菌根共生。

■ 菌根共生 (きんこんきょうせい) とは、高等

  植物の根と菌類が共生していることである。

      菌類は、 植物の根に入り込み、高等

  植物も拒絶せず、根に菌類を受け入れている。

      菌類は、土の中で、栄養源をもとめて、

  宿主を求めて、遠くまで、菌糸を張り巡らし、 

  菌糸体ネットワークをつくる。 

      菌類は、 高等植物の根に入り込み、植

  栄物から養分のでんぷんを受け取り、 動けな

  い高等植物は、 菌類から、植物が不足してい

  るもの(窒素、リン、ミネラル、水など)を集めて

  もらい、受け取る。

     菌類は、 土の中で、 落ち葉や落ちたど

  んぐりなど栄養源をあちこちに求めて、 手足

  をのばし、 遠くまで菌糸体を張りめぐらし、菌

  糸体ネットワークをつくる。 

     菌類は、 活動し生存するための栄養分の

  でんぷんを植物から受け取り、 その代わり、菌

  類は、 土の中で、 遠くまで菌糸を張りめぐら

  し、 菌糸体ネットワークをつくり、 何百メート

  ルの広範囲の土地から、 動けない植物のため

  に、 植物が要求する不足しているもの(窒素、

  リン、ミネラル、水など)をかき集め、調達し、植

  物の根に与える (供給する)。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 

◆ (B) 体内共生。

■ (実例) ヒト(人間)の体内に共生

  する腸内細菌。

■ ヒト(人間)の腸内細菌。 ビフィズス菌、 乳

  酸菌。

● ヒト(人間)の腸の中には、 数百〜数千種類

  の腸内細菌 (100分1ミリ〜1000分の1ミリ

  の大きさで、約1kg以上)  が生息している。 

● その一部の腸内細菌は、 ヒト(人間)にとって、 

  ビフィズス菌、乳酸菌などの良い細菌 で、 ヒト

  (人間)の腸の中で、 消化活動や病気予防な

  どを行って、 ヒト(人間)を助けている。

● 一方、一部の腸内細菌は、 ヒト(人間)にとっ

  て、 悪い細菌であり、 O-157大腸菌など悪

  い細菌も、 腸内に進入する。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ (実例) サンゴの体内に共生する、

  褐虫藻。

■ サンゴの中にいる、褐虫藻(かっちゅうそう)。

● サンゴの体内に共生する、褐虫藻は、 光合成

  をして、栄養分 

 をサンゴに与えている。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 

 (C) 細胞内共生。

■ (実例) 細胞内のミトコンドリア や 

   植物の細胞内の葉緑体。

■ 細胞内のミトコンドリアは、 元生物で、 大腸菌

  のような細菌の一種の、好気性細菌であり、 好

  気性細菌が、 他の生物の体内へ入り込み、共

  に生きるようになった (共生するようになった)。 

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 植物の細胞内の葉緑体 は、 元生物で、 シア

  ノバクテリアのようなラン藻であり、 ラン藻が他

  の生物の体内へ入り込み、 共に生きるようになっ

  た (共生するようになった)。 

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ ミトコンドリア や 葉緑体 は、 ゲノム解析で遺

  伝子が異なることから別個の元生物であったこと

  が判明している。

  (例) ヒト(人間)の1つ1つの細胞の中の核とミト

  コンドリアとの共生。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 生物の基本分類の詳細については、『  生物の

   基本分類  』 を参照して下さい。

 

 

#symbiosis-appearingscenes

 

♪♪ 共生 が登場する、 興味深い、連ド

    キュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 共生が登場する、興味深い、関連ドキュ

   メンタリー。

 

■ ダーウィンが来た! 『 びっくり!

