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KANAYAMA’S BIOLOGY HANDBOOK.
カナヤマ 生物学 辞典
日本語版
見出し語 『 ひ 』。
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□ 生物学 辞典 (総合)。
□ ひ ● 五十音順 (アイウエオ順)。
□ 見出し語 ひさ。
□ 見出し語 ひせ。
□ 見出し語 ひた。
□ 見出し語 ひと(a)。
□ 見出し語 ひとと。
□ 見出し語 ひは。
□ 見出し語 びょうき。
□ 見出し語 ひようけ。
□ 見出し語 ひら。
〇 びー B型インフルエンザ。
(びーがたいんふるえんざ)。
《インフルエンザ》。
(⇒ インフルエンザ)。
■ B型インフルエンザ (びーがたいん
ふるえんざ)は、 インフルエンザの1つで
ある。
〇 びー B細胞。
(びー さいぼう)。 《免疫細胞》。
(= Bリンパ球、抗体産生前駆
細胞)。
(⇒ 抗体)。
■ B細胞は、
ヒト(人類)の、人体内にいる、
免疫細胞(=広義の白血球)
の1つ。
○ B細胞は、
抗体を産出する免疫細胞。
■ B細胞 (びー さいぼう、= Bリンパ
球、抗体産生前駆細胞)とは、 免疫 細
胞であり、 Bリンパ球、抗体産生前駆
細胞である。
■ B細胞 (= Bリンパ球、抗体産生前
駆細胞) は、 ヒト(人類)の、人体内に
いる、免疫細胞(=広義の白血球) の1つ
であり、 抗体を産出する免疫細胞である。
■ ヒト(人類)の免疫の、適応免疫の体
液性免疫では、生体内で、 B細胞(= B
リンパ球、抗体産生前駆細胞)は、
抗体(こうたい)を産出する働きをもつ。
■ ヒト(人類)の、B細胞は、 免疫細胞
(=広義の白血球)の1種類である。
● ヒト(人類)の、B細胞は、 ヒト(人類)
の免疫細胞(= 広義の白血球)の、リンパ
球(りんぱきゅう)の1種類であり、 抗体を
産出する免疫細胞である。
■ リンパ球には、 T細胞(= Tリンパ球)、
B細胞(= Bリンパ球)(抗体産生細胞に
分化)、 NK細胞、 抗体産生細胞(= 形
質細胞) などの種類がある。
〇 びー bp
(べーすぺあ)。 《塩基》。
(= 塩基対、ベースペア)。
BASE PAIR。
(⇒ 塩基対)。
○ bpは、
塩基対の英語名 BASE PAIR
の略号。
■ bp (べーすぺあ、= ベースペア、塩
基対、英:BASE PAIR) は、 塩基対
の英語名 BASE PAIRの略号で あり、
塩基のペアであり、 塩基2つの1 組であ
る。
■ 塩基対 (えんきつい)とは、 2本鎖
DNAまたは2本鎖RNAの、塩基のペア
(2つ塩基の1組) である。
〇 びー ビーフ。
(= 牛肉)。 《家畜》。
(⇒ ウシ)。
■ ビーフ (= 牛肉)は、 ウシの肉である。
〇 ぴぐ ピグミーチンパンジー。
(類人猿)。 《霊長類》。
(= ボノボ)。
(⇒ ボノボ)。
■ ピグミーチンパンジー (= ボノボ)
とは、 ボノボ( Pan paniscus) で
ある。
〇 ひさ 非細胞性生物。
(ひさいぼうせいせいぶつ)。
(= 細胞を持たない生物)。
《地球生物》。
○ ウィルス等。
■ 非細胞性生物 (ひさいぼうせいせい
ぶつ)とは、 細胞をも たない生物であり、
ウイルス (= DNAウイルスとRNAウイル
ス)等である。
■ 地球生物には、 細胞性生物(= 真核
生物と原核生物) と 非細胞性生物のウ
イルス等がいる。
■ 地球生物には、 細胞性生物(= 真核
生物と原核生物) や ウイルス(= DNA
ウイルスとRNAウイルス) 等 がいる。
■ 生物とは、 狭義では、細胞性生物
(= 真核生物と原核生物) であり、 広義
では、細胞性生物(= 真核生物と原核生
物) と ウイルス等 である。
■ 非細胞性生物。
<細胞性生物と非細胞性生物。
<地球生物。
〇 びさ 尾索動物。
(びさくどうぶつ)。
(原索動物)。 《無脊椎動物》。
○ 尾索動物の現生種類 の例 :
ホヤ。
■ 尾索動物 (びさくどうぶつ)は、
無脊椎(むせきつい)動物であり、 原索
(げんさく)動物の1種類であり、 現生種
類の例としては、ホヤなどでいる。
■ 原索動物 (げんさくどうぶつ)は、
無脊椎(むせきつい)動物であり、
頭索(とうさく)動物 と 尾索(びさく)動
物の2種類である。
■ 原索動物の現生種類には、 頭索
(とうさく)動物のナメクジウオ、 尾索(び
さく)動物のホヤなどがいる。
■ 尾索動物 (びさくどうぶつ)。
<原索(げんさく)動物。
<無脊椎(むせきつい)動物。
<動物。
<真核(しんかく)生物。
<地球生物。
〇 ひし 被子植物。
(ひししょくぶつ)。 《植物》。
○ 被子植物は、
単子葉類 と 双子葉類。
○ 被子植物の現生種類の例 :
イネ、サクラ。
■ 被子植物 (ひししょくぶつ) には、
単子葉類 と 双子葉類である。
■ 被子植物の現生種類の例としては、
イネ、サクラなどがある。
■ 陸生 植物 (= 陸上植物)は、 コケ
植物、 シダ植物、 裸子(らし)植物、
被子(ひし)植物 の4種類に分類される。
■ 被子植物 (ひししょくぶつ)。
<陸生 植物(= 陸上植物)。
<陸生植物(= 陸上植物)
と、水生植物(= 藻類)。
<植物。
<真核(しんかく)生物。
<地球生物。
〇 びせ 微生物。
(びせいぶつ)。 《地球生物》。
microorganism(s).
microbe(s).
○ 微生物は、
肉眼で 観察できない(顕微鏡
などでしか観察できない)微小
な生物。
○ 微生物には、 細菌(= 原
核生物) と ウイルス など
がいる。
■ 微生物 (びせいぶつ、英:microbe
(s)、microorganism(s)) とは、
肉眼では見えない生物である。
■ 微生物 (びせいぶつ、英:microbe
(s)、microorganism(s)) とは、 肉眼
で 観察できない(顕微鏡などでしか観察
できない)微小な生物 である。
■ 微生物には、 細菌(= 原核生物) と
ウイルス などがいる。
● 微生物には、酵母菌、インフルエンザ
ウイルス、その他様々な微生物がいる。
● 病原性微生物とは、ヒト(人類)に病気
を引き起こす微生物であり、インフルエン
ザウイルス、その他のたくさんの微生物
がいる。
■ 地球生物は、可視大型生物 と 微生
物 の2グループに分類される。
■ 微生物。
< 微生物と可視大型生物。
<地球生物。
〇 びせ 微生物 と 可視大型生物
(H)。
(びせいぶつとかしおおがたせいぶつ)。
《地球生物》。
■ 地球生物は、可視大型生物 と 微生
物 の2グループに分類される。
■ 微生物と可視大型生物。
<地球生物。
〇 びせ 微生物の全ゲノム解読。
(びせいぶつのぜんげのむかいどく) 。
《新薬開発》。
■ 微生物の全ゲノム解読 (びせいぶつ
のぜんげのむかいどく) とは、 1つの微
生物がもつすべての遺伝情報を解読する
ことである。
■ 微生物が酵素によって作り出す化合
物には、 一次代謝産物 と、 二次代
謝産物 がある。
● 微生物が作り出す化合物のニ次代謝
産物は、 独自のものが多く、 ヒトの薬
として使えることが多い。
■ 1つの微生物の全ゲノム解読により、
その1つの微生物がもつ遺伝情報がす
べてわかれば、その微生物がどんな化
合物をつくる能力があるかがわかる。
そして、その微生物がどのようなニ次代
謝産物の化合物をつくれるの かがわか
り、新薬開発が飛躍的に促進される。
(⇒ ストレプトマイセス・
〇 びた ビタミンD 。
(びたみんでぃー)。
《栄養素(栄養分)》。
vitamin D.
