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   KANAYAMA’S ANTHROPOLOGY HANDBOOK

 

 

 カナヤマ 古人類学辞典 

 日本語版 

 見出し語 『 け 』。

 

 

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メ ニュー (目次)。

 ■ 次の項目を選び、クリックして下さい。    

 □ 古人類学 辞典 (総合)

 

□      ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 □ 見出し語 けん

 □ 見出し語 げんせいじんるい

 □ 見出し語 げんぞん

 □ 見出し語 げんだい

 □ 見出し語 げんちゅう

 □ 見出し語 げんにほんじん

 □ 見出し語 げんぼうげんじん

 

 

〇 けに  ケニアントロプス属(類)

          (けにあんとろぷすぞく(るい))

             Genus Kenyanthropus.

          GENUS KENYANTHROPUS

          (= ケニヤントロプス属(類)) 。

           《猿人の人類》。

          (= ケニアントロプス属(類)の人類)。

          (= ケニアントロプス・プラティオプス) 。

                  (⇒ 人類の分類)。

                    (⇒ 猿人)。

                    (⇒ 人類(= ヒト亜族))。

             (約350万年前〜約320万年

          前に、アフリカで生存)。

                    ○ (5) ケニアントロプス属(類)

          は、人類の、猿人の、1属・1

          である。 

          ○ (5) ケニアントロプス属(類)

          の人類は、1種のみであり、

          (5) ケニアントロプス・プラティ

          オプス のみである

                    ■ (5) ケニアントロプス属(類)

          の人類は、

           人類の1タイプ・猿人の一部、

          1属、1グループ(1類)、1種。

           <人類の4タイプ、7属、10グ

          ループ(10類)、29種。 

                    ■ (5) ケニアントロプス属(類)

          の人類は、人類29種の、1種ある。

                    ○ (5) ケニアントロプス属(類)

          の人類は、人類4タイプ(猿人、

          原人、旧人、新人)の1つ・猿人の

          一部である。

                    ○ (5) ケニアントロプス属(類)

          の人類は、 人類 7属のうちの

                    1属・ケニアントロプス属である。

                    ○ (5) ケニアントロプス属(類)

          の人類は、 人類10グループ(10

          類)の、1グループ(1類)・ケニア

          ントロプス類である。

                    ■ (5) ケニアントロプス属(類)

          の人類は、 人類の、 猿人の、

          属、グループ (1類)、1種である。

                    ○ 人類の1属・1種。

          ○ 人類7属・29種の、1属・1種。

          ○ 人類の、 猿人の、ケニアント

            ロプス属(類)の、1属・1種。

          ○ 人類7属の1属・ケニアントロ

          プス属の1種。

          ○ 人類(= ヒト亜族)の、 猿人の

          1種。

           人類(= ヒト亜族)の4タイプ

          (猿人、原人、旧人、新人)の1つ・

          猿人の一部。

           古生人類1種。

             ■ (5) ケニアントロプス 属(類) (け

                      にあんとろぷすぞく(るい)、Genus 

             Kenyanthropus) の人類は、人類

             (= ヒト亜族)の、猿人である。

              ■ (5) ケニアントロプス属(類)の人

             類は、 1種のみであり、 (5) ケニア

             トロプス・プラティオプス (Species 

             Kenyanthropus platyops )の1種の

                      みの人類である。

              ■ (5) ケニアントロプス属(類)の人類

             は、 約350万年前〜約320万年前に、

             アフリカで生存していた人類である。

              ■ (5) ケニアントロプス属(類)の人類

             は、 人類の 4タイプ、7属、10グループ

             (10類)、29種のうちの、  人類の1タイ

             プ・猿人の一部、1属、1グループ(1類)、

             1種の人類である。

             ■ (5) ケニアントロプス 属(類) (け

                      にあんとろぷすぞく(るい)、Genus 

             Kenyanthropus) の人類は、 人類

             29種の1種であり、 人類の1属・1種

             あり、 人類(= ヒト亜族)の、猿人 の一

             部の、 ケニアントロプス属(類)の、1属・

             1種である。

          ■ (5) ケニアントロプス属(類)

                     の人類。

          <猿人。

                  <人類(= ヒト亜族)。

          ■ (5) ケニアントロプス属(類)

                     の人類。

             Genus Kenyanthropus .

              <猿人の人類。

              <人類(= ヒト亜族) 。

              <ホミノイド(= ヒト上科、類人猿と人類)。

              <鼻猿類  (きょうびえんるい)。

              <直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、

              または、真猿類 (しんえんるい)。

              <霊長類 (れいちょうるい)。

              <有胎盤哺乳類(ゆうたいばん ほ

              にゅうるい)(=真獣類)。

              <哺(ほ)乳類。

               <脊椎(せきつい)動物

               <動物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

〇 けに  ケニアントロプス・プラティ

        オプス  

             Species Kenyanthropus platyops .

          KENYANTHROPUS 

          PLATYOPS

           (= ケニアントロプス・プラティオ

          プス種)。

           (= ケニヤントロプス・プラティオ

          プス)。

           《猿人の人類》。

          (ケニアントロプス属(類)の人類)。

                  (⇒ 人類の分類)。

                    (⇒ 猿人)。

                    (⇒ ケニアントロプス属(類))。

          (約350万年前〜約320万年

          前に、アフリカで生存)。

           ○ ケニアントロプス・プラティオ

          プスは、

          人類の、猿人の、ケニアントロプ

          ス属(類)の、1種。

             ■ ケニアントロプス・プラティオプス 種 

             (= ケニ ヤントロプス・プラティオプス、

             Species Kenyanthropus 

             platyops) は、人類(= ヒト亜族) の、

             猿人の、ケニアントロプス属(類)の、

             1種である。

             ■ ケニアントロプス・プラティオプス 種 

             (= ケニ ヤントロプス・プラティオプス、

             Species Kenyanthropus 

             platyops) は、約350万年前〜約

             320万年前に、アフリカで生存してい

             た人類である。

              ■ (5) ケニアントロプス属(類)の人

             類は、1種のみであり、 (5) ケニアント

             ロプス・プラティオプス種 (Species 

             Kenyanthropus platyops)の1種

             のみの人類である。

          ■ ケニアントロプス・プラティオ

           プス種

          <ケニアントロプス属(類)

          <猿人

          <人類(= ヒト亜族) 。

          ■ ケニアントロプス・プラティオ

           プス種。

              (= ケニヤントロプス・プラティオプス)。

              Species Kenyanthropus platyops .

              <ケニアントロプス属(類)の人類。

              <猿人の人類。

              <人類(= ヒト亜族) 。

              <ホミノイド(= ヒト上科、類人猿と人類)。

              <鼻猿類  (きょうびえんるい)。

              <直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、

              または、真猿類 (しんえんるい)。

              <霊長類 (れいちょうるい)。

              <有胎盤哺乳類(ゆうたいばん ほ

              にゅうるい)(=真獣類)。

              <哺(ほ)乳類。

               <脊椎(せきつい)動物

               <動物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

〇 けに  ケニヤントロプス・プラティ

        オプス  

             Species Kenyanthropus platyops 。

          KENYANTHROPUS 

          PLATYOPS

           (= ケニアントロプス・プラティオ

           プス) 。

               (⇒ ケニアントロプス・

         プラテ ィオプス

           《猿人の人類》。

          (ケニアントロプス属(類)の人類)。

                    (⇒ 猿人)。

                    (⇒ ケニアントロプス属(類))。

           ○ ケニヤントロプス・プラティオ

          プス (= ケニアントロプス・プラ

          ティオプス)は、

          人類の、猿人の、ケニアントロプ

          ス属(類)の、1種。

             ■ ケニヤントロプス・プラティオプス (=

             ニアントロプス・プラティオプス、Species 

             Kenyanthropus platyops) は、人類

             (= ヒト亜族) の、猿人の、ケニアントロプ

             ス属(類)の、1種である。

          ■ ケニヤントロプス・プラティオ

           プス

              Species Kenyanthropus platyops 。

          (= ケニアントロプス・プラティオプ

           ス)。

              <ケニアントロプス属(類)の人類。

              <猿人の人類。

              <人類(= ヒト亜族) 。

              <ホミノイド(= ヒト上科、類人猿と人類)。

              <鼻猿類  (きょうびえんるい)。

              <直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、

              または、真猿類 (しんえんるい)。

              <霊長類 (れいちょうるい)。

              <有胎盤哺乳類(ゆうたいばん ほ

              にゅうるい)(=真獣類)。

              <哺(ほ)乳類。

               <脊椎(せきつい)動物

               <動物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

#ken

 

〇 げん  原猿類。

             (げんえんるい)。 《霊長類》。

       (⇒ 霊長類

          ■ 原猿類。

          <霊長類。

              ■ 原猿類 ( げんえんるい)は、 メガネ

             ザル類(現存)1種、 キツネザル類(現

             存)1種類、 ロリス類(現存)1種類、 シ

             バラダピス類(絶滅)1種類 の合計4

             類の霊長類である。

                原猿類には、 メガネザル類(現存)

             1種類を含む。

             ■ 霊長類の分類法には、 (霊長類を直

             鼻猿類と曲鼻猿類に分ける)新分類法 や 

             (霊長類を真猿類と原猿類に分ける)旧分

             類法がある。

 

〇 げん  原始人類。

             (げんしじんるい)。   先史人類》。

             (= 古人類、化石人類、先史人類)。

             (⇒ 人類)。

           ○ 原始人類は、

          過去に生息(生存)した人類。

              ■ 原始人類 (げんしじんるい、= 古人類、

             化石人類、先史人類) とは、 化石人類、

             先史人類、古人類であり、 過去に生息 (生

             存)した人類である。

 

〇 げん  原人

             (げんじん)。

             The Homo erectus  Group of

             the genus Homo.  