   人気者カクレクマノミの素顔 』。 

   (NHKテレビ・2014年4月13日・本放

   送・生物ドキュメンタリー番組)。

■ カクレクマノミとイソギンチャクとの共生を

  描く。

■ カクレクマノミの生態を描く。

 

■ 『 菌類のチカラが人類を救う 』。 

    (英語題名 : Super Fungi)。

    (2013年・フランス Les Films 

    d’ici 制作ドキュメンタリー)。

■ 菌根共生 や 菌類が地中に張りめぐら

  せた菌糸体ネットワークを描く。

■ 菌類の生態や人類に役に立つ菌類の可

  能性を描く。

 

 『 オーシャンズ 』。 

      (英語題名: ‘‘  OCEANS ’’)。 

     (2010年 フランス 自然ドキュメンタリー

   映画)。

● ジャック・ペランが世界中の海を取材し、

  世界各地の海(海中、海上、海岸)に生息

  する生物を描いた自然ドキュ メンタリー。

 

 『 アース 』。 

   (英語題名: ‘‘  EARTH ’’)。 

   (2009年 イギリス・ドイツ 自然ドキュメ

   ンタリー映画)。

● イギリスBBC制作スタッフが中心となり、

  世界各地の陸海空に生息する生物を描い

  た自然ドキュメンタリー。

 

 『 ディープ・ブルー 』。 

    (英語題名: ‘‘ DEEP BLUE ’’) 

   (2003年 イギリス・ドイツ 自然ドキュメ

     ンタリー映画)。

● イギリスBBC制作スタッフが中心となり、

     世界各地の海(海中、海上、海岸)に生息

  する生物を描いた自然ドキュメンタリー 映画。

 

★ 共生が登場する、興味深い、関連フィクシ

   ョン・ドラマ・映画。

 

■ 『 ファインディング・ニモ 』。 

   (英語題名 : ‘‘ FINDING NEMO ’’)。

   (2003年 アメリカ映画)。

■ カクレクマノミ(白とオレンジの2色の魚)と

  イソギンチャクとの共生を描いている。

■ 色々な海洋生物や海岸の鳥が現れる、面

  白いアニメ映画。

 

  

  ○ 映画 『 ファインディング・ニモ 』

   のPRフォト。

 

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#echinoderms

 

■ 棘皮 動物 

     (きょくひ どうぶつ)。

 

■ 棘皮 動物。

■ 名称 : 棘皮動物 (きょくひどうぶつ)。

  学名 : Echinodermata、

  英語名 : ECHINODERM(S)。

■ 無脊椎(むせきつい)動物の1つ 。

■ H 棘皮(きょくひ)の現生種例。

   H ヒトデ (英:STARFISH)、ウニ、ナマコ、  

     ウミシダ、ウミユリ。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典  71433。

 

□ 棘皮(きょくひ)動物  画像アルバム

   NO.1

□ 棘皮(きょくひ)動物が登場する、 興

    味深い、ドキュメンタリー、ドラマ、

   映画

 

 

■ 棘皮(きょくひ)動物は、  無脊椎(むせきつい)動物

     の1つである。

 

◆ 棘皮(きょくひ)動物 の特徴 (動物比較表)。

■ 《現生種例》  ヒトデ、 ウニ、 ナマコ、 ウミシダ、 ウミユリ。。

■ 《 形 態 》  (a) 三胚葉性(内+中+外)。

            (b) 真体腔。 

            (c) 新口動物(原口が肛門になる)。

            (d) 原腸体腔幹。

            ○ 放射相称、 骨片・とげあり。

■ 《 循環系 》  水管系。

■ 《 神経系 》  集中神経系、 放射状神経系。

■ 《 排出器 》  水管系。   

■ 《 呼 吸 》  水管系。     

■ 《他の特徴》  海洋動物。 底生生活。。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

 

◆ 無脊椎(むせきつい)動物  

   (学名 Invertebrata、 英名:INVERTEBRATE(S))。

■ @ 節足(せっそく)動物  A 軟体(なんたい)動物 

   B 環形(かんけい)動物 

   C 袋形(たいけい)動物 の、線形(せんけい)動物 

     D 袋形(たいけい)動物 の、輪形(りんけい)動物

   E 扁形(へんけい)動物 F 刺胞(しほう)動物  

    G 海綿(かいめん)動物

   H 棘皮(きょくひ)動物  I 毛顎(もうがく)動物  

     J 原索(げんさく)動物の、頭索(とうさく)動物 

   K 原索(げんさく)動物の、尾索(びさく)動物     

     L 腹毛(ふくもう)動物 

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ @ 節足(せっそく)動物   

  (学名:Arthropoda、 英名:ARTHROPOD(S))。

  (現生種の例) 昆虫 (英名:INSECT(S))、クモ、 

   ムカデ、 エビ、 カニ。

  □ 現生 節足(せっそく)動物 画像 アルバム NO.1

 