(⇒ がん)。
○ ビタミンD は、
がんの増殖を抑制する物資。
■ ビタミンD (びたみんでぃー、
vitamin D)は、 がんの増殖を抑制
する物資である。
〇 ひと ヒトES細胞。
(ひといーえすさいぼう)。 《万能細胞》。
(= ヒト胚性幹細胞)。
(⇒ ES細胞)。
(⇒ 万能細胞)。
○ ヒトES細胞は、
再生医療用幹細胞の1つ。
■ ヒトES細胞 (= ヒト胚性幹細胞)は、
再生医療用幹細胞の1つである。
〇 ひと ヒトゲノム
(= ヒト(人類)の遺伝情報全体)。
《ゲノム》。
(⇒ ゲノム)。
○ ヒトゲノムには、 核DNAの
30億塩基対 (= 全部で約30
億個の核DNAの塩基対(塩基
(ATGC)のペア)) がある。
○ 2003年にヒトゲノム解読終
了。
○ 各のヒトゲノムは、究極の個
人情報。
■ ヒトゲノムとは、 ヒト(人類)の遺伝情
報全体である。
■ 2003年に、ヒトゲノムの解読は終了
した。
■ 各のヒトゲノムは、 究極の個人情報
である。
■ ヒトゲノムは、 ヒトの細胞の核DNA
の30億塩基対であり、 ヒトの細胞の核
DNA内にある全部で約30億個の塩基
対(= 塩基 (ATGC)のペア)である。
〇 ひと ヒトスジシマカ。
Aedes albopictus. 《蚊》。
(⇒ デング熱)。
(⇒ 蚊)。
■ ヒトスジシマカ (学名:Aedes
albopictus) は、 体長4.5cm前後で、
本州、四国、九州、沖縄など南西諸島に生
息する。
● ヒトスジシマカは、10月下旬頃まで生
息する。
● ヒトスジシマカは、海外から上陸する
デングウイルスに感染し、デング熱を媒介
する蚊の1つである。
● ヒトスジシマカは、日本地域に生息す
るヤブカの1種類であり、一般的に10月
下旬まで生息し、 海外から上陸するデ ン
グウイルスに感染し、デング熱を媒介す
る蚊の1つである。
● デングウイルスの 日本国内での感染
の道筋の実例。
海外から日本 に来たデングウイルス
の感染者が、日本国内で、ヒトスジシマ
カに刺されて、ヒトスジシマカが、デング・
ウイルスに感染する。 デング・ウイルス
をもつヒトスジシマカが、別の人を刺して、
別の人がデング・ウイルスに感染する。
● 現在のところ、デング熱の特効薬、ワ
クチンはなく、 蚊に刺されないようにする
ことが重要である。
● 予防策では、 長袖服や長ズボンの
着用、蚊の忌避剤(きひざい)の使用(焚
いたり、臭わしたり、塗ったりして)、蚊帳
(かや)の使用などで、蚊に刺されない工
夫が重要である。
● 蚊除け対策(蚊に刺されないための
対策)としての蚊 の忌避剤(きひざい)の
使用 (焚いたり、臭わしたり、塗ったりし
て)。
<屋外> 虫除けスプレー、虫除けクリー
ム、虫除けウェットティッシュ、虫除けブレ
ス、携帯装着・屋外用電池式虫除け器具、
ぶら下げ式虫除けプレート、蚊取線香な
どを使用。
<屋内> 屋内電気蚊取器、蚊取線香、
ぶら下げ式虫除けプレートなどを使用。
〇 ひと ヒト。
《人類》。
(= 人類、ヒト亜族)。
(⇒ 人類)。
■ ヒト (= 人類、ヒト亜族)とは、
人類であり、 ヒト亜族である。
■ ヒト (= 人類、ヒト亜族)。
<ホミノイド(= ヒト上科)。
<霊長類 (れいちょうるい) 。
<哺(ほ)乳類 。
<脊椎(せきつい)動物 。
<動物。
<地球生物。
〇 ひと ヒト上科。
(ひとじょうか)。 《霊長類》。
(= Superfamily Hominoidea)。
(= ホミノイド)。
(= 「類人猿」 と 「人類」)。
(= テナガザル、オランウータン、
ゴリラ、チンパンジー と 人類)。
(⇒ ホミノイド)。
○ ヒト上科は、
ホミノイド、 類人猿と人類。
○ ヒト上科 (= ホミノイド)は、
「類人猿」 (化石類人猿 や 現
生類人猿(テナガザル、オラン
ウータン、ゴリラ、チンパンジー)
と、 「人類」 (古生人類 や 現
生人類)。
■ ヒト上科 (= ホミノイド、類人猿と人
類) とは、 ホミノイドであり、 「類人 猿」
と「人類」である。
■ ヒト上科 (ひとじょうか、 Superfamily
Hominoidea) とは、 ホミノイドであり、
類人猿 と人類であり、 小型類人猿(= テ
ナガザル) や 大型類人猿(= オランウー
タン、ゴリラ、チンパンジー) や 人類 で
ある。
■ ヒト上科 (ひとじょうか、= ホミノイド、
「類人猿」と「人類」、Superfamily
Hominoidea) は、 「類人猿」 (化石
類人猿 や 現生類人猿(テナガザル、オ
ランウータン、ゴリラ、チンパンジー) と、
「人類」 (古生人類 や 現生人類)である。
■ ヒト上科(= ホミノイド)。
<霊長類 <地球生物。
■ ヒト上科(= ホミノイド、
類人猿と人類)。
(= テナガザル、オランウータン、ゴリラ、
チンパンジー と 人類)。
<霊長類 (れいちょうるい)。
<地球生物。
■ ヒト上科 (= ホミノイド、
「類人猿」と「人類」)。
(= テナガザル、オランウータン、
ゴリラ、チンパンジー と 人類)。
Superfamily Hominoidea。
<狭鼻猿類 (きょうびえんるい)。
<直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、
または、真猿類 (しんえんるい)。
<霊長類 (れいちょうるい)。
<有胎盤哺乳類(ゆうたいばん ほ
にゅうるい)(=真獣類)。
<哺(ほ)乳類。
<脊椎(せきつい)動物。
<動物。
<真核(しんかく)生物。
<地球生物。
〇 ひと ヒト科。
(ひとか)。 《霊長類》。
(= Family Hominidae )。
(= オランウータン、ゴリラ、
チンパンジー と人類) 。
(⇒ ホミノイド)。
○ ヒト科は、
「大型類人猿」 (= オランウータン、
ゴリラ、チンパンジー) と 「人類」。
■ ヒト科 とは、 「大型類人猿」 (= オラン
ウータン、ゴリラ、チンパンジー) と 「人類」
である。
■ ヒト科 (ひとか、= Family Hominidae )
とは、 「大型類人猿」 (= オランウータン、
ゴリラ、チンパンジー) と 「人類」である。
■ ヒト科。
<ヒト上科(= ホミノイド)
<霊長類 <地球生物。
■ ヒト科。
(= オランウータン、ゴリラ、チンパンジー
と 人類)。
<ヒト上科(= ホミノイド、類人猿
と人類)。
(= テナガザル、オランウータン、ゴリラ、
チンパンジー と 人類)。
<霊長類 (れいちょうるい)。
<地球生物。
■ ヒト科
(= オランウータン、ゴリラ、
チンパンジー と 人類)。
Family Hominidae。
<ホミノイド(= ヒト上科、類人猿と人類)。
(= テナガザル、オランウータン、
ゴリラ、チンパンジー と 人類)。
<狭鼻猿類 (きょうびえんるい)。
<直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、
または、真猿類 (しんえんるい)。
<霊長類 (れいちょうるい)。
<有胎盤哺乳類(ゆうたいばん ほ
にゅうるい)(=真獣類)。
<哺(ほ)乳類。
<脊椎(せきつい)動物。
<動物。
<真核(しんかく)生物。
<地球生物。
〇 ひと ヒト亜科。
(ひとあか)。 《霊長類》。
(= Subfamily Homininae)。
(= ゴリラ やチンパンジー
と 人類)。
(⇒ ホミノイド)。
○ ヒト亜科は、
大型類人猿のゴリラ、チンパンジ
ー と 「人類」。
■ ヒト亜科とは、 「大型類人猿」のゴリラ、
チンパンジー と 「人類」である。
■ ヒト亜科 (ひとあか、=Subfamily
Homininae ) とは、 「大型類人猿」のゴリ
ラ、チンパンジー と 「人類」である。
■ ヒト亜科。
<ヒト科
<ヒト上科(= ホミノイド)
<霊長類 <地球生物。
■ ヒト亜科。
(= ゴリラ、チンパンジー と 人類 )。
<ヒト科。
(= オランウータン、ゴリラ、チンパンジー
と 人類)。
<ヒト上科(= ホミノイド、類人猿
と人類)。
(= テナガザル、オランウータン、ゴリラ、
チンパンジー と 人類)。
<霊長類 (れいちょうるい)。
<地球生物。
■ ヒト亜科
(= ゴリラ、チンパンジー
と 人類)。
Subfamily Homininae
<ヒト科(= 「大型類人猿」 と 「人類」)。
(= オランウータン、ゴリラ、
チンパンジー と 人類)。
<ホミノイド(= ヒト上科、類人猿と人類)。
(= テナガザル、オランウータン、
ゴリラ、チンパンジー と 人類)。
<狭鼻猿類 (きょうびえんるい)。
<直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、
または、真猿類 (しんえんるい)。
<霊長類 (れいちょうるい)。
<有胎盤哺乳類(ゆうたいばん ほ
にゅうるい)(=真獣類)。
<哺(ほ)乳類。
<脊椎(せきつい)動物。
<動物。
<真核(しんかく)生物。
<地球生物。
〇 ひと ヒト族。
(ひとぞく)。 《霊長類》。
(= Tribe Hominini) 。
(= チンパンジー と 人類) 。
(⇒ ホミノイド)。
■ ヒト族 は、
大型類人猿のチンパンジー
と 「人類」。
■ ヒト族とは、 「大型類人猿」のチンパン
ジー と 「人類」である。
■ ヒト族 (ひとぞく、=Tribe Hominini)
とは、 「大型類人猿」のチンパンジー と
「人類」である。
■ ヒト族。
<ヒト亜科 <ヒト科
<ヒト上科(= ホミノイド)
<霊長類 <地球生物。
■ ヒト族 。
(= チンパンジー と 人類 )。
<ヒト亜科。
(= ゴリラ、チンパンジー と 人類 )。
<ヒト科。
(= オランウータン、ゴリラ、チンパンジー
と 人類)。
<ヒト上科(= ホミノイド、類人猿
と人類)。
(= テナガザル、オランウータン、ゴリラ、
チンパンジー と 人類)。
<霊長類 (れいちょうるい)。
<地球生物。
■ ヒト族
(= チンパンジーと 「人類」)。
Tribe Hominini.
<ヒト亜科
(= ゴリラ、チンパンジー
と 「人類」)。
<ヒト科(= 「大型類人猿」 と 「人類」)。
(= オランウータン、ゴリラ、
チンパンジー と 人類)。
<ホミノイド(= ヒト上科、類人猿と人類)。
(= テナガザル、オランウータン、
ゴリラ、チンパンジー と 人類)。
<狭鼻猿類 (きょうびえんるい)。
<直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、
または、真猿類 (しんえんるい)。
<霊長類 (れいちょうるい)。
<有胎盤哺乳類(ゆうたいばん ほ
にゅうるい)(=真獣類)。
<哺(ほ)乳類。
<脊椎(せきつい)動物。
<動物。
<真核(しんかく)生物。
<地球生物。
〇 ひと ヒト亜族。
(ひとあぞく)。 《人類》。 《霊長類》。
(= Subtribe Hominina)。
(= 人類)。
(⇒ ヒト亜族 人類学辞典)。
(⇒ 人類)。
(⇒ ホミノイド)。
○ ヒト亜族(= 人類)は、
「人類」。
○ ヒト亜族(= 人類)は、
7属・29種。
○ ヒト亜族(= 人類)は、
現生人類・1種 と、 古生人類・
28種。
■ ヒト亜族 (= 人類)とは、「人類」である。
■ ヒト亜族 (ひとあぞく、= 人類、
Subtribe Hominina) とは、 「人類」
である。
■ ヒト亜族(= 人類)は、7属・29種であり、
現生人類・1種 と、 古生人類・28種である。
■ ヒト亜族(= 人類)。
<ヒト族 <ヒト亜科 <ヒト科
<ヒト上科(= ホミノイド)
<霊長類 <地球生物。
■ ヒト亜族。
(= 人類)。
<ヒト族。
(= チンパンジー と 人類)。
<ヒト亜科。
(= ゴリラ、チンパンジー と 人類 )。
<ヒト科。
(= オランウータン、ゴリラ、チンパンジー
と 人類)。
<ホミノイド(= ヒト上科、類人猿
と人類)。
(= テナガザル、オランウータン、ゴリラ、
チンパンジー と 人類)。
<霊長類 (れいちょうるい)。
<地球生物。
■ ヒト亜族 。
(= 人類)。
Subtribe Hominina.