         (= ホモ・エレクト

         ス類)。

       (⇒ ホモ・エレクト

          ス類

               THE HOMO 

          ERECTUS GROUP

            (= ヒト属・ホモ・エレクト

               ス・グループの人類)。

                  《ヒト属の人類》。

          《原人(= ホモ・エレクトス

           の人類) 》。

          (約190万年前〜約1万

          8000年前に、アフリカ

          やアジア、ヨーパロッで

                     生存)。

          ■ (注意)。

          猿人、原人、旧人、新人

          という名称は、日本のみ

          の古人類学上の名称で

          あり、また、猿人、原人、

          旧人、新人がどの種の

          人類を示すかについて

          は、諸説がある。

           ○ 原人(= ホモ・エレク

          トス類の人類) は、

          (b) 猿人、原人、旧人、

          の4タイプの人類のうち

          の、1タイプの原人であ

                     り、

          (c) 人類・29種のうち

          の、5種のホモ・エレクト

          類 の人類である。

             ○ 「ホモ・マウリタニク

          ス」は、 通常は、 ホモ・

          エレクトスに含める。

                    (⇒ ヒト属(= ホモ属))。

                     (⇒ 人類(= ヒト亜族))。

                     (⇒ ホモ・エルガステル)。

                     (⇒ モ・エレクトス)。

                     (⇒ ホモ・ゲオルギクス)。

                     (⇒ ホモ・フローレシエ

                           ンシス)。

                     (⇒ ホモ・マウリタニクス)。

           ○  (8) 原人 (= ホモ・

          エレクトス類 、ヒト属・ホ

          モ・エレクトス・グループ) 

                     の5種の人類 :

          (8a) ホモ・エルガステル 

               (別名: ホモ・エル

                                     ガスター)、 

          (8b) モ・エレクトス 

               (別名:ホモ・エレク

                   トゥス)、

          (8c) ホモ・ゲオルギクス   

               (別名:ドマニシ

                   原人)、

          (8e) ホモ・フローレシエ

               ンシス 

                (別名: フローレス

                   原人)、

          (8f) ホモ・マウリタニ

              クス

                         ■ ホモ・マウリタニクス種は、 

               通常は、ホモ・エレクトス種に

               含める。

                          ■ 原人 (げんじん、= ホモ・エ

              レクトスの人類、英:The 

               Homo  erectus group of  

              the genus Homo) は、

              ホモ・エレクトス類 (ほも・えれ

              くとするい)の人類であり、 

              ヒト属・ホモ・エレクトス・グルー

              プの人類である。

                           ■  原人(=ホモ・エレクトス 類)

              は、  

              人類(= ヒト亜族) の、ヒト属(=

               ホモ属)の人類(5種)である。

                           ■  原人(=ホモ・エレクトス 類)

              は、  

              約190万年前〜約1万8000

              年前に、アフリカやアジア、ヨー

              ロッパで生存していた人類で

              ある。

               ■ (8) 原人(= ホモ・エレクト

               ス類、ヒト属・ホモ・エレクトス・

              グループ)の人類は、5種あり、

              (8a) ホモ・エルガステル 

               (別名: ホモ・エルガスター)、 

              (8b) モ・エレクトス 

               (別名:ホモ・エレクトゥス)、

              (8c) ホモ・ゲオルギクス   

               (別名:ドマニシ原人)、

              (8e) ホモ・フローレシエンシス 

               (別名: フローレス原人)、

              (8f) ホモ・マウリタニクス

              の5種の人類 である。

           ■ 原人(= ホモ・エレク

          トス類の人類。

          <ヒト属(= ホモ属)。

          <人類(= ヒト亜族) 。

           ■ 原人(= ホモ・エレク

          トス類の人類

          (= ヒト属・ホモ・エレクト

           ス・グループの人類)。

              The Homo  erectus group 

              of the genus Homo.  

               <ヒト属(= ホモ属)の人類。

               <人類(= ヒト亜族) 。

               <ホミノイド

              (= ヒト上科、類人猿と人類)。

               <鼻猿類 (きょうびえんるい)。

               <直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、

              または、真猿類(しんえんるい)。

               <霊長類 (れいちょうるい)。

               <有胎盤哺乳類(ゆうたいばん

              ほにゅうるい)(=真獣類)。

               <哺(ほ)乳類。

                <脊椎(せきつい)動物

                <動物

                <真核(しんかく)生物

                <地球生物

 

#genseijinrui

 

〇 げん  現生人類

             (げんせいじんるい)。

                            the species Homo sapiens.

           HOMO SAPIENS

          (= 現在生存する種

        人類) 。

          (= ホモ・サピエンス

        の人類) 。

               (= 新人)。

             (= ヒト属に属す) 。

             (= ヒト属の1種) 。

             (= ヒト属のホモ・サピエンス種) 。

                   《ヒト属の人類》。

          THE  EXTANT HUMAN

                     SPECIES

           THE SPECIES HOMO 

          SAPIENS

          THE PRESENT HUMAN 

          SPECIES.

           (⇒ ホモ・ サピエンス種

         新人) 。

             (⇒ ホモ・サピエンス・サピエンス)。

             (⇒ ホモ・サピエンス・イダルツ)。

          THE HOMO SAPIENS 

          GROUP.

           ○ 現生人類(= 新人、ホモ・

          サピエンス種の人類)は、

          (a) 古生人類と現生人類の

          2種類の人類のうちの、 

          1種類の現生人類であり、

          (b) 猿人、原人、旧人、

          の4タイプの人類のうちの、

          1タイプの新人であり、

          (c) 人類・29種のうちの、

          1種のホモ・サピエンス種

          の人類である。

              ■ ホモ・サピエンス種の亜種には、

              ホモ・サピエンス・サピエンス と、

                 ホモ・サピエンス・ イダルツとがある。

                   《ヒト属の人類》。

           (現生人類 (= ホモ・サピエンス

           種、新人)。

                   (⇒ 人類の分類)。

                     (⇒ ヒト属(= ホモ属))。

                     (⇒ 人類(= ヒト亜族))。

             現生人類 (= 新人、

              ホモ・サピエンス種)の移動・

         拡大)。

          (約20万年前〜現在、アフリカ

           や世界各地で生存)。

           ○ 現生人類 (= ホモ・サピエ

          ンス種、新人)には、 ホモ・ サ  

           ピエンス・サピエンス と、 ホモ・ 

          サピエンス・ イダルツの2亜種

          がいる。

           ○ 現生人類 (= ホモ・サピエン

          ス種、新人)は、 私たちであり、

                 約20万年前から現在まで、アフ

          リカや世界各地で生存する人類。

           ○ ホモ・サピエンス種 (= 現生

          人類、新人)は、 約7万4000

          年前の絶滅危機時に、「困難時

          に助け合う人類」に進化。

           ■ 現生人類 (= 新人、ホモ・サ

          ピエンス種)は、 

          ○ 人類の、ヒト属の、現生人 類

           (= 新人、ホモ・サピエンス種)の

          1種。

          ○ ホモ・サピエンス種の1種の

          みであり、 2亜種に分かれる。

            現生人類 (= 新人、ホモ・サ

          ピエンス種)は、 

          ○ 人類の7属・29種の、1種

          (2亜種)

          ○ 人類の、ヒト属の、1種

          ■ 現生人類 (= 新人、ホモ・サ

          ピエンス種)は、 

          ○ 古生人類 と 現生人類(= 新

          人、ホモ・サピエンス種)の人類

          の2種類の1つ。

            現生人類 ・1種。          

           ■ 現生人類 (= 新人、ホモ・サ

          ピエンス種)は、 

          ○ 人類の1タイプ、1グループ、

          1属・ヒト属の一部、1種。

           <人類の4タイプ、10グループ、

          7属、29種。 

          ○ 人類の4タイプ (猿人、原人、

          旧人、新人)の1つの新人。

          ○ 人類の10グループの1つ。

          ○ 人類の7属の1つのヒト属

          の一部の、1種

          ○ 人類の29種の1種ホモ・

          サピエンス種

             ■ 現生人類 (= ホモ・サピエンス種、

             新人 、英:the species Homo

             sapiens、THE EXTANT HUMAN

             SPECIES)には、 

             ホモ・ サピエンス・サピエンス亜種 と、  

             ホモ・サピエンス・ イダルツ亜種(= ヘル

             ト人、 ホモ・サピエンス・イダルトゥ) の

             2亜種がいる。

              ■ 現生人類 (= ホモ・サピエンス種、

             新人は、  

             人類(= ヒト亜族)の、ヒト属(= ホ

             モ属)の、 人類 (1種・2亜種)である。

              ■ 現生人類 (= ホモ・サピエンス種、新  

             人)は、 私たちであり、 約20万年前か

             ら現在まで、アフリカや世界各地で生存す

             る人類である。

              ■ 現生人類 (= ホモ・サピエンス種、新  

             人)は、 約7万4000年前の絶滅危機時

             に、「困難時に助け合う人類」に進化する。

              ■ 現生人類 (= ホモ・サピエンス種、  

             新人、Species Homo sapiens) は、 

             1種のみであり、 2亜種に分かれる。

                現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス

             種)の2亜種は、 ホモ・サピエンス・イダ 

                            ルツ(= ヘルト人、ホモ・サピエンス・イダ

             ルトゥ、Subspecies Homo sapiens 

             idaltu、絶滅人類) と、 ホモ・サピエン

             ス・サピエンス (Subspecies Homo 

             sapiens sapiens、現存人類 ) である。

              ■ 現生人類 (= 新人、ホモ・サピエンス・  

             種)は、 人類の 7属・29種の、1種(2亜

             種)である。

              ■ 現生人類 (= 新人、ホモ・サピエンス・  

             種)は、 現生人類(= 新人、ホモ・サピエ

              ンス種) と、 古生人類 の人類(= ヒト

             亜族)の2種類の1つである。

              ■ 現生人類 (= 新人、ホモ・サピエンス・  

             種)は、 人類の 4タイプ、10グループ、

             7属、29種のうちの、  人類の1タイプ、

             1グループ、1属・ヒト属の一部、1種の人

             類である。

              ■ 現生人類 (= 新人、ホモ・サピエンス・  

             種)は、 人類(= ヒト亜族)の4タイプ (猿

             人、原人、旧人、新人)の1つ であり、 

             類の10グループの1つの現生人類であり、 

             人類の 7属の1つのヒト属の一部の、1種

             であり 人類の 29種の1種ホモ・サピ

             エンス種である

              ◆ 現生人類(= ホモ・サピエンス種、

             新人) と ネアンデルタール人との

             比較。

             ■ ネアンデルタール人滅亡の理由。

             ● 人類が農耕・牧畜生活を始める

             約1万年前以前の、食べるため獲物を

             追いかける原始狩猟・採集生活にお

             いて、旧人のネアンデルタール人は、 

             小集団で孤立して生活し、コミュニケ

             ーション能力も低かったため(話す言

             語能力が低く)、生きるための食べ物

             を確保できず、滅亡する。

             ■ 現生人類が生き残これた理由。

             一方、人類が農耕・牧畜生活を始め

             る約1万年前以前の、食べるため獲物

             を追いかける原始狩猟・採集生活に

             おいて、 私たち現生人類(= ホモサ

             ピエンス種、新人)は、大集団で生活

             し、技術や情報を他の集団に伝え、 

             コミュニケーション能力が高かったた

             め(話す言語能力が高く)、滅亡せず、

             生き残る。 

             ● 獲物をとるより良い道具や獲物

             のいる場所を他の集団に伝えたり、

             他の集団と共同で獲物をとったりして、

             生きるための食べ物を確保し、

             私たち現生人類(= ホモサピエンス種、

             新人)は、飢えをしのぎ、生き残る。

             ■  人類の狩猟・採集の原始時代に

              おいて、 現生人類(= ホモ・サピエ

              ンス種、新人)は、弱く痩 (や)せた体

              をもち、複雑な言葉を話し、ア トラトル

              (投槍器)のような工夫した補助道具を

              使い、飛び道具の投擲具(とうてきぐ))