■ A 軟体(なんたい)動物  

  (学名:Mollusca、 英名:MOLLUSC(S))。 

  (現生種の例) 貝 (英名:SHELLFISH)、

   タコ (英名:OCTOPUS、(複数OCTOPI))、イカ。

  □ 現生 軟体(なんたい)動物  画像 アルバム NO.1

 

■ B 環形(かんけい)動物  

  (学名:Annelida、 英名:ANNELID(S))。 

  (現生種の例) ミミズ (英名:EARTHWORM(S))、

   ゴカイ、 ヒル。

  □ 現生 環形(かんけい)動物 画像 アルバム NO.1    

  ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ C 袋形(たいけい)動物 の、線形(せんけい)動物  

  (学名:Nematoda 、英名:NEMATODE(S))。 

  (現生種の例) 回虫 (英名:ROUND WORM(S))、

   センチュウ。

  □ 現生 線形( せんけい)動物 画像 アルバム NO.1

 

■ D 袋形(たいけい)動物の、輪形(りんけい)動物  

  (学名:Rotifera、英:ROTIFER(S))。

  (現生種の例) ツボワムシ  (英名:BRACHIONUS

   ROTIFER(S))。

  □ 現生 輪形(りんけい)動物 画像 アルバム NO.1    

 

■ E 扁形(へんけい)動物  

  (学名:Platyhelminthes 、 英名:FLATWORM(S))。 

  (現生種の例) プラナリア (英名:PLANARIAN(S))、

   サナダムシ。

  □ 現生 扁形( へんけい)動物 画像 アルバム NO.1

 

■ F 刺胞(しほう)動物    

  (学名:Cnidaria、 英名:CNIDARIAN(S))。

  (現生種の例) クラゲ (英名:JELLYFISH)、サンゴ 

   (英名:CORAL(S))、イソギンチャク 。

  □ 現生  刺胞( しほう)動物 画像 アルバム NO.1

 

■ G 海綿(かいめん)動物  

  (学名:Porifera 、 英名: PORIFERAN(S))。 

  (現生種の例) カイメン (英名:SPONGE(S))、 

   カイロウドウケツ。

    □ 現生 海綿(かいめん)動物 画像 アルバム NO.1

  ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ H 棘皮(きょくひ)動物   

  (学名:Echinodermata 、 英名:ECHINODERM(S))。

  (現生種の例) ヒトデ (英名:STARFISH)、ウニ、ナマコ。

  □ 現生 棘皮(きょくひ)動物  画像 アルバム NO.1

 

■ I 毛顎(もうがく)動物   

  (学名:Chaetognatha 、 英名:CHAETOGNATH(S))。

  (現生種の例) ヤムシ (英名:ARROW WORM(S))。

  □ 現生 毛顎( もうがく)動物  画像 アルバム NO.1

 

■ J 原索(げんさく)動物の、頭索(とうさく)動物 

  (学名:Cephalochordata、 

   英名:CEPHALOCHORDATE(S))。

  (現生種の例) ナメクジウオ (英名:LANCELET(S))。

  □ 現生 頭索( とうさく)動物  画像 アルバム NO.1

 

■ K 原索(げんさく)動物の、尾索(びさく)動物 

  (学名:Urochordata 、 英名:UROCHORDATE(S))。 

  (現生種の例) ホヤ (英名:SEA SQUIRT(S))。

  □ 現生 尾索(びさく)動物 画像 アルバム NO.1

  ● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

 