<ヒト族
(= チンパンジーと 人類)。
<ヒト亜科
(= ゴリラ、チンパンジー
と 人類)。
<ヒト科(= 「大型類人猿」 と 「人類」)。
(= オランウータン、ゴリラ、
チンパンジー と 人類)。
<ホミノイド(= ヒト上科、類人猿と人類)。
(= テナガザル、オランウータン、
ゴリラ、チンパンジー と 人類)。
<狭鼻猿類 (きょうびえんるい)。
<直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、
または、真猿類 (しんえんるい)。
<霊長類 (れいちょうるい)。
<有胎盤哺乳類(ゆうたいばん ほ
にゅうるい)(=真獣類)。
<哺(ほ)乳類。
<脊椎(せきつい)動物。
<動物。
<真核(しんかく)生物。
<地球生物。
〇 ひと ヒトと他の生物の相違。
(ひととほかのせいぶつとのそうい)。
《生命》。
■ ヒト(人類)は、理性・友愛・道徳重視生
物であり、 他の地球生物は、摂食(せっし
ょく)・生殖・天敵防御行動中心生物であ
る。
■ ヒト(人類)は、生物の持つ本能よりも、
理性、友愛、道徳を重視する、理性・友愛・
道徳と本能で生きる生物であり、 他の地
球生物は、食べ物を得る、子孫を残す、天
敵から身を守る行動を中心に生きる、即ち、
本能で生きる生物である。
〇 ひと ヒトの体の構造。
(ひとのからだのこうぞう)。 《人体》。
(= 人体の構造)。
■ ヒト(人類)は、「栄養素」や「酸素」を取り
入れて生きている。
■ ヒト(人類)は、 「栄養素」を口から入れ
食道、胃を通り、主に「腸」から取り込み、
また、 「酸素」を口や鼻から入れ 、気管支を
通り、主に「肺」から取り込んで、 体の約60
兆個の細胞に供給している。
〇 ひと ヒトの体の水分。
(ひとのからだの すいぶん)。 《人体》。
(⇒ 体液)。
(⇒ ヒトの体の構造)。
■ ヒト(人類)の体の約60%(約6割)は、
水分である。 体重が約60kgのヒト(人類)
の場合、 約36リットル (2リットルのペット
ボトル18本の相当、36kg) が水分である。
● ヒト(人類)の体の水分には、 ヒトの体の
細胞内の水分(= 細胞内液) と、 ヒトの体
の細胞外の水分(= 細胞外液)がある。
● ヒト(人類)の体の細胞外の水分(= 細胞
外液)には、 血液、組織液、リンパ液がある。
〇 ひと ヒトの体液。
(ひとのたいえき)。 《人体》。
(⇒ 体液)。
(⇒ ヒトの体の構造)。
○ ヒトの体液は、
広義では、細胞内液と細胞外液。
■ ヒトの体液とは、広義では、ヒト(人類)
の体の水分である、体内の液体であり、
ヒト(人類)の細胞内液と細胞外液である。
○ ヒトの体液は、
狭義では、細胞外液。
■ ヒトの体液とは、狭義では、ヒト(人類)
の体の細胞外の水分である、ヒト(人類)の
細胞外液 のみである。
● ヒト(人類)の細胞外液には、 「血液」、
「組織液」、「リンパ液 (管内リンパ)」がある。
〇 ひふ 皮膚。
(ひふ)。 《感覚器官》。
(⇒ 感覚器官)。
(⇒ 接触感覚)。
○ 皮膚は、
ヒト(人類)の、「触れる」感触
の感覚器官。
■ 皮膚 (ひふ)とは、 ヒト(人類)の、
「触れる」感触の感覚器官である。
● 皮膚は、 ヒト(人類)の、感覚器官
の5官(5つの器官、目、耳、鼻、舌、皮
膚)の1つである。
● 皮膚は、 ヒト(人類)の、見る、聞く、
かぐ、味わう、触れるの五感(5つの感
覚)、の1つの働きをする感覚器官である。
● 皮膚は、 ヒト(人類)の、視覚、聴覚、
臭覚、味覚、接触感覚の五感(5つの感
覚)の、1つの働きをする感覚器官である。
〇 ひま 肥満。
(ひまん)。 《病気予防》。
(⇒ ヒトの体の構造)。
■ 肥満を解消するには、 適度な運動と
腹八分目の食事が必要である。
● 野菜は、太る脂質を抑える効果があ
り、 食事時に一緒に野菜サラダなどを 食
べると、肥満を減らす効果がある。
〇 ひま 肥満細胞。
(ひまん さいぼう)。 《人体》。
○ 肥満細胞は、
ヒト(人類)の、人体内にいる、
免疫細胞(=広義の白血球)
の1つ。
● 肥満細胞 (ひまん さいぼう)は、ヒト
(人類)の、人体内にいる、免疫細胞(=広
義の白血球) の1つ である。
〇 びょ 病気治療。
(びょうきちりょう)。 《病気予防・治療》。
○ 病気治療は、
病気の早期発見・早期治療。
○ 病気治療は、
病気への投薬や通入院。
■ ヒト(人類)の病気治療には、 病気の
早期発見と早期治療、 病気への投薬
や通入院 などが重要である。
〇 びょ 病気予防。
(びょうきよぼう)。 《病気予防・治療》。
○ 病気予防は、
体力と免疫力の保持。
○ 病気予防は、
予防接種(= ワクチン接種)。
■ ヒト(人類)の病気予防 には、 体力
と免疫力を保持すること や、 必要な予
防接種(= ワクチン接種)を行うこと など
が重要である。
● ヒト(人類)の病気予防には、 適度の
運動、 ストレス発散、 良好な食事 など
により、 体力と免疫力を保持することが
重要である。
〇 びょ 病気予防・治療。
(びょうきよぼう・ちりょう)。
《病気予防・治療》。
○ 病気予防・治療は、
病原体が引き起こすヒト(人類)
の病気への予防や治療。
■ 病気予防・治療 (びょうきよぼう・ち
りょう)とは、 病原体が引き起こすヒト
(人類)の病気への予防や治療 である。
◆ 人体の免疫システム。
■ 人体には、病原体が引き起こすヒト
(人類)の病気への予防や治療を行う、
免疫システムがある。
(⇒ 免疫)。
● 人体内にいる病原体への攻撃。
(⇒ 病原体)。
■ (1) 人体内の病原体への第1次攻撃。
● マクロファージの病原体攻撃。
マクロファージが、病原体を食べる。
(⇒ マクロファージ)。
■ (2) 人体内の病原体への第2次攻撃。
@ 樹状細胞が、病原体を見つけ出し、ヘル
パーT細胞へ伝える。
(⇒ 樹状細胞)。
A ヘルパーT細胞は、B細胞やキラーT細
胞に病原体への攻撃を指示する。
(⇒ ヘルパーT細胞)。
B−1.B細胞の病原体攻撃。
B細胞は、抗体を出して、抗体が病原体を包
み込む。
B−2.キラーT細胞の病原体攻撃。
キラーT細胞は、病原体を直接攻撃し、破壊
する。
(⇒ キラーT細胞)。
〇 びょ 病原菌。
(びょうげんきん)。 《病原体》。
(= 病気を引き起こす細菌(原核
生物))。
(⇒ 病原体)。
■ 病原菌は、 狭義では、病気を引き起
こす細菌(原核生物)であるが、広義では、
病原体という意味で使われる場合もある。
〇 びょ 病原性レベル。
(びょうげんせいれべる)。 《病原体》。
(⇒ 病原体)。
■ 病原性レベルとは、 病原体の病原性
の強弱の程度である。
● 病原性レベルは、 弱い病原性のレベ
ル1から強い病原性のレベル4まで、 病原
性の強弱の程度を、 4段階に分類している。
● 例をあげると、 病原体の、サルモネラ
菌はレベル1、 インフルエンザ・ウイルス
はレベル2、 HIVウイルスはレベル3、 エ
ボラウイルスはレベル4 である。
〇 びょ 病原体。
(びょうげんたい)。 《病原体》。
(= 病気を引き起こす生物)。
■ 病原体 (びょうげんたい)とは、 病気
を引き起こす生物である。
● 病原体は、 病気を引き起こす、ウイルス、
細菌(原核生物)、カビ等の菌類、原生動物、
寄生虫などである。
● 病原体と感染。
ヒト(人類)の、病気の原因の1つとなる
病原体には、 ある種の(一部の)、「細菌」、
「ウイルス」、「カビ等の菌類」、「原生動物」、
「寄生虫」 などがある。
病原体が体(からだ)にとりついて増え
ることを「感染」という。
■ 生体内にある病原体・異物。
● ヒト(人類)の、生体内にある病原体・
異物とは、 体内にある(体内に侵入した)、
細菌(原核生物)、ウイルス、カビ等の菌類
などの病原体、 毒素など非自己の異物、
及び、 がん細胞などの自己の体内に新生
した異物 である。
● ヒト(人類)の、 適応免疫では、生体内に
ある病原体・異物が、抗原(こうげん)である。
■ ヒト(人類)が病原体に感染すると必ず
病気になるというわけではないが、 病原体
に感染すると様々な病気になることもある。
● 例えば、主に病原体のウイルスに感染
によってヒト(人類)が普通の風邪、インフル
エンザになることがある。
■ 私達の周りには、 様々な病気を引き
起こす病原体の「細菌」、「ウイルス」、「カビ
等の菌類」などが、いっぱい存在している。
● 病原体は、微生物であり、目には見えな
い。 ヒト(人類)の手のひらにも、空気中に
も存在している。
ヒト(人類)の手のひらは、細菌には暖
かく良い環境であり細胞の栄養になる成分
もあるため、増えやすく、細菌が、手のひら
にいっぱいついている。
ヒト(人類)の手のひらについている全
部の細菌がヒト(人類)の体に悪いことをす
るわけではないが、病気の原因になる病原
体をもついている(が含まれている)ことが
ある。
つまり、全部の細菌が病原体ではな
く、一部の細菌が、病原体となることがある。
〇 びょ 病後免疫 。
(びょうごめんえき)。 《免疫》。
(⇒ 免疫)。
■ 病後免疫 (びょうごめんえき) は、
ヒト(人類)の、適応免疫(後天性免疫、獲
得免疫)の1つである。
■ ヒト(人類)の、適応免疫(後天性免疫、
獲得免疫)には、 病後免疫 と 人工免疫
との2種類がある。
■ ヒト(人類)の、適応免疫(後天性免疫、
獲得免疫)には、 B細胞などによる体液
性免疫 と、 キラーT細胞などによる細胞
性免疫の2種類がある。
■ ヒト(人類)の、適応免疫(後天性免疫、
獲得免疫)とは、 抗原(こうげん、病原体・
毒素などの異物)に対し抗体をつくり、 病
原体・異物の体内侵入時、白血球の免疫
細胞の、B細胞、または、キラーT細胞 な
どが対抗して、 病原体・異物に抵抗力を
もつことである。
〇 びる ビルレントファージ。
<ファージ(=バクテリオファージ)。
《ファージ》。
(⇒ ファージ)。
■ ビルレントファージは、 ファージ(=バ
クテリオファージ)の1つである。
● 五十音順 (アイウエオ順)。
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◆ 生物学辞典
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■ ヒトスジシマカ
■ ヒトスジシマカ。
■ 名称: ヒトスジシマカ。
■ 学名 : Aedes albopictus.