                            槍の後方にアトラトルを付け遠く

              から獲物を狩猟し、 約150人の血縁

              のない他人同士の集団で生活し、他の

              集団ともよく交流し、情報を共有し、

              革新した道具(アトラトル、石刃(せき

              じん)、縫い針(ぬいばり)等)を共有し、

              食べ物を分け合い、協力し生き残る。

             ■ 人類の狩猟・採集の原始時代

              において、 現生人類(= ホモ・サピ

               エンス種、新人)は、 原始宗教を

              もち、それが人々の結びつきを強め、

              連帯感をもたせ、同じ原始宗教で結

              びつきを強め協力しあう集団を形成し、

              また、同じような原始宗教をもつ他の

              集団とも交流 を深め、協力し生き残る。

             ● 一方、人類の狩猟・採集の原始

              時代において、ネアンデルタール人 

              (= ホモ・ネアンデルターレンシス)は、

              頑丈な体をもち、単純な言葉を話し、

              接近し力まかせに体当たりして槍等

              の道具で獲物を狩猟し、 約20人の

              家族単位の集団で生活し、他の集団 

              とあまり交流せず孤立していた。 

             ■  人類の狩猟・採集の原始時代に

              おいて、 環境の変化で獲物が少な

                 くなり食料不足となった時、他の集 

              団とよく交流していた現生人類(=

              モ・サピエンス種、新人)は、 他の 集

              団と交流し協力し助け合い飢えをし

              のぎ、かろうじて生存することができ

              た。 

                 一方、人類の狩猟・採集の原

              始時代において、他の集団とあまり

              交流せず孤立していたネアンデルタ

              ール人は、飢えて人数を減らした。

             ■  人類の狩猟・採集の原始時代

              において、 現生人類(= ホモ・サピ 

              エンス種、新人)は、更に、集団内

              の人数を約150人より増やし、約

              400人の集団となり、集団内で同

              じ原始宗教をもち強い連帯感をも

              ち団結し、 また、同じような原始

              宗教をもつ他の集団とも交流し助

              け合い、人数を増やしていった。

                 一方、人類の狩猟・採集の原

              始時代において、ヨーロッパやアジ

              アに住んでいたネアンデルタール人

              は、徐々に人数を減らしていき、絶

              滅した。 

               ◆ 現生人類(= ホモ・サピエンス

              種、新人) と ネアンデルタール

              との 少量混血。

              ■  人類の狩猟・採集の原始時代

              において、現生人類(= ホモ・サピ

              エンス種、新人)は、グレート・ジャ

              ーニー (= 現生人類(= ホモ・サピ

              エンス種、新人)の 原住地・アフリ

              カからの拡散) の初期に、原住地

              のアフリカを出た後、 ヨー ロッパ、

              アジア方面に向かう途中の西アジ

              ア地域で、約5万5000年前に、

              ネアンデルタール人 (= ホモ・ネア

              ンデルターレンシス)と出会い、少し

              混血したと思われる。 

                 従って、現生人類(= ホモ・サピ

              エンス種、新人)は、サハラ以南 アフ

              リカの人を除き、約2%の遺伝子が

              ネアンデルタール人のDNAの遺伝

              子を受け継いでいる。  

             ■  現生人類(= ホモ・サピエンス

              種、新人)がネアンデルタール人か

              ら受け継いだ遺伝子には、日射量

              の少ない地域に適応する遺伝子の

              高緯度適用遺伝子(= BNC2、白

              い肌の遺伝子)などがある。

           ■ 現生人類(= ホモ・サピ

           エンス種、新人)。

                          Species Homo sapiens 。

          <ヒト属(=ホモ属)

          <人類(= ヒト亜族) 。

           ■ 現生人類(= ホモ・サピエ

           ンス種、新人)。

                           Species Homo sapiens 。

              <ヒト属(=ホモ属)の人類。

              <人類(= ヒト亜族) 。

              <ホミノイド(= ヒト上科、類人猿と人類)。

              <鼻猿類  (きょうびえんるい)。

              <直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、

              または、真猿類 (しんえんるい)。

              <霊長類 (れいちょうるい)。

              <有胎盤哺乳類(ゆうたいばん ほ

              にゅうるい)(=真獣類)。

              <哺(ほ)乳類。

               <脊椎(せきつい)動物

               <動物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

〇 げん  現生人類と他の霊長類・

              動物との相違 

             (げんせいじんるいとほかのれいちょうる

             い・どうぶつとのそうい)。 

          《現生人類(= 新人、ホモ・サ

          ピエンス種)》。

          ● 現生人類と他の霊長類・動

          物との相違は、

          ○ 人間と猿との相違。

          ○ 現生人類(= 新人、ホモ・サ

          ピエンス種)と他の霊長類・動物

          との相違。

              ■ 現生人類と他の霊長類・ 動物との相違 

             (げんせいじんるいとほかのれいちょうる

             い・どうぶつとのそうい) とは、 人間と猿

             との相違であり、 現生人類(= 新人、ホモ・

             サピエンス種)と他の霊 長類・動物との相違 

             である

 

〇 げん  現生人類と 他の人類との

              相違 

             (げんせいじんるいとほかのじん るい

             とのそうい)。

          《現生人類(= 新人、ホモ・サピ

          エンス種)》。

          ○ 現生人類と他の人類との相

          違は、

          現生人類(= 新人、ホモ・サピエ

          ンス) と、 古生人類(= 旧人、

          原人、猿人) との相違。

              ■ 現生人類と他の人類 との相違 (げ

             んせいるいじんえんとほかのじん るいと

             のそうい) は、 現生人類(= 新人、ホ

             モ・サピエンス) と、 古生人類(= 旧人、

             原人、猿人) との相違である。

 

〇 げん  現生人類に直系する人類。

             (げんせいじんるいにちょっけいするじんるい)。

             ■ 現生人類 (= ホモ・サピエンス種、新人)

             は、 (1)⇒(2)⇒(3)⇒(4)⇒(5)⇒(6)⇒

             (7)⇒(8)のように、進化して、出現(誕生)

             した。

             ■ (1)  アルディピテクス・カダバ。

             ↓↓   Species Ardipithecus ramidus 

             ↓↓   kaddaba。

             ↓↓   (別名: アルディピテクス・ラミダス・

             ↓↓   カダバ、カダバ猿人)。

             ↓↓   ○ 約580万年前〜約520万年

             ↓↓   前に、アフリカで生存。

             ■ (2)  アルディピテクス・ラミダス。

             ↓↓   Species Ardipithecus ramidus

             ↓↓   ramidus。

             ↓↓   (別名: アルディピテクス・ラミダス・

             ↓↓   ラミダス、ラミダス猿人)。

             ↓↓   ○ 約440万年前、アフリカ

             ↓↓   に生存。

             ↓↓   ● 「一夫一婦の家族をもつ人類」

             ↓↓   に進化。

             ■ (3)  アウストラロピテクス・アナメンシス 。

             ↓↓   Species Australopithecus 

             ↓↓   anamensis。

             ↓↓   (別名:アナム猿人、

             ↓↓   アナメンシス猿人)。 

             ↓↓   ○ 約420万年前〜約390万年

             ↓↓   前に、アフリカで生存していた

             ↓↓   人類。

             ■ (4)  アウストラロピテクス・アファレンシス。

             ↓↓   Species Australopithecus 

             ↓↓   afarensis 。

             ↓↓   (別名:ルーシー、アファール猿人、 

             ↓↓   アファレンシス猿人)。

             ↓↓   ○ 約380万年前〜約300万年

             ↓↓   前に、アフリカで生存していた

             ↓↓   人類。

             ↓↓   ● 「大きな集団で行動する人

             ↓↓   類」に進化。

             ■ (5)  ホモ・ハビリス。

             ↓↓   Species Homo habilis 。

             ↓↓   ○ 約200万年前〜約160万

             ↓↓   年前に、アフリカで生存していた

             ↓↓   人類。

             ↓↓   ● 「道具の石器をつくる人類」

             ↓↓   に進化。

             ■ (6)  ホモ・エレクトス。

             ↓↓    Species Homo erectus。

             ↓↓   (別名:ホモ・エレクトゥス)。 

             ↓↓   ○ 約170万年前〜約2万7000

             ↓↓   年前に、アフリカ、アジア、ヨーロッ

             ↓↓   パで生存していた人類。

             ↓↓   ● 「狩猟をする人類」、「思いや

             ↓↓   りの心をもつ人類」に進化。

             ■ (7)  ホモ・ハイデルベルゲンシス 。

             ↓↓    Species Homo 

             ↓↓    heidelbergensis。

             ↓↓    (別名:ハイデルベルク人)。 

             ↓↓    ○ 約50万年前〜10万年前に、

             ↓↓    アフリカ、ヨーロッパ、アジアで生

             ↓↓    存していた人類。

             ■ (8)  現生人類。

                    Species Homo sapiens。

                   (別名:ホモ・サピエンス種、新人)。 

                   ○ 約20万年前〜現在、アフリカ

                   や世界各地に生存する人類。

                   ● 約7万4000年前に、「困難時

                   に助け合う人類」に進化。

 

〇 げん  現生人類(= 新人、ホモ・サピ

        エンス種) の遺伝子分類

        (DNA分類)

             (げんせいじんるいの いでんしぶんるい

             (でぃえぬえいぶんるい))。 

          《現生人類(= 新人、ホモ・サピ

          エンス種)》。

 

〇 げん  現生人類(= 新人、ホモ・サピ

             エンス種)の移動・拡大 

             (げんせいじんるいのいどう・かくだい)

          《現生人類(= 新人、ホモ・サ

          ピエンス種)》。

 

〇 げん  現生人類 (= 新人、ホモ・サ

          ピエンス種)の分類 。

                           (げんせいじんるい(= しんじん、ほも・さ

             ぴえんすしゅ)のぶんるい)。

          《現生人類(= 新人、ホモ・サピ

          エンス種)》。

              ■ 現生人類 (= 新人、ホモ・サ

                      ピエンス種)の分類は、

          遺伝子分類 と、 人種分類。

           ● 遺伝子分類は、 

                  現生人類(= 新人、ホモ・サピエ

          ンス種)遺伝情報のDNA に

          よる分類。

          (⇒ 現生人類(= 新人、ホ

          モ・サピエンス 種)の遺伝子

        分類(DNA分 類))。

           ● 人種分類は、

          現生人類(= 新人、ホモ・サピエ

             スン種) 容姿・外見(体色・体

          型)による分類 。

           (⇒ 人種) 。

              ■ 現生人類 (= 新人、ホモ・サピエンス

                            種)の分類  (げんせいじんるいのぶん

             るい)には、 遺伝子分類 と 人種分類

             がある。

             ● 遺伝子分類とは、 現生人類(= 新人、

                     ホモ・サピエンス種) 遺伝情報のDNA

             による分類である。

             ● 人種分類とは、 現生人類(= 新人、

                ホモ・サピエンス種) 容姿・外見(体色・

             体型)による分類である。

 

#genzon

 

〇 げん  現存人類

             (げんぞんじんるい)。  《人類》。

             the subspecies Homo 

             sapiens sapiens .