■ L 腹毛(ふくもう)動物   

  (学名:Gastrotricha、 英名:GASTROTRICH(S))。

  (現生種の例) イタチムシ (英名:CHAETONOTID(S))。

  □ 現生 腹毛(ふくもう)動物 画像 アルバム NO.1

 

■ 無脊椎動物の分類の詳細に関しては、 『 無脊椎動物 

 (むせいきついどうぶつ) 』 を参照して下さい。

■ 動物の分類の詳細については、『 動物 』 を参照して下さい。

■ 生物の基本分類の詳細については、『  生物の基本分類  』 

 を参照して下さい。

 

 

#echinoderms-appearingscenes

 

♪♪ 棘皮(きょくひ)動物が登場する、

  味深い、関連ドキュメンタリー、ドラマ、

  映画。

 

★ 棘皮(きょくひ)動物が登場する、興味

  深い、関連ドキュメンタリー。

 

■ ダーウィンが来た!『 びっくり!

   人気者カクレクマノミの素顔 』 

   (NHK・2014年4月13日・本放送ドキュ

   メンタリー番組)。

■ イソギンチャクとカクレクマノミとの共

  生を描く。

■ イソギンチャクの生態を描く。

 

 『 オーシャンズ 』 

      (英語題名: ‘‘  OCEANS ’’)。 

     (2010年 フランス 自然ドキュメンタリー

   映画)。

● ジャック・ペランが世界中の海を取材し、

  世界各地の海(海中、海上、海岸)に生息

  する生物を描いた自然ドキュ メンタリー。

 

 『 アース 』 

   (英語題名: ‘‘  EARTH ’’)。 

   (2009年 イギリス・ドイツ 自然ドキュメ

   ンタリー映画)。

● イギリスBBC制作スタッフが中心となり、

  世界各地の陸海空に生息する生物を描い

  た自然ドキュメンタリー。

 

 『 ディープ・ブルー 』 

    (英語題名: ‘‘ DEEP BLUE ’’) 

   (2003年 イギリス・ドイツ 自然ドキュメ

     ンタリー映画)。

● イギリスBBC制作スタッフが中心となり、

     世界各地の 海(海中、海上、海岸)に生息

  する生物を描いた自然ドキュメンタリー。

 

★ 棘皮(きょくひ)動物が登場する、興味

  深い、関連ドラマ・映画。

 

■ 『 ファインディング・ニモ 』 

   (英語題名: ‘‘ FINDING NEMO ’’)。

   (2003年 アメリカ映画)。

■ クラゲを描いている。

■ カクレクマノミ(白とオレンジの2色の魚)と

  イソギンチャクとの共生を描いている。

■ 色々な海洋生物や海岸の鳥が現れる、面

  白いアニメ映画。

 

  

  ○ 映画 『 ファインディング・ニモ 』 

   のPRフォト。

 

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#fungi

 

  fungu

■ 菌類 

     (きんるい)。 

 

■ 菌類。

■ 名称 : 菌類 (きんるい)。  

■ 英語名: FUNGUS(単数), FUNGI(複数))

■ (Sd) 6界説の菌界の 菌類  とは、 胞子生殖・

     従属栄養の真核・単細胞/多細胞・ (可視)大

   型生物/微生物 である。

■ (Tc) 5界説の菌界の 菌類 とは、 胞子生殖・

  従属栄養の真核・単細胞/多細胞・ (可視)大

  型生物/微生物 である。

■ 真菌類(しんきんるい) と 粘菌類(ねんきんる

  い) に大きく分けられる。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典 51528。

 

□ 現生 菌類(きんる い) 画像 アルバム 

   NO.1

□ 菌類の学術分類表

 

 

■ 真菌類 は、寄生、腐生による栄養の摂取を行う。

■ 粘菌類 は、捕食、吸収による栄養の摂取を行う。

■ 真菌類 は、卵菌類、接合菌類、子のう菌類、担

  子菌類 という種類に分類される。

■ 粘菌類 は、 変形菌類 と  細胞性粘菌類 と

  いう種類に分類される。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

■ 現生種 例 : 真菌類のミズカビ、クモノスカビ、ア

  オカビ、シイタケ と 粘菌類のホコリカビ。

■ 約4億年前に、植物が上陸し、植物と共生する陸

  生の菌類 が、 約4億年前に、発生した。 

● 現生菌類の実例として、植物と共生する菌根菌

  が、植物の根の周辺に付着し、栄養塩類(P,Ca,

  その他)を植物に供給している。

 