■ 体長4.5cm前後で、 本州、四国、九
州、沖縄など南西諸島に生息。
■ 10月下旬まで生息。
■ 海外から上陸するデングウイルスに
感染し、デング熱を媒介する蚊の1つ。
■ ヒトスジシマカは、 体長4.5cm前後で、本州、
四国、九州、沖縄など南西諸島に生息する。
■ ヒトスジシマカは、日本地域に生息するヤブカの
1種類であり、 一般的に10月下旬まで生息し、
海外から上陸するデングウイルスに感染し、デン
グ熱を媒介する蚊の1つである。
■ デングウイルスの 日本国内での感染の道筋の
実例。
海外から日本に来たデングウイルスの感染者
が、 日本国内で、ヒトスジシマカに刺されて、ヒト
スジシマカが、デング・ウイルスに感染する。 デ
ング・ウイルスをもつヒトスジシマカが、別の人を
刺して、 別の人がデング・ウイルスに感染する。
■ 現在のところ、デング熱の特効薬、ワクチンはなく、
蚊に刺されないようにすることが重要である。
■ 予防策としては、 長袖服や長ズボンの着用、蚊
忌避剤(かきひざい)の使用(焚いたり、臭わしたり、
塗ったりして)、蚊帳(かや)の使用などで、蚊に刺
されない工夫が重要である。
■ 蚊除け対策(蚊に刺されないための対策)として
の蚊 の忌避剤(きひざい)の使用 (焚いたり、臭
わしたり、塗ったりして)。
屋外では、 虫除けスプレー、 虫除けクリー
ム、 虫除けウェットティッシュ、 虫除けブレス、
携帯装着・屋外用電池式虫除け器具、 ぶら下げ
式虫除けプレート、蚊取線香などを使用する。
屋内では、 屋内電気蚊取器、 蚊取線香、
ぶら下げ式虫除けプレートなどを使用する。
□ 生物学 辞典の先頭ページへ 。
■ 病原体
(びょうげんたい)。
■ 病原体。
■ 名称: 病原体 (びょうげんたい)。
■ 英語名 : Pathogenic Organism(s)、
Pathogen(s))。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典 51937。
■ 病原体 (びょうげんたい) とは、病気を引き起
こす生物 である。 病気の原因になる生物であ
る。
病原体の英語名は、 Pathogenic Orga-
nism(s)、 Pathogen(s)) である。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
である。
■ 生体内にある病原体・異物。
は、 体内にある(体内に侵入した)、 細菌
病原体、 毒素など非自己の異物、 及び、
がん細胞などの自己の体内に新生 した異物
である。
■ ヒト(人類)の、 適応免疫では、生体内にある
病原体・異物が、抗原(こうげん)である。
■ 病原菌 (びょうげんきん) は、 狭義では、病気
物)であるが、 広義では、病原体という意味で
使われる場合もある。
病原菌の英語名は、 disease-causing
germ(s), disease-causing bacterium
(bacteria) である。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ 病原体が引き起こす病気には、 非伝染性の病
気 と、 伝染性の病気の感染症(伝染病) があ
る。
■ コメント。
感染症(伝染病)の研究者を増やし、その待
遇を改善し、その研究費を増額し、 感染症(伝
染病)の治療法やワクチン開発を急ぐ必要があ
る。 感染症(伝染病)の流行が起こる前に、対
抗策をたてておく必要がある。
■ 感染症(伝染病)を引き起こす病原体。
■ 感染症(伝染病) とは、 病原体をもつ生物か
ら、直接・間接に移って起こる、ヒト(人類)の、
病気 である。
感染症の英語名は、infectious disease
(s) である。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ 感染症(伝染病)の病原体 (びょうげんたい、
英:Pa thogenic Organism(s)、Patho-
gen(s))、 即ち、発病させる(病原となる)生
動物 などがある。
感染症の病原体には、 それぞれ、 ウイ
ルス、細菌(原核生物)、原生動物などが寄生
する、宿主(ホスト) がいる。 例えば、インフ
ルエンザ・ウイルスの宿主(ホスト)は、 カモ
などの水鳥 である。
各感染症の病原体とその宿主(ホスト)を
特定する(見つける)ことは、 重要である。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ 治療法もワクチンも存在しない (英: No
Known Cures or Vaccines) 感染症
(伝染病) もある。
■ 病原体が引き起こす感染症(伝染病)。
■ 感染症(伝染病)には、 コレラ、 腸チフス、 パ
ラチフス、 発疹チフス(はっしんちふす)、 痘瘡
(とうそう)、猩紅熱(しょうこうねつ)、 赤痢(せき
り)、 ジフテリア、 流行性脳脊髄膜炎(りょうこう
せいのうせきずいまくえん)、 ペスト、 日本脳炎
(にほんのうえん) の11種の日本の法定伝染病
の他に、様々な感染症(伝染病)がある。
■ 強い病原性の感染症(伝染病)には、 肝炎 (か
んえん、英:Hepatitis)、 ライム病 (英:Lyme
Disease)、 イ ンフルエンザ (流感、英:Influe-
nza)、 炭疽熱(病) (たんそねつ(びょう)、英:
Anthrax)、 発疹チフス(Typhus)、 HIV (英:
H.I.V.)、 エボラ出血熱(英:Ebola)、 ラッサ
(英:Lassa)、 ハンタ熱(英:Hanta) などがあ
る。
■ 病原体のウイルス。
■ 感染症(伝染病)のウイルス(英:Virus(es))に
は、 インフルエンザ・ウイルス、 HIVウイルス、
エボラ・ウイルス、 ラッサ・ウイルス、 ハンタ・ウ
イルス などがある。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ CDC。
■ CDC (し−でぃーしー)とは、アメリカ合衆国・疾
病管理センターである。
CDC は、 The Centers for Disease
Control and Prevention の略名である。
■ 病原性レベル。
■ 病原性レベル(びょうげんせいれべる)とは、
病原体の病原性の強弱の程度である。
■ 病原性レベルは、 弱い病原性のレベル1から
強い病原性のレベル4まで、 病原性の強弱の
程度を、4段階に分類している。
■ 例をあげると、 病原体の、サルモネラ菌はレ
ベル1、 インフルエンザ・ウイルスはレベル2、
HIVウイルスはレベル3、 エボラウイルスはレ
ベル4 である。
♪♪ 病原体 が登場する、興味深い、
ドキュメンタリー、ドラマ、映画。
★ 病原体が登場する、興味深い、ドラ
マ、映画。
● (注意) ドラマ、映画は、フィクションです。
ドラマ、映画 は、事実 と 架空の出来事
が、 混じって、描かれています。
■ 『 アウトブレイク 』
(英語題名: OUTBREAK)。
(1995年アメリカ映画)。
■ 病原体が引き起こす感染症(伝染病)を描く。
■ 人類を滅亡させる力のある、極めて悪性
のウイルスのヒトへの感染と脅威を描く。
■ 『 感染列島 』
(2009年の日本のドラマ)。
■ 病原体が引き起こす感染症(伝染病)を描く。
■ 強毒性のインフルエンザ・ウイルスのヒト
への感染と脅威を描く。
□ 生物学 辞典の先頭ページへ 。
■ 病気予防
(びょうきよぼう)。
■ 病気予防。
■ 名称 : 病気予防 (びょうよぼう)。
■ 英語名 : Iillness prevention。
■ 体力と免疫力の保持。
■ 必要な予防接種(= ワクチン接種)。
しては、「ヒトの体の構造」を参照してください。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典 51539。
■ ヒト(人類)の病気 予防 (びょうきよぼう)には、
体力と免疫力を保持すること や、 必要な予
防接種(= ワクチン接種)を行うこと などが重
要である。
■ ヒト(人類)の病気 予防での、体力
と免疫力の保持。
■ ヒト(人類)の病気予防には、 適度の運動、
ストレス発散、 良好な食事 などにより、 体
力と免疫力を保持することが重要である。
■ 予防接種(= ワクチン接種)。
■ ヒト(人類)の病気予防では、 感染症の病気
を予防するため、必要な予防接種(= ワクチン
接種)を行うこと が重要である。
■ ヒト(人類)の、病気への対処。
■ ヒト(人類)の、病気への対処には、 病気
予防 と、 病気治療 がある。
ヒト(人類)の、病気への対処には、
病気予防 (英:Illness prevention) と、
病気治療 (英:Medical treatment) が
ある。
■ ヒト(人類)の、感染症の病気予防
と病気治療。
■ ヒト(人類)の、感染症の病気予防法には、
予防接種(= ワクチン接種)など、 感染症
の病気治療法には血清療法など がある。
○ 予防接種(= ワクチン接種)(英:VACCI-
NATION) は、 ヒト(人類)の、適応免疫
(獲得免疫)の体液性免疫の人工能動免疫
を利用する、感染症の病気予防法である。
○ 血清療法 (英:SERUM THERAPY) は、
ヒト(人類)の、適応免疫(獲得免疫)の体液
性免疫の受動免疫を利用する、感染症の病
気治療法である。
□ 生物学 辞典の先頭ページへ 。
■ 病気治療
(びょうきちりょう)。
■ 病気治療。
■ 名称 : 病気治療 (びょうきちりょう)。
■ 英語名 : Medical treatment。
■ 病気の早期発見・早期治療。
■ 病気への投薬と通入院。
関しては、「ヒトの体の構造」を参照してくだ
さい。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典 51539。
■ ヒト(人類)の病気治療には、 病気の早期
発見・早期治療 や 病気への投薬と通入
院 などが重要である。
■ ヒト(人類)の病気治療は、 各病気ごとに、
よき薬やよき病院を選び、 専門医とよく相談
して、病気の治療にあたろう。
■ ヒト(人類)の、病気への対処。
■ ヒト(人類)の、病気への対処には、 病気
予防 と、 病気治療 がある。
ヒト(人類)の、病気への対処には、
病気予防 (英:Illness prevention) と、
病気治療 (英:Medical treatment) が
ある。
■ ヒト(人類)の、感染症の病気予防
と病気治療。
■ ヒト(人類)の、感染症の病気予防法には、
予防接種(= ワクチン接種)など、 感染症
の病気治療法には血清療法など がある。
○ 予防接種(= ワクチン接種)(英:VACCI-
NATION) は、 ヒト(人類)の、適応免疫
(獲得免疫)の体液性免疫の人工能動免疫
を利用する、感染症の病気予防法である。
○ 血清療法 (英:SERUM THERAPY) は、
ヒト(人類)の、適応免疫(獲得免疫)の体液
性免疫の受動免疫を利用する、感染症の病
気治療法である。
■ ヒト(人類)の、病気治療。
■ ヒト(人類)の、病気治療の薬。
■ ヒト(人類)の病気治療の薬には、 和漢薬
や西洋医薬 がある。
■ 和漢薬。
■ ヒト(人類)の、和漢薬では、 和漢薬を飲ん
で、 ヒト(人類) の体の機能を高めて、免疫
力を高め体質改善をして、間接的に病気を
治す、即ち、体内の病原体・異物を攻撃する
免疫細胞(広義の白血 球)などを活発に働か
せ、病気を治す。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ 抗生物質。
■ ヒト(人類)の、西洋医薬の抗生物質を、ヒト
(人類)に投与して、 体内の、強力な病原体・
異物を直接的に攻撃して、病気を治す。
■ ヒト(人類)の、抗生物質の問題点。