          (= 現在 現存する

        亜種の人類)。

          (= ホモ・サピエンス・

        サピエンス亜種の

        人類)。

             = ヒト属(= ホモ属)のホモ・

           サピエン スに属す)。

             (= ホモ・サピエン スの1亜種)。

             (ヒト属のホモ・サピエンス種

           の 1亜種の人類)。

                   《ヒト属(= ホモ属)人類》。

           (現存人類(= ホモ・サピエン

           ス・サピエンス亜種の人類) 。

          THE EXTANT HUMAN 

          BEING

          THE SUBSPECIES 

          HOMO SAPIENS  

          SAPIENS

        (⇒ ホモ・サピエンス・

         サピ エンス 

          (⇒ 絶滅人類

        (⇒ 人類 

           ○ 現存人類は、

          (a) 現存人類と絶滅人類の

          2種類の人類のうちの、 

          1種類の現存人類である。

           ○ 現存人類は、

          ホモ・サピエンス種の人類

          (= 現生人類、新人)の1亜

          種の人類であり、

          ホモ・サピエンス・サピエン

          ス亜種である。

          ■ 現存する人類。 

          ● 現存する唯一の人類は、ホモ・

          サピエンス・サピエンスである。

                     ● 人類は、 絶滅人類 と 現存

          人類 の2グループに分類される。

              ■ 人類は、 絶滅人類 と 現存人類 の

              2グループに分類される。

              ■ 現存人類は、 ホモ・サピエンス種(= 現

             生人類、新人)の1亜種のホモ・サピエンス・

             サピエンスである。

              ■ 現存人類 (げんぞんじんるい、=

             存する人類、ホモ・サピエンス・サピエン

             ス、Subspecies Homo sapiens 

             sapiens) は、 現存人類 と、 絶滅人類 

             の2つの人類の1つである。

              ■ 人類は、 絶滅人類 と 現存人類の2

             グループに分類される。

              ■ 現存人類とは、 現存する唯一の人類

             のホモ・サピエンス・サピエンスであり、 

             絶滅人類とは、 絶滅したすべての人類、

             即ち、ホモ・サピエンス・サピエンス以外の

             すべての人類である。

           ■ 現存人類 (げんぞんじんるい)

          (= ホモ・サピエンス・サピエンス)。

             Subspecies Homo sapiens sapiens 。

              <現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス種)。

              <ヒト属(=ホモ属)の人類。

              <人類(= ヒト亜族) 。

              <ホミノイド(= ヒト上科、類人猿と人類)。

              <鼻猿類  (きょうびえんるい)。

              <直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、

              または、真猿類 (しんえんるい)。

              <霊長類 (れいちょうるい)。

              <有胎盤哺乳類(ゆうたいばん ほ

              にゅうるい)(=真獣類)。

              <哺(ほ)乳類。

               <脊椎(せきつい)動物

               <動物

               <真核(しんかく)生物

               <地球生物

 

#gendai

 

〇 げん  現代人。

             (げんだいじん)。  《人類》。

        (⇒ 現生人類新人

         ホモ・サピエンス)。

        (⇒ ホモ・ サピエンス・

        サピエンス)。

          ○ 現代人は、

          約200年前の産業革命により、

          機械文明で生活する、現生人

          類(= 新人、ホモ・サピエンス)。

              ■ 現代人 (げんだいじん)は、 約200

             年前の産業革命により、 機械文明で生

             活する、現生人類(= 新人、ホモ・サピエ

             ンス)である。

 

○ げん  現代日本人 。

             (げんだいにほんじん)。

                    《日本常住民の日本人》。

              (日本人のルーツ)。

          (人類学上の分類・特徴)。

            (⇒ 現代日本人(日本史辞典))。 

             THE PRESENT-DAY JAPANESE 

             PEOPLE.

             ● 現代日本人 = 現代日本地域土着・常

              住民。

            ○ 現代日本人は、

           「本土日本人」、「琉球人」、「アイ

                     ヌ人」 の3グループの現代 日本人

                         ●  「本土日本人の現代日本人」、

                「琉球人の現代日本人」、

                「アイヌ人の現代日本人」。

              ● 現代日本人とは、 現代日本地域土着・

                           常住民であり、 現代日本の時期に、 日

              本地域に居住している、「現代日本人の本

             土日本人」、 「現代日本人の琉球人」、 

             「現代日本人のアイヌ人」 の3グループの

                           人類 である。

             ■ 現代日本人

              (= 現代日本地域土着・常住民)。

             <日本人 (= 日本地域土着・常住民)。

             <モンゴロイド。

             <現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス種)。

             <ヒト属。

             <人類(= ヒト亜族))。

              ● 現代日本人の 地域的 ・文化的特徴 

             (人類学上の分類・特徴)。

                          ●  ほとんどの現代日本人は、「本土日本

              人」である。

                現代日本人の「琉球人」や「アイヌ人」

              は、極めて少ない。

              ● 現代日本人とは、 現代日本の時期に

             (昭和・戦後時代と平成時代に)、 日本地

              域(日本本土、北海道、南西諸島の日本列

             島)に居住している、「現代日本人の本土

             日本人」、「現代日本人の琉球人」、「現代 

             日本人のアイヌ人」の3グループの人類で

             あり、

                日本本土(本州、四国、九州)・南西諸

              島・北海道に土着・居住する「本土日本人」

             の現代日本人であり、

                南西諸島を中心に土着・居住する「琉

             球人」の現代日本人であり、 

                北海道を中心に土着・居住する「アイヌ

             人」の現代日本人である。

              ■ 「本土日本人」は、 古・新モンゴロイド

             混血の縄文・弥生渡来・混血系の人類であ

             る。

                 「琉球人」は、 古・新モンゴロイド混

             血の縄文・弥生渡来・混血系の人類である。

                「アイヌ人」は、 古・新モンゴロイド混

             血の縄文・北アジア諸民族・混血系の人類

             である。

             ■ 現代日本人(日本常住民)への進化表。

               化石類人猿(= 中新世ホミノイド)⇒ 

             人類の、猿人⇒ 原人(= ホモ・エレクト

             ス類)⇒ 旧人(= 前ホモ・サピエンス類

             ⇒ 現生人類(= 新人ホモ・サピエンス

             (種))⇒ モンゴロイド⇒ 縄文人⇒ 

             弥生人⇒ 古代日本人⇒ 中世日本人 

             ⇒ 近世日本人⇒ 近代日本人 

             現代日本人

             ■ 日本人(日本常住民)への進化表。

               化石類人猿(= 中新世ホミノイド)⇒ 

             人類の、猿人⇒ 原人(= ホモ・エレクト 

             ス類)⇒ 旧人(= 前ホモ・サピエンス類

             ⇒ 現生人類(= 新人ホモ・サピエンス

             (種))⇒ モンゴロイド⇒ 縄文人⇒ 

             弥生人⇒ 古代日本人⇒ 本土日本人

             (= 本土人)、 「琉球人」、「アイヌ人」。

            (⇒ 日本人)。 

            (⇒ 縄文・弥生渡来・混血系)。

            (⇒ 本土日本人(= 本土人))。 

            (⇒ 琉球人)。 

            (⇒ 縄文系)。

            (⇒ アイヌ人)。 

            (⇒ 原日本人)。

          (⇒ 日本人ルーツ・ガイドブック)。

 

#genchu

 

○ げん  原中国人。 

             (げんちゅうごくじん)。

          (⇒ 中国歴史ガイドブック

               ○ 原中国人は、

          漢人の中国人の祖先の人類。

              ■ 原中国人とは、 華北の黄河流域の人

              々 と、 華中の長江流域の人々 の2グ

              ループの人類である。

                ■ 原中国人には、 古モンゴロイド (= 南

              方モンゴロイド) の人類 と、 新モンゴロ

              イド(= 北方モンゴロイド)の人類 と 古・

              新モンゴロイドの混血の人類  がいた。

                ● 原中国人が中心(中核)となって、 他

              の諸族と混血、文化融合して、漢人の中

              国人が形成され、出現した。

                ●  2グループの原中国人の、華北の黄河

              流域の人々 と、 華中の長江流域の人

              々が、 中心となって、 漢人の中国人を形

                             成する。 

               2グループの原中国人は、 秦代から

              漢代までに、 華南の諸族と混血、文化

              融合して、 中国本土(華北、華中、華南)

              で、 漢の時代に、 漢人(漢族、漢民族)

              の中国人が、出現した。

 

#gennihonjin

 

○ げん  原日本人。 

             (げんにほんじん)。

             (= 縄文人と渡来系弥生人)。

          (⇒ 原日本人(日本史辞典)

               ○ 原日本人は、

          日本人の祖先の人類。

              原日本人 (げんにほんじん)は、

             日本人の祖先の人類であり、 縄文人と 

             渡来系弥生人である。

              日本人の祖先である、原日本人 は、 

             縄文系・古モンゴロイド(= 南方モンゴロイ

             ド)の「縄文人」 と、 弥生渡来系・新モン

             ゴロイド(= 北方モンゴロイド)の「渡来系弥

             生人」 の2グループの人々 である。

                ■  主に、 縄文人とその子孫の「縄文系」

             の人々 と、 渡来系弥生人とその子孫の

             「弥生渡来系」の人々が、 日本人を形成

             する。 

                ● 原日本人が中心(中核)となって、他の

              諸族と混血、文化融合して、現在の日本

              人が形成され、出現した。

              原日本人は、 中世日本(鎌倉〜室町時

              代)より、 「本土日本人」、「琉球人」、「アイ

              ヌ人」 となる。

             (⇒ 縄文系)。 

            (⇒ 弥生渡来系)。

            (⇒ 日本人)。 

          (⇒ 日本人ルーツ・ガイドブック)。

           (⇒ 古モンゴロイド= 南方モン

           ゴロイド))。

          (⇒ モンゴロイド= 北方モン

           ゴロイド))。

          (⇒ モンゴロイド)。

 

#genbougenjin

 

〇 げん  元謀原人。

             (げんぼうげんじん)。

             Subspecies Homo 

          erectus 

          yuanmouensis

          HOMO ERECTUS 

          YUANMOUENSIS

        (= ホモ・エレクトス・

         ユアンモウエンシス)。

           (⇒ ホモ・エレクトス・

                  ユア ンモウエンシス)。

           (⇒ ホモ・エレクトス)。

           《原人 (= ホモ・エレクトス類)

          の人類》。

                   (ホモ・エレクトス種の人類)。

             (約170万年前、アジア東部で

           生存)。

          ○ 元謀原人 (= ホモ・エレク

          トス・ユアンモウエンシス)は、

          人類の、ヒト属の、原人(= ホ

          モ・エレクトス類)の、ホモ・エ

          レクトス種の、1亜種。

          ○ 元謀原人 (= ホモ・エレク

          トス・ユアンモウエンシス)は、

          ホモ・エレクトス種のアジア・

          グループの人類。

          ○ 元謀原人 (= ホモ・エレク

          トス・ユアンモウエンシス)は、

           ホモ・エレクトス種の1亜種。

              ■ ホモ・エレクトス・ユアンモ ウエンシ

                     ス (= 元謀原人(げんぼうげんじん)、

             Subspecies Homo  erectus 

             yuanmouensis) は、 人類(= ヒト

             族)の、ヒト属(=ホモ属)の、 原人(= ホ

             モ・エレクトス類)の、ホモ・エレクト種の、

             1亜種である。

              ■ ホモ・エレクトス・ユアンモ ウエンシ

                     ス (= 元謀原人)は、 ホモ・エレクトス

             種のアジア・グループの人類であり、

             ホモ・エレクトス種の1亜種である。

              ■ ホモ・エレクトス・ユアンモ ウエンシ

                     ス (= 元謀原人)は、 約170万年前に、

             アジア東部で生存していた人類である。

                          ■ (8b) ホモ・エレクトス種 (= ホモ・エ

             レクトゥス、Species Homo erectus)

             には、  アフリカ・グループ、ヨーロッパ・

             グループ、アジ ア・グループの人類がいて、

             次のような亜種がいる

             ● ホモ・エレクトス種のヨーロッパ・グル

               ープの亜種 :

             (8b-ta) ホモ・エレクトス・タウタベレン

                    シス亜種。 

             ● ホモ・エレクトス種アジア・グループ

                の亜種 :

