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   KANAYAMA’S ANTHROPOLOGY HANDBOOK.

 

 

 カナヤマ 古人類学辞典 

 日本語版 

 見出し語 『 し 』。

 

 

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メ ニュー (目次)。  

 ■ 次の項目を選び、クリックして下さい。    

 □ 古人類学 辞典 (総合)

 

□      ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 □ 見出し語 しや

 □ 見出し語 しゅ

 □ 見出し語 しゅつあふりか

 □ 見出し語 しよ

 □ 見出し語 しょきじんるい

 □ 見出し語 しん

 □ 見出し語 じんしゅ

 □ 見出し語 しんじん

 □ 見出し語 じんるい1

 □ 見出し語 じんるい2

 □ 見出し語 じんるいのぶんるい

 □ 見出し語 じんるいのしんか

 □ 見出し語 じんるいのねんぴょう

 

 

〇 じき  時期の測定法。 

            (じきのそくていほう)。 《年代測定》。

         (⇒ 年代測定)。

         ○ 物質の時期を特定する方法。

             ■ 時期の測定法 (じきのそくていほう)

             とは、物質の時期を特定する方法である。

                           ■ 年代測定 (ねんだいそくてい)とは、

             物質の時期を特定する方法である。

             ■ 現在、 物質の年代測定には、 放射

             性炭素(C-14)年代測定法、 ルミネセン

             ス年代測定法、 年縞(ねんこう)堆積物・

             年代測定法、 化石・年代測定法 などが

             ある。

 

〇 じだ  時代区分表 

       人類関連時代区分表 )

             (じだいくぶんひょう)。

 

#shiya

 

〇 じゃ   ジャワ原人

             (じゃわげんじん)。

               Subspecies Homo erectus 

          erectus

                 HOMO ERECTUS 

          ERECTUS

                     (= ホモ・エレクトス・エレ

         クトス)  

          (⇒ ホモ・エレクトス・エレ

        クトス)。

          (⇒ ホモ・エレクトス)。

           《原人 (= ホモ・エレクトス類)

          人類》。

                   (ホモ・エレクトス種の人類)。

          (約160万年前〜約70万年

           前に、アジアのインドネシア

           地域で、生存)。

          ○ ジャワ原人 (= ホモ・エレ

              クトス・エレクトス)は、

           人類の、ヒト属の、原人(= ホ

           モ・エレクトス類)の、ホモ・エ

           レクトス種の、1亜種。

          ○ ジャワ原人 (= ホモ・エレ

              クトス・エレクトス)は、

           ホモ・エレクトス種のアジア・

           グループの人類。

          ○ ジャワ原人 (= ホモ・エレ

              クトス・エレクトス)は、

              ホモ・エレクトス種の1亜種。

              ■ ジャワ原人 (じゃわげんじん 、ホモ・

             エレクトス・エレクトス、Subspecies 

             Homo erectus erectus) は、人類

             (= ヒト亜族)の、ヒト属(=ホモ属)の、 原

             人(= ホモ・エレクトス類)の、ホモ・エレク

             トス種の、1亜種である。

              ■ ジャワ 原人 (= ホモ・エレクトス・エレ

             クトス)は、 ホモ・エレクトス種のアジア・

             グループの人類であり、 ホモ・エレクト

             ス種の1亜種である。

              ■ ジャワ 原人 (= ホモ・エレクトス・エレ

             クトス)は、 約160万年前〜約70万年

             前に、アジアのインドネシア地域で、生存

             していた人類である。

                          ■ (8b) ホモ・エレクトス種 (= ホモ・エ

             レクトゥス、Species Homo erectus)

             には、  アフリカ・グループ、ヨーロッパ・

             グループ、アジ ア・グループの人類がいて、

             次のような亜種がいる

             ● ホモ・エレクトス種のヨーロッパ・グル

               ープの亜種 :

             (8b-ta) ホモ・エレクトス・タウタベレン

                    シス亜種。 

             ● ホモ・エレクトス種アジア・グループ

                の亜種 :

             (8b-er) ホモ・エレクトス・エレクトス亜種 

                    (別名:ジャワ原人)。

             (8b-pe) ホモ・エレクトス・ペキネンシス

                    亜種 

                    (別名:北京原人)。  

             (8b-so) ホモ・エレクトス・ソロエンシス

                    亜種 

                    (別名:ソロ人 、 ホモ・エレク

                    トス・ソレンシス)  

             (8b-la) ホモ・エレクトス・ランティアネン

                    シス亜種。

                    (別名:藍田原人(らんでんげん

                    じん))。

             (8b-na) ホモ・エレクトス・ナンキネンシス

                     亜種 

                    (別名: 南京原人)。

             (8b-pa) ホモ・エレクトス・パラエオヤワ

                                           ニクス亜種。

                     (別名: メガントロプス、 ホモ・

                    エレクトス・パレオジャワニクス)。

             (8b-yu) ホモ・エレクトス・ユアンモウエン

                                           シス亜種 

                    (別名:元謀原人(げんぼうげん

                    じん))。

          ■ ジャワ原人 (= ホモ・エレク

            トス・エレクトス)。

           <ホモ・エレクトス種のアジア・

           グループの人類。

          <ホモ・エレクトス種。

          <原人(= ホモ・エレクトス類)。

          <ヒト属 (=ホモ属)。

                 <人類 (= ヒト亜族) 。

          ■ ジャワ原人 (= ホモ・エレク

            トス・エレクトス)。

              Subspecies Homo erectus 

              erectus.

              <ホモ・エレクトス種のアジア・グループ

              の人類。

              <ホモ・エレクトス種の人類。 

              <原人(= ホモ・エレクトス類)の人類。 

               <ヒト属(= ホモ属)の人類。

               <人類(= ヒト亜族) 。

               <ホミノイド(= ヒト上科、類人猿と人類)。

               <鼻猿類  (きょうびえんるい)。

               <直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、

              または、真猿類 (しんえんるい)。

               <霊長類 (れいちょうるい)。

               <有胎盤哺乳類(ゆうたいばん ほ

              にゅうるい)(=真獣類)。

               <哺(ほ)乳類。

                <脊椎(せきつい)動物

                <動物

                <真核(しんかく)生物

                <地球生物

 

〇 しゃ   シャンスラード人。

             (しゃんすらーどじん)。

          (クロマニョン人の1つ)。

          《ヒト属の人類》。

              現生人類(= 新人、ホモ・サピ

          エンス種の人類)。 

              現生人類のヨーロッパ・グル

          ープ)。

         (⇒ クロマニョン人)。

                     (⇒ ヒト属)。

                     (⇒ 現生人類(= 新人ホモ・

           サピエンス種)。

           ○ シャンスラード人は、

           人類(= ヒト亜族)の、ヒト属(=

          ホモ属)の、現生人類(= 新人、

          ホモ・サピエンス種)のヨーロッ

          パ・グループのクロマニョン人

          の人類の1つ         

              ■ シャンスラード人 (しゃんすらーどじ

             ん) は、 クロマニョン人の1つであり、 

             人類(= ヒト 亜族)の、ヒト属(= ホモ属)

             の、現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス

             種)のヨーロッパ・グループのクロマニョ

             ン人の人類の1つである。

                ■ シャンスラード人 

              <クロマニョン人。

              <ヨーロッパ・グループの現生人類。

              <現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス種)。

              <ヒト属(= ホモ属)の人類。

              <人類(= ヒト亜族) 。

              <ホミノイド(= ヒト上科、類人猿と人類)。

              <鼻猿類  (きょうびえんるい)。

              <直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、

              または、真猿類 (しんえんるい)。

              <霊長類 (れいちょうるい)。

              <有胎盤(ゆうたいばん)哺乳類

              (=真獣類)。

              <哺(ほ)乳類。

               <脊椎(せきつい)動物

               <動物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

#shyu

 

〇 しゅ   周口店上洞人

             (しゅうこうてんじょうどうじん)。

          (= 上洞人、山頂洞人)。

          《ヒト属の人類》。

               現生人類(= 新人、ホモ・サピ

           エンス種の人類)。 

               アジア・グループの現生人類)。

                    (⇒ ヒト属)。

                    (⇒ 現生人類(= 新人ホモ・

           サピエンス種)。

           ○ 周口店上洞人(= 上洞人、

                      山頂洞人)は、

          人類(= ヒト亜族)の、ヒト属(=

          ホモ属)の、現生人類(= 新人、

          ホモ・サピエンス種)のアジア・

          グループの人類 

              ■ 周口店上洞人 (しょうこうてんじょう

             どうじん、= 上洞人、山頂洞人) は、

             人類(= ヒト亜族)の、ヒト属(= ホモ属)

             の、現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス

             種)のアジア・グループの人類である。

           ■ 周口店上洞人

                   (= 上洞人、山頂洞人)

              <アジア・グループの現生人類。

              <現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス種)。

              <ヒト属(= ホモ属)の人類。

              <人類(= ヒト亜族) 。

              <ホミノイド(= ヒト上科、類人猿と人類)。

              <鼻猿類  (きょうびえんるい)。

              <直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、

              または、真猿類 (しんえんるい)。

              <霊長類 (れいちょうるい)。

              <有胎盤(ゆうたいばん)哺乳類

              (=真獣類)。

              <哺(ほ)乳類。

               <脊椎(せきつい)動物

               <動物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

#shutsuafurika

 

〇 しゅ   出アフリカ

              (しゅつあふりか)。

             (= アウト・オブ・アフリカ)。

          THE EXPANSION

          OUT OF AFRICA.

          (人類の居住地移動・拡大)。

                     《人類の勢力拡大》。

          ■ 人類の故郷(ふるさと)

             アフリカ。

          ○ 人類は、アフリカで生ま

          れ、世界各地へ拡大してい

          った。

          ○ 人類の出アフリカには、

          (1) 約180万年前の

          第1次出アフリカ、

          (2) 約40万年前の

          第2次出アフリカ、

          (3) 約10万年前から

          約7万年前までの間の

          第3次出アフリカ、

          などがある。

          ■ 出アフリカとは、

          アフリカ出現の人類が、

          アフリカ以外の地域へ移動

          することである。

          ○ 人類の出アフリカは、

          約180万年前に始まる。

          ○ 人類の出アフリカには、

          (1) 原人の

          ホモ・エレクトス類の

          約180万年前の

          第1次出アフリカ、

          (2) 旧人の

          ハイデルベルク人の

          約40万年前の

          第2次出アフリカ、

          (3) 新人の

          現生人類(= ホモ・サピエン

          ス種)の約10万年前から

          約7万年前までの間の

          第3次出アフリカ、

          などがある。

              ■ 人類の勢力、居住地拡大。

             ● 人類は、アフリカで生まれ、

              世界各地へ拡大していった。

             ● 人類の出アフリカは、

             約180万年前に始まる。

                約180万年前に、人類の一部

             は、初めて、アフリカから出て、アジ

             アやヨーロッパに移動・拡大する。

              ■ 出アフリカ (しゅつあふりか

              = アウト・オブ・アフリカ、英:OUT 

              OF AFRICA)  とは、 

              アフリカ出現(誕生)の人類が、

              アフリカ以外の地域へ移動する

              ことである。

             ■ 出アフリカには、

              (1) 原人(= ホモ・エレクトス類)の

                    第1次出アフリカ、

             (2) 旧人(= 前ホモ・サピエンス

                      類)の

                第2次出アフリカ、

             (3) 新人(= 現生人類、ホモ・サピ

              エンス種の人類)の

                第3次出アフリカ、

                    などがある。

             ■ 出アフリカには、

             (1) ホモ・エレクトス類の

                 第1次出アフリカ、

             (2) ハイデルベルク人の

                 第2次出アフリカ、

             (3) 現生人類の

                 第3次出アフリカ、

             などがある。

             ● (1)  約190万年前にアフリカで

                           誕生(出現)したホモ・エレクトス類

             (= 原人)の一部の人類が、

             約180万年前にアフリカを出て、

             アジアやヨーロッパに移動・拡大した、

             第1次出アフリカ、

             ● (2) 約50万年前にアフリカで

                          (誕生出現)したハイデルベルク人

             (旧人の1種)の一部の人類が、

             約40万年前にアフリカを出て、

             アジアやヨーロッパに移動・拡大した、

             第2次出アフリカ、

             ● (3) 約20万年前にアフリカで

                          誕生(出現)した現生人類(= 新人、

              ホモ・サピエンス種の人類))の一部

             の人類が、

             約10万年前から

             約7万年前までの間 にアフリカを出て、

             アジア、ヨーロッパ、その他の地球の

             地域に移動・拡大した、

                第3次出アフリカ、

             などがある。

              ■ グレート・ジャーニー (英:The 

             Great Journey) とは、 

             現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス

             種の人類)の約10万年前から約7万

             年前までの間の出アフリカであり、 

             現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス

             種の人類)の原住地のアフリカから

             世界各地への拡散である。

 

#shiyo

 

〇 じょ  上洞人。

            (じょうどうじん)。

            (= 周口店上洞人、山頂洞人)。

         (⇒ 周口店上洞人)。

          《ヒト属の人類》。

               現生人類(= 新人、ホモ・サピ

           エンス種の人類)。 

               アジア・グループの現生人類)。

                    (⇒ ヒト属)。

                    (⇒ 現生人類(= 新人ホモ・

           サピエンス種)。

           ○ 上洞人(= 周口店上洞人

                      山頂洞人)は、

          人類(= ヒト亜族)の、ヒト属(=

          ホモ属)の、現生人類(= 新人、

          ホモ・サピエンス種)のアジア・

          グループの人類 

              ■ 上洞人 (じょうどうじん、= 周口店

             上洞人、山頂洞人) は、人類(= ヒト

             族)の、ヒト属(= ホモ属)の、現生人類

             (= 新人、ホモ・サピエンス種)のアジア・

             グループの人類である。

           ■ 上洞人

                 (= 周口店上洞人、山頂洞人)

              <アジア・グループの現生人類。

              <現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス種)。

              <ヒト属(= ホモ属)の人類。

              <人類(= ヒト亜族) 。

              <ホミノイド(= ヒト上科、類人猿と人類)。

              <鼻猿類  (きょうびえんるい)。

              <直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、

              または、真猿類 (しんえんるい)。

              <霊長類 (れいちょうるい)。

              <有胎盤(ゆうたいばん)哺乳類

              (=真獣類)。

              <哺(ほ)乳類。

               <脊椎(せきつい)動物

               <動物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

〇 じょ  縄文系。 

            (じょうもんけい)。

                   《日本常住民の日本人》。

            (日本人のルーツ)。

         (人類学上の分類・特徴)。

           (⇒ 縄文系(日本史辞典))。 

            THE JOMONKEI PEOPLE.

         (= 縄文人とその子孫)。 

         (= 古モンゴロイド(= 南方モン

          ゴロイド)の日本地域土着・

          常住民)。 

            (= 古モンゴロイドの、「縄文人」、「縄文

            系(在来系)弥生人」、「縄文系(在来系)

            古代日本人」 の人類)。

            ■ 日本の縄文時代の縄文人とその子孫。

            ● 「縄文系」 (じょうもんけい、英:THE 

            JOMONKEI PEOPLE) の人々は、 

            日本の縄文時代の縄文人とその子孫であ

            り、 古モンゴロイド(= 南方モンゴロイド)

            の日本地域土着・常住民 である。

            ● 縄文系の人々は、 日本の縄文時代で

            の「縄文人」である。

            ● 縄文系の人々は、 日本の弥生時代で

            の「縄文系(在来系)弥生人」、 「縄文・弥

            生渡来・混血系弥生人」 である。

            ● 縄文系の人々は、 古代日本(古墳時

            代〜平安時代)での、「縄文系(在来系)古

            代日本人」、 「縄文・弥生渡来・混血系古

            代日本人」 である。

            ● 縄文系の人々は、 中世日本から現代

            日本まで(鎌倉時代から平成時代まで)の、

            縄文・弥生渡来・混血系の、「本土日本人」

            や「琉球人」 と、 縄文・北アジア諸民族・

            混血系の、「アイヌ人」 である。

            ■ 約6000年前(紀元前4000年頃)か

             ら約700年前(紀元(後)13世紀頃)まで

             の間に、 モンゴル地域、満州地域(中国

             東北部)、中国本土地域、朝鮮半島、北ア

             ジア、日本地域では、 古モンゴロイドの人

             々 (日本では縄文系の人々) と、 新モ

             ンゴロイドの人々 (日本では弥生渡来系

             の人々) は、 初めは、対立し、別々に居

             住していたが、 両者は徐々に混血してい

             き、 モンゴル民族、満州民族、漢民族、朝

             鮮民族、北アジア諸民族、本土日本人、琉

             球人、アイヌ人 などとなっていった。

             ■ 縄文系(日本常住民)への進化表。

                化石類人猿(= 中新世ホミノイド)⇒ 

             人類の、猿人⇒ 原人(= ホモ・エレクト 

             ス類)⇒ 旧人(= 前ホモ・サピエンス類

             ⇒ 現生人類(= 新人ホモ・サピエンス

             )⇒ モンゴロイド⇒ 縄文人⇒ 

             弥生人⇒ 古代日本人⇒ 本土日本人

             (= 本土人)、 「琉球人」、「アイヌ人」。

             ■ 現代日本人(日本常住民)への進化表。

               化石類人猿(= 中新世ホミノイド)⇒ 

             人類の、猿人⇒ 原人(= ホモ・エレクト

             ス類)⇒ 旧人(= 前ホモ・サピエンス類

             ⇒ 現生人類(= 新人ホモ・サピエンス

             )⇒ モンゴロイド⇒ 縄文人⇒ 

             弥生人⇒ 古代日本人⇒ 中世日本人 

             ⇒ 近世日本人⇒ 近代日本人 

             現代日本人

             ■ モンゴロイドへの進化表。

                化石類人猿(= 中新世ホミノイド)⇒ 

             人類の、猿人⇒ 原人(= ホモ・エレクト

              ス類)⇒ 旧人(= 前ホモ・サピエンス類

             ⇒ 現生人類(= 新人ホモ・サピエンス

             )⇒ モンゴロイド古モンゴロイ ド

              = 南方モンゴロイド)⇒ モンゴロイド

             モンゴロイド= 北方モンゴロイド)。

           (⇒ 縄文人)。

           (⇒ 原日本人)。

         (⇒ 日本人)。

         (⇒ 日本人ルーツ・ガイドブック)。

         (⇒ 古モンゴロイド)。

 

〇 じょ  縄文人。

            (じょうもんじん)。

                  《日本常住民の日本人》。

            (日本人のルーツ)。

         (人類学上の分類・特徴)。

            THE JOMONJIN PEOPLE.

           (⇒ 縄文人(日本史辞典))。

            ● 縄文人= 縄文時代日本地域土着・常

             住民。

         ○ 縄文人は、

         「古モンゴロイド(= 南方モンゴ

          ロイド)の縄文人」。

            ● 縄文人とは、 縄文時代日本地域土着・

             常住民であり、 日本の縄文時代に、日本

             地域に居住していた、古モンゴロイドの人

             類である。

            ■ 縄文人

             (= 縄文時代日本地域土着・常住民)。

            <モンゴロイド。

            <現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス種))。 

            <ヒト属。

            <人類(= ヒト亜族))。

            ○ 縄文人の地域的・文化的特徴 

            (人類学上の分類・特徴)。

            ■ 縄文人は、 日本の縄文時代の時期に

            (約1万2000年前から約2400年前(紀

            元前4世紀頃)までの間に)、 日本地域

             (日本本土、南西諸島、北海道)に居住して

                         いた、古モンゴロイド(= 南方モンゴロイド)

                         の人類である。

               縄文人は、 日本本土(本州、四国、

            九州)に居住していた「縄文系(在来系)」

            の人類であり、 南西諸島に居住していた

            「縄文系(在来系)」の人類であり、 北海

            道に居住していた「縄文系(在来系)」の人

            類である。 

            ● 約1万2000年前に、 日本地域に居

            住する古モンゴロイド(= 南方モンゴロイド)

            の人類は、 縄文文化を成立させ、縄文人

            となる。 

             ■ 縄文人(日本常住民)への進化表。

               化石類人猿(= 中新世ホミノイド)⇒ 

             人類の、猿人⇒ 原人(= ホモ・エレクト 

             ス類)⇒ 旧人(= 前ホモ・サピエンス類

             ⇒ 現生人類(= 新人ホモ・サピエンス

             )⇒ モンゴロイド⇒ 縄文人⇒ 

             弥生人⇒ 古代日本人⇒ 本土日本人

             (= 本土人)、 「琉球人」、「アイヌ人」。

              ■ 現代日本人(日本常住民)への進化表。

               化石類人猿(= 中新世ホミノイド)⇒ 

             人類の、猿人⇒ 原人(= ホモ・エレクト

             ス類)⇒ 旧人(= 前ホモ・サピエンス類

             ⇒ 現生人類(= 新人ホモ・サピエンス

             )⇒ モンゴロイド⇒ 縄文人⇒ 

             弥生人⇒ 古代日本人⇒ 中世日本人 

             ⇒ 近世日本人⇒ 近代日本人 

             現代日本人

             ■ モンゴロイドへの進化表。

                化石類人猿(= 中新世ホミノイド)⇒ 

              人類の、猿人⇒ 原人(= ホモ・エレクト

              ス類)⇒ 旧人(= 前ホモ・サピエンス類

              ⇒ 現生人類(= 新人ホモ・サピエンス

              )⇒ モンゴロイド古モンゴロイ ド

              = 南方モンゴロイド)⇒ モンゴロイド

              モンゴロイド= 北方モンゴロイド)。

                   (⇒ 縄文系)。

         (⇒ 古モンゴロイド

             (= 南方モン ゴロイド))。

           (⇒ 原日本人)。

           (⇒ 日本人)。            

         (⇒ 日本人ルーツ・ガイドブック)。

 

#shokijinrui

 

〇 しょ   初期人類

             (しょきじんるい)。 《人類》。 

       (= 猿人(えんじん))。 

       (⇒ 猿人)。 

             (= ホモ・エレクトス類

           (= 原人)より前に生存

           (生息)していた人類)。

                    (⇒ 人類(= ヒト亜族))。

             (英:THE EARLY 

          HUMA NS).

                    (⇒ THE EARLY 

          HUMAN.)

