Contents

    

現代語訳付き

「正 座 再 考」

「正しく座すべし」

野口晴哉先生の「正座再考」「正しく座すべし」の原文と、
金井先生による現代語訳を掲載しました。

(2012年1月31日「正しく座すべし」)
(2012年2月6日「正座再考」)

    

※ 2003年に掲載したページを再掲載します。

吉村 正 著

『お産! このいのちの神秘』(春秋社)

を読んでの金井省蒼談

(2011年12月30日 再掲載)
(2012年1月3日 推敲版)
(2012年1月4日 推敲版)

    

金井 省蒼

一 目的論的生命観とは

二 師野口晴哉の「目的論」的無意識観
   
― 体の変動を経過することで体の力を自覚させる ―

〈その1〉

1 整体は無病ということではない
2 人間に無病の病気あり、健康の病気も亦あり
3 余分な知識が病気を作る

〈その2〉

7 体の要求を全うする
8 錐体外路系運動が体を守っている
9 身体感覚と生命の働き
10 体の力を自覚する
11 整体指導とは・・・・・・

         

         

(2011年6月21日 V1)

  

       

金井 省蒼

     

一 野口整体とは ― 成立とその時代背景 ―

1 日本近代において「気の思想」を確立した野口晴哉
2 野口整体の成立と時代背景
         ― 明治の欧化政策と関東大震災 ―

二 野口整体の行法 ― その起源 ―

三 「風邪の効用」という思想

1 病症を経過する

四 野口整体の目的 ― 禅的な身体を育てる―

1 整体指導とは
2 無心となって
    ぽかんとする(天心)ための行「活元運動」
3 「東洋宗教」修行の現代的意義と情動

    

  (2011年5月19日 V1)
(5月23日 V2 改題・改訂版)
(5月24日 V2 修正版)
(5月26日 V2の1 推敲版)
(6月3日 V2の2 推敲版)
(6月9日 V2の3 推敲版)
(6月21日 V2の4 推敲版)
(2012年 8月28日 V2の5 推敲版)

                           

Contents

野口整体とは何か

野口整体 気・自然健康保持会 主宰 金井省蒼

《その1》

1-1「野口整体 気・自然健康保持会」について
1-2 野口晴哉先生について
1-3「整体である」とは
1-4 金井が行っている「整体指導」とは

《その2》

2-1「病症を経過する」野口整体の病症観

《その3》

3-1「整体」とは心身が統一していること
3-2 身体を観るとは「気」によって心身を観ること

《その4》

4-1 身体感覚を養う ──「正坐」と「活元運動」

《その5》

5-1 気の集散を訓練する
5-2 野口整体の基本「愉気法」とは

《その6》

6-1 整体指導の指導力

《その7》

7-1 体や心を自由につかえる方法

  

 

     

いのちの智慧は総てを知る。

之に任せて生くるものは、
無限成長のいのちの導きに接することが出来る。

いのちの真理を悟らぬことが、
行詰りの本当の原因だつた。

眼玉を捨てろ。意識から離れろ。

然らば、道は自づから開かれる。

野口晴哉

『野口晴哉著作全集 第一巻』(全生社)より

 

          

合気道を「日本武道の思想史」から理解する
湯浅泰雄『気・修行・身体』(平河出版社)
「第一章 東洋的心身論と現代」より

(2011年10月31日)

    

「野口整体とは何か?」について V2

金井省蒼先生

塾生 : 徳田一、五輪祐次、伏島多佳子

    勝俣勇、権上一男、近藤佐和子

   

(2010年2月19日)

      

   

 

      

野口整体のキーワード

全生         《1》 《2》 《3》 《4》
      

身心一元論       『「気」の身心一元論』各章の紹介

整体とは主体的〔身体〕 『気の〔身体〕論』前編)(後編

目的論/風邪の効用   「目的論」としての野口整体の思想

           野口整体と禅 禅文化としての野口整体

ユング心理学      自我の再構成

正坐          「正しい正坐」のすすめ

            「正座再考」 「正しく座すべし」

活元運動        活元運動とは

ぽかん         ポカンとするってどういうこと?

身体感覚、成長     身体感覚が自己を成長させる

気           《1》 《2》 《3》 《4》 《5》

気の医学/気の文化
養生/修養/修行    

上虚下実        頭寒足熱、腹八分