             (8b-er) ホモ・エレクトス・エレクトス亜種 

                    (別名:ジャワ原人)。

             (8b-pe) ホモ・エレクトス・ペキネンシス

                    亜種 

                    (別名:北京原人)。  

             (8b-so) ホモ・エレクトス・ソロエンシス

                    亜種 

                    (別名:ソロ人 、 ホモ・エレク

                    トス・ソレンシス)  

             (8b-la) ホモ・エレクトス・ランティアネン

                    シス亜種。

                    (別名:藍田原人(らんでんげん

                    じん))。

             (8b-na) ホモ・エレクトス・ナンキネンシス

                     亜種 

                    (別名: 南京原人)。

             (8b-pa) ホモ・エレクトス・パラエオヤワ

                                           ニクス亜種。

                     (別名: メガントロプス、 ホモ・

                    エレクトス・パレオジャワニクス)。

             (8b-yu) ホモ・エレクトス・ユアンモウエン

                                           シス亜種 

                    (別名:元謀原人(げんぼうげん

                    じん))。

          ■ ホモ・エレクトス・ユアンモウ

                      エンシス(= 元謀原人)。

           <ホモ・エレクトス種のアジア・

            グループの人類。

          <ホモ・エレクトス種。

          <原人(= ホモ・エレクトス類)。

          <ヒト属 (=ホモ属)。

                 <人類 (= ヒト亜族) 。

          ■ ホモ・エレクトス・ユアンモウ

                      エンシス(= 元謀原人)。

              Subspecies Homo  erectus

                          yuanmouensis。

              <ホモ・エレクトス種のアジア・グループ

              の人類。

              <ホモ・エレクトス種の人類。 

              <原人(= ホモ・エレクトス類)の人類。 

               <ヒト属(= ホモ属)の人類。

               <人類(= ヒト亜族) 。

               <ホミノイド(= ヒト上科、類人猿と人類)。

               <鼻猿類  (きょうびえんるい)。

               <直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、

              または、真猿類 (しんえんるい)。

               <霊長類 (れいちょうるい)。

               <有胎盤哺乳類(ゆうたいばん ほ

              にゅうるい)(=真獣類)。

               <哺(ほ)乳類。

                <脊椎(せきつい)動物

                <動物

                <真核(しんかく)生物

                <地球生物

 

 

  ● 五十音順 (アイウエオ順)。

 

 

■ 上位のWEBサイト。 

 □ (KOH)  カナヤマ オフィシャル    >

          ホームページ。   

 □ (Cse)   国際理解総合サイト     >

           われら地球市民

 □ (Ke)    百科事典。           >

 □ (Kanh) 人類学ハンドブック。       > 

 □ (Kanh) 人類学辞典(総合版)   >

 □ (Kanh) 古人類学辞典・日本語版。 >

 □ (Kanh) この日本語ページ。

 

 

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◆ カナヤマ古人類学辞典 

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#jpdictionary(general)

 

◆ 人類学 辞典

 

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 ● 見出し語はグリーンでマークされてい る

 

 ● 〈      〉 : <原住地> 出現地域、

              生存地域。 

 ● 《      》 : <移住地域> 出現地域、

              生存地域。 

 ● 【      】 : 出現時期、生存時期。

 

 

 ★  : 現生人類に直系する人類, 

       現代人に直系する人類。  

 

 

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#ke

 

◆ 派生見出し語サイト。

■ 「け」 基本・見出し語WEBサイト( ja−ke) 

   の、派生見出し語サイト。 

 

■ No. ja−ke−2211。

● 見出し語の項目 け      ( に 22 /  11

   付近  第1部・に・ア行グループ )。   

〇 けに  ケニアントロプス類(属)

          (けにあんとろぷするい(ぞく))

〇 けに  ケニアントロプス・プラテ

        ィオプス

 

■ No. ja−ke−4733。

● 見出し語の項目 げ     ( ん 47 /  33

   付近  第1部・ん・サ行グループ )。  

〇 げん  原人 (げんじん)。

 

■ No. ja−ke−4737。

● 見出し語の項目 げ     ( ん 47 / せ 37

   付近  第1部・ん・サ行グループ )。 

〇 げん  現生人類 (げんせいじんるい) 。

〇 げん  現生人類 (= 新人、ホモ・サピ

             エンス)の移動・拡大 (げんせ

             いじんるいのいどう・かくだい)

 

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#theextanthumanbeings

 

■ 現存人類。 

       (げんぞんじんるい)。 

 

■ 現存人類。

■ 名称 : 現存人類

        (げんぞんじんるい)。 

■ 現存人類とは、 

   現在存在する亜種の人類であり、

   ホモ・サピエン ス・サピエンス亜種 の人類

   である。

■ 人類には、 

   (a) 現存人類 (= ホモ・サピエンス・サピエンス

   亜種の人類)、

   と

   (b) 絶滅人類 (= ホモ・サピエンス・サピエンス

   亜種以外のすべての人類)、

   の2群の人類がいる。

■ 人類には、 

   (c) 現生人類 (= 新人ホモ・サピエンス 種 

   (= ホモ・サピエンス・サピエンス亜種の人類 や 

   ホモ・サピエンス・イダルツ亜種の人類)、

   と

   (d) 古生人類 (= 現生人類(ホモ・サピエン

   ス種、新人)以外のすべての人類)、

   の2種類の人類がいる。

● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典 31739。

 

 

 ■ 現存人類。

  ■ 現存人類とは、 

   現在存在する亜種の人類であり、

   ホモ・サピエン ス・サピエンス亜種の人類

   であり、 ヒト属(= ホモ属)のホモ・サピエン ス

   に属し、 ホモ・サピエン スの1亜種である。

  

 

 

◆ 現存人類(= ホモ・サピエン

   ス・サピエンス亜種の人類)

   の学術分類。  

 

 

 ■ 現存人類(= ホモ・サピエ

    ン ス・サピエンス亜種の

    人類)の学術分類表。  

 

   〇   THE SCIENTIFIC CLASSIFICATION 

       TABLE OF THE SUBSPECIES 

     HOMO SAPIENS SAPIENS  OR 

     THE EXTANT (PRESENT) HUMAN  

     BEING

 

 

     ドメイン: 真核生物域 

           the domain Eukaryota

       界: 動物界 

           the kingdom Animalia

       門: 脊索動物門 

           the phylum Chordata

      亜門: 脊椎動物亜門

           the subphylum Vertebrata

       綱: 哺乳

          the class Mammalia

     下綱: 真獣下 (正獣下

          the infraclass Eutheria

        霊長目  (サル目) 

          the order Primates

     亜目: 直鼻猿亜目 

          the suborder Haplorrhini

     下目: 真猿下目 

          the infraorder Simiiformes

     小目: 狭鼻小目 

          the parvorder Catarrhini   

     上科: ヒト上科 

          the superfamily Hominoidea

       科: ヒト科 Hominidae

          the family Hominidae

     亜科: ヒト亜科

          the subfamily Homininae

       族: ヒト族   

          the tribe Hominini

     亜族: ヒト亜族 

          the subtribe Hominina

         (= 人類・7属29種)。

         (ヒト亜族→属→種→亜種)。

       属: ヒト(= ホモ属) 

          the genus Homo

         (= ヒト属の人類・15種)。

       種:  ホモ・サピエンス種 

          the pecies Homo sapiens

          (= 現生人類、新人、1種・2亜種)。

 

     ■ 現存人類  7属・29種の1種の中の1亜種。

          the extant human  being

      ●  ホモ・サピエンス・サピエンス亜種 。

                 ヒト属(=ホモ属)・15種の中の1種で

         あるホモ・サピエンス種(= 現生人類、

         新人)の中の1亜種。

          the subspecies Homo 

          sapiens sapiens

                    of the species Homo sapiens 

         of the genus Homo

         (= 現存人類)。

      亜種:  ホモ・サピエンス・サピ エンス亜種

          the subspecies Homo 

          sapiens sapiens

         (= 現存人類)。

      ● TKKI カナヤマ著 人類学ハンドブック。

 

 

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#thegenetictaxonomyofhomosapiens

 

■ 現生人類の遺伝子 

   分類(DNA分類)。 

       (げんせいじんるいのいでんしぶんるい

       (でぃえぬえいぶんるい))。 

 

■ 現生人類の遺伝子分類

   (DNA分類)。

■ 名称 : 現生人類の遺伝子分類(DNA分類)

       (げんせいじんるいのいでんしぶんるい

       (でぃえぬえいぶんるい))。 

■ 現生人類(= 新人ホモ・サピエンス 種

  遺伝子分類(DNA分類 )

● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典 31534。

 

 

 ■ 現生人類の分類。

   ● 現在の人類の分類、即ち、現生人類(= 新人

       ホモ・サピエンス種)) の分類には、 

     遺伝子・分類 (⇒ 現生人類の 遺伝子分類

     (DNA分類)ユーラシア人) や、 

       容姿・外見(体色・体型)・分類 (⇒ 人種) 

     などがある。

   ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 

 ■ 現生人類の遺伝子分類

   (DNA分類)。

   ■ 現生人類の遺伝子分類(DNA分類)とは、

     現生人類を遺伝子により分類 る方法である。

 

   ■ 現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス)の

      遺伝子分類。

   ● 現生人類(= 新人ホモ・サピエンス種)

     の、人類は、 遺伝子により (遺伝情報の

     DNAの塩基配列により)、 

     アフリカ人、 

     東ユーラシア人 (東アジア人とポリネシア人

     など)、

     西ユーラシア人 (ヨーロッパ人とインド人

     など)、

     サフール人 (オーストラリア先住民とニュー

     ギニア人)、

     アメリカ人 (アメリカ先住民)

     等に分類される。

 

   ■ 東ユーラシア人 と 西ユーラシア人を1つ

     にして、ユーラシア人と呼ぶ。

   ● TKKI カナヤマ著 古人類学 辞典。

 

 

♪♪ 現生人類(= 新人、ホモ・サピエン

    ス種)の遺伝子分類(DNA分類)

    が登場する、興味深い、ドキュメ

    ンタリー、ドラマ、映画。

 

 ★ 現生人類(= 新人、ホモ・サピエン

    ス種)の遺伝子分類(DNA分類)

    が登場する、興味深い、ドキュメン

    タリー。

 

 ■ サイエンスZERO 

     シリーズ ヒトの謎に迫る 』。

 ● 第1集 「1.DNAが解き明かす!