          (⇒ HUMAN

          ■ (注意)。

          猿人、原人、旧人、新人

          という名称は、日本のみ

          の古人類学上の名称で

          あり、また、猿人、原人、

          旧人、新人がどの種の

          人類を示すかについて

          は、諸説がある。

           ■ 人類は、通常、2群、

          2種類、4タイプ、7属、

          10類(グループ)、29種

          に分類される。

           ■ 初期人類(= 猿人)は、

          人類の7属の29種の中の

          7属(6属と1属・ヒト属の

          一部)の17種である。

           ○ 初期人類(= 猿人)は、

          人類の7属・29種の中の

                    6属・14種 と、1属・ヒト

          属・15種の中の3種である

           ■ 初期人類(= 猿人)は、

          人類の4タイプ(29種)の

                      中の

          ・初期人類

          (= 猿人)、

          ・ヒト属・ ホモ・エレクトス類

          (= 原人)、

          ・ヒト属・ 前ホモ・サピエンス類

          (= 旧人)、

          ・現生人類(= ホモ・サピエンス

          種、 新人)、の

          1タイプ(17種 )の人類である。

          ■ 初期人類(= 猿人)は、

          人類の10類(グループ)・

          29種の中の、次の7類

          (グループ)・17種である。

          (1) サヘラントロプス属(類)

                          1種。

          (2) オロリン属(類) 1種。

          (3) アルディピテクス属(類) 

                           2種。

          (4) アウストラロピテクス属

                           (類) 6種。

          (5) ケニアントロプス属(類) 

                           1種。

          (6) パラントロプス属(類) 

                           3種。

          (7) ヒト属 ホモ・ハビリス類 

                           3種。

             ■ 初期人類 (しょきじんるい

             = 猿人(えんじん)英: THE 

             EARLY HUMANS)) は、 

             ヒト属・ホモ・エレクトス類より

             前に生存(生息)していた人類

             である。

             ■ 人類は、通常、2群、2種類、

             4タイプ、7属、10類(グループ)、

             29種に分類される。

                       ■ 初期人類(= 猿人)は、  

             人類の7属の29種の中の、

              7属(6属と1属・ヒト属の一部)

             の17種である。

                        ● 初期人類(= 猿人)は、 

             人類・7属の、6属と1属・ヒト属

             の一部である

                 初期人類(= 猿人)は、

             人類の7属・29種の中の6属・

                       14種 と、 1属・ヒト属・15種の

             中の3種である

             ■ 初期人類(= 猿人)は、

             人類の4タイプ(29種)の中の

             ・初期人類

             (= 猿人)、

             ・ヒト属・ ホモ・エレクトス類

             (= 原人)、

             ・ヒト属・ 前ホモ・サピエンス類

             (= 旧人)、

             ・現生人類(= ホモ・サピエンス

             種、新人)、 の

             1タイプ(17種)の人類である。

              ■ 初期人類(= 猿人)は、

             人類の10類(グループ)・29種

             の中の、次の7類(グループ)・

             17種である。

             (1) サヘラントロプス類(属) 1種、

             (2) オロリン類(属) 1種、

             (3) アルディピテクス類(属) 2種、

             (4) アウストラロピテクス類(属) 6種、

             (5) ケニアントロプス類(属) 1種、

             (6) パラントロプス類(属) 3種、

             (7) ヒト属・ホモ・ハビリス類 3種、

             である。

          ■ 初期人類(= 猿人)。

          <人類(= ヒト亜族) 。

          <ホミノイド(= 類人猿と人類)。

          <霊長類(れいちょうるい)

          <地球生物

           ■ 初期人類(= 猿人)。 

               <人類(= ヒト亜族) 。

               <ホミノイド

                 (= ヒト上科、類人猿と人類)。

               <鼻猿類  (きょうびえんるい)。

               <真猿類 (しんえんるい)。

               <直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、

               <霊長類 (れいちょうるい)。

               <有胎盤哺乳類(ゆうたいばん ほ

              にゅうるい)(=真獣類)。

               <哺(ほ)乳類。

                <脊椎(せきつい)動物

                <動物

                <真核(しんかく)生物

                <地球生物

 

〇 しら  白保人 

            (しらほじん)。

            《日本の旧石器人》。

           (⇒ 旧石器人)。

            ■ 白保人(しらほじん)とは、 

            沖縄県・石垣島の白保竿根田原

                          洞穴遺跡 (しらほさおねたばる

                          どうけついせき)で発見された

            人類である。

            ■ 白保人(しらほじん)とは、 

            日本地域の旧石器人であり、 

            沖縄県の石垣島(いしがきじま)の

            地域で、約2万7000年前〜

            約2万年前に生存していた人類

            である。 

            ■ 白保人は、 

            スンダランド(現在の東南アジア

            に相当する地域)から台湾を経由

            して、日本地域にやって来た人類

            と推測される。

 

#shin

 

〇 しん  真猿類。 

            (しんえんるい)。 《霊長類》。

       (⇒ 霊長類

          ■ 真猿類。

         <霊長類。

             ■ 真猿類 (しんえんるい)は、  広鼻猿

             類(現存、= 新世界ザル、南米ザル)1種

             類、 と  狭鼻猿類の4種類の、オナガ

             ザル類(現存)1種類、コロブス類(現存)

             1種類、類人猿(現存)1種類、人類(現

             存)1種類 の合計5種類の霊長類である。

                真猿類には、 メガネザル類(現存)

             1種類は、含まれない。

             ■ 霊長類の分類法には、 (霊長類を直

             鼻猿類と曲鼻猿類に分ける)新分類法 や 

             (霊長類を真猿類と原猿類に分ける)旧分

             類法がある。

 

#jinshu

 

〇 じん  人種

            (じんしゅ)。 《人類》。

          RACE(S).

               ○ 人種は、

          身体の特徴によって分類する

                     類の集団である。         

          ○ 人種は、

             現生人類(= 新人、ホモ・サピエン

                     ス種) の容姿・外見(体色・体型)

                    よ って分類する人類の集団である。

          (⇒ メラニン色素を持つ人類)。

                         ■ 人種 (じんしゅ、、英:RACE(S))とは、 

             身体の特徴によって分類する人類の集団で

             ある。

                人種とは、 皮膚の色、身長、顔、毛髪

             (もうはつ)などの身体の特徴によって分類

             する人類の集団である。

               ○ 人種とは、身体的特徴によって区分され

             た人類の集団 である。

          (⇒ 世界の地域 (全大区分各地域))。

          (⇒ 世界の国家 (全現存約200カ国

                の概要、通称国名で各項目参照)。

          (⇒ 世界の人種 (概要))。

          (⇒ 世界の民族 (概要))。

          (⇒ 世界の言語 (概要))。

          (⇒ 世界の宗教 (有力宗教の概要))。

          (⇒ 世界の歴史  (重要国の全時代詳

                 細史、 世界現存約200カ国の簡略

                 史・通称国名で各項目参照))。

          ■ 人種。

             <現生人類(= 新人、ホモ・サピ

          エンス)

          <ヒト属(= ホモ属)

          <人類(=ヒト亜族) 。

 

#shinjin

 

〇 しん  新人

             (しんじん) 。

                         The species Homo sapiens.

          (= ホモ・サピエンス) 。

              (= 現生人類)。

           THE SPECIES 

          HOMO SAPIENS

          THE  EXTANT 

                     HUMAN SPECIES

          THE PRESENT 

          HUMAN SPECIES.

             (= ヒト属 ホモ・サピエン

            ス種) 。

           (⇒ 現生人類

             ホモ・サピエン

             )。

          THE HOMO 

          SAPIENS  GROUP.

             (⇒ ホモ・サピエンス・

             サピエンス)。

             (⇒ ホモ・サピエンス・

                           イダルツ)。

                  《ヒト属の人類》。

          (現生人類(= 新人、

          ホモ・サピエンス種)。

                   (⇒ 人類の分類)。

                     (⇒ ヒト属(= ホモ属))。

                     (⇒ 人類(= ヒト亜族))。

             新人(= 現生人

              類、ホモ・サピエンス種)

         の移動・ 拡大)。

          (約20万年前〜現在、

          アフリカや世界各地に

          生存)。

          ■ (注意)。

          猿人、原人、旧人、新人

          という名称は、日本のみ

          の古人類学上の名称で

          あり、また、猿人、原人、

          旧人、新人がどの種の

          人類を示すかについて

          は、諸説がある。

           ○ 新人(= 現生人類、

          ホモ・サピエンス種の

          人類)は、

          (b) 猿人、原人、旧人、

          の4タイプの人類のうち

          の、1タイプの新人であ

          り、

          (a) 新人(= 現生人類、

          ホモ・サピエンス種の

          人類)は、

          古生人類と現生人類の

          2種類の人類のうちの、 

          1種類の現生人類であ

          り、

          (c) 新人(= 現生人類、

          ホモ・サピエンス種の

          人類)は、

          人類・29種のうちの、

          1種のホモ・サピエンス

          種の人類である。

           ○ 新人(= 現生人類、

          ホモ・サピエンス種の

          人類)には、 ホモ・サ

          ピエンス・サピエンス 

          と、 ホモ・サピエンス・

          イダルツの2亜種がい

          る。

           ○ 新人(= 現生人類、

          ホモ・サピエンス種の

          人類)は、 

                 私たちであり、

          約20万年前から現在ま

          で、アフリカや世界各地

                  で生存する人類である。

           ○ 新人(= 現生人類、

          ホモ・サピエンス種の

          人類)は、  

          約7万4000年前の絶

          滅危機時に、「困難時

          に助け合う人類」に進

          化する。

           ○ 新人(= 現生人類、

          ホモ・サピエンス種の

          人類)は、 

           人類(= ヒト亜族)の、

                      ヒト属(= ホモ属)の、

          現生人類(= 新人、ホモ・

          サピエンス種)の1種で

          ある。

           ○ 新人(= 現生人類、

          ホモ・サピエンス種の

          人類)は、 

          現生人類(= 新人、ホ

          モ・サピエンス種)の、

          ホモ・サピエンス種の

          1種のみであり、2亜種

          に分かれる。

            新人(= 現生人類、

          ホモ・サピエンス種の

          人類)は、 

          人類の7属・29種の、

          1種(2亜種)である

           ○ 新人(= 現生人類、

          ホモ・サピエンス種の

          人類)は、 

          人類の、ヒト属の、1種

          である

          ■ 新人は、

          古生人類 と 現生人類(= 新

          人、ホモ・サピエンス種)の人

          類の2種類の1つの現生人類。

           ○ 現生人類・1種。 

           ■ 新人は、

          人類の1タイプ、1グループ、

          1属・ヒト属の一部、1種。

           <人類の4タイプ、10グループ、

          7属、29種。 

          ○ 人類(= ヒト亜族)の4タイプ

          (猿人、原人、旧人、新人)の1つ。

          ○ 人類の10グループの1つ。

          ○ 人類の7属の1つのヒト属

          の一部の、1種

          ○ 人類の29種の1種ホモ・

          サピエンス種

                     ■ 新人は、

          人類29種の、1種。                   

           ○ 人類の、 新人の、1グループ、

          1属の一部、1種。

                    ○ 人類の1属・1種。

           ○ 人類7属・29種の、1属・1種。

                     ○ 人類の1属・ヒト属の一部・

          1種。 人類の 、ヒト属の1種。 

           ○ 人類7属の1属・ヒト属15種

                    の中の1種。

           ○ 人類(= ヒト亜族)の、 ヒト属

          (=ホモ属)の、 新人(= 現生人類、

           ホモ・サピエンス種)の1種。

           ■ 新人(= 現生人類、ホモ・サピ

           エンス種、ヒト属・ ホモ・サピエン

           ス・グループ)の1種の人類。

              (10) 新人(= 現生人類、ホモ・

           サピエンス種)。

             ■ 新人 (= 現生人類、ホモ・サピエン

             ス種 、英:the species Homo

             sapiens、THE EXTANT HUMAN

             SPECIES)には、ホモ・ サピエンス・サピ

             エンス 亜種 と、 ホモ・サピエンス・ イダ

             ルツ亜種(= ヘルト人、 ホモ・サピエンス・

             イダルトゥ) の2亜種がいる。

              ■ 新人 (= 現生人類、ホモ・サピエンス

             種、Species Homo sapiens) は、

             人類(= ヒト亜族)の、ヒト属(= ホモ属)の、

             人類 (1種・2亜種) である。

              ■ 新人 (= 現生人類、ホモ・サピエンス  

             種)は、 私たちであり、 約20万年前か

             ら現在まで、アフリカや世界各地で生存す

             る人類である。

              ■ 新人 (= 現生人類、ホモ・サピエンス  

             種)は、 約7万4000年前の絶滅危機時

             に、「困難時に助け合う人類」に進化する。

              ■ 新人 (= 現生人類、ホモ・サピエンス・  

             種、Species Homo sapiens) は、 

             1種のみであり、 2亜種に分かれる。

                新人(= 現生人類、ホモ・サピエンス

             種)の2亜種は、 ホモ・サピエンス・イダ 

                            ルツ(= ヘルト人、ホモ・サピエンス・イダ

             ルトゥ、Subspecies Homo sapiens 

             idaltu、絶滅人類) と、 ホモ・サピエン

             ス・サピエンス (Subspecies Homo 

             sapiens sapiens、現存人類 ) である。

              ■ 新人 (= 現生人類、ホモ・サピエンス・  

             種)は、 人類の 7属・29種の、1種(2亜

             種)である。

              ■ 新人 (= 現生人類、ホモ・サピエンス・  

             種)は、 現生人類(= 新人、ホモ・サピエ

              ンス種) と、 古生人類 の人類(= ヒト

             亜族)の2種類の1つである。

              ■ 新人 (= 現生人類、ホモ・サピエンス・  

             種)は、 人類の 4タイプ、10グループ、

             7属、29種のうちの、  人類の1タイプ、

             1グループ、1属・ヒト属の一部、1種の人

             類である。

              ■ 新人 (= 現生人類、ホモ・サピエンス・  

             種)は、 人類(= ヒト亜族)の4タイプ (猿

             人、原人、旧人、新人)の1つ であり、 

             類の10グループの1つの現生人類であり、 

             人類の 7属の1つのヒト属の一部の、1種

             であり 人類の 29種の1種ホモ・サピ

             エンス種である

              ■ 新人の人類 (しんじん のじんるい、

              Species Homo sapiens) とは、現 

              生人類、 ホモ・サピエンス種であり、ヒト 

              属・ホモ・サピエンス・ グループであり、

              人類の1属・ 1種であり、 人類(= ヒト

                               族)の、ヒト属(=ホモ属)の 一部の、新人

              (= 現生人類、ホモ・サピエンス種)1種

              である。

               ■ 新人(= 現生人類、ホモ・サピエンス種)

              の人類は、 人類29種の1種であり、 

              (= ヒト亜族)の、 新人の、1グループ、

              1属、1種である。

              ■ 新人(= 現生人類、ホモ・サピエンス種)

              の人類は、1種であり、

               (10) 新人(= 現生人類、ホモ・サピエン

              ス種)、

                の1種の人類である。

               ◆ 新人の人類(= 現生人類、 ホモ・

              サピエンス種) と ネアンデルタール

              人との 比較。

              ■  人類の狩猟・採集の原始時代に

              おいて、新人の人類(= 現生人類、 ホ

              モ・サピエンス種)は、  弱く痩(や)せ

              た体をもち、複雑な言葉を話し、アト

              ラトル(投槍器)のような工夫した補助

              道具を使い、飛び道具の投擲具(とう

              てきぐ))槍の後方にア トラトル

              付け遠くから獲物を狩猟し、 また、

              約150人の血縁のない他人同士の

              集団で生活し、他の集団ともよく交流

              し、情報を共有し、革新した道具(ア

              トラトル、石刃(せきじん)、縫い針

              (ぬいばり)等)を共有し、  食べ物を

              分け合い、協力し生き残る。

                 人類の狩猟・採集の原始時代に

              おいて、 新人の人類(= 現生人類、

               ホモ・サピエンス種))は、原始宗教を

              もち、それが人々の結びつきを強め、

              連帯感をもたせ、同じ原始宗教で結

              びつきを強め協力しあう集団を形成し、

              また、同じような原始宗教をもつ他の

              集団とも交流を深め、協力し生き残

              る。

              ● 一方、人類の狩猟・採集の原始

              時代において、ネアンデルタール人  

              (=ホモ・ネアンデルターレンシス)は、

              頑丈な体をもち、単純な言葉を話し、

              接近し力まかせに体当たりして槍等

              の道具で獲物を狩猟し、約20人の

              家族単位の集団で生活し、他の集 

              団とあまり交流せず孤立していた。 

              ■  人類の狩猟・採集の原始時代に

              おいて、 環境の変化で獲物が少な

                 くなり食料不足となった時、他の集 

              団とよく交流していた新人の人類(=

              現生人類、 ホモ・サピエンス種) は、

              他の集団と交流し協力し助け合い

              飢えをしのぎ、かろうじて生存するこ

              とができた。

                 一方、人類の狩猟・採集の原

              始時代において、他の集団とあまり

              交流せず孤立していたネアンデルタ

              ール人は、飢えて人数を減らした。

              ■  人類の狩猟・採集の原始時代

              において、 新人の人類(= 現生人

              類、ホモ・サピエンス種)は、更に、

              集団内の人数を約150人より増や

              し、約400人の集団となり、集団内

              で同じ原始宗教をもち強い連帯感

              をもち団結し、 また、同じような原

              始宗教をもつ他の集団とも交流し

              助け合い、人数を増やしていった。

                 一方、人類の狩猟・採集の原

              始時代において、ヨーロッパやアジ

              アに住んでいたネアンデルタール

              人は、徐々に人数を減らしていき、

              絶滅した。 

               ◆ 新人の人類(= 現生人類、 ホ

              モ・サピエンス種) と ネアンデル

              タール人との 少量混血。

                 人類の狩猟・採集の原始時代

              において、新人の人類(= 現生人類、

              ホモ・サピエンス種)は、 グレート・

              ジャーニー (= ホモ・サ ピエンス種

                           (= 現生人類、新人)の 原住地・ア

              フリカからの拡散) の初期に、

              原住地のアフリカを出た後、 ヨー

              ロッパ、アジア方面に向かう途中

              の西アジア地域で、約5万5000 年

              前に、ネアンデルタール人  (= ホ

              モ・ネアンデルターレンシス) と出

              会い、少し混血したと思われる。 

                  従って、新人の人類(= 現生人

              類、 ホモ・サピエンス種)は、サハラ

              以南アフリカの人を除き、約2%の

              遺伝子がネアンデルタール人の

              DNAの遺伝子を受け継いでいる。  

                 新人の人類(= 現生人類、ホモ・

              サピエンス種)がネアンデルタール

              人から受け継いだ遺伝子には、日

              射量の少ない地域に適応する遺伝

              子の高緯度適用遺伝子(= BNC2、

              白い肌の遺伝子)などがある。

           ■ 新人(= 現生人類、ホモ・

           サピエンス種)。

                          Species Homo sapiens 。

          <ヒト属(=ホモ属)

          <人類(= ヒト亜族) 。

            ■ 新人(= 現生人類、ホモ・

            サピエンス種)の人類。

                           Species Homo sapiens 。

              <ヒト属(=ホモ属)の人類。

              <人類(= ヒト亜族) 。

              <ホミノイド(= ヒト上科、類人猿と人類)。

              <鼻猿類  (きょうびえんるい)。

              <直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、

              または、真猿類 (しんえんるい)。

              <霊長類 (れいちょうるい)。

              <有胎盤哺乳類(ゆうたいばん ほ

              にゅうるい)(=真獣類)。

              <哺(ほ)乳類。

               <脊椎(せきつい)動物

               <動物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

〇 しん  新モンゴロイド 

             (しんもんごろいど)。 《モンゴロイド》。

                         (= 北方モンゴロイド、弥生渡来系)。   

             THE NORTHERN MONGOLOID.

          ○ 新モンゴロイドは、

          新モンゴロイド(= 北方モンゴロ

                    イド) と、 古モンゴロイド(= 南

          方モンゴロイド) の2グループ

          のモンゴロイドの1つ。

          ○ 新モンゴロイドは、

                日本の、「渡来系弥生人」、「弥

          生渡来系古代日本人」などの、

          「弥生渡来系」の人々。

              ■ 新モンゴロイド (しんもんごろいど、=

             北方モンゴロイド) は、 日本地域の、

             「渡来系弥生人」、「弥生渡来系古代日本

             人」などの、「弥生渡来系」の人々である。

             ■ 新モンゴロイド(= 北方モンゴロイド)の

                          人々は、 約2万年前に、シベリア東部で、

             古モンゴロイド(= 南方モンゴロイド)から

             進化した人類である。

              新モンゴロイド(= 北方モンゴロイド)は、

              約2万年前に、シベリア東部(北アジア東

              部)で、 現生人類(= 新人、ホモ・サピエ

             ンス)の、古モンゴロイド(= 南方モンゴロ

                          イド)の、容姿・外見(体 色・体型)が寒冷

             地適応に変化し、 古モンゴロイド(= 南方

                          モンゴロイド)から進化して出現した人類

             である。

              約4万年前にアジア南東部で出現し た

             古モンゴロイド(= 南方モンゴロイド)は、北

             上し、 約2万5000年前より寒冷地のシベ

             リア東部に長く居住し、 約2万年前にシベ

             リア東部で、容姿・体型が寒冷地適応となり、

                     新モンゴロイド(= 北方モンゴロイド)が、出

            現する。

              新モンゴロイド(= 北方モンゴロイド)は、

            現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス)の人

            種分類グループの、モンゴロイド (古モンゴ

            ロイドと新モンゴロイドの2種)の1つである。

              モンゴロイドは、 約4万年前にアジア南

            東部で出現した、古モンゴロイド(= 南方 モ

            ンゴロイド) と、 約2万年前にシベリア東

            部で出現した、新モンゴロイド(= 北方モン

            ゴロイド) の2種類の人類に分類される。

            ■ 約6000年前(紀元前4000年頃)か

             ら約700年前(紀元(後)13世紀頃)まで

             の間に、 モンゴル地域、満州地域(中国

             東北部)、中国本土地域、朝鮮半島、北ア

             ジア、日本地域では、 古モンゴロイドの人

             々 (日本では縄文系の人々) と、 新モ

             ンゴロイドの人々 (日本では弥生渡来系

             の人々) は、 初めは、対立し、別々に居

             住していたが、 両者は徐々に混血してい

             き、 モンゴル民族、満州民族、漢民族、朝

             鮮民族、北アジア諸民族、本土日本人、琉

             球人、アイヌ人 などとなっていった。

               アジア大陸から先に、約12000年前か

            ら縄文時代に、日本地域へ移動し てきた、古

            モンゴロイド(= 南方 モンゴロイド)の人々は、

             日本地域(日本本土、南西諸島、北海道)で

            「縄文人」、「縄文系」の人々となり、 アジア

            大陸から後から、約2400年前から弥生時

            代前期に、日本本土へ移動してきた、新モン

            ゴロイド(= 北方モンゴロイド)の人々は、日

            本本土で、「渡来系弥生人」、「弥生渡来系」

            の人々となり、 古代日本後期(奈良・平安

            時代)に、古・新モンゴロイドの「縄文系」

            「弥生渡来系」が、日本本土で混血して、「本

            土日本人」(= 本土人)(現在のほとんどの日

            本人)となる。

            ■ 新モンゴロイドへの進化表。

                化石類人猿(= 中新世ホミノイド)⇒ 

              人類の、猿人⇒ 原人(= ホモ・エレクト

              ス類)⇒ 旧人(= 前ホモ・サピエンス類

              ⇒ 現生人類(= 新人ホモ・サピエンス

              (種))⇒ モンゴロイド古モンゴロイ ド

              = 南方モンゴロイド)⇒ モンゴロイド

              モンゴロイド= 北方モンゴロイド)。

             ■ 日本人(人種)への進化表。

               化石類人猿(= 中新世ホミノイド)⇒ 

             人類の、猿人⇒ 原人(= ホモ・エレクト 

             ス類)⇒ 旧人(= 前ホモ・サピエンス類

             ⇒ 現生人類(= 新人ホモ・サピエンス

             (種))⇒ モンゴロイド⇒ 縄文人⇒ 

             弥生人⇒ 古代日本人⇒ 本土日本人

             (= 本土人)、 「琉球人」、「アイヌ人」。

             ■ 現代日本人(人種)への進化表。

               化石類人猿(= 中新世ホミノイド)⇒ 

             人類の、猿人⇒ 原人(= ホモ・エレクト

             ス類)⇒ 旧人(= 前ホモ・サピエンス類

             ⇒ 現生人類(= 新人ホモ・サピエンス

             (種))⇒ モンゴロイド⇒ 縄文人⇒ 

             弥生人⇒ 古代日本人⇒ 中世日本人 

             ⇒ 近世日本人⇒ 近代日本人 

             現代日本人

         (⇒ モンゴロイド)。

           (⇒ 日本人)。  

           (⇒ 原日本人)。

         (⇒ 渡来系弥生人)。

           (⇒ 弥生渡来系)。

           (⇒ 本土日本人(= 本土人))。 

         (⇒ 日本人ルーツ・ガイドブック)。

         (⇒ 古モンゴロイド)。

 

#jinrui1

 

〇 じん   人類

              (じんるい)。 《人類》。 

              (= ヒト亜族)。

            The subtribe Hominina

           (英:THE HUMAN

           HUMAN(S),

           HOMININAN(S))。

                     (⇒ HOMININAN.)