病原体・異物が耐性(たいせい、抵抗性)をも
ってしまい、病原体・異物に効果がなくなる現
象が起こる。 別の効果のある抗生物質を使
う必要があるが、 別 の効果のある抗生物質
がない場合は、 病気 が治せなくなる。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ 耐性。
■ 耐性 (たいせい)とは、 抵抗性 である。
耐性は、 生物が抵抗性をもつことである。
■ ヒト(人類)の、耐性は、 ヒト(人類)に病気を
起こさせる、病原体が、抵抗性をもつことであ
る。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ B細胞
(びーさいぼう)。
■ B細胞。
■ 名称 : B細胞 (びーさいぼう)。
■ 別名 : 抗体産生前駆細胞、 Bリンパ球。
■ 免疫、適応免疫(= 獲得免疫)、免疫細胞
(= 広義の白血球)に関しては、 「免疫」、
照してください。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典 51538。
の白血球)の1つである。
免疫細胞(= 広義の白血球)である。
■ ヒト(人類)の、B細胞 (びーさいぼう) は、背
骨の骨髄でつくられ、 細胞膜表面に抗体をも
つ、リンパ球 である。
B細胞の別名は、抗体産生前駆細胞、Bリ
ンパ球 である。
■ ヒト(人類)の、抗体産生前駆細胞(こうたいさ
んせいぜんくさいぼう)である、B細胞が、ヘル
パーT細胞が分泌するサイトカイン(= インタ
ーロイキン)により活性化され、 抗体産生細
胞になる。
■ ヒト(人類)の、抗体産生細胞(こうたいさんせ
いさいぼう)は、 抗体を高速度で合成し分泌
する細胞である。
ヒト(人類)の、抗体産生細胞の別名は、
形質細胞、プラズマ細胞である。
■ ヒト(人類)の、体液性免疫。
■ ヒト(人類)の、体液性免疫。
ヒト(人類)の、体液性免疫 は、 ヒト(人
類)の、適応免疫(後天性免疫、獲得免疫)の
1つであり、 B細胞などによる体液性免疫
である。
ヒト(人類)の、適応免疫(後天性免疫、獲
得免疫)の、体液性免疫は、 抗原(こうげん)
異物の体内滞留(侵入)時、 免疫細胞(= 広義
の白血球) の、B細胞などが対抗して、 病原体・
異物に抵抗力をもつことである。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ ヒト(人類)の、体液性免疫。
ヒト(人類)の、体液性免疫とは、 体内
に侵入した抗原に対し、 体液(細胞外液)中
に産出された抗体が特異的に反応して起こる
免疫 である。
ヒト(人類)の、B細胞(= 抗体産生前駆
細胞)が抗原の刺激により急速に増幅分化し
て抗体産生細胞になり、 抗体産生細胞が抗
体を高速度で合成し分泌する(抗体を合成し
て体液中に放出する)。
その抗体が、体内に侵入した抗原と特異
的に結合して、抗原抗体反応を起こす。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ ヒト(人類)の免疫。
■ ヒト(人類)の、免疫とは、 ヒトの体内に侵入
する、特定の病原体や毒素などの非自己の異
物に対して抵抗性をもつことである (発病さ
せない抵抗力をもつことである)。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ ヒト(人類)の、免疫には、 生まれながらにも
っている自然免疫 (先天性免疫、基本免疫)
と、 生後獲得する適応免疫(後天性免疫、獲
得免疫) がある。
■ 自然免疫(先天性免疫、基本免疫)は、 ある
種の病原体・異物に対し、 生体が先天的に
持っている抵抗性 である。
■ 適応免疫(後天性免疫、獲 得免疫)は、ある
種の病原体・異物に対し、 生体が後天的に
持つ抵抗性 である。
■ 抗原(こうげん 、英:Antigen)は、 免疫を形
成させる 原因になる物質であり、 ウイルス、
異物、及び、ガンなどの自己の体内に新生した
異物 である。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ ヒト(人類)の免疫細胞。
(原核生物)等)・毒素等の異物、 体内の老
廃細胞、がん細胞 などを捕食・消化する働
きがある。
ヒト(人類)の約2兆個の免疫細胞(= 広
義の白血球)が、 大人の体内の約60兆個
の細胞を守っている。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ ヒト(人類)の、白血球。
血球) には、 顆粒球 (かりゅうきゅう、3種類
の好中球、好塩基球、好酸球)、 単球 (マクロ
(抗体産生細胞に分化)、NK細胞、抗体産生細
胞(= 形質細胞)などのリンパ球)、 樹状細胞
などが存在する。
ヒト(人類)の、白血球(= 免疫細胞、広義
の白血球)は、 大きさは6〜50μm(マイクロ
メーター) (0.006〜0.05mm) ほどで、
アメーバ運動をし、血管壁も通り抜ける。
ヒト(人類)の、白血球 (= 免疫細胞、広
義の白血球) は、 病原体や異物が体内に
入り込むと、 これに近づき、様々な種類のも
のが連携して、 取り込んで消化する食作用
も行い、 病原体や異物を排除する。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ ヒト(人類)の、適応免疫 (後天
性免疫、獲得免疫)。
原体・異物に対し、生体が後天的に持つ抵抗性
である。
適応免疫の別名は、 後天性免疫、 獲得
免疫 である。
適応免疫の英語名は、 the adaptive
immune system である。
免疫) とは、 抗原 (こうげん、病原体・毒素
などの異物)に 対し抗体をつくり、 病原体・
が対抗して、 病原体・異物に抵抗力をもつこ
とである。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ ヒト(人類)の、適応免疫(後天性免疫、獲得
免疫)には、 B細胞などによる体液性免疫 と、
キラーT細胞などによる細胞性免疫の2種類が
ある。
■ ヒト(人類)の、適応免疫(後天性免疫、獲得
免疫) には、 病後免疫と人工免疫とがある。
人工免疫には、能動免疫(ワクチン療法)
と受動免疫(血清療法)とがある。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ ヒト(人類)の、抗体 (こうたい)は、 抗原(こ
毒素など非自己の異物) と特異的に結合して
抗原抗体反応を起こす物質 である。
■ ヒト(人類)の、適応免疫(後天性免疫、獲得
(原核生物)等病原体・毒素など非自己の異
物) に対し て特異性があり、 体液性免疫と
細胞性免疫 の2種類がある。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
□ 生物学 辞典の先頭ページへ 。
■ ヒトの体の構造
(ひとのからだのこうぞう)。
■ ヒトの体の構造。
■ 名称 : ヒトの体の構造 (ひとのからだのこ
うぞう)。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典 51515。
■ ヒト(人類)の 、体の構造。
■ ヒト(人類)は、ものを飲食し、呼吸して生きて
いる。
ヒト(人類)は、「栄養素」や「酸素」を取り
入れて生きている。
胃を通り、主に「腸」から取り込み、 また、 「酸
素」を口や鼻から入れ、気管支を通り、主に「肺」
から取り込んで、 体の約60兆個の細胞に供給
している。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ 肥満を解消するには、 適度な運動 と 腹八
分目の食事 が必要である。
● 野菜は、太る脂質を抑える効果があり、 食事
時に一緒に野菜サラダなどを食べると、肥満を
減らす効果がある。
■ ヒト(人類)の体(からだ)は、 約60兆個の細
胞でできている (構成されている)。
■ 受精卵 (じゅせいらん) は、生物個体の最初
の細胞で、 すべての細胞は、 受精卵から生
まれる。
ヒト(人類)の受精卵は、 どんな細胞にも
なれる万能性をもつ万能細胞 である。
ヒト(人類)の受精卵は、 ヒト(人類)の生
命の根源 である。 たった1つの受精卵が分
化して、体の約60兆個の細胞になる。
■ ヒト (私達人類)の体を構成する、細胞数 は、
約60兆個 である。 また、ヒト(私達人類)の
■ 器官 (きかん)とは、 生物体の部分、体(から
だ)の部分 である。
ヒト(人類)の体(からだ)の器官には、 消
化器官(消化器)、 呼吸器官(呼吸器)、 感覚
器官(感覚器) などがある。
■ ヒト(人類)の 、体の構造。
■ ヒト(人類)は、ものを飲食し、呼吸して生きて
いる。
ヒト(人類)は、 「栄養素」や「酸素」を取り
入れて生きている。
ヒト(人類)は、 「栄養物(栄養素を含む
飲食物)」 や 「空気(酸素を含む気体)」を取
り入れて生きている。
ヒト(人類)の、栄養物は、 栄養素(英:
nutrient(s)、栄養になる成分、栄養の源と
なる物質)を含む飲食物 である。
栄養物の英名は、nutriment,nutrition,
nutritious food,nourishing food であ
る。
織液に「栄養物」や「酸素」を渡し、 組織液は、
ヒト(人類)の細胞に「栄養物」や「酸素」を渡
す。
また、 ヒト(人類)の細胞は、細胞間にあ
る組織液に「老廃物」や「二酸化炭素」を渡し、
組織液は、 血管の血液に「二酸化炭素」や
「老廃物」を渡し、リンパ管のリンパ液に「老廃
物」等を渡す。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ 栄養素。
■ 栄養素 (えいようそ) は、 栄養になる成
分、 栄養の源となる物質 である。
■ 栄養素 (英:nutrient(s)) は、 栄養分、
あるいは、 養分 ともいう。
■ 栄養素は、 生物が生物活動のエネルギー
を得たり、生物体の構成成分をつくる原料と
するために、外界より取り入れる物質 であ
る。
■ ヒト(人類)の、栄養素は、 タンパク質、 炭
水化物(糖類)、 油脂(脂質、脂肪)、 ビタミ
ン、 ミネラル(無機質、無機塩類)、 食物繊
維、 水 などである。
「酸素」は、主に肺から取り込んで、 ヒト(人類)
の体の細胞に供給される。
「栄養素」や「酸素」は、 すべて、ヒト(人類)
の体の細胞のために使われる。
ヒト(人類)は、 「栄養素」を口から胃を通り、
主に「腸」から取り込み、 また、「酸素」を口や鼻
から気管支を通り、主に「肺」から取り込んで、体
(からだ)の約60兆個の細胞に供給している。
ヒト(人類)の体では、 血 管(けっかん) と
リンパ管(りんぱかん)が、 細胞の間を通って
いる。
ヒト(人類)の血管の中にある、血液は、「栄
養素」を主に腸(ちょう)から取り込んで、 また、
「酸素」を主に肺(はい)から取り込んで、 ヒト(人
類)の体の細胞に供給している。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ ヒト(人類)の 、体の構造。
ヒト(人類)の細胞に「栄養 素」や「酸素」を渡す。
そして、 ヒト(人類)の細胞は、 細胞間に
ある組織液に「老廃物」や「二酸化炭素」を渡し、
組織液は、 血管の血液に「老廃物」や「二酸化
炭素」を渡し、リンパ管のリンパ液に「老廃物」等
を渡す。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ ヒト(人類)の免疫。
■ ヒト(人類)の、免疫とは、 ヒトの体内に侵入
する、病原体や 異物に対して抵抗性をもつこ
とである (発病させない抵抗力をもつことで