           人類の旅」。

     (NHKテレビ・2008年10月10日・本放

      送・科学ドキュメンタリー番組)。

 

  ● ミトコンドリアDNA、Y染色体のDNA、言語

    等により、現生人類(= 新人、ホモ・サピエン

    ス)の起源・移動ルートや日本人の起源を知

         る。

 

  ● 現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス)の、出

    アフリカと世界への拡散と移住を知る。

 

  ● 太平洋地域への人類の移動。

 

 

 ■ サイエンスZERO 

    日本人の起源に迫る 』。

     (NHKテレビ・2007年12月2日・本放送・

     科学ドキュメンタリー番組)。

 

  ● ミトコンドリアDNAにより、現生人類(= 新人、

    ホモ・サピエンス)の起源・移動ルートや日本

    人の起源を知る。

 

 

 ■ サイエンスZERO 『 700万年

    の歩み 人類進化の謎を追う 』 。

     (NHKテレビ・2006年3月 8日・本放

      送・科学ドキュメンタリー番組)。

 

  ● 初期人類(= 猿人)、ホモ・エレクトス類(= 原

    人)、前ホモ・サピエンス類(= 旧人)、現生人

    類(= ホモ・サピエンス種、新人)へと進化する、

    人類の進化を追う。

 

  ● トゥーマイ猿人、フローレス原人(ジャワ原人

    の子孫)が登場する。

 

  ● 人類の脳の大きさを述べる。

    初期人類(= 猿人)約500ml、ホモ・エレクトス

    類(= 原人)1000ml、現生人類(= ホモ・サピ

    エンス種、新人)約1400mなどを述べる。

 

  ● 文法をもつ完璧な言葉を話すこと(約10万年

    前)、絵・デザインを描く(約8万年前)ことなど

    を述べる。

 

 

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#genseijinruitotanoreichoruitonosoi

 

■ 現生人類と他の霊長 

     類・動物との相違 。   

    (げんせいじんるいとほかのれいちょ

     うるい・どうぶつとのそうい)。

 

■ 現生人類と他の霊長類・

   動物との相違

▲ 名称 :  現生人類と他の霊長類・動物との相違 

        (げんせいじんるいとほかのれいちょう

         るい・どうぶつとのそうい)       

▲ 別名 : 人類と他の霊長類・動物との相違、

  人間と猿との違い。 

 現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス)と他の霊

  長類・動物との相違

 自発的協力行動をとり、集団行動に優 れる。

▲ 火の使用。

▲ 文字の使用。

▲ 飛び道具を使う。

▲ 大規模に過剰に、植物を育て、動物を飼う。

▲ お金を使う。

▲ DNAの相違。

● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典 31735。

 

 

 ■ 現生人類と他の霊長類・動物と

    の相違

   ■ ここでは、 人類と他の動物、人類と他の霊

    長類(人間と猿との違い)との相違を述べてみ

    よう。 

       また、私達・現生人類(= ホモ・サピエン

      ス種、新人)と他の霊長類との相違を述べてみ

    よう。     

 

 

 ■ 自発的協力行動をとり、集団行動

    に優れる。

 

   ■ 類人猿は、 集団で受動的・消極的な協力

     はしても、 相手の意思を汲み取り、積極的

     自発 的協力行動をとることはない。

        現生人類は、集団の中で、積極的な

     自発的協力行動をとり、 他の 霊長類・動物

     とは異なっている。

 

   ■ 現代と異なり、狩猟・採集の先史時代では、

     現生人類は、他の動物と異なり、 集団で行

     動して、 集団の中で、乏(とぼ)しい食べ物

     を分かち合い、 集団で協力して子育てを行

     った。 

        人類は、 各自孤立していたのではなく、 

     集団の固い絆で、自然界の厳しい天候に適

     応し、 他の動物との激烈な生存競争に勝ち

     残り、 生き延びた。

   ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

   ■ 人類は、直立二足歩行となり、胎盤の出口が

     狭くなり、母親一人では、出産時、胎児を出す

     ことは難しく、 他の人の力をかりる必要があ

     った。 

        また、食料も乏(とぼ)しくなると、 草木

     の1つの根の芋(ねのいも、アフリカで乾季に

     今でも食べられる)を、5人で分けて食べるよ

     うな状況も多かった。 人類は、先史時代の

     長い期間では、 乏(とぼ)しい食料を分け合 

     い、集団生活で助け合って、生き残った。

 

   ■ 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種、新人)

     は、特に、積極的な自発的協力行動をとった。

 

   ● 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種、新人)

    は、 集団の絆(きずな)を強めるため、同じ集

    団に属する部族では、 同一意識を高めるため、 

    顔や体に同じ化粧(ペイント)をし、 首輪(ネッ

    クレス)などの装飾品を交換したりした。 原始

    社会では、 人類は、他人が作った首輪を首に

    かける。 他人が作った首輪を沢山プレゼント

    され、 首輪を沢山かけている人は、自分を助

    けてくれる人が多いことを示している。

   ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 

 ■ 火の使用。

 

   ■ 人類も、他の霊長類も、道具を使うことはでき

     るが、 他の霊長類は、 火を使うことはでき

     ないし、火を熾(おこ)すこともできない。 

     人類は、火を使うことにより、 他の霊長類や

     動物との生存競争で、非常に有利となった。

 

   ■ 人類は、 肉食をし高カロリーのたんぱく質を

     得て脳の容量が増加し考えて工夫をするよう

     になり、 約80万年前から、人類は、火を使

     用することを覚え、 野火など自然発火した

     火を使用する。 そして、私達・現生人類

     (= ホモ・サピエンス種、新人)は、 遂に、

     約20万年前には、火を熾(おこ)し始める。 

   ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 

 ■ 文字の使用。

 

   ■ 人類も、他の霊長類も、 簡単な言葉を話す

     ことはできるし、簡単な絵を描くこともできる

     が、他の霊長類・動物は、言葉を文字にし、

     それを記録することはできない。 

 

   ■ 約5000年前から、 私達・現生人類(= ホ

     モ・サピエンス種の人類、新人)は、話す言

     葉を文字にし、 文字を使い始めた。

 

   ■ 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の人

    類、新人)は、

    言葉を文字にし、 文字を使うことにより、 現在

    の他の仲間のヒト(人間)や未来の子孫に、 

    現在の内容(科学技術、文化、制度等)を伝え

    ることができるようになったため、 他の霊長

    類や動物との生存競争で、 非常に有利とな

    った。

   ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 

 ■ 道具の使用。

 

   ■ 他の霊長類や動物は、 地球の生命の誕生 

    以来、 気の遠くなるような長い時間をかけた、

    DNAの突然変異による体(からだ)の進

    より、 地球の激しく変わる環境に適応して、 

    生存してきた。 

   ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

    例えば、 新生代(6550万年前〜現在)の

    初期に、海沿いの陸上を足で歩き生活してい

    たクジラは、 

    海中にある豊富な生物を捕(つか)まえて食べ

    て生き残るため、 海の中でうまく泳ぐため、 

    何千万年も かけて、DNAの突然変異により

    体(からだ)の構造を変化させ、 足を鰭(ひ

    れ)に変化させて、 海中で生きる生物へと

    進化した。

 

    一方、 人類は、 海中にある豊富な生物

    捕(つか)まえて食べるため、 手足を鰭(ひ

    れ)に変えず体(からだ)の構造を変化させず、

    脳を使い網(あみ)を 作り、 海中にある豊富

    な生物を捕(つか)まえて食べ て、 生存してい

    る。

   ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 

 ■ 言葉の使用。

 

    人類は、 変わる環境に適応するため、 他

    の霊長類や動物のように、体(からだ)の構造

    を変えて進化させず、脳を発達させ、脳を使っ

    て、変わる環境に適応した。

       人類は、 脳を使って複雑で完璧な言葉

    を話し、 現在の他の仲間のヒト(人間)との間

    で意思を通じさせ、 言葉の文字により、現在

    の内容(科学技術、文化、制度等)を、未来の

    子孫に残せるようにし、 変わる環境に適応し、

    他の霊長類や動物との生 存競争に勝ち抜き、

    現在、生存している。

   ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 

 ■ 飛び道具を使う。

 

   ■ 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の人

    類、新人) と 他の霊長類や動物 を比較す

    ると、 他の霊長類や動物は、道具をつかうが、

    飛び道具は、使わない。

      私達・現生人類(= ホモ・サピエンス 種の人

    類、新人)は、 投擲具(とうてきぐ)や弓矢など

    の飛び道具を使うことができた。

 

   ■ 投擲具(とうてきぐ)とは、飛び道具で、飛距

    離を延ばす補助具をつけた槍(やり)であり、槍

    (やり)の後部につけて投げると飛距離も伸び、

    命中率もあがり、ウサギなどの小動物も狩猟で

    きる。 例として、現在でも残る、オーストラリア・

    アボリジニが使うウーメラも投擲具(とうてきぐ)

    の1つである。

   ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

   ■ 両刃の剣(もらはのつるぎ)の飛び道具。

   ● 飛び道具により、 狩猟採集生活では、

    私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の人類、

    新人)にとって、 獲物を捕(と)り生活をささえ、

    また、集団を統制し人々が協力する大きな集

    団をつくることができた。 

        しかし、現生人類が農耕・牧畜生活に

    移ると、狩猟で獲物をとる必要はなくなったが、 

    飛び道具は、引き続き集団を統制するために

    使われ、 更に戦争にも使われることになって

    しまった。

       私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の

    人類、新人)は、 飛び道具の投擲具(とうてき

    ぐ)を使い、狩猟をし、小動物から大きな動物

    まで狩(かり)をし、世界各地で、生存し生活が

    可能となった。

      また、私達・現生人類(= ホモ・サピエンス

    種の人類、新人)は、 この飛び道具の投擲具

    を使用し、 集団の秩序を維持した。 飛び道

    具の投擲具は、 集団のルールを破る人間を

    威嚇(いかく)し、罰するためにも使用され、 

    大きな集団を統制でき、 約1000人単位以

    上の大きな集団をつくることができた。

       しかし、私達・現生人類(= ホモ・サピエン

    ス種の人類、新人)は、 狩猟採集生活で、限

    定的ではあるが、集団同士の争いに、狩猟用

    の飛び道具を使用するようになった。

       更に、農耕・牧畜生活に入ると、 私達・

    現生人類(= ホモ・サピエンス種の人類、新人)

    は、 色々な飛び道具を、人と人が争う、戦争

    の道具として頻繁に使用するようになった。

   ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 

 ■ 大規模に過剰に、植物を育て、動

    物を飼う。

 

   ■ 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の人

    類、新人) と 他の霊長類や動物 を比較す

    ると、 他の霊長類や動物は、大規模に、余剰

    生産物がでるほど、自分達の食べる分を超え

    て、植物を育てず、動物を飼わない、即ち、大

    規模な過剰(余剰)生産の農耕・牧畜を行わな

    いのである。 

 

   ■ 一方、私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種

    の人類、新人)は、 大規模に、余剰生産物が

    でるほど、植物を育て、他の動物を飼うことを

    行い、即ち、大規模な過剰(余剰)生産の農耕・

    牧畜を行う。 

 

   ■ 他の動物の例では、主に熱帯地域に生息す

    るハキリアリは、葉を切って、巣に運び、巣でキ

    ノコの菌(きん)を育て、食べて、一種の農耕を

    行っているが、自分達の食べる量だけである。 

       サンゴも体外にサンゴ虫を常駐させ(飼 

    い)、サンゴ虫から栄養分をもらい、一種の牧

    畜を行っているが、自分の食べる量だけの必

    要な数のサンゴ虫を常駐させている(飼ってい

    る)だけである。

        他の霊長類や動物は、大規模な過剰

     (余剰)生産の農耕・牧畜を行わない。

   ● TKKI カナヤマ 著 古人類学 辞典。

 

 

 ■ 余剰生産物の争奪。

 

   ■ 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の人

    類、新人)は、 農耕・牧畜を行い、 余剰生産

    物が生まれ、生活が安定し、人口も増加した。

        しかし、私達・現生人類(= ホモ・サピエ

    ンス種の人類、新人)は、 農耕を始め、 争い

    が限られていた狩猟採集の移動生活から定住

    生活に移り、 農地(農作物の土地)の縄張り・

    境界をめぐり隣人と争い、 また、その余剰生

    産物の争奪をめぐり、 大規模な争い、即ち、

    戦争を繰り返し起こすことになってしまった。

 

 