          (⇒ HUMAN.)

              ● 人類(= ヒト亜族)は、

          約700万年前ー現在、生存

          (生息)する。

          ● 人類(= ヒト亜族)は、

          霊長類・9種類の1つである。

           ◆ 古人類学上の人類の分類。

           ● 人類(= ヒト亜族)は、

                     古人類学上、2群、2種類、

                     4タイプ、7属、10グループ(類)

          29種に分類される。

                     ○ 人類(= ヒト亜族)は、

          (A) 古生人類・28種 

          と、

          (B) 現生人類(= 新人、

          ホモ・サピエンス種)・1種

          の2種類に分類される。

           (A) 古生人類  : 28種

           (= 猿人、原人、旧人)。

          (B) 現生人類 : 1種

                       (= 新人、ホモ・サピエンス)。

                    ○ 人類(= ヒト亜族)は、

          4タイプ (猿人、原人、旧人、

          新人) に分類される。

          ○ 人類(= ヒト亜族)は、

          7属・29種に分類される。

           ■ 人類は、 次のように、2種

          類 (古生人類、現生人類)、

          4タイプ  (猿人、原人、旧人、

                     新人)、7属、10グループ(類)

          29種に分類される。

                     (A) 古生人類 28種。

           (1) 猿人の、サヘラントロプス

           属(類) 1種。

           (2) 猿人の、オロリン属(類)

           1種。

           (3) 猿人の、アルディピテク 

           ス属(類) 2種。

           (4) 猿人の、アウストラロピテ

           クス属(類) 6種。

           (5) 猿人の、ケニアントロプス

           属(類) 1種。

           (6) 猿人の、パラントロプス属

           (類) 3種。

           (7) 猿人の、ヒト属・ ホモ・ハビ

           リス類 3種。

           (8) 原人の、ヒト属・ホモ・エレ

           クトス類(= 原人) 5種。

           (9) 旧人の、ヒト属・前ホモ・サ

           ピエンス類(= 旧人) 6種。

                     (B) 現生人類 1種。

            (10) 新人の、ヒト属・ ホモ・サピ

           エンス種 (= 新人、現生人類)

           1種。

             ■ 人類 (じんるい、学名: ヒト亜族 

             the subtribe Hominina、英:

             THE HUMAN,HUMANS) は、 

             約700万年前から現在まで、生存

             (生息)する。

               ■ 人類(= ヒト亜族)は、

             霊長類・ 9種類の1つである。

             ◆ 古人類学上の人類の分類。

             ■ 人類 (= ヒト亜族)は、 古人類学上、

             2群、2種類、4タイプ、7属、10グループ

             (類)、29種人類に分類される。

             ● 人類 (= ヒト亜族)は、 (A) 古生人

             類(猿人と原人と旧人) ・28種 と、 (B) 

             現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス種)・

             1種 の2種類に分類される。

             ● 人類(= ヒト亜族)は、 4タイプ (猿人、

             原人、旧人、新人)の人類に分けられる。

             ● 人類 (= ヒト亜族)は、 7属・29種の

             人類に分類される。

             ■ 人類(= ヒト亜族)は、 次のように、

             2種類 (古生人類、現生人類)、4タイプ  

             (猿人、原人、旧人、新人)、7属、10グル

             ープ(類)、29種に分類される。

                        (A) 古生人類 28種。

              (1) 猿人の一部の、サヘラントロプス

              属(類) 1種。

              (2) 猿人の一部の、オロリン属(類)

              1種。

              (3) 猿人の一部の、アルディピテクス属

              (類) 2種。

              (4) 猿人の一部の、アウストラロピテク

              ス属(類) 6種。

              (5) 猿人の一部の、ケニアントロプス属

              (類) 1種。

              (6) 猿人の一部の、パラントロプス属

              (類) 3種。

              (7) 猿人の一部の、ヒト属・15種の一

              部の、ホモ・ハビリス類 3種。

              (8) 原人のヒト属・15種の一部の、

              原人(= ホモ・エレクトス類) 5種。

              (9) 旧人の、ヒト属・15種の一部の、

              旧人(= 前ホモ・サピエンス類) 6種。

                        (B) 現生人類 1種。

               (10) ヒト属・15種の一部の、新人

              (= 現生人類、ホモ・サピエンス種)

              1種。

          ■ 人類(= ヒト亜族)。

          <ホミノイド。

          <霊長(れいちょう)類。

          ■ 人類(= ヒト亜族)。

                   Subtribe Hominina

             (英:HUMAN(S))。

               <ホミノイド(= ヒト上科、類人猿と人類)。

               <鼻猿類  (きょうびえんるい)。

               <直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、

              または、真猿類 (しんえんるい)。

               <霊長類 (れいちょうるい)。

               <有胎盤哺乳類(ゆうたいばん ほ

              にゅうるい)(=真獣類)。

               <哺(ほ)乳類。

                <脊椎(せきつい)動物

                <動物

                <真核(しんかく)生物

                <地球生物

 

#jinrui2

 

〇 じん  人類学

       (人類学ハンドブック

        日本語版)。 

            (じんるいがく)。 《人類》。 

 

〇 じん  人類関連時代区分表  

            (じんるいかんれんじだいくぶんひょう) 。

            《人類》。 

 

〇 じん  人類起源説

            (じんるいきげんせつ)。 《人類》。 

           ○ 人類起源説には、

          「アフリカ単一起源説」 と、 

          「多地域進化説」 の2つが

          ある。

             ■ 人類起源説 (じんるいきげん

             せつ)には、 

             「アフリカ単一起源説」 

             と、 

             「多地域進化説」 

             の2つがある。

 

〇 じん  人類の各地域への移動。

             (じんるいのかくちいきへのいどう)。

             ■ <ヨーロッパ大陸への人類の移動>。

          □ ヨーロッパ大陸の初期の人類

             ■ <オーストラリア大陸への人類の移動>。

          □ オーストラリア大陸の初期

          の人類

             ■ <南北アメリカ大陸への人類の移動>。

          □ 南北アメリカ大陸の初期の

          人類

             ■ <太平洋諸島への人類の移動>。

          □ 太平洋諸島の初期の人類

              《船での人類の移動》。

          □ 丸木舟。

 

〇 じん  人類の食生活の進化 

             (じんるいのしょくせいかつのしんか)。

          《人類》。

 

〇 じん  人類の名称。 

             (じんるいのめいしょう)。

          《人類》。

 

〇 じん  人類と他の霊長類との

        相違。

                           (じんるいとほかのれいちょうるいとの

             そうい)。 

          《現生人類(= 新人、ホモ・サ

          ピエンス種)》。

       (⇒ 現生類と他の霊

        長類との相)。

          ● 人類と他の霊長類との相

          違は、

          ○ 人間と猿(さる 、類人猿)との

           相違であり、

          ○ 現生人類(= 新人、ホモ・

          サピエンス種)と他の霊長類・

          動物との相違である。

              ■ 人類と他の霊長類・動物との相違  

             (じんるいとほかのれいちょうるい・どう

             ぶつとのそうい) とは、 人間と猿 (さ

             る、類人猿)との 相違であり、 現生人

             類(= 新人、ホモ・サピエンス種)と他の

             霊長類・動物との相違である

 

〇 じん  人類 

               (人類の歩みと未来

            の概観ガイド )

             (じんるい)。 《人類》。

 

〇 じん  人類 

       過去の人類要覧

              (じんるい)。 《人類》。

 

#jinruinobunrui

 

〇 じん  人類の簡易分類

                     (じんるいのかんいぶんるい)。

          《人類の分類》。

 

〇 じん  人類の詳細分類

             (じんるいのしょうさいぶんるい)。

          《人類の分類》。

 

〇 じん  人類の分類

             (じんるいのぶんるい)。

                    (= 古人類学上の人類

           の分類)。

          THE HUMAN 

          TAXONOMY

             《 古人類》。

          (⇒ 古人類分類 ガイドブック・

            日本語版)。

          (⇒ 古人類分類一覧表・

            日本語版(総合))。

          (⇒ 古人類分類 ガイドブック・

            英語版)。

          (⇒ 古人類分類一覧表・

            英語版(総合))。

          ■ (Tjjoi)  人類。

          THE HUMAN

          ● 人類は、 古人類学上、

          2群、2種類、4タイプ、7属、

          10グループ(類)、29種

          に分類される。

          ○ (Tj2flo) 

            人類・2群。

          ○ (Tj2sor) 

            人類・2種類。

          ○ (Tj4typ)

            人類・4タイプ。

          ○ (Tj7gen) 

            人類・7属。

          ○ (Tj10gro)

            人類・10グループ(類)

          ○ (Tj29spe)

            人類・29種。

 

          ■ (Tj2flo) 人類・2群。

            現存人類 と 絶滅人類。

          THE HUMAN 

          2 FLOCKS

          ● 人類は、 古人類学上、

          現存人類 と 絶滅人類の

          2群に分類される。

                         ■ 人類 の2群は、 次の2つの、

              現存人類

              絶滅人類

             である。

                  ● 現存人類は、 

             1亜種で、

             (10) ホモ・サピエンス

             (= 現生人類、新人)の中の

             (10a) ホモ・サピエンス・

              サピエンス亜種 

             (学: the subspecies 

             Homo sapiens sapiens、 

             英:The Extant (Present)

             Human Being)

             である。

                         ● 絶滅人類は、

             28種と1亜種で、

                          (1)、(2)、(3)、(4)、(5)、

              (6)、(7) 猿人、

             (8) 原人(= ホモ・エレクトス類)

             (9) 旧人(= 前ホモ・サピエンス類)、

             及び

             (10) ホモ・サピエンス

              (= 現生人類、新人)の中の

              (10b) ホモ・サピエンス・

               イダルツ亜種 

             (学: the subspecies 

               Homo sapiens idaltu、 

              英:One of the Extinct 

                Human Beings)

             である。

 

          ■ (Tj2sor) 人類・2種類。

            現生人類 と 古生人類。

          THE HUMAN 

          2 SORTS

          ● 人類は、 古人類学上、

          現生人類 と 古生人類の

          2種類に分類される。

                         ■ 人類 の2種類は、 次の2つの、

              現生人類

              古生人類

             である。

                         ● (10) 現生人類

             げんせいじんるい、

             = 新人ホモ・サピエンス

             学:the species Homo  sapiens、

             英:The Extant (Present)

             Human Species) は、

             1種である。

                         ● (1)、(2)、(3)、(4)、(5)、

             (6)、(7)、(8)、(9) 古生人類

              (こせいじんるい、= 猿人原人

              旧人英:The Extinct Human 

             Species) は、

             28種である。

 

          ■ (Tj4typ) 人類・4タイプ。

            猿人、原人、旧人、新人。

          THE HUMAN 

          4 TYPES

          ● 人類は、 古人類学上、

          次の4タイプに分類される。

                         ■ 人類 の4タイプは、 次の4つの、

             猿人

             原人

                旧人

                新人

             である。

                         ● (1)、(2)、 (3)、(4)、(5)、

             (6)、(7) 猿人 

             (英:The Early Human) は、

             17種の人類である。

                          ● (8) 原人 

             (= ホモ・エレクトス類、

             英:The Homo erectus Group,

             the genus Homo ) は、

             5種の人類である。

                          ● (9)  旧人 

             (= 前ホモ・サピエンス類、

             英: The Previous Homo 

             sapiens Group, 

             the genus Homo ) は、

             6種の人類である。

                         ● (10) 新人 

             = ホモ・サピエンス種、現生人類、

             英:the species Homo 

             sapiens,the genus Homo ;

             The Extant Human 

             Species) は、

             1種の人類である。

 

          ■ (Tj7gen) 人類・7属。

          THE HUMAN 

          7 GENERA

          ● 人類は、 古人類学上、

          次の7属に分類される。

                         ■ 人類 の7属は、 次の7つの、

             サヘラントロプス属、

             オロリン属、

             アルディピテクス属、

             アウストラロピテクス属、

             アウストラロピテクス属、

             ケニアントロプス属、

             パラントロプス属、

             ヒト属(= ホモ属)、

             である。

             ★ : 現生人類 、現存人類に直系

                  する人類。

             ● (1) サヘラントロプス属

             (= サヘラントロプス属(類)

             学:the genus 

             Sahelanthropus ) は、  

             1属 ・1種の人類である。

             ● (2) オロリン属 

                         (= オロリン属(類)

             学:the genus Orrorin) は、

             1属 ・1種の人類である。

             ● (3) アルディピテクス属  

                         (= アルディピテクス 属(類)

             学:the genus 

             Ardipithecus) は、

             1属 ・2種の人類である。  

             ● (4) アウストラロピテクス属

                          (= アウストラロピテクス属(類)

             学:the genus 

                    Australopithecus) は、

             1属・6種の人類である。  

             ● (5) ケニアントロプス属

                          (= ケニアントロプス 属(類)

             学:the genus 

             Kenyanthropus) は、

             1属・1種の人類である。  

             ● (6) パラントロプス属

                         (= パラントロプス 属(類)

             学:the genus 

             Paranthropus) は、

             1属・3種の人類である。  

             ● (7)(8)(9)(10) ヒト属

             (= ヒト属、ホモ属)

             学:the genus  Homo) は、

             次の1属・15種の人類である。

             (7)  ホモ・ハビリス類 (3種。 

             (8)  ホモ・エレクトス類 

                 (= 原人 (5種 

             (9)  前ホモ・サピエンス類 

                 (= 旧人 (6種。 

             (10) ホモ・サピエンス種

                 (= 新人現生人類 (1種

 

          ■ (Tj10gro)

            人類・10グループ(類)。

          THE HUMAN 

          10 GROUPS

          ● 人類は、 古人類学上、

                  次の10グループ(類)に

           分類される。

                 ■ 人類 の10グループ(類)は、 

             次の10の、

             サヘラントロプス属(類)グループ、

             オロリン属(類)グループ、

             アルディピテクス属(類)グループ、

             アウストラロピテクス属(類)

             グループ、

             ケニアントロプス属(類)グループ、

             パラントロプス属(類)グループ、

             ヒト属・ホモ・ハビリス類 ・グループ、

             ヒト属・ホモ・エレクトス 類・グループ、

             ヒト属・前ホモ・サピエンス 類 ・

             グループ、

             ヒト属・ホモ・サピエンス 種(類) ・

             グループ、

             である。

             ★ : 現生人類 、現存人類に直系

                  する人類。

                         ● (1) サヘラントロプス属 (類)

                   グループ

                         (= サヘラントロプス属(類) 

             英:The Group of the genus 

             Sahelanthropus ) は、

             1種の人類である。

             ● (2) オロリン属(類)グループ

                          (= オロリン属(類) 

             英:The Group of the genus 

             Orrorin) は、

             1種の人類である。

             ● (3) アルディピテクス属(類)

                   グループ   

                          (= アルディピテクス属(類)    

             英:The Group of the genus 

             Ardipithecus) は、

             2種の人類である。

             ● (4) アウストラロピテクス属(類)

                   グループ 

                          (= アウストラロピテクス属(類)   

             英:The Group of the genus 

             Australopithecus) は、

             6種の人類である。

             ● (5) ケニアントロプス属(類)

                   グループ

                          (= ケニアントロプス属(類)

             英:The Group of the genus

             Kenyanthropus) は、

             1種の人類である。

             ● (6) パラントロプス属(類)

                   グループ

                         (= パラントロプス属(類)   

             英:The Group of the genus 

             Paranthropus) は、

             3種の人類である。

             ● (7) ヒト属・ホモ・ハビリス 類 ・

                   グループ  

                          (= ホモ・ハビリス類

             英:The Homo habilis Group 

              of the genus Homo) は、  

             3種の人類である。

             ● (8) ヒト属・ホモ・エレクトス 類・

                   グループ 

                          (= ホモ・エレクトス類原人  

             英:The Homo erectus Group 

              of the genus Homo) は、

             5種の人類である。

             ● (9) ヒト属・前ホモ・サピエンス 類 ・

                   グループ

                          (= 前ホモ・サピエンス類旧人  

             英:The Previous Homo 

              sapiens Group of  the genus 

             Homo) は、  

             6種の人類である。

             ● (10) ヒト属・ホモ・サピエンス

                    種(類) ・グループ

             (= ホモ・サピエンス種新人

               現生人類    

              英:The Group of the species 

             Homo sapiens of the genus 

             Homo) は、  

             1種の人類である。

 

           ■ (Tj29spe) 人類・29種。

          THE HUMAN 

          29 SPECIES

           ● 人類は、 古人類学上、

          29種に分類される。

             ★ : 現生人類 、現存人類に直系

                  する人類。

                          ■ 人類 の29種は、次のものである。

                ○ 系統と年代が不確定なものは、

               入れていない。

 

              ● (1)  サヘラントロプス・

                     チャデンシス 

              (別名:トゥーマイ猿人、

              学:the species 

              Sahelanthropus tchadensis)。

 

              ● (2)  オロリン・ツゲネンシス  

              (別名: オロリン、オロリン・トゥゲネ

              ンシス、ミレニアム・アンセスター、

              学:the species 

              Orrorin tugenensis)。

 

              ★ (3a) アルディピテクス・カダッバ

             (別名: アルディピテクス・カダバ、

              カダッバ猿人、カダバ猿人、

              学:the species 

              Ardipithecus kaddaba)。

 

             ★ (3b) アルディピテクス・ラミ ダス

             (別名: アルディピテクス・ラミドゥス、

              ラミダス猿人、ラミドゥス猿人、

              学:the species 

              Ardipithecus ramidus)。

 

             ★ (4a) アウストラロピテクス・

                    アナメンシス

             (別名:アナム猿人、アナメンシス猿人 、

              学:the species 

              Australopithecus  anamensis)。

 

             ★ (4b) アウストラロピテクス・

                    アファレンシス

             (別名:ルーシー、アファール猿人、

              アファレンシス猿人、

              学:the species 

              Australopithecus  afarensis)。

 

             ★ (4c) アウストラロピテクス・

                    ガルヒ

              (別名:ガルヒ猿人、

              学:the species 

              Australopithecus garhi)。

 

             ● (4d) アウストラロピテクス・

                    アフリカヌス 

             (別名:アフリカヌス猿人、

              学:the species 

              Australopithecus africanus)。

 

             ● (4e) アウストラロピテクス・

                    バーレルガザリ

             (学:the species 

              Australopithecus 

              bahrelghazali)。

 

             ● (4f ) アウストラロピテクス・

                    セディバ

             (別名:セディバ猿人、

              学:the species 

              Australopithecus sediba)。

 

             ● (5)  ケニアントロプス・

                    プラティオプス   

             (別名:ケニヤントロプス・プラティオプス 、

              学:the species 

              Kenyanthropus platyops)。

 

             ● (6a) パラントロプス・エチオピクス 

             (別名:エチオピクス猿人 、

              学:the species 

              Paranthropus aethiopicus)。

 

             ● (6b) パラントロプス・ボイセイ 

             (別名:ボイセイ猿人、

              学:the species 

              Paranthropus boisei )。

 

             ● (6c) パラントロプス・ロブストス 

             (別名:パラントロプス・ロブストゥス、

             ロブストス猿人、ロブストゥス猿人、

              学:the species 

              Paranthropus robustus)。

 

             ★ (7a) ホモ・ルドルフェンシス

              学:the species 

              Homo rudolfensis)。

 

             ★ (7b) ホモ・ハビリス

              学:the species 

              Homo habilis)。

 

             ● (7c) ホモ・ガウテンゲンシス。 

              学:the species 

              Homo  gautengensis)。

 

             ★ (8a) ホモ・エルガステル

             (別名:ホモ・エルガスター、

              学:the species 

              Homo ergaster)。

 

             ★ (8b) ホモ・エレクトス

             (別名:ホモ・エレクトゥス、

              学:the species 

              Homo erectus)。

 

             ★ (8c) ホモ・ゲオルギクス。 

             (別名:ドマニシ原人、

              学:the species 

              Homo georgicus)。

 

             ● (8e) ホモ・フローレシエンシス 

             (別名:フローレス原人、

              学:the species 

              Homo floresiensis)。

 

             ★ (8f)  ホモ・マウリタニクス

              学:the species 

              Homo  mauritanicus)。

 

             ★ (9a) ホモ・ハイデルベルゲ 

                    ンシス

             (別名:ハイデルベルク人、

              学:the species 

              Homo heidelbergensis)。

 

             ● (9b) ホモ・ネアンデルター レ

                    ンシス 

             (別名:ネアンデルタール人、

              学:the species 

              Homo neanderthalensis)。

 

             ● (9c) ホモ・アンテセソール 

             (別名:ホモ・アンテセッサー、

              学:the species 

              Homo antecessor)。

 

             ● (9d) ホモ・ケプラネンシス  

             (別名:ホモ・セプラネンシス、

              学:the species 

              Homo cepranensis)。

 

             ★ (9e) ホモ・ヘルメイ。  

              学:the species 

              Homo helmei)。

 

             ★ (9f ) ホモ・ローデシエンシス。 

             (別名: ローデシア人 、

              学:the species 

              Homo rhodesiensis)。

 

             ★ (10) ホモ・サピエンス 

             (別名: 現生人類、新人、

              学:the species 

              Homo sapiens)。

 

〇 じん  人類の分類 

               古人類分類一覧表 )

             (じんるいのぶんるい)。

          《人類の分類》。

 

〇 じん  人類の分類 

       古人類 詳細分類一覧表

             (じんるいのぶんるい)。

          《人類の分類》。

 

〇 じん  人類の分類 

       古人類 簡略分類一覧表

             (じんるいのぶんるい)。

          《人類の分類》。

 

〇 じん  人類分類一覧表

             (じんるいぶんるいいちらんひょう)。

             《人類の分類》。

                    (= 古人類学上の人類の分類

          一覧表)。

          (⇒ 古人類 簡略分類一覧表

            日本語版)。

            (⇒ 古人類 詳細分類一覧表

            日本語版)。

 

〇 じん  人類の分類(各項目別)。

             (じんるいのぶんるい(かくこうもくべつ))。

          ■ (Tjjoi)  人類。

          THE HUMAN

          ● 人類は、 古人類学上、

          2群、2種類、4タイプ、7属、

          10グループ(類)、29種

          に分類される。

          ○ (Tj2flo) 