■ 菌類を人類のために役立てる。

■ 人類は、現在、持続可能な社会、地球環境

  をつくることに役立つ菌類を探している。

■ 砂漠地帯で生き抜く菌根共生の植物を植え、

  果物を収穫する、プロジェクトが、アフリカで

  進行中である。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

■ 現在、世界各地で、 菌類の酵素で有害物

  質を分解する技術を、研究開発中である。

    菌類の特殊な力で、毒性廃棄物を分解

  し、ほかの物に変える技術を開発中である。

    

■ 麹菌 (こうじきん)。

■ 麴菌 (英:Aspergillus,複Aspergilli)は、

  菌類の一種で、 麴菌には、和食のうまみ、こ

  く、風味を生み出す、米麹 (こめこうじ、アス

  ペルギルス・オリゼ、大きさ6μm) がある。

    味覚の和食の「うまみ」は、 米麹 (こめこ

  うじ、アスペルギルス・オリゼ、Aspergillus 

  oryzae) から生み出される。

    和食の食材に、麹菌の米麹(アスペルギル

  ス・オリゼ)を混ぜると、 和食のうまみ、こく、

  風味を生み出す。

 

■ 菌根共生。

■ 菌根共生 (きんこんきょうせい) とは、高等

  植物の根と菌類が共生していることである。

      菌類は、 植物の根に入り込み、高等

  植物も拒絶せず、根に菌類を受け入れている。

      菌類は、土の中で、栄養源をもとめて、

  宿主を求めて、遠くまで、菌糸を張り巡らし、 

  菌糸体ネットワークをつくる。 

      菌類は、 高等植物の根に入り込み、植

  栄物から養分のでんぷんを受け取り、 動けな

  い高等植物は、 菌類から、植物が不足してい

  るもの(窒素、リン、ミネラル、水など)を集めて

  もらい、受け取る。

     菌類は、 土の中で、 落ち葉や落ちたど

  んぐりなど栄養源をあちこちに求めて、 手足

  をのばし、 遠くまで菌糸体を張りめぐらし、菌

  糸体ネットワークをつくる。 

     菌類は、 活動し生存するための栄養分の

  でんぷんを植物から受け取り、 その代わり、菌

  類は、 土の中で、 遠くまで菌糸を張りめぐら

  し、 菌糸体ネットワークをつくり、 何百メート

  ルの広範囲の土地から、 動けない植物のため

  に、 植物が要求する不足しているもの(窒素、

  リン、ミネラル、水など)をかき集め、調達し、植

  物の根に与える (供給する)。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 菌類 は、 真菌類 と 粘菌類 に大きく分けら

  れる。

■ 真菌類 は、寄生、腐生による栄養の摂取を行う。

■ 粘菌類 は、捕食、吸収による栄養の摂取を行う。

 

■ 真菌類 は、卵菌類、接合菌類、子のう菌類、担

  子菌類 という種類に分類される。

● 真菌類 は、 ミズカビなどの卵菌類、 クモノス

  カビのなどの合菌類、 アオカビなどの子のう

  菌類、 シイタケなどの担子菌類がある。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

 

■ 粘菌類 は、変形菌類 と  細胞性粘菌類 と

  いう種類に分類される。 

    (例) 粘菌類のホコリカビ。

● 粘菌類 は、 ムラサキホコリカビなどの変形菌

  類 と タマホコリカビなどの細胞性粘菌類 が

  ある。

 

 

 (Sd) 6界説の菌界の 菌類。

● (S) 細胞性生物  は、 (S a) 真正細菌、 

  (Sb)古細菌、 (Sc)原生生物、 (Sd) 菌類、 

  (Se)植物、 (Sf)動物 に分類・区分される。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

▼ 生物 (生物学上の分類) (生物学上の6界

  説生物分類法 (1977年ウーズ提唱)の分類)。

 