 ■ お金を使う。

 

   ■ 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の人

    類、新人) と 他の霊長類や動物を比較す

    ると、 他の霊長類や動物は、 ものの交換

    手段としての「お金」を使用しない。 一方、

    私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の人

    類、新人)は、 お金を使用する。

       「猫に小判」のように、他の霊長類や動

    物は、 お金を理解できない。

   ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 

 ■ DNAの相違。

 

   ■ 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の人

    類、新人) と 他の霊長類や動物 とのDNA

    を比較すると、 DNAは異なっているが、 

    類人猿のチンパンジーが一番、人類に近い

    DNAのパターンを示す。 

      遺伝子では、 両者に約1%の違いがある。

 

   ■ 人類もチンパンジーも、 同じ人類共通祖先

     の化石類人猿(= 中新世ホミノイド)から分岐

       し(分れ)、 両者の分岐時期が、最も近いか

     らである。 

 

   ■ 人類が、化石類人猿(= 中新世ホミノイド)

    から分岐したのは、約700万年前〜約350

    万年前であり、 チンパンジーが、化石類人

    猿(= 中新世ホミノイド)から分岐したのは、 

    約700万年前〜約500万年前である。

   ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 

♪♪ 現生人類と他の霊長類・動物との 

    相違が登場する、興味深い、ドキ

    ュメンタリー、ドラマ、映画。

 

 ★ 現生人類と他の霊長類・動物との

    相違が登場する、興味深い、ドキ

    ュメンタリー。

 

 ■ 『 ヒューマン 人間らしさ 

           誕生の謎 - ヒューマン 

           なぜ人間になれたのか 』 。

       (NHKテレビの2012年1〜2月

       ドキュメンタリー、第1〜4 集)。

 

  ● 第1集 「旅はアフリカからはじまった〜

    分かち合う心を携えて〜」 

    (2012年1月22日)。

 

  ● 第2集 「グレートジャーニーの果てに〜

    飛び道具というパンドラの箱〜」。

    (2012年1月29日)。

 

  ● 第3集 「農業革命〜未来を願う心〜」 

    (2012年2月19日)。

 

  ● 第4集 「そしてお金が生まれた」。

    (2012年2月26日)。

 

 

 ■ 『 ヒューマン・ジャーニー 

     〜遥かなる人類の旅〜 』。 

      ‘‘ HUMAN JOURNEY ’’

     (2009年・イギリスBBC制作テレビ・

      科学ドキュメンタリー番組、第1 〜5回)。

 

  ● 第1回 「始まりの地 アフリカ」 

       ‘‘ OUT OF AFRICA ’’。

 

  ● 第2回 「アジアへの広がり」 

          ‘‘ ASIA ’’。

 

  ● 第3回 「ヨーロッパ さらなる変遷」 

          ‘‘ EUROPE ’’。

 

  ● 第4回 「アメリカ 最後のフロンティア」 

          ‘‘ THE AMERICAS ’’。

 

  ● 第5回 「オーストラリア アボリジニの謎」。

 

 

 ■ サイエンスZERO 

    シリーズ ヒトの謎に迫る 』。

 ● 第1集 

       「1.DNAが解き明かす!

            人類の旅」。

     (NHKテレビ・2008年10月10日

     本放送・科学ドキュメンタリー番組)。

 

  ● ミトコンドリアDNA、Y染色体、言語等により、

    現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス)の起源・

    移動ルートや日本人の起源を知る。

 

  ● 現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス)の、出

    アフリカと世界への拡散と移住を知る。

 

 

 ■ サイエンスZERO 

    日本人の起源に迫る 』。

      (NHKテレビ・2007年12月2日・本放送・

       科学ドキュメンタリー番組)。

 

  ● ミトコンドリアDNAにより、現生人類(= 新人、

    ホモ・サピエンス種)の起源・移動ルートや

    日本人の起源を知る。

 

 

 ■ 『 地球大進化 』。 

     (NHK2004年放送テレビ・ドキュメン

      タリー番組、 第6集、第7集)。

 

  ● 人類を詳しく述べる。

 

 

 ■ 『 人類のオデッセイ ヒトはどこ

     から来たのか 』。 

      (2002年ドイツZDF制作テレビ・ドキ

       ュメンタリー番組、第1 〜3回)。

 

  ● 第1回 「アフリカからの旅立ち」。

 

  ● 第2回 「アジア・オーストラリアへ」。

 

  ● 第3回 「アメリカ大陸への道」。

 

 

 ■ 『 病の起原 (やまいのきげん) 』 。

       (NHKスペシャル・2008年放送

        テレビ・ドキュメンタリー番組、 

        第 1集〜第6集)。

 

  ● 病(やまい)と人類進化との密接な関係に

    ついて述べている。

 

  ● 現代人が悩まされている、睡眠時無呼吸症、

    骨と皮膚の病(骨粗しょう症、皮膚ガン等)、

    腰痛、読字障害、糖尿病・肥満・ダイエット、

    アレルギー症(花粉症、喘息(ぜんそく)等)

    などの病気の原因 と 人類の進化との関係 

    を解き明かす。

 

 

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#thedifferencebetweentheextantandextincthumans

 

■ 現生人類と他の  

     人類との相違   

    (げんせいじんるいとほかの

     じんるいとのそうい)。

 

■ 現生人類と他の人類との

   相違

 名称 :  現生人類と他の人類との相違 

        (げんせいじんるいとほかのじ

        んるいとのそうい)       

 別名 : 現生人類と古生人類との相違。 

 現生人類(= ホモ・サピエンス種の人類、新人) 

  と、 古生人類(= 旧人、原人、猿人)との相違

 特に、自発的協力行動をとり、集団行動に優

  れる。

▲ 人為発火の使用。

▲ 完璧な言葉と文字を使い、コミュニケーション

  能力に優れる。

▲ 高度な道具を使う。

▲ 大規模に余剰生産して、植物を育て、動物を

  飼う。

▲ お金を使う。

● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典 91428。

 

 

  ■ ここでは、 私達・現生人類(= ホモ・サピエ

   ンス種の人類、新人) と 古生人類(= 旧人、

   原人、猿人)との相違を述べてみよう。 

 

 

 ■ 「特殊な協力行動」

    特に、自発的協力行動をとり、

    集団行動に優れる。

 

  ■ 現代と異なり、 狩猟・採集の先史時代では、

  私達・現生人類は、 集団で行動して、集団の

  中で、乏(とぼ)しい食べ物を分かち合い、集団

  で協力して子育てを行った。 人類は、 各自孤

  立していたのではなく、 集団の固い絆で、 自

  然界の厳しい天候に適応し、 他の動物との激

  烈な生存競争に勝ち残り、 生き延びた。

    人類は、直立二足歩行となり、胎盤の出口

  が狭くなり、母親一人では、出産時、胎児を出

  すことは難しく、 他の人の力をかりる必要があ

  った。 また、食料も乏(とぼ)しくなると、草木の

  1つの根の芋(ねのいも、アフリカで乾季に今で

  も食べられる)を、同じ集団の中で、5人で分け

  て食べるような状況も多かった。 人類は、先史

  時代の長い期間では、乏(とぼ)しい食料を分け

  合い、 集団生活で助け合って、生き残った。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

  ■ 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の人

   類、新人)は、他の古生人類より、 特に、

   積極的な自発的協力行動をとり、集団行動に

   優れる。

     私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の人

   類、新人)は、 集団の絆(きずな)を強めるため、 

   同じ集団に属する部族では、 同一意識を高め

   るため、顔や体に同じ化粧(ペイント)をし、首輪

   (ネックレス)などの装飾品を交換したりした。  

   原始社会では、人類は、他人が作った首輪を首

   にかける。 他人が作った首輪を沢山プレゼン

   トされ、かけている人は、自分を助けてくれる人

   が多いことを示している。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

  ■ 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の人

   類、新人)は、 約74,000年前にアフリカで

   起こった大飢餓以後、 特に、積極的に相手の

   意思をくみとり(他人の気持ちを察し)相手が望

   むことを行う、自発的協力行動の意識をもつよ

   うになった。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

  ■ トバ火山の巨大噴火による、大飢餓(きが)。

   私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の人

   類、新人)は、 約74,000年前に、アフリカ

   で、絶滅寸前まで追い込まれた。 

     約20万年前に、私達・現生人類(= ホモ・サ

   ピエンス種の人類、新人)は、 アフリカで、

   ハイデルベルク人から進化して出現した。 

   その後、アフリカで、約13万年間、生活し、

   人口も増えた。

     しかし、今から約74,000年前に、アフリカ

   で、食料がほとんどなくなり、 私達・現生人類

   (= ホモ・サピエンス種の人類、新人)は、人口

   が約20,000人(2万人)にまで減少し、 絶滅

   寸前まで追い込まれたが、 現生人類の間で積

   極的な自発的協力行動をとり、生き残ることが

   できた。 

      約74,000年前に、インドネシアのトバ火

   山が巨大噴火を起こし、 大気中に舞い上が

   った灰が地球の大気を覆(おお)い、 約2年間

   以上、太陽光が遮(さえぎ)られ、 地球上の

   多くの地域で、多くの植物が絶滅し、植物を食

   べる多くの草食動物も絶滅し、草食動物を食

   べる多くの肉食動物も絶滅し、 「火山噴火の

   冬」の現象が起きる。 

      アフリカでも、約2年間以上、太陽光が遮

   (さえぎ)られ、アフリカの多くの地域で、多くの

   植物が絶滅し、植物を食べる多くの草食動物も

   絶滅し、 草食動物を食べる多くの肉食動物も

   絶滅し、 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス

   種の人類、新人)は、食料がほとんどなくなり、 

   大飢餓で、多くの人類が死去した。 現生人類

   は、 アフリカの各地を放浪し、 食料が少しで

   もありそうな場所へ移動し、 赤の他人の血縁

   関係のない人々と、乏(とぼ)しい食料を分け合

   った。 食料は1箇所に少ししかないため、食料

   を独り占めしようとした人々は飢え死にした。 

   一方、枯(か)れた草木にある根の芋(いも)1本

   を見つけた人は、通りすがりの赤の他人にその

   半分をあげて、別の人が、根の芋(いも)1本を

   見つけたら、また、通りすがりの赤の他人にその

   半分をあげるというように、 見ず知らず赤の他

   人同士で、食料を分け合い、積極的な自発的協

   力行動をとっ、現生人類が、 かろうじて、アフ

   リカで、生き残った。

      この大飢餓以後、 私達・現生人類(= ホモ・

   サピエンス種の人類、新人)は、 特に、積極的

   に相手の意思をくみとり相手が望むことを行う、

   自発的協力行動の意識をもつようになった。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

  

 

 ■ 人為発火の使用。

  ■ 他の古生人類は、 自然発火の火を使用して

   いたが、 私達・現生人類(= 新人、ホモ・サピエ

   ンス)は、 人為発火の火を使用するようになっ

   た。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

  ■ 人類は、 肉食をし高カロリーのたんぱく質を

   得て脳の容量が増加し考えて工夫をするように

   なり、 約80万年前から、人類は、火を使用す

   ることを覚え、 野火など自然発火した火を使

   用した。 そして、私達・現生人類(= ホモ・サ

   ピエンス種の人類、新人)は、 遂に、約20万

   年前には、 火を熾(おこ)し始める。 

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 

 ■ 完璧な言葉と文字を使い、コミュ

    ニケーション能力に優れる。

 