            人類・2群。

          ○ (Tj2sor) 

            人類・2種類。

          ○ (Tj4typ)

            人類・4タイプ。

          ○ (Tj7gen) 

            人類・7属。

          ○ (Tj10gro)

            人類・10グループ(類)

          ○ (Tj29spe)

            人類・29種。

 

〇 じん   人類・2群。

             (じんるい・にぐん)。

             《人類の分類》。

                    (古人類学上の人類の分類)。

          ■ (Tj2flo) 人類・2群

          THE HUMAN 

          2 FLOCKS

          ○ 人類は、古人類学上、

          2群、2種類、4タイプ、7属、

          10グループ(類)、29種

          に分類される。

          (⇒ 人類の分類)。 

          (⇒ 人類・2群・古人類分類

            一覧表 ・日本語版)。

          (⇒ 古人類分類一覧表・

            日本語版(総合))。

          (⇒ 古人類分類 ガイドブック・

            日本語版)。

          (⇒ 人類・2群・古人類分類

            一覧表 ・英語版)。

          (⇒ 古人類分類一覧表・

            英語版(総合))。

          (⇒ 古人類分類 ガイドブック・

            英語版)。

          ■ (Tj2flo) 人類・2群。

            現存人類 と 絶滅人類。

          THE HUMAN 

          2 FLOCKS

          ● 人類は、 古人類学上、

          現存人類 と 絶滅人類の

          2群に分類される。

                         ■ 人類 の2群は、 次の2つの、

              現存人類

              絶滅人類

             である。

                  ● 現存人類は、 

             1亜種で、

             (10) ホモ・サピエンス

             (= 現生人類、新人)の中の

             (10a) ホモ・サピエンス・

              サピエンス亜種 

             (学: the subspecies 

             Homo sapiens sapiens、 

             英:The Extant (Present)

             Human Being)

             である。

                         ● 絶滅人類は、

             28種と1亜種で、

                          (1)、(2)、(3)、(4)、(5)、

              (6)、(7) 猿人、

             (8) 原人(= ホモ・エレクトス類)

             (9) 旧人(= 前ホモ・サピエンス類)、

             及び

             (10) ホモ・サピエンス

              (= 現生人類、新人)の中の

              (10b) ホモ・サピエンス・

               イダルツ亜種 

             (学: the subspecies 

               Homo sapiens idaltu、 

              英:One of the Extinct 

                Human Beings)

             である。

 

〇 じん   人類・2種類。

             (じんるい・にしゅるい)。

             《人類の分類》。

                     (古人類学上の人類の分類)。

          ■ (Tj2sor) 人類・2種類。

          THE HUMAN 

          2 SORTS

          ○ 人類は、古人類学上、

          2群、2種類、4タイプ、7属、

          10グループ(類)、29種

          に分類される。

          (⇒ 人類の分類)。 

          (⇒ 人類・2 種類・古人類分類

            一覧表 ・日本語版)。

          (⇒ 古人類分類一覧表・

            日本語版(総合))。

          (⇒ 古人類分類 ガイドブック・

            日本語版)。

          (⇒ 人類・2 種類・古人類分類

            一覧表 ・英語版)。

          (⇒ 古人類分類一覧表・

            英語版(総合))。

          (⇒ 古人類分類 ガイドブック・

            英語版)。

          ■ (Tj2sor) 人類・2種類。

            現生人類 と 古生人類。

          THE HUMAN 

          2 SORTS

          ● 人類は、 古人類学上、

          現生人類 と 古生人類の

          2種類に分類される。

                         ■ 人類 の2種類は、 次の2つの、

              現生人類

              古生人類

             である。

                         ● (10) 現生人類

             げんせいじんるい、

             = 新人ホモ・サピエンス

             学:the species Homo  sapiens、

             英:The Extant (Present)

             Human Species) は、

             1種である。

                         ● (1)、(2)、(3)、(4)、 (5)、

             (6)、(7)、(8)、(9) 古生人類

              (こせいじんるい、= 猿人原人

              旧人英:The Extinct Human 

             Species) は、

             28種である。

 

〇 じん   人類・4タイプ。

              (じんるい・よんたいぷ)。

             《人類の分類》。

                     (古人類学上の人類の分類)。

          ■ (Tj4typ) 人類・4タイプ。

          THE HUMAN 

                      4 TYPES

          ○ 人類は、古人類学上、

          2群、2種類、4タイプ、7属、

          10グループ(類)、29種

          に分類される。

          (⇒ 人類の分類)。 

          (⇒ 人類・ 4タイプ・古人類分類

             一覧表 ・日本語版)。

          (⇒ 古人類分類一覧表・

            日本語版(総合))。

          (⇒ 古人類分類 ガイドブック・

            日本語版)。

          (⇒ 人類・ 4タイプ・古人類分類

            一覧表 ・英語版)。

          (⇒ 古人類分類一覧表・

            英語版(総合))。

          (⇒ 古人類分類 ガイドブック・

            英語版)。

          ■ (Tj4typ) 人類・4タイプ。

            猿人、原人、旧人、新人。

          THE HUMAN 

          4 TYPES

          ● 人類は、 古人類学上、

          次の4タイプに分類される。

                         ■ 人類 の4タイプは、 次の4つの、

             猿人

             原人

                旧人

                新人

             である。

                         ● (1)、(2)、 (3)、(4)、(5)、

             (6)、(7) 猿人 

             (英:The Early Human) は、

             17種の人類である。

                          ● (8) 原人 

             (= ホモ・エレクトス類、

             英:The Homo erectus Group,

             the genus Homo ) は、

             5種の人類である。

                          ● (9)  旧人 

             (= 前ホモ・サピエンス類、

             英: The Previous Homo 

             sapiens Group, 

             the genus Homo ) は、

             6種の人類である。

                         ● (10) 新人 

             = ホモ・サピエンス種、現生人類、

             英:the species Homo 

             sapiens,the genus Homo ;

             The Extant Human 

             Species) は、

             1種の人類である。

 

〇 じん   人類・7属。

             (じんるい・ななぞく)。

             《人類の分類》。

                     (古人類学上の人類の分類)。

          ■ (Tj7gen) 人類・7属。

          THE HUMAN 

          7 GENERA

          ○ 人類は、古人類学上、

          2群、2種類、4タイプ、7属、

          10グループ(類)、29種

          に分類される。

          (⇒ 人類の分類)。 

          (⇒ 人類・ 7属・古人類分類

            一覧表 ・日本語版)。

          (⇒ 古人類分類一覧表・

            日本語版(総合))。

          (⇒ 古人類分類 ガイドブック・

            日本語版)。

          (⇒ 人類・ 7属・古人類分類

            一覧表 ・英語版)。

          (⇒ 古人類分類一覧表・

            英語版(総合))。

          (⇒ 古人類分類 ガイドブック・

            英語版)。

          ■ (Tj7gen) 人類・7属。

          THE HUMAN 

          7 GENERA

          ● 人類は、 古人類学上、

          次の7属に分類される。

                         ■ 人類 の7属は、 次の7つの、

             サヘラントロプス属、

             オロリン属、

             アルディピテクス属、

             アウストラロピテクス属、

             アウストラロピテクス属、

             ケニアントロプス属、

             パラントロプス属、

             ヒト属(= ホモ属)、

             である。

             ★ : 現生人類 、現存人類に直系

                  する人類。

             ● (1) サヘラントロプス属

             (= サヘラントロプス属(類)

             学:the genus 

             Sahelanthropus ) は、  

             1属・1種の人類である。

             ● (2) オロリン属 

                         (= オロリン属(類)

             学:the genus Orrorin) は、

             1属 ・1種の人類である。

             ● (3) アルディピテクス属  

                         (= アルディピテクス 属(類)

             学:the genus 

             Ardipithecus) は、

             1属 ・2種の人類である。  

             ● (4) アウストラロピテクス属

                          (= アウストラロピテクス属(類)

             学:the genus 

                    Australopithecus) は、

             1属・6種である。  

             ● (5) ケニアントロプス属

                          (= ケニアントロプス 属(類)

             学:the genus 

             Kenyanthropus) は、

             1属・1種の人類である。  

             ● (6) パラントロプス属

                         (= パラントロプス 属(類)

             学:the genus 

             Paranthropus) は、

             1属・3種である。  

             ● (7)(8)(9)(10) ヒト属

             (= ヒト属、ホモ属)

             学:the genus  Homo) は、

             次の1属・15種の人類である。

             (7)  ホモ・ハビリス類 (3種。 

             (8)  ホモ・エレクトス類 

                 (= 原人 (5種 

             (9)  前ホモ・サピエンス類 

                 (= 旧人 (6種。 

             (10) ホモ・サピエンス種

                 (= 新人現生人類 (1種

 

〇 じん  人類・10グループ(類)。

             (じんるい・じゅうぐるーぷ)。

             (= 人類・グループ

            人類・10類)。

             《人類の分類》。

                     (古人類学上の人類の分類)。

          ■ (Tj10gro)

            人類・10グループ(類)。

          THE HUMAN

                      10 GROUPS

          ○ 人類は、古人類学上、

          2群、2種類、4タイプ、7属、

          10グループ(類)、29種

          に分類される。

          (⇒ 人類の分類)。 

          (⇒ 人類・ 10グループ(類)

            古人類分類一覧表 ・

            日本語版)。

          (⇒ 古人類分類一覧表・

            日本語版(総合))。

          (⇒ 古人類分類 ガイドブック・

            日本語版)。

          (⇒ 人類・ 10グループ(類)

            古人類分類一覧表 ・英語版)。

          (⇒ 古人類分類一覧表・

            英語版(総合))。

          (⇒ 古人類分類 ガイドブック・

            英語版)。

          ■ (Tj10gro)

            人類・10グループ(類)。

          THE HUMAN 

          10 GROUPS

          ● 人類は、 古人類学上、

                  次の10グループ(類)に

           分類される。

                 ■ 人類 の10グループ(類)は、 

             次の10の、

             サヘラントロプス属(類)グループ、

             オロリン属(類)グループ、

             アルディピテクス属(類)グループ、

             アウストラロピテクス属(類)

             グループ、

             ケニアントロプス属(類)グループ、

             パラントロプス属(類)グループ、

             ヒト属・ホモ・ハビリス類 ・グループ、

             ヒト属・ホモ・エレクトス 類・グループ、

             ヒト属・前ホモ・サピエンス 類 ・

             グループ、

             ヒト属・ホモ・サピエンス 種(類) ・

             グループ、

             である。

             ★ : 現生人類 、現存人類に直系

                  する人類。

                         ● (1) サヘラントロプス属 (類)

                   グループ

                         (= サヘラントロプス属(類) 

             英:The Group of the genus 

             Sahelanthropus ) は、

             1種の人類である。

             ● (2) オロリン属(類)グループ

                          (= オロリン属(類) 

             英:The Group of the genus 

             Orrorin) は、

             1種の人類である。

             ● (3) アルディピテクス属(類)

                   グループ   

                          (= アルディピテクス属(類)    

             英:The Group of the genus 

             Ardipithecus) は、

             2種の人類である。

             ● (4) アウストラロピテクス属(類)

                   グループ 

                          (= アウストラロピテクス属(類)   

             英:The Group of the genus 

             Australopithecus) は、

             6種の人類である。

             ● (5) ケニアントロプス属(類)

                   グループ

                          (= ケニアントロプス属(類)

             英:The Group of the genus

             Kenyanthropus) は、

             1種の人類である。

             ● (6) パラントロプス属(類)

                   グループ

                         (= パラントロプス属(類)   

             英:The Group of the genus 

             Paranthropus) は、

             3種の人類である。

             ● (7) ヒト属・ホモ・ハビリス 類 ・

                   グループ  

                          (= ホモ・ハビリス類

             英:The Homo habilis Group 

              of the genus Homo) は、  

             3種の人類である。

             ● (8) ヒト属・ホモ・エレクトス 類・

                   グループ 

                          (= ホモ・エレクトス類原人  

             英:The Homo erectus Group 

              of the genus Homo) は、

             5種の人類である。

             ● (9) ヒト属・前ホモ・サピエンス 類 ・

                   グループ

                          (= 前ホモ・サピエンス類旧人  

             英:The Previous Homo 

              sapiens Group of  the genus 

             Homo) は、  

             6種の人類である。

             ● (10) ヒト属・ホモ・サピエンス

                    種(類) ・グループ

             (= ホモ・サピエンス種新人

               現生人類    

              英:The Group of the species 

             Homo sapiens of the genus 

             Homo) は、  

             1種の人類である。

 

〇 じん  人類・29種。

             (じんるい・にじゅうきゅうしゅ)。

             《人類の分類》。

                    (古人類学上の人類の分類)。

          ■ (Tj29spe) 人類・29種。

          THE HUMAN 

                     29 SPECIES. 

          ○ 人類は、古人類学上、

          2群、2種類、4タイプ、7属、

          10グループ(類)、29種

          に分類される。

          (⇒ 人類の分類)。 

          (⇒ 人類・ 29種・古人類分類

            一覧表 ・日本語版)。

          (⇒ 古人類分類一覧表・

            日本語版(総合))。

          (⇒ 古人類分類 ガイドブック・

            日本語版)。

          (⇒ 人類・ 29種・古人類分類

            一覧表 ・英語版)。

          (⇒ 古人類分類一覧表・

            英語版(総合))。

          (⇒ 古人類分類 ガイドブック・

            英語版)。

           ■ (Tj29spe) 人類・29種。

          THE HUMAN 

          29 SPECIES

           ● 人類は、 古人類学上、

          29種に分類される。

             ★ : 現生人類 、現存人類に直系

                  する人類。

                          ■ 人類 の29種は、次のものである。

                ○ 系統と年代が不確定なものは、

               入れていない。

 

              ● (1)  サヘラントロプス・

                     チャデンシス 

              (別名:トゥーマイ猿人、

              学:the species 

              Sahelanthropus tchadensis)。

 

              ● (2)  オロリン・ツゲネンシス  

              (別名: オロリン、オロリン・トゥゲネ

              ンシス、ミレニアム・アンセスター、

              学:the species 

              Orrorin tugenensis)。

 

              ★ (3a) アルディピテクス・カダッバ

             (別名: アルディピテクス・カダバ、

              カダッバ猿人、カダバ猿人、

              学:the species 

              Ardipithecus kaddaba)。

 

             ★ (3b) アルディピテクス・ラミ ダス

             (別名: アルディピテクス・ラミドゥス、

              ラミダス猿人、ラミドゥス猿人、

              学:the species 

              Ardipithecus ramidus)。

 

             ★ (4a) アウストラロピテクス・

                    アナメンシス

             (別名:アナム猿人、アナメンシス猿人 、

              学:the species 

              Australopithecus  anamensis)。

 

             ★ (4b) アウストラロピテクス・

                    アファレンシス

             (別名:ルーシー、アファール猿人、

              アファレンシス猿人、

              学:the species 

              Australopithecus  afarensis)。

 

             ★ (4c) アウストラロピテクス・

                    ガルヒ

              (別名:ガルヒ猿人、

              学:the species 

              Australopithecus garhi)。

 

             ● (4d) アウストラロピテクス・

                    アフリカヌス 

             (別名:アフリカヌス猿人、

              学:the species 

              Australopithecus africanus)。

 

             ● (4e) アウストラロピテクス・

                    バーレルガザリ

             (学:the species 

              Australopithecus 

              bahrelghazali)。

 

             ● (4f ) アウストラロピテクス・

                    セディバ

             (別名:セディバ猿人、

              学:the species 

              Australopithecus sediba)。

 

             ● (5)  ケニアントロプス・

                    プラティオプス   

             (別名:ケニヤントロプス・プラティオプス 、

              学:the species 

              Kenyanthropus platyops)。

 

             ● (6a) パラントロプス・エチオピクス 

             (別名:エチオピクス猿人 、

              学:the species 

              Paranthropus aethiopicus)。

 

             ● (6b) パラントロプス・ボイセイ 

             (別名:ボイセイ猿人、

              学:the species 

              Paranthropus boisei )。

 

             ● (6c) パラントロプス・ロブストス 

             (別名:パラントロプス・ロブストゥス、

             ロブストス猿人、ロブストゥス猿人、

              学:the species 

              Paranthropus robustus)。

 

             ★ (7a) ホモ・ルドルフェンシス

              学:the species 

              Homo rudolfensis)。

 

             ★ (7b) ホモ・ハビリス

              学:the species 

              Homo habilis)。

 

             ● (7c) ホモ・ガウテンゲンシス。 

              学:the species 

              Homo  gautengensis)。

 

             ★ (8a) ホモ・エルガステル

             (別名:ホモ・エルガスター、

              学:the species 

              Homo ergaster)。

 

             ★ (8b) ホモ・エレクトス

             (別名:ホモ・エレクトゥス、

              学:the species 

              Homo erectus)。

 

             ★ (8c) ホモ・ゲオルギクス。 

             (別名:ドマニシ原人、

              学:the species 

              Homo georgicus)。

 

             ● (8e) ホモ・フローレシエンシス 

             (別名:フローレス原人、

              学:the species 

              Homo floresiensis)。

 

             ★ (8f)  ホモ・マウリタニクス

              学:the species 

              Homo  mauritanicus)。

 

             ★ (9a) ホモ・ハイデルベルゲ 

                    ンシス

             (別名:ハイデルベルク人、

              学:the species 

              Homo heidelbergensis)。

 

             ● (9b) ホモ・ネアンデルター レ

                    ンシス 

             (別名:ネアンデルタール人、

              学:the species 

              Homo neanderthalensis)。

 

             ● (9c) ホモ・アンテセソール 

             (別名:ホモ・アンテセッサー、

              学:the species 

              Homo antecessor)。

 

             ● (9d) ホモ・ケプラネンシス  

             (別名:ホモ・セプラネンシス、

              学:the species 

              Homo cepranensis)。

 

             ★ (9e) ホモ・ヘルメイ。  

              学:the species 

              Homo helmei)。

 

             ★ (9f ) ホモ・ローデシエンシス。 

             (別名: ローデシア人 、

              学:the species 

              Homo rhodesiensis)。

 

             ★ (10) ホモ・サピエンス 

             (別名: 現生人類、新人、

              学:the species 

              Homo sapiens)。

 

#jinruinoshinka

 

〇 じん  人類の進化

             (じんるいのしんか)。

          《人類の進化》。

          ■ (Ejpdljoi) 

          現生人類直系人類の

          人類進化には、

                ● (Epdl5sta) 

          5段階進化、

                ● (Epdl7sta) 

          7段階進化、

                ● (Epdl9sta) 

          9段階進化、

          がある。

 

〇 じん  人類の進化

       人類進化ガイドブッ ク) 

             (じんるいのしんか)。

          《人類の進化》。

          = 人類の出現から現在まで

           の歩み = 

 

〇 じん  人類の進化。

             (じんるいのしんか)。 《人類の進化》。

          ○ <人類の容姿の変化> 

                    (⇒ 容姿が変化していった人)。

                  (⇒ メラニン色素をもつ人類)。

          ○ <人類の脳容量の変化> 

                    (⇒ 脳容量を増加させ進化した

             人類)。

          ○ <人類の食生活の変化> 

          (⇒ 人類の食生活の進化)。

          ○ <人類の道具の使用> 

          (⇒ (つぼ)の製作)。

          ○ <人類の動物の利用> 

          (⇒ 犬の利用)。

 

〇 じん  人類の進化

       人類進化一覧表)

             (じんるいのしんか)。

          《人類の進化》。

 

〇 じん  人類の進化

               人類進化詳細一覧表)

             (じんるいのしんか)。

          《人類の進化》。

 

〇 じん  人類の進化

       人類進化簡略一覧表)

             (じんるいのしんか)。      

          《人類の進化》。

 

〇 じん  人類の進化

       簡明人類進化一覧。  

             (じんるいのしんか)。

          《人類の進化》。

 

#jinruinonenpyou

 

〇 じん  人類 の年表 

       人類年表)

             (じんるい)。 《人類の年表》。

 

〇 じん  人類の年表 

       人類 歴代 簡略 年表

             (じんるい)。 《人類の年表》。

 

〇 じん  人類の年表 

       人類 歴世 簡明 年表)

             (じんるい)。 《人類の年表》。

 

〇 じん  人類の年表 

       人類 歴代 詳細 年表

             (じんるい)。 《人類の年表》。

 

〇 じん  人類の年表 

       人類歴代詳細年表

        第1巻

                =現在から

            約1万年前まで=

             (じんるい)。 《人類の年表》。

 

〇 じん  人類の年表 

       人類歴代詳細年表

                第2巻

        = 約1万年前から

            約4万年前まで=

             (じんるい)。 《人類の年表》。

 

〇 じん  人類の年表 

       人類歴代詳細年表

        第3巻

        = 約4万年前から

            約20万年前まで=

              (じんるい)。 《人類の年表》。

 

〇 じん  人類の年表 

       人類歴代詳細年表

        第4巻

        = 約20万年前から

            約190万年前まで=

              (じんるい)。 《人類の年表》。 

 

〇 じん  人類の年表 

       人類歴代詳細年表

        第5巻

       = 約190万年前から

           約420万年前まで=

              (じんるい)。 《人類の年表》。

 

〇 じん  人類の年表 

       人類歴代詳細年表

        第6巻

       = 約420万年前頃から

              約700万年前まで =

              (じんるい)。 《人類の年表》。

 

〇 じん  人類の年表 

       人類歴代詳細年表

        第7巻

       = 約700万年前から

            約5500万年前まで =

              (じんるい)。 《人類の年表》。 

 

 

   ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 

■ 上位のWEBサイト。 

 □ (KOH)  カナヤマ オフィシャル    >

          ホームページ。   

 □ (Cse)   国際理解総合サイト     >

           われら地球市民

 □ (Ke)    百科事典。           >

 □ (Kanh) 人類学ハンドブック。       > 

 □ (Kanh) 人類学辞典(総合版)   >

 □ (Kanh) 古人類学辞典・日本語版。  >

 □ (Kanh) この日本語ページ。

 

 

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◆ カナヤマ古人類学辞典 

   日本語版。

 

 ■ 当ホームページの制作・著作権 TKKI カナヤマ。

 

 ■ Copyright(C) TKKI Kanayama.

