![]() |
![]() |
2001年 | 2002年 | 2003年 | 2004年 | 2005年 | 2006年 | |||||||
2007年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2008年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2009年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2010年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2011年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2012年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 |
2012年 3月 |
|||
30(金) | 第27回 昆虫切手展(6/8〜10) 小型印(使用日は6/8・9のみ) | ||
![]() 2月のGarden Diaryに掲載していますが、昨年8月、日本の調査隊が78年ぶりにブータンで採集したブータンシボリアゲハです。 以下は、2/17東京大学総合研究博物館で標本公開の際にいただいてきた資料を写させていただきました。 |
|||
「 ブータンシボリアゲハとは」 ブータンシボリアゲハとは、世界最後の「幻の大蝶」とされるアゲハチョウ科の1種。1933年と1934年に英国人探検家のF.LudlowとG.Sheriffによりブータン東部のタシャンツェ渓谷で発見、1942年にA.G.Gabrielにより新種として発表された。 その時のわずか5頭の標本が大英自然史博物館にあるのみで、これまで多くの研究者がこの蝶の再発見に挑んできたが、追加記録は一切途絶えていた。 本種の学名はBhutanitis ludlowiであるが、この属名Bhutanitisは「ブータンの」の意で、ブータン西部から新属新種としてシボリアゲハBhutanitis lidderdaliiが命名された際に創設された。 種小名ludlowiは発見者の名前にちなむ。 |
|||
「再発見までの道のり」 2010年の秋、前年のブータンで現地の森林保護管によりそれらしき蝶が撮影された情報が、国内外の一部の研究者の間に広がってきた。ブータンは世界有数の環境立国で、海外研究者による生物調査に強い制限が掛けられた国だが、交渉を重ねた結果、日本蝶類学会のメンバーとNHKスタッフで構成された日本人9名とブータン政府農林省5名からなる「ブータンシボリアゲハ共同学術調査隊」が結成され、昨年8月初旬から1ヶ月間、ブータン東部で本種の再発見および生態解明の調査を行った。 隊長は原田基弘氏。そして8月12日、隊員の一人である進化生物学研究所の青木俊明主任研究員が第1頭目を採集。この日は78年前にLudlowらが初めて本種を発見した日でもある。 その後、計3♂2♀を採集し、食草や交尾、産卵など、本種の特殊な生活史の一部の解明にも成功した。 |
|||
28(水) | JPSパソコン郵趣部会報 61号発行 | ||
![]() 今号も部会報は大変充実しており、ミニペックス特集、切手と文学〜風景印・小型印をテーマに文学散歩を楽しむ、メーリングリストの話題等でA4判30ページ建て。 特に江村清氏の「テーマティク競争展のページ・レイアウトと書込みの方法」は、テーマティク出品者の会の方たちへの参考資料として部会報ごと購入していただきましたし、そのおかげで入会者も増えました。 年度末に間に合ってほっとしています。 |
|||
24(土) | JPSパソコン郵趣部会 東京例会 於 切手の博物館 | ||
10名参加。 澤口からは、編集中のパソコン郵趣部会報61号で、できている部分を印刷して回覧していただきました。 ◎ スタンプショウ切手の集い ご案内 日 時:4月28日(土)11時〜12時20分 会 場:浅草都立産業貿易センター台東館 2階B会議室 ★4月は切手の博物館での東京例会はありません。 ◎ スタンプショウ特別講演 ご案内 「鉄道切手と鉄道郵便の世界(仮題)」 鉄道切手部会/勝見洋介氏、樽井秀美氏 ◇日時:4月28日(土)14:30〜 ◇会場:6階イベントスペース |
|||
12(月) | 第10回 絵画切手部会展(5/11〜13) 小型印(使用日は5/11・12のみ) | ||
![]() 1月のパソコン郵趣部会の例会の後、絵画切手部会の江村さんに女性画家の画集をご持参いただき、相談しました。 昨年のように肖像権のことで気をもむのは辛いので、できれば没後年数の経っている人の方が望ましく、特徴が出やすい方と言うことで、彼女を選びました。 彼女の自画像は代表的な2点がありますが、1800年に描かれた45歳の時の自画像です。 彼女は自分のことをあまりにかわいく描いたという評がありますが、良く観ればしわやたるみも描いているのにこんなにかわいらしく見えるのは、ほんとうにかわいい人だったのだろうと想像しています。 |
|||
「マリー・アントワネットの宮廷画家---ルイーズ・ヴィジェ・ルブランの生涯 」を読みました。 パステル画家の父を持ちながら、この時代に女性が画家になることは大変難しく、才能とともに、技術を身に付ける大きな努力もし、運命を切り開いていく能力も高かったと感じます。 昨年、この絵が日本で公開されたのはちょうど東日本大震災の直前からで、気持ちの余裕をなくしており、残念ながら実物を観ることはできませんでした。 |
|||
16日が申請図提出締切日だったため、これで提出しました。 なお、郵趣協会の方針として切手展のタイトルの統一を図るため、今年から「'12」ではなく「2012」にしてほしいとのことでしたが、文字配置が難しく、ちょうど第10回にあたること、毎年開催していることから、「回数」を入れることにしました。 |
|||
11(日) | JPS昆虫切手部会 例会 於 切手の博物館 | ||
13名参加。部会報の発送作業を終えた頃、2:46になり、東日本大震災から1年ということで、黙祷を捧げてから会を始めました。 ○ 岡ア代表より ・郵趣協会からの連絡事項。4/27〜29スタンプショウ'12 では、ラウンジを申し込んでおり、全部で12のブースが出る。 ・昆虫切手リストの種別リストは進行中です。 ○ 石原氏より 部会報5月号について ○ 難波氏より ・新切手ニュース ・第225回オークション結果。大台に乗りました。最低値でも落ちることがあるのでふるってご参加を。 ○ 田中氏より ミニペックスについて ・出品作品の受付 ・小型印について 澤口が先月のレイアウトで清書して持参。触角をやや短く、やや内向きにとのアドバイスをいただき、描き直して提出してよいことになりました。 |
![]() |
トップページへ戻ります。 |