  ■ 他の古生人類は、 単純で不完全な言葉を話

  し、文字も使わなかったが、私達・現生人類(= 新

  人、ホモ・サピエンス)は、 複雑で完璧な言葉を

  話し、他の仲間の 人との間で意思を通じさせ、

  更に、言葉を文字にし、それを記録することが

  できるようになった。 現在の内容(科学技術 、

  文化、制度等)を、未来の子孫に残せるようにし、 

  変わる環境に適応し、現在、生存している。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

  ■ 文字の使用。

  ● 約5000年前から、 私達・現生人類(= ホ

   モ・サピエンス種の人類、新人)は、話す言葉

   を文字にし、 文字を使い始めた。

     私達・現生人類(= 新人、ホモ・サピエンス

   種)は、 言葉を文字にし、 文字を使うことに

   より、現在の他の仲間のヒト(人間)や未来の 

   子孫に、現在の内容(科学技術、文化、制度

   等)を伝えることができるようになった。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

  ■ 古生人類のネアンデルタール人は、狩猟・採

   集の生活をしていた。 しかし、声帯の骨が短く

   複雑な言葉を話せず、 集団でのコミュニケーシ

   ョン能力に欠け、 体格は頑丈で筋肉質で力が

   強く、長い(約3m)の槍を使って力任せに大型

   の獲物を捕(と)っていた。 しかし、 投擲具 (と

   うてきぐ、飛距離を延ばす補助具)をつけた槍

   (やり)を使わず、小物の獲物はうまくとれず食

   糧不足となり、 また、 小集団で狩猟・採集をし、 

   同じ仲間(同種の)の他の集団とのコミュニケー

   ションをあまりせず、孤立して生活し、 厳しい

   自然環境の中での食料の確保ができず、自滅

   してしまった。

      一方、私達・現生人類(= ホモ・サピエンス

   種の人類、新人)は、 声帯の骨が長く複雑な

   言葉を話し、 集団でのコミュニケーション能力

   に優れ、 投擲具 (とうてきぐ、飛距離を延ば

   す補助具)をつけた槍(やり)を使い大小の獲物

   を楽にとり、 また、 同じ仲間(同種の)の他の

   集団とコミュニケーションを多く持ち、多くのアイ

   ディアを試して、よい方法を皆が真似するように

   なり、 大きな集団で狩猟・採集を行い、 厳しい

   自然環境の中で食料を確保し、生き残ることが

   できた。 

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 

 ■ 高度な道具を使う。

  ■ 投擲具(とうてきぐ)付槍(やり)や弓矢など

     高度な飛び道具を使う。

 

  ■ 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の人

   類、新人)と他の古生人類を比較すると、 

   他の古生人類は、道具、槍などの飛び道具をつ

   かうが、 投擲具(とうてきぐ) 付槍や弓矢などの

   高度な飛び道具は、使わなかった。 私達・現生

   人類は、 投擲具(とうてきぐ)や弓矢などの高

   度な飛び道具をつくり、使った。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

  ■ 網をつかう。

  ● 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の人類、

   新人)は、 網(あみ)を作り、 海中にある豊富

   な生物を捕(つか)まえて食べて、生存している。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

  ■ 古生人類のネアンデルタール人(= ホモ・ネ

      アンデルターレンシス) は、 私達・現生人類

   (= ホモ・サピエンス種の人類、新人)の脳の

   容量・約1400mlより大きい脳の容量・

   1500mをもち、石器の道具もうまく利用して

   いた。 

     ネアンデルタール人は、狩猟・採集の生活を

   していた。 しかし、声帯の骨が短く複雑な言葉

   を話せず、 集団でのコミュニケーション能力に

   欠け、 体格は頑丈で筋肉質で力が強く、長い

   (約3m)の槍を使って力任せに大型の獲物を

   捕(と)っていた。 しかし、 投擲具(とうてき

   ぐ、飛距離を延ばす補助具)をつけた槍(やり) 

   を使わず、小物の獲物はうまくとれず食糧不足

   となり、 また、小集団で狩猟・採集をし、 同じ

   仲間(同種の)の他の集団とのコミュニケーショ

   ンをあまりせず、孤立して生活し、 厳しい自然

   環境の中での食料の確保ができず、 自滅して

   しまった。

      一方、私達・現生人類(= ホモ・サピエンス

   種の人類、新人)は、 ネアンデルタール人

      (= ホモ・ネアンデルターレンシス) と同じよう

   に狩猟・採集の生活をし、 石器の道具を利用

   した。 

      しかし、私達・現生人類は、 声帯の骨が

   長く複雑な言葉を話し、 集団でのコミュニケー

   ション能力に優れ、 投擲具(とうてきぐ、飛距

   離を延ばす補助具)をつけた槍(やり)を使い大

   小の獲物を楽にとり、 また、同じ仲間(同種の)

   の他の集団とのコミュニケーションを多くもち、

   多くのアイディアを試して、よい方法を皆が真

   似するようになり、 大きな集団で狩猟・採集を

   行い、 厳しい自然環境の中で食料を確保し、 

   生き残ることができた。 

     私達・現生人類は、 ネアンデルタール人

   と同じような石器を使っていたが、 同じ仲間

   (同種の)の他の集団とのコミュニケーション

   を多くもち、 ネアンデルタール人は使わない

   石刃(せきじん)や動物の骨の縫い針(ぬいば

   り)もつくり使うようになった。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

  ■ 投擲具(とうてきぐ)は、 飛距離を延ばす補

   助具で、槍(やり)につける飛び道具であり、 

   あり、 投擲具を槍(やり)の後部につけて投げ

   ると飛距離も伸び、命中率もあがり、ウサギな

   どの小動物も狩猟できる。 

      オーストラリア・アボリジニーが使うウーメ

   ラも投擲具(とうてきぐ)の1種である。

      私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の

   人類、新人)は、 投擲具(とうてきぐ)を使い、

   狩猟をし、小動物から大きな動物まで狩(かり)

   をし、世界各地で、生存が可能となった。 また、

   私達・現生人類は、この投擲具付槍を使用し、

   集団の秩序を維持した。 投擲具付槍は、集団

   のルールを破る人間を威嚇(いかく)し、罰する

   ためにも使用され、 約1000人単位以上の

   大きな集団をつくることができた。

      私達・現生人類は、 投擲具(とうてきぐ)

   以外にも弓矢やその他の狩猟用の飛び道具を

   つくり、使うようになった。

     更に、私達・現生人類は、 集団同士の争

   いに、投擲具付槍や弓矢などの狩猟用の飛び

   道具を使用するようになった。

      農耕・牧畜生活に入ると、私達・現生人類

   は、 色々な飛び道具を、人と人が争う、戦争の

   道具として頻繁に使用するようになった。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 

 ■ 大規模に余剰生産して、植物を育

    て、動物を飼う。

 

  ■ 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の人

   類、新人) と 古生人類と比較すると、

   古生人類は、狩猟・採集生活を行ない、農耕・

   牧畜生活を行なわず、即ち、大規模に、余剰

   生産物がでるほど、自分達の食べる分を超え

   て、植物を育てず、動物を飼わず、 大規模な

   余剰生産の農耕・牧畜を行わない。 

     一方、私達・現生人類は、狩猟・採集生活

   から農耕・牧畜生活に移り、大規模に、余剰生

   産物がでるほど、植物を育て、他の動物を飼う

   ことを行い、即ち、大規模な余剰生産の農耕・

   牧畜を行う。 

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

  ■ 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の

   人類、新人)は、 農耕・牧畜を行い、 余剰生

   産物が生まれ、  生活が安定し、人口も増加

   した。

      しかし、私達・現生人類は、 農耕を始め、 

   争いが限られていた狩猟採集の移動生活から

   定住生活に移り、 農地(農作物の土地)の縄

   張り・境界をめぐり隣人と争い、 また、その余

   剰生産物の争奪をめぐり、 大規模な争い、即ち、

   戦争を繰り返し起こすことになってしまった。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 ■ お金を使う。

 

  ■ 私達・現生人類(= ホモ・サピエンス種の人

   類、新人) と 他の人類の古生人類とを比較

   すると、 古生人類は、お金を使用しない。 

   一方、私達・ 現生人類は、 お金を使用する。

  ● TKKI カナヤマ著 古人類学辞典。

 

 

♪♪ 現生人類と他の人類との相違が 

    登場する、興味深い、ドキュメン

    タリー、ドラマ、映画。

 

 ★ 現生人類と他の人類との相違が

    登場する、興味深い、ドキュメン

       タリー。

  

 ■ 『 ヒューマン 人間らしさ誕生 

      の謎 - ヒューマン  なぜ人間に

       なれたのか 』。 

      (NHKテレビ・2012年 1〜2月放送

        ドキュメンタリー番組、第1〜4 集)。

 

  ● 第1集 「旅はアフリカからはじまった〜

  分かち合う心を携えて〜」 

  (2012年1月22日)。

 

  ● 第2集 「グレートジャーニーの果てに〜

  飛び道具というパンドラの箱〜」。

  (2012年1月29日)。

 

  ● 第3集 「農業革命〜未来を願う心〜」 

  (2012年2月19日)。

 

  ● 第4集 「そしてお金が生まれた」。

  (2012年2月26日)。

 

 

 ■ 『 ヒューマン・ジャーニー 

     〜遥かなる人類の旅〜 』。

      ‘‘ HUMAN JOURNEY ’’

     (2009年 イギリスBBC制作テレビ・

     科学ドキュメンタリー番組、第1 〜5回)。

 

  ● 第1回 「始まりの地 アフリカ」 

       ‘‘ OUT OF AFRICA ’’。

 

  ● 第2回 「アジアへの広がり」 ‘‘ ASIA ’’。

 

  ● 第3回 「ヨーロッパ さらなる変遷」 

        ‘‘ EUROPE ’’。

 

  ● 第4回 「アメリカ 最後のフロンティア」 

       ‘‘ THE AMERICAS ’’ 。

 

  ● 第5回 「オーストラリア アボリジニの謎」。

 

 

 ■ 『 地球大進化 』。

     (NHKテレビ・2004年放送ドキュ

      メンタリー番組、 第6集、第7集)。

 

 ■ 『 人類のオデッセイ ヒトは

     どこから来たのか 』。

     (2002年ドイツZDF制作テレビ・

      ドキュメンタリー番組、第1 〜3回)。

 

  ● 第1回 「アフリカからの旅立ち」。

 

  ● 第2回 「アジア・オーストラリアへ」。

 

  ● 第3回 「アメリカ大陸への道」。

 

 

 ■ 『 病の起原 (やまいのきげん) 』 。

      (NHKテレビ・2008年放送テレビ・

      NHKスペシャル・ドキュメンタリー番組、 

      第1集〜第6集)。

 

  ● 病(やまい)と人類進化との密接な関係

    について述べている。

 

  ● 現代人が悩まされている、睡眠時無呼吸

   症、骨と皮膚の病 (骨粗しょう症、皮膚ガ

   ン等)、 腰痛、 読字障害、 糖尿病・肥

   満・ダイエット、 アレルギー症(花粉症、

   喘息(ぜんそく)等) などの病気の原因と 

   人類の進化との関係を解き明かす。

 

 

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 『 あなたのハートには 

   何が残りましたか? 』

 

 

以  上。