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#jpdictionary(general)

 

◆ 人類学 辞典。

 

 ● 見出し語はグリーンでマークされてい る

 

 ● 〈      〉 : <原住地> 出現地域、

              生存地域。 

 ● 《      》 : <移住地域> 出現地域、

              生存地域。 

 ● 【      】 : 出現時期、生存時期。

 

 

 ●      ★     : 現生人類に直系する人類, 

              現代人に直系する人類。

 

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#shi

 

◆ 派生見出し語サイト。

■ 「し」 基本・見出し語WEBサイト( ja−shi) 

   の、派生見出し語サイト。

 

■ No. ja−shi−3922。

● 見出し語の項目 し     ( ょ 39 / き 22 

   付近  第1部・よ・カ行グループ )。

〇 しん  初期人類 ( しょきじんるい) 。

 

 

■ No. ja−shi−4733。

● 見出し語の項目 し      ( ん 47 / じ 33 

   付近  第1部・ん・サ行グループ )。

〇 しん  新人 (しんじん) 。

 

■ No. ja−shi−4750。

● 見出し語の項目 じ      ( ん 47 / し 50 

   付近  第1部・ん・総合グループ )。

〇 じん  人種 (じんしゅ) 。

 

■ No. ja−shi−5092。

● 見出し語の項目 じ      ( ん 50 / る 92 

   付近  第1部・ん・ラ行・ワ・ン・グループ )。

〇 じん  人類 (じんるい) 。 

〇 じん  人類の簡易分類 

             (じんるいのかんいぶんるい)。

〇 じん  人類の詳細分類 

             (じんるいのしょうさいぶんるい)。

〇 じん  人類の進化 

             (じんるいのしんか)。

 

 

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#shirahojin

 

■ 白保人  

     (しらほじん)。

 

■ 白保人。

■ 名称 : 白保人 (しらほじん)。

● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典 31733。

 

 

 ■ 白保人。

 

  ■ 白保人 (しらほじん)とは、 沖縄県・石垣島

   の白保竿根田原洞穴遺跡 (しらほさおねたば

   るどうけついせき)で発見された人類である。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

  ■ 白保人(しらほじん)とは、 

   日本地域 の旧石器人であり、 沖縄県の石垣

   島(いしがきじま)の地域で、約2万7000年前

   〜約2万年前に生存していた人類である。 

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

  ■ 白保人は、 スンダランド(現在の東南アジ

   アに相当する地域)から台湾を経由して、

   日本地域にやって来た人類と推測される。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

  

 

 ■ 白保人。

 

  ■ 白保人(しらほじん)とは、 日本地域の

  旧石器人であり、 沖縄県の石垣島の地域で、

  約2万7000年前〜約2万年前に生存していた

  人類である。 

 

  ■ 白保人とは、 沖縄県・石垣島の白保竿

   根田原洞穴遺跡 (しらほさおねたばるどうけ

   ついせき)で発見された人類である。

 

  ■ 白保人は、 スンダランド (現在の東南ア

   ジアに相当する地域)から台湾を経由して、

   日本地域にやって来た人類と推測される。

 

  ■ 白保竿根田原洞穴遺跡 (しらほさおねた

  ばるどうけついせき) は、 「日本地域の旧石

  器人 」遺跡で、 沖縄県・石垣島(いしがきじ

  ま)の、新石垣島空港の滑走路の横にあり、 

  新石垣島空港建設時に、発見される。 

     白保竿根田原洞穴遺跡は、 200 8年

  より2016年まで調査が行なわれ、旧石器人

  の人骨が大量に発見され、 古いものでは

  約2万7000年前までの人骨もあり、 全身

  骨格を含む、19体分以上の骨が見つかり、

  「日本地域の旧石器人」の解明に重要な

  遺跡となっている。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 

 

◆ 白保人の学術分類。

 

 ■ (Tsci) 

     人類の学術分類表。

 

  ■ 当学術分類表は、下記の箇所より掲載。

    □ 人類学術分類表ブック・日本語版

 

 

 ■ 白保人の学術分類表。

 

      〇  THE SCIENTIFIC CLASSIFICATION 

        TABLE OF THE SHIRAHO MAN.

            

    ドメイン: 真核生物域 

           the domain Eukaryota

       界: 動物界 

           the kingdom Animalia

       門: 脊索動物門 

           the phylum Chordata

      亜門: 脊椎動物亜門

           the subphylum Vertebrata

       綱: 哺乳

          the class Mammalia

     下綱: 真獣下 (正獣下

          the infraclass Eutheria

        霊長目  (サル目) 

          the order Primates

     亜目: 直鼻猿亜目 

          the suborder Haplorrhini

     下目: 真猿下目 

          the infraorder Simiiformes

     小目: 狭鼻小目 

          the parvorder Catarrhini   

     上科: ヒト上科 

          the superfamily Hominoidea

       科: ヒト科 Hominidae

          the family Hominidae

     亜科: ヒト亜科

          the subfamily Homininae

       族: ヒト族   

          the tribe Hominini

     亜族: ヒト亜族 

          the subtribe Hominina

         (= 人類・29種)。

       属: ヒト(= ホモ属) 

          the genus Homo

         (= ヒト属の人類・15種)。

       種:  ホモ・サピエンス種 

          the pecies Homo sapiens

          (= 現生人類、新人、1種・2亜種)。

      亜種:  ホモ・サピエンス・サピ エンス亜種

          the subspecies Homo 

          sapiens sapiens

         (= 現存人類)。

       ● TKKI カナヤマ著 人類学ハンドブック。

      ■ 人類の地域分類グループ。

       ● アジア・地域グループ。

      ■ 人類の人種・分類グループ。

       ● 古モンゴロイド(= 南方モンゴロイド)

         人種グループ。 

      ■  日本地域・旧石器人

         日本地域・旧石器人の、古モンゴロイド 

         と、オーストラロイド類似人類 など。

       〇 白保人

 

 

 

♪♪ 日本の旧石器人が登場する

    味深い、ドキュメンタリー、ドラマ、

    映画。

 

 ★ 日本の旧石器人が登場する、

    興味深い、ドキュメンタリー。

 

 ■ サイエンスZERO 『 特報!

   旧石器時代の人骨 大量発掘 』。 

     (NHKテレビ・2013年11月17日・本放

      送テレビ・科学ドキュメンタリー番組)。

 

  ■ 沖縄県・石垣島(いしがきじま)の白保竿根

   田原洞穴遺跡(しらほさおねたばるどうけつ

   いせき)で、2009年より発掘が開始され、旧

   石器人の人骨が大量に発見され、ほぼ原形

   をとどめる旧石器人の 「頭骨」の骨を得られ

   る可能性もあることについて述べる。 

 

  ■ 日本地域の旧石器人 (約35000年前〜

   約12000年前に日本地域にいた人類) に

   ついて述べる。

 

  ■ 港川人や旧石器人全体について述べる。

 

  ■ 日本地域にいた、旧石器人の港川人は、褐

   色人のオーストラロイドに近い人類であるこ

   とを述べる。

 

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#thenorthernmongoloid

 

■ 新モンゴロイド  

     (しんもんごろいど)。 

 

■ 新モンゴロイド。

 名称 : 新モンゴロイド (しんもんごろいど)。 

 別名 : 北方モンゴロイド。

 英語名 : Northern Mongoloid(s)

 新モンゴロイドは、

  新モンゴロイド(= 北方モンゴロイド) と、 古

  モンゴロイド(= 南方モンゴロイド) の2グルー

  プの モンゴロイドの1つである。

  新モンゴロイドは、

  日本地域の、「渡来系弥生人」、「弥生渡来系

  古代日本人」などの、「弥生渡来系」の人々

  である。

● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典 31739。

          

 

□ 新モンゴロイドの学術分類表

 

 

 ■ 新モンゴロイド。

 

  ■ 新モンゴロイドの人々は、

   新モンゴロイド(= 北方モンゴロイド) と、 

   古モンゴロイド(= 南方モンゴロイド) の

   2グループの モンゴロイドの1つである。

 

  ■  新モンゴロイドの人々は、

   日本地域の、「渡来系弥生人」、「弥生渡

   来系古代日本人」などの、「弥生渡来系」

   の人々である。

 

 

 ■ 現在の日本人(人種)

 

  ■ 現在のほとんどの日本人は、 「縄文・弥生

   渡来・混血系」の「本土日本人」である。

  ● 現在のほとんどの日本人の「本土日本人

   は、 古モンゴロイドの「縄文人」 と 新モンゴ

   ロイドの「渡来系弥生人」の血統を受け継いで

   いる。

  ● 容姿の特徴から、現在のほとんどの日本人

   の「本土日本人」は、  「縄文系」の古モンゴ

   ロイド と 「弥生渡来系」の新モンゴロイド

   特徴を持つ。

  ● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

 ■ 新モンゴロイドの体の特徴。

 

  ■ 「弥生渡来系」の、新モンゴロイドの人々の

     体の特徴。 

  シベリア東部の寒冷地適応の容姿。

  ● 顔形 : 丸い、楕円形(だえんけい)。

  ● 顔の凹凸(おうとつ) : なめらか。  

  ● 顔の彫りの深さ : 平坦。  

  ● 眉(まゆ) : 細い、薄い、半円。  

  ● ヒゲ : 薄い、少ない。  

  ● まぶた : 一重。  

  ● 耳たぶ : 小さい。  

  ● 耳あか : 乾く。  

  ● 鼻 : 狭い、低い。  

  ● 唇(くちびる) : 薄い。  

  ● 体毛 : 少ない。  

  ● 身長 : 高い。  

  ● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

 ■ 古モンゴロイドの体の特徴。

 

  ■ 「縄文系」の、古モンゴロイドの人々の

     体の特徴。

  ● 顔形 : 四角、長方形。

  ● 顔の凹凸(おうとつ) : 大きい。  

  ● 顔の彫りの深さ : 立体的。  

  ● 眉(まゆ) : 太い、濃い、直線。  

  ● ヒゲ : 濃い、多い。  

  ● まぶた : 二重。  

  ● 耳たぶ : 大きい。  

  ● 耳あか : 湿る。  

  ● 鼻 : 広い、 高い。  

  ● 唇(くちびる) : 厚い。  

  ● 体毛 : 多い。    

  ● 身長 : 低い。  

    ● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

 

 ■ 新モンゴロイドへの進化表。

   ■ 人類(= ヒト亜族) 。

   ■ 初期人類(= 猿人)。 ⇒

   ■ ホモ・エレクトス類(= 原人)  ⇒

   ■ 前ホモ・サピエンス類(= 旧人)  ⇒ 

   ■ 現生人類(= ホモ・サピエンス新人)  ⇒ 

   ■ 古モンゴロイ ド= 南方モンゴロイド) ⇒

   ■ モンゴロイド= 北方モンゴロイド)。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 

 ■ 日本人(人種)への進化表。

   ■ 人類(= ヒト亜族) 。

   ■ 初期人類(= 猿人)。 ⇒

   ■ ホモ・エレクトス類(= 原人)  ⇒

   ■ 前ホモ・サピエンス類(= 旧人)  ⇒ 

   ■ 現生人類(= ホモ・サピエンス新人)  ⇒ 

   ■ モンゴロイド ⇒ 

   ■ 縄文人 ⇒ 

   ■ 弥生人 ⇒ 

   ■ 古代日本人 ⇒ 

   ■ 本土日本人」(= 本土人)、「琉球人」、

      「アイヌ人」。

  ● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

 

 ■ 現代日本人(人種)への進化表。

   ■ 人類(= ヒト亜族) 。

   ■ 初期人類(= 猿人)。 ⇒

   ■ ホモ・エレクトス類(= 原人)  ⇒

   ■ 前ホモ・サピエンス類(= 旧人)  ⇒ 

   ■ 現生人類(= ホモ・サピエンス新人)  ⇒ 

   ■ モンゴロイド ⇒ 

   ■ 縄文人 ⇒ 

   ■ 弥生人 ⇒ 

   ■ 古代日本人 ⇒ 

   ■ 中世日本人 ⇒ 

   ■ 近世日本人 ⇒ 

   ■ 近代日本人 ⇒

   ■ 現代日本人

  ● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

                  

 

 ■ 新モンゴロイド。

 

  ■  新モンゴロイド(= 北方モンゴロイド)の人々は、 

   約2万年前に、シベリア東部で、容姿・外見(

   色・体型)が変化し、 古モンゴロイド(= 南方モ

   ンゴロイド)から進化して、出現し人類である。

             

  ■  新モンゴロイド(= 北方モンゴロイド)は、

   約2万年前に、シベリア東部(北アジア東部)で、 

   現生人類(= ホモ・サピエンス種、新人)の、

   古モンゴロイド(= 南方モンゴロイド)の、容姿・

   外見(体色・体型)が寒冷地適応に変化し、 

   古モンゴロイド(= 南方モンゴロイド)から進化

   して出現した人類である。

             

  ■  約4万年前にアジア南東部で出現し た古モン

   ゴロイド(= 南方モンゴロイド)は、 北上し、寒冷

   地の シベリア東部に長く居住し、 約2万年前

   にシベリア東部で、容姿が 寒冷地適応となり、

   新モンゴロイド(= 北方モンゴロイド)が、出現

   する。

 

  ■ 新モンゴロイド(= 北方モンゴロイド)は、

   現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス)の人 種

   分類グループの、モンゴロイド (古モンゴロ

   イドと新モンゴロイドの2種)の1つである。

            

  ■ モンゴロイドは、

   約4万年前にアジア南東部で出現した、古モン

   ゴロイド(= 南方モンゴロイド) と、 約2万年

   前にシベリア東部で出現した、モンゴロイド

   (= 北方モンゴロイド)の2種類の人類に分類さ

   れる。            

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

            

  ■ 新モンゴロイド(= 北方モンゴロイド)は、

   日本地域の、「渡来系弥生人」、「弥生渡来系

   古代日本人」などの、「弥生渡来系」の人々で

   ある。

 

 ■ 本土日本人。

 

  ■  アジア大陸から先に、約12000年前から

  文時代に、日本地域へ移動してきた、古モンゴロ

  イド(= 南方モンゴロイド)の人々は、 日本地域

  (日本本土、南西諸島、北海道)で、 縄文人」、

  「縄文系」の人々となり、 アジア大陸から後から、

  約2400年前から弥生時代前期に、 日本本土

  へ移動してきた、モンゴロイド(= 北方モンゴロ

  イド)の人々は、 日本本土で、「渡来系弥生人」、

  「弥生渡来系」の人々となり、 古代日本後期(奈

  良・平安時代)に、 古・新モンゴロイドの「縄文

  系」と「弥生渡来系」が、 日本本土で混血して、

  「本土日本人」(= 本土人)(現在のほとんどの日

  本人)となる。

  ● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

 ■ 新モンゴロイド。

 

  ■ 新モンゴロイド(= 北方モンゴロイド)は、 

   現生人類(= ホモ・サピエンス種、新人)の人種

   分類グループのモンゴロイド (古モンゴロイド

   と新モンゴロイド)の1つである。

       新モンゴロイド (しんもんごろいど)の別名

   は、北方モンゴロイドである。

     新モンゴロイドの名称は、 日本のみで、

   日本以外の世界では、 北方モンゴロイド (英:

   Northern  Mongoloid(s)という。

      新モンゴロイドの英語名は、 Northern 

   Mongoloid(s)  である。            

  ● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

  ■ 新モンゴロイド(= 北方モンゴロイド)は、 

   日本の、渡来系弥生人、 弥生渡来系古代 

   日本人などの「弥生渡来系」の人々である。

 

  ■ 新モンゴロイド(= 北方モンゴロイド)の人々は、 

  約2万年前に、北アジア、即ち、 アジア大陸の東

  部地域 (東南アジア、東アジア、シベリア東部)の

  北方部のシベリア東部で形成さ形成された、北方

  モンゴロイドである。

    古モンゴロイド(= 南方モンゴロイド)の人々は、

  北上し、アジア大陸の東部地域の北方部のシベリ

  ア東部に居住していたが、 そこで、寒冷地適応

  のため、 容姿・外見(体 色・体型)が変化し、 

  約2万年前に、新モンゴロイドという現生人類が

  出現した。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 

 ■ 日本人の形成過程簡略表。

 

  ■ 日本人のルーツ(起源)の詳細に関しては、

  当辞典の「日本人」 及び、 「日本人ルーツ

  (起源)・ガイドブック」を参照してください。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

  (1) 現生人類(= 新人ホモ・サピエンス)  ⇒

 

  (2) モンゴロイド ⇒

 

  (3) 古モンゴロイド(= 南方モンゴロイド) と 

     新モンゴロイド(= 北方モンゴロイド) ⇒

 

  (4) 原日本人の、縄文系の古モンゴロイド

   (= 南方モンゴロイド)縄文人」 と  弥

   生渡来系の新モンゴロイド(= 北方モンゴ

   ロイド)の「渡来系弥生人」 ⇒

 

  (5) 中世日本以後、縄文・弥生渡来・混血系

   ( 古・新モンゴロイド混血)の本土日本人

   (= 本土人)、「琉球人」 と 縄文系( 古モン

   ゴロイド)の「アイヌ人」 ⇒

 

  (6) 現在の日本人。

      現在のほとんどの日本人が、縄文・弥生

   渡来・混血系(古・新モンゴロイド混血) の

   「本土日本人(= 本土人)である。

  ● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

 

 ■ 新モンゴロイドの人々。

 

  ■ 新モンゴロイド(= 北方モンゴロイド)の人々は、 

  約2万年前に、北アジア東部(シベリア東部)で、

  形成された、北方モンゴロイドである。

    約2万5000年前から北アジアの酷寒のシベ

  リアに居住していた古モンゴロイドの人々は、 約

  2万年に、 容姿・体型が寒冷地適応 となり、 新

  モンゴロイド となる。 

     新モンゴロイドの(= 北方モンゴロイド)人々

  は、 アジア大陸のシベリア東部原住の人々である。 

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

  ■ 約2万年前〜約1万年前に、 

   シベリア東部にいた新モンゴロイド(= 北方モン

   ゴロイド)の人々の一 部は、 東進し、 ベーリン

   グ地域(当時ベーリング海峡地域は陸地)へも

   移動する。 

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

  ■ 約6000年前に紀元前4000年 頃に)、 

   シベリア東部にいた新モンゴロイド(= 北方モン

   ゴロイド)の人々の一部は、 南進し、 モンゴ

   ル地域、満州(中国東北部)へ移動を開始し、 

   その後、中国本土にも広がる。

     モンゴル地域、満州(中国東北部)、中国本

   土にいた、新モンゴロイド(= 北方モンゴロイド)

   の一部の人々は、約2400年前(紀元前4世紀

   頃)には、 朝鮮半島を経由して、日本本土に移

   動し、定住し、 弥生時代から古代日本の時期

   まで、 日本本土で、縄文系(在来系)の古モンゴ

   ロイド(= 南方モ ンゴロイド)の人々と混血を繰り

   返し、 古代日本後期(奈良・平安時代)に、「本

   土日本人」が形成される。 

      一方、モンゴル地域・満州(中国東北部)に

   いた、新モンゴロイドの人々の一部の人々は、中

   国本土(華北、華中、華南)にも移動し、 既に中

   国本土(華北、華中、華南)にいた古モンゴロイド

   の人々とも混血を繰り返し、 殷(紀元前1600

   〜前1028年頃)から秦までの時代を経て、  

   (紀元前202〜後8、後25〜220年)の時代

   に、古・新モンゴロイド混血の「漢人(漢族、漢民

   族)」を形成する。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

  ■ 約2400年前(紀元前4世紀頃)にアジア大

  陸から日本本土に渡来した、新モンゴロイドの人

  々は、 日本本土で、 約2400年前(紀元前4

  世紀頃)より新モンゴロイドの「渡来系弥生人」 

  となり、更に、 約1700年前(紀元(後)3世紀

  頃)より新モンゴロイドの「弥生渡来系古代日本

  人」 と なり、 弥生時代から古代日本の時期

  まで、日本本土で、 縄文系(在来系)の古モン

  ゴロイドの人々と混血を繰り返し、 古代日本後

  期(奈良・平安時代)に、 本土日本人」 が形

  成される。 

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 

 ■ モンゴロイドの人々。

 

  ■ モンゴロイド古モンゴロイド(= 南方モンゴ

  ロイド)の人類は、 約4万年前 に、 アジア大

  陸のアジア南東部 (東南アジア北部、東アジ

  ア南部 で、形成された人類である。 その後、

  古モンゴロイドの一部の人類から進化して、約

  2万年前に、シベリア東部で、 新モンゴロイド

  (= 北方モンゴロイド)が出現する。

  ● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

  ■ 約7万年前にアフリカを出た現生人類

   (= ホモ・サピエンス 種新人の一部は、 

   西アジアへ移動・定住し、 約6〜4万年前の

   間に、西アジアから、南アジアや中央アジア

   を経由して、 アジア大陸の東部地域の東南

   アジア、東アジアへ移動し、定住した。

      約4万年前に (約5万年前から約3万年

   前までの間に)、 アジア東部地域の南方部

   にいた現生人類(= ホモ・サピエンス 種新人

   は 、 古モンゴロイド(= 南方モンゴロイド)とい

   う人種を形成する。  これが、最初のモンゴロ

   イドである古モンゴロイド(= 南方モンゴロイド)

   の人々である。

     アジア東部地域の南方部にいた古モンゴロ

  イド(= 南方モンゴロイド)の一部の人々は、 更

  に、北上し、シベリア東部へ移動し、 一方、

  古モンゴロイドの人々は、 アジア大陸沿岸を通

  って、日本地域 や ベーリング地域 (当時ベー

  リング海峡は、海面が下降して陸地であった) 

  へも移動する。 

     約2万5000年前から酷寒の北アジア東部

  (シベリア東部)に居住していた古モンゴロイド

  (= 南方モンゴロイド)の人類 は、 約2万年前

  に、 容姿・体型が寒冷地適応となり、 新モンゴ

  ロイド(= 北方モンゴロイド)という人類となる。

    ベーリング地域にいた、古モンゴロイドと新モ

  ンゴロイドの人々の一部は、 約2万年前〜約

  1万年前に、アメリカ大陸(南北アメリカ)へ移動し、

  定住した。 この人々が、現在のアメリカ・インディ

  アン(インディオ)の祖先である。

 

  ● モンゴロイド人々のアメリカ大陸(南北アメ

  リカ)への移動・定住の詳細に関しては、 「南北

  アメリカ大陸の初期の人類」 を参照してくださ い。

  ● TKKI カナヤマ著 電子書籍。

 

 

#thenorthernmongoloid-theclassificationtable

 

 

◆ 新モンゴロイドの学術分類。  

 

 

 ■ (Tsci) 

     人類の学術分類表。

 

  ■ 当学術分類表は、下記の箇所より掲載。

    □ 人類学術分類表ブック・日本語版

 

 

 ■ 新モンゴロイドの学術

    分類表。

 

    ○   THE SCIENTIFIC CLASSIFICATION 

       TABLE OF 

     NORTHERN MONGOLOIDS

 

 

    ドメイン: 真核生物域 

           the domain Eukaryota

       界: 動物界 

           the kingdom Animalia

       門: 脊索動物門 

           the phylum Chordata

      亜門: 脊椎動物亜門

           the subphylum Vertebrata

       綱: 哺乳

          the class Mammalia

     下綱: 真獣下 (正獣下

          the infraclass Eutheria

        霊長目  (サル目) 

          the order Primates

     亜目: 直鼻猿亜目 

          the suborder Haplorrhini

     下目: 真猿下目 

          the infraorder Simiiformes

     小目: 狭鼻小目 

          the parvorder Catarrhini   

     上科: ヒト上科 

          the superfamily Hominoidea

       科: ヒト科 Hominidae

          the family Hominidae

     亜科: ヒト亜科

          the subfamily Homininae

       族: ヒト族   

          the tribe Hominini

     亜族: ヒト亜族 

          the subtribe Hominina

         (= 人類・29種)。

       属: ヒト(= ホモ属) 

          the genus Homo

         (= ヒト属の人類・15種)。

       種:  ホモ・サピエンス種 

          the pecies Homo sapiens

          (= 現生人類、新人、1種・2亜種)。

     亜種:  ホモ・サピエンス・サピ エンス亜種

          the subspecies Homo 

          sapiens sapiens

         (= 現存人類)。

     ■ 人類の人種・分類グループ。

        ●  モンゴロイド(= アジア人種)・グループ。

          Mongoloid(s).

