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郵趣・パソコン日記
             
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2013年
2月
24(日) 「パソコン郵趣部会展2013」 閉幕      於切手の博物館
作品の前で最終日は91名の来場者がありました。
例会が4部会ありましたが、いずれも人数の少ない部会でしたので、日曜日にしては異例の多さで、ありがたいことでした。
例年、作品解説の時にはわたしが会員の方々の写真撮影し、部会報に使わせていただくのですが、自分の写真だけが無いので、今回は撮っていただきました。
昨日の写真がどうもできがよくなかったので、2日続けて一眼レフを持っていったのですが、帰宅してから気付いたことには、マウチュー君たちの写真を撮るときに露出を+1.3にして、そのままにしたままだったことに気付き… ショックでした。
また、例年画像を送付するのに、小さく加工するのが大変なので、初めから小さめの設定にしておきました。
大忙しの2ヵ月が終わりましたが、絵画切手部会展、昆虫切手展の小型印の提出が迫っていますし、部会報も3月中に発行せねばなりません。
部会報はミニペックス特集にページをさきますが、さらに懇親会で原稿をお願いすることができたので目処が立ちそうです。
気持ちは昆虫切手展の作品作りに飛んでいますが、すぐに仕事モードに切り替えなくてはならず、またしても直前まではらはらすることにならないようにしたいものですが・・・。
切手展をご覧くださった皆さま、ほんとうにありがとうございました。
自分の作品はミニペックス仕様のつたない作品でしたが、長い時間をかけて文章まで読んでくださる方々や、牧野博士のことをより理解していただけたようで嬉しいです。
23(土) 「パソコン郵趣部会展2013」 〜2/24      於切手の博物館
ふみの日で、切手の博物館の入館料が無料と言うこともあり、特に団体の入場があったわけではないのですが、193名という異例の多さでした。
15時から出品者による作品解説が行われました。皆さん熱が入ってつい長引いてしまうので、いつものことながら17時までに終わらせるのは困難なほどでした。
懇親会閉館後、高田馬場で懇親会を行いましたが、12名の参加。
札幌、神戸、土浦といった遠方からの参加者もおられましたし、普段ゆっくりお話しできないので、楽しく過ごしました。
どちらも盛り上がっていたそうです。
22(金) 「パソコン郵趣部会展2013」 〜2/24      於切手の博物館
豊島局小型印94名の来場者がありました。
「日本の山 第2集」切手の発行もありましたし、午前中は39名くらいで記念押印をする方は減りましたが、平日にしては多いですね。
長く通ってくださっている方々も多いですし、ありがたいことです。
また、大変熱心に丁寧に作品をご覧下さっている方が多いので、嬉しいです。
知合いの方も多く見えて、それぞれに感想をいただき、ありがとうございました。とても励みになります。がんばってよかった・・・とようやく思えます。

豊島局小型印は、個人的には108号となりました。
これまでスキャナは絵になりにくいと敬遠していましたが、そうも言っていられません。他に題材を思いつかないので。来年はどうしようか・・・と悩みます。
21(木) パソコン郵趣部会展2013   設営   於切手の博物館
毎年準備には手間取りますが、全く余裕の無いまま2ヵ月かかってようやく準備が整いました。
一昨年、牧野富太郎博士の切手が発行されるとの報道発表があってから、いつか作品を作るための準備をと思い、昨年初めにかけて何冊かの本を読み、4/24の切手発行の際には記念押印にも励みました。
また10月のスタンプショウこうちでも小型印が使用されたため、以前から集めていたパンフレットなどにも記念押印していただき、マテリアルも増やすことができました。
ただ、年末から国立博物館で開催の展覧会を見てからでなくては、最終的にどういった筋立てにするのか決められませんでした。
作品作りの過程で最新の状況を調べていると、過去には牧野博士が発見・命名したとされる植物も、今では他の種の変種や亜種に分類されていたり、あれも外し、これも外ししていると、やはり筋立ては変えざるを得なくなりました。