■ (Sd) 6界説の菌界の 菌類  

   胞子生殖 ・従属栄養の真核・単細胞/

     多細胞・(可視)大型生物/微生物 。

     (例) シイタケ、酵母菌。

 

■ 生物の基本分類の詳細については、 「 生物の

  基本分類 」 を参照して下さい。

 

■ (Ta) 5界説の原核生物界の原核

   生物。

● (T) 細胞性生物  は、 (T a) 原核生物、 

   (Tb) 原生生物、 (Tc)菌類、 (Td) 植物、

   (Te) 動物 に分類・区分される。

● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。

▼ 生物 (生物学上の分類) (生物学上の5界説 

  (英:THE FIVE-KINGDOM SYSTEM) 分

  類法 (ホイタッカー1959年提唱) の分類)。

 

■ (Tc) 5界説の菌界の 菌類  

    胞子生殖 ・従属栄養の真核・単細胞/

     多細胞・(可視)大型生物/微生物 。

    (例) シイタケ、酵母菌。

 

■ 生物の基本分類の詳細については、 「 生物の

   基本分類 」 を参照して下さい。

 

 

#fungi-classificationtable

 

◆ 一般の生物分類の学術分類表。

 

■ 菌類の学術分類表 

  (上位分類、上位所属の分類、日本語・英語対照)。

○ THE SCIENTIFIC CLASSIFICATION TABLE 

   OF  FUNGI.

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

■  菌類 (きんるい)。   

  ( 学名: Regnum、 英名:FUNGUS (複 ,FUNGI) )。

● 地球生物        LIFE ON EARTH 

⇒ 真核(しんかく)生物  (ドメイン : 真核生物域 

                 Domain Eukaryota) 

                 (英名: EUKARYOTE (S))。

⇒ 菌類            ( 界    : 菌界     

                  Kingdom Regnum) 

                 (英名:FUNGUS (複 ,FUNGI))。

 

 

◆ 分子系統学的生物分類の学術

   分類表。

 

■ 菌類の学術分類表 

  (上位分類、上位所属の分類、日本語・英語対照)。

○ THE SCIENTIFIC CLASSIFICATION TABLE 

  OF  FUNGI.

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

■  菌類 (きんるい)。     

 ( 学名: Regnum、 英名:FUNGUS (複 ,FUNGI) )。

● 地球生物      LIFE ON EARTH 

⇒ 真核(しんかく)  (ドメイン : 真核生物域    

  生物         Domain Eukaryota) 

              (英名: EUKARYOTE (S))。

⇒ ユニコンタ     (ランクなし : ユニコンタ   

              Unranked Unikonta)。

⇒ オピストコンタ  (ランクなし :  オピストコンタ

              Unranked Opisthokonta) 

⇒ 菌類         (グループ  : 菌類グループ 

              Group Eumycota ) 

              (英名:FUNGUS (複 、FUNGI))。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。 

 

 

♪♪ 菌類 が登場する、興味深い、ド

  キュメンタリー、ドラマ、映画。

 

★ 菌類 が登場する、興味深い、ドキ

  ュメンタリー。

 

■ 『 菌類のチカラが人類を救う 』 

    (英語題名:Super Fungi)。

    ( 2013年・フランス Les Films d’ici

    制作ドキュメンタリー)。

■ 菌類の生態や人類に役に立つ菌類の可能

  性を描く。

■ 菌根共生 や 菌類が地中に張りめぐらせ

  た菌糸体ネットワークを描く。

 

  NHKスペシャル 『 和食 』

    (2014年4月18日・本放送・NHK

      制作ドキュメンタリー番組)。

● 和食の食材に、麹菌の米麹(アスペル

  ギルス・オリゼ)を混ぜると、和食のうま

  み、こく、風味を生み出すことを述べる。

 

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『 あなたのハートには 何が残りましたか? 』

 

 

以  上。