      〇 新モンゴロイド(= 北方モンゴロイド)

          the Northern Mongoloid .

    ● TKKI カナヤマ著 人類学ハンドブック。

 

 

 

 ■ 新モンゴロイド

    の学術分類。  

 

 ■ 新モンゴロイド

    の学術分類表。  

        (詳細上位分類、上位所属の分類、

         日本語名・学名・英語名対照)。

 

  ○ THE SCIENTIFIC CLASSIFICATION 

    TABLE OF THE NORTHERN 

    MONGOLOID

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典  51012。

 

         ■ 新モンゴロイド。

               (英語名: THE NORTHERN 

                   MONGOLOID)。

 

 

■ 地球生物            LIFE ON EARTH。

⇒ 真核生物。        (ドメイン: 真核生物域 

                   Domain Eukaryota) 

                   (英名: EUKARYOTE(S))。

⇒ 動物。           ( 界 : 動物界    

                   Kingdom Animalia) 

                                   (英名:ANIMAL (S))。

⇒ 脊索(せきさく)動物。 ( 門 : 脊索動物門   

                      Phylum Chordata) 

                    (英名:CHORDATE (S))

⇒ 脊椎(せきつい)動物。 (亜門 : 脊椎動物亜門 

                       Subphylum Vertebrata) 

                    (英名:VERTEBRATE(S))

                   ● TKKI カナヤマ著 古人類

                   学辞典。

⇒ 有顎(ゆうがく)動物   (下門 : 有顎動物下門 

  (顎口類、有顎類)。      Infraphylum

                    Gnathostomata) 

                    (英名: VERTEBRATE (S)

                    WITH JAW)。

⇒ 四肢(しし)動物。    (上 : 四肢動物上綱 

                    Superclass Tetrapoda ) 

                   (英名:TETRAPOD (S))  

⇒ 有羊膜類。         (ランク(階級)なし   

  (ゆうようまくるい)      Amniota) 

                   (英名:AMNIOTE (S))。   

⇒ 哺乳類。         (  綱  : 哺乳   

                    Class Mammalia) 

                  (英名:MAMMAL(S))。

⇒ 獣類。           (亜綱  : 亜綱    

                  Subclass Theria) 

                  (英名:THERIAN(S))。

⇒ 真獣類 (正獣類)    (綱  : 真獣下(正獣下)  

  (有胎盤類、有胎盤     Infraclass Eutheria)         

  哺(ほ)乳類)。       (英名:EUTHERIAN(S)) 

                   (英名:PLACENTAL 

                  MAMMAL(S)) 。

                  ● TKKI カナヤマ著 古人類

                  学辞典。

⇒ 霊長類。           目  : 霊長目(サル目)    

                     Order Primates) 

                    (英名:PRIMATE(S))。

 

⇒ 直鼻猿類 (新分類法)。亜目 : 直鼻猿亜目    

                   Suborder Haplorrhini) 

                   (英名:HAPLORRHINE(S))。

   真猿類   (新分類法)。下目 : 真猿下目 

                     Infraorder Simiiformes) 

                    (英名: SIMIAN(S))。

   狭鼻猿類 (新分類法)。小目 : 狭鼻小目 

                    Parvorder Catarrhini  ) 

                    (英名: CATARRHINE(S))。

 または、

   真猿類   (旧分類法)。亜目 : 真猿亜目  

                    Suborder Simiiformes) 

                    (英名: SIMIAN(S))。

    狭鼻猿類 (旧分類法) 。(下目 : 狭鼻下目  

                   Infraorder Catarrhini) 

                   (英名: CATARRHINE(S))。

⇒ ホミノイド           (上科 : ヒト上科   

  (類人猿と人類)。       Superfamily Hominoidea) 

                    (英名: HOMINOID(S))。

⇒ 大型類人猿と人類    ( 科 : ヒト科     

 (オランウータン、ゴリラ、   Family Hominidae)      

 チンパンジーと人類)。    英名: NONHUMAN GREAT  

                    APE(S) AND HUMAN(S))。

                    ● TKKI カナヤマ著 古人類

                   学辞典。

⇒ ゴリラとチンパンジ   亜科 : ヒト亜科   

  ーと人類。          Subfamily Homininae)   

                   (英名:  HOMININE(S))。

⇒ チンパンジーと人類。 ( 族 :  ヒト族      

                   Tribe Hominini) 

                  (英名 :HOMININ(S))。

⇒ 人類。                  (亜族 : ヒト亜族    

                   Subtribe Hominina) 

                  (英名: HUMAN(S))。       

⇒ ヒト属(= ホモ属)    ( 属  : ヒト属(= ホモ属)         

  の人類。           Genus Homo) 

                  (英名: HUMAN(S) OF   

                  THE GENUS HOMO)。       

⇒ ホモ・サピエンス       ( 種   ホモ・サピエンス種    

 (= 現生人類、新人) 。    Species Homo sapiens) 

                   (英名: HOMO SAPIENS,

                  EXTANT HUMAN  SPECIES)。

⇒ ホモ・サピエンス     ( 亜種   ホモ・サピエンス・サピ

  サピエンス。         エンス亜種    

                  Subspecies Homo 

                  sapiens sapiens 

                   (英名: HOMO SAPIENS  

                  SAPIENS)。

⇒ モンゴロイド        (グループ:  モンゴロイド・グループ

  (= アジア人種)。      Group Mongoloid)。

○ 「古モンゴロイド」     (英名: MONGOLOID(S))。  

 と 「新モンゴロイド」。    ○ モンゴロイドは、容姿・外見

                   (体色・体型) による、人種分類

                  グループの1つである。

                  ○ モンゴロイドは、 古モンゴロ

                  イド(= 南方モンゴロイド、英:

                  SOUTHERN MONGOLOID

                  (S)) と、 新モンゴロイド(= 北

                  方モンゴロイド、英:NORTHERN

                  MONGOLOID(S)) の2種類

                  に分かれる。

                   ● TKKI カナヤマ著 古人類学

                                     辞典。

⇒ 縄文人。         (グループ : 縄文人グループ

                  Group Jomonjin people)。

                   (英語名: THE JOMONJIN 

                  PEOPLE)。

                  ○ 「縄文人」は、 古モンゴロイ

                  ド(= 南方モンゴロイド)の日本先

                  住民であ り、 原日本人 (英:

                  THE PROTO-JAPANESE 

                  RACE) の1グループであり、「縄

                  文系」  (英:THE JOMONKEI  

                  PEOPLE) の人々である。

⇒ 弥生人。          (グループ : 弥生人グループ

○ 「縄文系(在来系)     Group Yayoijin  people)。

 弥生人」  と          (英語名: THE YAYOIJIN

 「渡来系弥生人」。     PEOPLE)。

                  ○ 弥生人とは、「縄文系(在来

                  系)弥生人」 と 「渡来系弥生人」

                  である。

                  ○ 弥生人は、縄文時代(約1万

                  2000年前〜約2400年前)か

                  ら日本の先住民の古モンゴロイ

                  ド(= 南方モンゴロイド)の「縄文

                  系(在来系)弥生人」  と、 弥生

                  時代(約2400年前〜約1700

                  年前)にアジア大陸からの移住

                                    民の新モンゴロイド(= 北方モン

                  ゴロイド)の「渡来系弥生人」であ

                  る。

                                ○ 「渡来系弥生人」は、 原日本

                  人の1 グループであり、 「弥生

                  渡来系」 (英:THE YAYOI-

                  TORAIKEI PEOPLE) の人

                  々である。

                  ● TKKI カナヤマ著 古人類学

                                     辞典。

⇒ 日本人。         (グループ : 日本人グループ

○ 「古代日本人」      Group Japanese  people)。

 → 「本土日本人」、     ( 英語名: THE JAPANESE

 「琉球人」、「アイヌ人」。  PEOPLE)。

○ 「古代日本人」      ○ 日本人は、  古代日本で形成さ

 → 「中世日本人」     れた。 

 → 「近世日本人」     ○ 日本人は、 古・新モンゴロイ ド

 → 「近代日本人」     混血の、「縄文・弥生渡来・混血系」

 → 「現代日本人」。    の、「本土日本人」や「琉球人」  と、 

                  古・新モンゴロイド混血の、「縄文・

                  北アジア諸民族・混血系」の、「アイ

                  ヌ人」の3種類の人類に分かれる。

                  ○ 日本人は、 古・新モンゴロイ ド

                  混血の、「縄文・弥生渡来・混血系」

                  の、「本土日本人」や「琉球人」 (英:

                  THE MAINLAND JAPANESE

                  PEOPLE, THE RYUKYU JA-

                                      PANESE PEOPLE) と、 古モ

                  ンゴロイドの、縄文系の、 「アイヌ人」

                  (英:THE AINU JAPANESE 

                  PEOPLE) の3種類の人類に分か

                  れる。

                  ○ 現在のほとんどの日本人は、 

                  「本土日本人」である。

                  ○ 「本土日本人」は、 古代日本

                  後期に形成された。

                  ○ 「本土日本人」は、  「縄文人」

                  とその子孫の「縄文系」 と、 「渡

                  来系弥生人」とその子孫の「弥生

                  渡来系」 との混血の人類である。

                  ○ 「本土日本人」は、 古・新 (南

                  方・北方)モンゴロイド混血の、「

                  文・弥生渡来・混血系」 (英:THE 

                  JOMONKEI-YAYOITORAIKEI 

                  MIXED RACIAL PEOPLE) の

                  人々である。 

                  ○ 古代日本で形成された日本 人

                  は、時代と共に、「古代日本人」 か

                  ら、 「中世日本人」、「近世日本人」、

                  「近代日本人」、「現代日本人」へと  

                  少しずつ、 平均身長が伸びるなど、 

                  容姿・外見(体型・体色)を変化させ

                  ていった。

                   ● TKKI カナヤマ著 古人類学

                                     辞典。

                  ○ 古代日本で形成された日本 人

                  は、 時代と共に、「古代日本人」(英:

                  THE ANCIENT JAPANESE 

                  PEOPLE) から、 「中世日本人」、

                  「近世日本人」、「近代日本人」、

                  「現代日本人」 (英:THE ME-

                  DIEVAL JAPANESE PEO-

                  PLE, THE EARLY MODERN 

                  JAPANESE PEOPLE, THE 

                  MODERN JAPANESE PEOPLE

                   THE PRESENT-DAY JAPAN-

                                       ESE PEOPLE へと少しずつ、 

                  平均身長が伸びるなど、 容姿・外見

                  (体型・体色)を変化させていった。

 

 

♪♪ 新モンゴロイドが登場する、興味

    深い、ドキュメンタリー、ドラマ、

    映画。

 

 ★ 新モンゴロイドが登場する、興味

    深い、ドキュメンタリー。

 

 ■ サイエンスZERO 

   『 日本人のルーツ発見!〜

    ‘‘核DNA’’が解き明かす

    縄文人〜 』。

    (NHKテレビ・2016年4月 3日・本放送・

     科学ドキュメンタリー番組)。

 

  ■ 日本人のルーツ(起源)を詳しく述べる。

 

  ■ 縄文人(= 古モンゴロイド)や渡来系弥生人

   (= 新モンゴロイド)の人々を述べる。

 

  ■ 発掘した、縄文人の核DNA分析により、現生 

   人類(= 新人、ホモ・サピエンス)の起源・移動

   ルートや日本人の起源を知る。

 

 

 ■ 『 教科書が変わる!? 日本人

     のルーツをさぐる旅 』。

     (NHKテレビ・2015年12月27日

      本放送・科学ドキュメンタリー番組)。

 

  ■ 日本の原始時代を生きた、旧石器人や

     縄文人を述べる。

 

  ■ 縄文人を詳しく述べる。 縄文人の遺跡

   発掘やミトコンドリアDNAにより、現代日本人

   のルーツ(起源)の1グループである、縄文人

     の起源、生活、移動ルートなどを知る。

 

 

 ■ サイエンスZERO 

   日本人の起源に迫る 』。

   (NHKテレビ・2007年12月2日

    本放送・科学ドキュメンタリー番組)。

 

  ■ ミトコンドリアDNAにより、現生人類

   (= ホモ・サピエンス種の人類、新人)の

   起源・移動ルートや日本人の起源を知る。

 

 

 ■ サイエンスZERO 

     『 シリーズ ヒトの謎に迫る 』。

 ● 第1集 「1.DNAが解き

    明かす!人類の旅」。

    (NHKテレビ・2008年10月10日

     本放送・科学ドキュメンタリー番組)。

 

  ■ ミトコンドリアDNA、Y染色体、言語等に

   より、 現生人類(= ホモ・サピエンス種の

   人類、新人)の起源・移動ルートや日本人

   の起源を知る。

 

   現生人類の、出 アフリカと世界への拡散

    と移住を知る。

 

 

 ■ サイエンスZERO 『 特報!

   旧石器時代の人骨 大量発掘 』。 

     (NHKテレビ・2013年11月17日・本放送

      テレビ・科学ドキュメンタリー番組)。

 

   日本の旧石器人 (約35000年前〜約12

    000年前に日本地域にいた人類) について

    述べる。

 

   港川人や旧石器人全体について述べる。

 

   沖縄県・石垣島(いしがきじま)の白保竿根

   田原洞穴遺跡(しらほさおねたばるどうけつ

   いせき)で、2009年より発掘が開始され、旧

   石器人の人骨が大量に発見され、ほぼ原形

   をとどめる旧石器人の頭骨の骨を得られる可

   能性もあることについて述べる。 

 

 

 ■ 『 日本人 はるかな旅 』。 

     (NHKテレビ・2001年制作ドキュメン

      タリー番組)。 

   「第五集 そして‘‘日本人’’が

   生まれた」。

 

  ■ 弥生時代前期に、水田稲作を行う、農耕

  主体の新モンゴロ イド(= 北方モンゴロイド)

  の人々が、アジア大陸より日本地域(初め九

  州本土)に渡来し、日本の「渡来系弥生人」

  (弥生渡来系の人々)となり、 狩猟・採集主

  体の日本の先住民の古モンゴロ イド(= 南方

  モンゴロイド)の「縄文系弥生人」と対立しなが

  ら、日本本土を北上・東進した。 

     その後、弥生時代後期には、「渡来系弥

  生人」と「縄文系弥生人」は、協力し、水田稲

  作を行うようになった。

 

 

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#theuppercaveman

 

■ 周口店上洞人 

        (しょうこうてんじょうどうじん)。

 

■ 周口店上洞人

   <現生人類

    (= ホモ・サピエンス種、新人)。

 

 ♪♪ 現生人類(= ホモ・サピエンス種

     の人類、新人)の移動・拡大・

     分布図 

     (約10万年前〜約1万年前)。

   

 

 

 

■ ★ (10a-upp)  周口店上洞人。        

            The Upper Cave  Man

            The Asian Group,

             Species Homo sapiens.

 

 

 □ 周口店上洞人 (総合)

 

 □ 周口店上洞人の学術分類表

    (上位分類)

 

 □ 現生人類(= 新人ホモ・サピ

       エンス

 

 

 ■ (10a-upp)  周口店上洞人。

 

 ▲ 名称 : 周口店上洞人 (しゅうこうてんじょ

  うどうじん)。       

 

 ▲ 別名 : 上洞人、 山頂洞人(さんちょうどう

  じん)。

 

 ▲ 学術分類ランク

  ホモ・サピエンス種 アジア・グループ

  The Asian Group, 

  Species Homo sapiens

 

 ▲ 英名 : THE UPPER CAVE MAN。

 

 ▲ 現生人類(= 新人ホモ・サピエンス)の人類。

 

 ▲ 現生人類(= 新人ホモ・サピエンス

  Species Homo sapiens ) の

  アジア・グループの人類。 

 

 ▲ 化石現生人類。

 ●  TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 ▲ 【約18,000年前に、アジア(中国)で、

   生存(生息)】。

 

 ▲ 中国・北京の南西約42kmの周口店(しゅう

  こうてん)の竜骨山(りゅうこつざん)の山頂

  の洞穴で、 1930年に、裴文中(はいぶん

  ちゅう) によって発見される。

   10個体の人骨破片と頭骨3個が見つかっ

  た。

 

 ▲ 原標本は、太平洋・日中戦争時、1941年

  に、北京原人標本と共に、紛失した。 石膏

  (せっこう)模型標本のみが現在残っている。

 

 ▲ 6大大陸に拡大居住し繁栄する現生人類

  (= ホモ・サピエンス、新人)の1つの地域の

  アジア・グループの人類。

 

 ▲ 狩猟・採集者。 狩猟採集生活に依存し、農

  耕生活を行わず。

 

 ▲ この人類は、アジアに居住したモンゴロイド

  の人類の1つである。

 

 

 ■ (10a-upp)  周口店上洞人。

 

 ▲ 亜族 ⇒ 属 ⇒ 種 ⇒ 亜種。

 

 ▲ 1亜族⇒2種類⇒4タイプ⇒7属⇒10グルー

  プ⇒29種⇒種内グループ(亜種、各グループ)。

 

 ▲ 種内グループの人類で、 (10) 現生人類

  (= 新人ホモ・サピエンス)種アジア・

  グループの人類

 

 

 ■ (10a-upp)  周口店上洞人。

 

 ▲ 周口店上洞人。

  <(10) 現生人類(= 新人ホモ・サピエンス) 

   <(7)〜(10) ヒト属 (= ホモ属)  

  <人類 (= ヒト亜族 Subtribe Hominina

  <ホミノイド (= ヒト上科) 

 霊長類 (れいちょうるい、サルの仲間)。

 

 

 ■ (10a-upp)  周口店上洞人。

 

 ▲ (学術・分類) 動物界⇒ 脊索(せきさく)動

   物門 ⇒ 脊椎(せきつい)動物亜門 ⇒ 哺

   (ほ)乳綱 ⇒ 真獣 (しんじゅう)下(=有

   胎盤哺乳類) ⇒ 霊長目(サル目) ⇒ 真

   猿下目(亜目) ⇒ ヒト上科 ⇒  ヒト亜族 

   ⇒ ヒト属(=ホモ属) ⇒ ホモ・ サピエンス

   種 ⇒  アジア・グループ⇒ 周口店上洞人。

 

 

 

#theuppercaveman-general

 

 周口店上洞人 (総合)。

 

 ■ (10a-upp)  周口店上洞人。

 

  ■ 周口店上洞人は、約7万年前にアフリカを

  発開始した現生人類= 新人ホモ・サピエンス

  が、アジア方面へ移動し、アジアで定住し、 約

  4〜3万年前に、モンゴロイドの人類となり、 約

  18,000年前に、アジア(中国)に居住した人

  類 である。

 

 ■ (10a-upp)  周口店上洞人。

 

  ■ 周口店上洞人 (しゅうこうてんじょうどうじ

   ん)は、 別名は、上洞人、 山頂洞人(さんち

   ょうどうじん) という。

 

  ■ 周口店上洞人の、学術分類ランク は、ホモ・

   サピエンス種 アジア・グループ The Asian 

   Group, Species Homo sapiens である。

 

  ■ 周口店上洞人の、英語名は、THE UPPER 

    CAVE MAN である。

 

  ■ 周口店上洞人は、 約18,000年前に、ア

   ジア(中国)で、 生存(生息)していた現生人類 

   (= 新人、ホモ・サピエンス)である。

 

  ■ 周口店上洞人は、 中国・北京の南西約42

   kmの周口店(しゅうこうてん)の竜骨山(りゅう

   こつざん)の山頂の洞穴で、 1930年に、裴

   文中(はいぶんちゅう) によって発見される。

    10個体の人骨破片と頭骨3個が見つかっ

   た。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

  ■ 周口店上洞人の、原標本は、太平洋・日中戦

   争時、1941年に、北京原人標本と共に、紛失

   した。 石膏(せっこう)模型標本のみが現在残

   っている。

 

  ■ 周口店上洞人は、 狩猟・採集者で、狩猟採

   集生活に依存し、農耕生活を行わなかった。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

  ■ 周口店上洞人は、 現生人類(= 新人

   ホモ・サピエンス)の人類 である。

    周口店上洞人は、現生人類(= 新人ホモ・

   サピエンスSpecies Homo sapiens )

   のアジア・グループの人類 である。 

    周口店上洞人は、化石現生人類である。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

  ■ 周口店上洞人は、 6大大陸に拡大居住し

   繁栄する現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス種)

   の1つの地域のアジア・グループの人類である。

 

  ■ 周口店上洞人は、 アジアに居住したモンゴ

   ロイドの人類の1つである。

 

 

 ■ (10a-upp)  周口店上洞人。

 

  ■ 亜族 ⇒ 属 ⇒ 種 ⇒ 亜種。

 

  ■ 1亜族⇒2種類⇒4タイプ⇒7属⇒10グルー

  プ⇒29種⇒種内グループ(亜種、各グループ)。

 

  ■ 周口店上洞人は、種内のグループの人類で、

  (10) 現生人類(= 新人ホモ・サピエンス種)

  アジア・グループの人類 である。

 

 ■ (10a-upp)  周口店上洞人。

 

  ■ 周口店上洞人。

  <(10) 現生人類(= 新人ホモ・サピエンス) 

   <(7)〜(10) ヒト属 (= ホモ属)  

  <人類 (= ヒト亜族 Subtribe Hominina

  <ホミノイド (= ヒト上科) 

 霊長類 (れいちょうるい、サルの仲間)。

 

 

#theuppercaveman-classificationtable

 

 

◆ 周口店上洞人

   の学術分類表 。  

 

  ■ 当学術分類表は、下記の箇所より掲載。

    □ 人類学術分類表ブック・日本語版

 

 ■ 周口店上洞人

    の学術分類表 。  

 

   ○ THE SCIENTIFIC CLASSIFICATION 

      TABLE OF THE UPPER CAVE 

           MAN.  

       ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典  。

            

 

    ドメイン: 真核生物域 

           the domain Eukaryota

       界: 動物界 

           the kingdom Animalia

       門: 脊索動物門 

           the phylum Chordata

      亜門: 脊椎動物亜門

           the subphylum Vertebrata

       綱: 哺乳

          the class Mammalia

     下綱: 真獣下 (正獣下

          the infraclass Eutheria

        霊長目  (サル目) 

          the order Primates

     亜目: 直鼻猿亜目 

          the suborder Haplorrhini

     下目: 真猿下目 

          the infraorder Simiiformes

     小目: 狭鼻小目 

          the parvorder Catarrhini   

     上科: ヒト上科 

          the superfamily Hominoidea

       科: ヒト科 Hominidae

          the family Hominidae

     亜科: ヒト亜科

          the subfamily Homininae

       族: ヒト族   

          the tribe Hominini

     亜族: ヒト亜族 

          the subtribe Hominina

         (= 人類・29種)。

       属: ヒト(= ホモ属) 

          the genus Homo

         (= ヒト属の人類・15種)。

       種:  ホモ・サピエンス種 

          the pecies Homo sapiens

          (= 現生人類、新人、1種・2亜種)。

      亜種:  ホモ・サピエンス・サピ エンス亜種

          the subspecies Homo 

          sapiens sapiens

         (= 現存人類)。

      ■ 人類の地域分類グループ。

       ● アジア・地域グループ。

        ○ 周口店上洞人 。

 

 

◆ 周口店上洞人

   の学術分類表 。  

 

 ■ 周口店上洞人

    の学術分類表 。  

          (詳細上位分類、上位所属の分類、

          日本語名・学名・英語名対照)。

 

   ○ THE SCIENTIFIC CLASSIFICATION 

      TABLE OF THE UPPER CAVE 

           MAN.  

       ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典  。

 

   ■ 周口店上洞人  

     (学名: The Upper Cave  Man, 

     The Asian Group, 

     Species Homo sapiens

     英: The Upper Cave Man)。

 

 

■ 地球生物         LIFE ON EARTH 。

⇒ 真核生物        (ドメイン : 真核生物域 

                Domain Eukaryota) 

                (英名: EUKARYOTE(S))。

⇒ 動物           ( 界 : 動物界    

                Kingdom Animalia) 

                                (英名:ANIMAL (S))。

⇒ 脊索(せきさく)動物 ( 門 : 脊索動物門   

                 Phylum Chordata) 

                 (英名:CHORDATE (S))

⇒ 脊椎(せきつい)動物 (亜門 : 脊椎動物亜門 

                  Subphylum Vertebrata) 

                (英名:VERTEBRATE(S))

         ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

⇒ 有顎(ゆうがく)動物  (下門 : 有顎動物下門 

  (顎口類、有顎類)    Infraphylum

                 Gnathostomata) 

                 (英名: VERTEBRATE (S)

                 WITH JAW)。

⇒ 四肢(しし)動物    (上 : 四肢動物上綱 

                 Superclass Tetrapoda ) 

                 (英名:TETRAPOD (S))  

⇒ 有羊膜類         (ランク(階級)なし   

  (ゆうようまくるい)    Amniota) 

                 (英名:AMNIOTE (S))。   

⇒ 哺乳類          (  綱  : 哺乳   

                 Class Mammalia) 

                 (英名:MAMMAL(S))。

⇒ 獣類            (亜綱  : 亜綱    

                 Subclass Theria) 

                 (英名:THERIAN(S))。

⇒ 真獣類 (正獣類)   綱  : 真獣下(正獣下)  

  (有胎盤類、有胎盤    Infraclass Eutheria)         

  哺(ほ)乳類)       (英名:EUTHERIAN(S)) 

                 英名:PLACENTAL 

                  MAMMAL(S)) 。

⇒ 霊長類            目  : 霊長目(サル目)    

                  Order Primates) 

                  英名:PRIMATE(S))。   

          ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

⇒ 直鼻猿類 (新分類法) 亜目 : 直鼻猿亜目    

                  Suborder Haplorrhini) 

                  (英名:HAPLORRHINE(S))。

   真猿類   (新分類法) 下目 : 真猿下目 

                   Infraorder Simiiformes) 

                  英名: SIMIAN(S))。

   狭鼻猿類 (新分類法)小目 : 狭鼻小目 

                   Parvorder Catarrhini  ) 

                  英名: CATARRHINE(S))。

 または、

   真猿類   (旧分類法) 亜目 : 真猿亜目  

                  Suborder Simiiformes) 

                  (英名: SIMIAN(S))。

    狭鼻猿類 (旧分類法) (下目 : 狭鼻下目  

                  Infraorder Catarrhini) 

                  (英名: CATARRHINE(S))。

⇒ ホミノイド           (上科 : ヒト上科   

  (類人猿と人類)      Superfamily Hominoidea) 

                   (英名: HOMINOID(S))。

⇒ 大型類人猿と人類    ( 科 : ヒト科     

 (オランウータン、ゴリラ、  Family Hominidae)      

 チンパンジーと人類)    英名: NONHUMAN GREAT  

                   APE(S) AND HUMAN(S))。

          ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

⇒ ゴリラとチンパンジ    亜科 : ヒト亜科   

  ーと人類           Subfamily Homininae)   

                  (英名:  HOMININE(S))。

⇒ チンパンジーと人類   ( 族 :  ヒト族      

                  Tribe Hominini) 

                  (英名 :HOMININ(S))。

⇒ 人類                   (亜族 : ヒト亜族    

                   Subtribe Hominina) 

                  (英名: HUMAN(S))。       

         ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

⇒ ヒト属(=ホモ属)      ( 属  : ヒト属(=ホモ属)  

  の人類            Genus Homo) 

                  (英名: HUMAN(S) OF   

                  THE GENUS HOMO)。       

⇒ 現生人類             ( 種   ホモ・サピエンス種    

  (= 新人、          Species Homo sapiens) 

  ホモ・サピエンス)     (英名: HOMO SAPIENS,

                  EXTANT HUMAN SPECIES)。

⇒ ホモ・サピエンス・    (亜種   ホモ・サピエンス・サピ

  サピエンス         エンス亜種 Species Homo 

                  sapiens  sapiens) 

                  (英名: HOMO SAPIENS 

                  SAPIENS)。

⇒ アジア・グループ    (英名:The Asian Group)。 

⇒ 周口店上洞人       (英名: The Upper Cave 

                                   Man)。

                  

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#namesofhumanraces

 

■ 人類の名称 

        (じんるいのめいしょう)

 

■ 人類の名称。

 

 

 ■ 古人類の名前の意味。

  トロプス:人、 ピテクス:サル、 ホモ: ヒト属の

  (( 例 ))

  (1) サヘラントロプス(トウーマイ猿人) :

       サヘル地域の人。

 

  (2) オロリン(ミレニアム・アンセスター) :

       最初の人

 

  (3) アルディピテクス類 : 

    地上のサル。   

 

  (4) アウストラロピテクス類 :

    南のサル。

 

  (5) ケニアントロプス・プラティオプス :

     ケニアの人。

 

  (6) パラントロプス類 : 

      人。

 

  (8e) ホモ・フローレシエンシス (フローレス原人) : 

          フローレス島の人。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 

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#evolutionofhumaneatinghabits

 

■ 人類の食生活の 

   進化。 

        (じんるいのしょくせいかつ

      のしんか)。

 

■ 人類の食生活の進化。

■ 名称 : 人類の食生活の進化 (じんるいの

   しょくせいかつのしんか)。

● 英名: THE EVOLUTION OF HUMAN 

   EATING HABITS。

■ 人類の食生活の変化、変遷。

● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典 31733。

 

 

 ■ 人類の食生活の進化。

  ■ 人類の食生活の変化、変遷は、次のようなも

    のである。

 

 ■ 狩猟・採集生活の変遷。

  ● 人類は、 初めは、チンパンジーのように果

   実を主食とする生活を営む。

 

  ● 人類は、 チンパンジーのように果実を主食

  とする生活から、 高タンパクが得られる肉食

  を主食とする生活に移る。 これが、脳の大き

  さの拡大につながり、 知能が発達する。

 

  ● 人類は、野獣の肉をめぐり、陸上の肉食動

  物と食料をめぐり、競争関係にあるが、 肉食

  動物と争わない、魚介類も食べるようになる。

 

 

 ■ 狩猟・採集生活から農耕・牧畜

    生活へ。

 

  ■ 人類は、約9,000年前に(紀元前7000年

   頃に)、西アジアで、 麦の栽培(さいばい)や牛、

   羊、山羊(やぎ)の飼育(しいく)を始める。

 

  ■ 人類は、約8,000年前に(紀元前6000年

   頃に)、東アジアの長江の流域で、稲の農耕を

   始め、黄河の流域で粟(あわ)などの雑穀(ざっ

   こく)の農耕を始める。

 

  ● 人類は、約8000年前に(紀元前6000年頃)、 

   東アジアで、 人類は、湿地に生える野生の稲

   (いね)が、水が無くなると実をつけることを発

   見し、 稲作を開始し、お米が大量に収穫でき

   るようになる。

 

  ■ 農耕・牧畜生活で、人類は、食べ物を安定

   的に得られるようになり、 また、食料の余剰

   生産物も得る。 

 

 

 ■ 狩猟・採集生活から農耕・牧畜

    生活へ。

 

  ● 獲得経済から生産経済へ移る。  

   人類は、狩猟・採集を中心にした獲得経済

   から、農耕・牧畜による生産経済に移る。

 

  ● 移動から定住へ。

    人類は、食料を求め移動する狩猟・採集

    生活から、 農耕・牧畜による、定住集落

    生活に移る。

 

 

 ■ 新石器時代がはじまる。

 

  ■ 人類は、石斧(いしおの)、石臼(いしうす)

   などの磨製石器を用い、新石器時代が始まる。 

   農耕民の新石器文化が起こる。

 

 

 ■ 人口の増加と文明の基礎が

    できる。

  ■ 農耕・牧畜生活で、食べ物を安定的に得ら

   れるようになると、人類は、生活が安定し、 

   人口が飛躍的に増加し、文明の基礎ができる。

 

 

 ■ 地球環境破壊や戦争。

 

  ■ 農耕・牧畜生活で、人類は、積極的に地球

   の自然環境を改変するようになり、地球環境破

   壊の第一歩がここに始まる。

 

  ■ 戦争の開始。 貧富の差、社会身分の上下の

  差が拡大。

    農耕・牧畜生活で得た食料の余剰生産物をめ

  ぐり、 ヒト(人間)の集団間で、 戦争(争い)が頻

  繁(ひんぱん)に起きるようになる。

    また、食料の余剰生産物を持つ(持てる)者と、

  持たざる者の差が、顕著(けんちょ)に現れる。貧

  富の差が拡大する。

    農耕・牧畜生活を営む集団(集落・部族)の指

  導者層と一般人層の身分の上下の差が、顕著(け

  んちょ)に現れる。 社会身分の上下の差が拡大

  する。

 

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#outofafrica

 

■ 出アフリカ。 

        (しゅつあふりか)。

 

■ 出アフリカ。

■ 名称 : 出アフリカ (しゅつあふりか)。

■ 別名: アウト・オブ・アフリカ。 

■ 英名: 

  THE EXPANSION OUT OF AFRICA.

  THE OUT OF AFRICA EXPANSION.

■ 出アフリカとは、

   アフリカ出現の人類が、アフリカ以外の地域

     へ移動することである。

■ 人類(= ヒト亜族の出アフリカには、

   (1) 約180万年前の、

      ホモ・エレクトス類(= 原人の 1種の

      ホモ・エレクト ス

            第1次出アフリカ、

  (2) 約40万年前の、

      前ホモ・サピエンス類(= 旧人の 1種の

             ハイデルベルク人

       第2次出アフリカ、

  (3) 約10万年前から約7万年前までの間の、

      現生人類= ホモ・サピエンス 種の人類

      新人

       第3次出アフリカ、

  などがある。

● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典 31036。

 

 

 □ ホモ・エレクトス類(= 原人)

    の1種のホモ・エルクトス

    の出アフリカ

 

 □ 前ホモ・サピエンス類(= 旧人)

    の1種のハイデルベルク人

    の出アフリカ

 

 □ 現生人類(= 新人、ホモ・サピ

    エンス種の人類)

    の出アフリカ

 

 □ 出アフリカが登場する、興味深

    い、ドキュメンタリー、ドラマ、

    映画

 

 

 

 ■ 出アフリカ。

 

   ■ 出アフリカ (しゅつあふりか、= アウト・オ

     ブ・アフリカ、英:THE EXPANSION

     OUT OF AFRICA) とは、 

     アフリカ出現の人類が、アフリカ以外の地

      域へ移動することである。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

        

 

 ■ 出アフリカ。

 

  ■ 出アフリカ (しゅつあふりか)とは、 

   アフリカ出現の人類の、アフリカ以外の地域へ

   の移動である。

      人類の、出アフリカ には、 

   ホモ・エレクトス類(= 原人)の出アフリカ、

   前ホモ・サピエンス類(= 旧人)の出アフリカ、 

   現生人類(= ホモ・サピエンス種の人類、新人)

   の出アフリカ がある。

      出アフリカの別名は、 アウト・オブ・

   アフリカである。 

      出アフリカの英語名は、 THE 

   EXPANSION OUT OF AFRICA である。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

 

 

 ■ 出アフリカ。

 

   ■ 人類の居住地移動・拡大。

   ● 人類は、

     アフリカで生まれ、世界各地へ拡大してい

     った。

   ● 人類の出アフリカは、

     約180万年前に始まる。

        約180万年前に、アフリカにいた

     人類の一部は、 初めて、アフリカから出て、

     アジアやヨーロッパ(ユーラシア)に移動・拡

     大する。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

 

 

 ■ 出アフリカ。

 

   ■ 人類の出アフリカには、

    (1) 約180万年前の、

             ホモ・エレクトス類(= 原人)の1種の

      ホモ・エレクト ス

      第1次出アフリカ 

      (英:THE 1ST EXPANSION 

      OUT OF AFRICA)、

    (2) 約40万年前の、

      前ホモ・サピエンス類(= 旧人)の1種の

             ハイデルベルク人の

      第2次出アフリカ

      (英:THE 2ND EXPANSION 

      OUT OF AFRICA)、

    (3) 約10万年前から約7万年前までの間の、

      現生人類(= ホモ・サピエンス種の人類、

      新人)の

      第3次出アフリカ

      (英:THE 3RD EXPANSION 

      OUT OF AFRICA)、

    などがある。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。  

 

 

 ■ 出アフリカ。

 

   ■ 人類の出アフリカには、 

     次の3つの、

     (1) 約180万年前の

         第1次出アフリカ、

     (2) 約40万年前の

         第2次出アフリカ、

     (3) 約10万年前から約7万年前までの間の

         第3次出アフリカ、

     などがある。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。  

 

   ■ (1) 第1次出アフリカでは、

         約190万年前にアフリカで出現

           (誕生)した、

     ホモ・エレクトス類(= 原人)の

     1種のホモ・エレクト スの一部の人類が、

     約180万年前にアフリカを出て、

     アジアやヨーロッパに移動・拡大する。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。 

 

   ■ (2) 第2次出アフリカでは、

         約50万年前にアフリカで出現

            (誕生)した、

      前ホモ・サピエンス類(= 旧人)の

      1種のハイデルベルク人の一部の人類が、

      約40万年前にアフリカを出て、

      アジアやヨーロッパに移動・拡大する。

 

   ■ (3) 第3次出アフリカでは、

         約20万年前にアフリカで

            出現(誕生)した、

      現生人類(= ホモ・サピエンス種の人類、

      新人)の一部の人類が、

      約10万年前から約7万年前まで

      の間にアフリカを出て、

      アジア、ヨーロッパ、その他の地球の

      地域に移動・拡大する。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。 

 

   ■ グレート・ジャーニー (英:The 

     Great Journey) とは、 

     現生人類(= ホモ・サピエンス種の人類、

     新人)の、約10万年前から約7万

     年前までの間の出アフリカであり、 

     現生人類(= ホモ・サピエンス種の人類、

     新人)の原住地のアフリカから世界各地

     への拡散である。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。 

 

 

 ■ 出アフリカ。

 

   ■ 出アフリカには、

     (1) ホモ・エレクトス類(= 原人)の1種の

      ホモ・エレクト ス

             第1次出アフリカ、

    (2) 前ホモ・サピエンス類(= 旧人)の1種の

      ハイデルベルク人の

        第2次出アフリカ、

    (3) 現生人類(= ホモ・サピエンス種

       の人類、新人)の

        第3次出アフリカ、

     などがある。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。 

 

   ■ 出アフリカには、

     (1) ホモ・エレクトス類(= 原人)

        の1種のホモ・エレクト ス

        約180万年前の

       第1次出アフリカ、

     (2) 前ホモ・サピエンス類(= 旧人)の

         1種のハイデルベルク人の

         約40万年前の

       第2次出アフリカ、

     (3) 現生人類(= ホモ・サピエンス種

        の人類、新人)の

        約10万年前から約7万年前まで

        の間の

        第3次出アフリカ、

      などがある。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

 

   ■ グレート・ジャーニー (英:The Great 

     Journey) とは、 

     現生人類(= ホモ・サピエンス種の人類、

     新人)の約10万年前から約7万年前まで

     の間の出アフリカであり、 現生人類の原住

     地のアフリカからの世界各地への拡散であ

     る。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

 

 

 ■ 出アフリカ。

 

   ■ アフリカで生活する人類(= ヒト亜族)の一部

   は、  食料不足、人口増加 等により、 新しい

   狩猟採集地を求めて、 アフリカを出た。

 

   ■ 約180万年前に、人類(= ヒト亜族)は、

    初めて、 アフリカから、アフリカ以外の地域へ

    移動する。

   ● 約180万年前に、 ホモ・エレクトス類

    (= 原人)の1種のホモ・エレクトスの一部が、 

    アフリカを出て、 アジアに拡散し、その後、

    ヨーロッパに拡散する。 アフリカ以外で生活

    したホモ・エレクトスとその子孫の人類は、

    最終的には、絶滅する。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

 

 

 ■ 出アフリカ。

 

   ■ アフリカで生活する人類(= ヒト亜族)は、

    厳しい生活環境におかれていたため、 

    より高度に進化し、絶滅しなかった。 

       アフリカでは、 約20万年前に、

    現生人類(= ホモ・サピエンス種の人類、

    新人)が出現するまで、 人類(= ヒト亜族)

    は、約500万年間も、人類(= ヒト亜族)の

    血脈を保つことができた (種の保存がで

    きた)。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

 

 ■ 出アフリカ。

 

   ■ アフリカから出て、アフリカ以外で生活した

   人類(= ヒト亜族)で、 アフリカ以外の地で、

   最終的に生き残れた人類は、現生人類(= ホモ・

   サピエンス種の人類、新人)のみである。

      現生人類(= ホモ・サピエンス種の人類、

    新人)には、 「特殊な協力行動」があったたた 

   めである。

   ● 「特殊な協力行動」 や 「現生人類と他の

    人類との相違」、 「現生人類と他の霊長類・

    動物との相違」 に関しては、 

    「現生人類と他の人類との相違」、 

    「現生人類と他の霊長類 ・動物との相違

    を参照してく ださ い。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

 

 

 ■ 出アフリカの出口地域。

 

   ■  アフリカで生活していた人類 (ホモ・エレ

      クトス類(= 原人)、前ホモ・サピエンス類

    (= 旧人)、現生人類(= ホモ・サピエンス種の

    人類、新人)) の一部は、 アフリカから 

    レバント地域(シリア・パレスチナ地域)、ま た

    は、アラビア半島などを経由して、 アジア西

    部へ、アジア西部から、 南アジア方面、 

    中央アジア方面、 ヨーロッパ方面へと移動

    した。

 

   ■ レバント地域アラビア半島は、 アフリカ

    出現の人類の出アフリカ(アウト・オブ・アフ

    リカ)のルートで、 アフリカで出現し生活して

    いた人類が、 アフリカ以外の外部へ出た 

    ルートである。 

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

 

 

 ■ レバント地域。  

 

   ■ レバント地域 (ればんとちいき)は、

    東地中海の沿岸地域のシリア・パレスチナ

    地域であり、 アフリカ 出現の人類の出アフ

    リカ(アウト・オブ・アフリカ)のルートの1つで、 

    アフリカで出現し生活していた人類が、

    アフリカ以外の外部へ出たルートの1つである。 

       レバント地域とは、 東地中海沿岸地域で、

    パレスチナ、レバノン、シリア地域等である。 

       アフリカ北東方面の、アフリカ隣接アジア

    地域の1つ である。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。 

 

 

 ■ アラビア半島。  

 

   ■ アラビア半島 ( あらびあはんとう)は、 

    アフリカ出現の人類の出アフリカ(アウト・オ

    ブ・アフリカ)のルートの1つであり、 アフリ

    カで出現し生活していた人類が、アフリカ以

    外の外部へ出たルートの1つ である。 

       アフリカ北東方面の、アフリカ隣接アジ

    ア地域の1つ である。

 

   ■ 約7万年前に、現生人類(= ホモ・サピエン

    ス種の人類、新人)は、出アフリカ時に、アラ

    ビア半島を経由して、アジア西部に出て、そこ

    から世界各地に拡散した。

 

 

 

#outofafrica-thehomoerectusgroup

 

◆ ホモ・エレクトス類(= 原人)

   の出アフリカ。

 

  ♪♪ ホモ・エレクトス類(= 原人)

      の分布図。

   

 

   ■ 約180万年前〜150万年前の、第1次

    出アフリカ(アウト・オブ・アフリカ)では、アフ

    リカにいたホモ・エレクトス類(原人)の1種

    のホモ・エレクト スの一部は、まず、レバント

    地域を経由して、 西アジアへ、 その後、 

    西アジアから、一部は、南アジア方面、

    中央アジア方面へ移動し、 また、西アジア

     にいた一部の人類は、 約120万年前に、

    ヨーロッパ方面へと移動した。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。 

 

 

 ■ ホモ・エレクトス類(= 原人)の人類

     (= 旧人)の出アフリカ。

 

   ■ 約180万年前〜150万年前に、アフリカで

    生活するホモ・エレクトス類(=原人の1種の

    ホモ・エレク トスの一部は、 食料不足、人口

    加等により、新しい狩猟採集地を求めて、 

    アフリカを出た。

 

   ■ 約180万年前〜150万年前に、 ホモ・エ

    レクトス類(= 原人)の1種のホモ・エレクト ス

    の一部が、 アフリカを出て、アジアに拡散し、

    その後、ヨーロッパに拡散する。 

       アフリカ以外で生活したホモ・エレクト ス

    とその子孫の人類は、最終的には、絶滅する。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。 

 

 

 ■ ホモ・エレクトス類(= 原人)の人類

     (= 旧人)の出アフリカ。

 

   ■ 約 180〜150万年前の、人類(= ヒト亜族

    の出アフリカ(アウト・オブ・アフリカ)では、 ア

    フリカにいたホモ・エレクトス類(=原人

    モ・エレクト スの一部は、 まず、レバント地域

    を経由して、 アジア西部へ、アジア西部にいた

    一部のホモ・エレクトスは、南アジア方面、中央

    アジア方面へ移動し、 その後、アジア西部に

    いた一部のホモ・エレクトスは、 約120万年前

    に、ヨーロッパ方面へと移動する。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。 

 

   ■ 約180〜150万年前の、第1次出アフリカ

    (アウト・オブ・アフリカ)では、 ホモ・エレクト

    ス類(= 原人)の1種のホモ・エレクト スの一部

    は、 西アジアへ移動し、その後、西アジアか

    ら南アジア、中央アジア、東南アジアへ移動し

    (ジャワ原人等になる)、 また、西アジアから

     ヨーロッパへと移動 するホモ・エレクトス・タウ

    タベレンシス等になる)。

      ホモ・エレクトスの一部は、 中央アジアや

    東南アジアから東アジアへと移動 する (北京

    原人等になる)。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。 

 

 

#outofafrica-theprevioushomosapiensgroup

 

◆ 前ホモ・サピエンス類

   の人類(= 旧人)

   の出アフリカ。

 

  ♪♪ 前ホモ・サピエンス類 (= 旧人)

      の分布図。

   

   ■ (9) 前ホモ・サピエンス類(= 旧人)は、

    (9c)  ホモ・アンテセソールから、 (9b) 

    ネアンデルタール人 (= ホモ・ネアンデルタ

    ーレンシス) まで、およそ75万年間生存し

    (約78万年前〜約3万年前生存)、 そして、

    前ホモ・サピエンス類(= 旧人)の一部は、 

    (10) 現生人類(= ホモ・サピエンス種、

    新人) へ進化する(分岐する)。

 