ある)。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ ヒト(人類)の、免疫には、 生まれながらにも
っている自然免疫 (先天性免疫、基本免疫)
と、 生後獲得する適応免疫(後天性免疫、獲
得免疫) がある。
■ 自然免疫(先天性免疫、基本免疫)は、 ある
種の病原体・異物に対し、 生体が先天的に
持っている抵抗性 である。
■ 適応免疫(後天性免疫、獲得免疫)は、ある
種の病原体・異物に対し、 生体が後天的に
持つ抵抗性 である。
■ 生体内にある病原体・異物。
とは、 体内にある(体内に侵入した)、 細
どの病原体、 毒素など非自己の異物、
及び、 がん細胞などの自己の体内に新生
した異物 である。
■ ヒト(人類)の、 適応免疫では、生体内にあ
る病原体・異物が、抗原(こうげん)である。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ 抗原(こうげん 、英:Antigen)は、 適応免
疫において、免疫を形成させる原因になる物
質であり、 生体内にある病原体・異物 であ
る。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ ヒト(人類)の免疫細胞。
体、毒素等の異物、体内で発生したがん細
胞などの異物) を、 生体内から除去(排除)
する働きがある。
ヒト(人類)の約2兆個の免疫細胞(= 広
義の白血球)が、 ヒト(人類)の体内の約60
兆個の細胞を守っている。
免疫細胞(= 広義の白血球)は、骨髄な
どでつくられ、血管の血液を通って、全身に
広がる。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ ヒト(人類)の、白血球(= 免疫細胞、
広義の白血球)。
血球) には、 顆粒球 (かりゅうきゅう、3種類
の好中球、好塩基球、好酸球)、 単球 (マク
胞(抗体産生細胞に分化)、NK細胞、抗体産
生細胞(= 形質細胞)などのリンパ球)、 樹状
細胞などが存在する。
ヒト(人類)の、白血球(= 免疫細胞、広義
の白血球)は、 大きさは6〜50μm(マイクロ
メーター) (0.006〜0.05mm) ほどで、
アメーバ運動をし、血管壁も通り抜ける。
ヒト(人類)の、白血球 (= 免疫細胞、広
義の白血球) は、 病原体や異物が体内に
入り込むと、 これに近づき、様々な種類のも
のが連携して、 取り込んで消化する食作用
も行い、 病原体や異物を排除する。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ ヒト(人類)の 、体の水分。
■ ヒト(人類)の体の水分。
動物体内の液体には、細胞内液と細胞外液が
ある。
ヒト(人類)の体の水分には、細胞内液(= 細胞
内の水分) と、 細胞外液(= 体液、細胞外の水
分)がある。
一般的に、体液(たいえき)とは、細胞外液の
ことである。
ヒト(人類)の体液(= 細胞外液、細胞外の体の
る。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ ヒト(人類)の体の水分。
ヒト(人類)の体の約60%は、水分 である。
体重が約60kgのヒト(人類)の場合、約36
リットル (2リットルのペットボトル18本の相当、
36kg) が水分である。
■ ヒト(人類)の体の水分。
ヒト(人類)の水分では、 体重が約60kg
のヒトの場合、 36リットル (2リットルのペッ
トボトル18本の相当)の水の量が、体の中に入
っている。
1リットル=1kgなので、 約60kgの体重の
ヒトの場合、体の約60%が、水分である。
約60kgの体重のヒトの中の水分36リット
ルで、 「ヒトの水分の3分の2」26リットルは、
細胞内の水分で、 「ヒトの水分 の3分の1」12
リットルは、 細胞外の水分の体液である。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ ヒト(人類)の 、体液(= 細胞外液)。
■ ヒト(人類)の体液。
ヒト(人類)の体液(= 細胞外液、細胞外の体
がある。
■ ヒト(人類)の体液の役割。
ヒト(人類)の体では、 血管(けっかん)
と リンパ管(りんぱかん) が、細胞の間を通
っている。
ヒト(人類)の体液(たいえき、細胞外液)に
リンパ液(りんぱえき) の3種類がある。
ヒト(人類)の、血液は、 血管に流れてい
て、「栄養素」や「酸素」を運ぶ役割をもっている。
血管を通して循環しているものが血液である。
血液は、心臓を通って、全身を廻(めぐ)ってい
る。
ヒト(人類)の、組織液は、 血管からその
血液の一部がしみだし細胞間に入り込んだも
ので、 細胞が取り込んでいる液体である。
ヒト(人類)の、リンパ液は、 組織液の一
部がリンパ管に入ってもので、 組織液の一部
を血管の血液に合流させ、心臓に戻す役割を
行っている。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ ヒト(人類)の 、血液。
■ 血液。
「ホルモン」、「老廃物」、「二酸化炭素」を運ぶ
働きをする(運搬している)。
血液の赤血球は「酸素」を運び、血液の「血
しょう」は、 「栄養素」、「ホルモン」、「老廃物」、
「二酸化炭素」を運ぶ。
ヒト(人類)の血管の血液は、主に、肺で、「酸
素」を受け取り、 不要な「二酸化炭素」を渡し
ている。
■ ヒト(人類)の、 血液循環の経路。
■ 血液の、肺循環と体循環。
ヒト(人類)の、血液循環の経路は、 肺循環
(はいじゅんかん) と 体循環 (たいじゅんかん)
に分けられる。
ヒト(人類)の、血液は、肺循環と体循環の二
方向に流れている。
ヒト(人類)の血液は、全身から戻って心臓に
運ばれ、次に肺に向かい、 心臓から肺へ行った
血液は、すぐに心臓に戻り、心臓からあらためて
全身に運ばれる。 血液が肺に行ってすぐ戻る循
環を肺循環といい、 血液が心臓から全身を回る
循環を体循環という。
ヒト(人類)の、血液が、どのように送られてい
るか見て見よう。
■ 全身から戻ってきた血液 ⇒ 心臓の右心房 ⇒
心臓の右心室 ⇒ 肺で酸素で満ちた血液 ⇒
心臓の左心房 ⇒ 心臓の左心室 ⇒ 全身へ新
たに流れる血液。
■ ヒト(人類)の、心臓の右心房 (心臓が血液を
押し出す) ⇒ 心臓の右心室 ⇒ 血管 ⇒
肺 (血液が酸素を吸収) ⇒ 血管 ⇒ 心臓
の左心房 (心臓が血液を押し出す) ⇒ 心臓
の左心室 ⇒ 動脈の血管 (血液が酸素を持
ち移動) ⇒ 細胞 (細胞が酸素を消費し、二
酸化炭素を出す) ⇒ 静脈の血管 (血液が二
酸化炭素を持ち移動) ⇒ 心臓の右心房 (心
臓が血液を押し出す) ⇒ ヒト(人類)の、心臓
の右心室。
(1) ヒト(人類)の、血液が、全身から静脈の血
管を通り心臓に戻ってくる。
(2) 血液は、心臓の右心房を通り、次に、心臓
の右心室を通る。 血液は、右心房に来て、次に、
右心室に入る。
(3) 血液は、心臓の右心室から押し出されて、
肺の機能血管を通り、肺へ向かい、肺で酸素で
満たされ、心臓に戻る。
(4) 肺の機能血管を通り、酸素で満たされ肺
から戻った血液は、心臓の左心房を通り、次に、
心臓の左心室を通る。 血液は、左心房に来て、
次に、左心室に入る。
(5) 新たな血液が、 心臓の左心室から押し
出されて、 全身へ動脈の血管を通り流れる。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ 心臓。
官であり、 4つの部屋からできている(構成さ
れている)。 心臓の、右心房(うしんぼう)、右
心室(うしんしつ)、左心房(さしんぼう)、左心
室(さしんしつ) である。
心臓の音は、胸の左側から聞こえてくるが、
心臓の拍動を一番感じる部分が胸の左側にあ
るだけである。
実際の心臓の位置は、胸の真ん中にある。
■ 肺。
るための臓器である。
ヒト(人類)の、肺は、空気中から「酸素」を
体内に取り込み、 不要な「二酸化炭素」を空
気中に排出する役割(呼吸機能)をもつ。
ヒト(人類)の、肺の気道と血管は、肺胞
(はいほう)で接してガス交換を行っている。
ヒト(人類)の血管の血液は、主に、肺で、
「酸素」を受け取り、 不要な「二酸化炭素」を
肺で渡している。
■ ヒト(人類)の、血管の血液と各細
胞。
血管の血液 ⇒ 組織液 ⇒ 細胞 ⇒ 組織
液 ⇒ 血管の血液やリンパ管のリンパ液。
(1) ヒト(人類)の、血管の中の、栄養素 や
酸素が、血液の「血しょう」や「赤血球」から、
血管外にしみだし、 栄養素や酸素を含む組
織液となる。
素や酸素を運び、細胞に入り、それらを渡す。
(3) 細胞は、細胞から二酸化炭素や老廃物
を細胞外に出し、 老廃物や二酸化炭素を含
む組織液となる。
(4) 細胞間にある、組織液は、 二酸化炭素
や老廃物を運び、 一部の組織液は血管の血
液に入(はい)り二酸化炭素や老廃物を渡し、
一部の組織液はリンパ管のリンパ液に入り老
廃物等を渡す。
(5) 血管の血液は、老廃物や二酸化炭素を
運ぶ。
リンパ管のリンパ液は、老廃物等を運び、
その後、静脈の血管の血液に合流する。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ ヒト(人類)の、ホルモン。
■ ヒト(人類)の、ホルモンは、 体内の分泌細
胞でつくられ、 微量で体内の生理機能を調
節する物質 である。 血液によって各器官に
運ばれる。
■ ヒト(人類)の、ホルモンには、 オキシトシン、
性ホルモン (女性ホルモン、男性ホルモン)
などがある。
■ ヒト(人類)の、 長寿と老化。
■ ヘルパーT細胞の機能の高低が
長寿と老化を左右する。
■ ヒト(人類)の、ヘルパーT細胞の機能が高い
と老化を防ぎ、 機能が低いと暴走が起こりヒ
ト(人類)の老化の原因の1つとなると言われ
ている。
(1) ヒト(人類)の、ヘルパーT細胞は、免疫細
胞の司令塔の細胞である。
(2) ヒト(人類)の、へルパーT細胞は、 樹状
細胞(= 樹枝状細胞)からの「病原体・異物
の抗原」の情報提示を受けて、 「病原体・異
物の抗原」としての認識を行い、 この情報を
マクロファージやB細胞などに伝える。
(3) ヘルパーT細胞は、 「病原体・異物の抗
原」に対する認識力が低下すると、 他の免
疫細胞に、間違った指示を出し正常細胞を攻
撃させ排除・死滅させてしまうことが起こる。
■ ヒト(人類)の血液中の免疫細胞(= 広義の
免疫細胞(= 広義の白血球)の、「T細胞」が
体内の正常細胞を攻撃し壊す「免疫細胞の
暴走」が、ヒト(人類)の老化の原因 の1つ
となると言われている。
の1つでリーダー格のT細胞は、大人になる
と、ほとんどつくられな い。
ヒト(人類)の、免疫細胞(= 広義の白血
球)の、T細胞は、 誕生から20歳ごろまでの
間に、胸にある、胸腺(きょうせん) でつくら
れる。
ヒト(人類)の、免疫細胞(= 広義の白血
球)の、T細胞は、 長生きする細胞である。
T細胞は、異物を見分けるアンテナの性能を
もつ。
ヒト(人類)の、ヘルパーT細胞の機能(判
断能力)が高いと老化を防ぎ、 機能が低いと
暴走が起こりヒト(人類)の老化の原因の1つ
となると言われている。
ヒト(人類)の、体を守るはずの免疫細胞
(= 広義の白血球)の 、T細胞が、体を壊す場
合がある。 ヒト(人類)の、免疫細胞(= 広義
の白血球)の、T細胞の判断ミスで、 T細胞が
攻撃せよという指令のサイトカイン(= インター
ロイキン)を分泌し(撒(ま)き散らし)、 その
指令を受け活性化した免疫細胞(= 広義の白
血球)の 、マクロファージが、 体内の正常な
細胞を攻撃する(壊す)場合がある。 これを
「免疫細胞の暴走」と言う。
これがヒト(人類)の老化の原因の1つとな
ると言われている。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
