夏の旅行

ハンドメイドと楽しいくらし

2006夏の旅行

2006年の我が家の旅行は8月の11日から19日まで7泊8日の9日間。
さて、今年はどんな事が待っているかな?
子供の絵日記を交えて紹介します。


8月11日(金)
いよいよ出発の日です。
今年は新潟より那須、仙台、福島と行く予定です。
キャンプはなしなので、いつもより荷物は少なめの出発です。

天気は良好・・
大阪に住む両親が一足先に新潟の家に行っているので、そちらで合流です。
久しぶりの対面に子供たちもウキウキ!


圏央道とのどかな癒し風景が続く関越道を乗り継ぎ、
湯沢までひたすら走ります。


湯沢に入る手前には、およそ11kmの長いながーい関越トンネルがあります。
〜トンネルを抜けるとそこは雪国だった・・・〜
の小説で有名ですね。

トンネルを抜け、休憩所で一休みです。
写真は休憩所のすぐ近くを流れている川で、
5月と8月に撮った風景です。


雪解けは、水量があります。



湯沢のインターを下りると、津南を通って上越市へと向かいます。

途中、縄文時代の博物館「なじょもん」による。

子供が自分の足に合わせてのワラぞうり編みに挑戦!
・・・結構上手に編んでいた。

係りの方に古代米で作った味噌おにぎりをいただく。

なじょもんのひまわり畑
とてもキレイです。
美人林のブナ林
発芽したブナの種?を炒って
食べるそうです。
さすが米どころ。
棚田が美しいですね。


夕方に、新潟の家に到着。

新潟の家は古民家風。
ログハウスも考えていたようだが、ここは日本一の豪雪地帯、
長く家を空ける事や管理の事を考えて、
雪対策が施された造りとなりました。


雪が降らない地方に育ったの私は、気になる点が多々あった。

車はガレージ付きのシャッターの中だし、
家には屋根に上るはしごが付いている。
デッキも跳ね上げ式、窓枠には雪除けの木の板が取り付けらるつくりになっていて、
全て雪から家を守るように出来ている。
そして、基礎はコンクリートづくりの高床式だ。

雪は屋根まで届くそうで、私には想像も出来ない。
壊した家の建具を再利用している。
父がこだわった囲炉裏。
親戚の方から百年以上前の灰を
譲り受けたそう。
しかし、自然はいっぱいだ。
5月の頃は山菜が沢山採れるし、何より日本一のお米の産地だ!
やっぱり新潟のお米はとても美味しい。

夕飯は父が潜って採ったアワビをいただいた。


8月12日(日)
今日は近くの「キューピットバレイ」に行く。
ここはスキー場なのだが夏場はリフトを利用してのボブスレー(もどき)が出来たり、
移動動物園がきて、観光向けに楽しませてくれる。
ゴンドラに乗って頂上まで行く事も出来る。
5月に来た時は、一面雪だった。


午後からは親戚の家へ・・。
親戚のおじさんの家は代々続く家で、茅葺屋根を守っています。
しかし職人さんもいないらしく、茅葺も時間の問題だそうです。

立派なかやぶき屋根 メダカが沢山採れました。

裏庭では野菜やお米を沢山作っていて、
それらを使って、山のようにご馳走を作ってくれました。
豊かな食卓です!

敷地内に小川も流れていて、今では珍しくなったクロメダカが泳いでいました。
時間がゆったり流れているようです。

おなかもいっぱいになり、お米と野菜のお土産を沢山いただき、
真っ暗な山道をおそるおそる帰りました。
(主人はお酒を飲んでいたので、私の運転です。)
今日も一日遊び、子供はもう夢の中です。


8月13日(日)
早朝、両親が大阪に喉ってしまったので、直江津の市民プール「リージョンプラザ」に行く。
ここの名物は何と言っても「ナイアガラスライダー」夏休み絵日記 夏の旅行より
時間制の子供のみですが、見る方も滑る方も楽しみ。

こぶの上を跳ねながら滑り、最後に一気にプールに落下!
なかなかの迫力です。


深さ3mのプールもあります。
私は怖くて上のほうで浮いているだけですが、
子供たちは底を触ったり、
底の方にある休憩所(息が出来るようになっている)で休んだり、
自由に潜っています。


他にもスライダーや大プールがあり、
料金もリーズナブルで、ここはお気に入りスポットです。


夜は庭でバーベキュー。
我が家にもとても小さな庭はありますが、やはり近隣の事を考えるとなかなか出来ません。
しかし、ここは前は川、隣は畑・・・。

四方に蚊取り線香を思いっきり焚いて、準備万端!
子供達が焼いてくれました。

満天星がスパイスか?Ww


8月14日(月)
今日は「日本海で泳ごう!!」・・・という事になりました。

途中「高田城」に寄る。
ここは日本三大夜桜の名所でもあるそうです。
平成5年に再建
築城は徳川家康の第六子、
松平忠輝。
外堀の蓮は有名らしい 日本海に涼む夕日

新潟の夏は非常に暑く、
海水浴場は日陰がないのでパラソルがないとたまりません。
パラソルのない我が家はたくさん日を浴びていましたが、
大丈夫でしょうか?


どうせなら夕日を見て帰ろう・・と、なりました。
太平洋側で育ったの私には、
海に沈んでいく夕日は貴重な体験でした。


8月15日(火)
毎朝早くに起き(そのうえ、男軍団は夜明けと共に虫捕りに)、
一日夕日が沈むまで遊んで、
・・・疲れます。

でも子供たちは毎日ハイテンション!
おはよう・・の変わりに「今日は何処へいくの?」
ですから・・

そしてきょうは「上越科学館」にやってきました。
ここは古代から現代に至るまでの人間の進化が、題材にされている科学館です。

他にも人類の神秘や体験コーナーや体力測定・・と、とても充実しているのです。
マイナス30度?・・の世界も体験して、
顕微鏡でキレイな結晶も見る事が出来き、楽しかったです。

疲れは限界でしたが、、、


しかし、家の子供達は(主人含)なんてタフなんでしょう?
これからの夏の旅行の後半を乗り切れるか、とても心配な私です。


夏の旅行 その2へと続く

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