ハンドメイド旅行記

旅行記

4日目

バックウォーターの旅

早朝に車でKochiを出発し、
途中のランチを含め数時間は走っただろうか？
インドの道路は相変わらずスゴイ。

常時複数のクラクション、歩道を横切る人、バイク、
ボコボコ道、
急な車線変更や追い越し、、、
車は揺れ、一瞬でも気が抜けない。

ややお疲れ気味でのAlleppy着となった。

無数の川と入江が入り交じる水郷地帯では、
かつてポルトガルなどの商人が
スパイスや象牙などを貿易し、賑わっていました。
その時に使われていた船を再現し、
今は観光という形に姿を変え、多くの船が行き来しています。

私たち二人は二階建てのハウスボートを貸切り、
１泊２日のクルーズに出発します♪

シャワー、冷房完備の
動くホテル

南インド独特の風情と景観

アイスクリームやさ～ん、アイスくださーい♪

	Wi-Fiで音楽を流しながらのんびり

専属シェフのランチは、トビキリ美味
スパイス使いが神！

夕焼け

夜は停留します。

リキシャーをチャーターし、
アレッピービーチまで行く。
猛スピードで３０分、
ジェットコースター並みに揺れるが、
海岸の夕日まで急いでくれている。

スコールは止み、この日2度目の夕日。
奇跡に感謝！！


	アラビア海に沈む夕日に万歳！

船に戻ると夕ご飯は出来ていました♪

数種類のカレーと副菜で、又食べすぎ＆食べきれない量です。

5日目

パイナップルの切り方が芸術的！

良い天気です。
大量のホテイアオイを押し分け、
流れるように進みます。
紫の花がキレイ

モーニングティーを飲みながら、
水辺に住む人達の生活を眺めます。
のどかな風景

朝食は洋食
これを食べたら船旅も終わりです。

今回私達が体験したハウスボートの船旅は、二日間でした。

広い水辺を時の流れに任せるような
静かな速度で巡りました。

誰にも邪魔される事もなく、
やらなければいけない事もなく、
むしろ暇なくらいゆっくりと、
水面に触れるくらいの近さで進みました。

日常を送っている人の姿を目にしながら、
一方の私は日本での暮らしや自分の年を忘れ、
ただただ食べて、見て、笑って過ごしました。

ここを桃源郷と呼ぶ人もいます。

覚えていない位小さな頃に戻ったような、
思うがままの日々でした。

船旅に後ろ髪を引かれながらも
最後の地、Trivandrumへ車で移動します。

移動続きの南インドの最後は、
SAGARAホテルに2泊してビーチリゾートでゆっくり過ごします。

アラビア海のKavalam　beachを臨む高級リゾートホテルです。

海岸線沿いには沢山の土産物やレストランさんが並ぶ

6日目

楽しみにしていたアーユルヴェーダです。ドクターが診断した温かなオイルで全身をマッサージ	翌朝早くにdoctorがヨガの太陽礼拝を指南してくださいました。（しかもフリー）アラビア海の朝日に向かって優雅なひと時