♪♪ ヒト(人類)の体の構造 が登場
する、興味深い、ドキュメンタリー、
ドラマ、映画。
★ ヒト(人類)の体の構造 が登場す
る、興味深い、ドキュメンタリー。
■ 『 人体 ミクロの大冒険 』
プロローグ、第1〜3回。
(NHKテレビ・2014年3月・4月・本
放送・科学ドキュメンタリー番組)。
■ 人体の様々な体内各所をCGで描く。
■ ヒト(人類)の細胞、血管、血液などを描く。
■ ヒト(人類)の体の血液の循環の肺循環と
体循環を描いている。
■ ヒト(人類)の、免疫細胞(= 広義の白血球)
の、樹状細胞、ヘルパーT細胞、マク ロファー
ジなどを描く。
★ ヒト(人類)の体の構造 が登場す
る、興味深い、映画、ドラマ。
● (注意) ドラマ、映画は、フィクション です。
ドラマ、映画 は、 事実 と 架空の出来事
が 混じって描かれています。
■ 『 ミクロの決死圏 』
(英語題名:‘‘ FANTASTIC
VOYAGE ’’)。
(アメリカ1966年映画)。
■ ヒト(人類)の体の構造を描いている。
■ ヒト(人類)の体の血液の循環を描いている。
■ ヒト(人類)の心臓や心臓の循環を描いてい
る。
■ ヒト(人類)の肺の肺胞を描いている。
■ ヒト(人類)の、血しょうや赤血球の様子、免
疫細胞(= 広義の白血球)の攻撃なども描い
ている。
● 映画での、ヒト(人間)の体内への冒険。
映画では、人間がミクロサイズになって、人
の体内に入り込み、病巣を破壊する。
■ 非細胞性生物
(ひさいぼうせいせいぶつ)。
■ 非細胞性生物。
■ 名称 : 非細胞性生物 (ひさいぼうせいせいぶつ)。
● 英名 : LIVING BEING WITHOUT CELL,
CREATURE WITHOUT CELL 。
■ ウイルス等。
■ 非細胞性生物 とは、 細胞を持たない、 細胞を形成しな
い、 生物 である。
● 狭義の、生物 とは、 代謝と自己複製の能力を有するもの
で 、細胞をもつ生物 (細胞性生物) である。
● 広義の、生物 は、 非細胞性生物 (細胞を持たない生物)
と 細胞性生物 (細胞をもつ生物) である。
■ 地球の「生物」は、 狭義では、細胞性生物のみで、広
義では、細胞性生物と非細胞性生物 である。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
(しんかくせいぶつ、細胞に核膜をもつ生物)及び原核生物(げ
んかくせいぶつ、細胞に核膜をもたない生物) と、 非細胞性
■ (Mb) 非細胞性生物。
● (M) 生物 は、 (Ma) 細胞性生物、 (Mb) 非細胞性生物
に分類・区分され る。
■ TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。
▼ 生物 (生活、生態の類型のよる分類)。
■ (Mb) 非細胞性生物 = 細胞を持たない生物。
(例) ウイルスのHIVウイルス。
■ 生物の基本分類の詳細については、「 生物の基本分類 」を参照
して下さい。
■ (Mb).非細胞性生物。
◆ 生活、生態の類型による分類。
■ TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。
■ 非細胞性・従属栄養・微生物。
● 細胞を形成しない、細胞を持たない生物。
● 細胞をもつ生物に、依存して生存する。
● 細胞をもつ生物に、寄生して増殖する。
■ ウイルス等の非細胞性生物(細胞をもたない生物) は、 栄養
分を、宿主(しゅくしゅ)である、寄生する細胞性生物(細胞をもつ
生物) に依存している。
〈Mba1〉 核酸とタンパク質からなる粒子 ・・・・・ ウイルス。
● 代謝を、宿主細胞に依存する。
■ DNAウイルス ( 核酸がDNAの場合) (例) 肝炎ウイルス。
■ RNAウイルス ( 核酸がRNAの場合) (例) HIVウイルス。
■ 生物の基本分類の詳細については、「 生物の基本分類 」を参照
して下さい。
■ 尾索動物
(びさく どうぶつ)。
■ 尾索動物。
■ 名称 : 尾索動物 (びさくどうぶつ)。
学名:Urochordata、 英名:UROCHORDATE(S),
TUNICATE(S))。
■ 無脊椎(むせきつい)動物の原索(げんさく)動物。
■ (現生種の実例) ホヤ (英名:SEA SQUIRTS,ASCIDIANS)。
● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。
■ 尾索(びさく)動物 は、 無脊椎動物の1つ である。
■ 尾索(びさく)動物 は、 原索(げんさく)動物2種の1つで である。
● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。
■ K 尾索(びさく)動物の現生種例
K 尾索(びさく)動物 : ホヤ (英:SEA SQUIRTS,ASCIDIANS)。
■ JK 原索(げんさく)動物には、 J 頭索(とうさく)動物
(英:CEPHALOCHORDATE,学名:Cephalochordata) と
K 尾索(びさく)動物 (英:UROCHORDATE,
学名:Urochordata) の2種類がある。
◆ 尾索(びさく)動物 の特徴 (動物比較表)。
■ 《現生種例》 ホヤ
■ 《 形 態 》 (a) 三胚葉性(内+中+外)。
(b) 真体腔、
(c) 新口動物、
(d) 原腸体腔幹。
○ 一生のどの時期かに脊索(せきさく)をもつ。
■ 《 循環系 》 開放血管系。
■ 《 神経系 》 集中神経系、 管状神経系。
■ 《 排出器 》 腎管。
■ 《 呼 吸 》 えら呼吸。
■ 《他の特徴》 脳と脊髄の分化なし。
● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。
■ 無脊椎動物の詳細分類一覧表
(下位分類)。
■ 無脊椎動物 (むけきついどうぶつ、英名:INVERTE-
BRATE(S)) とは、 脊椎(せきつい)を持たない、動物
である。 無脊椎(むせき つい)動物 は、 次のように分
類される。
(学名: Invertebrata、 英名:INVERTEBRATE(S))。
■ @ 節足(せっそく)動物 A 軟体(なんたい)動物
C 袋形(たいけい)動物 の、線形(せんけい)動物
D 袋形(たいけい)動物 の、輪形(りんけい)動物
E 扁形(へんけい)動物 F 刺胞(しほう)動物
G 海綿(かいめん)動物 H 棘皮(きょくひ)動物
● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。
■ @ 節足(せっそく)動物
(学名:Arthropoda、 英名:ARTHROPOD(S))。
(現生種の例) 昆虫 (英名:INSECT(S))、クモ、
ムカデ、 エビ、 カニ。
■ A 軟体(なんたい)動物
(学名:Mollusca、 英名:MOLLUSC(S))。
(現生種の例) 貝 (英名:SHELLFISH)、
タコ (英名:OCTOPUS、(複数OCTOPI))、イカ。
■ B 環形(かんけい)動物
(学名:Annelida、 英名:ANNELID(S))。
(現生種の例) ミミズ (英名:EARTHWORM(S))、
ゴカイ、 ヒル。
● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。
■ C 袋形(たいけい)動物 の、線形(せんけい)動物
(学名:Nematoda 、英名:NEMATODE(S))。
(現生種の例) 回虫 (英名:ROUND WORM(S))、
センチュウ。
■ D 袋形(たいけい)動物の、輪形(りんけい)動物
(学名:Rotifera、英:ROTIFER(S))。
(現生種の例) ツボワムシ (英名:BRACHIONUS
ROTIFER(S))。
■ E 扁形(へんけい)動物
(学名:Platyhelminthes 、 英名:FLATWORM(S))。
(現生種の例) プラナリア (英名:PLANARIAN(S))、
サナダムシ。
■ F 刺胞(しほう)動物
(学名:Cnidaria、 英名:CNIDARIAN(S))。
(現生種の例) クラゲ (英名:JELLYFISH)、サンゴ
(英名:CORAL(S))、イソギンチャク 。
■ G 海綿(かいめん)動物
(学名:Porifera 、 英名: PORIFERAN(S))。
(現生種の例) カイメン (英名:SPONGE(S))、
カイロウドウケツ。
● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。
■ H 棘皮(きょくひ)動物
(学名:Echinodermata 、 英名:ECHINODERM(S))。
(現生種の例) ヒトデ (英名:STARFISH)、ウニ、ナマコ。
■ I 毛顎(もうがく)動物
(学名:Chaetognatha 、 英名:CHAETOGNATH(S))。
(現生種の例) ヤムシ (英名:ARROW WORM(S))。
■ J 原索(げんさく)動物の、頭索(とうさく)動物
(学名:Cephalochordata、
英名:CEPHALOCHORDATE(S))。
(現生種の例) ナメクジウオ (英名:LANCELET(S))。
■ K 原索(げんさく)動物の、尾索(びさく)動物
(学名:Urochordata 、 英名:UROCHORDATE(S))。
(現生種の例) ホヤ (英名:SEA SQUIRT(S))。
● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。
■ L 腹毛(ふくもう)動物
(学名:Gastrotricha、 英名:GASTROTRICH(S))。
(現生種の例) イタチムシ (英名:CHAETONOTID(S))。
■ 無脊椎動物の分類の詳細に関しては、 『 無脊椎動物
(むせいきついどうぶつ) 』 を参照して下さい。
■ 動物の分類の詳細については、『 動物 』 を参照して下さい。
■ 生物の基本分類の詳細については、『 生物の基本分類 』
を参照して下さい。
■ 被子植物
(ひししょくぶつ)。
■ 被子植物。
■ 名称 : 被子植物 (ひししょくぶつ)。
● 英名:ANGIOSPERM(S)。
■ 現存種 約 250,000 〜 400,000 種、の被子植物。
■ 現生種の例 : イネ、コムギ、ムラサキツユクサ、 サクラ、 アサ
ガオ、ツツジ、バラ、ヤナギ、ヨモギ。
■ 被子植物 < 陸生(陸上)植物 < 植物。
■ 特徴
● 陸上植物。
● 維管束(いかんそく)有り、 種子植物で、花をつけ種子で増える。
● 根、茎(くき)、葉の区別がある。
● 胚珠(はいしゅ)は、子房に包まれる。
● 光合成色素は、 クロロフィルa、 クロロフィルb、 カロテン、
キサントフィル。
■ 被子植物 (ひししょくぶつ)は、現存種 約 250,000 〜
400,000種 で、 現生種の例として、 イネ、コムギ、ムラサ
キツユクサ、 サクラ、 アサガオ、 ツツジ、 バラ、 ヤナギ、
ヨモギ などがある。
■ 被子植物 は、 植物の、 陸生(陸上)植物 に属する。
■ 被子植物 は、 陸上植物で、 維管束(いかんそく)有り、
種子植物 で、花をつけ種子で増える。 同じ種子植物の裸子
植物と異なり、 胚珠(はいしゅ) は、子房に包まれる、つまり、
胚珠が心皮にくるまれて子房の中に収まった植物である。
根、茎(くき)、葉の区別がある、 光合成色素は、 クロロフ
ィルa、 クロロフィルb、 カロテン、 キサントフィル を持つ、
などの特徴がある。
■ 被子植物 は、 種子植物で、 胚珠が心皮にくるまれて子房
の中に収まった植物 である。
■ 被子植物の 学術分類表
( 詳細上位、上位所属の分類、日本語・英語対照)。
○ THE SCIENTIFIC CLASSIFICATION TABLE
OF ANGIOSPERMS.