今日はA3の作品の他、プログラム等の重たい荷物もあり、仕事帰りに疲れて設営は無理と思いましたので、休みをとりました。
夕方出かけるまでは、明日から3日間うちを空ける準備で大忙し。
設営が済んで、皆さんの作品が並んでいる様子を拝見し、ようやく切手展が始まる・・・という感慨を持ちました。
こんなに大変な思いをするのなら、もう来年は出品を止めようかな、と途中では弱音を吐いていますが、達成感があればまたがんばれるでしょう。
多くの方に作品をご覧いただけば、力がわくと思います。
「ヨーロッパ大陸諸国の電信切手」 太田忠一 2フレーム
「牧野富太郎博士によせて」 澤口尚子 3フレーム
「米国合衆国の誕生の歴史−イギリスの新大陸への入植から米国合衆国誕生−」 山下禎二 2フレーム
「郵趣資料による日米関係160年史」 高木康之 3フレーム
プロローグと第1部ペリーとハリスによる開国史
「アメリカ映画の歴史と、小さなアメリカ映画館」 長島隆久 3フレーム
「第三帝国軍事郵便」 人見 敦 2フレーム
「ゴルフを究める」 江村 清 5フレーム
「イカとタコの不思議な世界」 立川賢一 1フレーム
「スズメと遊ぶ」 立川賢一 1フレーム
「ポストクロッシングで届いたはがき」亀城雅子 1フレーム
「テート・ベッシュ」 鈴木敏之 1フレーム
「船のエコー葉書」 八木惇夫 1フレーム
「20世紀デザイン切手セレクション」 葛井瑞夫      2フレーム
「巳年の年賀状」 安井浩司 1フレーム
「大英帝国の海外領土とその航空」 樋口 豊 2フレーム
「旅先で押した風景印」 湯浅英樹 1フレーム
「広重・東海道五十三次」 中野 晶 3フレーム
「フランス絵画 ー誕生から新古典主義絵画までー」  中野 晶 3フレーム
「リヒャルト・ヴァーグナー人と作品」 高橋 淳 2フレーム
10(日) JPS昆虫切手部会 例会   於切手の博物館
今日から時間を早めて正野さんの講義があるかも?と期待して早めにいきましたが、3月からとのこと、いつものように2時から編集会議、2時半から例会となりました。3連休中日で出席者は11名と少人数でした。
岡崎代表より
・ミニペックスの日程は未定。
・スタンプショウではラウンジを申し込む。
 フリースタイル・ワンフレーム展、トピカル展の申し込み依頼が来ている。
・来月から会務は2時から始めます。
・チェックリストは現在80冊売上。

石原氏から
○部会報について
 3月号。ア・ラ・カルトがいよいよ最終回を迎えるので、次の企画の構想について。タイトルは西田氏からもいろいろご提案いただいたが、皆で意見を出し合い、決定。(詳細別ページにて発表)。ベストテンハガキの封入、講評は木勢氏にお願いする。
(難波氏お休みのため)
○新切手ニュース
・イギリス「淡水の小動物」6-2 トンボ、ゲンゴロウ他 2/22発行
・スウェーデン 昆虫(コイル) 4-4 1/10発行
・オルダニー 甲虫 6-6 S/S 1-1 帳 2/20発行
・ブルネイ 蝶 3-3 S/S 1-1 2012.12.24発行
・ナミビア 甲虫 5-5 4/5発行
・ベルギー アカタテハ コイル 3月発行
(前回分譲のあったベルギー コイル コムラサキは2012.10.29発行)
○第231回オークション結果
 入札26名落札14名 235840円の売上。40のうち30アイテム落札。16番エルサルバドルのFDCに熱き闘いがあったそうで、1番値より89000円、77700円、75000円、51000円、46000円…の高値で、最終値は83350円。これは部会の伝説となりそうな大事件?で、一体なぜそのような高額落札結果になったか? 諸先輩方の回想によれば万博の頃、デパート最上階で催された販売会で、開店と同時に競って階段を駆け上がり、切手商を走り回って買えた人、買えなかった人…明暗を分け、その時の熱が再燃したとか? エルサルバドルのFDCは他に見ないほど希少だそうですが、熱き闘い、狩猟民族の昆虫部会員らしいエピソードです。

正野氏より
・夏季例会は岐阜で開催?
・来月からの盆回しルールについて細かく説明。

わたしはパソコン郵趣部会展の準備に追われ、ミニペックスの小型印案ができておらず心配していたのですが、難波氏がお休みだったため、出品者の申込タイトル提出のみでした。
さてお待ちかねの正野氏の講演会「自己宛郵便(実逓便の楽しみ)」です。
ビニールフレームにリーフに貼ったマテリアルを見ながら説明していただきました。
ご自分の楽しみのルールとして、切手展などで海外旅行をした際、昆虫切手があ
れば買って、現地のハガキでポスト投函して自分宛に差し出す。イタリア、ロシア、エストニア、ルクセンブルグ、イタリアフィレンツェ、サンマリノ、WIPA2008、London2010などにおいて。
外国で切手を買う苦労話や、消印漏れが10〜20%あり、それでは何のために出し
たのか分からずがっかりすることも多いそう。
石原氏ご出張時のブータンからや、カリブ周遊のご友人に頼んだハガキもありま
した。その場合はzazzle(http://www.zazzle.co.jp/)というサイトがあって、世界のハガキも販売しており、予めハガキを購入して切手を貼ってから依頼するそうです。
地図もご用意いただき、しばし海外旅行に思いを馳せました。
 例会が会務に偏りがちとのお気遣いで今回から始まったお楽しみ企画です。新
入会員が気楽に参加できるようになるとよいですね。
例会後、「テーマティク出品者の会」の切手展を参観しましたが、時間が足りなかったので、作品CDを購入して帰りました。
いずれも力の入った作品で興味深いものばかりでした。

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