 

 ■ 前ホモ・サピエンス類の人類

     (= 旧人)の出アフリカ。

 

   ■ アフリカで生活する前ホモ・サピエンス類

       (= 旧人の 1種のハイデルベ ルク人(= ホモ・

       ハイデルベルゲンシス)の一部は、

   約40万年前に、食料不足、人口増加等により、 

   新しい狩猟採集地を求めて、アフリカを出る。

 

   ■ 約40万年前に、前ホモ・サピエンス類

    (= 旧人)の 1種のハイデルベルク人

     一部は、  アフリカを出て、アジアに拡散し、

    その後、 ヨーロッパに拡散する。 アフリカ以

    外で生活したハイデルベルク人とその子孫 の

    人類(ネアンデルタール人等になる)は、

    最終的には、絶滅する。

 

 

#outofafrica-homosapiens

 

◆ 現生人類

   (= ホモ・サピエンス種の

   人類、新人)

   の出アフリカ。

 

  ♪♪ 現生人類(= ホモ・サピエンス種の

      人類、新人)の移動・拡大・分布図 

      (約10万年前〜約1万年前)。

   

   ■ 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の

    人類、新人)の、約10万年前から約1万年

    前までの移動。

   ● 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の

    人類、新人)は、 アフリカから、アジア、オー

    ストラリア、ヨーロッパ、南北アフリカへ移住

    する (約10万年前から約1万年前までの

    移動)。

   ● 私達・現生人類は、 およそ20万年間、

    生存し(約20万年前〜現在、生存)、そして、 

    現在、地球上に約80億人、生存し、繁栄し

    ている。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。 

 

 

 ■ 現生人類(= ホモ・サピエンス種

    の人類、新人)の出アフリカ。

 

   ■ 約10万年前〜7万年前に、アフリカで生活

    する現生人類= ホモ・サピエンス種の人類

     新人)の一部は、 食料不足、人口増加等に

    より、 新しい狩猟・採集地を求めて、アフリカ

    を出る。

 

   ■ 約10万年前〜7万年前に、 現生人類

       (= ホモ・サピエンス種の人類、新人)

    一部は、  

    アフリカを出て、出アフリカ(アウト・オブ・

    アフリカ)を行い、 主に、 

    約10万年前に第1陣の出アフリカ を行い、

    約7万年前に第2陣の出アフリカ を行った。

 

   ● 約10万年前の第1陣の出アフリカ では、

    現生人類は、 アフリカからレバント地域シリ

    ア・パレスティナ地域)まで行き、絶滅する。 

 

   ● 約7万年前の第2陣の出アフリカ では、 

    現生人類は、アフリカから、 アラビア半島

    経由して、 西アジアへ移動し、 西アジア

    から、 南アジア方面、中央アジア方面、

    ヨーロッパ方面へと移動し、更に、オーストラ

    リア方面や南北アメリカ方面へ移動し、居住

    する。   

 

 

 ■ 現生人類(= ホモ・サピエンス種

    の人類、新人)の出アフリカ。

 

   ■ 約10万年前〜7万年前に、 現生人類

       (= ホモ・サピエンス種の人類、新人)

    一部は、  アフリカを出て、アジアに拡散し、

    その後、 ヨーロッパ、オーストラリア、

    南北アメリカに拡散する。 アフリカ以外

    で生活した 現生人類(= ホモ・サピエンス種

    の人類、新人)は、最終的に、 生き残り、

    繁栄する。 現在の私達・現代人である。

 

   ■ 約7万年前の 第2陣の出アフリカで、 

    アフリカにいた現生人類(= ホモ・サピエンス

    種の人類、新人)の一部は、 アフリカから 

    アラビア半島を経由して、アジア西部へ移動し、

    アジア西部 から、 ヨーロッパ方面、南アジア

    方面、中央アジア方面へと移動する。

 

   ■ 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の

    人類、新人)は、  他の人類と比較して、地球

    の自然界で、約20万年前から現在まで生き

    延びた理由は、 現生人類の間で、 「特殊

    な協力行動」があったからである。

   ● 「特殊な協力行動」 や 「現生人類と他の

    人類との相違」、 「現生人類と他の霊長類・

    動物との相違」 に関しては、 

    「現生人類と他の人類との相違」、 

    「現生人類と他の霊長類 ・動物との相違

    を参照してく ださ い。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

 

 

 ■ 現生人類(= ホモ・サピエンス種

    の人類、新人)の出アフリカの

    第1陣。

 

    ■ 約10万年前に、私たち・現生人類(= ホモ・

         サピエンス種の人類、新人)は、

         第1陣の出アフリカを行なう。 

 

   ■ まず、約10万年前に、アフリカで生活する

    私たち・現生人類(= ホモ・サピエンス種の

    人類、新人)の一部は、  スエズ地帯を通り、 

    アフリカを出て、 レバント地域(シリア・パレ

    スティナ地域)へ移住したが、それ以上は進

    まず、レバント地域で、絶滅 する。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

 

   ■  私たち・現生人類(= ホモ・サピエンス種の

    人類、新人)は、10万年前に、  西アジア

    のレバント地域(シリア・パレスティナ地域)へ

    進出したが、 その後の気候 変動で、乾燥化し、 

    食糧不足で、そこで絶滅する。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

 

 

 ■ 現生人類(= ホモ・サピエンス種

    の人類、新人)の出アフリカの

    第2陣。

 

    ■ 約7万年前に、私たち・現生人類(= ホモ・

         サピエンス種の人類、新人)は、

         第2陣の出アフリカを行なう。 

 

   ■ 現生人類(= ホモ・サピエンス種、新人)の

      移動・拡大

   ● 約7万年前の第2陣の出アフリカ(アウト・

     オブ・アフリカ)では、 

     アフリカにいた現生人類= ホモ・サピエン

     ス種の 人類、新人の一部は、 

      アフリ カから、 アラビア半島を経由して、 

     西アジアへ移動し、 西アジアから、ヨーロ

     ッパ方面、南アジア方面、中央アジア方面

     へと移動 する。   

        私たち・現生人類は、南アジアから

     東南アジアへ移動し、東南アジアからオー

     ストラリアへ移動する。

        また、私たち・現生人類は、中央アジア

     や東南アジアから東アジアへ移動し、 東ア

     ジアからベーリング地域(当時は海面が下降

     しベーリング陸橋)を経て、南北アメリカへ

     移動する。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

 

   ■ 氷河時代の第4氷期(ウルム氷期、約7

     万年前〜約1万年前)に、地球 の高緯度

     地域は寒冷化し、海面が下降し(低下し)、

     アフリカ北部・中部などの低緯度地域は

     乾燥化が進む。 また、 ヒマラヤ山脈の

     高山の北側の乾燥した空気が西方へ流

     れ、アフリカ北部・中部へも流れ込み、

     気候変動で、アフリカは乾燥化し、森が減

     少し、草原が多くなり、アフリカにい た現生

         人類(= ホモ・サピエンス種の人類、新人)

     は、食糧不足 と人口増加等で苦悩する。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。

 

   ■ 約7万年前に、 アフリカで生活していた 私

     たち・現生人類(= ホモ・サピエンス種の人

     類、新人)は、  たった数百人から数千人

     の規模で、 紅海の浅い地帯を通り、即ち、

     当時海面が下降し ていた(低下してした)

     北東アフリカのエリトリア付近の、アフリカと

     アラビア半島の間の紅海の「嘆(なげ)きの

     門」の海域を渡り、 アフリカを出て、西ア

     ジアの南部のアラビア半島の海岸地域 へ

     進出する。 その後、 私たち・現生人類

     は、海藻 類、魚介類等を食べながら移動し、 

     アラビア半島南部の沿岸を通り、 川の河

     口やオアシスで生活しながら、数を増やし、

     ペルシャワ湾の浅瀬地帯(当時氷河期で海

     面が下降)を行き、 西アジアのイラン高原

     付近へ移動し、その後、イラ ン地域付近から

     東・西・北へ向かい、 イラ ン地域付近から

     東方面の南アジアへ、 北方面の中央アジ

     アへ、 西方面のレバント地域(シリア・パレ

     スティナ地域)へ、 ヨーロッパへと向かい、

     世界各地へ拡散する。

   ● TKKI カナヤマ著 人類進化ガイドブック。 

 

 

#outofafrica-appearingscenes

 

♪♪ 出アフリカが登場する、興味深い、

    ドキュメンタリー、ドラマ、映画。

 

 ★ 出アフリカが登場する、興味深い、

    ドキュメンタリー。

 

 ■ 『 ヒューマン 人間らしさ 

     誕生の謎

      - ヒューマン なぜ人間になれたのか 』。 

       (2012年1〜2月、第1〜4 集、日本・

        NHKドキュメンタリー)。

 

  ■ 現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス)の

    ドキュメンタリー。

 

   第1集 「旅はアフリカからはじまった〜

    分かち合う心を携えて〜」 

    (2012年1月22日・本放送番組)。

 

   第2集 「グレートジャーニーの果てに〜

    飛び道具というパンドラの箱〜」。

    (2012年1月29日・本放送番組)。

 

   第3集 「農業革命〜未来を願う心〜」 

    (2012年2月19日・本放送番組)。

 

   第4集 「そしてお金が生まれた」。

    (2012年2月26日・本放送番組)。

 

 

 ■ 『 人類の遥かなる旅路 』。 

     (2009年イギリスBBC制作テレビ・

      科学ドキュメンタリー番組、第1〜

      3回)。

 

 

 ■ 『 ヒューマン・ジャーニー 

    〜遥(はる)かなる人類の旅〜 』 。 

     ‘‘ HUMAN JOURNEY ’’

      (2009年 イギリス・BBC制作

       テレビ・科学ドキュメンタリー番組、

     第1〜5回)。

 

   第1回 「始まりの地 アフリカ」 

        ‘‘ OUT OF AFRICA ’’。

   第2回 「アジアへの広がり」 

        ‘‘ ASIA ’’。

   第3回 「ヨーロッパ さらなる変遷」 

        ‘‘ EUROPE ’’。

   第4回 「アメリカ 最後のフロンティア」 

        ‘‘ THE AMERICAS ’’ 。

   第5回 「オーストラリア アボリジニの謎」。

        ‘‘ AUSTRALIA ’’ 。

 

 

 ■ 『 地球大進化 』。 

     (NHK2014年・本放送テレビ・

      ドキュメンタリー番組、 

      第3回・ヒトへと通じる道)。

 

 ■ 『 地球大進化 』。 

     (NHK2004年・本放送テレビ・

      ドキュメンタリー番組、 

      第6集、第7集)。

 

 

 ■ サイエンスZERO 

   『 700万年の歩み 

    人類進化の謎を追う 』 。

    (NHKテレビ・2006年3月8日

    本放送・科学ドキュメンタリー番組)。

 

  ■ 猿人、原人、旧人、新人へと進化する、

    人類の進化を追う。

 

  ■ トゥーマイ猿人、フローレス原人

    (ジャワ原人の子孫)が登場する。

 

  ■ 人類の脳の大きさを述べる。

        初期人類(= 猿人)・約500ml、

    ホモ・エレクトス類(= 原人)・

    約900ml〜1000ml、

    前ホモ・サピエンス類(= 旧人)・

    約1200ml〜1500ml、

    現生人類(= ホモ・サピエンス種の

    人類、新人)・約1400ml、

    などの脳の大きさである。

  

  ■ 文法をもつ完璧な言葉を話す(約

    10万年前)、 絵・デザインを描く

    (約8万年前)ことを述べる。

 

 

 ■ サイエンスZERO 

   『 シリーズ ヒトの謎に迫る 』。

 ● 第1集 

   「1.DNAが解き明かす!

    人類の旅」

    (NHKテレビ・2008年10月10日

    本放送・科学ドキュメンタリー番組)。

 

  ■ ミトコンドリアDNA、Y染色体のDNA、

    言語等により、現生人類(= 新人、ホ

    モ・サピエンス種の人類)の起源・移

    動ルートや日本人の起源を知る。

 

   現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス

    種の人類)の、出アフリカと世界への

    拡散と移住を知る。

 

 

 ■ サイエンスZERO 

    日本人の起源に迫る 』。

     (NHKテレビ・2007年12月2日

     本放送・科学ドキュメンタリー番組)。

 

  ■ ミトコンドリアDNAにより、現生人類

    (= 新人、ホモ・サピエンス種の人類)

    の起源・移動ルートや日本人の起源

    を知る。

 

 

 ■ 『 ホモ・サピエンス 

      はるかなる旅 』。 

 ● 前編 

    「‘‘移動’’から‘‘定住’’へ」。

 ● 後編 「 文明社会への道 」。

     (ボレアル(フランス)・NHKテレビ共同

     制作・2007年10月〜11月・本放送・

     ドキュメンタリー番組)。

 

   現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス種の

    人類)の約 12,000年前(世界人口約

    300万人〜400万人)から、古代文明

    までを描く。

 

 

 ■ 『 人類のオデッセイ。 ヒトは

     どこから来たのか 』 

    (2002年ドイツZDF制作テレビ・

     ドキュメンタリー番組、第1〜3回)。

 

   第1回 「アフリカからの旅立ち」。

 

   第2回 「アジア・オーストラリアへ」。

 

   第3回 「アメリカ大陸への道」。

 

 

 ■ 『 病の起原 (やまいのきげん) 』 。 

     (NHK2008年放送テレビ・ドキュ

      メンタリー番組、第2集 4月20日)。

 

  ● 第2集 「 骨と皮膚の病 〜 それは

     ‘‘出アフリカ’’に始まった 〜 」

 

 

 ■ 『 病の起原 (やまいのきげん) 』 。 

     (NHK スペシャル・2008年放送

      テレビ・ドキュメンタリー番組、

      第1集〜第6集)。

 

  ● 病(やまい)と人類進化との密接な

    関係について述べている。

 

  ● 現代人が悩まされている、睡眠時無呼

    吸症、骨と皮膚の病 (骨粗しょう症、皮

    膚ガン等)、腰痛、読字障害、糖尿病・

    肥満・ダイエット、アレルギー症(花粉症、

    喘息(ぜんそく)等) などの病気の原因 

    と 人類の進化との関係を解き明かす。

 

 

 ■ 『 ジャーニー・オブ・マン 

     人類の軌跡 』。

   National Geografic ‘‘ Journey 

    of Man ’’(2004) 」。  

   (2004年・米ナショナル・ジオグラフィック

    制作テレビ・科学ドキュメンタリー番組)。

 

  ● DNAが解き明かす人類の旅。

 

  ● DNAの調査により、私達・現生人類

    (= ホモ・サピ エンス 種の人類)の、

    出アフリカと世界への拡散と移住。

 

  ● 約20万年前〜15万年前にアフリカで

        出現した現生人類(= ホモ・サピ エンス

        種の人類)に近いアフリカの古部族

    カラハリ砂漠のサン・ブッシュマン(サン

    族)の訪問から始まり、 人類の出アフ

    リカ後、西アジア、中央アジア、インド、

    オーストラリア、東シベリア、北アメリカ

    への、DNA収集や現地人との出会い

    の旅をする。

 

 

 ■ 『 ウオーキング・ウィズ・

     ケイブメン 』。 

      (2003年)。

 

  ● 『 ウオーキング・ウィズ・ケイブメン 』 

     (‘‘ WALKING WITH 

        CAVEMEN ’’)。

     (イギリス・BBC 2003年テレビ・

      ドキュメンタリー)。

 

 

 ■ 『 ウオーキング・ウィズ・

     ビースツ 』。

      (2001年)。

 

  ● 『 ウオーキング・ウィズ・ビースツ 』 

      (英語題名: ‘‘ WALKING 

      WITH BEASTS ’’)。

      (イギリス・BBC 2001年

      テレビ・ドキュメンタリー)。

 

  ● アウストラロピテクス、その他の

    古生人類が登場する。

 

  ● 氷河期の現生人類(= ホモ・サピ

        エンス 種の人類)が登場する。

 

 

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#homoerectuserectus

 

■ ジャワ原人。 

        (じゃわげんじん)。

 

■ ジャワ原人。

   <ホモ・エレクトス。

   <ホモ・エレクトス類(= 原人)。

 

  ■ ジャワ原人の詳細に関しては、

   「ホモ・エレクトス・エレクトス」を参照してくだ

   さい。

 

 ホモ・エレクトス・エレクトス 

   (= ジャワ原人)。

 ≪ ヒトの種類 ≫  ≪ 結末 ≫  ≪ 居住地 ≫    

   ヒト属(ホモ属)。    絶滅。     アジア

 

 

 ■ ホモ・エレクトス・エレクトス 

    (= ジャワ原人)。

 

 ▲ 名称 : ジャワ原人   (じゃわげんじん)。 

 

 ▲ 別名: ホモ・エレクトス・エレクトス。

 

 ▲ 学名 : Homo erectus erectus .

 

 ▲ 学術分類ランク

       ホモ・エレクトス・エレクトス亜種

  Subspecies Homo erectus erectus

 

 ▲ 「 ジャワ原人 」 とは、 『 ホモ・エレクトス・

      エレク トス 』 である。

 

 ▲ ジャワ原人は、 ホモ・エレクトスの亜種である。

 

 ▲ ジャワ原人 は、 ホモ・エレクトスの亜種で、 

   アジア地域で、今から約160万年前から

    約70万年前まで、 生存した。

 ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

 

 ▲ ジャワ原人(= ホモ・エレクトス・エレクトス) 

 ホモ・エレクトス 

    < ホモ・エレクトス(= 原人) 

  <ヒト属(ホモ属) 

    <人類 (= ヒト亜族 Subtribe Hominina)。

 ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典 31726。

 

 ▲ (8b) ホモ・エレクトスの亜種。

 

 ▲ (8b) ホモ・エレクトスの 「アジア・グループの

   8亜種 」の人類の1つ。

 

 ▲ この亜種、ジャワ原人は、絶滅する。

 

 ■ ジャワ原人の詳細に関しては、「ホモ・エレクトス

  ・エレクトス」を参照してください。

 

 

 ■ ホモ・エレクトス・エレクトス 

   (= ジャワ原人)。

 

 ▲ (学術・分類) 動物界 ⇒ 脊索(せきさく)動物

  門 ⇒脊椎(せきつい)動物亜門  ⇒ 哺(ほ)乳

  綱 ⇒ 真獣(しんじゅう)下 (= 有胎盤(ゆう

  たいばん)哺乳類) ⇒ 霊長(れいちょう)目(サル

  目) ⇒ 真猿(しんえん)下目(亜目) ⇒ ヒト上

  科(= ホミノイド) ⇒ ヒト亜族(= 人類) ⇒  ヒト

  属(ホモ属) ⇒ ホモ・エレクトス 種 ⇒ ホモ・

  エレクトス・エレクトス 亜種

 ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 

 ■ ホモ・エレクトス。

 

 ▲ ホモ・エレクトスは、 ホモ・エレクトス類= 原人)

  5種のうちの1種である。

 

 ▲ ホモ・エレクトスは、ホモ・エレクトス類= 原人)

  の人類。

 

 ▲ ホモ・エレクトスは、ヒト属(= ホモ属) の人類。 

 

 ▲ ホモ・エレクトスは、ヒト属(= ホモ属)15種の人

    類の1種。

 

 ■ ホモ・エレクトスの詳細に関しては、「ホモ・エレ

  クトス」を参照してください。

 

 

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#jinruikigensetsu

 

■ 人類起源説。 

        (じんるいきげんせつ)。

 

■ 人類起源説。

■ 名称 : 人類起源説

        (じんるいきげんせつ)。

■ 人類起源説とは、 人類の誕生・出現・進化・

   移動・移住などに関しての学説である。

 

 

 ■ 人類起源説。

 

  ■ 人類起源説とは、 人類の誕生・出現・進化・

    移動・移住などに関しての学説である。

 

  ● 「アフリカ単一起源説」 とは、 人類のアフリカ

  単一起源・進化説で、 人類の祖先は、 アフリ

  カで誕生し、出現し、 その後、世界中に移動し

  たとする学説 である。

 

  ● 「多地域進化説」 とは、 人類の世界多地域

  起源・進化説で、 人類の祖先は、世界各地で

  誕生し、出現し、 その後、世界中に移動したと

  する学説 である。

 

 

 ■ (1) 人類起源説。 

 

 ■ (1.1) 「アフリカ単一起源説」。 

        (人類のアフリカ単一起源・進化説)。

 

  ■ 「人類の誕生、出現」については、「アフリカ単

  一起源説」 がある。 

    「アフリカ単一起源説」 とは、 人類のアフリ

  カ単一起源・進化説で、 人類の祖先は、 アフ

  リカで誕生し、出現し、 その後、世界中に移動

  したとする学説 である。

     現在、「アフリカ単一起源説」 が、 世界

  の多くの学者が認める、世界で最も有力な学説 

  である。

     当辞典は、 「アフリカ単一起源説」を採用し

  ている。

  ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

 

 

 ■ (1.2) 「多地域進化説」。

        (人類の多地域起源・進化説)。

  ■ 「人類の誕生、出現」については、上記の「ア

  フリカ単一起源説」の学説の他に、 「多地域進

  化説」 ( 人類・多地域起源進化説) がある。 

    「多地域進化説」とは、 人類の世界多地域

  起源・進化説で、 人類の祖先は、世界各地で

  誕生し、出現し、 その後、世界中に移動したと

  する学説 である。

     当書籍では、「多地域進化説」を採用して

  いない。

 

 

 ■ (2) 「アフリカでの

        最初の人類出現」。

 

 ■ (2.1) 「約700万年前のアフ

    リカ森・平原での人類出現説」。

 

  ■ アフリカでの「最初の人類誕生」については、 

   「約700万年前・アフリカ森・平原での人類出

   現説」 がある。 

     即ち、アフリカでの最初の人類の誕生につ

  いては、 約700万年前のアフリカの森や平原

  で、 化石類人猿 (= 中新世ホミノイド、人類と

  現生類人猿の共通祖先) が、 直立二足歩行

  をし、最初の人類 が、誕生したとする学説であ

  り、 直立二足歩行をした、最初の人類 (今ま

  で発見された最古の人類) を、 約700万年前

  にアフリカ中部で出現した、サヘ ラントロプス・

  チャデンシス (ト ゥーマイ猿人、約700 万年前

  〜約600万年前、生存) としている。 

     この学説が、 現在、世界で一番有力な学

  説であり、 当書籍は、この説を採用している。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 

 ■ (2.2) 「約420万年前のアフリカ

    地溝帯東部平原での人類出現説」。

 

  ■ 上記の学説の他に、 「約420万年前・

   アフリカ地溝帯東部平原での人類出現説」が

   ある。

     即ち、 アフリカでの最初の人類の誕生に

  ついては、 約450万年前から400万年前ま

  での時期に、アフリカの大地溝帯の東部の平 

  原で、 化石類人猿 (= 中新世ホミノイド、人

  類と現生類人猿の共通祖先) が、 直立二足

  歩行をし、 最初の人類が、誕生したとする学 

  説で、 直立二足歩行をした、最初の人類を、 

  約420万年前にアフリカ東部で出現した、

  ウストラロピテクス類としている。

     当書籍では、 この説を採用していない。

 

 

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 『 あなたのハートには 

   何が残りましたか? 』

 

 

 

以  上。