■ 被子植物 (ひししょくぶつ)。
( 学名: Angiospermae,Magnoliophyta,
英名: ANGIOSPERM(S) )。
● 地球生物 LIFE ON EARTH。
⇒ 植物 ( 界 : 植物界
Kingdom Plantae)
(英名: PLANT (S))。
⇒ 緑色植物 ( 亜界 : 緑色植物亜界
Subkingdom Viridiplantae )
(英名: GREEN PLANT (S))。
⇒ ストレプト植物 ( ランクなし
unranked Streptophyta )。
⇒ 陸上植物 ( ランクなし
unranked Embryophytes )
(英名:LAND PLANT(S))。
⇒ 被子植物 ( 門 : 被子植物門
Division Angiospermae)
(英名:ANGIOSPERM(S))。
■ 被子(ひし)植物が、約1億2500万年前、 中生代の
白亜紀 (約1.46億年〜6550万年前) に出現する。
■ 初期の被子植物の、 アーケフルクトウス (学名
Archaefructus sinensis) が、 約1億2500万年前、
中生代の白亜紀 (約1.46億年〜6550万年前) に出
現する。
● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。
■ 被子植物の花や実により、昆虫の種 と数が増加し、そ
の昆虫や実を食べる小型の哺乳類 が、 著しく増加する。
■ この小型の哺乳類(ネズミ位の大きさ)が、人類の祖先
の動物である。
■ 微生物
(びせいぶつ)。
■ 微生物。
■ 名称 : 微生物 (びせいぶつ)。
● 英名 : MICROBE(S),
MICROORGANISM(S)。
● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。
■ (Ha) 微生物 とは、 肉眼で見え ない
大きさの生物 である。
■ 微生物 (びせいぶつ) とは、
大きさが人の肉眼で見えないほど小さい生物 である。
英名 は、 Microorganism(s)、 Microbe(s)
である。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
■ 生物は、 人の肉眼で見えないほど小さい、微生
物(びせいぶつ) と 人の肉眼で見える大きな、
可視大型生物 に分類される。
● TKKI カナヤマ著 生物学 辞典。
■ 微生物とは、 顕微鏡(けんびきょう)で拡
大しないとよく見えない生物である。
■ 微生物は、 ヒトから見て、とても小さな生
き物で、 ごく小さな動物、菌類、細菌類、
ウイルスなどである。
実例としては、ミジンコ、ゾウリムシ、ク
マムシ、サルモネラ菌、0-157大腸菌、
インフルエンザウイルス、HIVウィルスな
どである。
● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。
■ 「生物は 生物からしか生まれない」。
● 食べ物が腐(くさ)ったり、カビが生えたり
するのは、微生物のしわざである。
■ 微生物 は、空気中に浮遊していたり、
ヒトの手のひらにもいる。
■ ヒトの体内に、細菌やウイルスが大量に
集まると、食中毒や病気を引き起こすこと
もある。
■ ヒトは、 サルモネラ菌、0-157大腸菌、
インフルエンザウイルス、HIVウィルスなど
の細菌やウイルスと戦っている。
● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。
■ 菌類や細菌類などの微生物は、動物が消
費したものを分解する「分解者」として、
生態系の中で、大きな働(はたら)きをして
いる。
■ 菌類や細菌類などの微生物は、生ごみの
分解や水の浄化など、私達の暮らしにも役
立っている。
■ (Ha) 微生物 とは、 ミクロ単位の小さ
な生物 である。
微生物は、 ヒトの肉眼で見れない生物
である。
■ (Fc) 微生物 とは、 独立栄養/従属栄
養の 、原核/真核の、単細胞/多細胞の、
細胞性/非細胞性の、微生物 である。
■ 微生物 (びせいぶつ)は、英名は、
MICROBE(S), MICROORGANISM(S)
である。
● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。
■ (Ha) 微生物
■ (H) 生物 は、 (Ha) 微生物 と (Hb)
可視大型生物 に分類・区分される。
■ TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。
▼ 生物 (生活、生態の類型による分類、俗称)。
■ (Ha) 微生物
= ミクロ単位の小さな生物。
(例) ワムシ、ボルボックス、酵母菌、ミドリムシ、アメーバ、
ユレモ、結核菌、硫黄細菌、硝酸菌、紅色非硫黄細菌、メタ
ン菌、ウイルスのHIVウィルス。
■ (Fc) 微生物
■ (F) 生物 は、 (Fa) 植物、 (Fb) 動物、(Fc) 微生物
に分類・区分される。
■ TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。
▼ 生物 (生活、生態の類型による分類、俗称)。
■ (Fc) 微生物
= 独立栄養/従属栄養の 、原核/真核の、単細胞/
多細胞の、細胞性/非細胞性の、微生物 。
(例) ワムシ、ボルボックス、酵母菌、ミドリムシ、アメー
バ、ユレモ、結核菌、硫黄細菌、硝酸菌、紅色非硫黄細
菌、メタン菌、ウイルスのHIVウィルス。
■ 生物の基本分類の詳細については、「 生物の基本分類 」を
参照して下さい。
#(h)biseibutsutokashioogataseibutsu
■ (H) 微生物 と 可視
大型生物
(びせいぶつ と かしおおがたせいぶつ)。
■ (H) 微生物 と 可視大型生物。
■ 名称 : 微生物 と (可視)大型生物
(英: MICROBE AND VISIBLE BIG CREATURE)。
■ (Ha) 微生物 とは、 ヒトの肉眼で見えない生物で、 ミクロ
単位の小さな生物 である。
■ (Hb) (可視)大型生物 とは、 ヒトの肉眼で見える大き
さの生物 で ある。
■ 次の分類は、生物の基本分類 の1つ です。
● (H) 生物 は、(Ha) 微生物 と (Hb) 可視大型生物
に分類・区分され る。
▼ 生物 (生活、生態の類型による分類、俗称)。
■ (Ha) 微生物 = ミクロ単位の小さな生物。
(英: MICROORGANISM, MICROBE)。
(例) ワムシ、ボルボックス、酵母菌、ミドリムシ、アメーバ、
ユレモ、結核菌、硫黄細菌、硝酸菌、紅色非硫黄細菌、メ
タン菌、ウイルスのHIVウィルス。
■ (Hb) (可視)大型生物 = 肉眼で見える大きさの生物。
(英: VISIBLE BIG CREATURE)。
(例) ヒト、ウシ、シロウリガイ、サクラ、トマト、シイタケ。
■ 生物の基本分類の詳細については、「 生物の基本分類 」を参照
して下さい。
■ ヒト
■ ヒト。
■ 名称 : ヒト 。
● 別名 : 人類 、人間。
● 学名 : Homo sapiens。
● 英名 : THE HUMAN RACE, HUMAN
BEING(S), HUMAN(S)) 。
■ 現生生物(現在生きている生物) としてのヒト
(人類、人間)の詳細に関しては、 生物学辞典
の「人類」を参照して下さい。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典 51442。
■ ヒト(人類)は、 陸生脊椎(せきつい)動物であ り、
哺(ほ)乳類であり、 霊長類であり、 ホミノイドで
ある。
■ 生物としての私達、人類の特徴。
ヒト(人類)とは、 酸素発生型光合成生物依存・
従属栄養・好気性・真核・多細胞・可視大型・細胞性
生物 である。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ ヒト(人類)とは、 酸素発生型光合成生物依存 (酸
素と有機物を光合成生物に依存する)、 従属栄養
(栄養分の有機物を自ら合成できない)、 好気性
(酸素を必要とする)、 真核細胞 (核膜をもつ細胞
を有する)、 多細胞(体が複数の細胞からなる)、 可
視大型 (肉眼で見える大きさの)、 細胞性 (細胞を
持つ) の生物 である。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ 人類(ヒト)と他の生物との相違。
■ 人類(ヒト)とは、理性と友愛と本能で生きる生物
である。
● 人類(ヒト)とは、 弱者保護、相互扶助、友愛・道
徳を重視し、 理性と友愛と本能で生きる生物 で
ある。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ 人類(ヒト)以外の生物は、 本能で生き、 主に、
摂食(せっしょく)、生殖(せいしょく)、天敵防御の
活動をしている。
● 人類(ヒト)以外の生物は、 弱肉強食 (食うか
食われるか)の世界で生き、 主に、3つの活動を
している。 それは、 食べること (摂食、食物摂
取、生存のための栄養摂取) と、 子供を残すこ
と (生殖、子孫残存、子孫を残すこと) と 、 天
敵から身を守ること (天敵防御、弱肉強食での生
き残り) である。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ 人類の学術分類簡略一覧表。
ホモ・サピエンス・サピエンス(= 現存人類)
<ホモ・サピエンス(= 現生人類)
<ヒト属(= ホモ属)
<ヒト亜族(= 人類)
<ヒト族
<ヒト亜科
<ヒト科
<ホミノイド(= ヒト上科)
<狭鼻猿類(きょうびえんるい)
<真猿類(しんえんるい)
<霊長類(れいちょうるい、=サルの仲間)
<哺(ほ)乳類
<脊椎(せきつい)動物
<動物。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
▲ (学術・分類) 動物界 ⇒ 脊索 (せきさく)動物門 ⇒
脊椎(せきつい)動物亜門 ⇒ 哺(ほ)乳綱 ⇒ 真獣
(しんじゅう)下綱 (= 有胎盤 (ゆうたいばん)哺乳類) ⇒
霊長(れいちょう)目(サル目) ⇒ 真猿(しんえん)下目
(亜目) ⇒ ヒト上科(= ホミノイド) ⇒ ヒト亜族(= 人
類)。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ 人類 (= ヒト亜族) の学術
分類表
( 詳細上位分類、上位所属の分類、日本語名・学名
・英語名対照)。
○ THE SCIENTIFIC CLASSIFICATION TABLE
OF HUMAN BEINGS.
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
■ 人類 (= ヒト亜族)。
(学名: Subtribe Hominina)。
(英名: THE HUMAN RACE)。
■ 地球生物 LIFE ON EARTH 。
⇒ 真核生物 (ドメイン : 真核生物域
Domain Eukaryota)
(英名: EUKARYOTE(S))。
⇒ 動物 ( 界 : 動物界
Kingdom Animalia)
(英名:ANIMAL (S))。
⇒ 脊索(せきさく)動物 ( 門 : 脊索動物門
Phylum Chordata)
(英名:CHORDATE (S))。
⇒ 脊椎(せきつい)動物 (亜門 : 脊椎動物亜門
Subphylum Vertebrata)
(英名:VERTEBRATE(S))。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
⇒ 有顎(ゆうがく)動物 (下門 : 有顎動物下門
(顎口類、有顎類) Infraphylum
Gnathostomata)
(英名: VERTEBRATE (S)
WITH JAW)。
⇒ 四肢(しし)動物 (上綱 : 四肢動物上綱
Superclass Tetrapoda )
(英名:TETRAPOD (S))。
⇒ 有羊膜類 (ランク(階級)なし
(ゆうようまくるい) Amniota)
(英名:AMNIOTE (S))。
⇒ 哺乳類 ( 綱 : 哺乳綱
Class Mammalia)
(英名:MAMMAL(S))。
⇒ 獣類 (亜綱 : 獣亜綱
Subclass Theria)
(英名:THERIAN(S))。
⇒ 真獣類 (正獣類) (下綱 : 真獣下綱(正獣下綱)
(有胎盤類、有胎盤 Infraclass Eutheria)
哺(ほ)乳類) (英名:EUTHERIAN(S))
(英名:PLACENTAL
MAMMAL(S)) 。
⇒ 霊長類 ( 目 : 霊長目(サル目)
Order Primates)
(英名:PRIMATE(S))。
⇒ 直鼻猿類 (新分類法) (亜目 : 直鼻猿亜目
Suborder Haplorrhini)
(英名:HAPLORRHINE(S))。
真猿類 (新分類法) (下目 : 真猿下目
Infraorder Simiiformes)
(英名: SIMIAN(S))。
狭鼻猿類 (新分類法) (小目 : 狭鼻小目
Parvorder Catarrhini )
(英名: CATARRHINE(S))。
または、
真猿類 (旧分類法) (亜目 : 真猿亜目
Suborder Simiiformes)
(英名: SIMIAN(S))。
狭鼻猿類 (旧分類法) (下目 : 狭鼻下目
Infraorder Catarrhini)
(英名: CATARRHINE(S))。
⇒ ホミノイド (上科 : ヒト上科
(類人猿と人類) Superfamily Hominoidea)
(英名: HOMINOID(S))。
⇒ 大型類人猿と人類 ( 科 : ヒト科
(オランウータン、ゴリラ、 Family Hominidae)
チンパンジーと人類) (英名: NONHUMAN GREAT
APE(S) AND HUMAN(S))。
● TKKI カナヤマ著 生物学辞典。
⇒ ゴリラとチンパンジ (亜科 : ヒト亜科
ーと人類 Subfamily Homininae)
(英名: HOMININE(S))。
⇒ チンパンジーと人類 ( 族 : ヒト族
Tribe Hominini)
(英名 :HOMININ(S))。
⇒ 人類 (亜族 : ヒト亜族
Subtribe Hominina)
(英名: HUMAN(S))。
『 あなたのハートには 何が残りましたか? 』
以 上